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業務用アイスコーヒーおすすめランキング10選!1杯原価と保存性で比較

業務用アイスコーヒーおすすめランキング10選 1杯原価と保存性で比較 アイキャッチ

お店で出すアイスコーヒーを業務用に切り替えたいけど、紙パックやポーションで1杯いくらになるのか比べにくくて困っています。

タイプごとに原価も手間も保存期間も違うので、同じ条件で1杯あたりに換算して比べてみましょう!

業務用アイスコーヒーは、氷を入れたグラス1杯(コーヒー150ml)あたり36〜83円で出せる紙パックとポーションが中心です。原価の最安はUCC THE BLEND アイスコーヒー ポーション(1杯36円)、注ぐだけの紙パックではUCC アイスコーヒー 業務用 無糖(1杯49円)が最安で、総合1位には喫茶店用の定番「UCC ホーマー アイスコーヒー 無糖」を選びました。

選ぶ基準は、1日に何杯出るかです。1Lの紙パックはおよそ6.7杯分なので、1日に7杯前後以上出るお店やオフィスなら紙パック、それより少ないならポーションや水出しバッグの方が開封後のロスを抑えられます。ここでは10商品を公式通販の価格で同じ条件に換算し、賞味期間と仕込みの手間まで並べて比較しました。

この記事の結論
  • 総合1位は「UCC ホーマー アイスコーヒー 無糖 1000ml」(1杯71円・賞味270日)
  • 注ぐだけで最安は「UCC アイスコーヒー 業務用 無糖 1000ml」の1杯49円
  • 1杯ずつ作れて最安なのはポーション(1杯36円)と水出しバッグ(1杯41円)
  • 1日7杯前後以上なら紙パック、少ないならポーションか水出しバッグが無駄を出さない
  • 豆・粉から淹れる場合の原価は1杯101〜147円で、香りを優先するお店向け
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業務用アイスコーヒーとは?市販品との3つの違い

業務用アイスコーヒーとは?市販品との3つの違い

業務用アイスコーヒーとは、喫茶店やレストラン、オフィスで大量に提供する前提で作られたアイスコーヒーです。1000mlの紙パックを6本や12本のケースで売るリキッドタイプが主流で、ほかに希釈用のポーション、水出し用のコーヒーバッグ、アイス向けに深く焙煎した豆や粉があります。

スーパーで買える家庭用との違いは、次の3点です。まとめ買いなら安くなるとは限らず、1本あたりの価格が家庭用より高い商品もあります。

1. 氷・シロップ・ミルクで薄まる前提で濃く作られている

業務用は、グラスいっぱいの氷とガムシロップ、ミルクを足して出すことを前提に、苦味とコクを強めに設計したものが中心です。たとえばUCC アイスコーヒー 業務用 無糖は、外食で好まれるアイスコーヒーの味に合わせて苦味系に仕上げています。

氷が半分溶けても味の輪郭がぼやけず、シロップを入れても甘さに負けないのが業務用の持ち味です。ブラックでそのまま飲むと、家庭用のすっきり系より重たく感じる商品もあります。

2. ケース単位で買うが1本あたりが最安とは限らない

業務用はケース単位の販売が基本ですが、価格は抽出方法や原料へのこだわりを反映しています。UCC公式オンラインストアでは、業務用のホーマー 無糖 1000mlが1本473円なのに対し、家庭用の職人の珈琲 無糖 PET900mlは1本238円です。1杯150mlに換算すると、ホーマーは71円、職人の珈琲は40円になります。

とにかく安く大量に飲みたいだけなら、家庭用の大容量ペットボトルが有力です。業務用を選ぶ理由は、ネルドリップや天然水抽出による味の厚みと、注ぎやすい紙パック、ケースでの安定供給にあります。家庭用の無糖アイスコーヒーを比べたい方は、下の記事も参考にしてください。

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3. 業務用の通販サイトは個人でも利用できる

業務用というと飲食店しか買えない印象がありますが、個人でも購入できます。UCC公式オンラインストアの「業務用・外食店専門商品」カテゴリは、ホーマーの紙パックやグランゼの豆を1本・1袋から選べる品ぞろえです。UCCグループが運営する業務用通販フーヅフリッジも個人向けの会員登録に対応しています。

