きくのIFCコーヒーの特徴は?
きくのIFCコーヒーでは、どんなコーヒーが販売されているの?
こういった疑問にお答えしていきます。
きくのIFCコーヒーのコーヒーを飲んだことはありますか?
こだわりが詰まったコーヒーがスーパーなどで手軽に購入できるのです。
本記事では、きくのIFCコーヒーの特徴や販売しているコーヒー商品、口コミなどを紹介。
- きくのIFCコーヒーは、スジャータめいらくグループが販売しているコーヒー
- きくのIFCコーヒーのドリップバックは、スペシャルブレンド、ロイヤルブレンド、シングルコーヒー コロンビアスプレモ、シングルコーヒー ブラジルNo.2、シングルコーヒー エチオピアモカの全5種類
- きくのIFCコーヒーのドリップバックは、冷蔵庫または冷凍庫で保存する必要がある
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう!
きくのIFCコーヒーとは?
きくのIFCコーヒーとは、スジャータめいらくグループが販売しているコーヒー。
スジャータめいらくグループとは、製造直販の乳業メーカーです。
コーヒーフレッシュなどが有名ですが、コーヒーの製造・販売も行っています。
そのスジャータめいらくグループのコーヒーブランドが、きくのIFCコーヒーです。
きくのIFCコーヒーのこだわり
きくのIFCコーヒーのこだわりは、下記の通りです。
- アロマを逃がさない急速冷却製法
- 焙煎後24時間以内に袋詰め
- コーヒー豆の鮮度を維持する低温保存
順番に解説します。
アロマを逃がさない急速冷却製法
菊野IFCコーヒーは、コーヒーのアロマを逃がさないために急速冷却されています。
焙煎したコーヒー豆の香りは、アロマガスの放出とともに減少していきます。
きくのIFCコーヒーでは、高温のコーヒー豆を液体窒素で冷却して温度を下げることにより、アロマが逃げるのを防いでいるのです。
お湯を注ぐと、コーヒー豆に閉じ込められていたアロマがふわっと広がります。
焙煎後24時間以内に袋詰め
きくのIFCコーヒーは、焙煎後24時間以内に袋詰めされています。
焙煎したコーヒー豆は、光や空気に触れるとどんどん劣化していきます。
焙煎直後はコーヒー豆がガスを含んでいるため、24時間以内に袋詰めしています。
きくのIFCコーヒーは、鮮度が保たれたコーヒーです。
コーヒー豆の鮮度を維持する低温保存
きくのIFCコーヒーでは、低温で管理されています。
焙煎後のコーヒー豆は、低温で保存したときの方が香気成分の減少が緩やかになります。
きくのIFCコーヒーは、低温保存によってコーヒー豆の鮮度を維持し、香り成分を長時間保持します。
購入後は、自宅でも冷蔵庫または冷凍庫で保存するのをおすすめします。
きくのIFCコーヒーの商品
こちらでは、きくのIFCコーヒーの全商品を紹介します。
No. | 商品名 | 容量 | 価格 | 産地・銘柄 |
---|---|---|---|---|
1 | スペシャルブレンド | 40g(8g×5個)×20袋 | ¥4,165(税込) | グアテマラ、コロンビア他 |
2 | ロイヤルブレンド | 40g(8g×5個)×20袋 | ¥4,165(税込) | グアテマラ、コロンビア他 |
3 | シングルコーヒー コロンビアスプレモ | 40g(8g×5個)×20袋 | ¥3,996(税込) | コロンビア |
4 | シングルコーヒー ブラジルNo.2 | 40g(8g×5個)×20袋 | ¥4,806(税込) | ブラジル |
5 | シングルコーヒー エチオピアモカ | 40g(8g×5個)×20袋 | ¥3,740(税込) | エチオピア |
順番に解説します。
1. スペシャルブレンド
まず紹介するのは、「スペシャルブレンド」。
深いコクと苦みが特徴的なブレンドです。
ミルクとの相性も抜群な、しっかりとした味わいのコーヒーです。
