コーヒープレスのおすすめが知りたい!選び方も合わせて教えてほしい!
コーヒープレスってどんな特徴があるの?逆に欠点は?
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
コーヒーを飲むとき、どんな抽出方法で淹れていますか?
王道のハンドドリップをはじめ、それぞれの抽出方法によって味わいの特徴も異なります。
本記事では、おすすめのコーヒープレスを紹介!コーヒープレスの特徴や使い方なども紹介します。
- コーヒープレスを選ぶときは「種類」「フィルター」「容量」「素材」の4つをチェック
- 「アークトレーディング アメリカンプレス コーヒーメーカー」は最もおすすめのコーヒープレス
- コーヒープレスを正しく使えば簡単に美味しいコーヒーを淹れられる
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
続きはこちら
コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう。
コーヒープレスとは?
あなたはコーヒープレスとは何か具体的に知っていますか?
コーヒープレスとはコーヒー抽出器具の1つで、本来はコーヒーを淹れるためにフランスで開発された道具です。
別名として、以下のような名前としても親しまれています。
- フレンチプレス
- カフェプレス
- プランジャーポット
日本では紅茶用として発売されて話題になったこともあって、フレンチプレスは「紅茶用」というイメージを持つ方が多いのが現実です。
メリット
コーヒープレス使うメリットは以下の3つです。
- 手軽に美味しいコーヒーが飲める
- コーヒー豆のそのものの味が楽しめる
- コーヒーオイルが楽しめる
順番に解説します。
手軽に美味しいコーヒーが飲める
フレンチプレスの最大のメリットは、やはり手軽に美味しいコーヒーが飲める点にあります。
コーヒープレスは、抽出テクニックが不要です。
湯量、粉量、蒸らし時間を決めて順番通りに行えば、誰でも味わいがあるコーヒーを淹れることが可能です。
忙しい朝にぴったり
コーヒープレスは、コーヒー粉を入れてお湯を注いでおけば、完成するまで数分放置しておけるのもポイントです。
そのため、なかなか時間が取れない社会人の方や忙しい朝などでも時間を有効活用できるのは魅力的。
コーヒー初心者におすすめ
コーヒープレスは、より美味しいコーヒーを楽しみたい、コーヒー初心者にかなりおすすめです。
基本的な淹れ方は以下の流れです。
- ガラスポットにコーヒー粉をセットしてお湯を注ぎます
- 数分間コーヒー成分を抽出する
これだけです。
コーヒープレスのサイズは大小あり、自分のための一杯だけでなく、家族みんなの分や2人分など、幅広いコーヒーの淹れ方が可能です。
コーヒー豆のそのものの味が楽しめる
コーヒープレスはコーヒー粉をお湯に浸して抽出するので、コーヒーの成分を十分に引き出すことができます。
コーヒー豆の味わいがダイレクトに感じるため、本来の味わいや特徴にこだわったコーヒー豆選びができるのも醍醐味です。
またサードウェーブ以降、産地や精製方法にこだわったコーヒー豆が注目されています。
そのため、産地や精製方法のこだわりを味わうためには、安定した抽出ができるフレンチプレスの方がおすすめでしょう。
コーヒーオイルが楽しめる
基本的にコーヒープレスはフィルター部分が金属製です。
従来の紙フィルターだと、油分を濾し取ってしまうことが大半ですが、コーヒープレスの場合はコーヒーオイルを含んだコーヒーを淹れることができます。
コーヒーオイルは適量摂れば体にも良く、ダイエット効果が期待されてもいます。
またブラックコーヒーだけでなく、コーヒーオイルと相性の良いミルクを入れることによって、よりコクのあるコーヒーを味わえます。
コーヒーオイルについてより詳しく知りたい方は以下の記事をチェック!
