サーモスの水筒のおすすめを知りたい!
サーモスのコーヒーボトルってどんなところがいいの?
こういった疑問や要望に回答します。
サーモス(THERMOS)はステンレスボトルや水筒の人気ブランドですが、自宅で淹れたコーヒーを持ち運ぶにもおすすめなのを知っていますか?
この記事では、サーモスのコーヒーボトルのメリットや選び方、おすすめの水筒、利用する際の注意点を紹介します。
- サーモスの水筒は、保温・保冷性能が高く品質基準も高い
- さまざまな特徴を持つ水筒がラインナップされているので好みのものを見つけやすい
- おすすめは「真空断熱ケータイマグ JNSシリーズ」「真空断熱ケータイマグ JNLシリーズ」など
- カラーバリエーションが豊富でお気に入りを探す楽しみもある
- コーヒーを入れて持ち歩くなら専用のボトルにするのがおすすめ
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
続きはこちら
コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
早速見ていきましょう。
サーモスのコーヒーボトル(水筒)を選ぶメリット
サーモスのコーヒーボトル(水筒)はさまざまなメリットを見ていきましょう。
まとめると以下の通りです。
- 熱を逃さない
- 保温・保冷性能が高い
- 品質管理の基準が高い
- 使い方によって選べるタイプが多い
熱を逃さない
サーモスの最大のメリットは、熱を逃さない真空断熱構造です。
魔法びんは、二重構造になっており、外びんと内びんの間を真空にすることで熱を伝えないため、熱いコーヒーを入れても冷めにくい構造を実現しました。
また、内びんの外側に金属箔を巻き付けることでさらに熱を逃さない構造になっています。
熱移動と熱放射による放熱を遮断した構造にすることで熱を逃さない水筒として非常に人気を集めています。
保温・保冷性能が高い
サーモスの水筒は、熱を逃さないのはもちろんですが、冷たい飲み物を入れた場合の保冷性能も優れています。
室温20度±2度において、各製品に1.5Lのお湯を入れ、湯温が95度±1度のときから測定を開始した状態での内部湯の温度変化。
6時間程度であれば保温・保冷が続くという試験結果が出ています。
暖かいものは暖かいまま、冷たいものは冷たいまま時間が経っても飲めることもメリットの1つです。
品質管理の基準が高い
サーモスの水筒の品質管理基準は非常に高く設定されています。
- 二重構造の容器を大型の真空チャンバーに入れる
- 1/1000万気圧以下という高真空状態の中で二重構造の底の封止穴をふさぐ
- 2から3時間程度そのまま容器を保管する
魔法びんを作成したのちに3時間程度保管するのは、品質の低いもをの弾くために行われています。
消費者に届くまでには、非常に厳格な審査を通過しているので、安心して利用できる点もメリットの1つです。
使い方によって選べるタイプが多い
サーモスは、使い方によって選べるタイプが多いのもメリットの1つです。
飲み口の違いやサイズ、カラーリング、デザイン等、多くのラインナップが並んでいます。
シンプルなデザイン水筒が基本ですが、イラストやコラボ商品などを販売されているので、自分の好みを見つけやすいのもメリットです。
サーモスのコーヒーボトル(水筒)の選び方
サーモスのコーヒーボトル(水筒)の選び方を見ていきましょう。
まとめると以下の通りです。
- 密閉度や保温・保冷などの機能性で選ぶ
- サイズやデザインで選ぶ
- 管理のしやすさで選ぶ
密閉度や保温・保冷などの機能性で選ぶ
サーモスの水筒を選ぶ際に1つの基準になるのが、密閉度や保温・保冷などの機能性です。
サーモスの水筒はどれも高水準なのでどれを選んでも保温・保冷機能が物足りないということはありません。
ただ、直飲みタイプやコップタイプなどの機能面も選ぶ際のポイントの1つです。
自分がどう使うかによっては物足りなさを感じてしまう場合があるので、使う場面をイメージしつつ機能面を考慮して選ぶことをおすすめします。
サイズやデザインで選ぶ
サーモスの水筒を選ぶ際、サイズやデザインで選ぶのもおすすめです。
- 好きなカラー
- サイズ
- デザイン
使う人によって最適なものは変わってきます。
仕事や学校などに持ち運ぶ場合は、軽くて大きいものの方が好まれるかもしれませんし、ウォーキングなどで持ち歩く場合は、小さくて軽いものがおすすめ。
デザインは基本シンプルなので、好みのカラーで選べば気分も上げられるので、どんなカラーがあるのかもチェックしてみましょう。
管理のしやすさで選ぶ
