カルディカードってどんな機能があるのか知りたい
カルディのカードはの作成方法や費用が知りたい
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
カルディ独自のプリペイドカード「カルディカード」を知っていますか?
カードとアプリ版があり、カルディをよく使うなら1枚は持っておきたいカードです。
今回はそんなカルディカードについて、使い方やお得な使い方を徹底解説します!
既に使っている方も必見です!
- カルディカードとは、カルディ独自のプリペイドカードとコーヒー豆のポイントカード機能を備えたカード
- カルディカードにはカードとアプリの2種類のタイプがある
- 「カルディカードでのお会計で3%還元」や「コーヒー豆ポイント2倍」の日ならさらにお得に使用可能
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう!
カルディカードとは?
カルディカードとは、多数の輸入食品やコーヒー豆を扱うカルディコーヒーファームが独自で発行しているプリペイドカードのことです。
ここではそんなカルディカードの概要を解説します!
主な機能は2つ
カルディカードの主な機能は以下の2つ。
- チャージ式のプリペイドカードの機能
- コーヒー豆購入時にポイントが貯まるポイントカードの機能
プリペイドカードとして使用する場合には、コーヒー豆の購入がなくても使用できます。
還元はチャージ金額1,000〜4,000円で1%、5,000〜9,000円で2%、10,000〜30,000円で3%となっています。
可能な最大チャージ金額は30,000円で、900円の還元がつきます。
また、コーヒー豆のポイントカードのとして使用する際の対象となる商品はショーケースに入った200g単位のコーヒー豆のみなので注意が必要です。
コーヒー豆100円につき1ポイント貯まり、100ポイント貯まると1000円分の電子マネーが付与されます。
発行手数料、年会費、更新費は全て無料
お得な還元付きのプリペイドカードの機能がありながら、各種手数料は一切かかりません。
ただし、店舗でカードを受け取る場合には1,000円単位での入金か、コーヒー豆の購入が必須になります。
一度入金したお金は払い戻すことはできず、有効期限もあるので注意しましょう。
カルディカードの種類
カルディカードにはカードタイプとアプリタイプの2種類があります。
それぞれの特徴をまとめると以下の通り。
タイプ | 作れる場所 | 入金方法 | 複数作成後の合算 | 各種手数料 |
---|---|---|---|---|
カード | 店舗 | 現金 △クレジットカード | 可 | なし |
アプリ | 自宅や外出先などどこでも | 現金 クレジットカード | 不可 1端末で1アカウントのみ | なし |
主な違いは入金方法と合算が可能かどうか。
アプリタイプならクレジットカードから3,000円以上、1,000円単位で簡単に入金が可能です。
現金での入金は、カードタイプ同様に店舗のレジで行うことができ、レジでは1,000円から入金することができます。
カードタイプでもクレジットカードから入金はできますが、その都度HPを経由する必要があるのでクレジットカードでの入金ならアプリの使用がおすすめです。
また、カードタイプは2枚以上作成してもアプリやHPで合算することができます。
ですが、アプリタイプを1端末で複数使用することや別端末のアカウントと合算することはできません。
詳しい入金方法は本記事内「カルディカードの使い方」で解説します。
カルディカードの作り方
ここでは、カルディカードの作り方を店舗で作る場合とアプリで発行する場合に分けて解説します。
それぞれステップごとに分けて解説するので、参考にしてください。
店舗で作る場合
まず、店舗で作る場合には以下のいずれかの条件を満たす必要があります。
- カルディカードに入金をする
- コーヒー豆を購入する
カルディカードは各種手数料のかからないカードですが、”ただカードを受け取る”ことはできません。
上記いずれかを満たしている場合は、以下のステップ通りに作ることができます。
コーヒー豆を購入している場合など、店員側から勧められることもあります。
裏面のバーコードを読み取り後、すぐに受け取れます。
レジで入金したい金額の現金を渡します。
入金できるのは1,000円単位で1,000〜30,000円以内。
入金すると金額に応じて還元分も上乗せされます。
アプリで発行する場合
登録には以下の情報が必要です。
- メールアドレス
- 設定するパスワード
- 性別
- 生年月日
- 郵便番号
生年月日は一度登録すると変更することができないので、間違えないよう注意しましょう。
すでにカードタイプを持っている場合は、裏面のカード番号を入力するとコーヒー豆ポイントやバリュー残高が反映されます。
アプリに登録した後でもカードは使用できるので、どちらも連携して使うことが可能です。
複数枚持っている場合はいずれか1枚を登録し、登録完了後にアプリ下部のカード画面から合算することができます。
以上のステップでアプリにバーコードが表示されたら、カルディカードの機能を使うことができます!
カルディカードの使い方
ここではカルディカードの基本的な使い方を解説します。
残高やコーヒーポイントの確認方法も紹介するので、カードを使っている人も参考にしてください!
