コーヒーは急須を使って飲みたいな
おすすめのコーヒー急須が知りたい
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
あなたはコーヒーを淹れるとき、どんな抽出器具を使っていますか?
ドリッパーやコーヒープレスなどさまざまなものがありますが、新たに注目されているのが「コーヒー急須」。
そこで本記事では、コーヒー急須の魅力や淹れ方、おすすめアイテムなどを紹介します。
- コーヒー急須は手軽に美味しいコーヒーが淹れられる注目の抽出アイテム
- まろやかな味わいが楽しめ、使用後のお手入れも簡単
- 選び方のポイントは「サイズ・容量」「素材」「フィルターの構造」の3つ
- おすすめは「一心窯 焼締コーヒー急須 グランデ」「Kalita コーヒーポット HASAMI & Kalita」など
- 淹れ方は、コーヒー粉を入れてお湯を注いで2〜3分ほど待つだけ
- 抽出したコーヒーに微粉が入りやすいことや高額になりやすいのがデメリット
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは、早速見ていきましょう!
コーヒー急須とは?
じっくりとハンドドリップでコーヒーを淹れたいけれど、忙しくて時間がとれない、ドリッパーやフィルターを用意するのが面倒、などの悩みを抱えていませんか?
そんなときの心強いお助けアイテムが「コーヒー急須」です。
コーヒー粉さえ用意しておけば、お茶を淹れるように、短時間で簡単に美味しいコーヒーが淹れられます。
コーヒー急須の魅力と特徴
コーヒー急須の魅力・特徴について紹介します。
主なものをまとめると次のとおりです。
- 簡単にコーヒーを淹れられる
- まろやかな味わいが楽しめる
- お手入れが手軽
- 水だしコーヒーが作れる
1つずつ詳しく見てみましょう。
簡単にコーヒーを淹れられる
なんと言っても手軽さが魅力のコーヒー急須は、コーヒー粉を入れてお湯を注ぎ、2〜3分ほど待つだけでコーヒーを淹れられます。
特にコツもいらないため、だれでも簡単に扱えるのがメリットです。
また、ほとんどのコーヒー急須は注ぎ口にステンレスフィルターがついており、ハンドドリップのようにペーパーフィルターを使う必要がありません。
手間が省けるうえ、サステナブルなアイテムなのです。
まろやかな味わいが楽しめる
コーヒー急須は、日本の伝統的な焼きものである「常滑焼」や「萬古焼」で作られているものが多くみられます。
これらの陶器製のコーヒー急須は、その素材の特性からコーヒーの雑味や渋みの成分を吸着してくれる働きを持っているため、コーヒー本来の旨みや風味を楽しめるのが大きな魅力。
さらに、ペーパーフィルターを使用しないため、コーヒープレスのようにコーヒーオイルのコクも堪能できます。
お手入れが手軽
コーヒー急須は、本体とフィルターのみのシンプルなパーツのため、お手入れも比較的簡単です。
コーヒーを淹れ終わったら、急須の中のコーヒー粉を捨てて水で洗い流すだけで完了。
準備から片付けまでがさっと短時間で済むため、コーヒーを飲みたいと思ったタイミングで、いつでも気軽に淹れられるのが魅力でしょう。
水出しコーヒーが作れる
コーヒー急須は、温かいコーヒーを淹れるイメージが強いかもしれませんが、実は、水出しコーヒーも楽しめます。
しかも、作り方も簡単。
コーヒー急須にコーヒー粉を入れて、水を注いで冷蔵庫に一晩おくだけで完成します。
手軽に美味しい水出しコーヒーが作れる、おすすめの方法でしょう。
コーヒー急須の選び方
たくさんのコーヒー急須の中からお気に入りを見つけるための、選び方のコツを紹介します。
選び方のポイントをまとめると次のとおりです。
- サイズ・容量
- 素材
- フィルターの構造
具体的に見ていきましょう。
1. サイズ・容量
コーヒー急須の容量は、一般的に300ml〜450ml程度ですが、中には一度に3杯分ほど淹れられる500mlほどの大容量タイプもあります。
1杯分のコーヒーの分量を約150ml〜170mlとして、淹れたい量や家族の人数に合わせてサイズを選びましょう。
2. 素材
コーヒー急須の素材には、主に、常滑焼や萬古焼のような陶器製をはじめ、ガラス製、トライタンなどが多く使われます。
