ブラック缶コーヒーのおすすめが知りたい!
ブラックの缶コーヒーは体に悪いって本当?
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
手軽で飲みやすいブラックの缶コーヒーですが、様々な種類があってどれを選べばよいか分からないという方もいるでしょう。
今回はブラック缶コーヒーのおすすめランキングを紹介し、缶コーヒーが体に悪いのかということについて解説します!
- おすすめのブラック缶コーヒーを選んだ基準は添加物の有無・香料の有無・缶の種類の3つ
- ブラック缶コーヒーのおすすめ第1位は「UCC ブラック無糖 フルボディ」
- ブラック缶コーヒーは砂糖が含まれておらずカロリーも低いが、添加物や香料の有無・カフェイン量に注意
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
ブラックだけではなく、缶コーヒー全体のおすすめを知りたい方は「缶コーヒーのおすすめ人気ランキング32選!通販でまとめ買いも可能」の記事をチェック!
それでは早速見ていきましょう!
ブラック缶コーヒーのおすすめを選んだ基準
ブラック缶コーヒーのおすすめを選んだ基準は以下の通りです。
- 添加物の有無
- 香料の有無
- 缶の種類
順番に解説していきます
添加物の有無
缶コーヒーには添加物が含まれている場合があります。
添加物は主にコーヒーの長期保存を目的としていて、長持ちするコーヒーを探しているなら添加物が入っている方が良いと言えるでしょう。
ただ、添加物が含まれていることによってコーヒー本来の風味が変わってしまう可能性があります。
最近は添加物が入っていてもコーヒーの味を損なわない商品も数多く存在していますが、コーヒーそのものの味を楽しみたいというこだわりがある方は無添加の缶コーヒーがおすすめです。
体に負担をかける可能性がある
また、含まれている添加物は必ずしも危険なものではありませんが、長期摂取で体に負担をかける可能性がないとは言い切れません。
健康面から見ても、添加物が含まれていない方がより安全です。
香料の有無
ブラック缶コーヒーの中には、より香りを持続させるために香料が入っているものがあります。
ただ、コーヒーの香りを強調させることに繋がってしまうことも。
コーヒーの香りを長く楽しめるというメリットがあるものの、飲んでいる場所にコーヒーの香りが残りやすくなってしまうことが考えられます。
無香料の缶コーヒーの方が、より苦味やコクが感じられる仕上がりになっている商品が多いのです。
コーヒー豆本来の香りを堪能したいという方は、香料を使っていない缶コーヒーを選んでください。
缶の種類
一口に缶コーヒーと言っても、様々な種類があります。
小さいサイズで飲み切りにちょうどいい缶もあれば、キャップがついていて持ち運びに便利なものもあります。
仕事の休憩中や食事中に飲みたい方はプルタブ缶、長い時間少しずつコーヒーを飲みたい方や運転・移動中に飲みたい方はキャップ付きの缶が良いでしょう。
ブラック缶コーヒーのおすすめランキング13選!通販でも買える
ブラック缶コーヒーのおすすめランキング13選を紹介します。
- UCC ブラック無糖 フルボディ
- タリーズコーヒー キリマンジャロブラック 無糖
- アサヒ ワンダ 極ブラック
- 森彦の珈琲 ブラック
- ドトールコーヒー レアルブラック
- ダイドーブレンド THE BLACK
- UCC上島珈琲 ORIGIN BLACK ザンビア&エチオピア
- HappyBelly ブラックコーヒー 無糖無香料
- キリン ファイア ブラック
- 神戸居留地 ブラックコーヒー缶
- アサヒ ワンダ モーニングショットブラック
- ジョージア 香るブラック
- サントリーコーヒー プレミアムボス ブラック
それぞれの特徴を解説します。
第1位. 有名ブランドの無香料・無添加缶コーヒー「UCC ブラック無糖 フルボディ」
深煎りに焙煎されたUCCのブラック無糖 フルボディは、その力強いコクとキレのある苦味が特徴的です。
コーヒー豆を低い温度のうちから機械に充填することで、香りを損なわないように仕上げました。
そのおかげで、無香料ながらコーヒー豆本来が持つ香りが優しく広がります。
こだわりの3温度ドリップ
コーヒーを美味しくするために独自の1set抽出を採用しています。
低音抽出で香りを、中温抽出でバランスを、高温抽出でコクを引き出しました。
香りもキレも楽しみたいという人にぜひ飲んで欲しい缶コーヒーです。
何度も飲んだけど、やはりこの缶コーヒーの美味しさには目を疑うよね!
