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ガジアとデロンギを比較!マグニフィカSとベサーナの違いと選び方

ガジアとデロンギの全自動コーヒーマシン比較

ガジアとデロンギ、比較するとどっちを選べばいいの?

マグニフィカSとベサーナの違いを具体的に知りたい

こういった疑問や要望にお答えしていきます。

よく引き合いに出される、デロンギとガジアのコーヒーマシン。

今回は各社の代表マシンであるデロンギ社の「マグニフィカS」とガジア社の「ベサーナ」を徹底比較。

この2つの全自動コーヒーマシンについて、特徴や性能、実際に使った人の口コミをもとに紹介します。

先に数字の話をしておくと、両機のポンプ圧はどちらも15気圧で同じです。差がつくのは水タンクの容量、豆量を自分で調整できるかどうか、そして保証期間という運用まわりでした。

この記事の結論
  • ポンプ圧は両機とも15気圧。「15気圧だからガジアが上」は比較軸のズレ
  • デロンギ マグニフィカSは「味を自分好みに調整したい人」に向いている
  • デロンギ マグニフィカSは「音が大きく、設置スペースを確保できる人」向き
  • ガジア ベサーナは「本格エスプレッソを自宅で味わいたい人」に人気
  • ガジア ベサーナは「水タンク・豆ホッパーが小さく、補充頻度が高くても気にしない人」向き
本記事を監修する専門家
コーヒー豆研究所 柏倉元太
柏倉元太

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用途別に選べる当サイトのおすすめコーヒーマシン BEST3
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  1. カプセル式:キューリグ(定期便) | ボタン1つで“いつでも同じ味”を最短で。忙しい朝でも失敗しにくく、 後片付けがラクなのが最大の魅力。
  2. ドリップ式(全自動):パナソニック NC-A57| 豆挽き〜抽出までお任せで、毎日のコーヒーを“習慣化”しやすい一台。 手軽さと味のバランスで選ぶなら定番。
  3. エスプレッソ式:デロンギ マグニフィカ| ラテ・カプチーノまで家で楽しみたい方向け。 「カフェっぽい一杯」を再現しやすく、 来客時にも強いモデル。

もっと比較して選びたい方は「コーヒーメーカー(器具)のおすすめ・選び方まとめ」をチェック!

15気圧と9気圧はどちらが上か

15気圧と9気圧はどちらが上か

ガジアとデロンギを並べた比較表で、「ガジアは15気圧」「デロンギは9気圧」という書き方をよく見かけます。当サイトの旧版もこの並べ方をしていました。

ただ、この2つの数字は測っている場所が違います。並べて優劣を判断できる関係にありません。

デロンギ・ジャパンの公式FAQは、エスプレッソメーカーの圧力について「抽出時9気圧(ポンプ圧15気圧)です」と明記しています。マグニフィカSの15気圧はポンプ側の数字、9気圧は粉に圧力が届いた時点の数字で、同じマシンの2つの値です。

一方、ガジア公式のベサーナ製品ページに書かれているのは「15気圧」だけで、抽出時の圧力は公表されていません。旧版の比較表は、デロンギの抽出圧とガジアのポンプ圧という別々の指標を1つの行に並べていたことになります。

スクロールできます
数字何を指すか出どころ
ポンプ圧 15気圧ポンプが出せる最大の圧力。マグニフィカSとベサーナで同じデロンギ公式・ガジア公式
抽出圧 9気圧粉に接する点にかかる圧力。デロンギが公式に明記デロンギ公式FAQ
9〜10気圧エスプレッソの抽出圧としてSCAが定義する範囲SCA(スペシャルティコーヒー協会)
出典:デロンギ公式FAQ / ガジア公式 BESANA / SCA Coffee Standards

SCA(スペシャルティコーヒー協会)はエスプレッソを9〜10気圧で抽出する飲み物として定義しており、その圧力は粉に接する点で測るものとしています。

デロンギ公式FAQの説明では、抽出ポイントへ圧力が伝わる過程で力が弱まるため、9気圧を安定してかけるにはポンプ側に余裕が要り、その目安が15気圧程度になると書かれています。

つまりカタログの「15気圧」は抽出圧そのものではなく、ポンプの余力を示す数字です。数字が大きいほど濃く抽出できるという読み方は成立しません。ガジアとデロンギの優劣は、この行ではなく容量・調整幅・保証といった別の行で決めることになります。

