めちゃくちゃ美味しいインスタントコーヒーが飲みたい!
おすすめが知りたいな
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
忙しい毎日でも手軽にコーヒーを飲みたいと考える方にとって、インスタントコーヒーは非常に便利な存在です。
お湯を注ぐだけで、まるでカフェで淹れたような味わいが楽しめるため、手間をかけずにリラックスタイムを作りたい方にはぴったりです。
そこで本記事では、インスタントコーヒーのおすすめをランキング形式で紹介します。手軽で優雅なカフェタイムを、ぜひ楽しんでくださいね。
- インスタントコーヒーの選び方
- 味わい
- 入数
- ブランド
- カフェイン
- 産地・品種
- 加工方式
- 焙煎度
- 成分の配合・添加技術
- おすすめのインスタントコーヒーは「マウントハーゲン オーガニックフェアトレード」
- インスタントコーヒーを使えばホットやアイスのカフェオレも楽しめる
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう!
めちゃくちゃ美味しいインスタントコーヒーの選び方
毎日飲むインスタントコーヒーだからこそ、自分にぴったりのものを選びたいですよね。
選び方を間違えると、せっかく買っても満足感が得られなかったり、飽きてしまったりします。
最近ではいろんなメーカーが様々なインスタントコーヒーを販売していて、味わいやカロリー、入数違いなど、選択肢は多種多様です。
ここからは、インスタントコーヒーを選ぶ際に押さえておきたいポイントを紹介します。
- 味わいで選ぶ
- 入数で選ぶ
- 好きなブランドで選ぶ
- カフェインの有無で選ぶ
- 原料の品質(産地・品種)
- 加工方式(フリーズドライ vs スプレードライ)
- 焙煎度・挽き目
- 成分の配合・添加技術
順番に解説します。
味わいで選ぶ
インスタントコーヒーを選ぶときは、自分の好みに合わせた味わいで選ぶのがおすすめです。
味わいで選ぶときに重要なのは以下の4つです。
- 香り
- コク
- 酸味
- 苦味
例えば、香り重視なら焙煎が深めなもの。酸味が好きな方は浅煎りで軽やかな風味のものなどです。
商品のパッケージには味わい評価が記載されていることが多いので、参考にしながら好みの味わいを選びましょう。
入数で選ぶ
味だけでなく、入数も重要なポイントです。
毎日飲む方や、オフィス用にまとめ買いしたい方にとっては、コストやストックのしやすさに直結します。
内容量は袋や瓶に入ったタイプであればグラム数、スティックタイプであれば、5、6本入りのものから、多いと120本入りなどがあります。
ひとまずお試しで買ってみたいなら少量のものを、できるだけコストを抑えたいなら大容量のものを買うのがおすすめです。
好きなブランドで選ぶ
CM・広告や、過去に飲んだことがあって良いイメージを持っている場合などは、ブランドで選ぶのも良いでしょう。
例えば、ブレンディ(AGF)やネスカフェといった有名ブランドは、安定した品質でコスパも良く、スーパーやコンビニで手軽に購入できるのが魅力です。
ちょっと贅沢な時間を楽しみたい方にはスターバックスコーヒーやブルーボトルコーヒーのインスタントコーヒーもおすすめです。
カフェらしいコクや香りにこだわった商品が多く、インスタントでもおしゃれな気分を味わえます。
カフェインの有無で選ぶ
夜のリラックスタイムに飲みたい方や、カフェインに敏感な方には、「カフェインレス(デカフェ)」タイプもおすすめです。
通常のインスタントカフェオレにはカフェインが含まれており、人によっては眠れなくなったり、胃に刺激を感じたりする場合もあります。
カフェインレスタイプであればカフェインはほとんどカットされているため、夜のカフェタイムでも安心して飲めます。
日中は通常タイプ、夜はカフェインレスというように、時間帯や気分で使い分けるのもおすすめです。

