ダイソーのコーヒーミルってちゃんと使えるの？
大きさや機能性を知りたい！
そんな疑問にお答えしていきます。
本格的なコーヒーを楽しむにはかかせないコーヒーミルがダイソーで購入できます！
この記事ではスペックや豆をひくときの使用感や粒度の調整などを徹底的に解説していきます。気軽に試せるダイソーのコーヒーミルで美味しいコーヒーを楽しみましょう！
- ダイソーのコーヒーミルはお試しで使いたい人におすすめ
- ダイソーのコーヒーミルは破格の価格設定
- 他のコーヒーグッズもダイソーで購入できる
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ダイソーでコーヒーミルが買える？
100円ショップ最大手のダイソーでコーヒーミルを買うことができます。
発売当初はダイソーでコーヒーミルが買えると話題になり、一時在庫切れになり買えなくなるほどの人気ぶりでした。
手軽にコーヒーミルを使ってみたい方には、ダイソーで手に入るのは嬉しいですね。
セリアにはない
ダイソーに次ぐ有名100円ショップのセリアではコーヒーミルは現在扱っていません。
他のコーヒーグッズはありますが、コーヒーミルは購入できないので注意しましょう。
キャンドゥでも買える
実は100円ショップのキャンドゥでもコーヒーミルが買えます！
しかし、キャンドゥは店舗数が少なく小さい店舗が多いので、コーヒーミルを見つけるのは至難の技。
オンラインショップでも取り扱っていますが、10個以上の注文となるため購入しにくいのが難点です。
【基本情報】ダイソーのコーヒーミル
では、ダイソーのコーヒーミルの基本情報をみていきましょう。
価格
ダイソーのコーヒーミルの価格は550円（税込）です。
通常コーヒーミルの相場はやすいもので2,000円〜となっているため、半額以下の値段で購入することができるのは魅力的ですね！
コーヒー豆を買いはじめたところで、コーヒーミルを試してみたい！という方は買いやすいのではないでしょうか。
大きさ
ダイソーのコーヒーミルのサイズは7.7cm×7.7cm×17cmで、重さが400gとなっています。
手のひらに乗せると少し大きいくらいのサイズ感でコンパクトなつくりで、取っ手部分は出っ張らないようにすらして固定することができます。
箱に入れたままでもコンパクトなので、キャンプや登山に持ち歩いても邪魔になりませんよ。
素材
ダイソーのコーヒーミルに使われる素材は、本体や蓋などは一般的なポリプロピレン、ABS樹脂等が使われています。
コーヒーミルとして肝心な臼の部分は外臼、内臼とのもセラミックでできています。
豆を挽いていても摩擦で熱くなりにくいセラミックは、豆の風味を落とさず挽くことができるので嬉しいですね。
粒度の調整
ダイソーのコーヒーミルでは挽き加減が5段階あり、粒度の調節が可能です。
エスプレッソ向きの極細挽きからスッキリした味わいで飲める粗挽きまで選べるので自分の好きなコーヒーにあわせて淹れることができますよ。
洗浄方法
ダイソーのコーヒーミルは丸洗いが可能です。
食器用洗剤を使ってよく洗い乾燥させるようにしましょう。
食器洗浄機は使用できないため注意が必要です。
ダイソーのコーヒーミルの評判
- 550円で買える破格の値段
- 豆の粒度を5段階で調整できる
- 丸洗いが可能
- 豆を挽くのに時間がかかる
- スタッキングができない
低価格でありながら十分な機能を兼ね揃えているダイソーのコーヒーミルですが、実際に使用した方の評判はどうでしょうか。
良い口コミと悪い口コミの両方をまとめてみたので購入するときの参考にしてくださいね！
良い口コミ
ダイソーのコーヒーミルについての良い口コミは、ダントツで破格の550円で買える！という意見が多かったです。
やすいものでも2,000円程度から、高いものだと1万円程度になるものもある中で、手軽に購入できるのが良い口コミに繋がっているようです。
低価格でありながら、粒度を変えて豆をひくことができたり、丸洗いできたりと高評価な口コミがたくさんみられました。
- 破格の550円！
- 粒度を変えられるのが良い
- 丸洗いできて清潔に保てる
悪い口コミ
一方悪い口コミは、豆を挽くのに時間がかかる、スタッキングができないなどのスペック面についての意見が多かったです。