デロンギ・ガジアの各マシンの性能比較表

デロンギ・ガジアの各マシンの性能比較表

まずはデロンギ・ガジアの各マシンの性能比較表を以下にまとめています。

今回の比較方法は、実機の使用感ではなく各社が公表している一次情報の突き合わせです。ガジア公式のベサーナ製品ページ、デロンギ公式FAQと公式ストアの製品仕様、実勢価格は価格.comの掲載額を参照し、公式が公表していない項目には推定値を置かず「公表なし」と記載しています。実勢価格は2026/9時点の金額です。

比較項目デロンギ マグニフィカS
ECAM22112B
ガジア ベサーナ
HD8651
電圧100V(50/60Hz)100V(50/60Hz)
消費電力1450W1000W
ポンプ圧15気圧15気圧
抽出圧9気圧(公式明記)公表なし
サイズ(幅mm)238295
サイズ(高さmm)350325
サイズ(奥行mm)430420
重量(kg)9.56.9
電源コードの長さ(m)21.2
水タンクの容量(L)1.81
豆ホッパー容量(g)250200
コーヒーグラインダーコーン式(7段階)セラミック製フラット式
豆の粗さ調整可能調整可能
豆の量豆量調整ノブで手動調整GASが自動調整(手動不可)
スチーム機能ありあり
保証期間最大3年(デロンギファミリー登録時)1年
実勢価格(税込)約57,468円約58,000円
出典:ガジア公式 BESANA / デロンギ公式ストア / 価格.com

数値で差がはっきり出たのは水タンク(1.8L対1L)と豆ホッパー(250g対200g)、そして保証期間(最大3年対1年)の3項目でした。実勢価格はほぼ同水準なので、この差は価格差では説明できません。

逆にベサーナが上回るのは重量6.9kgという軽さです。マグニフィカSより2.6kg軽く、掃除のたびに本体を動かす使い方なら差を体感できます。

なお、旧版の比較表には奥行429mmと記載していましたが、ガジア公式の表記は420mmでした。当記事で是正しています。

デロンギ社全自動コーヒーマシン マグニフィカS

デロンギ マグニフィカS ECAM22112B
総合評価
( 5 )
メリット
  • 水タンク1.8L・豆ホッパー250gで補充の回数が少ない
  • 豆量調整ノブで濃さを自分で決められる
  • 粉コーヒーもパウダー投入口から使える
デメリット
  • 動作音が大きいという口コミが目立つ
  • 重量9.5kgで本体を動かしにくい
デロンギ マグニフィカS ECAM22112B
抽出性能
85
操作のしやすさ
80
お手入れ
75
コスパ
85
省スペース
70

デロンギ「マグニフィカS」は、シンプルなダイヤル式操作が特徴の全自動コーヒーマシンです。抽出圧9気圧を公式が明記している点と、コーン式グラインダーを7段階で調整できる点から抽出性能を85としました。

省スペースを70に留めたのは、幅238mmとスリムな一方で奥行430mm・重量9.5kgという実寸のためです。コスパ85は、ベサーナとほぼ同じ実勢価格でタンク容量・ホッパー容量・保証期間の3点が上回ることを根拠にしています。

以下特徴をまとめると以下の通りです。

  • コーン式グラインダーで豆を挽き、粉専用のパウダー投入口もあるため豆・粉どちらにも対応。
  • ミルクフロッサー付きで、カフェラテ用にふわふわのミルクフォームも作れます。
  • 通常コーヒー以外にも、深蒸しレギュラーコーヒーやカフェ・ジャポーネも楽しめます。

デロンギマグニフィカSの魅力

デロンギマグニフィカSの魅力は以下の通り。

  • 飲む分だけ豆を挽くため経済的
  • 豆量調整ノブで細かくアレンジ可能
    • 豆量を自分好みに調整できるため、濃いめや薄めなど、気分に合わせた味わいを楽しめます。
  • 粉コーヒーも使用可能
    • 豆だけでなく粉コーヒーもセットできるので、スーパーなどで手軽に買える粉を使える柔軟さがあります。
  • 豆挽きから抽出まで約1分の時短設計

もう1つ見落としやすいのが保証期間です。デロンギファミリーへ無料登録すると製品保証が最大3年まで延びます。ベサーナの1年と比べると、故障時の負担に2年ぶんの開きが生まれます。

