エスプレッソグラインダーのおすすめが知りたい!人気なものはどれ?
業務用としても使えるコーヒーグラインダーはあるの?家庭用は?
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
エスプレッソグラインダーと一口に言うもの、たくさんの種類があって迷ってしまいますよね。
エスプレッソグラインダーは美味しいエスプレッソを作り出すのに必要な機材。
コーヒーミルとの違いや選び方、エスプレッソグラインダーだからこそできる機能や特徴を徹底的に比較して、おすすめ人気25選を紹介していきます!
- そもそもエスプレッソグラインダー(エスプレッソミル)とは、コーヒー豆を挽くための器具
- 選び方は大きく4つ
- 家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第1位は「デロンギ コーン式コーヒーグラインダー KG366J」
- 業務用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第1位は「「ロケット エスプレッソ・NEW ロケット ファウスト グラインダー」
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう。
エスプレッソグラインダーとは?
結論、エスプレッソグラインダーとは、コーヒー豆を挽くためのものです。
エスプレッソミルとも呼ばれたりします。
コーヒー豆を挽く器具にはミルとグラインダーがありますが、両者に明確な区別はありません。
一般的に手動のものをミル、電動のものをグラインダーと呼んでいる傾向があります。
ミルは手挽きなのでサイズ感も様々で、自分好みの挽き具合で止めておけるのが特徴ですが、労力と時間がかかります。
グラインダーは電動ということで機械部分がついているため、大きいものが多いです。
ですが、時間をかけずに多くの量を一気に挽けますし、エスプレッソレベルまで細かく挽いてくれるというメリットがあります。
それぞれ違った良さがあるよね。今回はエスプレッソ限定ということで、グラインダーを紹介していくよ。
エスプレッソグラインダーは必ず必要ではない
エスプレッソグラインダーは、家でエスプレッソを飲む際に必ず必要かと言われればそうではありません。
豆を挽く機械なので、エスプレッソ用にあらかじめ挽いてある豆を買えば、エスプレッソを飲むことができます。
ですが、本格的なエスプレッソを飲みたいと思うなら是非購入をおすすめします。
理由は大きく2つあります。まとめると以下の通り。
- 挽きたてのコーヒー豆を味わえる
- 挽き目の調節が可能
挽きたてのコーヒー豆を味わえる
コーヒー豆を使うタイミングで1番ベストなのは、やはり挽きたてです。
理由は大きく2つあります。
- コーヒー豆のアロマ(香り)を楽しめる
- 豆本来の味を堪能できる
やはり飲むからにはおいしいエスプレッソが良いですよね。
豆は挽いた瞬間から酸化が始まってしまい劣化していき、挽いた後の豆は表面積が増えてしまい酸化も早くなってしまうのです。
そうしたことから、飲む直前に豆を挽くことをおすすめします。
挽き目の調節が可能
コーヒー豆の挽き目、つまりベストな粗さは豆によって違いますし、豆の保存状態や周囲の環境でも変わります。
また、挽き加減を変えれば味や風味も変わってきます。
自分でグラインダーを持っていない場合、挽いてある豆を買ってエスプレッソを飲むことになりますが、挽き具合を変えることはできません。
自分の1番好みの挽き具合にしたり、その時によって変化する豆の状態に合わせて挽くためには、グラインダーを使うのが1番でしょう。
エスプレッソグラインダーの業務用と家庭用の違い
エスプレッソグラインダーにはたくさん種類がありますが、業務用と家庭用で使い分けられる機能の違いは、大きくわけて2つ。
- 容量
- 速度
1つずつ簡単に解説していきます。
容量
まずエスプレッソグラインダーそのものの容量や大きさです。
業務用ではある程度の容量が必要となりますが、家庭用で使用するのならば少なめの容量でも問題はないでしょう。
反対に業務用と表記されていてもエスプレッソを沢山飲みたい、淹れたいという方は業務用・家庭用に囚われずに大きい容量のグラインダーを購入するのもありです。
速度
続いて速度ですが、これは豆を一回分挽くのにかかる時間のこと。
業務用では業務形態によりますが、提供スピードが求められることもあるでしょう。
業務用ではより素早く豆の粒度が安定した挽き方ができるものが使われていることが多いです。
エスプレッソグラインダーの選び方
グラインダーにもいろいろな種類があるため、どれを選べばよいのか迷ってしまうでしょう。
結論、選び方は4つあります。
- 極細挽きに対応している
- 刃の種類はコーン刃またはフラット刃がおすすめ
- メンテナンスのしやすさ
- 値段で決める
極細挽きに対応している
エスプレッソを飲む際には基本的に豆を極細挽きします。
豆が粗すぎると圧力が上手く伝わらず、味が薄くなってしまうからです。
エスプレッソらしさを楽しむためにも、極細挽きできるグラインダーがおすすめ。
刃の種類
また、グラインダーの刃の種類も大事です。
刃の種類としては大きく2つに分けられます。
- コーン刃
- フラット刃
立体的な構造をしており、低速でコーヒー豆をすり潰すような感じで砕くコーン刃と、平らな2つの刃が高速回転し、豆を切るように砕くフラット刃には、それぞれ特徴があります。
コーン刃はフラット式に比べ不揃いな挽き加減になりますが、摩擦熱が低いので豆を傷めませんしフラット刃より長持ちすることが多いです。
フラット刃は高速回転するためコニカル刃に比べて豆へのダメージが大きいですが、スピーディーに挽き終わりますし1度に大量の豆を挽くことも可能です。
コニカル刃は家庭向け、フラット刃は業務用って感じかな。
メンテナンスのしやすさ
グラインダーにも定期的なお手入れが必要となってきます。
業務用はもちろんですが、家庭用に使う場合も定期的なお手入れが必要です。
ネジの外し方や、グラインダーの構造によって変わってくるので、自分に合ったメンテナンスの難易度で選ぶことも大切。
交換用パーツなども長く使う上で大切になってくるため、事前にチェックしておくこともおすすめです。
値段で決める
エスプレッソグラインダーは値段もさまざまです。
刃の構造や大きさ、機能などによって値段が大きく変わってきます。
