ベトナム産のコーヒーを飲んでみたい
ベトナムのコーヒーってあまり質がよくないのかな…
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
コーヒー豆の生産量が世界第2位のベトナム。
もしかしたら「美味しいコーヒー」のイメージは薄いかもしれません。
今回は、ベトナムコーヒーの特徴や高品質なおすすめのコーヒー豆を紹介。
美味しいベトナムコーヒーを飲んでみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
- ベトナムは、世界第2位のコーヒー豆生産国
- インスタントや缶コーヒーに使用されるロブスタ種の生産が主流だが、近年は質の高いアラビカ種の栽培もおこなわれている
- ベトナム産コーヒーは、力強い苦みとコクが特徴的
- ベトナム産のコーヒーは、ドリップもしくは練乳を入れて飲むのもおすすめ
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
続きはこちら
コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう!
ベトナム産コーヒーの特徴
ベトナム産コーヒー豆の生産量は、ブラジルに次いで世界第2位。
そんなコーヒー大国ベトナムのコーヒーの特徴を、以下の2つの観点から解説します。
- ベトナム産コーヒー豆の品種
- ベトナム産コーヒーの味わい
ベトナム産コーヒー豆の品種
ベトナム産コーヒー豆は、ロブスタ種という品種の生産が90%を超えます。
ベトナムでは、19世紀からコーヒーの栽培が始まり、この病害虫に強いロブスタ種が広まったことにより生産量が飛躍的に伸びました。
ロブスタ種は、インスタントコーヒーや缶コーヒーに使用されることが多く、カフェや焙煎店で扱っているアラビカ種に比べて質が低いとされてきました。
しかし近年のベトナムでは、アラビカ種や質の高いロブスタ種の栽培もおこなわれています。
品種にかかわらず、「美味しい」ベトナム産コーヒーを飲める機会も今後増えていくのではないでしょうか。
ベトナム産コーヒーの味わい
ベトナム産のコーヒーは、力強い苦みが特徴です。
特に、ロブスタ種は渋みも強く、酸味はほとんど感じられません。
「クセがある」と言われることも多いベトナムのコーヒーですが、高品質のコーヒーはそのクセがよいアクセントになります。
豊かな香りとしっかりとしたコク、酸味が穏やかなコーヒーが好きな方は、ベトナム産コーヒーの虜になってしまうかもしれません。
ベトナムのコーヒーについてより詳しく知りたい方は、以下の記事をチェック!
ベトナム産コーヒーの選び方
ベトナム産のコーヒーの選び方は以下の3つです。
- 焙煎度合い
- 品種・銘柄
- 鮮度
コーヒー豆を購入する際は、ぜひ参考にしてみてください。
焙煎度合いで選ぶ
同じコーヒー豆でも、焙煎度合いによって味や香りが大きく変わります。
コーヒーの焙煎度合いは、大きく分けて8種類。
浅い焙煎は、花や果実、ハーブのような香りと、酸味が特徴的です。
焙煎が深くなると、チョコレートやキャラメルのようなコクや苦みが増します。
焙煎度合いの異なるコーヒーを飲み比べてみると、自分好みのコーヒー豆を見つけやすくなるかもしれません。
ライトローストとシナモンローストは、浅煎りの焙煎度合いになります。
黄色から茶色へと変化する程度の焙煎度合いです。
コーヒーの風味はかなり弱い状態。
中煎りはミディアムローストとハイローストです。
この状態では茶褐色とまだ色は薄いものの、軽やかな風味を楽しめます。
特にハイローストは深煎りに近いため、コクと若干の苦味がありながら飲みやすいのが特徴です。
- シティロースト