フーヅフリッジの送料は関東など8都県が550円(税込5,500円以上で無料)、それ以外は1,100円(税込11,000円以上で無料)です。1本324円の紙パックなら、関東では17本で送料無料のラインを超えます。

業務用アイスコーヒーの選び方4つのポイント

業務用アイスコーヒーの選び方4つのポイント

業務用アイスコーヒーは、提供スタイル・1杯あたりの原価・賞味期間・味の方向性の4つで選ぶと失敗しません。下のランキング比較表も、この4項目で並べています。

1. 提供スタイルに合うタイプを選ぶ

業務用アイスコーヒーは、仕込みの手間と原価のバランスが異なる4タイプです。人手が少ないお店ほど、注ぐだけの紙パックかポーションが向いています。

スクロールできます
タイプ仕込みの手間1杯原価(本記事の商品)向いている場面
紙パック(リキッド)注ぐだけ49〜83円1日7杯以上出るカフェ・飲食店
ポーション(希釈)1個を水で割るだけ36円提供数が日によって変わるお店・オフィス
水出しバッグ水に浸して冷蔵庫で約9時間41円前日に仕込めるお店・家庭
豆・粉抽出して急冷101〜147円香りを売りにする喫茶店

紙パックは開封した瞬間から1Lを使い切る時計が動き出す点に注意が必要です。ポーションは1個ずつ密封されているため、1日2〜3杯のオフィスでもロスが出ません。水出しバッグは手間が1回で済み、翌朝には1L前後がまとめて仕上がります。

2. 1杯あたりの原価で比べる

ケース価格のままでは、容量や入り数が違う商品を比べられません。当サイトでは次の条件で、全商品を1杯あたりの原価(税込)に揃えました。

  • 紙パック:コーヒー液150ml=1杯(氷を入れたグラス1杯分。1Lで約6.7杯)
  • ポーション:1個=1杯(パッケージ表記は水または牛乳120〜160mlで割る)
  • 豆・粉:粉12g=1杯(UCCが示すアイスコーヒー1杯分12〜15gの下限)

計算式は「価格÷内容量×1杯の量」です。たとえばホーマーの12本ケースは5,676円なので、5,676円÷12,000ml×150ml=約71円になります。豆・粉は抽出の手間と器具代も別にかかるため、原価の安さだけで選ぶと割高になる場合も。

3. 賞味期間と開封後に使い切れる量で選ぶ

未開封の賞味期間は、同じ紙パックでも120日から10か月まで差があります。スジャータの業務用アイスコーヒーは製造日から120日で、夏の繁忙期に合わせて少量ずつ買う使い方向きです。反対にUCC Cold Brew 水淹れは10か月と長く、まとめ買いして常温で置いておけます。

開封後は冷蔵保存が前提となり、各社とも早めに飲み切るよう案内しています。1Lパックを開けたら当日から翌日で使い切れる杯数、つまり1日7杯前後が紙パックを選ぶかどうかの分かれ目です。

4. ブラックかアレンジ用かで味の方向性を選ぶ

ガムシロップやミルクを入れるお客さんが多いなら、深煎りで苦味とコクが強いタイプを選びます。UCC業務用やキーコーヒーの極深煎り、グランゼ ストロングがこのタイプです。

ブラックで飲むお客さんが多いなら、すっきりした後味やフルーティーな酸味のある商品が合います。エチオピア産100%のUCC Cold Brew 水淹れや、水出しバッグで作るアイスコーヒーは、苦味が穏やかで雑味の少ない口当たりです。

業務用アイスコーヒーのおすすめランキング10選

業務用アイスコーヒーのおすすめランキング10選

ここからは、業務用アイスコーヒー10商品をランキング形式で紹介します。評価基準は1杯あたりの原価・仕込みの手間・賞味期間・業務用としての味の設計の4項目で、これらを総合して順位を決めました。価格は各社の公式通販で確認した税込価格で、税抜表示のキーコーヒーは消費税8%で税込に換算しています。

