
ダイドーってどんな会社?

ダイドー缶コーヒーのおすすめが知りたい!
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
ダイドーってペットボトル飲料や缶コーヒーなどをよく見ますが、どんなメーカーかってよく知らないですよね。
そこでこの記事では、ダイドーの歴史や魅力、おすすめの缶コーヒーまで紹介します。ダイドーのことを知って、自分好みの缶コーヒーを見つけてくださいね。
- ダイドーは清涼飲料水を販売する大阪の会社
- コーヒーは無香料で昔ながらの味わい
- 定番のおすすめは「ダイドーブレンド ザ・ブラック」
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年、専門家として活動しています。運営する国内最大級のコーヒー情報サイト「コーヒー豆研究所」(月間60万PV)は多くの読者に支持され、テレビ番組『ZIP!』をはじめ各種メディアにも出演。自社ブランド「ラボカフェ」では、厳選したコーヒー豆を販売しています。
それでは早速見ていきましょう!
ダイドーとは?
最初にダイドーの基本的な情報や歴史、魅力について解説します。
概要
ダイドーは大阪に本社を置く飲料メーカーです。
ダイドーグループホールディングスの子会社として、事業を展開しています。
商号 | ダイドードリンコ株式会社 (DyDo DRINCO, INC) |
---|---|
本社所在地 | 〒530-0005 大阪市北区中之島2-2-7 中之島セントラルタワー18F |
資本金 | 3億5,000万円 |
創業 | 1975年1月 |
株主 | ダイドーグループホールディングス株式会社 100% |
事業内容 | 清涼飲料等の販売 |
社名の由来は、前身である大同薬品工業の「大同」をカタカナ表記にし、国際化を意識して「ダイナミック(Dynamic)」と「ドゥ(Do)」を組み合わせて「DyDo」としたものです。
グループのブランドメッセージは「こころとからだに、おいしいものを。」で、消費者の生活に寄り添う商品展開を続けています。
他社と比較して自動販売機での売上比率が圧倒的に高く、全体の約9割に達している点も大きな特徴です。
展開する商品では缶コーヒー分野に強みを持ち、ブランド「ダイドーブレンド」をはじめ、幅広い飲料を提供しています。
長年培った技術と独自の取り組みによって、幅広い層に支持されている飲料メーカーです。
歴史
ダイドーは大同薬品工業の清涼飲料・営業部門から派生し、1975年に清涼飲料事業を担う企業として誕生しました。
1984年には現在の社名「ダイドードリンコ株式会社」へ変更し、コーヒー飲料を中心に成長を続けてきました。
特に「ダイドーブレンド」シリーズはダイドーの看板商品であり、2000年代には売上の半数以上を占める存在となっています。
その後、複数商品のリニューアルを皮切りに、デミタスやアメリカンなどの人気商品もダイドーブレンドシリーズに集約し、ブランド力を高めてきました。
- 2013年8月「デミタスコーヒー」
- 2013年9月「Mコーヒー(1978年発売)」「キリマンジャロブレンド」
- 2014年9月「アメリカンコーヒー(1979年発売)」
その成果もあってか、2017年時点では国内飲料メーカーの規模として、業界6位に位置するほどに成長。
最近ではマスクやウェットティッシュを自販機で販売するなど、新しい試みにも積極的に取り組んでいます。
魅力
ダイドーの魅力は、自販機を通じた独自の取り組みと、変わらぬ品質です。
購入時に楽しめるルーレット機能や会話する自販機は、顧客への感謝を形にしたユニークな試みとして長年親しまれています。
商品面では発売以来ほぼ変わらない味を提供し、昔ながらの味わいを守り続けています。
素材選びも徹底してこだわり、コーヒー豆は中南米産を中心に厳選し、それぞれを丁寧に焙煎したうえで独自にブレンド。乳成分は牛乳を主に使用し、香料を加えずにコーヒー本来の風味を最大限引き出しています。
昔ながらを楽しめる缶コーヒーの味が、多くのファンを惹きつけている要因といえるでしょう。
ダイドー缶コーヒーの選び方
ダイドーの缶コーヒーはシリーズや種類が多く、どれを選べばよいか迷う人も少なくありません。
ここではダイドーの缶コーヒー選びのポイントを詳しく解説します。