- フルシティロースト
- フレンチロースト
- イタリアンロースト
以上の順番で焙煎度合いは増していきます。
シティローストは最も人気な焙煎度合い。
苦みやコク、甘みのバランスが丁度よいのが特徴で、カフェで提供されるコーヒーもシティローストが多いです。
イタリアンローストになると、コーヒー豆の見た目はほぼ真っ黒です。
味もかなり濃く、味わいも濃厚になります。
品種・銘柄で選ぶ
コーヒー豆は、品種や銘柄によって味わいが大きく異なります。
前述したとおり、ベトナムではロブスタ種の栽培が盛んですが、アラビカ種も栽培されています。
それぞれの品種の特徴は以下の通りです。
品種 | アラビカ種 | ロブスタ種 |
---|---|---|
味 | 繊細な酸味と香り | 力強いコクと苦み |
病気 | 弱い | 強い |
暑さ | 弱い | 強い |
寒さ | 強い | 弱い |
栽培地 | 高地 | 低地 |
また、ベトナムロブスタ以外では、以下の銘柄が有名です。
銘柄 | 特徴 |
---|---|
エバーグリーン | 生豆は濃いグリーンで、粒が大きくつるっとしています。しっかりとしたボディとコク、ほんのりと果実味のある酸味と甘みが特徴です。 |
ルビーマウンテン | かつてルビーの産地だった地域で栽培されていることが名前の由来です。やわらかな酸味とコク、爽やかな苦みが感じられるバランスの取れた味わいです。 |
さまざまな品種・銘柄のベトナムコーヒーを飲んでみてください。
より大きな地域ごとの特徴をタブでまとめています。クリックすると詳細が見れます
苦みと深いコクが特徴。いつもと違うコーヒーを飲みたい方におすすめです。
代表的な銘柄はインドネシアの「マンデリン」。
苦みが強く、深いコクが感じられます。また香辛料のような独特な香りも魅力でしょう。
そのため、少しクセのあるコーヒーを試したい際や、普段からミルクや砂糖と一緒に飲んでいる方などの甘党の方にもおすすめです。
鮮度で選ぶ
高品質で美味しいコーヒー豆も、鮮度が落ちると味や香りが劣化してしまいます。
焙煎店でコーヒー豆を購入する際は、できるだけ焙煎したてのコーヒー豆を選びましょう。
また、購入したコーヒー豆は適切に保存し、焙煎から3日~2週間後に飲み切ることをおすすめします。
【徹底比較】ベトナム産コーヒーのおすすめ人気ランキング12選!
先ほどの選び方をもとに、ベトナム産コーヒーのおすすめを表にまとめると以下の通りです。
順位 | 商品名 | 容量 | 価格 | 焙煎度 | 品種・銘柄 | 鮮度 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | ヒロコーヒー 【レアカップ】ベトナム マイ農園 | 180g | ¥1890 | 中煎り | カティモール種 | ◎ |
2位 | ベトナム珈琲問屋 ロブスタ ハニー Future Farm シングルオリジン | 200g | ¥1400 | 中深煎り | ロブスタ種 | ◎ |
3位 | 横濱みなと珈琲 みなと藍-ao- | 100g | ¥950 | 中煎り | ベトナム ダクラク省バンメトート | ◎ |
4位 | 大山珈琲店 ベトナム・アラビカ・グリーンダラット | 400g | ¥1490 | 浅~深煎り | カティモール種 | ◎ |
5位 | DAKLAK COFFEE ROASTERY ロブスタハニーフレンチ | 200g | ¥1500 | 深煎り | ロブスタ種 | ○ |
6位 | みずき商事 ベトナムコーヒー(粉) | 100g | ¥685 | 中〜深煎り | アラビカ種他 | ○ |
7位 | 京都西陣珈琲 ベトナムロブ深煎り | 300g | ¥1330 | 深煎り | カネフォラ種(ロブスタ種) | ◎ |