ユーザーの評判・口コミ

良い口コミから見ていきましょう。

  • 手間をかけずに本格的なコーヒーが味わえる
  • 豊富なバリエーションを試せる

一方、気になる口コミもあります。

  • サイズが大きく、一人暮らしの部屋には置きづらい
  • 動作音がかなり大きい(洗濯機レベルという声も)

本体サイズは幅24cm × 奥行き43cm × 高さ35cmです。設置場所をあらかじめ確認してから購入することをおすすめします。

デロンギマグニフィカSの使い方

デロンギマグニフィカSの使い方は以下の通りです。

  1. コーヒー豆を豆ホッパーに入れる
  2. 給水タンクに水を入れてセット
  3. 主電源を入れ、電源スイッチを押す
  4. カップ受けにカップを置く
  5. 豆量調整ノブで豆量を選ぶ
  6. カップ数に合わせて抽出量ボタンを押す

デロンギマグニフィカSの詳細は以下の記事でも詳しく解説しています!

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ガジア社全自動コーヒーマシン ベサーナ

ガジア ベサーナ HD8651
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 重量6.9kgと軽く本体を動かしやすい
  • セラミック製フラットグラインダーで摩擦熱を抑える
  • GASが豆量を自動調整するので設定がいらない
デメリット
  • 豆の量を自分で調整できない
  • 水タンク1L・豆ホッパー200gで補充が頻繁になる
ガジア ベサーナ HD8651
抽出性能
80
操作のしやすさ
90
お手入れ
75
コスパ
75
省スペース
75

ガジアは、イタリアの老舗エスプレッソマシンメーカーであり、本格的なエスプレッソを家庭で楽しめる製品を数多く提供しています。

その中でもベサーナは、ガジア公式の希望小売価格59,950円(税込)というエントリー価格と、簡単な操作性で人気を集めているモデルです。

操作のしやすさを90としたのは、ボタン2つとダイヤルで完結する設計に加えて、GASが豆の状態を判断して豆量を自動調整するためです。設定をマシンへ任せられるぶん、迷う要素が少なくなります。

抽出性能を80としたのは、ポンプ圧15気圧・セラミック製フラットグラインダー・蒸らし工程という構成が揃う一方で、抽出時の圧力を公式が公表していないためです。数値で確認できない項目は加点していません。

コンパクトなサイズで置き場所に困らないことも、多くの家庭で支持されるポイントです。一方で、水タンク1L・豆ホッパー200gという容量のため、頻繁に補充が要るという声もあります。

ガジアベサーナの特徴

イタリアのガジア社が提供する全自動エスプレッソマシンのエントリーモデルです。

特徴をまとめると以下の通り。

  • 簡単操作
    • ボタン2つとダイヤルだけで直感的に操作でき、誰でも簡単に扱えます。
  • 特殊セラミック製フラットグラインダー搭載
    • 豆を均一に挽くことができ、摩擦熱を抑えるため風味が損なわれにくい構造です。ガジアがセラミックグラインダー刃を採用したのは2004年からです。
  • GAS(ガジア適応システム)による豆量自動調整
    • 豆の特徴とグラインダーの状態を判断し、最適な豆量を自動で調整します。2007年に導入された機能です。
  • 蒸らし工程で香りを引き出す
    • 抽出前に豆を蒸らす工程を取り入れることで、エスプレッソ特有の芳醇な香りと濃厚な味わいを引き出します。
  • コンパクト設計
    • 幅295mm×高さ325mm×奥行420mmとスリムな設計で、キッチンの限られたスペースにも置きやすいサイズ感です。
  • 本場イタリア仕様の15気圧ポンプ
    • ポンプ側に余裕を持たせることで、クレマ(泡)がしっかりと立ち、まろやかでコクのあるエスプレッソを実現します。

ユーザーの評判・口コミ

まずはポジティブな口コミから見ていきましょう。

  • 味が濃くクレマ(泡)も良い
  • コンパクトで軽量
  • 動作音が静か

一方、気になる口コミもあります。

  • 豆の量を自分で調整できない
  • 水タンク・豆ホッパーの容量が小さく、こまめな補充が必要

消費電力1000WはマグニフィカSの1450Wより450W低く、動作音の評価はこの構成の差にも表れています。

ガジアベサーナの使い方

操作はシンプルです。

  1. 豆ホッパーにコーヒー豆を入れる
  2. ドリップトレイにカップをセットする
  3. 電源をオンにする
  4. エスプレッソまたはエスプレッソルンゴボタンを押す