スタバでもコーヒープレスが楽しめる
ご存知ない方も多いかもしれませんが、スタバでもコーヒープレスが楽しめる裏メニューが存在します。
それが「コーヒープレス・サービス」です。
15種類のコーヒー豆から好きな豆を選べて、コーヒープレスで淹れたてのコーヒーを提供してもらえるサービスです。
ホット、アイスどちらでも注文でき、値段は¥490(税込)になります。
通常のドリップコーヒーは、¥350〜¥480(税込)なのでさほど変わりません。
一風変わった味が楽しめたよ。
コーヒープレスの選び方
コーヒープレスの選び方は大きく分けて4つあります。
まとめると以下の通り。
- 種類で選ぶ
- フィルターで選ぶ
- 容量で選ぶ
- 素材で選ぶ
順番に解説します。
種類で選ぶ
コーヒープレスの種類(タイプ)は大きく分けて3つあります。
特にフレンチプレスは最もポピュラーで、商品もたくさんあるのでかなり選びやすいはずです。
またお手入れが楽なのは、アメリカンプレスです。
フィルターで選ぶ
コーヒーオイルの抽出加減を決めるのが、メッシュフィルターの形状になります。
メッシュフィルターの目の細かさによって、最終的なコーヒーの味は異なります。
基本的に、コーヒーのオイル感を楽しみたいなら粗めのメッシュを選びましょう。
逆にサラッとしたクリーンな味が好みであれば、細かめのメッシュが採用されているフィルターを選ぶことをおすすめします。
容量で選ぶ
1~2杯分であれば容量350mlがおすすめです。
一般的に1杯150mlとされています。
使いやすさだけでなく味にも関わる重要な要素なので、購入前には使用場面をしっかり想像して購入しましょう。
また、容器としてのサイズが大きくても淹れられる量が少ないこともあります。
これもあわせて確認しておきましょう。
素材で選ぶ
素材で選ぶことも重要です。
アウトドアに持っていく場合はステンレス製を選ぶのがおすすめです。
ガラス製のビーカーが利用されることが多いコーヒープレスですが、アウトドアで使うのであれば、チタンやステンレス製が一番です。
中身が見えないので、使いにくい部分というデメリットがありますが、割れないのは大きなメリットでしょう。
逆にガラス製は中身が見えるのでコーヒーを淹れるのが楽しくなります。
【徹底比較】コーヒープレスのおすすめ人気ランキング17選!
コーヒープレスのおすすめを選んだ基準は、先にも述べました次の4つです。
- 種類
- フィルター
- 容量
- 素材
上記の4つに加えて、デザイン性も判断基準に入れました。
これらを踏まえて選んだコーヒープレスのおすすめ人気ランキング17選は次の通りです。
順位 | 商品名 | 商品画像 | 種類(タイプ) | フィルター | 容量 | 素材 |
---|---|---|---|---|---|---|
第 1位 | アークトレーディング アメリカンプレス コーヒーメーカー | アメリカンプレス | ステンレス | 0.35L | ガラス | |
第 2位 | ビアレッティ フレンチプレス オミーノ | フレンチプレス | 金属 | 0.35L | ガラス | |
第 3位 | カフラーノ コーヒーメーカー フレンチプレス | フレンチプレス | ステンレス | 0.22L | 主にステンレス | |
第 4位 | ボダム KENYA フレンチプレス コーヒーメーカー | フレンチプレス | ステンレススチール | 0.35L | ガラス | |
第 5位 | ハリオ ハリオール ブライト N | フレンチプレス | ステンレスメッシュ | 0.3L | ガラス | |
第 6位 | BARISTA&CO Core Coffee Press 3 Cup | フレンチプレス | ステンレスメッシュ | 0.35L、 1.0L | ガラス | |
第 7位 | ヨシカワ ブラウニー コーヒープレス&ティーサーバー | フレンチプレス | ステンレスメッシュ | 0.75L | ガラス | |
第 8位 | エアロプレス エアロプレスゴー | エアロプレス | ペーパーフィルター | 0.24L | プラスチック | |
第 9位 | ボダム BRAZIL フレンチプレスコーヒーメーカー | フレンチプレス | ステンレスメッシュフィルター | 0,35L、1.0L | ガラス | |
第 10位 | スターバックスリザーブロースタリー 限定 コーヒープレス | フレンチプレス | ステンレスメッシュ | 1.0L | ステンレス | |
第 11位 | エスプロ ESPRO Coffee French Press | フレンチプレス | ダブルマイクロメッシュ | 0.53L | ステンレス | |
第 12位 | ボダム CHAMBORD シャンボール フレンチコーヒーメーカー | フレンチプレス | ステンレススチール | 0.35L、 0.5L、 1.0L | ガラス | |
第 13位 | IKEA ウップヘッタ | フレンチプレス | ステンレスメッシュ | 1.0L | ガラス | |
第 14位 | ル・クルーゼ コーヒープレス | フレンチプレス | ステンレスメッシュ | 0.8L | ストーンウェア | |
第 15位 | パール金属 ブレイクタイム | フレンチプレス | ステンレスメッシュ | 0.35L | ガラス | |
第 16位 | メリタ メリタフレンチプレス スタンダード | フレンチプレス | ステンレスメッシュ | 0.35L | ガラス | |
第 17位 | スノーピーク チタン カフェプレス スタンダード | フレンチプレス | ステンレスメッシュ | 0.45L | チタン |
※2024年12月時点
1つ1つ紹介していきます。
第1位. 全てが完璧なおすすめコーヒープレス「アークトレーディング アメリカンプレス コーヒーメーカー」
最初に紹介するおすすめのコーヒープレスは「アークトレーディング アメリカンプレス コーヒーメーカー」。
こちらの特徴はなんと言っても、耐衝撃性の強いプラスチック「トライタン」が使われていることです。
100ミクロンの極細スチール製フィルターを使用して抽出しています。
※ミクロンは単位のことで、100ミクロメートルは0.1ミリメートルになります。
二重構造の本体は非常に安定感があり、熱湯を注いでも何気なく触ることができます。
またお手入れも簡単で、コーヒーカスを捨てるだけです。
デザイン性も優れているね!