8位 | 有機家 無添加コーヒー「ダラット」コーヒー | 200g | ¥3200 | 独自焙煎 | – | 〇 |
9位 | AKANEYA coffee ベトナムコーヒー(粉) | 100g | ¥605 | 深煎り | ロブスタ種 他 | 〇 |
10位 | TrungNguyen Sang Tao 4 | 340g×2袋 | ¥3100 | 独自焙煎 | アラビカ種、ロブスタ種、カティモア種、エクセルサ種 | 〇 |
11位 | 銀河コーヒー バレル エイジド | 150g | ¥1980 | 独自焙煎 | アラビカ種 | ◎ |
12位 | HIGHLANDS COFFEE ベトナムコーヒー クリロブスタ | 200g | ¥1080 | 独自焙煎 | ロブスタ種 ピーベリー | 〇 |
詳しい調査・検証内容
- 検証項目
-
コーヒー豆研究所では、コーヒーの美味しさを以下の5つと定義し、各商品をレビュー・判断(スコアリング)しています。
- 苦味
- 酸味
- コク
- 香り
- 甘み
また以上の美味しさを決める要因として、以下の2つの要素も非常に重要なため、検証項目としてあります。
- 欠点豆の割合
- コーヒー豆の新鮮さ
より詳細な商品レビューポリシーは、下記のページに記載しているのでご参照ください。
- 検証器具
-
今回使用したコーヒー器具は全自動コーヒーマシンとして人気の「panasonic nc-a57」。
コーヒー豆を約20g(2カップ分)使い、リッチモードでホットコーヒーのマグカップ1杯分(134ml)を抽出しました。
味のレビューにおける公平性を保つために抽出方法は基本的に統一しています。
1. ハイクオリティのアラビカコーヒー「ヒロコーヒー 【レアカップ】ベトナム マイ農園」
高い技術を持つロブスタ農家が、高品質のアラビカ豆を精製したコラボレーションコーヒーです。
シトラスやキャラメル、ハーブのようなフレーバー。
果実のような酸味も持ち合わせている繊細なカップです。
商品詳細
容量 | 180g |
価格 | ¥1890 |
焙煎度 | 中煎り |
品種・銘柄 | カチモール種 |
鮮度 | ◎ 酸素による劣化を防ぐため、不活性ガスで保存 |
2. 最高品質のロブスタ種を楽しめる「ベトナム珈琲問屋 ロブスタ ワイニーハニー Future Coffee Farm」
ダイレクトトレードにより輸入しているロブスタ種のコーヒー。
農園独自の「Winny Honey(ワイニーハニー)」プロセスで精製されており、ワインのような芳醇な香りと熟した果実のような甘みが特徴です。
ロブスタ種のイメージが180度変わる、新しい体験ができるかもしれません。
商品詳細
容量 | 200g |
価格 | ¥1400 |
焙煎度 | 中深煎り |
品種・銘柄 | ロブスタ種 |
鮮度 | ◎ 品質管理が行き届いた農園の生豆を輸入 |
3. すっきり飲みやすい、キレが自慢のスペシャルコーヒー「横濱みなと珈琲 みなと藍-ao-」
「みなと藍-ao-」は、日本の風土や文化に合わせて作られたコーヒーです。
ベトナム産コーヒー豆の可能性に着目し、厳選されたアラビカ種100%を使用することで、爽やかなフルーティー感とすっきりとした飲みやすさを両立させています。
苦味が少なく、ベトナム産コーヒーの持つ特徴を引き出しながらも、日本の伝統色である「藍」にちなんだ繊細な味わいを楽しめます。
コーヒーが苦手な方にもおすすめできるほど、クセが少なくすっきりとした飲みやすさが魅力です。
レビューからも、リラックスしたい時や気軽に楽しめるコーヒーとして高い評価を受けています。
商品詳細
容量 | 100g |