原料の品質(産地・品種)
インスタントでも美味しさを求めるなら、使用されているコーヒー豆の産地にも注目しましょう。
主な産地ごとの特徴を大きく分けると以下の通りです。
より大きな地域ごとの特徴をタブでまとめています。クリックすると詳細が見れます
苦みと深いコクが特徴。いつもと違うコーヒーを飲みたい方におすすめです。
代表的な銘柄はインドネシアの「マンデリン」。
苦みが強く、深いコクが感じられます。また香辛料のような独特な香りも魅力でしょう。
そのため、少しクセのあるコーヒーを試したい際や、普段からミルクや砂糖と一緒に飲んでいる方などの甘党の方にもおすすめです。
コーヒー豆の品種によっても味わいは変わります。
アラビカ種は豊かな酸味と複雑な風味が特徴、ロブスタ種は特徴的な味わいと強い苦味で、コクを重視したい方に適しています。
加工方式(フリーズドライ vs スプレードライ)
インスタントコーヒーには、加工方式の違いがあります。
一般的な加工方式は以下の二つです。
加工方式 | 特徴 |
---|---|
フリーズドライ | コーヒー液を凍結させ、特定条件で乾燥させる方法。コーヒー本来の風味が失われにくい。 |
スプレードライ | コーヒー液を霧状にして乾燥させる方法。粒が細かく溶けやすい。 |
価格と品質のバランスを見ながら、製法も選定ポイントのひとつにすると満足度が上がります。
焙煎度・挽き目
インスタントとはいえ、焙煎度や粒の大きさによっても味の印象が変わります。
ライトローストとシナモンローストは、浅煎りの焙煎度合いになります。
黄色から茶色へと変化する程度の焙煎度合いです。
コーヒーの風味はかなり弱い状態。
中煎りはミディアムローストとハイローストです。
この状態では茶褐色とまだ色は薄いものの、軽やかな風味を楽しめます。
特にハイローストは深煎りに近いため、コクと若干の苦味がありながら飲みやすいのが特徴です。
- シティロースト
- フルシティロースト
- フレンチロースト
- イタリアンロースト
以上の順番で焙煎度合いは増していきます。
シティローストは最も人気な焙煎度合い。
苦みやコク、甘みのバランスが丁度よいのが特徴で、カフェで提供されるコーヒーもシティローストが多いです。
イタリアンローストになると、コーヒー豆の見た目はほぼ真っ黒です。
味もかなり濃く、味わいも濃厚になります。
カフェオレが好きならミルクとの相性が良い深煎り。酸味やフルーティな香りを楽しみたい方には浅煎りがおすすめです。
また、粒が大きいとお湯や水に溶けにくく、舌触りが悪くなったり、味にムラができてしまったりします。
成分の配合・添加技術
ブラックインスタントコーヒーの多くは、添加物は含まれていません。
ですが、スティックタイプの商品には、乳成分や砂糖、濃縮したアロマ成分などが含まれている場合があります。
メーカーによっては、高性能な機械を使って添加する成分の調合量を自動管理しています。
技術にこだわっているコーヒーは、ムラの無い安定した味わいを楽しむことが可能です。
【徹底比較】めちゃくちゃ美味しいインスタントコーヒーのおすすめ人気ランキング13選!
先ほど紹介した選び方をもとに、めちゃくちゃ美味しいインスタントコーヒーのおすすめを紹介します。
順位 | 商品名 | 価格 | 容量 | 1杯の価格 | コスパ | 手軽さ | 産地 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1位 | マウントハーゲン オーガニック フェアトレード | ¥1,536 | 100g | ¥30.7 | 優良 | 良好 | パプアニューギニア、ペルー、ホンジュラス |
第2位 | スターバックス カフェ モーメント スムース | ¥1,070 | 65g | ¥32.9 | 良好 | 良好 | コロンビア、ブラジル |
第3位 | HAMAYA ブルーマウンテンNo.1ブレンド 2006 | ¥1,564 | 50g | ¥62.6 | 良好 | 普通 | ジャマイカ、コロンビア、他 |
第4位 | スターバックス カフェ モーメント ブライト | ¥1,070 | 65g | ¥32.9 | 良好 | 良好 | コロンビア、ブラジル |
第5位 | UCC 職人の珈琲 芳醇な味わい | ¥646 | 90g | ¥14.4 | 優良 | 良好 | ブラジル |
第6位 | Blue Bottle Coffee クラフトインスタントコーヒー ノラ | ¥1,866 | 5本 | ¥373.2 | 良好 | 普通 | – |
第7位 | ネスカフェ ゴールドブレンド | ¥1,920 | 120g | ¥32.0 | 良好 | 良好 | – |
第8位 | AGF ちょっと贅沢な珈琲店 スティック | ¥1,492 | 50本 | ¥29.8 | 良好 | 優良 | ブラジル、ベトナム、他 |
第9位 | UCC おいしいカフェインレスコーヒー | ¥732 | 45g | ¥32.5 | 普通 | 良好 | メキシコ |