スクロールできます
順位商品名タイプ価格(2026年9月時点)1杯原価賞味期間味の方向性
1位UCC ホーマー アイスコーヒー 無糖紙パック5,676円(1000ml×12本)71円270日コク・ほど良い苦味
2位UCC アイスコーヒー 業務用 無糖紙パック324円(1000ml)49円270日苦味系
3位KEY アイスコーヒー 無糖紙パック2,974円(1000ml×6本)74円9か月キレの良い苦味
4位UCC THE BLEND アイスコーヒー ポーション 無糖ポーション1,798円(50個)36円個包装香ばしさ・コク
5位小川珈琲 炭焼珈琲 アイスコーヒー 無糖紙パック6,642円(1000ml×12本)83円常温(無菌充填)炭焼の香り・重厚なコク
6位UCC Cold Brew 水淹れアイスコーヒー 無糖 業務用紙パック453円(1000ml)68円10か月華やか・フルーティー
7位スジャータ 業務用アイスコーヒー 無糖紙パック2,190円(1000ml×6本)55円120日マンデリンの苦味とコク
8位キーコーヒー コールドブリュー コーヒーバッグ水出しバッグ3,564円(50g×20袋)41円365日すっきり・香ばしい
9位UCC グランゼ ストロングアイスコーヒー(豆)豆4,212円(500g)101円12か月酸味控えめ・濃厚な苦味
10位キーコーヒー 氷温熟成珈琲アイス(粉)粉15,282円(125g×10袋)147円395日ほろ苦さ・甘い余韻

味わいの比較項目と評価方法

味わいを比べる5つの項目

コーヒーの味わいを比べる際には、苦味・酸味・コク・香り・甘みが手がかりになります。各項目が強いほど、おいしいと感じるとは限りません。

  1. 苦味
  2. 酸味
  3. コク
  4. 香り
  5. 甘み

好みに合う商品を選ぶには、数値だけでなく、味わいを説明する文章も参考にしてください。

味わいと使い勝手の比較項目

飲みやすさや後味に加え、パッケージの使いやすさやブランドの背景も、商品を選ぶ際の比較項目です。

  1. 香りの複雑さ
  2. 飲みやすさ
  3. 余韻(後味)
  4. パッケージの工夫
  5. ブランドのストーリー性

ここでは比較の観点を紹介しています。掲載商品のすべてについて、同一条件での試飲やモニター調査、編集部によるブラインド評価を実施したことを示す説明ではありません。

1位. 喫茶店用のネルドリップが定番の味「UCC ホーマー アイスコーヒー 無糖」

UCC ホーマー(HOMER)アイスコーヒー 無糖 1000ml×12本
総合評価
( 5 )
メリット
  • ネルドリップ抽出でコクがしっかり残る
  • 常温で270日保存でき、ケース買いしやすい
デメリット
  • 1杯71円で、紙パックの中では最安ではない

ホーマーは、パッケージに「珈琲専門店用」と書かれたUCCの業務用ブランドです。鈴鹿山系の湧水とレギュラーコーヒー100%をネルドリップで抽出し、しっかりとしたコクとほど良い苦味に仕上げています。ネルで漉した丸みのある口当たりで、氷が溶けてきても最後のひと口までコーヒーの輪郭が残ります。

1杯あたりの原価は71円で、紙パックの中では中ほどの価格帯です。ブラックでもガムシロップ入りでも味のバランスが崩れず、初めて業務用に切り替えるお店が基準にしやすい1本でしょう。同じシリーズに甘さひかえめとカフェインレスの1000mlもあり、メニューをそろえやすい点も業務用として使いやすいポイントです。

タイプ紙パック(リキッド)
内容量1000ml×12本
価格5,676円
1杯あたりの原価71円
賞味期間・保存製造日から270日・常温
味の方向性しっかりしたコクとほど良い苦味
購入先UCC公式オンラインストアほか
HOMER(ホーマー) UCC 無糖アイスコーヒー 紙パック 1000ml×12本
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2位. 注ぐだけの紙パックで1杯49円と最安「UCC アイスコーヒー 業務用 無糖」

UCC アイスコーヒー 業務用 無糖 1000ml
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 紙パックの中で1杯あたりの原価が最も安い
  • 注ぎ口が大きく、片手でも注ぎやすい容器
デメリット
  • 購入先がフーヅフリッジ中心で、送料の条件がある

UCC アイスコーヒー 業務用 無糖は、UCCグループの業務用通販フーヅフリッジで1本324円のリキッドです。天然水・ネルドリップ抽出・レギュラーコーヒー100%という作り方はホーマーと共通で、外食のアイスコーヒーに合わせて苦味を強めに仕上げています。