まずは値段の予算を決めて、使いたい機能や場面に合わせて選択することもおすすめの選び方です。
【徹底比較】エスプレッソグラインダーのおすすめ人気ランキング25選!業務用から家庭用まで紹介
ここからは、エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキングを紹介していきます。
購入の際は、機能はもちろんデザインや価格なども大事ですよね。
先程紹介した「選び方」を基に厳選したエスプレッソグラインダーを、家庭用と業務用に分けてランキングしてみました。
まず「家庭用のエスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング」を表にまとめると以下のとおりです。
ランキング | 商品名 | 幅×奥行×高さn(㎝) | 重さ | 刃の種類 | 極細挽き | ホッパー容量 | 値段 | メンテナンスのしやすさ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | デロンギ KG366J | 13.5×19.5×29 | 1.6㎏ | コーン刃 | 〇 | 310g | 16,368円 | ○ |
2位 | デロンギ KG521J-M | 15.5×25.5×38.5 | 2.8㎏ | コーン刃 | 〇 | 350g | 27,368円 | ○ |
3位 | BODUM | 17.8×16.3×27.5 | 1.6㎏ | コーン刃 | × | 220g | 13,200円 | ○ |
4位 | みるっこ | 13×24×36.2 | 4.6㎏ | コーン刃 | 〇 | 250g | 45,300円 | △ |
5位 | Breville | 20.3×15.2×34.3 | 2.0㎏ | コーン刃 | 〇 | 340g | 51,990円 | △ |
6位 | エウレカ ミニヨン スペシャリタ | 12×18×39.5 | 5.6kg | フラット刃 | 〇 | 300g | 179,800円 | △ |
7位 | メリタ VARIO-E CG-124 | 12×16×35 | 3.1kg | コーン式 | 〇 | 220g | 23,742円 | ○ |
8位 | バラッツア Sette 270 | 13x24x38 | 3.2kg | コーン刃 | 〇 | 300g | 67,390円 | ○ |
9位 | アスカソ i mini grinder | 12.5×23×31 | 3.5kg | フラット刃 | 〇 | 250g | 52,250円 | △ |
10位 | コレス コーングラインダー シルバーC330 | 12x23x34.5 | 2.5kg | コーン刃 | 〇 | 240g | 20,000円 | ○ |
11位 | ソリス スカラプラス コーヒーグラインダー SK1661 | 13.5×17.0x28.5 | 1.5kg | コーン刃 | 〇 | 300g | 12,800円 | ○ |
12位 | Mulli ポータブル コーヒーグラインダー | 24.9×14.0x8.9 | 0.83kg | 高硬度セラミック研削 | 〇 | 142g | 16,812円 | 〇 |
13位 | oxo BREW電動コーヒーミル | 13.5×19.7×32.5 | 3.19kg | コニカル刃 | 〇 | 340g | 18,480円 | 〇 |
14位 | ハリオ V60 電動コーヒーグラインダーコンパクト EVC-8 | 34.8×22.2×16.7 | 1.88 kg | コニカル刃 | 〇 | 100g | 12,071円 | 〇 |
15位 | OYUNKEYコニカル式電動コーヒーミル | 8.5×8.3×15.5 | 600g | コニカル刃 | 〇 | 30g | 6,770円 | 〇 |
16位 | ブレビル Smart Grinder Pro BCG820BSS | 21.6×15.2×39.4 | 2.9㎏ | コニカル刃 | 〇 | 532g | 42,385円 | 〇 |
17位 | WPMコーヒーグラインダー ZD-17N | 15x24x42 | 3.3㎏ | コニカル刃 | 〇 | 450g | 56,800円 | 〇 |
18位 | メリタVARIO CG-111B | 13.5x18x37 | 3.7㎏ | フラット刃 | 〇 | 220g | 69,800円 | 〇 |
19位 | Niche Zero コーヒーグラインダー | 12x21x31 | 4.1㎏ | コニカル刃 | 〇 | 50g | 83,579円 | 〇 |
20位 | カリタ Electric Coffee Grinder NEXT G2 | 27.5×20.5×42 | 2.3㎏ | コニカル刃 | 〇 | 60g | 45,318円 | 〇 |
次に「業務用のエスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング」をまとめると次のとおりです。
ランキング | 商品名 | 幅×奥行×高さn(㎝) | 重さ | 刃の種類 | 極細挽き | ホッパー容量 | 値段 | メンテナンスのしやすさ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | Rocket Fausto | 17.2×26.2×44.1 | 10㎏ | フラット刃 | 〇 | 600g | 194,800円 | ○ |
2位 | マッツァー Mini Electronic Type A | 16.8x34x47 | 10.2kg | フラット刃 | 〇 | 600g | 179,485 円 | △ |
3位 | フジローヤル コーヒーミルR440 | 20.5x33x53.5 | 15kg | フラット刃 | 〇 | 900g | 52,000 円 | 〇 |
4位 | MAHLKONIG マルケニッヒE65S | 19.5×28.3×58.3 | 11.2kg | フラット刃 | 〇 | 1,200g | 523,256 円 | 〇 |
5位 | Mahlkonig マルケニッヒ EK43 | 22.6×41.1×58.3 | 24kg | フラット刃 | 〇 | 1,500g | 598,703円 | 〇 |
それでは順番に解説します。
家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ人気ランキング20選!