それぞれの特徴をまとめると次のとおりです。
素材 | 特徴 |
---|---|
陶器 | ・ざらざらとした凹凸のある素地 ・渋みや雑味を吸着するため、コーヒーの味わいがまろやかになる ・耐久性や保温性も高い ・香りが移りやすいため、お茶や紅茶などと兼用しにくい |
ガラス製 | ・透明でコーヒーの色味を楽しめる ・コーヒーの量を一目で確認できる ・割れやすく、コーヒーが冷めやすい |
トライタン | ・透明感が美しく、耐久性が高い ・耐熱耐冷性に優れている ・軽くて割れにくい ・陶器と比較して高級感に欠ける |
自分のニーズに合った素材を選びましょう。
3. フィルターの構造
コーヒー急須には、ほとんどの場合、本体の内側の注ぎ口の部分にステンレス製メッシュフィルターが付いているか、取り外しのできるカゴ型フィルターが付属しています。
より雑味のないクリアなコーヒーを味わいたいのであれば、注ぎ口部分のフィルターとカゴ型フィルターの両方が付いている二重フィルタータイプを選びましょう。
また、フィルターの目の粗さをチェックすることも大切です。
細かい目のものであれば、抽出したコーヒーに微粉が入り込むのを最小限に抑えることができます。
コーヒー急須のおすすめ人気ランキング11選!実用的でモダンなデザインが魅力
ここからは、コーヒー急須のおすすめ・人気11選を紹介していきます。
さきほどの選び方をもとに厳選したものをまとめると次のとおりです。
順位 | 商品名 | 画像 | サイズ・容量 | 素材 | フィルター | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 一心窯 焼締コーヒー急須 グランデ | 幅19cm×奥行12cm×高さ11.5cm・約550ml(満水時 | 陶土(常滑焼) | ステンレス(120メッシュカゴ網フィルター) | ¥8,800 | |
2位 | Kalita コーヒーポット HASAMI & Kalita | 幅19.5cm×奥行13cm×高さ10cm・700ml | 陶器、砂岩(波佐見焼) | 記載なし | ¥3,850 | |
3位 | 富仙窯 常滑焼 お手入れがラクな珈琲急須 | 全長19.5×奥行11.5×高さ11.2cm(持ち手、ふた含む)・550ml(満水時) | 陶土(常滑焼) | 18-8ステンレス(カゴ網フィルター) | ¥7,980 | |
4位 | 洙山陶苑 萬古焼 珈琲急須 | 幅12cm×高さ9.5cm、取っ手:7cm・480ml(滴水時) | 陶土(萬古焼) | 特殊メッシュカバー | ¥5,500 | |
5位 | 器楽 常滑焼 コーヒー急須 | 幅18.3cm×奥行10.2cm×高さ12.5cm・500ml(満水時) | 陶器(常滑焼) | マイクロメッシュフィルター | ¥6,980 | |
6位 | メイダイ コーヒーの旨みを引き出す急須 | 幅17.8cm×奥行14.8cm×高さ10.5cm | 陶器(常滑焼) | ステンレス | ¥7,700 | |
7位 | 日常茶飯器 ドリップ急須 | 幅13cm×奥行16cm×高さ11cm・350ml | 陶器(萬古焼)、ウォールナット | 記載なし | ¥7,150 | |
8位 | われない珈琲急須 | 約108×150×125mm | 本体・フタ/飽和ポリエステル樹脂 メッシュ/ポリエステル メッシュ枠/ポリプロピレン | ポリエステル(カゴ網フィルター) | ¥1,540 | |
9位 | CHASTA ( チャスタ ) | 幅13cm×直径9cm×高さ7.5cm・250ml(満水時) | トライタン | ステンレス | ¥3,300 | |
10位 | 珈琲急須 soak | 本体:全長17.5×幅13.5×高さ10cm 蓋:直径7.5×高さ3cm カップフィルター:直径7.5×高さ7cm | 陶器(萬古焼) | ステンレス(カゴ網フィルター) | ¥7,700 | |
11位 | cookvery 珈琲急須 | 幅14.5cm×奥行12.5cm×高さ12cm・300ml | 陶器(常滑焼) | ステンレス | ¥10,340 |
順番に解説します。