コーヒープレスの詳細情報
価格 | ¥14,300 |
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タイプ | アメリカンプレス |
フィルター | ステンレス |
容量 | 0.35L |
素材 | ガラス |
アメリカンプレスについてより詳しく知りたい方は、以下の記事をチェック!
第2位. 美味しさが抜群のおすすめコーヒープレス「ビアレッティ フレンチプレス オミーノ」
続いて紹介するおすすめのコーヒープレスは「ビアレッティ フレンチプレス オミーノ」。
使いやすさを追求したデザイン設計で、ご家庭でイタリアデザイン最高峰を楽しむことができます。
人間工学に基づき、使いやすさを追求したデザインです。
またこちらは、あの有名なビアレッティ社のフレンチプレスになります。
美味しいコーヒーが淹れられることは間違いありません。
使い方は簡単
ポットにコーヒーとお湯を入れ、混ぜてから数分抽出を待ちます。
その後にプランジャーを押し上げながらコーヒーの粉をポットの底に閉じ込めるだけです。
たった4分で美味しいコーヒーを淹れて充実したコーヒーライフを過ごしませんか?
コーヒープレスの詳細情報
価格 | ¥5,682 |
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タイプ | フレンチプレス |
フィルター | 金属 |
容量 | 0.35L |
素材 | ガラス |
第3位. お手入れが簡単なおすすめコーヒープレス「カフラーノ コーヒーメーカー フレンチプレス」
続いて紹介するおすすめのコーヒープレスは「カフラーノ コーヒーメーカー フレンチプレス」。
こちらのコーヒープレスは容量が220mlで、手のひらに収まるほどコンパクトさが特徴的です。
素材としてはポリプロピレン・アクリル・シリコンです。またフィルター部分はステンレス。
温度をキープできる
お湯を注ぎ溜めておく部分がシリコンなため、余計な熱が逃げずに温度をキープすることができます。
また粉っぽさが抑えられており、後味も良いです。
かなり収納性が高いのでキャンプや登山などで美味しいコーヒーを飲みたい方にピッタリです。
コーヒープレスの詳細情報
価格 | ¥4,000 |
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タイプ | フレンチプレス |
フィルター | ステンレス |
容量 | 0.22L |
素材 | 主にステンレス |
第4位. 風味強めのコーヒーが飲みたい方におすすめのコーヒープレス「ボダム KENYA フレンチプレス」
続いて紹介するおすすめのコーヒープレスは「ボダム KENYA フレンチプレス」。
容器本体はガラス製で、フィルターはステンレススチールを使用しています。
そのためコーヒーの醍醐味である淹れる際の楽しみがあります。
また手入れはとてもシンプルで扱いやすいです。
Amazonでも高評価なので、いろいろな人におすすめできるコーヒープレスでしょう。
コーヒープレスの詳細情報
価格 | ¥2,455 |
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タイプ | フレンチプレス |
フィルター | ステンレススチール |
容量 | 0.35L |
素材 | ガラス |
第5位. あっさりとしたコーヒーが特徴のおすすめコーヒープレス「ハリオ ハリオール ブライト N」
続いて紹介するおすすめのコーヒープレスは「ハリオ ハリオール ブライト N」。
あっさりとしたコーヒーを飲みたい方はこちらのコーヒープレスがおすすめです。
抽出は簡単で、手入れもスムーズです。
また味わいも甘みと酸味のバランスが良く、様々な方におすすめできます。
コーヒー器具業界では有名なハリオから販売されているので、安心安全です。
コーヒープレスの詳細情報
価格 | ¥2,181 |
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タイプ | フレンチプレス |
フィルター | ステンレスメッシュフィルター |
容量 | 0.3L |
素材 | ガラス |
第6位. 自宅でおしゃれに楽しめるコーヒープレス「BARISTA&CO Core Coffee Press 3 Cup」
続いて紹介するおすすめのコーヒープレスは「BARISTA&CO Core Coffee Press 3 Cup」。
ステンレススチールとガラスのみで作られたこちらのコーヒープレスは、プラスチックを含まないコーヒーメーカーを探している方におすすめです。
クラシックモダンなそのデザインは、時代に左右されない絶妙な美しさを誇ります。