産地
缶コーヒーといえども、豆の産地は味わいを左右する重要な要素です。
産地によって酸味・苦味のバランスや、感じ取れるフレーバーが異なります。
より大きな地域ごとの特徴をタブでまとめています。クリックすると詳細が見れます
苦みと深いコクが特徴。いつもと違うコーヒーを飲みたい方におすすめです。
代表的な銘柄はインドネシアの「マンデリン」。
苦みが強く、深いコクが感じられます。また香辛料のような独特な香りも魅力でしょう。
そのため、少しクセのあるコーヒーを試したい際や、普段からミルクや砂糖と一緒に飲んでいる方などの甘党の方にもおすすめです。
ダイドーではブラジルやコロンビア、タンザニアなどの豆を主に採用しています。
例えばブラジルで感じられる味わいでは豊かなコク、タンザニアならキリッとした酸味などが特徴です。
缶コーヒーでも産地を意識して選ぶと、より一層満足度の高い一杯を楽しめるでしょう。
ミルク・砂糖の有無
缶コーヒーを選ぶ際に大きなポイントとなるのが、ミルクや砂糖の有無です。
甘さ控えめや無糖タイプを選べば、コーヒー豆本来の香りをダイレクトに感じられ、食事やスイーツとの相性も良くなります。
ミルク入りはまろやかさが加わり、飲みやすさが増すため、ブラックでは飲めない方や缶コーヒー初心者にもおすすめです。
飲むシーンや気分に合わせて選べば、缶コーヒーの魅力をより深く楽しめます。
カフェイン量
缶コーヒーを選ぶうえで意外と見落とされがちなのが、カフェイン量です。
集中力を高めたい時や眠気を覚ましたい場面、気持ちを切り替えたい場面では、しっかりとしたカフェインを含むブラックタイプが効果的です。
ただ、カフェインの摂取量には注意が必要です。
飲み過ぎると身体に悪影響を及ぼす場合があります。
カフェインの1日の限界摂取量は5mg/kgです。体重が50kgの方なら250mgとなります。
コーヒー100ml当たりのカフェイン含有量は約60mgですので、185mlの缶コーヒーで考えると、2~3本が限界摂取量目安となります。
一方、夜間や休憩時にリラックス目的で飲むなら、カフェイン控えめのタイプが適しています。
ミルクの柔らかいコクや砂糖の甘さが、疲れた身体に癒しをもたらしてくれるはずです。
自身の体質や生活リズムに合わせて選ぶことで、快適にコーヒータイムを楽しめるでしょう。
容器(缶・ボトル缶)
容器の違いは、飲みやすさやシーンに大きく影響します。
タイプ | 特徴 |
---|---|
缶 | サイズは小さめで飲み切りやすい。 |
ボトル缶 | キャップ付きで広口のものが多い。温冷対応。 |
缶タイプはサイズが小さく、短時間で飲み切れるため外出先での気分転換に最適です。
ボトル缶はキャップ付きで持ち運びやすく、飲み口も広いので香りが感じやすくなっています。
それぞれの容器で味の特徴を活かした商品が展開されているので、ライフスタイルに合わせて選びましょう。
サイズ
ダイドー缶コーヒーは容量の選択肢が豊富で、利用シーンに応じて選べる点が特徴です。
ダイドー缶コーヒーでよく展開されているサイズは以下の通り。
- 缶:150g・185g・340g
- ボトル缶:210g・260g・400g
定番の185g缶は飲み切りやすく、出勤前や休憩中のリフレッシュに最適。
150g缶は少量な分、より濃厚な味わいのコーヒーがラインナップされています。
一方、ボトル缶は250mlや500mlといった容量が多めの商品もあり、長時間の作業や移動のお供にぴったりです。
サイズが違えば飲み方のスタイルも変わるので、満足度や利便性が大きく左右されます。
環境配慮
ダイドーは缶コーヒー製造において、環境への取り組みを重視した商品があります。
一部ではエコリーフ環境ラベルを取得した商品を展開し、製造過程における環境負荷を可視化している点は特徴的です。
エコリーフ環境ラベルとは:原料の採取から廃棄・リサイクルまでの過程で、環境負荷を定量的に評価し、その情報を公開しているラベル。
また、製造にかかる電力のうち、年間20万kWhを自然エネルギーで賄った商品など、循環型社会の実現にも貢献しています。
購入者が環境配慮型商品を選ぶことで、日常のコーヒータイムが持続可能な社会につながっていくはずです。
【徹底比較】ダイドー缶コーヒーのおすすめ人気ランキング8選!