1杯あたりの原価は49円で、今回比べた紙パックの中で最も安い結果になりました。口に含むとキリッとした苦味が先に立ち、ガムシロップを入れても甘さに埋もれません。1本から買えるので、まず数本だけ試してお客さんの反応を見てからケースで揃えるといった使い方もできます。

タイプ紙パック(リキッド)
内容量1000ml
価格324円
1杯あたりの原価49円
賞味期間・保存製造日から270日・常温
味の方向性苦味系
購入先フーヅフリッジ(UCCグループ)

3位. 極深煎りを天然水で低温抽出したキレ「KEY アイスコーヒー 無糖」

キーコーヒー KEY アイスコーヒー 無糖 1000ml×6本
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 低温抽出で酸味が控えめ、キレの良い苦味
  • 賞味期間9か月でケース保管しやすい
デメリット
  • 会員価格は登録しないと表示されない

KEY アイスコーヒー 無糖は、キーコーヒーの業務用通販キーズテーブルで扱う1000mlのリキッドです。極深煎りの豆を天然水でドリップし、低温で抽出することで酸味を抑えています。のどを通るときのキレが良く、後味にさわやかな清涼感が残るのが特徴です。

参考価格は6本で税抜2,754円、税込換算で2,974円となり、1杯あたり74円です。キーズテーブルは会員登録すると卸価格に切り替わるため、継続して仕入れるお店ほど原価が下がります。酸味の少ない香ばしいアイスコーヒーを出したいお店に合う1本です。

タイプ紙パック(リキッド)
内容量1000ml×6本
価格2,974円(税抜2,754円)
1杯あたりの原価74円
賞味期間・保存9か月・常温
味の方向性キレの良い苦味・酸味控えめ
購入先キーズテーブル(キーコーヒー業務用ショップ)
キーコーヒー アイスコーヒー 無糖H&R(業務用) 1L×6本
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4位. 1個ずつ密封で1杯36円の最安原価「UCC THE BLEND アイスコーヒー ポーション 無糖」

UCC THE BLEND アイスコーヒー ポーション 無糖 50個入
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 1杯あたり36円で10商品中もっとも安い
  • 1個ずつ密封で開封後のロスが出ない
デメリット
  • 割る水の量で濃さが変わるため、提供量を決めておく必要がある

UCC THE BLEND アイスコーヒー ポーションは、1個18gの濃縮コーヒーを水や牛乳で割って使う希釈タイプです。極深炒りで焙煎した豆の香ばしさとコク、キレのあるのどごしが特徴で、牛乳で割るとアイスカフェオレにもなります。

コストコオンラインでは50個入りが1,798円で、1杯あたり36円と今回の10商品で最も安い原価です。1個ずつ密封されているため、1日2〜3杯しか出ないオフィスや小さなお店でも開けたまま余らせる心配がありません。ポーションの種類を詳しく比べたい方は、下の記事も参考にしてください。

タイプポーション(希釈)
内容量18g×50個
価格1,798円
1杯あたりの原価36円
賞味期間・保存1個ずつ密封の個包装
味の方向性香ばしさとコク・キレのあるのどごし
購入先コストコ・Amazonほか
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5位. 炭焼焙煎の香りを深層地下水で抽出「小川珈琲 炭焼珈琲 アイスコーヒー 無糖」

小川珈琲 炭焼珈琲 アイスコーヒー 無糖 1000ml×12本
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 炭焼焙煎ならではの芳醇な香りと重厚なコク
  • 中栓がなく開けやすい、傾斜した注ぎ口
デメリット
  • 1杯83円で今回の紙パックでは最も高い

小川珈琲の炭焼珈琲 アイスコーヒーは、炭火で焼き上げた豆を深層地下水で抽出したリキッドです。グラスに注ぐと炭焼ならではのスモーキーな香りが広がり、重厚なコクのあとにすっきりした苦味と長い余韻が続きます。

公式オンラインショップの12本セットは6,642円(定価7,380円の10%オフ)で、1杯あたり83円です。原価は高めですが、京都の喫茶店ブランドを看板メニューに使えるのは大きな強みです。パッケージは中栓をなくして大きなキャップと傾斜した注ぎ口にしており、忙しい時間帯でも片手で素早く注げます。

