象印のコーヒーメーカーはどれがおすすめ?
象印のコーヒーメーカーにはどんな機能があるの?
こういった疑問にお答えいたします。
象印のコーヒーメーカーはいろんなタイプがあって「どれを選べば良いのか」「どんな機能が良いのか」、分からなくて困りますよね。
そこで本記事では、目的に合わせた象印コーヒーメーカーのおすすめ10選や選ぶポイント、口コミ、新製品などを紹介いたします!
- 象印コーヒーメーカーは全自動・ミル付き・シンプル機能などの種類がある
- 象印コーヒーメーカーの特徴は、まほうびんの技術を活かした保温・保冷力の高いコーヒーメーカーがある
- 象印コーヒーメーカーは、マイコン制御による「高温抽出」機能で香り高いコーヒーが飲める
- 象印コーヒーメーカーには、「浄水フィルター」や「浄水カートリッジ」がついて、カルキを除去してくれる
- 象印のコーヒーメーカーは、「使いやすい」という口コミが多い
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
様々なメーカーを含めた全タイプのおすすめコーヒーマシンが知りたい方は、以下の記事をチェック!
それでは早速見ていきましょう。
象印コーヒーメーカーの特徴
象印(正式社名: 象印マホービン株式会社)は、2018年に創業100周年を迎えた歴史ある日本の会社です。
ガラス魔法瓶の製造がはじまりで、いまでは、炊飯ジャーや電気ポット、ステンレスボトルなど、さまざまなキッチン・生活家電を製造、販売しています。
そのなかでコーヒーメーカーは、まほうびんの保温技術などを活かした機能性に優れたものが数多くあります。
まずは、象印コーヒーメーカーの主な3つの特徴を紹介いたします。
- まほうびん構造の「ステンレスサーバー」
- マイコン制御による「高温抽出」
- コーヒーの美味しさを引き出す「浄水フィルター/カートリッジ」
1. まほうびん構造の「ステンレスサーバー」
まず、象印コーヒーメーカーの特徴といえば、真空二重まほうびんの「ステンレスサーバー」です。
創業当初からまぼうびんをつくり続けてきた技術により、高い保温・保冷力があります。
そのため、以下のようなメリットがあげられます。
- ヒーターを使わずに、高い保温力がある。
- ヒーターを使わないので、コーヒーの煮詰まりを防げる。
- 電気代を使うことなく保温ができるため、省エネになる。
- 冷たいアイスコーヒーが作れる。
EC-RT40/EC-YS100/EC-KV50
2. マイコン制御による「高温抽出」
象印のコーヒーメーカーは、「ダブル加熱」「マイコン予熱」「マイコンじっくり蒸らし抽出」の3ステップにより、コーヒーの成分をしっかりと抽出でき、香り高いコーヒーが味わえます。
- 水タンクにある水をヒーターで2回加熱し(ダブル加熱)、高温のお湯をつくります。
- 水タンクからお湯の出口までのパイプで温度が下がることないよう、パイプ内でもお湯を往復させ温めます。(マイコン予熱)
- ドリッパーにお湯を約20秒間閉じ込めることにより、コーヒーの粉にたっぷりとお湯を含ませ、蒸らし効果が高まります。(マイコンじっくり蒸らし抽出)
この3段階がコーヒーの美味しさを引き出してくれます。
- 「ダブル加熱」・・・EC-RT40/EC-SA40/EC-AS60/EC-AK60
- 「マイコン予熱」・・・EC-RT40/EC-SA40/EC-YS100
- 「マイコンじっくり蒸らし抽出」・・・EC-RT40/EC-SA40/EC-YS100
コーヒーを蒸らすメリットが知りたい方は、下記の記事をあわせてご覧ください。
3. コーヒーの美味しさを引き出す「浄水フィルター/カートリッジ」
象印のコーヒーメーカーに付いている浄水フィルターまたは浄水カートリッジが、カルキを除去してくれます。
コーヒーの抽出液は約99%が水
水はコーヒーの風味に影響を与えます。
日本の水道水はほとんどが軟水ですので、コーヒーの風味を引き出すのに適しています。
しかし、水道水に含まれるカルキはコーヒーの香りや味を阻害するので、なるべく除去するのが良いでしょう。
- 「浄水フィルター」・・・EC-CB40/EC-KV50/EC-AS60/EC-AK60/EC-GB40/EC-TC40
- 「浄水カートリッジ」・・・EC-RT40/EC-SA40
EC-YS100以外には、浄水フィルターまたはカートリッジがついています。
象印コーヒーメーカーを選ぶ際におさえておきたいポイント
ここからは、象印のコーヒーメーカーを選ぶ際に知っておきたいポイントを紹介いたします。
美味しいコーヒーを飲む方法とあわせて解説いたします。
今回のポイントは、以下のとおりです。
- ステンレスサーバーとガラスサーバー
- ミル付きとミルなし
- ペーパーフィルターとメッシュフィルター
- 容量の選び方
ステンレスサーバーとガラスサーバーどっちがいい?