サーモスの水筒は、キャップ部分がさまざまな構造なので、洗いやすさなど管理のしやすさが変わってきます。
部品が多くなれば、その分洗う手間や管理の手間が増えます。
毎日使う場合、管理のしやすさも重要なので選ぶ際には覚えておき合いポイントの1つです。
サーモスのコーヒーボトル(水筒)おすすめシリーズ11選
先ほど紹介した選び方をもとに、サーモスのコーヒーボトル(水筒)のおすすめをランキング形式で紹介します。
順位 | モデル名 | 価格 | サイズ展開 | カラーバリエーション | 保温・保冷機能 | 洗いやすさ | デザイン |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 真空断熱ケータイマグ JNSシリーズ | 2,770円 (0.35ℓ) | 0.35ℓ 0.45ℓ | エスプレッソ パールピンク パールブルー パールミント | ◎ | 手洗いのみ | ◎ |
2位 | 真空断熱ケータイマグ JNLシリーズ | 2,499円 (0.5ℓ) | 0.35ℓ 0.5ℓ 0.6ℓ 0.75ℓ | モーヴピンク アッシュホワイト クリームイエロー パールブルー スモークブラック スモークカーキ コーラル ベージュピンク | ◎ | 手洗いのみ | ◎ |
3位 | 真空断熱ケータイマグ JOQシリーズ | 2,599円(0.48ℓ) | 0.35ℓ 0.48ℓ 0.6ℓ | アッシュブルー グレーグリーン ペールオレンジ ホワイト ブラック ラベンダー | ◎ | 食洗機対応 | ◎ |
4位 | 真空断熱ケータイマグ JOKシリーズ | 2,183円(0.5ℓ) | 0.35ℓ 0.5ℓ | ライトブルー サイドベージュ ブラック ホワイト | ◎ | 食洗機対応 | ◎ |
5位 | 真空断熱ケータイマグ JONシリーズ | 2,555円(0.48ℓ) | 0.35ℓ 0.48ℓ 0.6ℓ | イエロー カーキ ダークグレー リーフグリーン シェルベージュ ストーングレー テラコッタ ライトブルー | ◎ | 手洗いのみ | ◎ |
6位 | 真空断熱ケータイマグ JNL-Sシリーズ | 2,927円 | 0.35ℓ 0.5ℓ 0.6ℓ 0.75ℓ | アイスブルー アイスグリーン アッシュグリーン オリーブグリーン グレーベージュ スノーホワイト スモークパープル ピンクパープル ブラックジェイド ミストベージュ ミネラルグレー ミントグリーン | ◎ | 食洗機対応 | ◎ |
7位 | 真空断熱ケータイタンブラー JOEシリーズ | 4,237円(0.36ℓ) | 0.36ℓ 0.48ℓ | クールグレー パールホワイト ブロンズ | ◎ | 手洗いのみ | ◎ |
8位 | 真空断熱ポケットマグ JOJシリーズ | 2,018円(0.15ℓ) | 0.12ℓ 0.15ℓ 0.18ℓ | カーキ パープル ピンク ブラウン ブラック ホワイト ミント ライトブルー | ◎ | 手洗いのみ | ◎ |
9位 | 真空断熱ケータイマグ JOPシリーズ | 2,182円 | 0.25ℓ | ディープネイビー ナチュラルホワイト | ◎ | 手洗いのみ | ◎ |
10位 | ステンレスボトル FFMシリーズ | 3,470円(0.5ℓ) | 0.35ℓ 0.5ℓ | バーガンディ パールホワイト マットブラック ミスティブルー | ◎ | 手洗いのみ | ◎ |
11位 | ステンレスボトル ROBシリーズ | 3,617円(1.2ℓ) | 0.48ℓ 1.2ℓ | ステンレス ミッドナイトブルー | ◎ | 手洗いのみ | ◎ |
順番に解説します。
第1位. ワンアクションでオープンできるスリムタイプ「真空断熱ケータイマグ JNSシリーズ」
- 軽量でスリムなボディ
- 公式での販売(生産)が終了している
「真空断熱ケータイマグ JNSシリーズ」は、軽量でスリムなデザインの水筒です。
デザインがシンプルなので、子供から大人まで幅広い世代におすすめです。
飲み口もワンタッチで取り外せるため、管理も簡単なので、まず失敗のない水筒の1つ。
価格 | 2,770円(0.35ℓ) |
---|---|
サイズ展開 | 0.35ℓ・0.45ℓ |
カラーバリエーション | エスプレッソ パールピンク パールブルー パールミント |
保温・保冷機能 | ◎ |
洗いやすさ | 手洗いのみ |
デザイン | ◎ |
重量 | 180g(0.35ℓ) |
第2位. 超軽量のコンパクト「真空断熱ケータイマグ JNLシリーズ」
- カラーバリエーションが豊富
- サイズ展開が豊富
- 生産終了済み
