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ベトナムコーヒーの特徴とは?生産量から美味しい淹れ方まで紹介

ベトナムコーヒーの特徴とは?生産量から美味しい淹れ方までご紹介

ベトナムのコーヒー豆ってどんな特徴があるのかな?

ベトナムのコーヒー豆生産量は世界第2位らしいけど、どうしてかな?

こういった疑問や要望にお答えしていきます。

この記事から分かること
  • ベトナムコーヒーの特徴
  • ベトナムコーヒーの生産量
  • おすすめのベトナムコーヒー(インスタントもあり)
本記事を監修する専門家
コーヒー豆研究所 柏倉元太
柏倉元太

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。

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コーヒーを愛し続けて約10年、専門家として活動しています。運営する国内最大級のコーヒー情報サイト「コーヒー豆研究所」(月間60万PV)は多くの読者に支持され、テレビ番組『ZIP!』をはじめ各種メディアにも出演。自社ブランド「ラボカフェ」では、厳選したコーヒー豆を販売しています。

それでは早速見ていきましょう。

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【まずい?美味しい?】ベトナムコーヒーの2つの特徴

コーヒー豆の欠点豆ベトナムコーヒーの2つの特徴種類

ベトナムが産地のベトナムコーヒーですが、このコーヒーは主に2つの特徴があります。

  1. ロブスタ種を使用
  2. 独自のフィルター(カフェ・フィン)を使用

1つ1つ解説していきます。

 1. ロブスタ種を使用

日本でコーヒーといえば、コロンビア産やブラジル産のアラビカ種のものが一般的ですが、ベトナムではロブスタ種が主流。

ロブスタ種のコーヒーは低地栽培が可能で成長が早く、病害に強いのが特徴です。

そして収量が高いことからベトナムでは広く栽培をされている種類になります。

スクロールできます
品種アラビカ種ロブスタ種
香り高く美味しい酸味が少なく苦い
病気弱い強い
暑さ弱い強い
寒さ強い弱い
栽培地高地低地

詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

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苦味が特徴

アラビカ種のコーヒー豆に比べると、ロブスタ種は苦味が強いのが特徴的です。

そのままでは日本のコーヒー豆の味わいとは異なっていて、正直飲みづらさがあるのがベトナムコーヒーなのです。

この強い苦味からベトナムという国では「ベトナムコーヒー」として、独自の方法で飲まれています。

その方法は焙煎の段階から特徴があります。

焙煎の時にバターや砂糖、カカオなどを混ぜて焙煎するのです。

そのようにして焙煎したコーヒー豆から出る抽出液を「コンデンスミルク」と一緒に飲むのがベトナムコーヒーの飲み方と一般的に言われています。

※コンデンスミルクとは、加糖練乳のことで牛乳と砂糖があれば、手軽にコンデンスミルクが作れます。

2. 独自のフィルター(カフェ・フィン)を使用

独自のフィルター(カフェ・フィン)を使用
※珈琲タイム参照

これは”カフェ・フィン”というフィルターで、植民地時代の宗主国フランスの金属フィルターをアレンジして作られたと言われています。

フィルターの穴が小さいことが特徴で、コーヒーの抽出に長時間を要します。

そうすることでお湯とコーヒー粉の触れる時間が長くなるので、抽出されるコーヒーも濃く仕上がります。

ベトナムコーヒーに使用されるロブスタ種は、臭いが強いためそれを打ち消すために濃くされているわけです。

ベトナムのコーヒー豆生産量は世界第2位

ベトナムコーヒーの特徴とは?生産量から美味しい淹れ方までご紹介

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