メニュー
» 美味しさを追求した独自ブランドのコーヒーを販売中!

フランスのコーヒーはまずい?独特な文化や歴史・特徴を完全解説

フランスのコーヒーはまずいの?

文化や歴史・特徴などが知りたい‼

このような疑問や要望にお答えします。

この記事の結論
  • フランスでは味の濃くて濃縮されたエスプレッソコーヒーが主流
  • フランスでは気軽なエスプレッソマシンが普及してからは、家にマシンを置くことができるようになったので一家に一台のマシンがあることが当たり前になりつつある
  • 日本でエスプレッソとして親しまれているコーヒーは、フランスでは「カフェ・アロンジェ」と呼ばれている
本記事を監修する専門家
コーヒー豆研究所 げんた
柏倉元太

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。

続きはこちら

コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。

では早速見ていきましょう。

当サイトのおすすめコーヒーBEST3
  1. :味に徹底的にこだわったスペシャルティコーヒー季節に合わせた旬のコーヒー!初回数量限定30%OFF!
  2. 会員数3万人を超える人気のリピート商品!質にこだわった超高品質な高級コーヒー豆が楽しめる
  3. バリスタチャンピオンシップ優勝がオーナー!今なら400gセットが1,980円で送料無料

より詳しく知りたい方は「コーヒー豆の通販おすすめ人気ランキング55選!専門家が厳選」をチェック!

タップできる目次

フランスはエスプレッソコーヒーが主流

フランスはエスプレッソコーヒーが主流

フランスと言われると、おしゃれな国というイメージがある方が多いでしょう。

いつかは、カフェでおしゃれにコーヒーを楽しんでみたいという方もいるかもしれません。

実際、フランスではカフェの歴史が古くて、おしゃれなカフェが多く、フランスでは味の濃くて濃縮されたエスプレッソコーヒーが主流です。

エスプレッソと言えばイタリアではないかとよく思われますが、フランスでもカフェでコーヒーを頼むとエスプレッソが出てきます。

食後にデザートと一緒に頼んで、砂糖をたっぷり入れ甘めにしたり、チョコレートなどを添えたりすることが多いです。

家でもエスプレッソ

まだ家庭用のエスプレッソマシンが普及していないころは、エスプレッソを飲むためには、カフェなどの店舗に行かなくてはいけなくて、家庭で飲むのであれば、インスタントやドリップが主流でした。

ですが、小さいサイズや家庭用に考えられたエスプレッソマシンが普及してからは、家にマシンを置くことができるようになったので一家に一台のマシンがあることが当たり前となってきています。

そして、家庭でもカフェと同じようなエスプレッソの味を楽しめるようになったようです。

通常のコーヒーはカフェ・アロンジェ

同じエスプレッソと言われていても、日本とフランスでは味が違います。

日本でエスプレッソとして親しまれているコーヒーは、フランスでは「カフェ・アロンジェ」と言われており、アロンジェというのは「薄め」という意味があります。

フランスで、カフェ・アロンジェと頼むと、お湯で薄めたエスプレッソが出てきています。

フランスといえばカフェオレとカフェ・クレームが有名

フランスといえばカフェオレとカフェ・クレームが有名

フランスのカフェのメニューを見ると、「カフェ・クレーム」と表記されていることが多いです。

そこでカフェ・クレームについて説明しておきます。

フランスと言えば、「カフェオレ」や「カフェ・クレーム」が有名で、フランス風の朝食は、カフェオレで大きなカフェオレボウルにクロワッサンなどのパンを浸しながら食べます。

カフェオレとカフェ・クレームは同じなのかと思われがちですが、細かく見るとしっかりとした区分があります。

  • カフェ・クレームとは本来、スチームしたミルクを入れている
  • カフェオレはホットミルクを入れている

区分があって違うのに、なぜ同じようにカフェのメニューでは表記されているのか気になりますよね。

実は、フランスのカフェでは明確には分けられていないので、どちらを頼んだとしてもスチームミルクでアレンジされたカフェオレのようなコーヒーが出てくるようです。

近年はカフェオレを飲まなくなっている

フランスコーヒー

元々はカフェオレが有名なのですが、近年はエスプレッソの方が主流になっています。

甘いコーヒーが飲みたいときには、エスプレッソに砂糖や甘みを追加して入れるというように甘みを調節できるので、まったくカフェオレを飲まないわけではありませんが、飲まなくなってきているようです。