第1位. 小型でアロマを十分に楽しめる「デロンギ コーン式コーヒーグラインダー KG366J」
最初に紹介する家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第1位は「デロンギ コーン式コーヒーグラインダー KG366J」。
デロンギはイタリアの有名なコーヒー・エスプレッソ製品のメーカーで、そちらが出している人気のグラインダーです。
上下2枚式のコーン式刃がついており、低速でコーヒーのアロマを失わず豆を均一に挽くことができるんですよ。
極細挽き、細挽き、中細挽き、中挽きの4つのモードがあり、豆の粗さを16段階に設定可能です。
エスプレッソ以外にも幅広く使えるのは嬉しいですよね。
豆を挽く量も1~12杯分を選べます。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 13.5×19.5×29 |
重さ | 1.6㎏ |
刃の種類 | コーン刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 310g |
値段 | 13,555円 |
メンテナンスのしやすさ | ○ |
第2位. 家庭用から業務用までいける「デロンギ デディカ コーヒー式グラインダー KG521J-M」
続いて紹介する家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第2位は「デロンギ デディカ コーヒー式グラインダー KG521J-M」。
デロンギのコーヒーグラインダーで最も高価であり、最も機能性が高いのがこちらの「KG521J-M」です。
こちらも刃はコーン式なので、揮発性のコーヒーアロマを損なわずコーヒーの風味を最大限に楽しむことができますよ。
豆の粗さは18段階、杯数は14杯までと、より幅広く対応してくれるのもポイントが高いです。
液晶ディスプレイがついているので見やすく使いやすいですし、お手入れがしやすいという特徴も。
コーヒー好きはぜひ手に入れたい憧れの商品だね。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 15.5×25.5×38.5 |
重さ | 2.8㎏ |
刃の種類 | コーン刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 350g |
値段 | 27,091円 |
メンテナンスのしやすさ | ○ |
デロンギのコーヒーミルについてより詳しく知りたい方は、以下の記事をチェック!
第3位. 【安い】コーヒー豆本来の味わいが楽しめる「ボダム BISTRO 19093-01JP-3」
続いて紹介する家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第3位は「ボダム BISTRO 19093-01JP-3」。
BODUMはデンマークとスイスの台所用品メーカーで、キッチングッズや家電を売っています。
そこのグラインダーはコーン刃を使っているので豆本来の風味や香りを失いません。
挽き方は細挽き、中挽き、粗挽きの3種類です。
スイッチ1つで簡単にコーヒー豆が挽けますし、コンテナーがガラスでできているので静電気が起きにくく挽いた豆が飛び散るのを防いでくれます。
洗って清潔に使えるのも、長く使っていくうえでは大切です。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 17.8×16.3×27.5 |
重さ | 1.6㎏ |
刃の種類 | コーン刃 |
極細挽き | × |
ホッパー容量 | 220g |
値段 | 13,200円 |
メンテナンスのしやすさ | ○ |
第4位. 日本製で可愛らしいデザイン「フジローヤル コーヒーミルR220 みるっこ」
続いて紹介する家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第4位は「フジローヤル コーヒーミルR220 みるっこ」。
一見レトロなおもちゃのようなこの商品は日本の会社・フジローヤルがだしている「みるっこ」です。
日本のコーヒー業界ではとても有名で、日本製ということで人気も高いです。
かわいらしいデザインとは裏腹に、業務用の精度とパワーを凝縮した高性能グラインダーですよ。
調節ダイヤルは1~10まで0.5刻みでメモリを調節できます。
これ1台あればあらゆるコーヒーに対応できますね。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 13×24×36.2 |
重さ | 4.6㎏ |
刃の種類 | コーン刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 250g |
値段 | 57,300円 |
メンテナンスのしやすさ | △ |
第5位. 60段階も挽き加減を調節できる「ブレビル The Dose Control Pro コーヒーグラインダー」
続いて紹介する家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第5位は「ブレビル The Dose Control Pro コーヒーグラインダー」。
1932年にシドニーで設立したオーストラリアのキッチンブランド「Breville」のエスプレッソグラインダーは、なんと60段階もの挽き加減調節が可能です。
大きさは他の家庭用エスプレッソグラインダーと変わりないですが、これ1台で家庭用も業務用もまかなえるほどの性能を持っています。
ステンレス製のコーン刃を使用しているため摩擦熱が少なく、コーヒーの香りを逃しません。
同じメーカーのエスプレッソマシンとセットで使うのも良いですよね。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 20.3×15.2×34.3 |
重さ | 2.0㎏ |
刃の種類 | コーン刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 340g |
値段 | 47,100円 |
メンテナンスのしやすさ | △ |
第6位. イタリアの老舗グラインダー専門ブランド「エウレカ ミニヨン スペシャリタ」
