コーヒー器具のおすすめが知りたい!何を揃えたら良いのか分からない。
おしゃれで美味しいコーヒーを淹れられるようなコーヒー器具が知りたい!
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
自宅でハンドドリップを楽しむ方が増えています。
コーヒーを自分でハンドドリップする際には色々な器具が必要です。
そこで本記事では、ドリッパーやペーパーなどのおすすめアイテムを10選紹介します。
自宅で美味しいコーヒーを淹れてみたい初心者の方は必見です。
- コーヒー器具を揃えると好きな時に好きなコーヒーが飲める
- 初心者におすすめの抽出方法はハンドドリップ
- ハンドドリップに必要なコーヒー器具はドリッパー、サーバー、コーヒーミルなど
- コーヒー器具のおすすめは「珈琲サイフォン株式会社 名門ドリッパーセット」や「HARIO V60」など
- コーヒー器具を選ぶ際のポイントは「種類」「デザイン」など
- おすすめ専門店は「珈琲サイフォン株式会社Webショップ」や「カリタ公式オンラインショップ」など
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう。
コーヒー器具を揃えるメリット
コーヒー器具を揃えると良い点は、好きな時に好きなコーヒーが飲めることです。
その日の気分に合わせた自分好みのコーヒーを淹れることができます。
「今日は苦味の強いコーヒーが飲みたいな」「リフレッシュにほっと癒される甘いコーヒーが飲みたいな」というように、その時その瞬間で人の気持ちは刻々と変わっていきます。
特にコーヒー好きな方は、その日の気分で飲みたいコーヒーの味が明確に頭に浮かぶことがあると思うのです。
「今、こんなコーヒーが飲みたい!」そう思ったとき、近くにお店がなかったり、営業時間外だったりすると、願いは叶いませんよね。
そんな時、自宅で自分好みのコーヒーを淹れてみてはいかがでしょうか?
それには、最低限の器具が必要になります。
コーヒー器具を揃えて、自分好みのコーヒーを淹れる生活をスタートしましょう。
初心者はハンドドリップがおすすめ
抽出方法は、初心者でも美味しいコーヒーを淹れられるハンドドリップがおすすめです。
さほど難しくなく、器具も手軽な価格でそろえることができます。
自分で自由にコーヒーを淹れられるハンドドリップは楽しいものですし、リラックスできる時間です。
コーヒー豆の種類を選んで、好きなように豆を挽いて、好きな濃さで淹れることができます。
色々調整ができるので、その日に飲みたいコーヒーの味や香りを実現できる点が魅力です。
回数を重ねるごとに発見することも多く、自分のコーヒーの淹れ方に成長を感じることができます。
大きな失敗がない
ハンドドリップで淹れるコーヒーは、味わいがイメージと違う場合もありますが、大きな失敗はありません。
リスクが少ないのもおすすめポイントです。
コーヒー好きな方はぜひハンドドリップにチャレンジしてみてください。
ハンドドリップに必要なコーヒー器具とは?