---|---|
価格 | ¥950 |
焙煎度 | 中煎り(ミディアムロースト) |
品種・銘柄 | ベトナム ダクラク省バンメトート |
鮮度 | ◎ |
4. 穏やかで心地よい味わい「大山珈琲 ベトナム アラビカ グリーンダラット」
国内有数のアラビカ種生産地、ダラット地区で生産されたコーヒー。
苦みと酸味のバランスがよく、甘さの余韻が残ります。
ビターチョコレートのようなコクとボディも持ち合わせた、穏やかで心地よい味わいです。
商品詳細
容量 | 400g(焙煎前) |
価格 | ¥1490 |
焙煎度 | 浅~深煎り(選択可) |
品種・銘柄 | カティモール種 |
鮮度 | ◎ 受注焙煎 |
5. 無農薬栽培の高品質なスペシャルティコーヒー「DAKLAK COFFEE ROASTERY ロブスタハニーフレンチ」
「DAKLAK COFFEE ROASTERY ロブスタハニーフレンチ」は無農薬栽培のロブスタ種を使用したコーヒーです。
厳選されたスペシャルティコーヒーを農場から直接仕入れ、直焙煎しています。
深煎りらしい濃厚でしっかりとした苦味を楽しみたい方におすすめです。
商品詳細
容量 | 200g |
価格 | ¥1860 |
焙煎度 | 深煎り |
品種・銘柄 | ロブスタ種 |
鮮度 | ○ |
6. 高級豆のブレンドが楽しめる「みずき商事 ベトナムコーヒー(粉)」
アラビカ種70%とロブスタ種30%を贅沢にブレンドしたコーヒーです。
標高の高い地域で栽培されており、香りの高いまろやかな風味が楽しめます。
日本人好みにバランスよく整えられた味わいです。
商品詳細
容量 | 100g |
価格 | ¥685 |
焙煎度 | 中〜深煎り |
品種・銘柄 | アラビカ種・ロブスタ種 |
鮮度 | ○ |
7. 練乳を入れて本格ベトナム式コーヒーに「京都西陣珈琲 ベトナムロブ深煎り」
苦みの強いロブスタ種に練乳を入れる「ベトナム式コーヒー」専用に焙煎された豆です。
練乳の甘さが加わると、「アーモンド、ピーナッツ等のナッツ系」の味になり、おやつ感覚で楽しむことができます。
どっしりとした味わいなので、アイスコーヒーとしてもおすすめ。
商品詳細
容量 | 300g |
価格 | ¥1330 |
焙煎度 | 深煎り |
品種・銘柄 | カネフォラ種(ロブスタ種) |
鮮度 | ◎ 少量焙煎、注文後袋詰め |
8. 甘くセクシーな香りが鼻をくすぐる「有機家 無添加コーヒー「ダラット」コーヒー」
化学農薬を使用せず、有機栽培されているコーヒーです。
甘くてちょっとくせのある香りが特徴的。
口の中いっぱいに広がる濃厚な味わいを楽しめます。
商品詳細
容量 | 200g |
価格 | ¥3200 |
焙煎度 | 独自焙煎 |
品種・銘柄 | – |
鮮度 | 〇 |
9. ベトナム式コーヒー用オリジナルブレンド「AKANEYA coffee ベトナムコーヒー(粉)」
ベトナム式コーヒー用のドリッパーに合わせて焙煎されたコーヒー。
ロブスタ種をベースに、数種類をブレンドしています。
香り豊かで濃厚な、本格的なベトナム式コーヒーを味わいたい方におすすめ。
商品詳細
容量 | 100g |
価格 | ¥605 |
焙煎度 | 深煎り |
品種・銘柄 | ロブスタ種他 |
鮮度 | ◎ 遮光パッケージ |
10. ベトナム大手メーカーの4品種ブレンド「TrungNguyen Sang Tao 4」
ベトナム産の4品種をブレンドしたコーヒー。
ガツンとくる苦みと濃厚なコク、甘い香りが特徴的。
個性豊かなベトナムコーヒーを楽しめます。
商品詳細
容量 | 340g×2袋 |
価格 | ¥3100 |
焙煎度 | 独自焙煎 |
品種・銘柄 | アラビカ種、ロブスタ種、カティモア種、エクセルサ種 |