続いて紹介する家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第6位は「エウレカ ミニヨン スペシャリタ」。
エウレカはイタリアの老舗コーヒーグラインダー専門ブランドとなっています。
エウレカミニヨンスペシャリタは機能性に優れており、挽いた後のダマや静電気を抑制できたり、クリーニングの際に設定した挽き目を変えることなく、そのままの挽き目を保てたりします。
コーヒー粉の大きさも均一で味に違いができにくく、使いやすさも抜群。
安定した美味しいエスプレッソを淹れるのにも適しているのです。
デザインもスタイリッシュな見た目のため、1つ置いておくだけでキッチンがおしゃれになるようなインテリア性も魅力と言えるでしょう。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 12×18×39.5 |
重さ | 5.6kg |
刃の種類 | フラット刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 300g |
値段 | 198,000円 |
メンテナンスのしやすさ | △ |
第7位. 有名なコーヒー専門ブランド「メリタ VARIO-E CG-124」
続いて紹介する家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第7位は「メリタ VARIO-E CG-124」。
コーヒーブランドと言えばメリタが思いつくという方も多いのではないでしょうか。
メリタ VARIO-E CG-124はコスパが良い上に、有名ブランドであるため迷ったときにも安心して購入しやすいことが魅力。
コンパクトで置き場所にも困らないため、家庭用として使用するのがおすすめです。
豆の焙煎度によっては詰まりなどが起きてしまうことがあるため、そちらだけ注意するようにしましょう。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 12×16×35 |
重さ | 3.1kg |
刃の種類 | コーン式 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 220g |
値段 | 23,742円 |
メンテナンスのしやすさ | ○ |
第8位. スタイリッシュで高性能「バラッツア Sette 270」
続いて紹介する家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第8位は「バラッツア Sette 270」 。
シアトルのプレミアムブランドであるバラッツアから販売されているグラインダーです。
スタイリッシュでコンパクトなデザインは、場所も取らない上におしゃれなインテリアとしても馴染んでくれます。
バラッツア Sette 270はエスプレッソ用として特化したタイプであり、自分のこだわりや好みに合わせて270段階で調整ができることも魅力。
コスパを抑えて本格的な操作性を探している方におすすめです。
家庭用としても小型店舗用としても使えそうだね。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 13x24x38 |
重さ | 3.2kg |
刃の種類 | コーン刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 300g |
値段 | 69,480円 |
メンテナンスのしやすさ | ○ |
第9位. コスパの良いフラット刃仕様「アスカソ i mini grinder」
続いて紹介する家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第9位は「アスカソ i mini grinder」 。
スペインのエスプレッソパーツブランドであるアスカソから販売されているグラインダーです。
アスカソ i mini grinderの一番の魅力は、値段が高くなりがちなフラット刃タイプを高コスパで使用できるということです。
好みの大きさに粉を調整できることや、耐久性の高さ、挽き目も均一に仕上がるため、家庭用としてはもちろんですが業務用としての使用も可能。
ただし、一回挽くごとに粉がやや残りがちであるため、古い豆が混ざらないように処理しておくことや、やや豆の排出が遅くなってしまうことがあるためスピードを意識したい方は注意しましょう。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 12.5×23×31 |
重さ | 3.5kg |
刃の種類 | フラット刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 250g |
値段 | 139,200円 |
メンテナンスのしやすさ | △ |
第10位.シンプルさと使いやすさが魅力「コレス コーングラインダー シルバーC330」
続いて紹介する家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第10位は「コレス コーングラインダー シルバーC330」
日本のブランドであるコレスから販売されているグラインダーです。
無段階調整が可能な上に、均一な粒度となっているため、エスプレッソの味にこだわりたい方にもおすすめ。
コンパクトでシンプルな見た目や、使いやすい構造も魅力です。
またメンテナンスがしやすいだけでなく、コスパも良いため家庭用のエスプレッソグラインダーを探している方にぴったりでしょう。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 12x23x34.5 |
重さ | 2.5kg |
刃の種類 | コーン刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 240g |
値段 | 24,200円 |
メンテナンスのしやすさ | ○ |
第11位. 高コスパで買いやすい「ソリス スカラプラス コーヒーグラインダー SK1661 」
続いて紹介する家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第11位は「ソリス スカラプラス コーヒーグラインダー SK1661 」。