ハンドドリップで美味しいコーヒーを淹れるのに必要な器具は、主に以下のようなものがあります。
必要な器具 | 用途・特徴 |
---|---|
ドリッパー | ・ペーパーフィルターをセットしてコーヒー粉を入れる器具 ・円錐型と台形型がある |
ペーパーフィルター | ・コーヒー粉を受けるための紙フィルター ・ドリッパーの形状に合わせ他ものを使用する |
サーバー | ・抽出したコーヒーを受けるための容器 ・ガラス製が多い |
コーヒーミル | ・コーヒー豆を挽くための器具 ・手動と電動がある |
ドリップポット | ・細口ノズルでお湯を一定の量・スピードで注げる専用ケトル ・温度管理機能付きが便利 |
スケール | ・コーヒー豆やお湯の量を正確に量るためのデジタルスケール ・タイマー機能があると便利 |
このうちスケールはなくても良いですが、他5点は最低限揃えておくと不自由ないでしょう。
また、上記以外に、揃えておくと便利な器具もまとめておきましょう。
あると便利な器具 | 用途・特徴 |
---|---|
ドリップスタンド | ドリッパーを安定して乗せられる |
タイマー | 蒸らし・抽出時間を計る |
保温ポット | 淹れた後のコーヒーを一定時間保温できる |
コーヒー器具を選ぶ際のポイント
コーヒー器具を選ぶ際のポイントは以下の6つです。まとめると以下のとおりです。
- 種類
- デザイン
- 容量・サイズ
- 使いやすさ
- 耐久性
- 価格
器具の種類
コーヒー器具は、前半で紹介したようにドリッパーからサーバー、ドリップポットなど、必要な種類を揃えておくことでハンドドリップがスムーズにできます。
効率よくできるだけでなく、美味しさにも影響してくるため、前半で紹介した「必要な器具」を参考にして、自分が持っていないものや代用できるものがない場合はできる限り揃えるようにしましょう。
デザイン
コーヒー器具は、ドリッパーであれサーバーであれ、好きなデザインのものを選ぶことが大切です。
好みのものは見るだけでもワクワクして、コーヒーを淹れるのがより楽しくなります。
パッと目を惹くデザインのものはお部屋のインテリアのアクセントになりますし、シンプルなものを選べば周りにも馴染みやすく長く愛用できるでしょう。
日常的に使うものこそ、好みのものが望ましいね。
容量・サイズ
コーヒー器具の容量・サイズは、基本的には普段自分が淹れるコーヒーの杯数分に合ったものを選ぶことをおすすめします。
大きすぎも小さすぎても使いにくいものです。
また、コーヒー器具を収納する場所についても考えておく必要があります。
サーバー、ドリッパー、ドリップポットともにある程度のスペースをとるため、サイズに合った収納スペースを用意しておきましょう。
収納スペースが十分に用意できない場合は、淹れたい杯数よりもコンパクトな器具を選ぶことを優先すると良いでしょう。
使いやすさ
コーヒー器具は、使いやすさも大切なポイントです。
使いやすさは継続のしやすさに直結します。
そのため、使いにくい器具を選んでしまうと、ハンドドリップするのが億劫になってしまうことも…。
そうならないためにも、口コミやレビューなどを参考にして、使用感や実用性などをチェックして使いやすい器具を選びましょう。
耐久性
コーヒー器具に限らず、毎日使うものは耐久性のある素材で作られたものがおすすめです。
特にサーバーは、ガラス製のものが多く出回っていますが、落としたりぶつけたりすることで破損する可能性が高いです。
透明感があり美しい素材ですが、耐久性を優先するのであればトライタンやステンレスなどの割れにくい素材を選びましょう。
また、ミルの場合、通販でかなり低価格で販売しているものは、届いた時点で破損していたり、使い始めてすぐに壊れるなど、問題のあるものも多いです。
有名メーカーのものであれば、耐久性もある程度信頼性があり安心できます。
価格
コーヒー器具の価格は様々ですが、大体の相場は以下のとおりです。
- ドリッパー
- プラスチック製:¥500〜1,500
- 陶器・ガラス製:¥1,500〜3,500
- 金属製:¥3,000〜6,000
- ペーパーフィルター
- 40〜100枚入りで¥300〜800
- ドリップポット
- 小型(300〜500ml):¥2,000〜4,000
- 大型(700〜1,000ml):¥3,000〜8,000
- 電気ケトル(温度調整付き):¥8,000〜20,000
- コーヒーミル