ステンレスサーバーとガラスサーバーどちらが良いか、それぞれのメリットとデメリットを比べていきます。
ステンレスサーバーのメリット
- ヒーターを使わずに保温できる(煮詰まり防止・省エネ)
- 丈夫で割れにくい
ステンレスサーバーのデメリット
- コーヒーが見えない
- 汚れが分かりづらい
保温性を重視したい方におすすめです。
ガラスサーバーのメリット
- コーヒーの抽出時間も目で楽しめる
- 汚れが分かりやすい
ガラスサーバーのデメリット
- ヒーターを使って保温するため、煮詰まる可能性がある
- 保温中は電気代がかかる
- 割れやすい
ガラスサーバーの方が安く購入できる場合があります。
それもメリットですね。
それぞれのメリット、デメリットを理解した上で、自分にあったサーバーを選ぶと良いでしょう。
また、コーヒーは淹れたてが一番です。
出来上がったコーヒーは、なるべく早く飲み終えるのが良いですね。
ステンレスサーバーの特徴を詳しく知りたい方は、下記の記事をあわせてご覧ください。
ミル付きとミルなしどっちがいい?
挽きたてコーヒーの美味しさを楽しむには、そのとき飲む分だけ、コーヒー豆をミルで挽くのが良いでしょう。
そのため、ミル付きのコーヒーメーカー、もしくは別途ミルを購入して淹れるのがおすすめです。
その日の気分で好みの粒度にできるのも、ミルで挽く魅力ですね。
しかし、ミル付きにもデメリットがあります。
- 均一に挽くのが難しい。
- 都度きれいにお手入れする手間がある。
均一に挽くのが難しい
一般的に、電動ミルでコーヒー豆を挽くと、挽きムラでます。
そのため、「美味しく抽出できない」「安定した味にならない」などのデメリットがあります。
都度きれいにお手入れする手間がある
コーヒーの油分や静電気などで、ミルの中にコーヒーの粉が残ってしまいます。
その粉が残ったまま使い続けるのは、味の劣化につながります。
使うたびにきれいに掃除をし、清潔に保つ必要があります。
EC-RT40/EC-SA40/EC-CB40
コーヒーミルのおすすめが知りたい!という方は、下記の記事をあわせてご覧ください。
粉でも美味しく飲める?
均一に好みの粒度に挽いてもらえるので、コーヒー専門店などでプロに任せるのも良いでしょう。
コーヒーの粉は豆よりも酸化が早いので、なるべく早く飲み切ることをおすすめします。
時間にゆとりが持てる方には、ミル付きがおすすめです。
ミルなしのおすすめコーヒーマシンが知りたい方は、以下の記事をチェック!
ペーパーフィルターとメッシュフィルターどっちがいい?
