ペーパードリップでコーヒーを淹れる方法が知りたい!初心者でもわかりやすい手順や準備器具も教えてください。
ペーパードリップとフレンチプレスって何が違うの?
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
- ペーパードリップで美味しいコーヒーを淹れる方法
- ペーパードリップとフレンチプレスの違い
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう。
ペーパードリップとは?
ペーパードリップとは、コーヒーの粉をペーパーフィルターに入れて、ドリッパーにセットし上からお湯を注いで淹れる方法のことです。
もう少し詳しくいうと、ドリッパー(漏斗:ろうと)にペーパーフィルター(濾紙:ろし)をセットして挽いたコーヒーをお湯で抽出する方法。
歴史的に見るとペーパードリップは1908年のドイツで開発されました。
コーヒーの抽出方法としての分類では「透過法」と呼ばれています。
淹れる人の技術によって味が左右されやすいですが、比較的安価に揃えられる器具を使って初心者でも挑戦しやすいです。
おうちでもカフェ並みのコーヒーを目指そう!
ペーパードリップで準備する器具
ペーパードリップ式で美味しいコーヒーを淹れるために準備するべき器具をご案内します。
まずは必要な道具を揃えるのが先決です。
メーカーが複数あるので、できればひとつに絞ることをおすすめします。
見た目がスタイリッシュで気に入ったとしても、長く使い続ける器具。
実際にあなたの手に取って、重みや形などを確かめてから購入しましょう。
「基本的に準備する器具」と「あれば便利な器具」の2つに分けてお伝えします。
初めての人は「基本の器具」を準備してからトライしてください!
基本の器具
初心者の人が揃えるべき器具です。
まとめると以下のとおりです。
- ドリッパー
- メジャースプーン(またはスケール)
- サーバー
- コーヒー豆・粉
- コーヒーミル
- 水
- ケトル(細口の注ぎ口)
- ペーパーフィルター
- キッチンタイマー
- コーヒーカップ
ひとつひとつ解説していきます。
ドリッパー
ドリッパーはコーヒーを濾すための道具。
この内側面にペーパーフィルターを装着します。
コーヒーの粉や注いだお湯を入れる受け皿のような役割を果たすのがドリッパー。
様々な種類がある
形は円錐型や、上に広がった台形のものなどがあります。
材質はプラスチックやセラミック陶器、ガラス製などがあります。
種類の違いとしてはハリオ式、コーノ式、メリタ式、カリタ式、ケメックスなどが有名でそれぞれの工夫と特徴があります。
ドリッパーの底には、お湯が下に伝っていく小さな穴が1~3つ開いていて、各メーカーで数や大きさが違います。
1つ穴はゆっくりとドリップされるのでコクのある味に仕上がり、3つ穴はお湯が落ちるのが速いので、雑味が出にくいといわれています。
カリタ・メリタの違いについては以下の記事を参考にしてください。
2人から4人用を用意すればOK
ドリッパーの大きさは、1人から10人用くらいまであります。
初心者のあなたは、2人から4人用を用意すれば大丈夫。
ドリッパーとはコーヒー粉を置く器のようなものです。
おすすめは「コーヒードリッパーのおすすめ7選!おしゃれに最高の1杯を淹れよう」の記事を参考にしてみてください。
メジャースプーン
コーヒーの豆や粉をすくって軽量するコーヒー専用のメジャースプーンです。
専用メジャースプーンのひとすくいは、すりきりで10g。
山盛りだと約13gになります。
各社が販売しているドリッパーに付属していることもありますので、確かめてから購入しましょう。
おすすめのスプーンは「【決定版】コーヒースプーンのおすすめ9選!おしゃれで機能性も抜群」の記事を参考にしてください。