第10位 | UCC上島珈琲 THE BLEND 114 | ¥820 | 90g | ¥18.2 | 良好 | 優良 | ブラジル、パプアニューギニア |
第11位 | ブルーボトル インスタントコーヒー | – | 5本 | – | – | 優良 | コロンビア |
第12位 | AGF ブレンディ 袋200g | ¥1,209 | 200g | ¥12.1 | 優良 | 普通 | ブラジル、ベトナム、他 |
第13位 | キーコーヒー スペシャルブレンド | ¥753 | 80g | ¥18.8 | 良好 | 良好 | ベトナム、メキシコ |
詳しい調査・検証内容
検証項目
コーヒー豆研究所では、コーヒーの美味しさを以下の5つと定義し、各商品をレビュー・判断(スコアリング)しています。
- 苦味
- 酸味
- コク
- 香り
- 甘み
週に3回以上コーヒーを飲む「コーヒー好き」なモニターが、上記の5項目についてそれぞれ「とても満足:5」〜「とても不満:1」の5段階で評価しました。
各項目の評価平均(小数点を含む)をもとに、以下の計算式で100点満点のスコアに換算しています。
最終スコア(100点満点)= 各モニターの5項目の合計点 ÷ 最大点(25点) × 100
たとえば、モニター1名の評価が「苦味:4」「酸味:4」「コク:5」「香り:4」「甘み:5」だった場合、5項目合計は 22点/25点 となり、22 ÷ 25 × 100 = 88点となります。
このようにして、モニター全員分のスコアを平均し、最終スコアを算出しています。
編集部・代表による主観評価
味のスコアだけでは伝えきれない「体験価値」や「ブランド性」なども考慮するため、編集部および代表による主観的なブラインド評価も実施しています。
以下の5つの観点をもとに、編集部3名が5段階で採点。合計点(最大25点)を100点満点に換算し、平均値を「編集部スコア」として算出します。
- 香りの複雑さ
- 飲みやすさ
- 余韻(後味)
- パッケージの工夫
- ブランドのストーリー性
編集部3名による5項目の採点(最大25点)をそれぞれ×4倍し、100点満点に換算。その平均スコアが「編集部スコア」となり、総合スコアの5%として反映されます。
ユーザー評価に加えて、ブランド体験や設計の工夫まで含めた多角的な評価を実現しています。
追加で確認している項目
以下の項目についても、コーヒーの美味しさを左右する要素として重要であると考え、検証時に合わせて確認しています。
- コーヒー豆の鮮度
- 焙煎度合い・技術
- 産地
- 欠点豆の割合
ただし、これらはスコアの算出には含めておらず、参考情報として扱っています。
検証器具
今回使用したコーヒー器具は全自動コーヒーマシンとして人気の「Panasonic NC-A57」。
コーヒー豆を約20g(2カップ分)使い、リッチモードでホットコーヒーのマグカップ1杯分(134ml)を抽出。
味のレビューにおける公平性を保つため、抽出方法の統一に努めています。
より詳細な商品レビューポリシーは、下記のページに記載しているのでご参照ください。
第1位. オーガニック&フェアトレード認証の豆を使用「マウントハーゲン オーガニック フェアトレード」
- オーガニックで高地栽培された高品質なアラビカ豆100%を使用で安心して飲める
- フェアトレード認証を取得しており、持続可能な社会貢献に繋がる
- 取扱店舗が少ない
マウントハーゲンはドイツにあるオーガニックコーヒーの代表的ブランドです。
標高が高い場所で有機栽培されたアラビカ豆を100%使用してあり、複数の産地の豆でブレンドしています。
使われているオーガニックのコーヒー豆は全てフェアトレード認証を受けているため、生産者の生活支援にもなります。
絶妙な割合のブレンドで、本格的な味わいが楽しめます。
商品名 | マウントハーゲン オーガニック フェアトレード |
---|---|
価格 | ¥1,536 |
容量 | 100g |
1杯の価格 | ¥30.7 |
産地 | パプアニューギニア、ペルー、ホンジュラス |
第2位. スタバ監修のなめらかな味わい「スターバックス カフェ モーメント スムース」
- ナッツやローストの甘みを感じるバランスのよい味わいが楽しめる
- リーズナブルにスタバブランドを堪能できる
- 個性ある尖った風味は感じづらい可能性
「スターバックス カフェ モーメント スムース」はスタバが監修したインスタントコーヒーです。
香ばしいロースト感とナッツのような風味、シリアルを思わせるやさしい味わいが楽しめます。
アロマもしっかり感じられ、気持ちをほっと落ち着けたいときにぴったりです。
商品名 | スターバックス カフェ モーメント スムース |
---|---|
価格 | ¥1,070 |
容量 | 65g |
1杯の価格 | ¥32.9 |
産地 | コロンビア、ブラジル |