スイスの家電ブランドであるソリスから販売されているグラインダーです。
他のグラインダーと比べても高コスパとなっており、グラインダーを初めて購入するという方でも手を出しやすいアイテム。
やや操作性が難しいのですが、質の良いエスプレッソもできるため、家庭用のグラインダーに悩んだ際に試しに購入するのもおすすめです。
デザインはスリムでスタイリッシュなため、インテリア性に優れているのも魅力でしょう。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 13.5×17.0x28.5 |
重さ | 1.5kg |
刃の種類 | コーン刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 300g |
値段 | 14,080円 |
メンテナンスのしやすさ | ○ |
第12位. 電動・手動が選べる「Mulli ポータブル コーヒーグラインダー」
続いて紹介する家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第12位は「Mulli ポータブル コーヒーグラインダー」。
エスプレッソ用の細挽きからフレンチプレス用の粗挽きまで、5段階の挽き目から選べます。
USB・カーチャージャー・モバイルバッテリー・ノートパソコンからの充電が可能なため、比較的場所を選ばず使用することができて非常に便利です。
使用したい時にバッテリー残量が少なくなってしまった場合には、ハンドルを使用して手動で操作することができます。
小型で軽く持ち運びも簡単なため、オフィスや旅先、アウトドアのお供にもおすすめのアイテムです。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 24.9×14.0x8.9 |
重さ | 0.83kg |
刃の種類 | 高硬度セラミック研削 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 142g |
値段 | 16,812円 |
メンテナンスのしやすさ | ○ |
第13位. 43段階の挽き目から選べる「oxo BREW電動コーヒーミル」
続いて紹介する家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第13位は「oxo BREW電動コーヒーミル」。
極細から粗挽きまで43段階の挽目調節ができ、あらゆる種類のコーヒーに対応できます。
ステンレス刃を採用しているため、ムラなく均一に挽け、雑味のない美味しいコーヒーが味わえます。
挽いた粉を受けるコンテナ部にもステンレスが使われ、静電気が起きにくい仕様です。
そのため、残りカスが付きにくく、お手入れも比較的楽なアイテムと言えるでしょう。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 13.5×19.7×32.5 |
重さ | 3.19kg |
刃の種類 | コニカル刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 340g |
値段 | 18,480円 |
メンテナンスのしやすさ | ○ |
第14位. コンパクトながら本格派「ハリオ V60 電動コーヒーグラインダーコンパクト EVC-8」
続いて紹介する家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第14位は「ハリオ V60 電動コーヒーグラインダーコンパクト EVC-8」。
微粉が少なく、豆の挽き目も比較的均一に仕上がり、クリーンな味わいが楽しめるグラインダーです。
ホッパーと外刃、コンテナは水洗いが可能で、粉掃除用の専用ブラシも付いてお手入れも楽々。
目詰まりしないよう配慮された設計や、粉の飛び散りを防ぐフタ付きコンテナも嬉しいポイントでしょう。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 34.8×22.2×16.7 |
重さ | 1.88 kg |
刃の種類 | コニカル刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 100g |
値段 | 12,071円 |
メンテナンスのしやすさ | ○ |
第15位. コードレスで持ち運べる「OYUNKEYコニカル式電動コーヒーミル」
続いて紹介する家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第15位は「OYUNKEYコニカル式電動コーヒーミル」。
コーヒー好きな方のアウトドアのお供に、おすすめしたいのがこちらのグラインダー。
フタを上から押すことで2枚の刃が回転するプロペラ式で、小さいながらも充分な速度で豆を挽くことができます。
コンパクトで手軽に持ち運べる上、刃が付いている側のホッパーは水洗い可能なため清潔に保てるのがメリット。
ただ、挽いた豆を受けるコンテナは取り外しができないため、粉を移す際にやや注意が必要です。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 8.5×8.3×15.5 |
重さ | 600g |
刃の種類 | コニカル刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 30g |
値段 | 6,770円 |
メンテナンスのしやすさ | ○ |
第16位. 液晶画面で優れた操作性「ブレビル Smart Grinder Pro BCG820BSS」
続いて紹介する家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第16位は「ブレビル Smart Grinder Pro BCG820BSS」。
こちらのグラインダーは、液晶画面で設定がしやすく操作性に優れている点が特徴です。
微粉が飛び散りにくく作動中の音も静かなため、家庭の中でもノンストレスで使用できるでしょう。
粗挽きはやや苦手ですが、エスプレッソ用の細挽きからドリップ用の中挽きまで、ムラなく均一に挽くことができ、性能のよいグラインダーです。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 21.6×15.2×39.4 |