フィルターの違いで、コーヒーの味わいが変わってきます。
ペーパーとメッシュ、それぞれの味を解説いたします。
ペーパーフィルターで淹れた場合
ペーパーフィルターがコーヒーの油分などを取り除いてくれるので、雑味のない、すっきりした後味に仕上がります。
また、抽出後はペーパーフィルターごと処分できるので、ドリッパーが粉まみれにならず洗うのも簡単です。
メッシュフィルターで淹れた場合
コーヒーの成分を余すことなく抽出できるので、コーヒーの味わいをダイレクトに感じることができます。
また、洗って何度でも使え、ペーパーフィルターを買い足す必要がないので、エコにもなりますね。
フィルターは味の好みで選ぶと良いですね。
EC-RT40/EC-SA40/EC-YS100/EC-AS60
おすすめのフィルターが知りたい方は、以下の記事をチェック!
容量はどうやって選べばいい?
象印コーヒーメーカーの容量は、5タイプあります。
- 約1〜3杯用
- 約1〜4杯用
- 約1〜5杯用
- 約1〜6杯用
- 約3〜10杯用
この1杯の量はコーヒーカップ約120mlで計算されていますので、いつも使うカップのサイズや飲む量、人数で選ぶことをおすすめします。
タイプ | 最大容量 | マグカップ(250ml) |
---|---|---|
約1〜3杯 | 約420ml | 約1.5杯分 |
約1〜4杯 | 約540ml | 約2杯分 |
約1〜5杯 | 約675ml | 約2.7杯分 |
約1〜6杯 | 約810ml | 約3杯分 |
約3〜10杯 | 約1350ml | 約5.4杯分 |
おすすめのマグカップが知りたい!という方は、下記の記事をあわせてご覧ください。
【徹底比較】象印のおすすめ人気コーヒーメーカーランキング10選
ここからは、おすすめの象印コーヒーメーカーを全10種類紹介いたします。
上記で紹介した選び方をもとに、表にまとめると以下の通りです。
品番 | 容量 | ミル付 | サーバー | フィルター | 浄水 フィルター | 浄水 カートリッジ | マイコン予熱 | ダブル加熱 | マイコン じっくり 蒸らし抽出 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
珈琲通 EC-TC40 | 約1〜4杯 | × | ガラス | ペーパー | ○ | – | × | × | × |
珈琲通 EC-AK60 | 約1〜6杯 | × | ガラス | ペーパー | ○ | – | × | ○ | × |
珈琲通 EC-RT40 | 約1〜4杯 | ○ | ステンレス | ステンレスメッシュ ペーパー | – | ○ | ○ | ○ | ○ |
珈琲通 EC-SA40 | 約1〜4杯 | ○ | ガラス | ステンレスメッシュ ペーパー | – | ○ | ○ | ○ | ○ |
珈琲通 EC-CB40 | 約1〜4杯 | ○ | ガラス | ペーパー | ○ | – | × | × | × |
珈琲通 EC-AS60 | 約1〜6杯 | × | ガラス | 樹脂メッシュ ペーパー | ○ | – | × | ○ | × |
STAN. EC-XA30 | 約1〜3杯 | × | ガラス | ペーパー | ○ | – | × | × | × |
珈琲通 EC-GB40 | 約1〜4杯 | × | ガラス | ペーパー | ○ | – | × | × | × |
珈琲通 EC-KV50 | 約1〜5杯 | × | ステンレス | ペーパー | ○ | – | × | × | × |
珈琲通 EC-YS100 | 約3〜10杯 | × | ステンレス | ステンレスメッシュ ※ペーパーは別途購入 | × | × | ○ | × | ○ |
それでは、ひとつずつ紹介いたします。