スケール(はかり)
どれくらいのお湯の量をサーバーに注いだか表示されるので便利です。
多くのスケールにはゼロ点の設定(風袋)の機能がありますので活用しましょう。
時間も量も同時に測れる、優れもののスケールもあります。
サーバー
サーバーはドリップしたコーヒーを受け止めて、サービスするときに用いる容器です。
形状は各社の工夫があり、それぞれ理由のある作りになっています。
多くのサーバーには親切にも目盛りがついているので、初心者にも安心。
素材は、ガラス、プラスチック製などさまざま。
透明だと、ドリップされたコーヒーの濃淡が確認しやすいし、抽出量も目で確認できます。
最初は薄く、徐々に濃くなっているのを目視で確認できるので、初心者には勉強になります。
温め直しができる電子レンジに対応している商品もあるので、選ぶ際のポイントにしてみてください。
おすすめのコーヒーサーバーは「コーヒーサーバーのおすすめ9選!おしゃれなものから機能的なものまで」の記事を参考にしてください。
コーヒー豆・粉
もっとも重要なのがコーヒー豆やコーヒーの粉です。
素材さえよければ、あとは手順を守れば美味しいコーヒーが飲めます。
特にペーパードリップは豆の本来の味が楽しめるので、お好きなコーヒー豆を選んでください。
製造年月日の新しいフレッシュな豆で、挽きたてのものを使うとより美味しくなります。
粉で売られているものは、中細挽きで真空パックのものを選ぶといいでしょう。
酸味の質を確かめたい方は浅く煎ったもので、苦みがお好きな人は深く煎ったものをご用意してください。
専門店で頼むときは、ペーパードリップ用であることを伝えましょう。
適した粒度(りゅうど:粗さという意味)で挽いてくれます。
おすすめのコーヒーは「【2023年】本当に美味しいおすすめの人気コーヒー豆ランキング31選」の記事をチェック!
コーヒーミル
挽きたての豆でコーヒーを淹れると味は格別に上級者に近づけます。
「グラインダー」とも呼ばれるコーヒーミル。
温かみのあるクラシカルな木製や、スタイリッシュで気持ちが上がる金属製などデザインもさまざま。
便利な電動や、ひたすら手でクルクルと回して豆を挽く手動のものがあります。
おうち時間が長くなった今、無心になって手で挽くのもいいかもしれません。
自分で豆を挽いてコーヒーを淹れる一連の動作が、あなたに癒しの時間をくれますよ。
これから上級者を目指す人は、プロペラ式、臼式、コニカル式など挽き方のタイプも気にしてみてください。
おすすめのコーヒーミルは「【2022】コーヒーミルのおすすめ人気モデル20選!手動から電動まで」の記事をチェック!
水
お湯は水道水から沸かして、沸騰したらすぐに使ってください。
日本の水道水は「軟水」です。
硬度の高いミネラル水はコーヒーの成分のじゃまをするかもしれないので、初心者のうちは水道水でOK。
また、古い水道管などが原因で鉄分が含まれた水は、コーヒーのタンニンと結合して味が変わってしまうので注意。
ケトル
コーヒー用のケトル(ドリップポット)が望ましいです。
注ぎ口が細くて鶴の首のように湾曲しているコーヒー用のケトルをおすすめします。
底面から近いところに注ぎ口の根元があるため、お湯を微妙にコントロールしやすいからです。
太い注ぎ口のヤカンなどで激しくお湯を注ぐと、コーヒーの粉が舞ってしまいます。
コーヒー用のケトルがない場合は、注ぎ口が細い急須を一時しのぎに使ってください。
でも、やっぱり少し投資してコーヒー専用のケトルを購入してほしいです。
温度を調節して沸かしてくれるコーヒー専用の電気湯沸かしケトルも市販されているので検討してみてください。
おすすめのコーヒーケトルは「コーヒーに最適な電気ケトルおすすめ7選!おしゃれで機能性も抜群」の記事をチェック!