豪華なホテルで使用するために生産され、丈夫で耐久性に優れた耐熱ガラスを使用しています。
その後優雅さと強度を加えることによって、満を持して一般家庭でも楽しめるようになりました。
容量は選べる350ml、1.0Lの2サイズです。家庭用に、オフィス用に使えます。
コーヒープレスの詳細情報
価格 | ¥4,730 |
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タイプ | フレンチプレス |
フィルター | ステンレスメッシュフィルター |
容量 | 0.35L、1.0L |
素材 | ガラス |
第7位. コーヒーオイルが楽しめるからおすすめ「ヨシカワ ブラウニー コーヒープレス&ティーサーバー」
続いて紹介するおすすめのコーヒープレスは「ヨシカワ ブラウニー コーヒープレス&ティーサーバー」。
こちらは金色に光るコーヒープレスです。
ガラス容器とステンレス製のフィルターを使用します。容量は750mlと大きめ。
また使い勝手が良く、誰でも簡単に扱えるのが特徴です。
そして淹れたコーヒーのオイルが楽しめるので、健康志向の方には是非使っていただきたい商品です。
コーヒープレスの詳細情報
価格 | ¥3,220 |
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タイプ | フレンチプレス |
フィルター | ステンレスフィルター |
容量 | 0.75L |
素材 | ガラス |
第8位. ミニサイズで持ち運びに最適「エアロプレス エアロプレスゴー」
続いて紹介するおすすめのコーヒープレスは「エアロプレス エアロプレスゴー」。
ミニサイズで扱いやすく、付属のマグカップごとコンパクトに収納できるので持ち運び楽々。
アウトドアのお供にもおすすめです。
また、コーヒーの味わいをお好みでアレンジできるのもエアロプレスの嬉しい特徴です。
豆の挽き具合や湯量を調節することで、あっさりした味わいからコクのある味わいまで楽しむことができます。
コーヒープレスの詳細情報
価格 | ¥4,853 |
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タイプ | エアロプレス |
フィルター | ペーパーフィルター |
容量 | 0.24L |
素材 | プラスチック |
おすすめのエアロプレスが知りたい方は、以下の記事をチェック!
第9位. シンプルなデザインで使いやすい「ボダム BRAZIL フレンチプレスコーヒーメーカー」
続いて紹介するおすすめのコーヒープレスは「ボダム BRAZIL フレンチプレスコーヒーメーカー」。
プラスチックの部分にデザインされたボダムのロゴがおしゃれなコーヒープレスです。
微粉が少ないのが特徴で、口あたりのよいコーヒーに仕上がります。
赤、白、黒のカラーバリエーションに、使い勝手のよい350mlと大容量の1000mlのラインナップです。
コーヒープレスの詳細情報
価格 | ¥2.521 |
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タイプ | フレンチプレス |
フィルター | ステンレスメッシュフィルター |
容量 | 0.35L、1.0L |
素材 | ガラス |
第10位. スタイリッシュなデザイン「スターバックスリザーブロースタリー限定 コーヒープレス」
続いて紹介するおすすめのコーヒープレスは「スターバックスリザーブロースタリー限定コーヒープレス」。
中目黒にあるスターバックスリザーブロースタリー限定のモデルで、通常のスタバのコーヒープレスに比べて保温性が高いことが特徴です。
メモリ付きで計量カップ要らずな点も嬉しいポイント。
スタイリッシュなデザインは、見た目を重視したい方にも魅力的です。
コーヒープレスの詳細情報
価格 | ¥11,980(1.0L) |
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タイプ | フレンチプレス |
フィルター | ステンレスメッシュフィルター |
容量 | 1.0L |
素材 | ステンレス |
第11位. 保温力があって丈夫「エスプロ ESPRO Coffee French Press」
続いて紹介するおすすめのコーヒープレスは「エスプロ ESPRO Coffee French Press」。
カナダ発のコーヒー器具メーカーESPRO(エスプロ)の商品です。
密度の高い二重メッシュフィルターが、コーヒー微粉をしっかりとキャッチしてくれるのですっきりとした味わいを楽しめます。