フランスのカフェ事情と代表的なコーヒーメニュー

フランスのカフェ事情と代表的なコーヒーメニュー

憩いの場であるカフェは、フランスに初めてカフェができたときには著名な作家や音楽家、起業家など色々な方が文化的に交流していたそうです。

息抜きなどで行くカフェですが、実はそこまで美味しくないと有名だったのです。

SNSなどを見てみても、日本人がフランスに旅行に行った際にカフェによるとあまり美味しくなかったという口コミも見かけられました。

ですが、最近では自家焙煎をするカフェが増えてきていてクオリティは上がってきており、美味しいコーヒーが飲める場所が増えてきています。

代表的なコーヒーメニューとしては、以下のようなドリンクがあります。

  • エスプレッソ
  • ダブル・エスプレッソ
  • アメリカンコーヒー
  • カフェラテ
  • ノアゼット

それぞれのコーヒーについて説明します。

エスプレッソ

カフェのメニュー表には「カフェ」とだいたい書かれています。

このカフェというのは、エスプレッソのことなのです。

そのまま飲んでももちろんいいのですが、エスプレッソなので濃厚すぎて飲めないという方も多いので、エスプレッソを頼んだときには、砂糖を入れて調節してから飲みましょうね。

あわせて読みたい
エスプレッソとは?おすすめのマシンから美味しい飲み方まで紹介 エスプレッソってよく聞くけど何かよくわからないな…。 エスプレッソを飲むためのおすすめのマシンが知りたい! こういった疑問や要望にお答えしていきます。 カフェや...

ダブル・エスプレッソ

ダブル・エスプレッソは、名前を見てわかる方もいるかもしれませんが、エスプレッソが2杯入っています。

ただ量が2倍になっただけで、味はエスプレッソなので変わりません。

1杯だけだと物足りないとか、もっと量が飲みたいのであれば、こちらを頼みます。

あわせて読みたい
エスプレッソ・ダブルとは?飲み方・作り方からおすすめまで紹介 エスプレッソ・ダブルってどんな意味? エスプレッソ・ダブルの作り方が知りたい! こういった疑問や要望にお答えしていきます。 この記事の結論 エスプレッソ・ダブル...

アメリカンコーヒー

アメリカンコーヒーは、フランスでは「カフェ・アロンジェ」と言われています。

味としてはホットコーヒーと似ていて、ドリップコーヒーよりも少しさっぱりしています。

エスプレッソコーヒーをお湯で薄めた飲み物です。

あわせて読みたい
【保存版】アメリカンコーヒーとは?違いから美味しい淹れ方まで徹底解説 アメリカンコーヒーとは何?よくわからないから教えてほしい! おすすめの淹れ方を教えてほしい! こういった疑問や要望にお答えしていきます。 この記事の結論 アメリ...

カフェラテ

カフェラテは、フランスでは「カフェ・クレーム」と言われています。

エスプレッソの苦みが苦手という方には、カフェラテで飲むのがおすすめです。

エスプレッソをホットミルクで割った飲み物なので、コーヒーの苦さとミルクのまろやかさがちょうどいいですよ。

あわせて読みたい
【決定版】カフェオレ・カフェラテ・カプチーノ・カフェモカの違いとは? カフェオレとカフェラテの違いはなに?気になる…。 カプチーノ・カフェモカっていう名前を聞いたいことがあるけど、その違いも知りたい! こういった疑問や要望にお答え...

ノアゼット

エスプレッソにホットミルクを少し入れたコーヒーを「ノアゼット」と言います。

聞いたことのある名前では、エスプレッソマキアートと同じような感じです。

カフェラテではミルクが多すぎるので、少しミルクを入れたいというときにはノアゼットがおすすめです。

カフェラテよりはミルクが少なく感じるかもしれませんが、まろやかな味を楽しめますよ。

フランスのコーヒーの歴史

フランスのコーヒーの歴史

コーヒーの国と言われるフランスは、カフェ文化の先進国でもあります。

17世紀にフランスにコーヒーが伝わり、当時は医者からコーヒーは嘔吐を抑えてくれ、心臓を強くすると言われ健康のために飲むという人が多くなり流行したとされています。※諸説あり

