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オーストラリアはコーヒーの本場!文化からおすすめのコーヒー豆まで

オーストラリアのおすすめコーヒーが知りたい!

オーストラリアのコーヒー文化が気になる…。

オーストラリアのコーヒーについて徹底解説します。

コーヒーの本場と言われるオーストラリアですが、独特の文化があることを知っていますか?

本記事では、その背景や歴史、おすすめのコーヒー豆などを紹介!

人気のフラットホワイトコーヒーや他の種類も見ていきます。

この記事の結論
  • オーストラリアはエスプレッソを中心とした独特のコーヒー文化を持つ国
  • メルボルンの中心地はカフェの激戦区
  • オーストラリアのコーヒーは大きく分けてブラックとホワイトの2種類
  • 名物のフラットホワイトは基本的にウェットミルク100%でクリーミーな味わい
  • オーストラリアのおすすめカフェは「Higher Ground(ハイヤー グラウンド)」「Industry Beans(インダストリー ビーンズ)」など
  • 通販でも購入できるオーストラリア産コーヒー豆のおすすめは「Market Lane Coffee」や「Seven Seed」など
本記事を監修する専門家
コーヒー豆研究所 げんた
柏倉元太

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。

続きはこちら

コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。

それでは早速見ていきましょう!

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タップできる目次

オーストラリアはコーヒーの本場

オーストラリアはコーヒーの本場

オーストラリアはヨーロッパの影響を大きく受けており、エスプレッソマシンでのコーヒーが主流です。

中でもビクトリア州にあるメルボルンの中心地では、カフェの隣にカフェが並んでいることも珍しくないほど、カフェの激戦区となっています。

美味しいコーヒーを飲めるカフェにはいつもお客さんが集まっていて、各店が味を競い合っています。

中心地から少し離れたエリアにあるカフェでは、ビジネスマンが朝・昼・仕事終わりと1日に3度も立ち寄ったり、その地域の住民が犬の散歩で毎日立ち寄ったりと、人々の生活の中には常にカフェがあります。

コーヒーはオーストラリア中で愛されており、彼らにとって切っても切れない大切な文化なのです。

オーストラリアのコーヒーの歴史

オーストラリアのコーヒーの歴史

オーストラリアは第二次世界大戦後、労働不足問題を解決するためにヨーロッパからたくさんの移民を受け入れました。

その時のイタリア移民が持ち込んだコーヒー文化により、オーストラリアにエスプレッソを飲む習慣が定着したとされています。

その後、エスプレッソ系のカフェが国中に展開される中、次第にオーストラリア独自のコーヒー文化が誕生し発展していくことになります。

いまでは「コーヒー大国」と呼ばれるほどになり、メルボルンを中心とした街中のあちこちにたくさんのカフェやコーヒースタンドが立ち並んでいます。

オーストラリアのコーヒー文化

オーストラリアのコーヒー文化

1980年代の後半にイタリアからの移住者が持ち込んだコーヒー文化より、次々とカフェがオープンし、質の良いエスプレッソをもとにしたコーヒーを提供するようになりました。

この流れが全国に広がって文化として定着し、独自に発展したと言われています。

今では、お茶や水を飲む以上にコーヒーが飲まれているほどです。

オーストラリアのコーヒー文化は、アメリカ発の日本のコーヒー、いわゆるドリップコーヒーのようなコーヒー文化ではありません。

ヨーロッパから来たエスプレッソのコーヒー文化が根付いています。

そんなオーストラリアのコーヒーメニューには、日本ではあまり馴染みのない「ロング・ブラック」や「フラットホワイト」などの名前が頻繁に聞かれます。

次の項目で、これらについて詳しく見ていきましょう!

