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コーヒーのボディとは?味わいの要素を知って好みの豆を見つけよう

コーヒーのボディの意味が知りたい

ボディ強めのコーヒーをおしえて

こういった疑問や要望にお答えしていきます。

コーヒーの味わいを表現するときに「ボディのあるコーヒー」という言葉を聞いたことがありませんか?

本記事では、ボディの意味や種類、味わいの要素などを解説!

さらには、ボディが魅力のおすすめのコーヒー豆も紹介します。

この記事の結論
  • コーヒーの「ボディ」とは「コク」のことで味わいの豊かさを表す用語
    • 「フルボディ」「ミディアムボディ」「ライトボディ」の3つに分けられる
  • コクを調節するには「豆の量」や「挽き具合」を変える
  • コーヒーの味わいを表現する5つの要素は「甘味」「酸味」「苦味」「コク」「香り」
  • ボディが魅力のコーヒー豆のおすすめは「ラボカフェ インドネシア・ガヨマウンテン」など
本記事を監修する専門家
コーヒー豆研究所 げんた
柏倉元太

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。

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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。

それでは、早速見ていきましょう!

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コーヒーのボディとは?

コーヒーのボディとは?

コーヒーのボディとは、一般的に使われている「コク」と同じ意味を持つ、味わいの豊かさを表現する言葉です。

例えば、「ボディのあるコーヒー=重厚感や芳醇さのある深いコクを持ったコーヒー」というように表します。

ワインで使用される表現「ボディ」

そもそも「ボディ」は、ワイン用語の1つです。

タンニンをたっぷりと含んだ重厚感やコクを楽しめるワインを「フルボディ」、バランスのよいマイルド感を持ったワインを「ミディアムボディ」、というように、味わいや質感によるタイプを分類するときなど使われています。

繊細な味わいが、いろいろな言葉で表現されるワインの世界ですが、近年では、コーヒー界も負けず劣らず、その個性的なフレーバーやアロマなどを細かく評価されるようになっています。

その背景には、スペシャルティコーヒーなどの流行に伴い、「それぞれの個性的な味わいを持つコーヒーが多く出回っていること」や、ワイン文化と同じように、「好みのコーヒーの味わいを求めて楽しむ」というコーヒー文化が浸透してきたことなどが、挙げられるでしょう。

ボディのあるコーヒー豆はどんな豆?3つに分けられるボディの種類

ボディのあるコーヒー豆はどんな豆?3つに分けられるボディの種類

前の項目でワインのボディのお話をしてきましたが、コーヒーもワインと同じように「フルボディ」、「ミディアムボディ」、「ライトボディ」と質感の違いで3つに分類されます。