第1位 とりあえずコーヒーメーカーを試してみたい方におすすめ「珈琲通 EC-TC40」
シンプルな使いやすさでお手頃な価格の「珈琲通 EC-TC40」は、コーヒーメーカー初心者の方におすすめです。
浄水フィルター付きなので、カルキ除去をしてくれます。
そのため、雑味のない味が楽しめますよ。
シンプルでスタンダードな仕様で、操作も簡単。誰でも簡単にコーヒーを入れることができます。
品番 | EC-TC40 |
色 | ブラウン |
外形寸法 | 約20.5×15.5×23(cm) |
本体質量 | 約1.1kg |
容量 | 約1〜4杯 |
サーバー | ガラス |
フィルター | ペーパー |
ミル機能 | なし |
その他特徴 | 浄水フィルター |
2022年7月上旬発売予定の新製品「EC-TD40」との違い
2014年、2018年と発売した「EC-TC40」は在庫限りの販売となります。
そして、新製品「EC-TD40」が2022年7月上旬発売予定です。
2つの商品スペックの違いについて現時点わかっているのは、色のみです。
(EC-TC40/ブラウン、EC-TD40/ブラック)
ブラックが欲しかった方にはEC-TD40はおすすめです。
EC-TC40は型落ちで安くなる可能性もありますね。
第2位 手頃な価格で味にもこだわりたい方に「珈琲通 EC-AK60」
「珈琲通 EC-AK60」は、レギュラー(普通)とストロング(濃い)の2段階濃度調節レバーがついているで、その時の気分で異なる濃さが楽しめます。
また「ダブル加熱」で高温抽出するので、香り豊かなコーヒーが味わえます。
品番 | EC-AK60 |
色 | ダークブラウン |
外形寸法 | 約23×15.5×28(cm) |
本体質量 | 約1.7kg |
容量 | 約1〜6杯 |
サーバー | ガラス |
フィルター | ペーパー |
ミル機能 | なし |
その他特徴 | 浄水フィルター ダブル加熱 2段階濃度調節 |
第3位 全自動で簡単に本格コーヒーが楽しみたい方に「珈琲通 EC-RT40」
豆挽きからドリップまで全自動でおまかせできるのが、「珈琲通 EC-RT40」です。
中細挽きと粗挽き、2段階濃度調節(普通/濃い)、ペーパーとメッシュのフィルターが選べ、好みや気分でコーヒーの味が選べる楽しさがあります。
また、「クエン酸洗浄コース」がついているので、手の届かない内部のパイプを定期的にお手入れすることができます。
象印コーヒーメーカーの全機能をフル活用できる製品です。
品番 | EC-RT40 |
色 | ブラック |
外形寸法 | 約24×25×37.5(cm) |
本体質量 | 約4.3kg |
容量 | 約1〜4杯 |
サーバー | ステンレス |
フィルター | ペーパー/ステンレスメッシュ |
ミル機能 | あり |
その他特徴 | 浄水カートリッジ マイコン予熱、ダブル加熱、マイコンじっくり蒸らし抽出 2段階濃度調節 クエン酸洗浄コース |
第4位 全自動で手軽に本格コーヒーを抽出から楽しみたい方に「珈琲通 EC-SA40」
第3位に紹介した「EC-RT40」のサーバー違いが、「珈琲通 EC-SA40」です。
ガラスサーバーがお好みの方には、こちらがおすすめですね。
保温機能は2時間で自動的にOFFになるので、切り忘れの心配もありません。
すぐに飲み切る場合には「保温なし」機能も選べます。
また、保温時の温度上昇を抑制し、煮詰まりを軽減してくれます。
品番 | EC-SA40 |
色 | ブラック |
外形寸法 | 約24×25×32(cm) |
本体質量 | 約3.7kg |
容量 | 約1〜4杯 |
サーバー | ガラス |
フィルター | ペーパー/ステンレスメッシュ |
ミル機能 | あり |
その他特徴 | 浄水カートリッジ マイコン予熱、ダブル加熱、マイコンじっくり蒸らし抽出 2段階濃度調節 クエン酸洗浄コース |