- 手動初心者向けモデル:¥3,000〜8,000
- 手動高性能モデル:¥8,000〜20,000
- 家庭用電動:¥6,000〜20,000
- 業務用電動:¥30,000〜
- スケール
- 基本モデル:¥1,500〜3,000
- 高性能モデル:¥4,000〜10,000
- サーバー
- ガラス製:¥1,000〜3,000
- 保温サーバー:¥3,000〜6,000
上記を目安に、予算と相談して自分に合ったコーヒー器具を選びましょう。
コーヒー器具のおすすめ人気10選!ドリッパーからサーバーまで紹介
ここからは、コーヒー器具のおすすめを10選紹介していきます。
まとめると以下のとおりです。
No. | 商品名 | 種類 | デザイン | 容量・サイズ | 使いやすさ | 耐久性 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 珈琲サイフォン株式会社 名門ドリッパーセット | ドリッパーセット | ◎ | ドリッパーサイズ:直径9.5×高さ6.5cm ポットサイズ:横幅15×奥行8×高さ11cm | ◎ | ○ | ¥4,950 |
2 | HARIO V60 | ドリッパー | ◎ | 幅137×奥行116×高102mm 口径116mm、1〜4杯用 | ◎ | ○ | ¥1,480 |
3 | コーノ式ペーパー 1~2人用 100枚入り | ペーパーフィルター | ○ | 高さ10cm×口径11cm | ◎ | ◎ | ¥960 |
4 | ケメックスコーヒーメーカー | サーバー | ◎ | 底部:直径13×高さ21.5cm・約5〜6杯 | ○ | ○ | ¥7,790 |
5 | 曙産業 割れないコーヒーサーバー | サーバー | ○ | 幅10.7×奥行14.1×高さ10.9・400ml 幅12.2×奥行15×高さ13.7・750ml | ◎ | ◎ | ¥774 ¥1,323 |
6 | 月兎印ホーロースリムポット | ケトル | ○ | 約幅22.5×奥行11.5×高19.5cm・1.2L | ○ | ○ | ¥5,280 |
7 | ハリオ ミニドリップケトル・粕谷モデル | ケトル | ◎ | 10×16.5×9.0cm | ○ | ◎ | ¥5,980 |
8 | ポーレックスコーヒーミルⅡ | ミル | ◎ | 直径5cm×高さ13.5cm | ○ | ◎ | ¥7,590 |
9 | タイムモア コーヒーミル C3 MAX PRO | ミル | ◎ | 5.3cm×14.7cm | ◎ | ◎ | ¥15,580 |
10 | HARIO V60 ドリップスケール | スケール | ○ | 幅120mm, 奥190mm, 高さ29mm | ◎ | ○ | ¥4,109 |
順番に解説します。
1. 【ドリッパー】デザインがとにかく可愛い「珈琲サイフォン株式会社 名門ドリッパーセット」
- 選べるカラーバリエーション
- 計算されつくした実用性が魅力
- 食器洗浄機には対応していない
コーヒードリッパーのおすすめは「珈琲サイフォン株式会社 名門ドリッパーセット」です。
長年愛用しているので、おすすめします。
何といってもデザインが可愛い!使うたびにワクワクします。
2人用を使っていますが、大きさが丁度良くて使いやすいです。
4人用もあるので、用途に合わせて選べます。
取っ手や蓋、円錐フィルターのカラーバリエーションが豊富で、好きな色を選べるのが魅力です。
黒・茶色は経年劣化が少ないのでおすすめ
基本は好きな色を選ぶことをおすすめしますが、黒や茶色だと、コーヒーの色移りがわからないので、使用感がなく長年使うことができます。
珈琲サイフォン株式会社は1925年創業のコーヒー器具や機械の製造販売と、コーヒー豆を焙煎加工販売している会社です。
創業当初よりコーヒー器具の研究開発に力を注ぎ、1985年に家庭用のドリッパーとして開発されたのが名門ドリッパーです。
60年もの期間をかけて作られたドリッパーは、品質が良いのはもちろんのこと、計算されつくした使いやすさが魅力です。
珈琲サイフォン株式会社のWebショップでは、パーツごとに販売しているので、壊れてしまった道具だけを購入することも可能です。
実際に、円錐フィルターが割れてしまったとき、円錐フィルターだけ購入することができました。そうした点も、長年愛用しているファンが多い理由だと思います。