オーストラリアのコーヒーの種類

オーストラリアのコーヒーの種類

オーストラリアのコーヒーは大きく2種類、ブラックとホワイトにわけることができます。

ブラックとはその名のとおり、黒い色のコーヒーの総称です。

コーヒーの味をダイレクトに感じることができるのが特徴。

  • ショート・ブラック
    • コーヒードリンクのベースとなるエスプレッソ
  • ロング・ブラック
    • エスプレッソ+お湯

一方ホワイトとは、ミルクの白色のことを指し、エスプレッソにスチームミルクを注いだものの総称で、マイルドでクリーミーな口あたりです。

例えば次のようなものが挙げられます。

  • ラテ
  • フラット・ホワイト
  • カプチーノ   etc

これらのドリンクは、エスプレッソの量は同じですが、ミルクのスチーム加減によるウェットミルクとドライミルクの割合の違いから種類が分けられています。

上記のホワイトメニューについては、後のフラットホワイトについての項目で詳しく説明します。

オーストラリアのカプチーノはチョコレートパウダーがかけられる

また、日本でも人気のメニュー「カプチーノ」ですが、日本のものとオーストラリアのものとでは見た目から違いがあります。

オーストラリアのカプチーノには、トッピングとしてチョコレートパウダーがかけられています。

さらにオーストラリア人は、まずチョコレートの部分をスプーンですくって食べ、その後コーヒーを飲む、という方法で楽しんでいます。

1杯で2度味わえるようなオーストラリア式の「乙」な飲み方、ぜひ真似してみてください!

アイスドリンクの注意点

「アイスコーヒー」をオーストラリアで注文する時は要注意です。

日本で飲んでいるアイスコーヒーをイメージして注文すると、全く違うものが出てきます。

日本で言われるアイスコーヒーは、いわゆるドリップしたコーヒーを氷で冷やしたブラックコーヒーのことですが、オーストラリアのアイスコーヒーと言えば、ホワイトコーヒーにアイスクリームが乗っているのが一般的です。

参考までにオーストラリアのアイスコーヒー、アイスラテの構成を挙げてみましょう。

  • アイス・コーヒー:エスプレッソ+ミルク+アイスクリーム
  • アイス・ラテ:エスプレッソ+ミルク

日本で言われる「アイスコーヒー」が飲みたい場合は、次のように注文しましょう。

アイス・ロング・ブラック:エスプレッソ+冷水+氷

オーストラリア名物「フラットホワイトコーヒー」とは?

オーストラリア名物「フラットホワイトコーヒー」とは?

「フラット・ホワイト」という名前を聞いたことがありますか?

最近では、コーヒー専門店やカフェなどで見かけるようになりましたが、実は「フラット・ホワイト」はオーストラリア発祥のドリンクなんです。

前半で紹介したホワイトコーヒーとの違いは、空気を取りこんだふわふわな「ドライミルク」と、均一に混ぜられたやわらかな「ウェットミルク」の割合です。

ラテ、カプチーノ、フラットホワイトのミルクの割合を見てみましょう。

  • ラテのミルク…ウェットミルク90%:ドライミルク10%
  • カプチーノのミルク…ウェットミルク60%:ドライミルク40%
  • フラットホワイトのミルク…ウェットミルク約100%

フラットホワイトは、ラテよりもきめ細かい泡でクリーミーな質感のミルクをエスプレッソに絡めたものです。

なめらかさが重要なフラットホワイトには、ドライミルクが表面に薄くかかってはいますが、ふわふわドライミルクは必要ありません。

ラテよりひと回り小さなカップを使用しているカフェもあり、ミルクが少なくエスプレッソの味をよりダイレクトに感じることができるとも言われています。

そうは言っても、実際のところ、この基準は絶対的に決まっているものではありません。

一般的には上記のようなものがフラットホワイトとされていますが、バリスタそれぞれの解釈やお店のレシピなどに左右されます。

カフェによって少しずつ異なっているため、あくまでも1つの基準として参考にしてください。

フラットホワイトについては「【最新】フラットホワイトとは?カフェラテとの違いから作り方まで紹介」の記事で詳しく解説しています。

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オーストラリアのおすすめコーヒーショップ・カフェ7選

オーストラリアのおすすめコーヒーショップ・カフェ7選

メルボルンの市内周辺はたくさんのカフェが点在しています。

人気エリアの中から厳選して、魅力的なカフェをピックアップしてみました。

まとめると次のとおりです。

スクロールできます
No.店名住所電話番号営業時間定休日
1Higher Ground(ハイヤー グラウンド)650 Little Bourke St, Melbourne VIC 3000 オーストラリア+613889962197:00〜17:00(土・日7:30〜)
2Industry Beans Fitzroy70-76 Westgarth St, Fitzroy VIC 3065 オーストラリア+613941710347:00〜15:30(土・日は8:00〜)
3Code Black Coffee 360Foyer/360 Collins St, Melbourne VIC 3000 オーストラリア+613938800057:00〜16:30(月・金は〜16:00)土・日
4Seven Seeds Coffee Roasters114 Berkeley St, Carlton VIC 3053 オーストラリア+613934786647:00〜17:00(土・日は8:00〜)
5Auction Rooms103-107 Errol St, North Melbourne VIC 3051 オーストラリア+613932677497:00〜16:00(土・日7:30〜)
6ST. ALi (セントアリ)Coffee Roasters – South Melbourne12-18 Yarra Pl, South Melbourne VIC 3205 オーストラリア+613913289667:00〜17:00
7OTTO RistoranteArea 8, 6 Cowper Wharf Roadway, Woolloomooloo 
NSW 2011 オーストラリア
+6129368748812:00〜21:00