第5位 挽きたての香りを楽しみたい方に「珈琲通 EC-CB40」
挽きたてのコーヒーが楽しみたい方には、ミル付きコーヒーメーカー「珈琲通 EC-CB40」がおすすめです。
付属のミルケースブラシは、ケース内に残った粉のお掃除に便利ですね。
また、ミルケースをはずして水洗いすることもできます。
ミルケースを水洗いしたときは、十分に水を拭き取りましょう。
品番 | EC-CB40 |
色 | ダークブラウン |
外形寸法 | 約30.5×15×24.5(cm) |
本体質量 | 約2.1kg |
容量 | 約1〜4杯 |
サーバー | ガラス |
フィルター | ペーパー |
ミル機能 | あり |
その他特徴 | 浄水フィルター |
第6位 コーヒー豆をダイレクトに味わいたい方に「珈琲通 EC-AS60」
コーヒー豆の成分を全部味わいたい!という方におすすめなのが、メッシュフィルターの「珈琲通 EC-AS60」です。
ペーパーフィルターでも抽出できるので、その日の気分で飲み比べることもできます。
また、「ダブル加熱」「2段階濃度調節」で、コーヒーの味がさらに広がります。
品番 | EC-AS60 |
色 | ステンレスブラック |
外形寸法 | 約23×15.5×28(cm) |
本体質量 | 約1.7kg |
容量 | 約1〜6杯 |
サーバー | ガラス |
フィルター | ペーパー/樹脂製メッシュ |
ミル機能 | なし |
その他特徴 | 浄水フィルター ダブル加熱 2段階濃度調節 |
第7位 インテリアにも合うシンプルなデザインが好みの方に「STAN. EC-XA30」
シンプルなデザインにこだわりたい方におすすめなのが、「STAN. EC-XA30」です。
ガラス容器とバスケットが一体型で、使い方もシンプル。
お手入れする箇所も最小限なのがいいですね。
シンプルな見た目と機能ですが、「ダブル加熱」でコーヒーも味もしっかり楽しめます。
品番 | EC-XA30 |
色 | ブラック |
外形寸法 | 約22.5×15×23.5(cm) |
本体質量 | 約1.8kg |
容量 | 約1〜3杯 |
サーバー | ガラス |
フィルター | ペーパー |
ミル機能 | なし |
その他特徴 | 浄水フィルター ダブル加熱 |
第8位 手頃な価格でお手入れがしやすい「珈琲通 EC-GB40」
第1位に紹介した「EC-TC40」に、水タンクがはずせる機能が加わったのが「珈琲通 EC-GB40」です。
手頃な価格で、お手入れがしやすいコーヒーメーカーをお探しの方におすすめですね。
品番 | EC-GB40 |
色 | ダークブラウン |
外形寸法 | 約21.5×15×23.5(cm) |
本体質量 | 約1.3kg |
容量 | 約1〜4杯 |
サーバー | ガラス |
フィルター | ペーパー |
ミル機能 | なし |
その他特徴 | 浄水フィルター |
第9位 電気代を抑えたい方におすすめ「珈琲通 EC-KV50」
「珈琲通 EC-KV50」は、ステンレスサーバーでヒーターを使わない省エネタイプです。
また、コーヒーの濃さを「マイルド(薄い)」「レギュラー(普通)」「ストロング(濃い)」の3段階から選べ、好みの幅も広がります。
1杯分なら、コーヒーカップやステンレスマグに直接抽出することもできて、温かいコーヒーが楽しめます。
Amazonでもコーヒーメーカーのカテゴリーで1位になっているね
品番 | EC-KV50 |
色 | レッド |
外形寸法 | 約24×16.5×31.5(cm) |
本体質量 | 約2.4kg |
容量 | 約1〜5杯 |
サーバー | ステンレス |
フィルター | ペーパー |
ミル機能 | なし |
その他特徴 | 浄水フィルター 3段階濃度調節 |