重さ | 2.9㎏ |
刃の種類 | コニカル刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 532g |
値段 | 42,385円 |
メンテナンスのしやすさ | ○ |
第17位. 幅広く使われているグラインダー「WPMコーヒーグラインダー ZD-17N 」
続いて紹介する家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第17位は「WPMコーヒーグラインダー ZD-17N 」。
家庭用からバリスタの練習用、業務用のセカンドミルとしても使用されている高性能なモデルです。
動作中は自動でLED照明が点灯するため目で確認しやすく、音も静かなため気持ちよく使用できます。
また、高精度なコニカル刃によりきめ細かく均一なグラインドが可能で、コーヒー豆本来の成分がしっかりと抽出でき美味しいコーヒーを淹れられるのも魅力です。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 15x24x42 |
重さ | 3.3㎏ |
刃の種類 | コニカル刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 450g |
値段 | 56,800円 |
メンテナンスのしやすさ | ○ |
第18位. こだわり設定でコーヒー愛好家から高評価「メリタVARIO CG-111B」
続いて紹介する家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第18位は「メリタVARIO CG-111B」。
家庭用グラインダーの中でも優秀な高性能モデルの1つとして、コーヒー愛好家からも絶大な支持を受けています。
ホッパー容量が小さいながら価格は高めですが、相応の機能性を持ち合わせており、230段階の挽き目設定が選べる上、均一性の高いきれいなパウダー状の仕上がりが魅力です。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 13.5x18x37 |
重さ | 3.7㎏ |
刃の種類 | フラット刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 220g |
値段 | 69,800円 |
メンテナンスのしやすさ | ○ |
第19位. イギリス生まれのスタイリッシュなグラインダー「Niche Zero コーヒーグラインダー」
続いて紹介する家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第19位は「Niche Zero コーヒーグラインダー」。
何と言ってもおしゃれなビジュアルは、見た目重視の方にとってはとても魅力的でしょう。
浅煎り豆よりも深煎り豆のグラインドを得意とし、クラシカルな強いボディを持ったエスプレッソ向けのグラインダーです。
また、その名の通り、「ゼロ=グラインダー内に粉の残留が残らない、残りにくい」ことを特徴とし、挽き目のムラのなさも優秀。
人気商品のため入手困難なモデルと言われていますが、他にはないデザイン性に惹かれた方は、ぜひ公式ホームページもチェックしてみてください。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 12x21x31 |
重さ | 4.1㎏ |
刃の種類 | コニカル刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 50g |
値段 | 83,579円 |
メンテナンスのしやすさ | ○ |
第20位. レトロなビジュアルが魅力「カリタ Electric Coffee Grinder NEXT G2 」
続いて紹介する家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第20位は「カリタ Electric Coffee Grinder NEXT G2 」。
なかなか他には見ないくすみカラーは、インテリアにも合わせやすいのが魅力です。
粒度にややムラが出るものの、粉の飛散が少なく静電気除去装置も付いているため、粉の付着も少なくお手入れも簡単に済ますことができます。
また、動作時の音も比較的静かで、家庭でも安心して使用できるでしょう。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 27.5×20.5×42 |
重さ | 2.3㎏ |
刃の種類 | コニカル刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 60g |
値段 | 45,318円 |
メンテナンスのしやすさ | ○ |
業務用エスプレッソグラインダーのおすすめ人気ランキング5選!
第1位. 業務用で本格的「ロケット エスプレッソ・NEW ロケット ファウスト グラインダー」
最初に紹介する業務用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第1位は「ロケット エスプレッソ・NEW ロケット ファウスト グラインダー」。
イタリア発祥のロケット社のエスプレッソグラインダーは、業務用でありながら家庭のコンセントでも使える使用です。
デジタルディスプレイ搭載で、一目で可動数と設定時間を確認でき、挽き目もノブを回すことで簡単に調節できます。
業務用というと扱いが難しいイメージがありましたが、これは使い勝手の良さもセールスポイントです。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 17.2×26.2×44.1 |
重さ | 10㎏ |
刃の種類 | フラット刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 600g |
値段 | 194,800円 |
メンテナンスのしやすさ | ○ |
第2位. 世界中のバリスタから注目される「マッツァー Mini Electronic Type A 」