また、容器本体も二重構造に加えてステンレス製なので保温性が高く、コーヒーの温度を維持しやすくなっています。
フレンチプレスの特徴ともいえる微粉の感触が気になる方に、おすすめできるコーヒープレスです。
コーヒープレスの詳細情報
価格 | ¥13,000 |
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タイプ | フレンチプレス |
フィルター | ダブルマイクロメッシュフィルター |
容量 | 0.53L |
素材 | ステンレス |
第12位. レトロなデザインがおしゃれ「ボダム CHAMBORD シャンボール フレンチコーヒーメーカー」
続いて紹介するおすすめのコーヒープレスは「ボダム CHAMBORD シャンボール フレンチコーヒーメーカー」。
ボダムのフレンチプレスの原点であるCHAMBORD(シャンボール)のコーヒープレスです。
ガラス製容器に金属フレームがクラシカルな雰囲気で、1950年代のフレンチプレスのデザインをそのまま受け継いでいます。
コーヒー豆本来の味わいや、オイル感、コクのある豊かな風味を楽しめます。
安心のボダムのフレンチプレスならではの、丈夫で長く愛用できるコーヒープレスです。
レトロなデザインを楽しみながら、美味しいコーヒーを飲みたい方におすすめのコーヒープレスです。
コーヒープレスの詳細情報
価格 | ¥4,400 |
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タイプ | フレンチプレス |
フィルター | ステンレススチールメッシュフィルター |
容量 | 0.35L、0.5L、1.0L |
素材 | ガラス |
第13位. 大容量で使いやすい「IKEA ウップヘッタ」
続いて紹介するおすすめコーヒープレスは「IKEA ウップヘッタ」。
ガラス容器にステンレス製フィルターを使用しています。
1000mlと大容量なので、大人数向け。ファミリーやパーティシーンにおすすめのコーヒープレスです。
パーツも大きいため扱いやすく、抽出もお手入れも簡単です。
コーヒープレスの詳細情報
価格 | ¥2.480 |
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タイプ | フレンチプレス |
フィルター | ステンレスメッシュフィルター |
容量 | 1.0L |
素材 | ガラス |
第14位. カラフルでおしゃれ「ル・クルーゼ コーヒープレス」
続いて紹介するおすすめのコーヒープレスは「ル・クルーゼ コーヒープレス」。
フランス産まれのル・クルーゼ社のおしゃれなコーヒープレスです。鮮やかな色合いがインテリアとしても人気で、明るい雰囲気にしてくれます。
シミやにおい移りに耐性があり丈夫な上、高性能な外部エナメルコーティングされているので、傷も入りにくく長く愛用できる製品です。
ステンレスメッシュのプランジャーとメッシュ押しが特徴的です。
カラフルでおしゃれ、かつ長持ちするアイテムをお探しの方におすすめできるコーヒープレスです。
コーヒープレスの詳細情報
価格 | ¥14,800 |
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タイプ | フレンチプレス |
フィルター | ステンレスメッシュフィルター |
容量 | 0.8L |
素材 | ストーンウェア |
第15位. 使いやすくてリーズナブル「パール金属 ブレイクタイム」
続いて紹介するおすすめのコーヒープレスは「パール金属 ブレイクタイム」。
リーズナブルな価格ですがコーヒーオイルの旨みをしっかり抽出でき、本格的な味わいを楽しめます。
コーヒーカップ約2杯分を淹れることができます。
また、パーツが取り外せるので、お手入れも比較的簡単で衛生的。
コストパフォーマンス重視の方におすすめできるコーヒープレスです。
コーヒープレスの詳細情報
価格 | ¥1.027 |
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タイプ | フレンチプレス |
フィルター | ステンレスメッシュフィルター |
容量 | 0.35L |
素材 | ガラス |
第16位. ガラス製でシンプルなデザイン 「メリタ メリタフレンチプレス スタンダード」
続いて紹介するおすすめのコーヒープレスは「メリタ メリタフレンチプレス スタンダード」。
おしゃれな持ち手が付いたシンプルでスタイリッシュなデザインのコーヒープレスです。
フレンチプレスらしいコーヒーオイルのコクと旨味がしっかりと味わえます。
フィルター部も簡単に分解できるので、お手入れがしやすくいつでも清潔に保つことができます。