入金方法
カルディカードへの入金方法を表にまとめると以下の通りです。
入金する場所 | 現金で入金 | クレジットカードで入金 |
---|---|---|
店舗のレジ | ○ 1,000〜30,000円の範囲で入金可能 | × |
アプリやネット | × | ○ 3,000〜30,000円 |
カードタイプの場合でも専用のWEBページを通すことで、クレジットカードからの入金が可能になります。
ですが、入金のたびにカルディカードの番号などを入力する必要があるので、クレジットカードから入金することが多い場合にはアプリタイプがおすすめです。
また、カードの残高は最終ご利用日の翌日から3年になるので注意しましょう。
残高・コーヒーポイントの確認方法
アプリタイプの場合、残高やコーヒーポイントはアプリのホーム画面で簡単に確認できます。
その他、残高やコーヒーポイントの確認方法は以下の通り。
- お店のレジで確認してもらう
- 使用後のレシートを確認する
- 専用のWEBページから確認する
店舗に行くことができる際には、レジで確認してもらうか、カルディカードを使用したお会計のレシートで確認できます。
また、カードタイプの確認を自宅で行いたい場合には、専用のサイトからカードの情報を入力することで確認も可能です。
お得に使う方法
カルディカードを使う際に知っておきたいのが、「カルディカードのお会計で3%還元」や「コーヒー豆ポイント2倍」などのお得な日があるということ。
それぞれの内容は以下の通りです。
- カルディカードでのお会計で3%還元
- 通常は入金の際にしか還元はつきませんが、期間中にカルディカードで支払いをすると、そのお支払い金額に対して数%の還元を受け取ることができます。5%還元など還元率が上がることがあります。
- コーヒー豆ポイント2倍
- 通常はコーヒー豆100円につき1ポイントのところ、期間中は100円につき2ポイントが貯まります。
期間は全国のカルディで同時に開催され、公式HPなどで確認できます。
また、比較的土日祝日に合わせて開催されていることが多いのでこまめにチェックすると良いでしょう。
特に「カルディカードでのお会計で3%還元」は、通常の入金時の還元にプラスで還元がつく形なので特にお得に利用できます!
カルディカードのメリット・デメリット
カルディカードのメリット・デメリットをまとめると以下の通りです。
- 年会費なども一切かからず、現金よりもお得に買い物ができる
- カードまたはアプリのバーコードがあれば全国のカルディ共通で使用できる
- コーヒー豆のポイントカードとプリペイドの機能が1枚で完結する
- カードタイプなら現金チャージ、アプリでは会員登録が必要になる
- カードの場合、忘れると使用できない
- 施設などによって他の決済方法の方が還元率が高い場合がある
上記のメリット・デメリットを踏まえて、カルディカードはカルディでの買い物が多い人なら持っておきたいカードと言えます!
特にお得に利用できる「○%還元」の日や「コーヒー豆ポイント2倍」を狙えば、さらにメリットを実感できます。
カードタイプとアプリタイプから選べるので、自身の使いやすい方を選択できるのも嬉しいポイントです。
カルディカードについて気になること
ここではカルディカードについての疑問点を、Q&A方式で解説します!
- ギフトとして贈ることはできる?
-
1,000円単位で入金したカルディカードを、ギフトとして贈ることは可能です。
店舗では、カルディカード専用の封筒も販売されています。
- 複数枚の合算は可能?
-
カードタイプ2枚以上の合算は、アプリやオンライン上で行えます。
また、カードタイプとアプリタイプの合算も可能です。
その場合、カード残高とコーヒー豆ポイントの両方が移行します。
- カルディカードの残高を使い切りたい!
-
カルディカードの残高を0にしたい場合、残高以上の会計金額で使い切ることができます。
お店で残りの金額を他の支払い方法で行う旨を伝えましょう。
ただし、店舗によって併用できる支払い方法は異なるので確認が必要です。
- カードとアプリは連携できる?
-
可能です。
アプリに登録したカードも、引き続き使用することができます。
カルディカードは無料で作れるカルディラバーに嬉しいカード!
いかがでしたか?
今回はカルディカードについて種類や作り方、機能や使い方を解説しました。
本記事の重要ポイントをまとめると以下の通り。
- カルディカードとは、カルディ独自のプリペイドカードとコーヒー豆のポイントカード機能を備えた無料で発行できるカード
- カルディカードにはカードとアプリの2種類のタイプがあり、それぞれ入金方法や作れる場所に違いがある
- クレジットカードからの入金の場合には、アプリタイプの使用がおすすめ
- カードはレジでの会計時に作ることができ、アプリならどこでも作成可能
- 「カルディカードでのお会計で3%還元」や「コーヒー豆ポイント2倍」の日ならさらにお得に使用可能
ぜひ、カルディカードを利用してお得にカルディでの買い物を楽しみましょう!
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