ぜひ珈琲サイフォン株式会社の名門ドリッパーセットを試してみてください。
商品詳細
種類 | ドリッパーセット セット内容:ドリッパー・ポット・コットンペーパー40枚・計量スプーン・フタ |
---|---|
素材 | ドリッパー材質:アクリル樹脂(耐熱温度差90度) ポット材質:耐熱ガラス(耐熱温度差120度) |
サイズ | ドリッパーサイズ:直径9.5×高さ6.5cm ポットサイズ:横幅15×奥行8×高さ11cm |
価格 | ¥4,950 |
2. 【ドリッパー】クリアな味わいが楽しめる「HARIO V60SP PostCoffee オリジナルコーヒードリッパー」
- カラフルなデザインが楽しめる
- 自分の淹れたい味わいにコントロールしやすい
- 鮮やかなカラーが落ち着かない方には不向き
鮮やかなブルーが目を惹く、ハリオ×PostCoffee の素敵なコーヒードリッパーもおすすめ。
スパイラルリブでスムーズな蒸らしができ、注ぐ速度でコーヒーの味わいをコントロールすることが可能です。
全7色展開でクロームオレンジ、ディープパープル、ネオンピンクなどビビッドな色味でコーヒータイムを楽しく演出してくれます。
商品詳細
種類 | ドリッパー |
素材 | プラスチック |
サイズ | 幅137×奥行116×高102mm 口径116mm、1〜4杯用 |
価格 | ¥1,480 |


より詳しくおすすめのコーヒードリッパーが知りたい方は「コーヒードリッパーのおすすめ7選!おしゃれに最高の1杯を淹れよう」の記事をチェック!
3. 【ペーパーフィルター】コーヒーの美味しさを引き出す「コーノ式ペーパー 1~2人用 100枚入り」
- コーヒーの旨味や香りがより良く抽出されるように作られている
- コーノのドリッパーのジャストフィット
ペーパーフィルターのおすすめは、コーノ式円錐フィルター専用ペーパーです。
最初におすすめしたドリッパーセットの専用ペーパーになります。
ペーパーフィルターのサイズはメーカーによって異なるので、ご使用のフィルターサイズに合ったものを使うことがおすすめです。
以前、サイズの合わないペーパーフィルターを使っていたことがありますが、サイズのピッタリなペーパーフィルターの方が断然コーヒーを入れやすいですし、コーヒーが美味しく感じます。
コーノ式ペーパーフィルターの中でもブラウンがお気に入りです。
無漂白なので、コーヒーそのものの味を楽しめる感じがします。
表面に特殊加工が施されている
珈琲サイフォン株式会社のペーパーフィルターは表面に特殊加工がされていて、コーヒーの旨味や香りがより良く抽出されるように研究されつくしています。
ペーパーフィルターはフィルターのジャストサイズのものを選びましょう。
商品詳細
種類 | ペーパーフィルター |
素材 | バージンパルプ100% |
サイズ | 高さ10cm×口径11cm |
価格 | ¥960 |
より詳しくおすすめのコーヒーフィルターが知りたい方は「コーヒーフィルターのおすすめ20選!種類から美味しい淹れ方まで解説」の記事をチェック!
4. 【サーバー】フィルターが不要でおしゃれなデザイン「ケメックスコーヒーメーカー」
- スタイリッシュなデザイン
- ペーパーフィルターが必要ない
- お手入れがやや面倒
コーヒーサーバーのおすすめは、ケメックスコーヒーメーカーです。
とにかくカラフェ風のデザインが素敵な人気の商品で、フィルターが必要ありません。
上の部分が円錐状になっていて、そこに直接ペーパーを入れてフィルターとして使用する一体化タイプです。
フィルターとサーバーの間には木製カバーが革紐で固定されていて、とてもスタイリッシュなデザイン。
見た目重視の方にもおすすめのアイテムです。
サイズも4人用と2人用があり、用途によって選べますが、個人的には4人用デザインの方が好きです。
手入れが少々面倒
ただ、手入れが面倒な点はデメリットと言えます。
木のカバーと革ひもを毎回外して、専用のブラシで洗わなければなりません。
お手入れが面倒に感じない方であれば、日常的に楽しめるでしょう。
置いてあるだけでも絵になるので、見てるだけでもうっとりしますよ。
インテリア好きで上級センスをお持ちの方におすすめです。
商品詳細
種類 | サーバー |
素材 | ガラス ・木・革紐 |
サイズ | 底部:直径13×高さ21.5cm・約5〜6杯 |
価格 | ¥7,790 |


ケメックスの特徴や他のおすすめについては、以下の記事をチェック!