商品詳細
名称 | ブラック無糖 フルボディ |
容量 | 185ml/275ml/375ml |
香料の有無 | 無 |
缶の種類 | プルタブ缶/ボトル缶/ボトル缶 |
UCCについては以下の記事でも詳しく解説しています。
第2位. 爽やかな酸味とコク「タリーズコーヒー キリマンジャロブラック 無糖」
タンザニア産のコーヒー豆を51%使用し、その他ブラジル産などのコーヒー豆を使ったタリーズコーヒーのキリマンジャロブラック 無糖。
ブラックコーヒーでありながら、果実のような甘酸っぱい香りが楽しめます。
コーヒー豆が持つ上品な苦味と爽やかな酸味を味わってください。
バリスタこだわりの一品
確かな知識と技術を持つタリーズのバリスタが、美味しいコーヒーにしたいという願いを込めて作った一品です。
特に香りにはこだわっていて、焼きたて・挽きたて・淹れたての「3たて」を重視して仕上げました。
国内で焙煎したコーヒー豆を1度、1秒など細かく条件を設定して焙煎しています。
豊かな香りはコーヒーショップのコーヒーと比べても遜色ありません。
商品詳細
名称 | キリマンジャロブラック 無糖 |
容量 | 285ml |
香料の有無 | 無 |
缶の種類 | ボトル缶 |
第3位. 厳選したコーヒー豆をブレンド「アサヒ ワンダ 極ブラック」
イタリアンローストのレベルまで深煎りしたコーヒー豆は、厳選したもののみを使用しています。
職人が丁寧に火入れして焼き上がりに合わせて温度を調節するなど、細かい作業を経て完成したアサヒのワンダ極ブラック。
飲むたびにその味わい深さに気付くことでしょう。
深いコクとキレのある苦味が際立ちますが、不思議と飲みやすいコーヒーになっています。
酸味は控えめなので、酸味が苦手な方はぜひ飲んでみてはいかがでしょうか。
商品詳細
名称 | ワンダ極ブラック |
容量 | 185ml/285ml/400ml |
香料の有無 | 有 |
缶の種類 | プルタブ缶/ボトル缶/ボトル缶 |
第4位. 自然な香りと味わい「森彦の珈琲 ブラック」
札幌市内にカフェを出店している「アトリエ・モリヒコ」が監修したボトル缶コーヒーです。
エチオピア産アラビカ種のコーヒー豆を深煎りにし、コク深く華やかな味わいになっています。
水は北海道ならではのニセコの天然水を使用。
時間と手間をかけてじっくり作られたコーヒーは、自然な香りと味わいを楽しめます。
通販を利用して全国各地のコーヒーを楽しめるのは嬉しいよね。
商品詳細
名称 | 森彦の珈琲 ブラック |
容量 | 270ml |
香料の有無 | 無 |
缶の種類 | ボトル缶 |
森彦のコーヒーについてより詳しく知りたい方は「北海道のコーヒー屋さん「森彦」とは?AGFとのコラボ商品も紹介」の記事もチェック!
第5位. お店の味をいつでも楽しめる「ドトールコーヒー レアルブラック」
「手軽に飲めるけれど味は劣る」という缶コーヒーの概念を覆す商品です。
直火焙煎したコーヒー豆を使用したドトールコーヒーのレアルブラックは、お店で淹れたてのコーヒーを飲んでいるかのような完成度の高さです。
コクや苦味はもちろん、ナッツのような香ばしさやすっきりした後味も魅力的です。
香料を使用していませんが、飲み口を広くすることで香りが広がりやすくなっています。
リラックスしたい食後の一杯にいかがですか?