  • フルボディ
  • ミディアムボディ
  • ライトボディ

このボディの違いは、育った土壌や気候などの環境や、焙煎と豆本来の油分量などの条件から出てきます。

では、1つずつ詳しく見ていきましょう。

フルボディ

フルボディ

ボディの3つの種類の中では、もっとも重厚感があり、強いコクか感じられるタイプです。

濃厚で奥深く、口の中にしっかりとした味わいが広がり、余韻を長く楽しむことができます。

また、標高が高く、弱い日差しの中でじっくりと育ったコーヒー豆は、フルボディになりやすいと言われています。

質感のしっかりとしたコーヒーらしい味と香りを楽しみたい方におすすめです。

ミディアムボディ

ミディアムボディ

フルボディとライトボディのちょうど中間にあたるのが、ミディアムボディです。

コーヒーらしい重厚感やコクを程よく楽しめる上、すっきりとしてマイルドな飲み心地で、バランスのよい飲みやすさが感じられます。

どなたでも親しみやすく、シーンを選ばずに味わえるのが魅力です。

ライトボディ

ライトボディ

強い日差しのある地域で、比較的短い期間で栽培されたコーヒーは、ライトボディになりやすいと言われています。

あっさりとした軽いテイストで、コクや苦味よりも酸味やすっきりとした飲み口が特徴です。

後味がさらりとしているので、リフレッシュしたい時やスッキリしたい時などにおすすめのボディ感です。

コーヒーを好みのボディ感に調節する方法

コーヒーを好みのボディ感に調節する方法

コーヒー豆にはいろいろな種類があり、ボディ感の強いものから弱いものまでさまざまです。

普段、強めのボディを好む方でも、「今日は、いつもよりすっきりとしたコーヒーが飲みたいな。」なんていう時もあるでしょう。

そんな時には、自分好みの味わいに調節をしてみましょう。

この項目では、そうした「コーヒーのボディ感の調節方法」を紹介していきます。

調節方法は次の2つです。

  • コーヒー豆の量
  • コーヒー豆の挽き具合

1つずつ詳しく見ていきましょう。

コーヒー豆の量

通常通りのお湯の量に対して、使う豆の量を減らすことで、当然抽出される油脂量も少なくなります。

アメリカンコーヒーを淹れる場合と同じようなイメージで、湯量に対する豆の分量を減らすことで、軽くてクリアな味わいに近づいていきます。

一方、もう少しコクが欲しいという場合には、豆の量を増やすことで、しっかりした質感に近づきます。

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コーヒー豆の挽き具合

コーヒー豆の挽き目を粗くすることで、油脂分の抽出量を少なくすることができ、あっさりとした味わいに近づけることができます。

逆に、細かい挽き目にすると、コーヒー豆の油分量が多く抽出されるため、まったりとした重量感が出てきます。

コーヒーの味わいを表現する5つの要素・言葉

コーヒーの味わいを表現する5つの要素・言葉

コーヒーの味わいと言えば、まず始めに「苦味」をイメージする方も少なくないと思います。

コーヒー好きな方ともなれば、苦味以外にも、「コク」や「甘味」などのいろいろな味わいを感じ取ることができ、その時の自分の気分や、さまざまなシーンに合わせたコーヒーを淹れて、楽しんでいる方も多いでしょう。

コーヒーの味わいは、「苦味」や「ボディ」だけで決まるものではなく、「酸味」「甘味」など、それぞれのバランスから生まれてくる総合的な味や風味で、さまざまなテイストが感じられるものです。

この項目では、コーヒーの味わいを表現するための、主な5つの要素を紹介します。

  • 甘味
  • 酸味
  • 苦味
  • 香り
  • コク

当サイト「コーヒー豆研究所」でもレビューをする際は以上の5つの指標をもとに独自レビューしています。

1つずつ詳しく見ていきましょう。

甘味

コーヒーの「甘味」は、豆に含まれる糖分に熱が加えられることで引き出されます。

焙煎により、豆が褐色に変化していく過程で、だんだんと甘味が生み出されていきますが、一定時間を超えてしまうと甘味が消滅して、苦味だけが強く目立った味わいになっていきます。

じっくりと丁寧に時間をかけて焙煎された豆は、豆本来の甘味が充分に引き出され、まろやかな甘味が感じられる美味しいコーヒーになります。

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酸味

「酸」といっても、食物が酸化したようなマイナスのイメージではありません。

コーヒーで言う「酸味」は、フルーツなどが持っている瑞々しいフレーバーを指します。

生豆に含まれるクエン酸やリンゴ酸、焙煎時の熱によって生じた酢酸やキナ酸などが、複雑に混ざり合って酸味が生まれてきます。

一般的に、深煎りにすると酸味が減る傾向にあり、浅煎りの豆は酸味を特徴としていることが多いです。

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苦味

コーヒー=苦いというイメージが一般的ですが、「苦味」は、焙煎時間が長くなればなるほど強く感じられるようになります。

また、コーヒーの苦味は、カフェインであるほか、焙煎時のメイラード反応(生豆を焼くときに褐色に変化していくこと)やカラメル化によって引き出されています。

控えめな苦味が好みであれば、焙煎度合いの深いものは避けて、中煎り~浅煎りを選ぶとよいでしょう。

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香り

コクや苦味・酸味などは、主に、舌の味覚を使って判断されますが、「香り」は鼻を使った嗅覚で感じる要素です。

コーヒーの場合、焙煎豆・粉砕豆の香りを「フレグランス」、抽出したコーヒーの香りを「アロマ」、コーヒーを口に含んだときの香りを「フレーバー」と使い分ける場合もあります。

味覚よりも抽象的な感覚のため、「香り」をより具体的に表現する手段として、チョコレート、フルーツ、ナッツなど、他の食べ物に例えられることが多くあります。

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コク

ボディのあるコーヒー=コクのあるコーヒーという図式は、前にお話ししたとおりですが、「コク」とは、濃厚さや旨み、どっしりとした重量感、しっかりとした質感などのフィーリングです。

コーヒーの油脂分の抽出度合いで、コクの感じられ方が変化してきます。

また、他の要素とのバランスで、大きく影響を受けやすいのも「コク」の特徴です。

そうしたことから、「コク」は、甘味や苦味、酸味や香りなども含めた総合的な味わいの中の「深み」として捉えることもできるでしょう。

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ボディが魅力のおすすめ人気コーヒー豆3選!