タイプ紙パック(リキッド)
内容量1000ml×12本
価格6,642円
1杯あたりの原価83円
賞味期間・保存常温(無菌充填)
味の方向性炭焼の香り・重厚なコク
購入先小川珈琲オンラインショップほか
京都小川珈琲 炭火珈琲 無糖 1L ×6本
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6位. エチオピア産100%をじっくり水で淹れた「UCC Cold Brew 水淹れアイスコーヒー 無糖 業務用」

UCC Cold Brew 水淹れアイスコーヒー 無糖 業務用 1000ml
総合評価
( 4 )
メリット
  • 華やかな香りとフルーティーな酸味
  • 賞味期間が製造から10か月と長い
デメリット
  • 苦味が穏やかで、ミルクやシロップを多く入れる用途には軽い

UCC Cold Brew 水淹れアイスコーヒーは、お湯を使わず水でじっくり抽出した業務用リキッドです。エチオピア産の豆を100%使い、口に含むと紅茶のような華やかな香りとベリーを思わせる明るい酸味が広がります。後味はクリアで、苦味の強いアイスコーヒーが苦手な人にも飲みやすい味わいです。

フーヅフリッジで1本453円、1杯あたり68円です。賞味期間は製造から10か月と長く、閑散期にまとめて仕入れても余裕があります。パッケージのデザインが明るく、テイクアウトの物販として並べやすい点も特徴です。

タイプ紙パック(リキッド)
内容量1000ml
価格453円
1杯あたりの原価68円
賞味期間・保存製造から10か月・常温
味の方向性華やかな香り・フルーティーな酸味
購入先フーヅフリッジ(UCCグループ)
UCC Cold Brew 水淹れアイスコーヒー 無糖 業務用 1000ml
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ノーブランド品
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7位. マンデリンベースで1杯55円の「スジャータ 業務用アイスコーヒー 無糖」

スジャータ 業務用アイスコーヒー 無糖 1000ml×6本
総合評価
( 4 )
メリット
  • 1杯55円で紙パックの中では2番目に安い
  • マンデリンベースの苦味とコク
デメリット
  • 賞味期間が製造日から120日と短い

スジャータの業務用アイスコーヒーは、厳選したマンデリンをベースにした苦味とコクのリキッドです。マンデリンらしいハーブのような香りと、どっしりした苦味が氷の冷たさの中でも立ちます。

公式オンラインショップで6本2,190円、1杯あたり55円と紙パックでは2番目に安い価格です。一方で賞味期間は製造日から120日と短めで、冷暗所での保存が求められます。夏のピークに合わせて必要な分だけ買う運用なら、原価の安さを生かせます。

タイプ紙パック(リキッド)
内容量1000ml×6本
価格2,190円
1杯あたりの原価55円
賞味期間・保存製造日から120日・冷暗所
味の方向性マンデリンの苦味とコク
購入先スジャータめいらくオンラインショップ

8位. 水に浸すだけで仕込みが終わる「キーコーヒー コールドブリュー コーヒーバッグ」

キーコーヒー 水出し用 コールドブリュー コーヒーバッグ オリジナルブレンド 50g×20袋
総合評価
( 4 )
メリット
  • 仕込みはバッグを水に浸すだけ
  • 1杯41円で紙パックより安い
デメリット
  • 飲めるまで約9時間かかり、当日の急な追加に対応できない

キーコーヒーのコールドブリュー コーヒーバッグは、広口の容器に1袋と常温の水を入れ、冷蔵庫で約9時間置くだけで水出しコーヒーができる業務用バッグです。バッグを入れたままでも濃さが一定に保たれるため、取り出し忘れで苦くなる心配がありません。

ブラジルとベトナムの豆を使い、すっきりした口当たりの中に香ばしい香りと重厚な味わいがあります。参考価格は20袋で税抜3,300円(税込換算3,564円)です。1袋で作れる量は商品ページが水750ml、パッケージが650ml用と表記が分かれるため、少ない650ml(約4.3杯)で計算して1杯あたり41円としました。前日の閉店後に仕込んで翌日に出す運用に向いています。