第3位. ジャマイカ産ブルーマウンテン豆使用「HAMAYA ブルーマウンテンNo.1ブレンド 2006」
- ブルーマウンテンNo.1をベースにしており、贅沢な味わいを楽しめる
- 香り・酸味・コクのバランスがとれたブレンド
- 一般的なインスタントコーヒーと比べるとやや高い
ブルーマウンテン地区の一部で栽培されたブルーマウンテン。その最高等級であるブルーマウンテンNo.1を贅沢に使用したブレンドです。
香り・酸味・コクの全てが調和するブレンドで、上品な香りと味わいが楽しめます。
上質で洗練された風味を求める方におすすめの逸品です。
商品名 | HAMAYA ブルーマウンテンNo.1ブレンド 2006 |
---|---|
価格 | ¥1,564 |
容量 | 50g |
1杯の価格 | ¥62.6 |
産地 | ジャマイカ、コロンビア、他 |


第4位. フルーティーな酸味が魅力「スターバックス カフェ モーメント ブライト」
- シトラスのような後味のジューシーなアロマが楽しめる
- リーズナブルにスタバブランドを堪能できる
- 苦味が好みの人には不向きな可能性
柑橘系の爽やかな酸味と軽やかなコクが特徴の「スターバックス カフェ モーメント ブライト」。
ジューシーな香りが、スタバ店舗で味わうような軽快な気分を演出してくれます。
リフレッシュしたい朝の一杯にもぴったりです。
商品名 | スターバックス カフェ モーメント ブライト |
---|---|
価格 | ¥1,070 |
容量 | 65g |
1杯の価格 | ¥32.9 |
産地 | コロンビア、ブラジル |


第5位. バリスタ品質の芳醇な香り「UCC 職人の珈琲 芳醇な味わい」
- 非常に安価でコストパフォーマンスが高い
- ブラジル産コーヒー豆100%使用で、豊かなコクと芳醇な味わいが楽しめる
- ブレンドの複雑な味が好みな方には向かない
ブラジル産豆を100%使用してある「UCC 職人の珈琲 芳醇な味わい」。
コクと酸味のバランスに優れていて、さっぱりとした酸味とふくよかな香りが朝の気分を整えてくれます。
マグカップでたっぷり楽しみたい、日常使いに最適なインスタントコーヒーです。
商品名 | UCC 職人の珈琲 芳醇な味わい |
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価格 | ¥646 |
容量 | 90g |
1杯の価格 | ¥14.4 |
産地 | ブラジル |
第6位. 低温抽出で香り高い「Blue Bottle Coffee クラフトインスタントコーヒー ノラ」
- ブルーボトルコーヒーのシグネチャードリンクがインスタントで手軽に楽しめる
- 水で溶かし、ミルクを加えるだけでアイスラテが作れる
- 1杯分ずつ個包装されているスティックタイプで、携帯に便利
- 値段が高め
- ミルクを用意する必要がある
ブルーボトルコーヒーのシグネチャードリンクがインスタントになった「クラフトインスタントコーヒーブレンド ノラ」。
粉をお水で溶かした後、氷とミルクを注げば完成します。
さっぱり飲める甘さとミルクの滑らかな口当たりがしっかり感じられるでしょう。
高級感あるパッケージで友人や家族へのギフトとしてもおすすめです。
商品名 | Blue Bottle Coffee クラフトインスタントコーヒー ノラ |
---|---|
価格 | ¥1,866 |
容量 | 5本 |
1杯の価格 | ¥373.2 |
産地 | – |