ダイドー缶コーヒーのおすすめを紹介します。
順位 | 商品名 | 価格 (税抜) | 内容量 | エネルギー (100ml当たり) | カフェイン量 (100g当たり) | 産地 | 容器 | 原材料名 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
No.1 | ダイドーブレンド ザ・ブラック | 140円 | 185g | 0kcal | 51mg | コロンビア、タンザニア、その他 | 缶 | コーヒー(コーヒー豆(コロンビア、タンザニア、その他)) |
No.2 | ダイドーブレンド 微糖 コーヒーラボ 世界一のバリスタ監修 | 180円 | 260g | 21kcal | 81mg | – | ボトル缶 | 牛乳(国内製造)、コーヒー、砂糖、脱脂粉乳、クリーム、デキストリン/乳化剤、カゼインNa、甘味料(アセスルファムK) |
No.3 | ダイドーブレンド ブラック コーヒーラボ 世界一のバリスタ監修 | 164円 | 260g | 0kcal | 68mg | コロンビア、ベトナム、その他 | ボトル缶 | コーヒー(コーヒー豆(コロンビア、ベトナム、その他))/乳化剤 |
No.4 | ダイドーブレンドプレミアム デミタス微糖 | 140円 | 150g | 35kcal | 64mg | – | 缶 | 牛乳(国内製造)、コーヒー、砂糖、クリーム/乳化剤、カゼインNa、安定剤(カラギナン) |
No.5 | ダイドーブレンド オリジナル | 140円 | 185g | 38kcal | 82mg | – | 缶 | 牛乳(国内製造)、砂糖、コーヒー、脱脂粉乳、デキストリン/乳化剤 |
No.6 | ダイドーブレンドプレミアム デミタスブラック | 140円 | 150g | 0kcal | 60mg | タンザニア、コロンビア、その他 | 缶 | コーヒー(コーヒー豆(タンザニア、コロンビア、その他)) |
No.7 | ダイドーブレンド Mコーヒー | 140円 | 250g | 39kcal | 32mg | – | 缶 | 牛乳(国内製造)、砂糖、コーヒー、脱脂粉乳、デキストリン/乳化剤、安定剤(カラギナン) |
No.8 | ダイドーブレンド アメリカンカフェオレ | 140円 | 340g | 34kcal | 35mg | – | 缶 | 牛乳(国内製造)、砂糖、コーヒー、脱脂粉乳、水飴、デキストリン、脱脂濃縮乳、全粉乳、クリーム/乳化剤 |
詳しい調査・検証内容
検証項目
コーヒー豆研究所では、コーヒーの美味しさを以下の5つと定義し、各商品をレビュー・判断(スコアリング)しています。
- 苦味
- 酸味
- コク
- 香り
- 甘み
週に3回以上コーヒーを飲む「コーヒー好き」なモニターが、上記の5項目についてそれぞれ「とても満足:5」〜「とても不満:1」の5段階で評価しました。
各項目の評価平均(小数点を含む)をもとに、以下の計算式で100点満点のスコアに換算しています。
最終スコア(100点満点)= 各モニターの5項目の合計点 ÷ 最大点(25点) × 100
たとえば、モニター1名の評価が「苦味:4」「酸味:4」「コク:5」「香り:4」「甘み:5」だった場合、5項目合計は 22点/25点 となり、22 ÷ 25 × 100 = 88点となります。
このようにして、モニター全員分のスコアを平均し、最終スコアを算出しています。
編集部・代表による主観評価