商品詳細
名称 | レアルブラック |
容量 | 260ml |
香料の有無 | 無 |
缶の種類 | ボトル缶 |
第6位. 高級豆を使ったクリアな味を堪能「ダイドーブレンド THE BLACK」
缶コーヒーのロングセラーブランド・ダイドーブレンドが販売している無糖のブラックコーヒーです。
浅煎りと深煎りのコーヒー豆をダブルブレンドして、焙煎や粉砕、抽出など10種類のポイントにこだわっています。
豊かで複雑、かつ雑味のないすっきりした味わいに仕上げるために、繊細な調整が施されています。
香りや味わいだけでなく、余韻も楽しんでください。
樽のようなデザインも一般的なショート缶とは違っていておしゃれに感じられます。
商品詳細
名称 | THE BLACK |
容量 | 185ml |
香料の有無 | 無 |
缶の種類 | プルタブ缶 |
第7位. 産地にこだわったプレミアムコーヒー「UCC ORIGIN BLACK ザンビア&エチオピア 」
ザンビア、エチオピアという産地にこだわったコーヒー豆を使用しています。
豆の個性を引き立てる単品ずつの焙煎で、今までにないUCCの特別な味わいが楽しめます。
ザンビア豆のマスカットのようなフルーティーさと爽やかさに、エチオピア豆の華やかさが加わり、2つの産地の魅力がバランスよく表現された缶コーヒーです。
天然水を100%使用
ドリップ抽出する際に天然水を100%使用しています。
香料や添加物は使われておらず、体に優しい仕上がりになっています。
商品詳細
名称 | ORIGIN BLACK ザンビア&エチオピア |
容量 | 275ml |
香料の有無 | 無 |
缶の種類 | ボトル缶 |
第8位. Amazon限定ブランド「HappyBelly ブラックコーヒー 無糖無香料」
AmazonのブランドであるHappyBellyのブラックコーヒーです。
マンデリンを中心としたアラビカ種のコーヒー豆を100%使用してブレンドしたコーヒーで、原材料はコーヒーのみです。
マンデリンの特徴である滑らかな口当たりと軽やかな酸味、しっかりした苦味が感じられます。
ぜひブラックのまま飲んでその苦味を味わってみてください。
コーヒーエキスやインスタントは一切使用していません。
挽き豆の味わいは淹れたてのコーヒーのようです。
Amazonのコーヒーということで最初はなめていたけど、バランスの取れたコーヒーで買いだね!
商品詳細
名称 | ブラックコーヒー 無糖無香料 |
容量 | 185ml |
香料の有無 | 無 |
缶の種類 | プルタブ缶 |
第9位. 直火で仕上げたコーヒーの香ばしさ「キリン ファイア ブラック」
ファイアシリーズの原点である直火を当たらめて見直した一品です。
厳選したコーヒー豆の美味しさを引き出すためにじっくりローストし、最後に直火で仕上げました。
コクがあり力強い味わいと豊かな香りを同時に再現しています。
コーヒー豆や焙煎の方法はもちろん、火にもこだわった他では味わえないコーヒーを楽しみましょう。
しっかりした苦味が特徴的だよ!
商品詳細
名称 | ファイア ブラック |
容量 | 185ml |
香料の有無 | 有 |
缶の種類 | プルタブ缶 |
第10位. 甘味のある香りとコクのある苦味「神戸居留地 ブラックコーヒー缶」
甘味のある香りとコクのある苦味が特徴的な高級コーヒー豆・マンデリンをブレンドした神戸居留地のブラックコーヒー缶。
コーヒー豆がもつ香り高さを存分に満喫して欲しいという思いから、厳選したコーヒー豆を粗挽きにしています。
挽いた豆のみを贅沢に使い、香料を使わずに仕上げました。
とても高品質で素材にこだわったものだけを使っていますが、余分な費用をカットすることで本体の価格を低く設定することに成功しています。
手に取りやすい価格で買ってもらいたいという、ユーザーのことを第一に考えた缶コーヒーです。
商品詳細
名称 | ブラックコーヒー缶 |
容量 | 185ml |
香料の有無 | 無 |
缶の種類 | プルタブ缶 |
第11位. 朝に飲みたい「アサヒ ワンダ モーニングショットブラック」
モーニングショットという名前が付けられているだけあって、「朝専用」を謳っているコーヒーです。
苦味と酸味のバランスが取れたブラジル産のコーヒー豆を中心に、フルーティーな香りが楽しめるエチオピア産のコーヒー豆をブレンドしました。
抽出温度を細かくコントロールすることで、より香ばしい香味とすっきりした後味を実現しています。
朝の目覚めの一杯に最適なキレのある苦味をぜひ味わってみてください。
本当に毎朝飲んでも飽きない味わいだよ。
商品詳細
名称 | ワンダ モーニングショットブラック |
容量 | 185ml |
香料の有無 | 有 |
缶の種類 | プルタブ缶 |
第12位. まるで淹れたてのコーヒー「ジョージア 香るブラック」
挽きたてのコーヒー豆の香りを閉じ込める「挽きたてアロマ製法」という技術を開発したのは、ジョージアが日本で初めてです。
ボトル缶の口の大きさや密封性にこだわり、いつまでも淹れたてのコクと香りが長続きします。