シンプルでリーズナブルなコーヒープレスをお探しの方におすすめです。
コーヒープレスの詳細情報
価格 | ¥1.980 |
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タイプ | フレンチプレス |
フィルター | ステンレスメッシュフィルター |
容量 | 0.35L |
素材 | ガラス |
第17位. 軽くて扱いやすい「スノーピーク チタン カフェプレス 」
最後に紹介するおすすめのコーヒープレスは「スノーピーク チタン カフェプレス 」。
アウトドア・キャンプ用品専門店らしく、とても使い勝手のよいコーヒープレスです。
チタン製の容器が軽量で扱いやすく、持ち手を折りたたんで付属の収納袋にコンパクトにまとまります。
直火でお湯を沸かせるので、スムーズな作業で3人分のコーヒーを淹れることができます。
アウトドアでもこだわりの美味しいコーヒーを飲みたいという方に、おすすめできるコーヒープレスです。
コーヒープレスの詳細情報
価格 | ¥5.580 |
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タイプ | フレンチプレス |
フィルター | ステンレスメッシュフィルター |
容量 | 0.45L |
素材 | チタン |
コーヒープレスの欠点・デメリット
コーヒープレスの欠点・デメリットは3つあります。
まとめると以下の通りです。
- 独特のオイル感がある
- 大容量には不向き
- 独特な舌触り
コーヒープレスの特徴でもあるコーヒーオイルですが、その風味は独特です。
そのため一度苦手と思ってしまうとかなりのデメリット。
コーヒープレスを購入する前に、その点は確認しておいたほうがよさそうです。
また器具によって淹れられる杯数が制限されるので、大人数には不向きです。
ただこの点に関してはオフィス用のコーヒープレスも出てきているので、対処できます。
最後にフレンチプレスで淹れたコーヒーは独特の舌触りがあるという点です。
コーヒーの下に少し粉成分が沈殿します。
これによって飲んだ際にその沈殿物が舌に当たることで独特な舌触りを感じます。
コーヒープレスの正しい使い方・淹れ方!美味しいコーヒーを飲もう
コーヒープレスの正しい使い方・淹れ方を解説します。
今回は最も多くの方に使われている「フレンチプレス」の淹れ方を紹介。
まとめると、4つのステップに分かれます。
まずはフレンチプレス、中挽き程度に挽いたコーヒー粉、お湯を準備します。
1杯分の目安として、コーヒー粉10g程度に対して、お湯150ccが適量。
そしてフレンチプレスのガラスポットをあらかじめお湯で温めておきましょう。ここが大切です。
容器が温まったら自分が飲む分量のコーヒー粉を入れしょう。
分量のお湯を注ぎ、コーヒー粉と馴染ませます。
このときのポイントは、乾いた粉がなくなるくらいまで馴染ませることです。
ヘラを使うと馴染ませやすくなる場合もあります。
90度のお湯というのもポイントだね!
金網フィルターを下ろさない状態で、ふたをかぶせて抽出します。この時の抽出時間は4分程度がおすすめです。
この際に何か作業ができるので、時短できるのもポイントです。
上まで上がっているつまみを押し下げていきます。
こうすることで、金網フィルターで濾すことができます。
この際は早すぎず・遅すぎずというのがポイント。
3~5秒程度かけて押し下げていきましょう。
最後にコーヒーカップに注いで完成。
その他の淹れ方もある
上記で紹介した淹れ方は数ある中の1つに過ぎません。
他にもおすすめの淹れ方があるので、紹介しておきます。
- お湯をすてて中を乾かしたのちに、あらく挽いたコーヒー豆をいれます。(お湯は沸かしたてで最適温度は92°から96°です。)
- 一回目のお湯は、底から2.5cmほどまでそそぎ、4分タイマーをスタートさせます。
- プラスチックまたは木のスプーンで水分を吸ったコーヒーをやさしく混ぜ合わせます。
- 30秒おいてから2回目のお湯を上まで注ぎいれます。
- プランジャーは上げたまま、熱が逃げないようにフタをかぶせてそのまま3分半、コーヒーを抽出させましょう。
- タイマーが鳴ったところでプランジャーをゆっくりと下げて、温めておいたコーヒーカップにゆっくりと注いでください。
是非参考にしてください。
コーヒープレスに合うおすすめの豆3選
ここではコーヒープレスに合うおすすめの豆を紹介していきます。
基本的にコーヒープレスで淹れる場合は中挽きがおすすめです。
中挽きは、時間をかけて抽出する方法でコーヒーを淹れる際におすすめの挽き具合です。
お湯が接している時間が長いケースでは、細かくしすぎると雑味が出やすくなるからです。
挽き方を少し粗めにすることによって、それを回避することができます。