ガジアとデロンギのブランドの違い

2機種のスペックだけでは見えない差が、ブランドの成り立ちにあります。

創業者のAchille Gaggia(アキーレ・ガジア)が特許を申請したのは1938年で、その内容は「蒸気を使わずに、圧力をかけた熱湯をコントロールする」というものでした。

このマシンで淹れたコーヒーの表面に浮かんだクリーム状の泡が、いまのクレマです。当時のイタリアでは、色(ヘーゼルナッツ色が理想)・キメ細かさ・厚みの3点でクレマを評価していました。圧力抽出とクレマという概念そのものが、ガジアから始まっています。

その後もレバー式マシン、1952年頃のGilda、1977年のBaby Gaggia(デザインは日本人デザイナーのMakio Hasuike氏)と、家庭で圧力抽出を再現する方向へ製品を広げてきました。ベサーナの蒸らし工程やセラミックグラインダーは、この延長線上にあります。

対するデロンギは、日本市場で全自動コーヒーマシンの数と選択肢の広さを軸にしてきたブランドです。マグニフィカSのようなエントリー機から上位機まで系列が長く、豆量調整ノブや粉投入口といった「使う側が触れる部分」を残す設計が続いています。

抽出の工程を自分で握りたいならガジアの思想、日々の運用を機械へ寄せたいならデロンギの品揃え、という読み替えも可能です。

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デロンギマグニフィカSがおすすめの人

デロンギマグニフィカSは、次のような方に向いています。

味にこだわりたい方には特におすすめです。豆量や濃さを細かく調整できるため、その日の気分に合わせたコーヒーを淹れられます。

また、豆だけでなく粉コーヒーにも対応しているので、使い方の幅が広がりました。深蒸しレギュラーコーヒーやカフェ・ジャポーネまで守備範囲に入ります。

補充の手間を減らしたい方にも適しています。水タンクは1.8L、豆ホッパーは250gと大容量なので、頻繁に補充する必要がありません。1日3杯淹れる使い方なら、ベサーナより給水の回数が半分近くまで減る計算です。

ただし、動作音は大きめで、本体サイズもそれなりにあります。音が気にならず、設置スペースに余裕がある方であれば快適に使えるはずです。

長く使う前提の方にも向きます。デロンギファミリーへ無料登録すれば製品保証が最大3年まで延び、抽出ユニットやポンプという可動部を抱える全自動マシンでは、この2年ぶんの差が修理費の負担を左右しました。付属品も水硬度チェッカーと除石灰剤が同梱されるため、購入直後に買い足すものがありません。

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ガジアベサーナがおすすめの人

ガジアベサーナは、次のような方に向いています。

圧力抽出を生んだブランドの思想ごと手元に置きたい方にぴったりです。ポンプ圧15気圧と蒸らし工程で、香り豊かで濃厚な一杯が楽しめます。

取り回しの良さを重視する方にもおすすめです。重量6.9kgと軽量なので、掃除や模様替えの際も移動が楽です。電源コードが1.2mと短いぶん、コンセントの近くへ置く前提で設置場所を決めておくと扱いやすくなります。

豆量はGASが自動で調整するため、細かい設定が面倒な方には使いやすい設計です。ただし、水タンク1L・豆ホッパー200gという容量は小さめなので、こまめな補充が苦にならない方に向いています。

保証が1年である点も、購入前に押さえておきたい条件です。

動作音を気にする環境にも合います。消費電力はマグニフィカSの1450Wに対して1000Wで、口コミでも静かさが評価されました。早朝や深夜に淹れる生活リズムなら、この差は毎日効いてきます。付属品にはグラインダー調整キーとブルーイングユニット用グリス5g、カルキ用洗浄液が同梱され、お手入れに必要なものが最初から揃っている点も扱いやすさにつながります。