次に紹介する業務用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第2位は「マッツァー Mini Electronic Type A 」。
イタリアのトップエスプレッソグラインダーブランドであるマッツァーから販売されているグラインダーです。
大人気ブランドとなり、日本でもプロをはじめとして数多くの方が使用しています。
スマートなサイズですが容量の大きさや精度の高さから、業務用としてもおすすめ。
0.05秒単位でグラインドする時間を調整できるため、味の追求が深くできる点も魅力でしょう。
おしゃれなデザインで業務用はもちろん、家庭用として愛用している方も多いエスプレッソグラインダーなのです。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 16.8x34x47 |
重さ | 10.2kg |
刃の種類 | フラット刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 600g |
値段 | 179,485 円 |
メンテナンスのしやすさ | △ |
第3位. プロに愛されるロングセラーの本格的グラインダー「フジローヤル コーヒーミルR440」
次に紹介する業務用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第3位は「フジローヤル コーヒーミルR440」。
フジローヤルのロングセラー、プロからも定評のあるこちらのモデルは、頑丈な作りと挽き目の均一性が特徴の優秀なグラインダーです。
家庭用で紹介した「R220 」と比較して、ホッパー容量も大きい上、倍ほどの粉砕力を備えているため、コーヒー豆の挽き売りサービスをしているお店などで活躍できるモデルでしょう。
レトロなデザインもキュートで、店頭のインテリアとしても一役買ってくれますよ。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 20.5x33x53.5 |
重さ | 15kg |
刃の種類 | フラット刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 900g |
値段 | 52,000 円 |
メンテナンスのしやすさ | 〇 |
第4位. ムラなく挽ける高性能なグラインダー「MAHLKONIG マルケニッヒE65S」
次に紹介する業務用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第4位は「MAHLKONIG マルケニッヒE65S」。
コーヒー豆の焙煎度に左右されず、どんな豆でもムラのない粒の揃った挽き目に仕上がります。
重量検知システム搭載で、リアルタイムで重量を検知しグラインドをコントロールする優秀モデルです。
そのため粉量のブレが無く、エスプレッソの味わいを一定に保つことができるのが魅力。
操作性・機能性ともに優れた、高級仕様のグラインダーです。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 19.5×28.3×58.3 |
重さ | 11.2kg |
刃の種類 | フラット刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 1200g |
値段 | 523,256 円 |
メンテナンスのしやすさ | 〇 |
第5位. WBC公式グラインダー「Mahlkonig マルケニッヒ EK43」
次に紹介する業務用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第5位は「マルケニッヒEK43」。
マルケニッヒを代表するモデルEK43は、ワールドバリスタチャンピオンシップの公式グラインダーとして世界的に認知されています。
エスプレッソ用の細挽きだけでなく中挽きや粗挽きにも対応しており、たくさんの種類のコーヒー豆を扱うスペシャルティコーヒー専門店などに最適です。
また、コーヒー豆と刃との接触回数を最低限に抑え、豆に出来るだけ熱を与えないよう工夫がされているため、本来の風味を生かしたグラインドが可能となっています。
エスプレッソグラインダーの詳細情報
幅×奥行×高さ(㎝) | 22.6×41.1×58.3 |
重さ | 24kg |
刃の種類 | フラット刃 |
極細挽き | 〇 |
ホッパー容量 | 1500g |
値段 | 598,703円 |
メンテナンスのしやすさ | 〇 |
エスプレッソグラインダーを使った美味しいコーヒーの淹れ方
せっかくエスプレッソグラインダーを使うのですから、より美味しいコーヒーが飲みたいですよね。
結論、コーヒー豆を挽く時は絶対に飲む直前に挽きましょう。
面倒だから一度にたくさん挽いておいて後から使おう、だと市販のコーヒー粉を買った時と同じになってしまいます。
何度も言うけど、豆は挽きたてが味も香りも1番!グラインダーを有効活用しよう。
保存状態も重要
またコーヒー豆の保存状態も大事です。
開封して2週間程度なら常温、2週間~1ヶ月なら冷蔵しておくことをおすすめします。
この時、湿度が高いところには置かず密閉容器で遮光して保存しましょう。
匂いが強いものの近くに置くこともNGです。
詳しいコーヒー豆の保存方法については、以下の記事をチェック!
使用後のお手入れも大切
豆を挽いた後、前回挽いた豆の粉が残っていることもあるかと思います。
前述しておりますが、一度挽いた豆は劣化がとても早いのです。
この前回挽いた豆の粉が残ってしまっていると、空気に触れてしまった粉と、新鮮な粉が混ざってしまい、エスプレッソの味わいに少なからず影響してしまいます。
自分で挽いて丁寧に淹れるエスプレッソの味が落ちてしまうのはとてももったいないもの。
可能であれば使用後に必ず残った粉をブラシで払い落としておきましょう。
こまめに掃除がポイント
すぐに粉の除去ができない場合でも、時間が経ちすぎない内に掃除することがポイントです。
また一日の最後により丁寧なメンテナンスを行うとグラインダーも長持ちしますし、毎回美味しいエスプレッソを楽しめますよ。
忘れずに手入れしておこう!
エスプレッソグラインダーに関するよくある質問
ここではエスプレッソグラインダーに関するよくある質問とその回答を紹介します。
- ロールグラインダーとは何ですか?