第10位 コーヒーの香りで目覚めたい方に「珈琲通 EC-YS100」
コーヒー好きなヘビーユーザーにおすすめしたいのが、「珈琲通 EC-YS100」です。
24時間予約タイマー付きで、コーヒーの香りを目覚まし代わりにできます。
忙しい毎日の時間短縮にもおすすめですね。
また、約3杯〜10杯まで抽出できる大容量タイプなので、家族みんなで飲みたい方や、朝飲む分プラスお出かけに持っていきたい方などにも、たっぷり作れます。
品番 | EC-YS100 |
色 | ステンレスブラック |
外形寸法 | 約27×20×37.5(cm) |
本体質量 | 約4.1kg |
容量 | 約3〜10杯 |
サーバー | ステンレス |
フィルター | ステンレスメッシュ |
ミル機能 | なし |
その他特徴 | マイコン予熱 マイコンじっくり蒸らし抽出 クエン酸洗浄コース |
象印コーヒーメーカーの良い口コミ・悪い口コミ
ここからは、象印のコーヒーメーカーを実際に購入した人の良い口コミと悪い口コミを紹介いたします。
まずは、良い口コミからです。
良い口コミ
同じ象印のミル無しコーヒーメーカーからの買い替えです。
Amazonカスタマーレビュー/2022年6月18日 Rotaさん
象印の商品は総じて使い勝手が良い印象です。
給水タンクの取り外しはもちろん、淹れた後に洗いたい部品はワンタッチでほぼ全部取り外せます。
サッと洗い流してそのまま軽く自然乾燥させてパッと組み立てられるので、ストレスを感じません。
使用していて設計者の愛を感じます。
もちろん味も良いです。近所に珈琲豆の専門店があるので、これから色々な豆を試すのが楽しみです。
ステンレスメッシュフィルターとペーパーフィルターの両方が使えるので購入。想像よりも味が良くお買い得でした。それぞれのパーツも取り外しが簡単で洗いやすい。お薦めします!
Amazonカスタマーレビュー/2022年5月29日 ジョンパパさん
レビュー評価が★4でしたので購入してみました。値段が安い上にいままで手動で淹れていたより味が美味しく淹れられるようになりました。また、保温機能もついているので熱々のコーヒーが飲めますのでお勧めです。手入れも簡単でした。
Amazonカスタマーレビュー/2022年5月15日 ラクサスさん
コーヒーメーカーが欲しかったのでAmazonの検索上位にあったEC-TC40-TAを購入しようとしてました。
他の商品と比較する為もう少し検索してみると、ほぼ同じ値段のこちらの商品を見つけました。
このEC-GB40-TDの方が水タンクが外せて便利なようです。スイッチの形状も少しお洒落ですね。
コーヒーも美味しく作れたので満足してます。
Amazonカスタマーレビュー/2018年3月22日 きらきらさん
こちらのコーヒーメーカーは、使いやすく、2.3度リピートしております。
Amazonカスタマーレビュー/2022年4月16日 Mさん
味も良いです。
良い口コミをまとめると、以下のとおりです。
- 使い勝手が良い。
- 美味しく淹れられる。
- パーツが取り外せて洗いやすい。
- 値段が安い。
- リピートしている。
使いやすいという声が多く見られました。
つづいては、悪い口コミです。
悪い口コミ
出来たコーヒーがとてもぬるい。
Amazonカスタマーレビュー/2022年2月12日 A-koさん
抽出温度が低いので苦味は出にくいが、味も薄くいただけない。
私の使い方が何か間違っていたのでしょうか、今までと同じコーヒーでも明らかに味が薄く出ます。このままなら買い換えるしかなさそう。。
Amazonカスタマーレビュー/2022年3月12日 Amazonカスタマーさん
今までも同じ物を使っていたが、一年でガラス容器が割れてしまったので購入しているしたが、出来上がりの