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デロンギ・ガジアのマシンは清掃・メンテナンスが重要

デロンギ・ガジアのマシンは清掃・メンテナンスが重要

美味しいコーヒーを長く楽しむには、定期的なお手入れが欠かせません。清掃とメンテナンスを行うことで、マシンの寿命が延び、コーヒーの味と品質も保たれます。

具体的なお手入れは、メーカーのマニュアルに沿って行いましょう。特に押さえておきたいポイントは以下の2つです。

  • スチームノズル
  • ブルーイングユニット

スチームノズルは、使用後に毎回布で拭き、週に1回は水洗いしましょう。ミルクを使う場合、汚れを放置すると衛生面で問題が生じます。

ブルーイングユニットは、3カ月に1回を目安にグリスアップを行いましょう。抽出ユニットがスムーズに動作し続けるために欠かせない作業です。

手間の量そのものは2機種で大きく変わりません。ただし付属品には差があり、ベサーナにはグラインダー調整キー・ブルーイングユニット用グリス5g・カルキ用洗浄液が同梱されます。マグニフィカSには水硬度チェッカーと除石灰剤が付きます。どちらも買い足しの内容が変わるので、開封時に中身を確認しておくと迷いません。

メンテナンスを怠ると、味の劣化や故障の原因になるため注意してください。

ガジアとデロンギの比較でよくある質問

ガジアとデロンギを比べるときに挙がりやすい疑問を、公式情報をもとに整理しました。

ガジアとデロンギはどちらが高い圧力で抽出できますか?

ポンプ圧はマグニフィカSもベサーナも15気圧で同じです。マグニフィカSの抽出時の圧力は9気圧で、ガジアは抽出時の圧力を公表していません。SCAはエスプレッソを9〜10気圧で抽出する飲み物として定義しているため、カタログの15気圧はポンプの余力を示す数字と読むのが実態に合います。

マグニフィカSとベサーナはどちらが静かですか?

口コミ上はベサーナのほうが静かという評価が目立ちました。マグニフィカSは「洗濯機レベル」という声が出るほど動作音の指摘が集まります。消費電力もマグニフィカS 1450Wに対しベサーナ1000Wで、構成の差が音の印象へ表れています。集合住宅で早朝に淹れる使い方なら、この差は無視できません。

ガジアベサーナで豆の量は変えられますか?

手動では変えられません。ベサーナはGAS(ガジア適応システム)が豆の特徴とグラインダーの状態を判断して豆量を自動調整する仕組みで、2007年に導入された機能です。濃さを自分の手で決めたい場合は、豆量調整ノブを備えるマグニフィカSが向いています。

一人暮らしの部屋にはどちらが向いていますか?

設置と移動のしやすさで選ぶならベサーナです。重量6.9kgはマグニフィカSより2.6kg軽く、奥行も420mmと10mm短くなります。ただし幅はマグニフィカSの238mmに対してベサーナが295mmと57mm広いため、幅の狭い棚へ置くならマグニフィカSが収まります。設置予定の場所を実寸で測ってから決めるのが確実です。

保証はどちらが手厚いですか?

マグニフィカSです。デロンギファミリーへ無料登録すると製品保証が最大3年まで延長されます。ベサーナの保証期間は1年なので、差は2年ぶんです。全自動マシンは抽出ユニットやポンプという可動部を持つため、長く使う前提なら判断材料になります。

ベサーナでカフェラテやカプチーノは作れますか?

どちらのマシンでも対応可能です。ベサーナはスチームノズルを搭載しており、ラテアート向けのミルクフォーマー「パナレロ」もオプションで用意されています。マグニフィカS側もミルクフロッサーを備えるため、ミルク系ドリンクはどちらでも対応できます。

デロンギとガジアのコーヒーマシンの特徴をおさえてしっかりと比較しよう!

デロンギとガジアのコーヒーマシンの特徴をおさえてしっかりと比較しよう!

デロンギ社のマグニフィカSとガジア社のベサーナについて、その特徴やメリット、デメリット、使い方について紹介しました。

この記事のまとめ
  • ポンプ圧はどちらも15気圧。優劣は容量・調整幅・保証で決まる
  • デロンギマグニフィカSは好みの味にアレンジしたい人向き
  • デロンギマグニフィカSは移動のしやすさ、使用音に難があり
  • ガジアベサーナはイタリア式の本格的コーヒーが飲めると評判
  • ガジアベサーナは水タンクと豆ホッパーが小さいので頻繁に補充が

自分の好みや環境に合ったマシンを選んで、美味しい一杯をお楽しみください!

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コーヒー豆研究所の記事を根拠に、関連情報と一緒に回答します。

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