1位. 常滑焼の上質な逸品「一心窯 焼締コーヒー急須 グランデ」
最初に紹介するおすすめのコーヒー急須は「一心窯 焼締コーヒー急須 グランデ」。
約3杯分のコーヒーを一度に淹れられる、伝統的な形状ながら大容量タイプのコーヒー急須です。
常滑焼の伝統工芸士・土平栄一さんが手掛けており、上質な急須で有名な「常滑焼」ならではの、こだわりの工夫と技術が凝縮された逸品。
常滑焼特有の多孔質の素地により、渋みや雑味のないまろやかな味わいが楽しめます。
また、120メッシュのステンレスフィルターが使われているため、コーヒー本来の旨味や風味をダイレクトに堪能できるコーヒー急須です。
商品詳細
商品名 | 一心窯 焼締コーヒー急須 グランデ |
---|---|
価格 | ¥8,800 |
サイズ・容量 | 幅19cm×奥行12cm×高さ11.5cm・約550ml(満水時) |
素材 | 陶土(常滑焼) |
フィルター | ステンレス鋼(120メッシュカゴ網フィルター) |
2位. カリタ×波佐見焼のコラボ急須「Kalita コーヒーポット HASAMI & Kalita 」
続いて紹介するおすすめのコーヒー急須は「Kalita コーヒーポット HASAMI & Kalita 」。
コーヒー器具専門メーカーのKalitaと波佐見焼のコラボレーションから生まれたシリーズ です。
なんと言ってもベージュの可愛い色味とコロンとした丸みのある形状が魅力的。
どんな空間にも馴染みやすいデザインでしょう。
砂岩製の軽い陶器で保温性もあり、コーヒーの味わいをまろやかにしてくれます。
商品詳細
商品名 | Kalita コーヒーポット HASAMI & Kalita |
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価格 | ¥3,850 |
サイズ・容量 | 幅19.5cm×奥行13cm×高さ10cm・700ml |
素材 | 陶器、砂岩(波佐見焼) |
フィルター | 記載なし |
3位. 手軽に使えるコーヒー急須「富仙窯 常滑焼 お手入れがラクな珈琲急須」
続いて紹介するおすすめのコーヒー急須は「富仙窯 常滑焼 お手入れがラクな珈琲急須」。
お湯を注いで2〜3分待つだけで、雑味のないまろやかな味わいのコーヒーが手軽に楽しめます。
かご網ステンレスフィルターは、細かい網目で粉っぽさも軽減。
大きめの持ち手は二重構造で作られているため、指が熱くなりにくいのもポイントです。
商品詳細
商品名 | 富仙窯 常滑焼 お手入れがラクな珈琲急須 |
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価格 | ¥7,980 |
サイズ・容量 | 全長19.5×奥行11.5×高さ11.2cm(持ち手、ふた含む)・550ml(満水時) |
素材 | 陶土(常滑焼) |
フィルター | 18-8ステンレス(かご網フィルター) |
4位. 急須づくり老舗店のコーヒー急須「洙山陶苑 萬古焼 珈琲急須」
続いて紹介するおすすめのコーヒー急須は「洙山陶苑 萬古焼 珈琲急須」。
急須づくり一筋、昭和40年代創業の「洙山陶苑 」の上質な逸品です。
雑味を吸収する特徴を持つ萬古焼で作られており、角のとれた丸みのある味わいとコーヒーらしいコクや風味を楽しめます。
本体内側に細目の特殊メッシュフィルターを使い、目詰まりしにくくお手入れもしやすいアイテムです。
商品詳細
商品名 | 洙山陶苑 萬古焼 珈琲急須 |
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価格 | ¥5,500 |
サイズ・容量 | 幅12cm×高さ9.5cm、取っ手:7cm・480ml(滴水時) |
素材 | 陶土(萬古焼) |
フィルター | 特殊メッシュカバー |
5位. 青みがかった色味がおしゃれ「器楽 常滑焼 コーヒー急須」
続いて紹介するおすすめのコーヒー急須は「器楽 常滑焼 コーヒー急須」。
コーヒー本来の旨みを引きだす常滑焼で作られた、おしゃれな形状のコーヒー急須です。
マイクロメッシュフィルター採用で、カップに注ぐコーヒーに微粉が入り込むのを軽減します。