1つずつ紹介していきます。

1. メルボルン市内にあるおすすめカフェ「Higher Ground(ハイヤー グラウンド)」

1. メルボルン市内にあるおすすめカフェ「Higher Ground(ハイヤー グラウンド)」

メルボルン市内には、おすすめ・人気の魅力的なカフェがたくさん密集しています。

中でも、こちらの「Higher Ground(ハイヤー グラウンド)」は一押しです!

開放的な店内にゴージャスな内装に美味しくておしゃれなメニュー、さらに駅近とあって理想的。

キッチンも大きく、カフェ利用だけでなく食事利用をする方にも人気の大型カフェです。

店舗詳細

店舗名Higher Ground
住所650 Little Bourke St, Melbourne VIC 3000 オーストラリア
電話番号+61388996219
営業時間7:00〜17:00(土日は7:30〜)
定休日
公式HPhttps://highergroundmelbourne.com.au/

2. フィッツロイにあるこだわりのカフェ「Industry Beans Fitzroy(インダストリー ビーンズ フィッツロイ )」

2. フィッツロイにあるこだわりのカフェ「Industry Beans Fitzroy(インダストリー ビーンズ フィッツロイ )」

ビンテージショップなどが立ち並ぶ、おしゃれなエリア、フィッツロイ。

小さくアットホームなカフェが集まるこの場所のおすすめは「「Industry Beans Fitzroy(インダストリー ビーンズ フィッツロイ )」です。

オリジナルのコーヒー豆を販売していることでも有名で、こだわりの味わいには自信があります。

コーヒー好きな方に、一度は試してもらいたいおすすめのカフェです。

店舗詳細

店舗名Industry Beans Fitzroy
住所70-76 Westgarth St, Fitzroy VIC 3065 オーストラリア
電話番号+61394171034
営業時間7:00〜15:30(土日は8:00〜)
定休日
公式HPhttps://industrybeans.com/pages/fitzroy-cafe-and-roastery

3. ブランズウィックにあるまったり空間が特徴のカフェ「Code Black Coffee 360(コード ブラック コーヒー)」

3. ブランズウィックにあるまったり空間が特徴のカフェ「Code Black Coffee 360(コード ブラック コーヒー)」

中心地から少し北に離れているこのエリアでは、公園脇のカフェや素敵な庭をもつカフェも多く、テラス席などでゆったりとコーヒーを楽しむことができます。

ブラックもホワイトもこだわりの味わいで、美味しいドリンクを堪能できるお店です。

店舗詳細

店舗名Code Black Coffee 360
住所Foyer/360 Collins St, Melbourne VIC 3000 オーストラリア
電話番号+61393880005
営業時間7:00〜16:30(月・金は〜16:00)
定休日土・日
公式HPhttp://www.codeblackcoffee.com.au/

4. カールトンの指折りコーヒーショップ「Seven Seeds Coffee Roasters」

4. カールトンの指折りコーヒーショップ「Seven Seeds Coffee Roasters」

こちらもメルボルンでも指折りの有名なコーヒーショップで、焙煎所を持っているためいつでもフレッシュなコーヒーが楽しめます。

建物は倉庫をくりぬいた内装で、他にはない雰囲気を味わうことができます。

店舗詳細

店舗名Seven Seeds Coffee Roasters
住所114 Berkeley St, Carlton VIC 3053 オーストラリア
電話番号+61393478664
営業時間7:00〜17:00(土・日は8:00〜)
定休日
公式HPhttp://sevenseeds.com.au/

5. ノースメルボルンにあるおしゃれカフェ「Auction Rooms」

5. ノースメルボルンにあるおしゃれカフェ「Auction Rooms」

バリスタがいるカウンターがお店の中心に位置しており、とてもおしゃれな店内です。

大きな机も並んでいるため、グループで訪れることも可能です。

柏倉元太

オークションハウスを建て替えて出来た上がったとされています

店舗詳細

店舗名Auction Rooms
住所103-107 Errol St, North Melbourne VIC 3051 オーストラリア
電話番号+61393267749
営業時間7:00〜16:00(土・日7:30〜)
定休日
公式HPhttp://www.auctionroomscafe.com.au/