ハンドドリップでいう「蒸らし」の工程を採用して、より深みのある香りと味を堪能できます。
猿田彦珈琲が監修
東京のスペシャルティコーヒー専門店・猿田彦珈琲が監修している缶コーヒーです。
お店で飲むかのような本格的なコーヒーをいつでも楽しめるという点も魅力的です。
商品詳細
名称 | 香るブラック |
容量 | 260ml |
香料の有無 | 有 |
缶の種類 | ボトル缶 |
第13位. コーヒー豆から抽出したオイルを使用「サントリーコーヒー プレミアムボス ブラック」
ブラジル産の高級コーヒー豆を100%使用し、微粉砕して作られたサントリーコーヒーのプレミアムボス ブラック。
専用の焙煎方法を開発し、深煎りしたコーヒー豆から抽出したコーヒーオイルを加えて仕上げています。
缶コーヒーでありながら豊かなコクとキレのある苦味を楽しめます。
「ボスブラック史上最高峰のコク」を実際に味わってみてください。
商品詳細
名称 | プレミアムボス ブラック |
容量 | 285ml/390ml |
香料の有無 | 有 |
缶の種類 | ボトル缶 |
ブラック缶コーヒーのおすすめ一覧表
ブラック缶コーヒーのおすすめランキング13選を表にまとめました。
それぞれの特徴を比較してください。
名称 | 容量 | 香料の有無 | 缶の種類 |
---|---|---|---|
ブラック無糖 フルボディ | 185ml/275ml/375ml | 無 | プルタブ缶/ボトル缶/ボトル缶 |
キリマンジャロブラック 無糖 | 285ml | 無 | ボトル缶 |
ワンダ 極ブラック | 185ml/285ml/400ml | 有 | プルタブ缶/ボトル缶/ボトル缶 |
森彦の珈琲 ブラック | 270ml | 無 | ボトル缶 |
レアルブラック | 260ml | 無 | ボトル缶 |
THE BLACK | 185ml | 無 | プルタブ缶 |
ORIGIN BLACK ブルーマウンテン&キリマンジァロ | 275ml | 無 | ボトル缶 |
ブラックコーヒー 無糖無香料 | 185ml | 無 | プルタブ缶 |
ファイア ブラック | 185ml | 有 | プルタブ缶 |
ブラックコーヒー缶 | 185ml | 無 | プルタブ缶 |
ワンダ モーニングショットブラック | 185ml | 有 | プルタブ缶 |
香るブラック | 260ml | 有 | プルタブ缶 |
プレミアムボス ブラック | 285ml/390ml | 有 | ボトル缶 |
ブラック缶コーヒーは体に悪い?
ブラック缶コーヒーは体に悪いのではないかと心配に思う方もいるでしょう。
一般的に清涼飲料水には、1日の摂取量の目安を超える砂糖が含まれています。
ただ、ブラック缶コーヒーには砂糖が使われていないため、その心配はありません。
カロリーもかなり低く設定されているので、その点は安心だと言えます。
無添加・無香料のものがおすすめ
缶コーヒーに含まれている添加物は、危険なものではないでしょう。
ただ、長期的に大量摂取することで体に影響がないとは言い切れません。
記載に関しても「香料」だけだとどのようなものが使われているのか分からず、人工的に作られたものが含まれている可能性があります。
より健康に気を遣いたいという方は無添加・無香料の缶コーヒーを選んでください。
含まれるカフェインの量に注意
ブラック缶コーヒーはミルクや砂糖が使われていません。
そのため、コーヒーの成分を薄めず味わえるという特徴があります。
ただ、ミルクや砂糖の割合がないということは、コーヒーに含まれているカフェインをダイレクトに摂取することになります。
1日のカフェイン摂取量の上限は、成人で400mg、妊娠・授乳中の女性で300mgと決まっています。
健康な成人は最大400 mg/日(コーヒーをマグカップ(237 ml入り)で約3杯)までとする。
カフェインの影響がより大きい妊婦や授乳中、あるいは妊娠を予定している女性は最大300 mg/日(マグカップで約2杯)までとする。
厚生労働省
ブラック缶コーヒーだと、大きさにもよりますが1~2缶ほどです。
カロリーや糖質が低く、無添加・無香料だからと言って飲み過ぎには注意してください。
安全にコーヒーを楽しもうね。
おすすめのカフェインレスコーヒーが知りたい方は以下の記事をチェック!
体に優しくて美味しいブラックの缶コーヒーを選ぼう!
いかがでしたでしょうか?
ブラック缶コーヒーのおすすめを13選紹介しました。
本記事で重要なことをまとめると以下のとおりです。
- おすすめのブラック缶コーヒーを選んだ基準は「添加物の有無」「香料の有無」「缶の種類」
- おすすめランキング第1位は「UCC ブラック無糖 フルボディ」
- ブラック缶コーヒーはカロリーが低いが、添加物や香料の有無・カフェイン量に注意が必要
ぜひ今回紹介したコーヒーの中から、体に優しくて美味しい缶コーヒーを選んでください!
また微糖コーヒーのおすすめが知りたい方は、以下の記事をチェック!