「真空断熱ケータイマグ JNLシリーズ」は、累計本数2,000万本を超えるベストセラーの水筒です。
デザインもシンプルで、サイズ展開・容量共に豊富なので、自分にピッタリのものが見つかります。
JNSシリーズと同じで、まず失敗することのない水筒の1つです。
価格 | 2,499円(0.5ℓ) |
---|---|
サイズ展開 | 0.35ℓ・0.5ℓ・0.6ℓ・0.75ℓ |
カラーバリエーション | モーヴピンク アッシュホワイト クリームイエロー パールブルー スモークブラック スモークカーキ コーラル ベージュピンク |
保温・保冷機能 | ◎ |
洗いやすさ | 手洗いのみ |
デザイン | ◎ |
重量 | 210g(0.5ℓ) |
第3位. 洗いやすさを重視したケータイマグ「真空断熱ケータイマグ JOQシリーズ」
- 食洗機で洗える
- パッキン一体構造なので手入れが簡単
- 少し重い
- 開閉時にワンタッチではできない
「真空断熱ケータイマグ JOQシリーズ」は、食洗機に対応している水筒です。
パッキンが一体型で、細かなお手入れが不要なので非常に便利です。
少し重たいのはマイナスポイント。
価格 | 2,599円(0.48ℓ) |
---|---|
サイズ展開 | 0.35ℓ・0.48ℓ・0.6ℓ |
カラーバリエーション | アッシュブルー グレーグリーン ペールオレンジ ホワイト ブラック ラベンダー |
保温・保冷機能 | ◎ |
洗いやすさ | 食洗機対応 |
デザイン | ◎ |
重量 | 300g(0.48ℓ) |
第4位. 本体パーツも食洗機対応「真空断熱ケータイマグ JOKシリーズ」
- 本体も食洗機で洗える
- ワンタッチオープンで飲める
- カラーバリエーションが少し少なめ
「真空断熱ケータイマグ JOKシリーズ」は、食洗機で洗える水筒です。
JOQシリーズとの違いは、ワンタッチオープンの可否。
飲み口とパッキンが分かれるので、使いやすさを優先するならJOKシリーズがおすすめ。
価格 | 2,183円(0.5ℓ) |
---|---|
サイズ展開 | 0.35ℓ・0.5ℓ |
カラーバリエーション | ライトブルー サイドベージュ ブラック ホワイト |
保温・保冷機能 | ◎ |
洗いやすさ | 食洗機対応 |
デザイン | ◎ |
重量 | 300g(0.5ℓ) |
第5位. 水滴が垂れにくい構造「真空断熱ケータイマグ JONシリーズ」
- パーツが少なく洗いやすい
- 水滴が垂れにくい
- 飲み口が金属
「真空断熱ケータイマグ JONシリーズ」は、パーツが少なく水滴が滴れにくい水筒です。
パーツはフタ・パッキン・本体と非常にシンプルな作りです。
飲み口が金属で、本体と一緒なので、金属系の飲み口が苦手な方は注意が必要。
価格 | 2,555円(0.48ℓ) |
---|---|
サイズ展開 | 0.35ℓ・0.48ℓ・0.6ℓ |
カラーバリエーション | イエロー カーキ ダークグレー リーフグリーン シェルベージュ ストーングレー テラコッタ ライトブルー |
保温・保冷機能 | ◎ |
洗いやすさ | 手洗いのみ |
デザイン | ◎ |
重量 | 200g(0.48ℓ) |
第6位. スリム形状で持ち運びやすい「真空断熱ケータイマグ JNL-Sシリーズ」
- 人気シリーズがバージョンバップして再登場
- サーモスの中でもカラーバリエーションが豊富
- シンプルな白や黒がない
「真空断熱ケータイマグ JNL-Sシリーズ」は人気のJNLシリーズが進化したバージョンです。
食洗機にも対応し、カラーバリエーションもより豊富になりました。
飲みやすさも進化しているので、生産が終了しているJNLシリーズを入手できなかったらこちらがおすすめ。
価格 | 2,927円 |
---|---|
サイズ展開 | 0.35ℓ・0.5ℓ・0.6ℓ・0.75ℓ |
カラーバリエーション | アイスブルー アイスグリーン アッシュグリーン オリーブグリーン グレーベージュ スノーホワイト スモークパープル ピンクパープル ブラックジェイド ミストベージュ ミネラルグレー ミントグリーン |
保温・保冷機能 | ◎ |
洗いやすさ | 食洗機対応 |
デザイン | ◎ |
重量 | 210g |
第7位. 飲み口が広く香りを楽しめる「真空断熱ケータイタンブラー JOEシリーズ」
- 飲み口が広くコーヒーの香りも楽しめる
- スリムタイプに比べると持ち運びは不便
「真空断熱ケータイタンブラー JOEシリーズ」は、タンブラータイプの水筒です。
口が広く、コーヒーの香りも楽しめるのが特徴。
手洗いのみですが、口が広いので奥までしっかりと洗えるのもおすすめポイントです。