パリにはじめてカフェができてから、今でも営業しているカフェもあるようです。

レストランでもカフェでもフランスでは、少量のエスプレッソが出てくるくらいエスプレッソが主流で、カフェオレはフランスで生まれました。

大きなカフェオレボウルでいただくのもフランススタイルです。

コーヒー専門家

フランスのカフェの歴史は非常に面白く、興味深いね

フランスの有名コーヒーブランドといえば「ロール・エスプレッソ」

ロールエスプレッソを実際に試してみた感想
ロールエスプレッソ カプセル+エスプレッソカップ

フランスで有名なコーヒーブランドである「ロール・エスプレッソ」は、アーティストのチームによって、選び抜かれた良質なコーヒーを提供するという思いで生まれました。

コーヒーカプセルの中にコーヒーが入っており、専用のマシンにセットしてボタンを押すだけという簡単な手順で、フランスらしい風味と香りなど他では味わえないような独特なコーヒーを味わうことができます。

より詳しくロールエスプレッソについて知りたい方は、以下の記事をチェック!

フランスのコーヒー文化に触れてみよう!

フランスコーヒー
チュイルリー公園

いかがでしたか?

フランスのコーヒー文化について紹介しました。

本記事で重要なことをまとめると以下のとおりです。

  • フランスでは気軽なエスプレッソマシンが普及してからは、家にマシンを置くことができるようになったので一家に一台のマシンがあることが当たり前
  • 日本でエスプレッソとして親しまれているコーヒーは、フランスでは「カフェ・アロンジェ」と呼ばれている
  • 最近では自家焙煎をするフランスのカフェが増えてきており、クオリティは上がってきている

フランスのカフェで代表的なコーヒーメニューとしては、以下の通りです。

  • エスプレッソ
  • ダブル・エスプレッソ
  • アメリカンコーヒー
  • カフェラテ
  • ノアゼット

本場のカフェで注文する際には、頼んでみてください。

また、フランスに行けなくても、家でも楽しめますのでフランスのコーヒー文化に触れてみてくださいね!

今回はフランスのコーヒー文化について触れてきましたが、ヨーロッパ全体でみると様々な特徴があります。

詳しくは以下の記事を参考にして下さい!

あわせて読みたい
【実飲】ヨーロッパのコーヒー文化・歴史とは?有名ブランドも紹介! ヨーロッパのコーヒーっておいしいの? ヨーロッパのコーヒーブランドについて知りたい! こういった疑問や要望にお答えしていきます。 コーヒーの本場といったら、やは...
フランスのコーヒーはまずい?独特な文化や歴史・特徴を完全解説

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
【ラボカフェ 定期便】毎月新たなコーヒーと出会いませんか?
ラボカフェ 定期便
内容量スペシャルブレンド(100g~)+月替りコーヒー(100g~)/回
価格今だけ初回限定30%OFFの¥2,100(送料無料)
縛りは一切なし
コスパ
鮮度
飲みやすさ
おすすめ度

正直、コーヒーは種類がありすぎて迷ってしまいますよね。

そんな方には当サイトで一番人気の「ラボカフェ」がおすすめ

コーヒー豆研究所がこれまで2,000個以上販売、3,000商品以上見てきた中から
選りすぐりの豆を厳選し、独自ブレンド化。

スペシャルティコーヒーという世界的にも希少な高品質のコーヒー豆を使用。

味に徹底的にこだわったスペシャルティコーヒーと季節に合わせて厳選した旬のコーヒーをお届け

今なら初回数量限定で、30%OFFで定期便が楽しめます。

市販では味わえないような美味しさなので、通販で買うのがおすすめ!

スペシャルブレンドの場合
甘み
95
 酸味
50
苦味
50
コク
90
香り
85

\ 今なら初回限定30%オフ /

当ページのコンテンツの誤りを送信する

この記事を書いた人

柏倉 元太のアバター 柏倉 元太 日本安全食料料理協会(JSFCA)認定コーヒーソムリエ/コーヒー専門家

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ資格を取得し、現在はコーヒー専門家として活動。また独自のコーヒーブランド「ラボカフェ」も運営。

このサイトでは毎日"香りから始まるひと時を。"をモットーに、コーヒー豆についての情報や皆様に役立つ情報をメディアを通して発信しています。いいなと思ったら是非、拡散よろしくお願い致します。

タップできる目次