-
ロールグラインダー(ローラーグラインダー)は、主に工業用途や大規模なコーヒー生産で使用されるタイプのコーヒーグラインダーです。
ロールグラインダーは、精密な粒度調整が可能で、コーヒー豆を均一に挽くことができます。
このため、一貫した品質のコーヒー粉を大量に生産するのに適しています。
ロールグラインダーの仕組みは、2つの円筒形のローラー(ロール)を使用してコーヒー豆を圧縮し、砕くことです。
ローラー間の距離は調整可能であり、粒度を正確に制御することができます。
また、ロールグラインダーは、豆を砕く際に発生する熱を最小限に抑えることができるため、コーヒーの風味が損なわれるリスクを減らします。
ただし、ロールグラインダーは一般的に大型で高価であり、家庭用や小規模なカフェではあまり使用されません。
家庭用や小規模なカフェでは、バリオグラインダー(コンカーグラインダー)やブレードグラインダーが一般的に使用されています。
バリオグラインダーは、粒度の調整が容易で豆を均一に挽くことができるため、コーヒー愛好家や専門家によく推奨されています。
- ブレードグラインダーとは何ですか?
-
ブレードグラインダーは、コーヒー豆を挽くための一般的なタイプのコーヒーグラインダーの1つです。
ブレードグラインダーは、高速回転するブレードを使用してコーヒー豆を粉状に砕く仕組みです。
その機能は、キッチン用のスパイスグラインダーと非常に似ています。
ブレードグラインダーの主な利点は、手頃な価格であること、コンパクトで使いやすいこと、そして簡単に手入れができることです。
しかし、ブレードグラインダーにはいくつかの欠点もあります。
- 粉の均一性: ブレードグラインダーでは、豆を均一な大きさに挽くのが難しいため、粉のサイズが不均一になることがあります。これは、コーヒーの抽出に影響を与え、味のバランスが悪くなることがあります。
- 熱の発生: 高速で回転するブレードがコーヒー豆を砕く際に熱を発生させることがあります。この熱は、コーヒーの風味に悪影響を与えることがあります。
- 粒度の調整: ブレードグラインダーでは、粒度を正確に調整するのが難しいです。粉の細かさは、グラインダーを動作させる時間によってのみ調整できますが、細かい粉と粗い粉の間で均一な挽き方を達成するのは困難です。
これらの理由から、コーヒー愛好家や専門家は、より正確な粒度調整が可能で、豆を均一に挽くことができるバリオグラインダー(コンカーグラインダー)を推奨することが多いです。
ただし、ブレードグラインダーは、予算やスペースが限られている場合には便利な選択肢となります。
- エスプレッソ粉とコーヒー粉の違いは何ですか?
-
エスプレッソ粉とコーヒー粉の違いは、主に挽き方、抽出方法、および味の特徴にあります。
- 挽き方: エスプレッソ粉は、通常のコーヒー粉よりも細かく挽かれます。細かい挽き方は、エスプレッソマシンで高圧で抽出するのに適しています。一方、通常のコーヒー粉は、ドリップコーヒーメーカーやフレンチプレスなどの低圧で抽出される方法に適した粗い挽き方が一般的です。
- 抽出方法: エスプレッソは高圧抽出法で作られるため、味わいが濃厚でクリーミーな泡(クレマ)が特徴的です。通常のコーヒーは、ドリップ式、フレンチプレス、コーヒープレスなど、さまざまな抽出方法がありますが、エスプレッソほど圧力がかかりません。
- 味の特徴: エスプレッソは濃厚で強烈な味わいが特徴で、コーヒーの風味が濃縮されています。一方、通常のコーヒーは、抽出方法や豆の種類によってさまざまな味わいが楽しめますが、エスプレッソほど濃厚ではありません。
注意すべきは、エスプレッソ粉とコーヒー粉は同じコーヒー豆から作られており、主な違いは挽き方と抽出方法です。
どちらの粉も、豆の種類や焙煎度によって味わいが変わります。
お気に入りのエスプレッソグラインダーを見つけよう!
いかがでしたか?
おすすめのエスプレッソグラインダーを25選紹介しました!
本記事のポイントをまとめると次のとおりです。
- そもそもエスプレッソグラインダー(エスプレッソミル)とは、コーヒー豆を挽くための器具
- 選び方は大きく4つ
- 家庭用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第1位は「デロンギ コーン式コーヒーグラインダー KG366J」
- 業務用エスプレッソグラインダーのおすすめ・人気ランキング第1位は「「ロケット エスプレッソ・NEW ロケット ファウスト グラインダー」
- コーヒーを挽くタイミングは淹れる直前
- コーヒー豆は開封して2週間程度なら常温、2週間~1ヶ月なら冷蔵で保存する
- エスプレッソグラインダーはこまめなお手入れで長く愛用でき、コーヒーも美味しく淹れられる
基本的に今回お伝えした商品は、家庭用のものが多いです。
「ボダム BISTRO 19093-01JP-3」や「デロンギ デディカ コーヒー式グラインダー KG521J-M」に関しては業務用としても人気なので、是非使ってみてください。
その本格的な動きに感動するはずです。
また今回紹介した商品の他にもたくさんの良いグラインダーがありますので、是非自分で試してみて、お気に入りのエスプレッソグラインダーを見つけてみてください。