鮮度 | 〇 |
11. ウイスキー樽熟成「銀河コーヒー バレル エイジド」
オーク樽で熟成させ、ウイスキーの風味を楽しめるコーヒー。
鼻から抜けるウイスキーの香りはもちろん、上品な苦みとクリアな酸味も楽しめます。
特殊な製法なので、少量しか生産されない希少な商品です。
商品詳細
容量 | 150g |
価格 | ¥1980 |
焙煎度 | 独自焙煎 |
品種・銘柄 | アラビカ種 |
鮮度 | ◎ 焙煎したてを発送 |
12. アイスコーヒーに最適!「HIGHLANDS COFFEE ベトナムコーヒー クリロブスタ」
ロブスタの木から取れる希少な「クリ豆(ピーベリー)」を100%使用したコーヒー。
深い苦みとコクを楽しめます。
キレのある味わいで、アイスコーヒーにもおすすめ。
商品詳細
容量 | 200g |
価格 | ¥1080 |
焙煎度 | 独自焙煎 |
品種・銘柄 | ロブスタ種 ピーベリー |
鮮度 | 〇 |
ベトナムコーヒーの美味しい飲み方
ベトナムのコーヒーを購入したら、お家で美味しく飲みたいですよね。
現地でのメジャーな飲み方も紹介するので、ぜひ試してみてください。
ドリップして飲む
美味しいコーヒーは、ぜひドリップして豆の個性を味わってみてください。
力強い風味にびっくりするかもしれませんが、ハマってしまう可能性も。
アイスコーヒーにするなど、温度を下げて飲んでみるのもおすすめです。
これまで飲んできた「コーヒーの味」がひっくり返るかもしれません。
具体的にドリップコーヒーの淹れ方
- 必要な道具を準備します。ドリップポット(もしくは湯沸かし器)、ドリッパー、ペーパーフィルター、挽きたてのコーヒー豆(もしくは挽いたコーヒー)、コーヒーカップが基本的には必要です。
- ウォーターケトルで、適量の水(1杯分につき約120〜150ml程度)を沸かします。
- コーヒー豆を適量(1杯分につき10〜15g程度)挽きます。挽き方はドリップ用の中細挽きが一般的です。
- ペーパーフィルターをドリッパーにセットし、挽いたコーヒーを注ぎます。
- 沸騰したお湯を一度冷まし、豆に少し注ぎます。コーヒーが数滴落ちる程度に湯量を調節し、蒸らします。これを「ブルーミング」と言います。
- コーヒー豆が十分に膨らんだら(約30秒後)、残りのお湯をゆっくりと注ぎます。お湯の量や注ぐスピードをコントロールすることで、味の調節が可能です。
- 全部の水を注ぎ終わったら、豆から水がしっかりと落ちるのを待ちます。
- 最後に、フィルターと豆を取り除き、できあがったコーヒーを楽しみます。
練乳を入れて飲む
いわゆる「ベトナム式コーヒー」、練乳を入れて飲んでみるのもおすすめです。
特に、ベトナム式コーヒー用に焙煎されている豆は、ぜひこの飲み方を試してみてください。
苦みが強すぎるから甘みを足す、というだけでなく、甘みを足すことによって新たな味わいが生まれる面白さも体験できます。
コーヒー大国ベトナムのコーヒー豆・粉を楽しもう!
今回は、ベトナムのコーヒーの特徴やおすすめのコーヒー豆などについて紹介しました。
本記事のポイントをもう一度まとめると、以下の通りです。
- ベトナムは、世界第二位のコーヒー豆生産国
- インスタントや缶コーヒーに使用されるロブスタ種の生産が主流だが、近年は質の高いアラビカ種の栽培もおこなわれている
- ベトナム産コーヒーは、力強い苦みとコクが特徴的
- ベトナム産のコーヒーは、ドリップもしくは練乳を入れて飲むのもおすすめ
これまでも缶コーヒーやインスタントコーヒーで、知らず知らずにベトナムのコーヒーは口にしていたかもしれません。
もし好きな豆に出会えたら、ぜひ「ベトナム産」を選んで買ってみてくださいね。