ここからは、ボディが魅力のおすすめ・人気のコーヒー豆を3選紹介していきます。

まとめると次のとおりです。

スクロールできます
No. 商品名1.ラボカフェ インドネシア・ガヨマウンテン2. 珈琲 きゃろっと マンデリン・スマトラタイガー3. コロンビア エメラルドマウンテン
商品画像ラボカフェ ガヨマウンテン2. 重厚なコクと濃厚な甘味「珈琲 きゃろっと マンデリン・スマトラタイガー」3. コロンビア産独特の深いコク「土居珈琲 コロンビア エメラルドマウンテン」
容量100g・150g・200g・300g・400g・1㎏200g100g・200g
価格¥1,200・¥1,700・¥2,100・¥3,100・¥3,900・¥10,400¥2,180¥1,753・¥3,186
焙煎度合い中煎り中深煎り(フルシティ)・深煎り(フレンチ)ハイロースト(中煎り)・シティロースト(中煎り)・フルシティロースト(おすすめ、深煎り)・フレンチロースト(極深煎り)
挽き方豆のまま・中細挽き・極細挽き・粗挽き豆のまま・中細挽き・極細挽き・粗挽き豆のまま・中挽き・極細挽き・粗挽き
詳しい調査・検証内容
検証項目

コーヒー豆研究所では、コーヒーの美味しさを以下の5つと定義し、各商品をレビュー・判断(スコアリング)しています。

  1. 苦味
  2. 酸味
  3. コク
  4. 香り
  5. 甘み

また以上の美味しさを決める要因として、以下の2つの要素も非常に重要なため、検証項目としてあります。

  1. 欠点豆の割合
  2. コーヒー豆の新鮮さ

より詳細な商品レビューポリシーは、下記のページに記載しているのでご参照ください。

検証器具

今回使用したコーヒー器具は全自動コーヒーマシンとして人気の「panasonic nc-a57」。

コーヒー豆を約20g(2カップ分)使い、リッチモードでホットコーヒーのマグカップ1杯分(134ml)を抽出しました。

味のレビューにおける公平性を保つために抽出方法は基本的に統一しています。

順番に解説します。

1. フローラルな香りと重厚なコク「ラボカフェ インドネシア・ガヨマウンテン」

最初に紹介するボディが魅力のおすすめ・人気のコーヒー豆は「ラボカフェ インドネシア・ガヨマウンテン」。

良質なコーヒーが栽培されていることで知られる、アチェ州ガヨ地区のアラビカ種を使用しています。

コーヒー栽培に最適な環境のもと、農薬や化学肥料を一切使用しない有機農法により栽培されるガヨマウンテンコーヒーは、隠れた高級豆とも言えるほどのクオリティの高い味わいを持っています。

フローラルな香りと甘味の中に、しっかりとした重厚なボディが感じられ、マイルドな苦味が特徴です。

すっきりとした華やかな余韻も印象的で、違いの分かる方にぜひおすすめしたいコーヒーです。

商品情報

ラボカフェ インドネシア ガヨマウンテン
甘味
78
酸味
50
苦味
60
コク
80
香り
87
容量100g・150g・200g・300g・400g・1㎏
価格¥1,200・¥1,700・¥2,100・¥3,100・¥3,900・¥10,400
焙煎度合い中煎り
挽き方豆のまま・中細挽き・極細挽き・粗挽き
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2. 重厚なコクと濃厚な甘味「珈琲 きゃろっと マンデリン・スマトラタイガー」

2. 重厚なコクと濃厚な甘味「珈琲 きゃろっと マンデリン・スマトラタイガー」
出典:https://coffeecarrot.jp/products/detail.php?product_id=24

次に紹介するボディが魅力のおすすめ・人気のコーヒー豆は「珈琲 きゃろっと マンデリン・スマトラタイガー」。

リ ントンニフタ地区シボロンボロン・ドロックサングールの小農家から買い付け、大粒の完熟豆を使用した人気のマンデリンです。

3度の丁寧なピッキングにより、欠点豆などはほぼ無く、上質で雑味のないアーシーなマンデリンフレーバーが楽しめます。

ベリー系の重厚なコクと甘味が感じられ、深煎りにするとチョコレートやナッツのようなフレーバーも味わえます。

初回お試しセットもおすすめ

グァテマラ・グアヤボ農園
甘味
100
酸味
80
苦味
80
コク
90
香り
96

この「お試しセット」では、200gのコーヒー豆2種類を通常価格の53%オフである¥1,980で購入することができます。

ただし、2種類のコーヒー豆は好きなものを選べるのではなく、「グアテマラ+季節によって変わるおすすめ銘柄」となっていて、それぞれの豆の状態(豆のままか、挽き目はいくつか)を選択して注文します。