おすすめのコーヒー豆をまとめると以下の通り。
- ラボカフェ 定期便
- 珈琲きゃろっと お試しセット
- 土居珈琲「小さな焙煎」おためしセット
順番に解説します。
1. 美味しさにこだわりに抜いた超高品質なコーヒー「ラボカフェ 定期便」
最初に紹介する美味しいコーヒー豆は「ラボカフェ 定期便」。
ラボカフェは研究(ラボ)×コーヒーをコンセプトに、美味しさに追求した新気鋭のコーヒーブランドです。
これまで2,000以上販売、3,000商品以上見てきた中から選りすぐりのコーヒー豆を厳選してくれます。
味に徹底的にこだわったスペシャルティコーヒーと季節に合わせて厳選した旬のコーヒーが楽しめます。
味への徹底的なこだわり
徹底したコーヒー豆の厳選と独自改良した、半熱風ガス焙煎機が特徴。
職人的な味のある旧式焙煎機を使っていることもありますが、数値に縛られず手作り感を大切にしています。
コーヒー豆の芯に十分に火が入るよう心がけ、青味のない香ばしさと甘味を引き出すことに特に力を入れています。
使用している豆はスペシャルティコーヒーです。
※スペシャルティコーヒーとは、味や香りなど決められた評価基準を満たし、豆の体制・工程・品質管理が徹底された高品質な豆のこと
スペシャルブレンドと月替りコーヒーが楽しめる
スペシャルブレンド(100g)+月替りコーヒー(100g)の合計200gが月1回、送料無料で届きます。
※配送間隔やスキップも可能です。
1. スペシャルブレンド
スペシャルブレンドはブラジル50%、エチオピア30%、タンザニア20%をブレンドされています。
口に含んだ瞬間、コクと柔らかな苦味の中にほどよい酸味が後から追いかけてきます。
こちらはガス焙煎になります。
2. 月替りコーヒー
10月
- 秋の奥ゆかしさを感じる味わい
-
秋といえば収穫の時期。それを表現するためにタンザニアの豆を配合。柔らかな苦味・コクでミルクや砂糖との相性は抜群。
- 配合豆(シティーロースト)
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- ブラジル
- コロンビア
- インドネシア
- タンザニア
11月
- 濃厚で際立つ香り
-
冬が始まる11月。寒い冬を感じ始めるこの季節には、濃厚で際立つ香りを表現するために、マンデリンを配合。ほどよい苦味も特徴。
- 配合豆(ハイロースト)
-
- ブラジル
- コロンビア
- マンデリン
- モカ・マタリ
- インドネシア
12月
- 力強いコクと甘み
-
中米を代表する生産国、グアテマラを配合し、甘い香りと力強いコクを表現。寒い冬にはスイートとコーヒーが合います。
- 配合豆(フルシティロースト)
-
- ブラジル
- インドネシア
- マンデリン
- グアテマラ
ラインナップは以上の通りです。
毎月違った味をコンセプトをもとにお届けし、季節の楽しみや憂鬱に合わせて、コーヒーの時間を楽しめるようにブレンドされています。
コーヒー豆の詳細
価格 | ・初回限定:100g×2種類で¥2,100(税込) ・2回目以降:¥3,000(税込) |
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1杯の値段 | ¥70~ |
味わい | 甘み |
風味(フレーバー) | チョコーレート・オレンジ・はちみつ |
鮮度 | 鮮度はかなり抜群 |
焙煎度合い | 中深煎りが多い |
産地 | ブラジル、グアテマラ、コロンビアなど |
豆の状態(選択可) | 豆のまま 粉 |
\ 初回限定30%OFF!縛りなしでコスパ最強/
挽き目・お届け間隔・コースは販売サイトで変更可能
定期便以外にも単品で販売されている
ラボカフェは、定期便以外にも単品で様々な種類のコーヒーが販売されています。
生豆の厳選からピッキング、焙煎、ブレンドまで全ての工程を丁寧に行い、高品質なコーヒーを適切な形でお届けしてくれます。
2. 2種類の銘柄が楽しめてコスパ抜群「珈琲きゃろっと お試しセット」
珈琲きゃろっとの特徴はなんと言っても、その華やかな受賞歴にあります。
- ローストマスターズチャンピオンシップで優勝
- ネットショップ大賞全国銘柄店賞で金賞
- エスプレッソブレンドチャンピオンシップで第一位
- ネットショップ大賞ドリンク部門で第一位
様々な経歴を誇ります。
どちらも後味が甘い
そして「初回限定 お試しセット」は2つの銘柄を楽しめます。
- グァテマラ・グアヤボ農園:チェリーのようなマイルドな甘酸っぱさが感じられる
- コスタリカ・モンテ・コペイ農園:ミルクチョコレートやブラウンシュガーのような甘さが特徴
どちらも後味がほんのり甘いのが魅力的です。