味のスコアだけでは伝えきれない「体験価値」や「ブランド性」なども考慮するため、編集部および代表による主観的なブラインド評価も実施しています。
以下の5つの観点をもとに、編集部3名が5段階で採点。合計点(最大25点)を100点満点に換算し、平均値を「編集部スコア」として算出します。
- 香りの複雑さ
- 飲みやすさ
- 余韻(後味)
- パッケージの工夫
- ブランドのストーリー性
編集部3名による5項目の採点(最大25点)をそれぞれ×4倍し、100点満点に換算。その平均スコアが「編集部スコア」となり、総合スコアの5%として反映されます。
ユーザー評価に加えて、ブランド体験や設計の工夫まで含めた多角的な評価を実現しています。
追加で確認している項目
以下の項目についても、コーヒーの美味しさを左右する要素として重要であると考え、検証時に合わせて確認しています。
- コーヒー豆の鮮度
- 焙煎度合い・技術
- 産地
- 欠点豆の割合
ただし、これらはスコアの算出には含めておらず、参考情報として扱っています。
検証器具
今回使用したコーヒー器具は全自動コーヒーマシンとして人気の「Panasonic NC-A57」。
コーヒー豆を約20g(2カップ分)使い、リッチモードでホットコーヒーのマグカップ1杯分(134ml)を抽出。
味のレビューにおける公平性を保つため、抽出方法の統一に努めています。
より詳細な商品レビューポリシーは、下記のページに記載しているのでご参照ください。
第1位. 香料無添加でクリアな味わい「ダイドーブレンド ザ・ブラック」
- 香料無添加でコーヒー本来の味が楽しめる
- 9種の焙煎豆で複雑な味わいが期待できる
- ダブルドリップ抽出でクリアなコク
- 複雑なブレンドなので味がぼやけて感じる可能性がある
「ダイドーブレンド ザ・ブラック」は、香料を一切加えず、豆本来の個性を最大限に引き出した無糖コーヒーです。
9種類の焙煎豆を組み合わせ、ダブルドリップ抽出で仕上げることで、雑味のないクリアなコクと華やかな香りを楽しめます。
コロンビアやタンザニアなど、世界各地の高級豆を厳選しており、ブラック派でも満足できる豊かな味わいが感じられるでしょう。
商品名 | ダイドーブレンド ザ・ブラック |
---|---|
価格(税抜) | 140円 |
内容量 | 185g |
エネルギー(100ml当たり) | 0kcal |
カフェイン量(100g当たり) | 51mg |
産地 | コロンビア、タンザニア、その他 |
容器 | 缶 |
原材料名 | コーヒー(コーヒー豆(コロンビア、タンザニア、その他)) |


第2位. こだわりの製法「ダイドーブレンド 微糖 コーヒーラボ 世界一のバリスタ監修」
- 世界一のバリスタ監修で味への信頼感が高い
- 焙煎と粒度分けで香りの広がりを追求
- ボトル缶で持ち運びや保存がしやすい
- 甘味量が使われているため添加物を気にする人には不向き
「ダイドーブレンド 微糖 コーヒーラボ 世界一のバリスタ監修」は、素材と製法に徹底的にこだわった1本です。
8段階に焙煎した豆を巧みにブレンドし、粒度を2段階に分けて香りの広がりを強調。
さらに、蒸らし工程に時間をかけた抽出で、コーヒーの旨みを凝縮してあります。
世界一のバリスタ、ピート・リカータ氏が監修していて、缶コーヒーとは思えない上質な味わいが楽しめるでしょう。
ボトル缶なので持ち運びや保存もしやすく、高品質なコーヒーをゆっくり楽しみたい方におすすめです。