青みのある色味と独特の風合いが味わい深く、見た目にもこだわりたい方におすすめのアイテムでしょう。
商品詳細
商品名 | 器楽 常滑焼 コーヒー急須 |
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価格 | ¥6,980 |
サイズ・容量 | 幅18.3cm×奥行10.2cm×高さ12.5cm・500ml(満水時) |
素材 | 陶器(常滑焼) |
フィルター | マイクロメッシュフィルター |
6位. まろやかな味わいが楽しめる「メイダイ コーヒーの旨みを引き出す急須」
続いて紹介するおすすめのコーヒー急須は「メイダイ コーヒーの旨みを引き出す急須」。
職人の手づくりによる常滑焼のコーヒー急須です。
大きな特徴は、広口形状でお手入れしやすいこと。
水ですすぐだけでコーヒー粉をさっと捨てられ、後片付けもかんたんです。
お湯を注ぎフタをして2分待つだけで、まろやかで美味しいコーヒーが手軽に味わえます。
商品詳細
商品名 | メイダイ コーヒーの旨みを引き出す急須 |
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価格 | ¥7,700 |
サイズ・容量 | 幅17.8cm×奥行14.8cm×高さ10.5cm |
素材 | 陶器 |
フィルター | ステンレス |
7位. お湯の温度が下がりにくいコーヒー急須「日常茶飯器 ドリップ急須 」
続いて紹介するおすすめのコーヒー急須は「日常茶飯器 ドリップ急須 」。
紫泥(しでい)を素材に使った萬古焼で作られており、ざらりとした温かみのある質感が特徴です。
モダンな形状とウォールナットのつまみがおしゃれで、スタイリッシュに使えるコーヒー急須。
紫泥は鉄分を多く含んでいるため、お湯の温度が下がりにくく、まろやかな味わいの美味しいコーヒーが楽しめます。
カップに注ぐ湯量を調節しやすく工夫されており、手首への負担も少なく扱いやすいでしょう。
コーヒータイムをおしゃれに演出してくれるアイテムです。
商品詳細
商品名 | 日常茶飯器 ドリップ急須 |
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価格 | ¥7,150 |
サイズ・容量 | 幅13cm×奥行16cm×高さ11cm・350ml |
素材 | 紫泥(萬古焼)、ウォールナット |
フィルター | 記載なし |
8位. 軽くて扱いやすい「われない珈琲急須 」
続いて紹介するおすすめのコーヒー急須は「われない珈琲急須」。
素材にトライタンを使用し、軽量で扱いやすい急須です。
さらに、クリアな琥珀色でガラスのような透明感がありますが、落としてもわれません。
ペーパーフィルターは不要でそのまま淹れられます。
商品詳細
商品名 | われない珈琲急須 |
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価格 | ¥1,540 |
サイズ・容量 | 約108×150×125mm・約480ml |
素材 | 本体・フタ/飽和ポリエステル樹脂 メッシュ/ポリエステル メッシュ枠/ポリプロピレン |
フィルター | ポリエステル(かご網フィルター) |
9位. 流線形の次世代コーヒー急須「 CHASTA ( チャスタ )」
続いて紹介するおすすめのコーヒー急須は「CHASTA ( チャスタ )」。
五感で味わう急須と謳われているように、陶磁器やガラスにはないトライタン特有の美しいフォルムと透明度の高さが魅力。
コーヒーの様子がよく見えるうえ、立ち昇る香りに感性が研ぎ澄まされるような急須です。
落としても割れにくく、丈夫で軽量な点も大きな魅力でしょう。
気軽に使えてスタイリッシュ、暮らしに寄り添う便利なコーヒー急須です。
商品詳細
商品名 | CHASTA ( チャスタ ) |
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価格 | ¥3,300 |
サイズ・容量 | 幅13cm×直径9cm×高さ7.5cm・250ml(満水時) |
素材 | トライタン |
フィルター | ステンレス |
