マイクロブレンドはどこで買えるの?
マイクロブレンドの特徴は何?
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
旅行の楽しみの一つが「その土地ならではのものを買うこと」。
コーヒー好きさんなら「限定ものや珍しい豆をお土産にしたい」と思う方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、東京のコーヒーショップを調べてみると、意外に多くのお店がオンラインショップを展開していて「東京でしか買えない豆ってないのかも」と感じてしまうかもしれません。
そこで今回ご紹介したいのが、東京の中目黒にある「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」限定の「東京ロースタリーマイクロブレンド」。
この豆は、店舗でしか販売されておらず、東京でしか手に入らない特別なもの。 味わいも個性的で「東京らしさ」を表現した唯一無二のブレンドになっています。
この記事では、そんな東京ロースタリーマイクロブレンドの魅力や味わい、購入方法などを詳しくお届けします!
- マイクロブレンドは、地域や店舗限定の希少なブレンドコーヒー
- 華やかな香りと軽やかな酸味、香ばしいコクが特徴
- 少量・短期間限定のため、見つけたら早めに購入がおすすめ
- 保存時は高温多湿を避け、密閉容器で冷暗所保管がベスト
- 旅行先での購入も可能で、おみやげにも向いている
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
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それでは早速見ていきましょう!
「東京らしさ」を表現したマイクロブレンドの魅力
世界に6店舗しかないロースタリー店舗の中で、東京店のオリジナルとして誕生したのが「マイクロブレンド」。
その中でも「東京らしさ」をテーマにしたブレンドは、洗練された都市の雰囲気と、豊かな多様性を表現しています。
東京は、世界中の文化が交差する場所でありながら、古き良き日本の風情も残る街。そんな都市の空気感を、コーヒーの味わいで表現したのが「東京ブレンド」です。
華やかで繊細な香り、ほどよい酸味、そしてすっきりとした後味。派手すぎず、それでいて印象に残るバランスの良さは、まるで都会の静かな朝にぴったりの味わいです。
一杯の中に、伝統と革新、調和と個性が共存する。それが「東京らしさ」を体現したマイクロブレンドの最大の魅力です。
忙しい日常の合間に、静かに東京を感じられる。そんな時間を届けてくれる、特別なコーヒーです。
使用されている豆は?味わいの個性を生むブレンド
この豆は、以下の3地域のコーヒー豆が使われています。
- コロンビア:柑橘系のような香り
- スマトラ:深いコク、ほんのりとしたスパイス感
- タンザニア:フルーティーな酸味
この3種類の個性を組み合わせることにより、ハンドドリップ、エスプレッソなど、どんな抽出方法でも風味の変化が楽しめるブレンドに仕上がっています。
軽やかな酸味と香ばしさ。マイクロブレンドの味わい
マイクロブレンドは、飲み始めから後味まで印象的な風味が広がるのが特徴です。
香り・酸味・コクが重なり合い、軽やかさと奥深さを両立した一杯に仕上がっています。
- 桜を思わせる、ほのかに甘くやさしい香り
- 伊予柑のような、爽やかで軽やかな酸味
- 胡麻やカカオのような香ばしく、コクのある余韻
この3つの要素がバランスよく組み合わさることで、親しみやすくも印象に残る味わいに。「普段、酸味が苦手だけどこの豆は好きだった」といった声があるのも納得です。
旅行中に買っても大丈夫!コーヒー豆の保存方法と持ち歩きのポイント
コーヒー豆は比較的持ち運びやすい食品ですが、香りや鮮度を保つためには、保存方法や取り扱いに少し注意が必要です。
持ち歩きのポイント
- 専用の袋に密封されていれば、短期間の旅行ならそのまま持ち歩いて問題ありません
- 直射日光が当たる場所や車内など、高温多湿の環境は避けましょう
- 他の香りの強いもの(お菓子や化粧品など)と分けて持ち運ぶと、におい移りを防げます
自宅での保存方法
- 開封後は密閉できる容器(キャニスターやジップバッグなど)に入れて保管します
- 保存場所は冷蔵庫ではなく、直射日光が当たらない涼しい場所が適しています
- 購入から日が経つほど香りや味わいが落ちていくため、できるだけ早めに飲みきるのが理想です
おみやげにする場合
- 相手に渡す際は「○月○日に購入」などのメモを添えておくと親切です
- 豆の名前やおすすめの飲み方も一緒に伝えると、より楽しんでもらえます
旅行先で見つけたお気に入りのコーヒー豆は、少しの工夫で最後までおいしく楽しむことができます。
スタバ好きなら訪れたい!マイクロブレンドが販売されているロースタリー東京とは?