ペーパーフィルター
各メーカーのドリッパーの形に合ったペーパーフィルターを準備します。
ペーパーフィルターはパルプからできていて、「ろ紙(濾紙)」とも呼ばれます。
液体から固体を分離する「ふるい」のような役割の濾紙。
コーヒーオイルも取り去る細かいミクロのフィルターだから、すっきりした味になります。
なんとペーパーフィルター(コーヒーフィルター)は、1908年にメリタ・ベンツというドイツ人の主婦が作り、特許が認められました。
使い捨てられるから便利なペーパーフィルターは、主婦感覚ならではの発明品ですね。
ペーパーフィルターは「HARIO(ハリオ) V60用 ペーパーフィルター」一択です。安いので今のうちに購入しておきましょう。
キッチンタイマー
安定して美味しいコーヒーが淹れられるかどうかは、時間の管理が決め手です。
抽出の時間を計るためにも、多くのコーヒー指南書が必須の準備器具と記述しています。
スマホやアップルウォッチなどのタイマーでもOK。
残り時間が目で確認できるアナログ感覚の砂時計を使う人もいますよ。
コーヒーカップ
あらかじめお湯で温めておくと、保温性も維持できるし、コーヒーの香りも際立ちます。
カップだけではなく、ソーサーも温めておくとよいです。
そろえだすと楽しいコーヒーカップ。
お好きなデザインやブランド、色、形のものを準備して気持ちを上げましょう。
紅茶用とコーヒー用のカップの形状はちがいます。
コーヒーカップは機能面から考えると以下の3点に着目して選んでください。
- 底に厚みがある
- 側面は飲み口にいくほど薄い形状
- 取っ手がある
おすすめのコーヒーカップは「【厳選】コーヒーカップのおすすめ14選!おしゃれな人気ブランドを厳選」の記事を参考にしてください。
次は「あれば便利な器具」を揃えてコーヒー上級者に近づきましょう!
あれば便利な器具
基本の淹れ方をマスターしたら、次はいろいろな器具をそろえていきたくなりますよね。
そんな方には、こだわりの器具を紹介します。
バースプーン
沸かしたての100℃のお湯をバースプーンでかき混ぜて適度な温度に少し下げるために使います。
ドリップした後、サーバー内のコーヒーを撹拌するときにも準備しておくと便利です。
このときはお湯であらかじめ温めておくとよいです。
温度計
お湯の温度を測ると毎回安定した美味しいコーヒーが淹れられます。
科学の実験のときのような、ガラス製や電子体温計のようなものまでいろいろ種類があります。
鍋敷き
熱くなるサーバーを置くときに必要であればテーブルに用意しておくとよいでしょう。
コルク製、布製、木製、タイルなど自分の好みで揃えると気分アップ。
ミトン(鍋つかみ)
熱くなったコーヒーポットやサーバーの取っ手を持つときに準備しておくと便利です。
コーヒー用のケトルやサーバーには取っ手が熱くなってしまう製品が結構あります。
タオルでも代用が可能。
必要な器具まとめ
以上の必要な器具をまとめると以下のとおりです。
- ドリッパー
- メジャースプーン(スケール)
- サーバー
- 水
- コーヒー豆・粉
- ケトル
- ペーパーフィルター
- キッチンタイマー
- コーヒーカップ
- バースプーン
- 温度計
- 鍋敷き
- ミトン(鍋つかみ)
初心者も上級者も使う基本の器具は同じなんだね!あとは技術の向上です。
ペーパードリップ式!美味しいコーヒーの淹れ方
ペーパードリップの技術を身につけて、ご自宅でもカフェや喫茶店のようなコーヒーを楽しみたい方が増えています。
ハンドドリップの中で最も一般的なペーパードリップ式。
初心者のあなたでも、コツをおさえてポイントを守れば美味しいコーヒーが淹れられますよ。
ペーパードリップ式で淹れたコーヒーは、器具が比較的安く手に入り、後片付けが簡単に済みます。
応用するといろいろな方法がありますが、まずは基本からマスターしましょう。
美味しいコーヒーを淹れる8つのステップ
大きな流れは以下の8つの手順です。
- 器具やコーヒーカップを温める
- コーヒー豆を計量する
- コーヒー豆を挽く
- ペーパーフィルターをドリッパーにセット
- コーヒーの粉を入れる
- 湯を注ぎ、蒸らす
- 湯を3〜5回にわけて注ぐ
- コーヒーカップに注ぐ
ひとつひとつ順を追って詳しく解説します。
1. 器具やコーヒーカップを温める
汲みたての水を沸かして熱湯を準備。
ドリッパーやコーヒーサーバー、コーヒーカップなどの器具をお湯で温めます。
95℃の温度で淹れたコーヒーは、味が出て主張が強く、85℃の温度で淹れたコーヒーはライトで飲みやすいのが特徴です。
おすすめとしてははじめは85℃の温度で淹れることを強くおすすめします。
コーヒーの温度に関しては「コーヒーの温度は何度が美味しい?味の違いからおすすめの温度計まで」の記事をチェック!