10位. コバルトブルーが美しいデザイン「珈琲急須 soak」
続いて紹介するおすすめのコーヒー急須は「珈琲急須soak」。
新潟県のコーヒー豆専門店「Days Coffee Roaster」の白石氏監修の、コーヒー専用急須です。
本体内部にメッシュフィルターが付いているうえ、カゴ型フィルターも付属しているため、2つのフィルターの効果によりマイルドで口あたりのよいコーヒーを淹れられます。
また、萬古焼の素材の性質により、雑味のない角の取れたまろやかさが味わえるのも魅力。
紫泥急須の質感にコバルトブルーの釉薬が美しく、高級感のあるコーヒー急須です。
商品詳細
商品名 | 珈琲急須 soak |
---|---|
価格 | ¥7,700 |
サイズ・容量 | 本体:全長17.5×幅13.5×高さ10cm 蓋:直径7.5×高さ3cm カップフィルター:直径7.5×高さ7cm |
素材 | 陶器(萬古焼) |
フィルター | ステンレス(かご網フィルター) |
11位. コロンとしたフォルムが魅力「cookvery 珈琲急須」
最後に紹介するおすすめのコーヒー急須は「cookvery 珈琲急須」。
常滑焼で作られており、陶器ならではの凹凸が雑味を吸収して、コーヒー豆本来の味わいや風味を引き出します。
丸みのある愛らしいデザインは、日本の伝統工芸の良さを持ちつつも、洋風なインテリアにも馴染むおしゃれな形状です。
持ち手のくびれは指がかりがよく、持ちやすさも工夫されています。
商品詳細
商品名 | cookvery 珈琲急須 |
---|---|
価格 | ¥10,340 |
サイズ・容量 | 幅14.5cm×奥行12.5cm×高さ12cm・300ml |
素材 | 陶器(常滑焼) |
フィルター | ステンレス |
コーヒー急須の使い方
コーヒー急須を使って、コーヒーを淹れる方法を紹介します。
手順は次のとおりです。
コーヒー粉(中挽き)10gを急須に入れ、お湯150mlを用意します。
まずコーヒー粉が浸る程度のお湯を注ぎ、30秒ほど蒸らします。
次に、残りの分量のお湯を注ぎ、フタをして4分ほど待てば完成です。
このとき、急須をくるくると水平に回すとより濃厚なコーヒーを楽しめます。
使うコーヒー豆の種類やお湯の量など条件によって、味わいが異なってきます。
いろいろ試して自分好みの味わいを見つけましょう。
上記以外にもさまざまな淹れ方があるため、これに捉われず、あくまでも一例として参考にしてください。
コーヒー急須のデメリット・注意点
手軽に使えることが大きな魅力のコーヒー急須ですが、その一方でデメリットも存在します。
主なデメリットとその解決法をまとめると次のとおりです。
- 抽出したコーヒーに微粉が入りこみやすい
- 気になる場合は粉が沈澱してから飲む
- 素材の特性上、高額になりやすい
- 予算を抑えたい場合は陶器製を避ける
- ハンドドリップと比較して風味がやや劣る
- 最初に少量のお湯で蒸らす
- 一度に淹れられる量が少ない
- たくさん淹れたい場合は大容量タイプを選ぶ
デメリットは工夫次第で解決できるものがほとんどです。
メリットとのバランスと合わせてお気に入りのコーヒー急須を選び、上手に使いこなしましょう。
コーヒー急須を使っておしゃれにコーヒータイムを楽しもう!
いかがでしたか?
コーヒー急須のおすすめ・人気11選や選び方のコツなどを紹介しました。
本記事のポイントをまとめると次のとおりです。
- コーヒー急須は手軽に美味しいコーヒーが淹れられる注目の抽出アイテム
- まろやかな味わいが楽しめ、使用後のお手入れも簡単
- 選び方のポイントは「サイズ・容量」「素材」「フィルターの構造」の3つ
- おすすめは「一心窯 焼締コーヒー急須 グランデ」「Kalita コーヒーポット HASAMI & Kalita」など
- 淹れ方は、コーヒー粉を入れてお湯を注いで2〜3分ほど待つだけ
- 抽出したコーヒーに微粉が入りやすいことや高額になりやすいのがデメリット
さまざまな魅力を持つコーヒー急須は、1つあると手軽にコーヒーを淹れられて大変重宝します。
興味を持った方は、ぜひ本記事を参考に、お気に入りのコーヒー急須を見つけて使ってみてください!