5. 【サーバー】割れない素材で安心の高コスパアイテム「曙産業 割れないコーヒーサーバー」
- 落としても割れたり欠けたりする心配が少ない
- ガラスのような透き通ったデザイン
- 傷がつきやすく摩擦に弱い
「曙産業 コーヒーサーバー」は、軽くて割れにくいトライタン樹脂で作られています。
ガラス製サーバーは、落としたりぶつけたりして破損する不安がありますが、こちらなら問題ありません。
一見ガラスのようなおしゃれさを兼ねつつ、実用性も高い素材。
ガラス同様透き通ったデザインを楽しめるうえに、ガラスの半分ほどの軽さで扱いやすくなっています。
口径の広さも魅力の1つ
口径部分が広く、手を入れてスポンジで洗えるのでいつでも清潔さを保てます。
持ち手と本体は一体になっていて、汚れが溜まりにくいところもおすすめポイントです。
食器洗い乾燥機にも対応していることから、手間をかけずに長く使えるコーヒーサーバーと言えます。
商品詳細
種類 | サーバー |
素材 | トライタン樹脂 |
サイズ | 幅10.7×奥行14.1×高さ10.9・400ml 幅12.2×奥行15×高さ13.7・750ml |
価格 | ¥774 ¥1,323 |


より詳しくおすすめのコーヒーサーバーが知りたい方は「コーヒーサーバーのおすすめ25選!おしゃれなものから機能的なものまで」の記事をチェック!
6. 琺瑯(ほうろう)の質感が温かみを感じる「月兎印ホーロースリムポット」
- シンプルでぽってりしたデザインが魅力
- 初心者にもおすすめの注ぎやすさ
- 熱湯を入れるとハンドルも熱くなるため素手では持てない
ドリップポットのおすすめは、月兎印ホーロースリムポットです。
このポットを長年愛用しています。
1923年創業の株式会社フジイの商品で、日本琺瑯界ナンバーワンである野田琺瑯で作られたものになります。
シンプルでぽってりしたデザインがとても素敵で、飽きがきません。
琺瑯の質感が温かみを感じさせてくれます。
とにかく使いやすい
そして、何といっても、使いやすさが大きな魅力です。
注ぎ口がとても細いので、ドリップする時にドバドバお湯が出てしまうことがなく、初心者でも安心して注ぐことができます。
ゆっくり、じっくり丁寧にドリップできるので、技術がなくても美味しいコーヒーを淹れることができます。
初めてドリップに挑戦される方にとてもおすすめです。
ただし、取っ手の素材もホーローなので、熱湯を入れると熱くなるため注意しましょう。
鍋掴みやタオルで保護しながら使う必要があります。
そのひと手間が気にならない方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
お気に入りを探すのも楽しいね!
商品詳細
種類 | ドリップポット |
素材 | ホーロー |
サイズ | 約幅22.5×奥行11.5×高19.5cm・1.2L |
価格 | ¥5,280 |


より詳しくおすすめのコーヒーポットが知りたい方は「【決定版】コーヒーポットのおすすめ26選!IH対応からステンレスまで」の記事をチェック!