「マイクロブレンド」が販売されている「スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京」。(以下、ロースタリー東京)
日本で唯一の「リザーブロースタリー店舗」。
世界でも6店舗しかないリザーブロースタリーは、通常のスタバとは異なる特別な体験ができる店舗です。
ここでは、ロースタリー東京がどんな場所なのかを紹介します。
特別な空間「ロースタリー東京」|他のスタバにはない特徴
ロースタリー東京は、焙煎工場とカフェが一体になった特別なスターバックス。
4フロアあるこの 店内では、豆の焙煎工程を間近で見られるほか、限定の抽出方法やメニューも楽しめます。
また、ここだけのオリジナル豆やグッズも豊富で、バリスタと相談しながらお気に入りの一杯を選べるのも魅力。
外観や内装も 「ここでしか味わえないコーヒー体験」ができるようこだわり抜かれた、訪れる価値のある一軒です。
ロースタリー東京へのアクセス・営業時間
ロースタリー 東京は、中目黒駅から徒歩約14分、目黒川沿いに位置しています。桜の季節には、川沿いの風景とともにカフェを楽しむ人でにぎわう人気スポットです。
所在地 | 東京都目黒区青葉台2-19-23 |
---|---|
アクセス | 「中目黒駅」「池尻大橋駅」から徒歩約14分 |
営業時間 | 7:00〜22:00(ラストオーダー21:30) |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | なし |
「東京ロースト」と「東京ロースタリーマイクロブレンド」の違いを比較
「東京」と名のつくスタバの豆には、「東京ロースト」と「東京ロースタリーマイクロブレンド」(以下、マイクロブレンド)の2つがあります。
- 左写真:東京ロースト(¥1,440/250g)
- 右写真:東京ロースタリーマイクロブレンド(¥3,890/250g)
名前が似ているため混同されがちですが、実はこの2つ、まったくの別物です。
項目 | 東京ロースト | 東京ロースタリーマイクロブレンド |
---|---|---|
オンラインストアの取扱 | あり | なし(東京の店舗のみ) |
味の特徴 | バランス◎ | 個性的な味 |
価格(250g) | ¥1,440 | ¥3,890 |
通販不可!マイクロブレンドの購入方法
「東京ロースト」は全国のスターバックス リザーブ®取扱店舗や公式オンラインストアで購入できる、広く展開されているブレンドです。
一方、マイクロブレンドはロースタリー東京でのみ販売されている店舗限定豆で、オンラインでは購入できません。
この「レア感」も、豆の価値をさらに高めています。
※同じ「マイクロブレンド」という名前の商品が公式オンラインショップで販売されていますが、こちらは別のブレンドです。
東京ローストとマイクロブレンドの味の違いは?
どちらも「東京」の名が付くブレンドですが、味の方向性はまったく異なります。
「東京ロースト」は、やさしいロースト感とバランスの良さが特徴で、幅広い人に飲みやすいスタイル。
一方、「マイクロブレンド」は、複数産地の豆を使用し、果実のような香りや、ほのかな酸味を感じる個性的な一杯。東京の多様性や先進性を表現した、より個性的で複雑な風味が楽しめます。
スタバのマイクロブレンドは東京限定の特別な豆
いかがでしょうか?
本記事で重要なことをまとめると以下の通りです。
- マイクロブレンドはスタバ限定の希少なブレンド豆
- 軽やかな酸味と香ばしいコク、華やかな香りが特徴
- 店舗で100gから購入でき、挽き方も選べる
- 保存は冷暗所で密閉。旅行中の持ち歩きもOK
- 地域やテーマに合わせた個性ある味わいが魅力
東京でしか買えない、スタバのコーヒー豆「マイクロブレンド」。
オンラインショップでは手に入らない特別感だけでなく、こだわり抜かれた味わい、ロースタリー東京という唯一無二の空間も魅力の一部です。
ただの「お土産」としてはもちろん、旅の思い出が詰まった一杯にぴったりの存在です。
「東京に行く予定がある」「せっかくなら特別なものを持ち帰りたい」
スタバのマイクロブレンドは、そんな「東京らしさ」を自宅でじっくり味わえる特別なコーヒーです。
ぜひ、東京に訪れた記念に手に取ってみてください 。