商品名 | ダイドーブレンド 微糖 コーヒーラボ 世界一のバリスタ監修 |
---|---|
価格(税抜) | 180円 |
内容量 | 260g |
エネルギー(100ml当たり) | 21kcal |
カフェイン量(100g当たり) | 81mg |
産地 | – |
容器 | ボトル缶 |
原材料名 | 牛乳(国内製造)、コーヒー、砂糖、脱脂粉乳、クリーム、デキストリン/乳化剤、カゼインNa、甘味料(アセスルファムK) |


第3位.豆本来の華やかな香りを楽しむ「ダイドーブレンド ブラック コーヒーラボ 世界一のバリスタ監修」
- 世界一のバリスタ監修で味への信頼感が高い
- 8段階焙煎豆ブレンドで複雑な味わい
- ボトル缶で飲み残しや持ち運びに便利
- 一度に飲み切るには量が多め
世界一のバリスタが監修した、まるでカフェで飲むような華やかな香りが楽しめる、本格的なブラックコーヒー。
浅煎り豆の個性をより強めた8段階焙煎豆ブレンドで、芳醇で華やかな香りを楽しめます。
コーヒーの抽出にもこだわりがあり、蒸らしに時間をかける丁寧な抽出で、コーヒーのうまみ成分をしっかり抽出。風味をより引き出しています。
ボトル缶タイプなので、持ち運びやシーンを選ばず気軽に楽しめるのも嬉しいポイントです。
商品名 | ダイドーブレンド ブラック コーヒーラボ 世界一のバリスタ監修 |
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価格(税抜) | 164円 |
内容量 | 260g |
エネルギー(100ml当たり) | 0kcal |
カフェイン量(100g当たり) | 68mg |
産地 | コロンビア、ベトナム、その他 |
容器 | ボトル缶 |
原材料名 | コーヒー(コーヒー豆(コロンビア、ベトナム、その他))/乳化剤 |


第4位. アラビカ豆100%使用「ダイドーブレンドプレミアム デミタス微糖」
- 濃厚で凝縮された風味が楽しめる
- アラビカ豆100%と原料にこだわり
- 甘味料を使わず砂糖のみの甘さでコーヒーの風味を引き立てている
- 内容量が少なめ
濃厚な味わいを楽しめる「ダイドーブレンドプレミアム デミタス微糖」。
アラビカ豆100%を贅沢に使用し、通常の約1.5倍の豆量で抽出したリッチな1本です。
独自の「Wコクリッチ製法」により、焙煎と抽出の両面で深いコクを引き出しています。
甘味料を使わず砂糖のみを加えているので、後味もよく、コーヒー本来の豊かな風味と調和する自然な甘さが楽しめます。
小容量のデミタス缶ながら満足感が高く、濃厚な一杯を気軽に味わいたい方にぴったりです。
商品名 | ダイドーブレンドプレミアム デミタス微糖 |
---|---|
価格(税抜) | 140円 |
内容量 | 150g |
エネルギー(100ml当たり) | 35kcal |
カフェイン量(100g当たり) | 64mg |
産地 | – |
容器 | 缶 |
原材料名 | 牛乳(国内製造)、コーヒー、砂糖、クリーム/乳化剤、カゼインNa、安定剤(カラギナン) |
第5位. ダイドーといえばこれ「ダイドーブレンド オリジナル」
- 長年愛されてきた定番の味わい
- コーヒー本来の香りとミルク・砂糖のバランスが絶妙
- 目新しさを求める人には不向き
- カフェインが強め
1975年の発売以来、変わらぬ味わいで愛され続けている「ダイドーブレンド オリジナル」。
選りすぐりのコーヒー豆を浅煎りを中心に焙煎し、香り豊かで軽やかな余韻が広がる一杯に仕上げられています。