第7位. 挽き豆包み製法で香り長持ち「ネスカフェ ゴールドブレンド」
- 淹れたてのような香りとマイルドな味わいが楽しめる
- バランスのよいブレンド
- 明るい酸味が好みな人には不向き
ネスカフェ独自の技術「挽き豆包み製法」で豆の香りを閉じ込めた「ネスカフェ ゴールドブレンド」
挽きたてのような香りが長く続き、毎日の一杯を上質な時間に変えてくれます。
酸味を抑えたバランスのよいブレンドで、すっきりとしたマイルドな味わいが魅力です。
商品名 | ネスカフェ ゴールドブレンド |
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価格 | ¥1,920 |
容量 | 120g |
1杯の価格 | ¥32.0 |
産地 | – |


第8位. 最高級グレード豆使用「AGF ちょっと贅沢な珈琲店 スティック」
- 手軽に持ち運べて便利
- カフェのような贅沢な味わいが楽しめる
- 大きめのマグカップだと物足りないと感じる可能性がある
厳選された豆を使い、職人の手仕事を思わせる焙煎と抽出で、豊かな香りと深みある味わいを実現した「AGF ちょっと贅沢な珈琲店 スティック」。
まるでカフェで淹れたかのような贅沢な一杯が、自宅で手軽に楽しめます。
スティックタイプなので持ち運びにも便利です。
商品名 | AGF ちょっと贅沢な珈琲店 スティック |
---|---|
価格 | ¥1,492 |
容量 | 50本 |
1杯の価格 | ¥29.8 |
産地 | ブラジル、ベトナム、他 |


第9位. 二酸化炭素抽出でコクキープ「UCC おいしいカフェインレスコーヒー」
- 時間帯を気にせずコーヒーが楽しめる
- 飲みやすい味わいが特徴
- カフェインでシャキッとしたいときには不向き
アラビカ種100%の豆を使用し、二酸化炭素抽出でカフェインを除去しながらも、香りとコクをしっかりキープしている「UCC おいしいカフェインレスコーヒー」。
まろやかで飲みやすい味わいが特徴です。
夜のリラックスタイムにもぴったりな一杯です。
商品名 | UCC おいしいカフェインレスコーヒー |
---|---|
価格 | ¥732 |
容量 | 45g |
1杯の価格 | ¥32.5 |
産地 | メキシコ |



第10位. クセのないマイルドブレンド「UCC上島珈琲 THE BLEND 114」
- 酸味・苦味・後味のバランスが良いブレンド
- 1杯あたりの価格が約18.2円と安価
- 尖った個性を楽しみたい人には不向き
甘い香りとクセのない味わいを実現した「UCC上島珈琲 THE BLEND 114」。
500種の中から厳選された豆を、酸味・苦味・後味のバランスが整うようにブレンドしています。
安定感のある味わいで、毎日でも飽きずに楽しめるでしょう。
商品名 | UCC上島珈琲 THE BLEND 114 |
---|---|
価格 | ¥820 |
容量 | 90g |
1杯の価格 | ¥18.2 |
産地 | ブラジル、パプアニューギニア |


第11位. ミニマル包装で旨味凝縮「ブルーボトル インスタントコーヒー」
- ブルーボトルコーヒーの定番ブレンド
- 手軽に持ち運べて便利
- ブレンドによる複雑な味わいを求める人には物足りない可能性がある
本格的なスペシャルティコーヒーが楽しめる「ブルーボトル インスタントコーヒー」。
低温でじっくり抽出した旨味を一杯ずつアルミスティックに個包装してあり、淹れる瞬間まで、香りと味わいの鮮度が保たれています。
チョコレートやココアのようなコクと、ミルクと合わせても風味が際立つバランスの良さが特徴です。
商品名 | ブルーボトル インスタントコーヒー |
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価格 | – |
容量 | 5本 |
1杯の価格 | – |
産地 | コロンビア |


第12位. 大容量でコスパ◎「AGF ブレンディ 袋200g」
- リーズナブル
- 200gの大容量で、ヘビーユーザーに最適
- 瓶タイプに比べて湿気の影響を受けやすい可能性がある
「AGF ブレンディ 袋200g」は大容量のインスタントコーヒーです。
たくさん入っている分、一杯当たりの価格も安くてコスパは抜群。
カフェオレに合う味わいの設計がされているので、ミルクとも相性が良いでしょう。
商品名 | AGF ブレンディ 袋200g |
---|---|
価格 | ¥1,209 |
容量 | 200g |
1杯の価格 | ¥12.1 |
産地 | ブラジル、ベトナム、他 |