6. サウスバンクに来たら訪れたい!コーヒーが絶品「ST. ALi (セントアリ)Coffee Roasters – South Melbourne」

6. サウスバンクに来たら訪れたい!コーヒーが絶品「ST. ALi (セントアリ)Coffee Roasters - South Melbourne」

オーストラリアの「ラテアートチャンピオンシップ」でチャンピオンに輝いた日本人の方が働いていたこともあるお店です。

そんなチャンピオンバリスタを生み出し続けているカフェのコーヒーは絶品です。

居心地のよい空間が魅力のカフェで、ゆっくりとした時間を楽しめます。

店舗詳細

店舗名ST. ALi (セントアリ)Coffee Roasters – South Melbourne
住所12-18 Yarra Pl, South Melbourne VIC 3205 オーストラリア
電話番号+61391328966
営業時間7:00〜17:00
定休日
公式HPhttp://stali.com.au/

7. リッチモンドにあるカフェ「Otto(オット)Ristorante」

7. リッチモンドにあるカフェ「Otto(オット)Ristorante」

近年ではアジアの文化を取りこんでいるカフェも多く、こちらは日本食に影響を受けたイタリア料理を楽しむことができます。

特別感のある雰囲気で、お食事目当てでも行けるカフェです。

高級なお店でありながら子供やペットにも優しく、くつろいだ時間を過ごせるでしょう。

店舗詳細

店舗名OTTO Ristorante
住所Area 8, 6 Cowper Wharf Roadway, Woolloomooloo
NSW 2011 オーストラリア
電話番号+61293687488
営業時間12:00〜21:00
定休日
公式HPhttp://www.ottoristorante.com.au/sydney

通販でも購入できるオーストラリア産のおすすめコーヒー豆3選

通販でも購入できるオーストラリア産のおすすめコーヒー豆3選

ここでは通販でも購入できるオーストラリア産のおすすめコーヒー豆を3選紹介していきます。

日本の通販サイトではなかなか見かけることのないオーストラリア産のコーヒー豆は、海外通販にて購入することができます。

またオーストラリアのコーヒーは一年中を通して焙煎されているので、購入のタイミングでどのような味や特徴のコーヒー豆を購入することができるのかチェックして下さい。

ここで紹介するコーヒー豆をまとめると次のとおりです。

スクロールできます
No.店舗名商品名内容量産地焙煎度合い
1Market Lane CoffeeMarket Lane Tasting Set3種類×50gグアテマラ、エチオピア、コロンビア記載なし
2Seven SeedPutra Gayo200gインドネシア中煎り
3SENSORY LABStellar Espresso Blend250gブラジル、コロンビア深煎り

1つずつ見ていきましょう!

1. フルーティーな味わいが魅力「Market Lane Coffee」

1. フルーティーな味わいが魅力「Market Lane」
出典:https://marketlane.com.au

メルボルン市内10店舗ほどある「Market Lane」は、自家焙煎スペシャルティコーヒー専門店です。

地元民に大人気のこちらのカフェは、コーヒー豆の種類も多くパッケージもおしゃれ。

エスプレッソ向けの豆とフィルター向けの豆どちらも販売しています。

全体的に、ビターなチョコレートやオレンジやブラックカラントなどのフルーツを思わせる味が特徴的です。

また、ティー感覚で飲めるフローラルなボリビア産コーヒーなどもあり、コーヒーが苦手な方でも楽しめるでしょう。

日本人焙煎士が品質管理を担当

「Market Lane」では、日本人の焙煎士・石渡俊行さんが品質管理を担当しています。

そのほかにも、こちらで働く日本人スタッフは多く、修行してメルボルン文化を学んで帰国するコーヒースペシャリストたちもたくさんいます。

世界中のコーヒーのプロが訪れる観光スポットとしても知られているお店です。

国内販売サイトで購入できるお試しセット「Market Lane Tasting Set」

国内販売サイトで購入できるお試しセット「Market Lane Tasting Set」
出典:https://ption.jp/products/market-lane-tasting-set

こちらは、Market Laneのコーヒー豆を試してみたい方にぴったりな、シングルオリジン3種類を50gずつお試しできるセットです。

グアテマラ、エチオピア、コロンビアの3種類の個性が楽しめます。

  • Guacamaya Guatemala
    • Washed / Caturra
    • ブラックベリーを思わせる果実感とキャラメルのような甘さ
  • Duwancho Ethiopia
    • Washed / 74148
    • ピーチのような甘さとなめらかな舌触り
  • Canta Ranas Colombia
    • Washed / Chiroso
    • ピーチやオレンジのようなフルーティーさと花のような香り

Market Laneのコーヒーをまだ体験したことがない方は、ぜひこのセットで試してみてはいかがでしょうか?