コーヒーミルを始めて使う方なら特に感じない点かと思われますが、他のコーヒーミルを使用しているとダイソーのコーヒーミルと比較してしまい、豆を挽くのに時間がかかる、もう少しコンパクトになればいいのに、という意見がでてくるのでしょう。
一般的なコーヒーミルの半額以下の価格になっているため、多少の低スペックは仕方がないと割り切れる方は購入しても使えるのではないでしょうか。
- 豆を挽くのに時間がかかる
- スタッキングができない
- 在庫数が少なく購入できない場合もある
ダイソーのコーヒーミルの使用感
続いてダイソーのコーヒーミルの使用感についてまとめました。
コーヒー豆を挽く重さ
ダイソーのコーヒーミルは豆を挽く重さ自体はとても軽く、その分ひっかかりが少ないのでかなりの回転数が必要です。
取ってが短いこともあり、回転数が多いとかなり大変だと感じてしまいます。
1杯分の豆を挽くのにおおよそ5分くらいの時間がかかります。
コーヒーの味
ダイソーのコーヒーミルは粒度が小さいほど均等に挽くことができるので、コーヒーの味も美味しくいれることができます。
粗挽きにすると粒の大きさにムラがでるので、結構薄めの味になりますが、どちらも特に問題なく美味しくコーヒーを楽しむことができました。
ダイソーのコーヒーミルがおすすめな人
ダイソーのコーヒーミルをおすすめする人の条件や場面を紹介します。１つでも当てはまった場合はダイソーで手に入れてみてくださいね！
お試しでコーヒーミルを使ってみたい
コーヒーミルを持っておらず、まずお試しで使ってみたい方にはダイソーのコーヒーミルがおすすめです。
間違って粉ではなく豆のコーヒー豆を買ってしまった！などというときには安く手に入るダイソーのコーヒーミルが最適です！
キャンプや山登りに持っていきたい
キャンプや山登りに持っていきたい方にもダイソーのコーヒーミルはおすすめです。
キャンプや山登りだと急なアクシデントでグッズが壊れてしまったり、すぐに洗えなくて汚れたりしがちです。
そんな時でも550円のダイソーのコーヒーミルであれば、躊躇することなく使えますよ！
ダイソーのコーヒーミルがおすすめでない人
コーヒー豆を早く均一に挽きたい方や豆にこだわりを持っている方はダイソーのコーヒーミルをおすすめできません。
ダイソーのコーヒーミルは低価格であることから、豆をしっかりと均一に引いたり豆の良さを引き出すといった性能には乏しいです。
しっかりと美味しい本格的なコーヒーを飲みたいという方は、他の性能が良いコーヒーミルを検討してくださいね。
ダイソーのコーヒーミルを探している方におすすめの商品3選！
ダイソーのコーヒーミルを探している方におすすめの商品を3つ紹介します。まとめると以下の通りです。
| 商品名 | 種別 | 参考価格(税込) | サイズ | 重量 | 材質（主要部） | 粒度調整 | 容量目安 | 洗浄 | 主なメリット | 主なデメリット |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ニトリ セラミックコーヒーミル | 手動 | 1,490円 | 使用時：18×7.5×21.5cm／収納時：10.5×7.5×19.6cm | — | 臼：セラミック | 3段階 | 30g | 手洗い（食洗機不可） | 軽い力で挽ける／一度に多めに挽ける | 粒度が3段階 |
| ハイマウント コーヒーミル（46169） | 手動 | 2,420円（定価） | 直径48×幅140×高さ135mm | 約220g | 本体：ステンレス／刃：セラミック | ネジ式 | 約20g | 刃を外して清掃可（食洗機は表記確認推奨） | 軽量・コンパクト／材質が強い | 粒度合わせが慣れ必要 |
| ニトリ 電動コーヒーミル（2113400001343） | 電動 | 1,990円 | 9×9×16.5cm | — | 本体：ABS/AS等（刃材は公式表記に合わせ更新推奨） | 不可 | 70g | 本体水洗い不可（拭き取り） | 圧倒的に楽／一度に多く挽ける | 粒度調整不可／持ち運び不向き |
ダイソーより少し価格は高くなりますが、低価格でよく似たコーヒーミルを厳選しました。
1. ニトリ セラミックコーヒーミル