代表的な銘柄
  • グァテマラ・グアヤボ農園(中深煎り):赤ワインのようなボディ感、柔らかな口当たりと心地よい甘み
  • コスタリカ・モンテ・コペイ農園(中煎り):ミルクチョコレートやブラウンシュガーのような甘さが心地良い

どちらの銘柄も後味がほんのり甘いのが特徴で、酸味が苦手という方にもおすすめのコーヒーです。

\ 今なら初回限定53%OFF /

商品情報

珈琲 きゃろっと マンデリン・スマトラタイガー(中深煎り)
甘味
80
酸味
25
苦味
58
コク
80
香り
97
容量200g
価格¥2,180
焙煎度合い中深煎り(フルシティ)・深煎り(フレンチ)
挽き方豆のまま・中細挽き・極細挽き・粗挽き

3. コロンビア産独特の深いコク「土居珈琲 コロンビア エメラルドマウンテン」

3. コロンビア産独特の深いコク「土居珈琲 コロンビア エメラルドマウンテン」
出典:公式HP

最後に紹介するボディが魅力のおすすめ・人気のコーヒー豆は「土居珈琲 コロンビア エメラルドマウンテン」。

土居珈琲の中でも、隠れた逸品と言われるこちらの銘柄は、一部の方々、特に女性にリピートされており、コロンビア政府の特別プロジェクトによって生み出された高品質なコーヒーです。

小さな農園で丁寧に栽培・収穫されており、深いコクにフルーティな甘い香り、チョコレートのようなフレーバーが複雑に混ざり合った魅力的なコーヒーです。

商品情報

土居珈琲 コロンビア エメラルドマウンテン
甘味
80
酸味
40
苦味
60
コク
98
香り
80
容量100g・200g
価格¥1,753・¥3,186
焙煎度合いハイロースト(中煎り)・シティロースト(中煎り)・フルシティロースト(おすすめ、深煎り)・フレンチロースト(極深煎り)
挽き方豆のまま・中挽き・極細挽き・粗挽き

自分好みのボディ感を持ったコーヒーを楽しもう!

自分好みのボディ感を持ったコーヒーを楽しもう!

いかがでしたか?

コーヒーのボディについて、その意味やコーヒーの味わいの要素、ボディが魅力のコーヒー豆のおすすめなどを紹介してきました。

本記事の要点をまとめると次のとおりです。

この記事のまとめ
  • コーヒーの「ボディ」とは「コク」のことで味わいの豊かさを表す用語
  • ボディの分類は「フルボディ」「ミディアムボディ」「ライトボディ」の3つ
  • フルボディはもっとも重厚感があり強いコクが特徴
  • ミディアムボディはバランスのよい味わいで飲みやすい
  • ライトボディはあっさりとした軽さが魅力
  • 「豆の量」や「挽き具合」を変えることでコクを調節できる
  • コーヒーの味わいを表現する5つの要素は「甘味」「酸味」「苦味」「コク」「香り」
  • ボディが魅力のコーヒー豆のおすすめは「ラボカフェ インドネシア・ガヨマウンテン」など

ボディのあるコーヒーは、濃厚なコクとしっかりとした質感が楽しめ、コーヒーらしい味わいを好む方には非常に魅力的な味わいを持っています。

ぜひ本記事を参考に、自分好みのボディを持った美味しいコーヒーを淹れて楽しんでください!

コーヒーのボディとは?味わいの要素を知って好みの豆を見つけよう

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スペシャルブレンドの場合
甘み
95
 酸味
50
苦味
50
コク
90
香り
85

\ 今なら初回限定30%オフ /

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この記事を書いた人

江國 杏のアバター 江國 杏 コーヒー豆研究所 公式ライター/JASDAコーヒープロフェッショナル保持者/編曲家

音楽とコーヒーを愛する、鍵盤弾きライター。「JASDA(一般社団法人日本技能開発協会)の認定資格「コーヒープロフェッショナル」取得。

作編曲も手掛けます。音をまとめることと、文章をまとめることは通じるものがあります。聴いてくださる人、読んでくださる人に、なにか伝わるものがあれば嬉しく思います。

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