コーヒー豆の詳細

Market LaneTasting Set
甘味
75
酸味
68
苦味
49
コク
63
香り
77
店舗名Market Lane Coffee
商品名Market Lane Tasting Set
内容量3種類×50g
産地グアテマラ、エチオピア、コロンビア
焙煎度合い記載なし
公式HPhttps://ption.jp

2. 優しくて甘い「Seven Seed」

2. 優しくて甘い「Seven Seed」
出典:https://sevenseeds.com.au

比較的、浅煎りや中煎りの豆をあつかっています。

全体的にプラムやメロンなどフローラルでやさしい甘さが特徴です。

アプリコットを思わせるフレーバーが特徴

Putra Gayo
出典:https://sevenseeds.com.au/products/putra-gayo-indonesia

おすすめは、インドネシア・ガヨ地区の豆を使用した「Putra Gayo」。

マーマレードやアプリコットを思わせるフレーバーと、クリーンな味わいが楽しめます。

シンプルなですっきりとしたパッケージもおしゃれでギフトにもおすすめです。

コーヒー豆の詳細

Seven Seed
甘味
68
酸味
63
苦味
48
コク
63
香り
66
店舗名Seven Seed
商品名Putra Gayo
内容量200g
産地インドネシア
焙煎度合い中煎り
公式HPhttps://sevenseeds.com.au

3. オーガニックコーヒー豆「SENSORY LAB」

3. オーガニックコーヒー豆「Sensory Lab」
出典:https://sensorylab.com.au/collections/coffee-beans

オーガニックなコーヒー豆にもこだわっているお店です。

甘味の上にしっかりとボディがあるテイストが多く、比較的、ピーチ、ブラックチェリー、ココアを思わせる味が特徴です。

こちらのおすすめブレンドはブラジルとコロンビアの豆を使用した「Stellar Espresso Blend」。

ダークチョコレートやバタースコッチなどのまったりとした濃厚な風味が楽しめます。

ミルクとも相性がよくアレンジのベースとしてもおすすめのコーヒーです。

コーヒー豆の詳細

SENSORY LAB
甘味
60
酸味
55
苦味
68
コク
75
香り
67
店舗名SENSORY LAB
商品名Stellar Espresso Blend
内容量250g
産地ブラジル、コロンビア
焙煎度合い深煎り
公式HPhttps://sensorylab.com.au

オーストラリアのコーヒー文化に触れよう!

オーストラリアのコーヒー文化に触れよう!

いかがでしたか?

この記事のまとめ
  • オーストラリアはエスプレッソを中心とした独特のコーヒー文化を持つ国
  • メルボルンの中心地はカフェの激戦区
  • オーストラリアのコーヒーは大きく分けてブラックとホワイトの2種類
  • 名物のフラットホワイトは基本的にウェットミルク100%でクリーミーな味わい
  • オーストラリアのおすすめカフェは「Higher Ground(ハイヤー グラウンド)」「Industry Beans(インダストリー ビーンズ)」など
  • 通販でも購入できるオーストラリア産コーヒー豆のおすすめは「Market Lane Coffee」や「Seven Seed」など

オーストラリアのコーヒー文化について紹介するとともに、メルボルンを中心としたカフェや通販で購入できるコーヒー豆のおすすめなどをお伝えしました。

オーストラリアはコーヒーの本場とも言われる理由がわかっていただけたでしょうか?

独自のコーヒー文化を確立しながらも、海外へとその文化を広めてきているオーストラリアですが、ぜひ機会があれば実際に訪れてみてください!

また本記事で紹介したコーヒー豆も参考にしながら、オーストラリアのコーヒー文化に触れてみましょう!

オーストラリアはコーヒーの本場!文化からおすすめのコーヒー豆まで

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甘み
95
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苦味
50
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この記事を書いた人

柏倉 元太のアバター 柏倉 元太 日本安全食料料理協会(JSFCA)認定コーヒーソムリエ/コーヒー専門家

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ資格を取得し、現在はコーヒー専門家として活動。また独自のコーヒーブランド「ラボカフェ」も運営。

このサイトでは毎日"香りから始まるひと時を。"をモットーに、コーヒー豆についての情報や皆様に役立つ情報をメディアを通して発信しています。いいなと思ったら是非、拡散よろしくお願い致します。

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