タイプ水出しバッグ
内容量50g×20袋
価格3,564円(税抜3,300円)
1杯あたりの原価41円
賞味期間・保存製造日を含め365日・常温
味の方向性すっきりした口当たり・香ばしい香り
購入先キーズテーブル(キーコーヒー業務用ショップ)

9位. 酸味を抑えた濃厚な苦味のロングセラー「UCC グランゼ ストロングアイスコーヒー(豆)」

UCC グランゼ ストロングアイスコーヒー 500g(豆)
総合評価
( 4 )
メリット
  • 挽きたてを淹れる香りはリキッドにない強み
  • 酸味が少なく、ミルクやシロップに負けない苦味
デメリット
  • 1杯101円で、抽出の手間と器具も必要

グランゼは、UCC業務用コーヒーのロングセラーシリーズです。ストロングアイスコーヒーは酸味を抑え、しっかりとした苦味と濃厚感を持たせたアイス用ブレンドで、生豆はベトナムとブラジル産。急冷すると焦がしたカラメルのような香ばしさが立ち、カフェオレにしても苦味の芯が残ります。

UCC公式オンラインストアで500g4,212円、粉12gで換算すると1杯あたり101円です。リキッドより原価は上がりますが、店内で挽いて淹れる香りをそのまま売りにできます。ホットメニューの豆と同じ抽出設備を使えるお店なら、アイス専用の豆に切り替えるだけで味の差を出せます。

タイプ豆
内容量500g
価格4,212円
1杯あたりの原価101円(粉12g換算)
賞味期間・保存製造日より12か月・直射日光と高温多湿を避ける
味の方向性酸味控えめ・濃厚な苦味
購入先UCC公式オンラインストア
UCC グランゼ ストロングアイスコーヒー(豆)500g
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10位. 氷温熟成の豆をフレンチローストにした「キーコーヒー 氷温熟成珈琲アイス(粉)」

キーコーヒー 氷温熟成珈琲アイス 粉 125g×10袋
総合評価
( 4 )
メリット
  • ダークチョコレートのようなほろ苦さと長い余韻
  • ドリップから全自動マシンまで抽出方法を選ばない
デメリット
  • 1杯147円で10商品の中で最も高い

氷温熟成珈琲アイスは、0℃以下でも凍らない温度帯で熟成させた生豆を、フレンチローストまで深く焙煎したアイス用の粉です。ダークチョコレートを思わせる香ばしいほろ苦さのあとに、焦がし砂糖のような甘い余韻が長く続きます。

参考価格は125g×10袋で税抜14,150円(税込換算15,282円)、粉12gで換算すると1杯147円と今回の10商品で最も高い原価です。そのぶん、ペーパードリップやサイフォン、全自動マシンなど抽出方法を選ばず、看板のアイスコーヒーとして味で勝負したい喫茶店向けの1袋です。

タイプ粉
内容量125g×10袋
価格15,282円(税抜14,150円)
1杯あたりの原価147円(粉12g換算)
賞味期間・保存製造日を含め395日・開封後は密封して冷蔵庫等
味の方向性ほろ苦さ・焦がし砂糖のような甘い余韻
購入先キーズテーブル(キーコーヒー業務用ショップ)
キーコーヒー 氷温熟成珈琲 粉 100g×2袋
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アイスコーヒー用の豆をもっと幅広く比べたい方は、下の記事で24商品を紹介しています。

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業務用アイスコーヒーを無駄なく使う保存と提供のコツ

業務用アイスコーヒーを無駄なく使う保存と提供のコツ

業務用アイスコーヒーは、保存と提供の手順を決めておくと原価のブレと廃棄を減らせます。ここでは紙パックと水出しを中心に、仕入れから提供までのコツを3つにまとめました。

1. 未開封は常温、開封後は冷蔵して早めに使い切る

紙パックのリキッドは、未開封なら直射日光を避けて常温で保存できます。ただしスジャータのように冷暗所を指定する商品もあるため、夏場は厨房の棚を避けてバックヤードに置くのが安心です。開封後は冷蔵庫に移し、開封日をパックに書いておくと使い切りの管理が楽になります。

水出しで作ったコーヒーも同じで、キーコーヒーのコールドブリューバッグも、抽出したコーヒーは冷蔵庫で保存し、できるだけ早く飲み切ります。1日の提供杯数から逆算して、1回に仕込む量を決めるのが無駄を出さない近道です。