価格 | 4,237円(0.36ℓ) |
---|---|
サイズ展開 | 0.36ℓ・0.48ℓ |
カラーバリエーション | クールグレー パールホワイト ブロンズ |
保温・保冷機能 | ◎ |
洗いやすさ | 手洗いのみ |
デザイン | ◎ |
重量 | 200g |
第8位. ちょっとしたお出かけにおすすめの小容量モデル「真空断熱ポケットマグ JOJシリーズ」
- ちょっとした持ち運びに最適
- 長時間持ち運ぶには不向き
「真空断熱ポケットマグ JOJシリーズ」は、小型・軽量サイズの水筒です。
長時間持ち歩くには容量の物足りなさがありますが、ちょっとしたお出かけには最適サイズ。
価格 | 2,018円(0.15ℓ) |
---|---|
サイズ展開 | 0.12ℓ・0.15ℓ・0.18ℓ |
カラーバリエーション | カーキ パープル ピンク ブラウン ブラック ホワイト ミント ライトブルー |
保温・保冷機能 | ◎ |
洗いやすさ | 手洗いのみ |
デザイン | ◎ |
重量 | 105g(0.15ℓ) |
第9位. 自宅で使うのにおすすめのおうちマグ「真空断熱ケータイマグ JOPシリーズ」
- 自宅で使うのに最適なサイズ
- ステンレスマグなどと比べると高コスト
「真空断熱ケータイマグ JOPシリーズ」はおうちで持ち歩くのにおすすめの水筒です。
コップ1杯分の水分補給に最適なサイズ。
寝室やお風呂に持っていって保温・保冷されたドリンクを飲めます。
価格 | 2,182円 |
---|---|
サイズ展開 | 0.25ℓ |
カラーバリエーション | ディープネイビー ナチュラルホワイト |
保温・保冷機能 | ◎ |
洗いやすさ | 手洗いのみ |
デザイン | ◎ |
重量 | 200g |
第10位. コップタイプで飲み物を注ぎやすい「ステンレスボトル FFMシリーズ」
- 数少ないコップタイプの水筒
- 飲み物に雑菌が増える心配がない
- コップがある分洗い物の手間が増える
「ステンレスボトル FFMシリーズ」はコップタイプの水筒です。
飲み口から直接飲むわけではないので、雑菌の繁殖が気になる方におすすめ。
価格 | 3,470円(0.5ℓ) |
---|---|
サイズ展開 | 0.35ℓ・0.5ℓ |
カラーバリエーション | バーガンディ パールホワイト マットブラック ミスティブルー |
保温・保冷機能 | ◎ |
洗いやすさ | 手洗いのみ |
デザイン | ◎ |
重量 | 300g |
第11位. アウトドアでも大活躍「ステンレスボトル ROBシリーズ」
- 大容量を持ち運べる
- 持ち手があるので、重くなっても持ちにくさを感じない
- カラーバリエーションが少ない
「ステンレスボトル ROBシリーズ」は、キャンプなどにおすすめの大容量モデルです。
お湯だけ持ち運んで、淹れたてのコーヒーも楽しめます。
アウトドアにもってこいのサーモスの水筒です。
価格 | 3,617円(1.2ℓ) |
---|---|
サイズ展開 | 0.48ℓ・1.2ℓ |
カラーバリエーション | ステンレス ミッドナイトブルー |
保温・保冷機能 | ◎ |
洗いやすさ | 手洗いのみ |
デザイン | ◎ |
重量 | 約700g(1.2ℓ) |
サーモスのコーヒーボトルの評判
サーモスの水筒の評判や口コミを見ていきましょう。
良い評判・口コミ
サーモスの水筒を長年使ってきましたが、この商品のシリーズは片手で開けられるので便利。今までのサーモス水筒よりも軽いし、細身なのでバッグのサイドポケットにも入れやすいです。「エスプレッソ」は、深みのある色で素敵です
引用元:Amazon
サーモスの良い評判を探してみると、やはり保温性能の高さを称賛するものが多く見られます。
ただ、朝コーヒーを入れて持ち運んでいるのに、夕方でも火傷しそうな程の保温されているとの意見も多くあるので、長時間入れておいたコーヒーを飲む場合にも注意が必要です。
多くのユーザーが保温性能は保証してくれているので、長い時間暖かいもしくは冷たい飲み物を持ち歩くならサーモスは非常におすすめです。
悪い評判・口コミ
他の人のレビューでもある通りゴムの味がする
引用元:Amazon
ホットコーヒーが飲みたくて買ったのですが、全くといっていいほど熱感が低くてショックを受けています… 熱湯を注いで温めてコーヒーを入れてみたけど効果なし。使うのが遅かったので返品交換も出来ずです。
引用元:Amazon
右の大きめのを使ってましたが、1日の仕事で足りず今回購入しました。
結論から言うと横にしたり振ったりすると漏れます…..