第13位. ドリップ風味を再現「キーコーヒー スペシャルブレンド」
- リーズナブル
- あっさりとした口当たりが特徴
- 濃いコーヒーが好きな人には物足りない可能性がある
ドリップしたてのような風味を楽しめる「キーコーヒー スペシャルブレンド」。
どんな方にも飲みやすい、さっぱりした口当たりが特徴です。
焙煎された豆の香ばしさが際立ち、コク・苦味・酸味のバランスが絶妙になるようブレンドされています。
商品名 | キーコーヒー スペシャルブレンド |
---|---|
価格 | ¥753 |
容量 | 80g |
1杯の価格 | ¥18.8 |
産地 | ベトナム、メキシコ |
インスタントコーヒーの美味しい飲み方
インスタントコーヒーはブラックで飲むだけでなく、アレンジすることで、様々な味わいを楽しめます。
ここでは、インスタントコーヒーを美味しく楽しむ方法を紹介します。
ホットカフェオレ
インスタントコーヒーで作るホットカフェオレは、寒い季節やリラックスしたいときにぴったりの一杯です。
濃いめに溶かしたインスタントコーヒーに、温めたミルクをたっぷり加えるだけで、まろやかさとコーヒーの香りが絶妙に融合します。
- インスタントコーヒーを小さじ1杯(約2g)コーヒーカップに入れる
- 沸かしたお湯を70~80ml注いでコーヒーを溶かす
- 温めた牛乳70~80mlをカップに注いでコーヒーと混ぜる
好みで甘味料やシナモンを添えれば、さらに贅沢なカフェオレが完成します。
アイスカフェオレ
インスタントコーヒーのカフェオレはアイスでも作れます。
- インスタントコーヒーを小さじ1杯(約2g)耐熱のコーヒーカップに入れる
- 少量のお湯で粉を溶かす
- 氷を5~6個入れて急冷する
- 冷たい牛乳を注ぐ
豆乳やアーモンドミルクを使ってヘルシーなアレンジも可能です。
凍らせたコーヒーを氷の代わりに入れると、氷が溶けても薄まりにくいカフェオレになります。
インスタントコーヒーのよくある質問
- インスタントコーヒーにはお湯をどれくらい注げばいい?
-
お湯の量は120ml~150mlが一般的です。
最初はパッケージに記載されている量を注ぎ、二回目以降は好みの濃さになるようにお湯を調整しましょう。
- インスタントコーヒーの賞味期限は?
-
商品によって12ヶ月から36ヶ月と様々です。
開封後は湿気って固まることもあるので、速やかに飲み切りましょう。
あわせて読みたいインスタントコーヒーはカビる?賞味期限から正しい保存方法まで解説 インスタントコーヒーってカビたりするのですか? インスタントコーヒーの賞味期限や保存方法なども気になります! こういった疑問や要望にお答えしていきます。 普段か… - インスタントコーヒーとコーヒー粉の違いは?
-
コーヒー粉と記載されている場合、多くはコーヒー豆を砕いたもの、いわゆるレギュラーコーヒーです。
インスタントコーヒーは抽出したコーヒーを加工して固形にしたものです。
- カフェインレスコーヒーにカフェインは含まれている?
-
カフェインレスコーヒーのカフェイン量は0ではなく、わずかですが含まれています。
めちゃくちゃ美味しいインスタントコーヒーで手軽に贅沢なひとときを!
いかがでしたでしょうか?
今回はめちゃくちゃ美味しいインスタントコーヒーを紹介しました。
本記事の重要なポイントは以下の通りです。
- インスタントコーヒーの選び方
- 味わい
- 入数
- ブランド
- カフェイン
- 産地・品種
- 加工方式
- 焙煎度
- 成分の配合・添加技術
- おすすめは「マウントハーゲン オーガニックフェアトレード」
- インスタントコーヒーを使えばホットやアイスのカフェオレが楽しめる
インスタントコーヒーはそれぞれに個性があり、用途や好みに応じて選ぶことで、毎日のコーヒータイムがぐっと豊かになります。
手軽で美味しいインスタントコーヒーを飲んで、日々のコーヒーライフを充実させてくださいね。