商品名 | スペシャルブレンド |
---|---|
容量 | 40g(8g×5個)×20袋 |
価格 | ¥4,165(税込) |
産地・銘柄 | グアテマラ、コロンビア |
2. ロイヤルブレンド
次に紹介するのは、「ロイヤルブレンド」。
ほどよい酸味と苦味が調和したブレンドです。
バランスがよく、上品でまろやかな味わいを楽しめます。
商品名 | ロイヤルブレンド |
---|---|
容量 | 40g(8g×5個)×20袋 |
価格 | ¥4,165(税込) |
産地・銘柄 | グアテマラ、コロンビア |
3. シングルコーヒー コロンビアスプレモ
次に紹介するのは、「シングルコーヒー コロンビアスプレモ」。
コロンビア産の最高格付けコーヒー豆、スプレモを100%使用したシングルコーヒーです。
コロンビアのコーヒー豆は、粒の大きさによって格付けがされており、粒が大きなコーヒー豆の方が雑味が少なく高品質とされています。
コクがありながら、すっきりとした味わいを楽しめるコーヒーです。
商品名 | シングルコーヒー コロンビアスプレモ |
---|---|
容量 | 40g(8g×5個)×20袋 |
価格 | ¥3,996(税込) |
産地・銘柄 | コロンビア |
4. シングルコーヒー ブラジルNo.2
次に紹介するのは、「シングルコーヒー ブラジルNo.2」。
ブラジル産のアラビカ種コーヒー豆を100%使用したシングルコーヒーです。
ブラジルでは、”農作物である以上、欠点のない豆は存在しない”という考え方のもと、「No.2」が最高品質の格付けとされています。
苦味と酸味のバランスが取れた、上品な味わいを楽しめます。
商品名 | シングルコーヒー ブラジルNo.2 |
---|---|
容量 | 40g(8g×5個)×20袋 |
価格 | ¥4,806(税込) |
産地・銘柄 | ブラジル |
5. シングルコーヒー エチオピアモカ
最後に紹介するのは、「シングルコーヒー エチオピアモカ」。
エチオピア産のアラビカ種コーヒー豆を100%使用したシングルコーヒーです。
かつてモカの港から輸出されていたイエメン産のコーヒー豆と対岸のエチオピア産の豆を合わせた「モカ豆」を使用しています。
独特の甘い香りと、フルーティな味わいが特徴的です。
商品名 | シングルコーヒー エチオピアモカ |
---|---|
容量 | 40g(8g×5個)×20袋 |
価格 | ¥3,740(税込) |
産地・銘柄 | エチオピア |
【まずい?美味しい?】きくのIFCコーヒーの口コミ・評判
こちらでは、きくのIFCコーヒーの口コミを紹介します。
良い口コミ
きくのIFCコーヒーの良い口コミは、たくさん見つかりました。
特に、味わいに満足しているコメントが多く見られました。
ドリップバッグで手軽に美味しいコーヒーを淹れられるのがメリットです。
香り高く癖の無い大好きなコーヒー
引用元:Amazon
お気に入りオススメです
このような簡易的なドリップ式のコーヒーの中では、一番おいしいと思います。
引用元:Amazon
今回は引越ししてスーパーに置いてないため購入しました。濃いめにお湯量調整し20年以上飲んでいまが、サイホンで入れた喫茶店のコーヒーと同じで、香りもよく味わい深いです。なのでもう他のコーヒーは飲めません。これからもこの味を変えずに販売お願いしたいです。
引用元:Amazon
悪い口コミ
きくのIFCコーヒーの悪い口コミは、ほとんど見つかりませんでした。
一部、賞味期限が短いという声がありました。
鮮度を保証するために賞味期限が短く設定されているので、Amazonなどで大量に買う場合は注意が必要です。
冷蔵保存が推奨されているので、冷蔵庫に保管するスペースがあるかどうか確認してから購入しましょう。
賞味期限が短い(冷蔵で、届いた時点から2ヶ月ほど)のでたくさん飲むなら価格もまあまあだと思います。
引用:Amazon