7. 【ケトル】手のひらサイズの頼れる相棒「ハリオ ミニドリップケトル・粕谷モデル」
- 軽量で注ぎやすい
- マットブラックがスタイリッシュ
- 傷が目立ちやすい
ワールドブリュワーズカップ優勝経験のあるバリスタチャンピオン、粕谷哲氏のプロデュースによるコーヒーポットです。
軽量で注ぎやすくコンパクトで場所も取らないので、とにかく手軽で扱いやすいのが魅力です。
マットなブラックがスタイリッシュで、ドリップ初心者の方にもおすすめしたいコーヒーポットです。
商品詳細
種類 | ドリップポット |
素材 | ステンレス |
サイズ | 10×16.5×9.0cm |
価格 | ¥5,980 |


8. 【ミル】お手入れが非常に簡単「ポーレックスコーヒーミルⅡミニ」
- セラミック刃で痛みにくく匂いもつきにくい
- 挽き方の調整自由自在
コーヒーミルでおすすめなのは、ポーレックスコーヒーミルⅡです。
実際に使ってみて良かったのでおすすめします。
セラミック製品を使った家庭用品を研究開発、製造販売している会社のコーヒーミルです。
セラミックなので、刃が痛みにくく、匂いもつきません。
挽き方の調整も自由自在にできるうえ、全ての部品が分解できてお手入れがとても楽です。
さらにハンドルが取り外し型なので、コンパクトに収納できます。
ハンドルは握りやすく回しやすい
ハンドルは握りやすく回しやすいため、初心者でも楽々に豆を挽くことができます。
シンプルでかっこいいデザインは、見てるだけで嬉しくなります。
持ち運びしやすいサイズなので、ピクニックやキャンプでも大活躍しますよ。
見た目だけでなく、コンパクトで使い勝手抜群のコーヒーミルです。
商品詳細
種類 | ミル |
素材 | セラミック、ステンレス、POM、鉄、PP、シリコーン |
サイズ | 直径5cm×高さ13.5cm |
価格 | ¥7,590 |


より詳しくおすすめのコーヒーミルが知りたい方は「【2025】コーヒーミルのおすすめ人気モデル45選!手動から電動まで」の記事をチェックしてみてください。
9. 【ミル】粒度が均一に挽ける「タイムモア コーヒーミル C3 MAX PRO」
- 鋭い切れ味で豆を均一に挽ける
- 折りたたみハンドル式で携帯性も優秀
- やや重さがある
「タイムモア コーヒーミル C3 MAX PRO」は抜群の切れ味で、粒度の均一性の高さが魅力のミルです。
スタイリッシュな見た目もさることながら、安定した味わい抽出に貢献してくれます。
約30〜35gの豆を一度挽けて、1〜3人分の抽出におすすめです。
また折りたたみハンドル式で、携帯性にも優れています。
商品詳細
種類 | ミル |
素材 | 銅アルミニウム合金 |
サイズ | 5.3cm×14.7cm |
価格 | ¥15,580 |


10. 【スケール】ドリップシンプルな操作性「HARIO V60 ドリップスケール」
- ハリオV60ドリップステーションとセットで使用できる
- シンプルな操作性で使いやすい
- 自動計測機能は付いていない
ハリオのV60コーヒードリップステーションとセットで使用できるコーヒースケールです。
シンプルな操作性で初心者にもおすすめ。
単体での使用はもちろん、専用のドリップステーションにセットすれば使用感も見栄えもばっちりです。
商品詳細
種類 | スケール |
素材 | 本体:AMS樹脂 滑り止め:シリコーンゴム |
サイズ | 幅120mm, 奥190mm, 高さ29mm |
価格 | ¥4,109 |


コーヒー器具が買えるおすすめ専門店3選
ここではコーヒー器具が買えるおすすめ専門店を3選紹介していきます。
まとめると以下のとおりです。
- 珈琲サイフォン株式会社Webショップ
- カリタ公式オンラインショップ
- HARIOネットショップ
順番に解説します。
1. 可愛いデザインの器具が多い「珈琲サイフォン株式会社Webショップ」
- 可愛いデザインのコーヒー器具が揃っている
- コーヒー豆も販売している
- ミルは販売していない
おすすめ専門店1番は珈琲サイフォン株式会社のWebショップです。
可愛いデザインのコーヒーを淹れる道具をはじめ、ペーパーなどの備品や、パーツも買えます。