こちらのコーヒー豆は焙煎後、新鮮なうちに出荷するということに徹底的なこだわりを持っています。
また素材の味を最大限に引き出す焙煎にも特徴があり、天候、湿度、気温など細かくチェックしています。
多くのメディアも取り上げられているほど人気なコーヒーを是非試してみてください。
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3. 超高品質なコーヒーが堪能できる「土居珈琲「小さな焙煎」おためしセット」
土居珈琲は注文後にコーヒー豆を焙煎するので、非常に鮮度な状態で飲むことができます。
焙煎歴40年以上の経験を持った土居博司氏が手がけるその豆は、1つの農園で作られた生豆のみを使用します。
「小さな焙煎」おためしセットは土居珈琲の有名な銘柄のなかで、購入した人からの人気が高い2種類をセットにしています。
1杯あたりの豆の基準使用量は約10gで、「小さな焙煎」おためしセットにおいての焙煎度合いはおまかせとなっています。
焙煎度合いは2銘柄ともにフルシティローストです。
\ 多数メディアに掲載 /
手軽に美味しいコーヒーを飲むならペーパードリップもおすすめ!コーヒープレス以外にもある
手軽に美味しいコーヒーを飲むならペーパードリップもおすすめです。
実はコーヒープレス以外にも美味しいコーヒーの淹れ方があります。
ペーパードリップは、日本で最も多くの方が利用しているいれ方で、その名の通り、ペーパーを使ってコーヒーを淹れます。
淹れ方をまとめると以下の通りです。
- ペーパードリップ:最も一般的な方法で、中挽きにおすすめ
- ネルドリップ:布を使う淹れ方。手間がかかるがコクのあるコーヒーに仕上がる。挽き方は中挽きがおすすめ
- サイフォン:空気圧を利用した抽出法。挽き方は中挽きがおすすめ
- エスプレッソ:沸騰の蒸気圧を利用して抽出する方法。挽き方は細挽きがおすすめ
- フレンチプレス:油分などが抽出され、コーヒー本来の味わいを楽しめる淹れ方。挽き方は粗挽きがおすすめ
気になるペーパードリップの詳しい淹れ方は、以下の記事をチェック!
コーヒープレスとハンドドリップの違い
コーヒープレスとハンドドリップの違いは、これまでの解説をまとめると「味の安定感」にあります。
コーヒーの抽出方法のなかで、一般的な方法と言えばハンドドリップです。
ハンドドリップで必要な道具は少なくドリッパーやペーパー(ペーパードリップ)だけなので、コーヒー初心者やでも気軽に揃えられます。
ただハンドドリップの場合は毎回味が安定しません。
一方でコーヒープレスは、分量や時間を守ることができれば、誰でも簡単に安定した味に抽出が可能です。
そのため、あなたがどちらの淹れ方でコーヒーを飲みたいかによって変わってくるので、一度考えてみましょう。
コーヒープレスを使ってその魅力に触れてみよう!
いかがでしたか?
コーヒープレスのおすすめ人気ランキングを17選紹介しました。
もう一度おすすめをまとめると以下の通りです。
- アークトレーディング アメリカンプレス コーヒーメーカー
- ビアレッティ フレンチプレス オミーノ
- カフラーノ コーヒーメーカー フレンチプレス
- ボダム KENYA フレンチプレス コーヒーメーカー
- ハリオ ハリオール ブライト N
- BARISTA&CO Core Coffee Press 3 Cup
- ヨシカワ ブラウニー コーヒープレス&ティーサーバー
- エアロプレス エアロプレスゴー
- ボダム BRAZIL フレンチプレスコーヒーメーカー
- スターバックスリザーブロースタリー限定コーヒープレス
- エスプロ ESPRO Coffee French Press
- ボダム CHAMBORD シャンボール フレンチコーヒーメーカー
- IKEA ウップヘッタ
- ル・クルーゼ コーヒープレス
- パール金属 ブレイクタイム
- メリタ メリタフレンチプレス スタンダード
- スノーピーク チタン カフェプレス スタンダード
この記事の要点を次にまとめてみましょう。
- コーヒープレスの選び方のポイントは「種類」「フィルター」「容量」「素材」の4つ
- 最もおすすめのコーヒープレスは「アークトレーディング アメリカンプレス コーヒーメーカー」
- コーヒープレスの正しい使い方、淹れ方を覚えて美味しいコーヒーを飲もう
コーヒープレスの魅力はいつもとは違ったコーヒーを淹れることができる点にあります。
また今回紹介したおすすめのコーヒープレスはおしゃれでデザイン性に長けているものもあるので、是非購入して実際に試してみて下さい。
コーヒープレスを使ってその魅力に触れてみましょう!
よりフレンチプレスのおすすめが知りたい方は「フレンチプレスのおすすめ7選!手軽にコーヒーを淹れよう【厳選】」の記事をチェック!