コーヒーソムリエって取得するのは難しいのかな?大変?
コーヒーソムリエの資格を取りたいんだけど、おすすめの勉強方法が知りたい!
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
- コーヒーソムリエの特徴
- コーヒーソムリエの資格を取るメリット・デメリット
- コーヒーソムリエ資格の取り方
- コーヒーソムリエの資格を取るためのおすすめ勉強方法
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう。
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コーヒーソムリエとは?
コーヒーソムリエとは、コーヒーやコーヒーに関連する知識と淹れ方を熟知していて、実際に使いこなせる人のことを言います。
「ソムリエ」はフランス語で「動物の使い手」という意味です。
13世紀のフランスで、王様の旅に同行する、荷物の管理責任者を指す言葉でした。
その管理責任が、お城での食事とワインの管理になり、王室でのワイン専門家になったのです。
その後、フランス政権がなくなり、お城での仕事を失ったソムリエは、レストランやカフェでワイン係として働くようになりました。
それがより専門性の高いソムリエとなり、世界でレベルがどんどん上がっていき、ソムリエの格も向上していきます。
ソムリエというと主にワインの専門家の事を指すのです。
ソムリエの仕事はワインの知識があることだけではありません。
ソムリエの仕事内容
ソムリエの仕事内容は以下のようなものがあります。
- ワインを選ぶ
- ワインを購入する
- ワインを保管する
- お客様のワイン選びのサポート
- 購入したワインの原価率、売上、在庫数の把握
- ワイン販売促進のための企画立案
- ワイン販売促進のための広報
- ワインイベント主催
このようにワインを売るために必要なことを全て担当しているのです。
そして現在では、ソムリエという言葉は様々なジャンルで使われています。
コーヒーソムリエもその一つです。
コーヒーソムリエの仕事はコーヒーを売るために必要な知識を得て、販売促進のために様々な活動を行います。
先ほどのワインソムリエに当てはめるとこのような仕事内容です。
- コーヒー豆を選ぶ
- コーヒー豆を購入する
- コーヒー豆を保管する
- お客様のコーヒー豆選びのサポート
- 購入したコーヒー豆の原価率、売上、在庫数の把握
- コーヒー販売促進のための企画立案
- コーヒー販売促進のための広報
- コーヒーイベント主催
コーヒーソムリエの仕事内容
これら以外にも以下のような仕事があります。
- 焙煎方法
- コーヒー豆の挽き方
- コーヒーの淹れ方・抽出方法
- エスプレッソマシンの知識
- エスプレッソマシンの使い方
- ラテアート
- アレンジコーヒーメニュー開発
などなど、コーヒー関連のことは全て把握しておく必要があります。
コーヒー職のプロ中のプロ
そして、実際にお客様への接客をはじめ、コーヒー作りや管理、販売促進活動と、コーヒーを売るための仕事を表舞台から裏方まで全て担当するのです。
いわばコーヒー職のプロ中のプロ。
それがコーヒーソムリエです。
コーヒーソムリエは職業の一つだね。実際に運営者である私(げんた)もコーヒーソムリエの資格を保持しています!詳しいプロフィールについてはこちら▶コーヒー豆研究所の運営者情報
\ 2つの資格を同時取得 /
諒設計アーキテクトラーニングについては、以下の記事で詳しく解説しています。
【意味ない?】コーヒーソムリエの資格を取るメリットとは?
コーヒー関連の仕事をしている方にとっては信用度が上がり、仕事の幅が広がります。
コーヒーソムリエの資格を取れば、一定水準以上の知識と技術があるという証明になるからです。
コーヒーソムリエとして認定されたということは、コーヒーに関する知識がしっかりあり、技術が使えるということになります。
ソムリエとして信頼されることにより、雇う側も安心です。
任される仕事も多岐に渡ります。
お客様からの信頼感も厚くなり、コーヒーの啓蒙活動や販売促進がどんどん進んでいくでしょう。
やりがいも出てきて、より意欲も湧きます。
場合によっては給料アップなんてこともありますね。
趣味レベルからでも取得できる
趣味レベルの方も、コーヒーソムリエの資格を取ることによって、より深い知識を得ることができます。
趣味が実益になるかもしれません。
副業でコーヒーソムリエの仕事をしても良いでしょう。
趣味を極めるということもできます。
コーヒーが好きな方、コーヒーのことをもっと深く知りたい人は、コーヒーソムリエの資格を取ると、メリットがいっぱいですね。
コーヒーソムリエっていいね!