2.コーヒー豆を計量する
コーヒー豆を計量します。
この時、コーヒー豆の量は1人分の場合10gが適切です。
詳しくは「コーヒー豆の大さじはいくら?美味しく飲むため適切な量を完全解説」の記事をチェック!
3. コーヒー豆を挽く
コーヒーミルで豆を挽きます。粒度(りゅうど)は中細挽きが適しています。
この粒度が大きいほど、抽出する際に素早くコーヒーを淹れることができるのでよりスッキリとした味わいになります。
反対に粒度が小さいほど、濃く、コーヒー感の強い味わいになります。
挽き方については、以下の記事をチェック!
4. ペーパーフィルターをドリッパーにセット
ペーパーフィルターのシール(密着)してある線に沿って互い違いに折り、ドリッパーにぴったりと密着させます。
5. コーヒーの粉を入れる
コーヒーの粉を約12g×飲む杯数分フィルターに入れます。
ドリッパーを軽くゆすってコーヒーの粉の表面を平らにならします。
6. 湯を注ぎ、蒸らす
お湯が沸いた直後にケトル(ドリップポット)に移すと、95℃くらいのお湯になります。温度計で測ると正確です。
1回目はコーヒーの粉全体にお湯が軽く浸る程度に注ぎます。
ドリッパーからしずくがポタポタと落ちる程度が目安。
中央から外側に向かって静かに渦(うず)を描くようにていねいに注いだら、約20秒間待ちます。
より詳しいコーヒーの蒸らしのことは「【美味しさの秘訣】コーヒーの蒸らしとは?味の違いからコツまで解説」の記事をチェック!
7. 湯を3〜5回にわけて注ぐ
約20秒間待った後に、再び静かに渦(うず)を巻くようにお湯を注ぎます。
コーヒーの粉が暴れないように静かに注いでください。
見ていると表面にお湯が盛り上がるのがわかります。
そのあと表面が平らになったら注ぐのをストップ。
3回目、4回目と同じように繰り返し、注ぐお湯の量を徐々に減らしていきます。
このとき側面のペーパーに直接お湯がかからないように注意すること。
この過程は3分くらいで完了させると美味しいコーヒーになります。
8. コーヒーカップに注ぐ
ドリッパーにお湯が残っていたとしても、出来上がりの量までサーバーにたまったらドリッパーをはずします。
サーバー内を撹拌(かくはん)して濃度を均等にしてからコーヒーカップに注ぎます。
この8つのポイントをおさえていれば、美味しいペーパードリップは淹れられるはず!
より詳しいペーパードリップの淹れ方を知りたい方は「【決定版】ドリップコーヒーの美味しい淹れ方とは?マイスターが解説」の記事をチェック!