もういっこの右の方がちょっと重いけどいいです。引用元:Amazon
サーモスの水筒の悪い評判を探してみると、水漏れするという意見を見かけます。
また、中にはパッキンのゴムの味が飲みのもに移って嫌だという意見も。
こういった意見は少数ですが、中には粗悪品と言っても過言ではないような水筒に当たってしまう可能性もあるので注意しておきましょう。
サーモスのボトル(水筒)でコーヒーを持ち歩く際の注意点
サーモスの水筒でコーヒーを持ち歩く際の注意点を見ていきましょう。
まとめると以下の通りです。
- 持ち運びでコーヒーの味が落ちることは理解しておく
- ブラックで持ち歩く
- コーヒー専用にする
- 雑菌が入ってしまう
持ち運びでコーヒーの味が落ちることは理解しておく
サーモスに限ったことではありませんが、コーヒーを水筒で持ち歩くことで淹れたときよりも味が落ちてしまいます。
鉄っぽい味やゴムのパッキンの匂いがコーヒーに移ってしまって飲めなくなってしまう可能性もあります。
淹れたての美味しいコーヒーを持ち歩くことは難しいので理解しておきましょう。
ブラックで持ち歩く
水筒でコーヒーを持ち歩く際には、極力砂糖やミルクは入れずブラックにしておくことをおすすめします。
ミルクや砂糖を入れたコーヒーを水筒に入れると、雑菌の繁殖スピードが速くなってしまいます。
雑菌が増えるとガスを発生させ、フタが開かなくなる危険性もあり、開けにくくなるとコーヒーが飛び散ってしまうかもしれません。
どうしてもミルクや砂糖を入れたい場合は、紙コップやスティックシュガーなどを携帯して都度入れて対処すれば水筒を耐久度を下げることなく利用できるので覚えておきましょう。
コーヒー専用にする
サーモスの水筒でコーヒーを持ち歩く場合、コーヒー以外のものは入れないことをおすすめします。
味や香りが強い飲み物を水筒に入れると、ボトル内に残ってしまうことがあります。
洗って落ちるようなものであれば問題はありませんが、ゴムパッキン等は残り続けてしまい、水などを入れると味が変化してしまうかもしれません。
何本も持つのはコストがかかりますが、コーヒーを持ち歩くなら専用ボトルにすることをおすすめします。
雑菌が入ってしまう
サーモスの水筒は、洗浄がしっかりとできていなかったり、洗浄後の乾燥ができていないと雑菌が残ってしまう場合があります。
コーヒー自体には雑菌がなくても、水筒の管理が悪いとコーヒーに雑菌が入ってしまうため、ボトルの管理も重要です。
コーヒーに限ったものではありませんが、雑菌を増やさないために定期的に分解して洗浄を忘れないようにしましょう。
サーモスのボトル(水筒)で外出先でもコーヒーを楽しもう!
いかがでしょうか?
サーモスのコーヒーボトル(水筒)について紹介してきました。
本記事で重要なことをまとめると以下の通りです。
- 真空断熱ケータイマグ JNSシリーズやJNLシリーズが最初の1本におすすめ
- サイズ展開や容量、デザインやカラーバリエーションで好みのコーヒー水筒を選べる
- 基本的な保温・保冷性能はどれを選んでも同等
- コーヒーを持ち歩くなら、味の低下は避けられない
- 長く持ち歩く場合は雑菌の繁殖にも気を付ける
サーモスの水筒は、持ち運びに特化したものや自宅で使うもの、キャップにおすすめのものなどラインナップが豊富です。
コーヒー愛好家は、自宅で淹れたコーヒーを持ち運んでいたいと思っている方も多くいます。
コーヒーを持ち運ぶ水筒を探している方はぜひ参考に選んでみてください。