2. 1日の杯数で紙パックとポーションを使い分ける

1Lの紙パックは150ml換算で約6.7杯です。1日に7杯前後以上出る日は紙パック、雨の日や平日の閑散時間帯のように数杯しか出ない日はポーションというように、2種類を常備しておくと廃棄が減ります。

ポーションは1個36円、紙パックは49〜83円なので、原価だけならポーションが有利です。一方で紙パックは割る手間がなく、濃さも毎回そろいます。混雑する時間帯は紙パック、それ以外はポーションと分けると、手間と原価の両方を抑えられるでしょう。

3. 氷で薄まらないように濃さと氷の量を決めておく

アイスコーヒーは、グラスに入れる氷の量で最後のひと口の濃さが変わります。スタッフごとに氷の量がばらつくと、同じ商品でも味が薄いと感じるお客さんが出てくるでしょう。グラスごとに氷とコーヒーの量を決め、計量カップやラインの入ったグラスでそろえておくと安定します。

余ったアイスコーヒーを製氷皿で凍らせたコーヒー氷を使えば、溶けても味が薄まりません。開封後に使い切れなかった紙パックの消費にも役立つ方法です。

業務用アイスコーヒーに関するよくある質問

業務用アイスコーヒーは個人でも買えますか?

買えます。UCC公式オンラインストアの業務用カテゴリは1本・1袋から注文でき、UCCグループのフーヅフリッジも個人の会員登録が可能です。ポーションはコストコやAmazonでも扱いがあり、家庭でのまとめ買いにも使われています。

1Lの紙パックで何杯取れますか?

コーヒー液150mlを1杯とすると、約6.7杯です。氷を多めに入れて1杯120mlにすれば約8杯、テイクアウトの大きいカップで200ml注げば5杯になります。原価を正しく出すために、お店のグラスで実際に注ぐ量を決めてから計算するのが確実です。

業務スーパーのアイスコーヒーは業務用として使えますか?

業務スーパーでは、ベトナムとブラジルの豆を極深煎りにした粉の「アイスコーヒーブレンド」(320g)を扱っています。粉12gで1杯とすると1袋で約26杯分です。苦味が強くミルクに負けないため、アイスカフェオレ用の粉として使えます。

加糖やカフェインレスの業務用アイスコーヒーはありますか?

あります。ホーマーには甘さひかえめとカフェインレス 無糖の1000mlがあり、UCC公式オンラインストアでは甘さひかえめが1本473円、カフェインレスが1本495円です。スジャータにもホテルレストラン仕様の甘さひかえめがあります。

オフィスで出すなら、どのタイプが手間なく続けられますか?

1日の杯数が読めないオフィスならポーションが続けやすい選択です。1個を水で割るだけで1杯ができ、開けた分しか減らないため週明けに傷んだ紙パックを捨てることがありません。社員が多く1日10杯以上出る職場なら、紙パックを冷蔵庫に1本ずつ開けて使う方が注ぐ手間を減らせます。

業務用アイスコーヒーは1日の杯数と1杯原価で選ぼう

業務用アイスコーヒーは1日の杯数と1杯原価で選ぼう

業務用アイスコーヒーは、紙パック・ポーション・水出しバッグ・豆や粉の4タイプで、1杯あたりの原価が36〜147円まで開きます。迷ったら、喫茶店用の定番で味の基準にしやすい「UCC ホーマー アイスコーヒー 無糖」から始めると失敗がありません。

この記事のまとめ
  • 業務用は氷・シロップ・ミルクで薄まる前提で苦味とコクを強めに設計している
  • 選び方は提供スタイル・1杯原価・賞味期間・味の方向性の4つで比べる
  • 1Lの紙パックは約6.7杯分で、1日7杯前後以上出るなら紙パックが向く
  • 原価の最安はポーション(1杯36円)、紙パックの最安はUCC業務用 無糖(1杯49円)
  • 総合1位は「UCC ホーマー アイスコーヒー 無糖」(1杯71円・賞味270日)

お店やオフィスの提供杯数に合う1本を選んで、暑い季節のアイスコーヒーを安定した味と原価で出してください。家庭用も含めてアイスコーヒーを幅広く比べたい方は、下の記事も参考にしてください。

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