ペーパードリップとフレンチプレスの違い
フレンチプレスは金属の網のフィルターで、コーヒーの粉をプレスする抽出方法です。
ペーパードリップと比べると淹れ方の手順や味などが違います。
フレンチプレスとの違いを、もっと詳しく見ていきましょう。
フレンチプレスは手間や技術がシンプル
コーヒーの淹れ方の手順がシンプルなフレンチプレス。
ブランジャーというポットに、コーヒーの粉とお湯を入れて4分ほど待ち、コーヒーの粉だけを金属のネットで下にプレスします。
フランスで開発され、欧米で普及している一般的な方法です。
別名コーヒープレスとも呼ばれていて、コーヒー通にはおなじみの淹れ方。
フレンチプレスの手順の流れは、ざっくりとまとめると以下の3つです。
- コーヒーの粉を入れる
- お湯を注ぐ
- 4分待つ
シンプルな手順だから初心者でも再現性があるんですね。
ペーパードリップだとドリッパーにお湯を注ぐときにつきっきりにならないといけませんね。フレンチプレスは時間が有効に使えるみたい!
ペーパードリップとフレンチプレスの違い
フレンチプレスで淹れたコーヒーはコクがありオイルも残るため、味わいがペーパードリップとは異なります。
味や透明度の違い
ペーパードリップは細かい繊維質でオイル分が吸着・濾過されてすっきりした味。
でもフレンチプレスではコーヒーオイルがダイレクトに抽出可能なんです。
豆の香り成分がたくさん含まれたオイル分がそのまま抽出されるので、まろやかでフレーバー豊かな味に仕上がり、油分で舌触りもまろやかに感じられます。
だからコーヒーの液体の透明度はフレンチプレスだと表面に油が浮いてにごっています。
一定時間、お湯にコーヒーの粉を浸すフレンチプレスで淹れる方法は、「浸漬(しんし・しんせき)式抽出法」と呼ばれています。
対してコーヒーの粉にお湯を落とすペーパードリップの抽出方法は「透過式抽出法」です。
ペーパードリップとフレンチプレスの大きな違いは抽出方法が違う点なんですね!
コーヒー豆の挽き方の違い
一般的にフレンチプレスでコーヒーを淹れるときの豆は粗挽きです。
ペーパードリップでは、中細挽きが適しているといわれています。
同じ豆で飲み比べてみると味わいや色の違いがわかるよ!
ペーパードリップとフレンチプレスの比較表
種類 | ペーパードリップ | フレンチプレス |
---|---|---|
抽出のタイプ | 透過式抽出法 | 浸漬式抽出法 |
味 | 雑味がない | 雑味が出やすい |
色 | 透明感 | 油分が浮き、にごりがある |
適した豆の粒度 | 中細挽き | 粗挽き |
コーヒーオイル | 取り除かれる | そのまま抽出されて香り豊か |
手順/器具 | 手順が多い/器具が多い | 手順がシンプル/器具が少ない |
再現性 | 技術によりブレがある | 安定している |
フレンチプレスについては「フレンチプレスで美味しいコーヒーを飲もう!特徴からいれ方まで紹介」の記事をチェック!
ペーパードリップ式で淹れた美味しいコーヒーを堪能しよう!
いかがでしたでしょうか?
本格的なコーヒーをペーパードリップ式で淹れる方法やコツを紹介しました。
おうち時間が長くなった機会にペーパードリップで美味しいコーヒーを淹れる技術を身につけたいですね。
初心者でも自宅でかんたんに安く準備できる器具で、上級者を目指しましょう。
工夫次第でどんどん腕も上げられるし、応用の技術も広がっていきます。
この記事でお伝えした重要なポイントを、ざっくりまとめると以下のとおりです。
- ペーパードリップで美味しいコーヒーを淹れるコツは豆の品質が良いことや基本の手順を守ること。
- ペーパードリップとフレンチプレスの違いは抽出方法や味、手順など。
この記事があなたのコーヒーライフを少しでも豊かにし、幸せな時間を過ごすために役立ててればうれしいです。