\ 2つの資格を同時取得 /
コーヒーソムリエの資格を取るデメリット
資格を取ること自体にデメリットはありません。
受験料も1万円と高額ではないので、リスクも少ないです。
コーヒー関連のお仕事をされていない方でも、趣味の延長線上で取得するのも良いですね。
資格を活かせても、活かせなくても、ご自身に納得感があれば問題ありません。
チャレンジしてみたいと思う方は行動に移してみてはいかがでしょうか。
コーヒー関連の仕事をしたい人は取得した方がいいね。
コーヒーソムリエ資格の取り方
日本安全食料料理協会(JSFCA)のサイトから受験の申し込みをしましょう。
コーヒーソムリエ資格はJSFCAが認定する資格になります。
日本安全食料料理協会(JSFCA)とは、日本における食の知識や文化のレベルを向上させるために設立された協会です。
食に関わる仕事をしている人をはじめとして、日本国民すべての人が食に対する知識を深める機会をつくることを目的としています。
食に対する知識を有している基準を設け、その基準を満たしている人に資格を与えることにより、日本の食文化を底上げしていく活動を行っているのです。
資格の種類も多岐にわたります。
日本安全食料料理協会(JSFCA)資格のジャンル
日本安全食料料理協会(JSFCA)資格のジャンルは、コーヒーにとどまらずたくさんあります。
- 飲み物
- お酒
- 健康食・食育
- 食文化
- 健康・ダイエット食
- 専門料理
- お菓子・スイーツ
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定資格一覧
飲み物 | コーヒーソムリエ | カフェオーナー経営士 | 紅茶アドバイザー | 紅茶マイスター | 日本茶セレクター |
お酒 | ワインコンシェルジュ | カクテルソムリエ | 焼酎ソムリエ |
健康食・食育 | 薬膳調整士 | 漢方コーディネーター | 食育健康アドバイザー | 幼児食マイスター | スーパーフードアドバイザー | 発酵食品マイスター | 酒粕・糀マイスター |
食文化 | スパイス香辛料ソムリエ | ハーブインストラクタ | 食用オイルソムリエ | お肉ソムリエ | ぬか漬けソムリエ | はちみつ美容ソムリエ | 美塩ソムリエ | 出汁マイスター | ヨーグルトマイスター |
食文化 | スープマイスター | 味噌エキスパート | チーズソムリエ | 山菜ソムリエ | きのこソムリエ | シーフードソムリエ | 梅マイスター | 漬け料理ソムリエ | お米ソムリエ |
健康・ダイエット食 | マクロビオティックマイスター | スムージーソムリエ | スポーツフードマイスター | オーガニック野菜アドバイザー | オーガニックフルーツソムリエ |
専門料理 | 和食ソムリエ | 洋食ソムリエ | インド料理ソムリエ | 中華料理ソムリエ | フレンチソムリエ | エスニック料理ソムリエ | イタリア料理ソムリエ |
お菓子・スイーツ | ベジスイーツマイスター | ドライフルーツセレクター | 和菓子ソムリエ | 製菓アドバイザー | 手作りパンソムリエ | チョコレートマイスター | カップケーキソムリエ |
このように様々なソムリエ資格があります。
これらの資格を取得すると、それぞれの分野における知識が一定水準以上のレベルであるという証明になるのです。
コーヒーソムリエもその中の一つになります。
コーヒーソムリエの資格を取りたい方は、日本安全食料料理協会(JSFCA)コーヒーソムリエ認定試験に申し込みましょう。
色んなソムリエが誕生しているんだね!
\ 2つの資格を同時取得 /
コーヒーソムリエの資格を取るためのおすすめ勉強方法
結論、試験で必要な知識を独学で勉強しましょう。
日本安全食料料理協会(JSFCA)コーヒーソムリエ資格取得は、認定試験のみで講座はありません。
自分で勉強してから受験します。
以下の知識が一定水準以上あるか確認の試験になります。
- コーヒーの歴史
- 生豆の選び方
- 豆同士の相性
- コーヒー豆の産地
- コーヒーの淹れ方
- 淹れ方と味の関係
- コーヒー豆の種類
- 豆の違いによる焙煎
- ラテアート
- コーヒーカップの種類
これらの基本的知識があれば試験に合格できます。
試験に必要な知識を得るための書籍やネット、最近ではYouTubeなどの動画でも勉強できます。
コーヒー関連企業が開催しているコーヒーセミナーを受けるのも良いですね。
ご自分に合わせた方法で、自分で勉強しましょう。
おすすめの勉強方法については「コーヒーの勉強方法とは?おすすめの本から効果的なやり方まで紹介」の記事をチェック!
独学でコツコツ勉強しよう。
コーヒーソムリエの資格をゲットしよう!
いかがでしたでしょうか?
コーヒーソムリエについて資格の取り方からおすすめの勉強方法まで紹介しました!
今回の記事で重要なことをまとめると以下のとおりです。
- コーヒーソムリエとは、コーヒーやコーヒーに関連する知識と淹れ方を熟知していて、実際に使いこなせる人のこと
- コーヒー関連の仕事をしている方にとっては信用度が上がり、仕事の幅が広がる
- 日本安全食料料理協会(JSFCA)のサイトから受験の申し込むだけ
\ 2つの資格を同時取得 /
またコーヒーの資格はコーヒーソムリエだけではありません!
他の資格も知りたい方は「【最新】コーヒーのおすすめ資格9選!種類・難易度から価格まで完全解説」の記事をチェック!