そして、コーヒー豆も販売しているので、ドリッパーセットと一緒に購入したらすぐにコーヒーを淹れることができますよね。
ただし、コーヒー豆を挽くサービスはないようなので、ミルをお持ちではない方は、注意が必要です。
こちらのショップでは、ミルは販売していないので、ミルをお持ちではない方はミルを購入することが必要になります。
ミルを持っている、もしくは購入する予定がある方は、ドリッパーセットと一緒に豆も購入してみてはいかがでしょう。
2. コーヒー器具全てが揃う「カリタ公式オンラインショップ」
- コーヒー関連の道具や付属品、備品などすべてが揃う
- 信頼性があり初心者でも安心
- 品揃えの幅が限定的
2番目におすすめの専門店はカリタ公式オンラインショップです。
こちらのショップはコーヒー関連の道具や付属品、備品などすべてが揃っています。
ドリッパーはもちろんのこと、カップやコースター、水筒などの豊富なアイテムがあり、見ているだけでもワクワクしますよ。
月兎印のドリップポットも取り扱っているので、こちらでチェックしてみてはいかがでしょう。
コーヒー関連の道具を扱う専門店なので、初心者でも安心してお買い物ができます。
3. コーヒー豆以外なら何でも買える「HARIOネットショップ」
- コーヒー関連のアイテムが豊富
- コーヒー豆以外のものなら全て揃えられる
- 決済方法のうち代引きは不可
3番目におすすめするのは、HARIOネットショップです。
コーヒー関連のアイテムがとても豊富で、デザインも素敵なものばかりです。
耐熱ガラスの会社が作るキッチン用品が購入できるショップです。
商品カテゴリーの中で一番種類が多いのはコーヒー関連のものになります。
それだけ、コーヒーに関する道具やアイテムに力を入れているということです。
コーヒー豆以外のものなら全て揃えることができるので、1つのところでまとめて買いたい方におすすめのショップと言えます。
買いたいアイテムに合わせてお店を選ぶといいね。
コーヒー器具に関するよくある質問
- コーヒースケールは揃える必要がありますか?
-
必ずしも揃える必要はありません。
スケールは、タイマーや温度計などと同じく、抽出するコーヒーの味わいの再現性を高めるものです。
もっと上手に淹れたい、ハンドドリップの技術を磨きたいと考えるようになった時には、使用することでより美味しく安定した味わいのコーヒーが淹れられるようになるでしょう。
- ドリップポットの代わりに一般的なケトルを使ってはだめですか?
-
専用ポットは必須ではありませんが、使用することでお湯の量をコントロールしやすくなり、安定した抽出が可能になります。
太い口のやかんのようなものだと、お湯がどっと一度に注がれてしまいやすく、味のばらつきが出ます。
- ミルは手動と電動とどちらが良いですか?
-
手動ミルは、コンパクトでアウトドアにも便利な上、豆を挽くゴリゴリという音が楽しめますが、大量の豆を挽くのには不向きです。
一方、電動ミルは挽く音が気になる場合もありますが、短時間でたくさんの豆を均一に挽ける機能性に長けています。
手動ミルは少人数向き、電動ミルは複数人分のコーヒーを手早く用意したい方におすすめです。
コーヒー器具を揃えて本格的に楽しもう!
いかがでしたか?
おしゃれで美味しく淹れられるおすすめコーヒー器具を10選紹介しました!
本記事のポイントをまとめると以下のとおりです。
- コーヒー器具を揃えると好きな時に好きなコーヒーが飲める
- 初心者におすすめの抽出方法はハンドドリップ
- ハンドドリップに必要なコーヒー器具はドリッパー、サーバー、コーヒーミルなど
- コーヒー器具のおすすめは「珈琲サイフォン株式会社 名門ドリッパーセット」や「HARIO V60」など
- コーヒー器具を選ぶ際のポイントは「種類」「デザイン」など
- おすすめ専門店は「珈琲サイフォン株式会社Webショップ」や「カリタ公式オンラインショップ」など
美味しいコーヒー豆を購入するのもいいですが、実際は淹れ方が非常に重要です。
せっかく美味しいコーヒー豆を持っていても、美味しく淹れられないのでは意味がありません。
宝の持ち腐れですね。
ぜひ本記事で紹介したおすすめのコーヒー器具を参考にしながら、本格的にハンドドリップを楽しんでみましょう!