- 豆を軽く挽くことができる
- 一度に30g挽ける
- 粒度の調節は3段階
ニトリのセラミックコーヒーミルは、1,490円と低価格ながらスペックも兼ね揃えた商品です。
ダイソーのコーヒーミルより取ってが長く、軽い力で豆を挽くことができるのが魅力です。
粒度の調整は3段階とダイソーより少なくはなりますが、丸洗いも可能、材質もセラミックとダイソーの商品と造りはよく似ています。
さらに一度に30gの豆が挽けるので、豆を多めに挽きたい方にはおすすめのコーヒーミルです。
| 価格 | 1,490円(税込) |
|---|---|
| サイズ | 使用時：18cm×7.5cm×21.5cm 収納時：10.5cm×7.5cm×19.6cm |
| 材質 | 外臼、内臼：セラミック |
| 粒度の調整 | 3段階 |
| 洗浄方法 | 食洗機不可 |
2. ハイマウント コーヒーミル
- コンパクトで本体が220gと軽量
- 本体がステンレス
- 粒度の調節はネジ
ハイマウントのコーヒーミルはコンパクトさを重視したコーヒーミルです。
本体がステンレスでできており、重さも220gとダイソーのコーヒーミルの半分となっています。
しかし粒度の調整はネジでしかできないので、好みの粗さにするのが少しわかりにくい点も。
コンパクトさを重視してダイソーと比較している方にはおすすめの商品です。
| 価格 | 2,200円(税込) |
|---|---|
| サイズ | 4.8cm×14cm×13.5cm |
| 材質 | 刃：セラミック |
| 粒度の調整 | ネジで調整 |
| 洗浄方法 | 食洗機使用可能 |
3. ニトリ 電動コーヒーミル
- 電動で楽に挽ける
- 70gのコーヒー豆が30秒で挽ける
- 持ち運びに不便
ダイソーのコーヒーミルで手動の大変さを心配している方にはニトリの電動コーヒーミルがおすすめ。
1,000円台で購入できる破格の電動ミルで、気軽に購入することができますよ！
電動である分持ち運びには向きませんが、1度に70gのコーヒー豆がたった30秒で挽けるので楽さを求める方にはおすすめの商品です。
| 価格 | 1,990円(税込) |
|---|---|
| サイズ | 9cm×9cm×16.5cm |
| 材質 | 刃：ステンレス |
| 粒度の調整 | 不可 |
| 洗浄方法 | 蓋のみ手洗い可、本体水洗い不可 |
ダイソーで買えるおすすめのコーヒー関連グッズ3選！
では、ダイソーのコーヒーミルと一緒に購入できるコーヒ関連のグッズを3つ厳選して紹介します。
一緒に購入して美味しいコーヒーを淹れてみてくださいね。
1. コーヒーを淹れる必需品「コーヒーポット」
ダイソーではコーヒーを淹れるときに欠かせない、コーヒーポットも購入することができます。
コーヒーポットも1つ550円（税込）と低価格。
ノズルが細く、角度でお湯の量を調整することができる優れものです。
コーヒーミルと一緒に揃えちゃいましょう。
2. 豆からコーヒーを抽出する「コーヒードリッパー」
コーヒーを淹れるときの必需品、コーヒードリッパーもダイソーで購入できます。
コーヒードリッパーがないとせっかく挽いた豆をコーヒーににすることができません。
プラスチック製のものからステンレス製、折りたたみなどの種類がたくさんあるので、好きな種類を選んで購入してくださいね。
3. 使い捨てでも十分「コーヒーフィルター」
コーヒーミルで挽いたコーヒー豆をろ過するコーヒーフィルターもダイソーで購入できます。
コーヒーフィルターは使い捨てなので、ダイソーでも十分。
100円で50枚〜100枚入っているので、たくさん使う方にもおすすめの商品です。
ダイソーのコーヒーミルで本格的なコーヒーを楽しもう！
いかがでしたか？
この記事の重要なことをまとめると以下の通りです。
- ダイソーのコーヒーミルは550円で購入できる
- 豆を挽くには少し時間がかかる
- 豆の粒度が5段階で調整できる。
ダイソーのコーヒーミルは低価格にもかかわらずしっかりと使える商品であることがわかりましたね。
コスパはとっても良いので一度使ってみて損はありません。
その他のコーヒーグッズもダイソーで購入して、素敵なコーヒーライフをはじめてみてはいかがですか。