きくのIFCコーヒーがおすすめな人・そうでない人
- ドリップバッグで手軽にコーヒーが楽しめる
- コーヒーの鮮度がよい
- 品質の高いコーヒー豆を使用している
- 賞味期限が短い
- 冷蔵庫または冷凍庫で保存する必要がある
おすすめな人
きくのIFCコーヒーは、手軽に美味しいコーヒーを楽しみたい方におすすめです。
きくのIFCコーヒーは、1杯ずつ個包装になっているドリップバックで販売されています。
コーヒー器具を揃える必要がなく、鮮度がよく高品質なコーヒーを楽しむことができます。
手軽にコーヒーを飲みたいけれど、味にもこだわりたいという方は、ぜひ試してみてください。
おすすめでない人
きくのIFCコーヒーは、あまり頻繁にコーヒーを飲まない方にはおすすめできません。
きくのIFCコーヒーは、賞味期限が短く、冷蔵庫または冷凍庫で保管する必要があります。
鮮度を保つためとはいえ、他のドリップバックコーヒーに比べて保管の手間がかかります。
賞味期限内に飲み切れない場合は、他のドリップバックを購入するのがよいかもしれません。
きくのIFCコーヒーの美味しい淹れ方
きくのIFCコーヒーは、ドリップバッグで手軽に淹れることができます。
淹れ方の流れは、以下の通りです。
コーヒーカップにお湯を入れて温めておく。ドリップバッグは、冷蔵・冷凍庫から出してすぐ使用できる。
コーヒー粉全体にお湯がいきわたるように注ぎ、30秒蒸らす。コーヒー豆がお湯を吸収し、温度が上がることで豊かな香りとしっかりした味わいのコーヒーが抽出できる。
コーヒー粉が溢れないように気をつけながら、3~4回に分けて140ml抽出する。
お湯の温度は、高温(90~95℃)では香りが良くしっかりとした味わい、低温(80~85℃)では苦味や酸味を抑えられたマイルドな味わいになります。
また、短時間で抽出するとすっきりとした味わい、ゆっくり時間をかけて抽出すると苦味とコクのあるボディ感のある味わいになります。
きくのIFCコーヒーと似ているコーヒー
きくのIFCコーヒーは、1杯ずつ淹れるドリップバッグで販売されています。
こちらでは、きくのIFCコーヒーと同様スーパーでも買えるおすすめのドリップバッグコーヒーを紹介します。
ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャル・ブレンド
きくのIFCコーヒーと似ているコーヒー1つ目は、「ちょっと贅沢な珈琲店 スペシャル・ブレンド」。
深煎りのしっかりとした味わいと澄んだ後味が特徴的です。
上質なコクと芳醇な香りがあり、濃厚な味わいです。
ミルクとの相性も良いコーヒーです。
小川珈琲店 有機珈琲オリジナルブレンド
きくのIFCコーヒーと似ているコーヒー2つめは、「小川珈琲店 有機珈琲オリジナルブレンド」。
芳醇な香りとバランスが取れた味わいが特徴的です。
化学的に合成された農薬や肥料、遺伝子組換えなどに頼らず、自然の力を精一杯活かして育てられた有機JAS認証コーヒーです。
安心・安全で高品質なコーヒーをドリップバッグで楽しむことができます。
手軽に購入できるきくのIFCコーヒーのコーヒーを飲んでみよう!
今回は、きくのIFCコーヒーの特徴や販売しているコーヒー商品、口コミなどを紹介しました。
本記事のポイントは、以下の通りです。
- きくのIFCコーヒーは、スジャータめいらくグループが販売しているコーヒー
- きくのIFCコーヒーのドリップバックは、スペシャルブレンド、ロイヤルブレンド、シングルコーヒー コロンビアスプレモ、シングルコーヒー ブラジルNo.2、シングルコーヒー エチオピアモカの全5種類
- きくのIFCコーヒーのドリップバックは、冷蔵庫または冷凍庫で保存する必要がある
きくのIFCコーヒーは、スーパーや大手販売サイトで購入できるドリップバッグコーヒーです。
新鮮で高品質なコーヒーを手軽に楽しみたい方は、ぜひ試してみてください。