コーヒーの味わいやコクを引き立てながら、ミルクと砂糖がバランス良くしっかり調和する設計です。
どこか懐かしくも上品なブレンドは、毎日飲んでも飽きがこない安心の味わい。
長年支持されてきたロングセラーだけに、初めて缶コーヒーを試す方にもおすすめできる定番商品です。
商品名 | ダイドーブレンド オリジナル |
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価格(税抜) | 140円 |
内容量 | 185g |
エネルギー(100ml当たり) | 38kcal |
カフェイン量(100g当たり) | 82mg |
産地 | – |
容器 | 缶 |
原材料名 | 牛乳(国内製造)、砂糖、コーヒー、脱脂粉乳、デキストリン/乳化剤 |


第6位. 小さめの缶で濃厚な味わい「ダイドーブレンドプレミアム デミタスブラック」
- アラビカ豆100%のブレンド
- コーヒー規格の1.5倍の豆量
- 内容量が少なめ
「デミタス」シリーズならではの濃厚なコクを追求したブラックコーヒー。
通常の1.5倍量を使ったアラビカ種100%のプレミアム豆で、深みのある味わいを作り出しています。※コーヒー規格(内容量100g中にコーヒー生豆換算で5g以上)の下限値との比較
さらに「Wコクリッチ製法」と「Wドリップ」によって、香りとコクを最大限に引き出してあるので、飲むたびに豊かな風味が楽しめるはずです。
小容量150gの缶にぎゅっと凝縮された贅沢な味わいは、コーヒー好きにこそおすすめしたい一品です。
商品名 | ダイドーブレンドプレミアム デミタスブラック |
---|---|
価格(税抜) | 140円 |
内容量 | 150g |
エネルギー(100ml当たり) | 0kcal |
カフェイン量(100g当たり) | 60mg |
産地 | タンザニア、コロンビア、その他 |
容器 | 缶 |
原材料名 | コーヒー(コーヒー豆(タンザニア、コロンビア、その他)) |
第7位. ミルクの旨味感じるロングセラー商品「ダイドーブレンド Mコーヒー」
- 深煎り豆使用でミルクとのバランス〇
- 内容量250gとたっぷり飲める
- 100mlあたりのエネルギーが39kcalと高め
深煎りの豆を使用し、ミルクとのハーモニーを大切に仕上げてあるロングセラー商品。
コーヒーのしっかりとしたコクと、ミルクのまろやかさが絶妙に合わさり、飲みごたえのある味わいを楽しめます。
内容量は250gとたっぷり入っていて、一般的な缶コーヒーよりも満足感が高いのも魅力です。
カフェイン量は比較的控えめなので、午後のリラックスタイムや仕事中の気分転換時にも安心して飲めます。
ミルクの甘みとコーヒーの深みをバランスよく味わいたい方におすすめです。
商品名 | ダイドーブレンド Mコーヒー |
---|---|
価格(税抜) | 140円 |
内容量 | 250g |
エネルギー(100ml当たり) | 39kcal |
カフェイン量(100g当たり) | 32mg |
産地 | – |
容器 | 缶 |
原材料名 | 牛乳(国内製造)、砂糖、コーヒー、脱脂粉乳、デキストリン/乳化剤、安定剤(カラギナン) |
第8位.すっきりな味わい「ダイドーブレンド アメリカンカフェオレ」
- 内容量が340gとたっぷり飲める
- 容量多めなのに価格が手頃
- まろやかなミルクのコクが楽しめる
- 容量が多いので一度に飲み切るのは大変