Amazonカスタマーレビュー/2021年11月22日 ブルーベリーさん
温度があまり熱くならない。
安いので飛びつきましたが、すぐに(1週間で)ガラスが割れて、壊れました。
Amazonカスタマーレビュー/2018年3月12日 Playerさん
値段的にも使いやすさもよかったのですが、ガラス容器が脆く、すぐヒビが入ります。
Amazonカスタマーレビュー/2017年11月1日 sugarさん
ガラス容器の値段が高いので部品で取り寄せるなら買い替えるべき商品です。
この値段なら仕方ないことですが、放置しておくとヒーターにタイマーはありませんので煮えたぎって最後には焦げ付きました。怖くてそれ以上は試してませんが最悪の場合は…になるかもです。ご注意下さい。やはりコーヒーは入れたらすぐに飲み切りたいですね。
Amazonカスタマーレビュー/2022年1月29日 フィット君さん
悪い口コミをまとめると、以下のとおりです。
- 味が薄い。
- 美味しくない。
- 出来上がったコーヒーがぬるい。
- ガラス容器が割れやすい。
- 保温機能のタイマーがない。
悪い口コミでは、コーヒーの味や温度について、ガラスサーバーが割れやすい、壊れたなどのトラブルが多くあげられていました。
コーヒーの味は好みがあるので一概に言えませんね。ぬるく感じる場合は事前にカップを温めておくと良いでしょう。
象印コーヒーメーカーのメンテナンス・お手入れ方法
象印コーヒーメーカーのお手入れ方法は、サーバーや水タンク、フィルターケース、メッシュフィルターなど取り外しが可能なものは、使い終わるたびに台所用中性洗剤を使って水洗いします。
その際、以下のことに注意しましょう。
- 使用後、十分に冷めてから洗う。
- 台所用中性洗剤以外の洗剤は使用しない。
- 食器洗い器・乾燥器は使用しない。
- 熱湯は使わない。
- 洗った後はよく乾かす。
また、取り外しができない箇所については、柔らかい布巾などを使って拭きます。
汚れが気になる場合は、以下の手順でお手入れすると良いでしょう。
- 薄めた台所用中性洗剤を柔らかい布に含ませ、汚れを拭き取る。
- 水を含ませ固く絞った柔らかい布で拭く。
- 乾いた柔らかい布で水分を拭き取る。
コードや差し込みプラグなどは水がつかないよう、乾いた布で拭きます。
日々のお手入れ以外に、定期的にクエン酸洗浄をすると「お湯が出づらい」などのトラブルを防げますよ。
美味しいコーヒーを楽しむためにも、お手入れは大切です。
象印以外に、お手入れが簡単なおすすめのコーヒーメーカーもあります。下記の記事もあわせてご覧ください。
コーヒーメーカーを処分する際は「片付け侍」や「便利屋お助けマスター」がおすすめです。
象印コーヒーメーカーで毎日のコーヒー時間をゆったりと楽しもう!
いかがでしたか?
この記事では、象印のコーヒーメーカーについて、用途にあわせたおすすめ10選や選ぶときのポイント、口コミ、お手入れ方法などを解説してきました。
本記事のポイントをまとめると、以下のとおりです。
- 象印コーヒーメーカーは、全自動・ミル付き・大容量・シンプル機能などの種類がある。
- 象印コーヒーメーカーには、「まほうびん構造」「高温抽出」「浄水フィルター/カートリッジ」などの機能がある。
- 象印コーヒーメーカーには、「濃度調整レバー」がついた機種もあり、好みの濃さが選べる。
- 象印コーヒーメーカーは、ペーパーかメッシュのフィルターがあり、コーヒーの味の幅が広がる。
- 象印コーヒーメーカーは、「使いやすい」「お手入れが簡単」という口コミが多い。
忙しい毎日の中でも、コーヒー時間はほっとするひとときです。
自分のスタイルにあった象印のコーヒーメーカーを見つけて、ゆったりとした時間を楽しんでください。
また、象印以外の日本の会社がつくるコーヒーメーカーが知りたい方は、下記の記事をあわせてご覧ください。