コクがありながらすっきり味わいを目指した「ダイドーブレンド アメリカンカフェオレ」
エスプレッソ仕立てのコーヒーに、ミルクを加えてあり、コーヒー感とミルクのまろやかさを両立。
容量も缶コーヒーながら340g入りと、たっぷり飲めてお得です。
商品名 | ダイドーブレンド アメリカンカフェオレ |
---|---|
価格(税抜) | 140円 |
内容量 | 340g |
エネルギー(100ml当たり) | 34kcal |
カフェイン量(100g当たり) | 35mg |
産地 | – |
容器 | 缶 |
原材料名 | 牛乳(国内製造)、砂糖、コーヒー、脱脂粉乳、水飴、デキストリン、脱脂濃縮乳、全粉乳、クリーム/乳化剤 |
【まずい?美味しい?】ダイドー缶コーヒーの評判
ダイドーの缶コーヒーの口コミ・評判はどうなのか調査しました。
良い口コミ
ダイドーの缶コーヒーは美味しいという声が多数ありました。
缶だけではなく、ペットボトルのコーヒーも高評価が多くあります。
また、ダイドーの缶コーヒーは香料不使用な点が良いという声も見受けられました。
香料が入ると不自然な風味に感じる人もいるので、無香料のダイドー缶コーヒーは飲みやすく感じられるのかもしれません。
悪い口コミ
悪い口コミでは、「甘い」「マズイ」といった声がありました。
ダイドーの缶コーヒーには人工甘味料ではなく、砂糖が入っている物もあります。
甘さがストレートに伝わるので、かなり甘く感じられてしまい、それが甘すぎるといった感想に繋がっている可能性があります。
また、香料不使用であるため、ブラックコーヒーをアイスで飲んだ場合、香りが感じづらく、味が薄い・まずいと感じてしまうこともあるでしょう。
ダイドー缶コーヒーに関するよくある質問
- ダイドーの自販機のルーレットが当たる確率は?
-
企業秘密のため、非公開となっています。ただ、景品表示法の範囲内で設定されています。
- ダイドーのデミタスって何?
-
デミタス (Demitasse) は、深煎りのコーヒー豆を挽き、布フィルターを使って抽出したコーヒーです。元々のフランス語では「小さなカップ (demi tasse)」を意味します。
ダイドーのデミタスは、缶コーヒーが大容量で加糖されたものが主流だった時代に、今後は深く濃い味わいを少量で楽しむコーヒーが求められるという考えから、小容量で濃厚なコーヒーとして、デミタスコーヒーを発売したのが始まりです。
- ダイドーの缶コーヒーの賞味期限は?
-
未開封の缶コーヒーの賞味期限は、一般的に製造から1年程です。
あわせて読みたい【決定版】缶コーヒーの賞味期限はどれくらい?正しい見方を紹介 缶コーヒーの賞味期限はどれくらいですか?賞味期限の正しい見方も知りたい…。 家にあった缶コーヒーの賞味期限が切れていました…。これって飲めるんでしょうか? こう…
ダイドーの缶コーヒーで手軽に美味しいコーヒーを楽しもう
今回はダイドーの魅力や、缶コーヒーのおすすめを紹介しました。
本記事の重要なポイントは以下の通りです。
- ダイドーは清涼飲料水を販売する大阪に本社を置く会社
- 自販機の売上比率が非常に高い
- ルーレット機能やおしゃべりする自販機など消費者を楽しませる試みが多数
- 発売以来変わらない味で昔ながらの味わいが魅力
- 香料不使用なのでコーヒー本来の風味が味わえる
ダイドーの缶コーヒーの口コミは賛否分かれますが、昔から変わらない味わいは好きな人にはとても刺さります。
ぜひダイドーの缶コーヒーで、手軽に美味しいコーヒーを楽しんでみてくださいね。