カルディのバードフレンドリーブレンドって美味しいの?
バードフレンドリーの認証について知りたい
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
カルディのバードフレンドリーブレンドは、環境に配慮された美味しいコーヒー。
本記事では、認証の仕組みからバードフレンドリーブレンドの味わいの特徴、淹れ方のポイントまで徹底解説!
カルディで買える認証コーヒーのラインナップも紹介します。
- バードフレンドリー認証は、渡り鳥の休息地である森を保護するための認証
- 自然に近い森で作られたコーヒーに与えられるが、木の高さや種類など厳しい条件をクリアする必要がある
- 収益の一部は研究調査資金として生態系保護に還元される
- 味わいは苦味と酸味のバランスが良く、チョコレートのような味わい
- 全国の店舗やオンラインショップで購入できる(価格は200gで1,252円)
- カルディのおすすめの認証コーヒーは、「ウーマンズハンド フェアトレードブレンド」など3つ
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう!
【環境保護の取り組み】カルディのバードフレンドリーブレンドとは?
カルディのバードフレンドリーブレンドは、環境保護を目的とした認証コーヒーの1つです。
渡り鳥の休息地となる森林を保護する活動を支援する「バードフレンドリー認証」が付けられています。
認証の仕組みなどは、この後詳しく解説していきます。
環境に優しいだけでなく、味わいも完成度が高く、値段に見合うだけのコーヒーといえるでしょう。
バードフレンドリーブレンドの基本情報
商品名 | バードフレンドリー(R) ブレンド |
---|---|
コーヒー豆の産地 | コロンビア、エルサルバドル、グアテマラ |
焙煎度 | 中煎り |
内容量 | 200g |
価格 | 1,252円 |
購入できる場所 | 各店舗・オンラインショップ |
認証 | バードフレンドリー(R)、有機JAS |
コーヒー豆のほか、ドリップバッグの販売もあります。
コーヒー豆の産地
バードフレンドリーブレンドの産地は、コロンビア、エルサルバドル、グアテマラの3つです。
いずれも高品質でクセのないコーヒー産地として昔から有名です。
酸味と苦味のバランスが程よく、チョコレートを思わせるまろやかな口当たりです。
より大きな地域ごとの特徴をタブでまとめています。クリックすると詳細が見れます
苦みと深いコクが特徴。いつもと違うコーヒーを飲みたい方におすすめです。
代表的な銘柄はインドネシアの「マンデリン」。
苦みが強く、深いコクが感じられます。また香辛料のような独特な香りも魅力でしょう。
そのため、少しクセのあるコーヒーを試したい際や、普段からミルクや砂糖と一緒に飲んでいる方などの甘党の方にもおすすめです。
焙煎度
カルディのバードフレンドリーブレンドは、中煎りの焙煎です。
公式の表記は中煎りですが、少し深めに感じます。
上の表で言うとシティ〜フルシティローストの間くらいです。
苦味をしっかり感じますが、酸味も程よく残り、コクも強い焙煎度です。
ライトローストとシナモンローストは、浅煎りの焙煎度合いになります。
黄色から茶色へと変化する程度の焙煎度合いです。
コーヒーの風味はかなり弱い状態。
中煎りはミディアムローストとハイローストです。
この状態では茶褐色とまだ色は薄いものの、軽やかな風味を楽しめます。
特にハイローストは深煎りに近いため、コクと若干の苦味がありながら飲みやすいのが特徴です。
- シティロースト
- フルシティロースト
- フレンチロースト
- イタリアンロースト
以上の順番で焙煎度合いは増していきます。
シティローストは最も人気な焙煎度合い。
苦みやコク、甘みのバランスが丁度よいのが特徴で、カフェで提供されるコーヒーもシティローストが多いです。
イタリアンローストになると、コーヒー豆の見た目はほぼ真っ黒です。
味もかなり濃く、味わいも濃厚になります。
精選方法
コーヒーチェリーを生豆に加工する方法を、精選と呼びます。
コーヒー豆は、コーヒーの木になっているコーヒーチェリーの中の種を取り出し、焙煎したものです。
この種を取り出す過程をどのように行うかで、味わいが変わります。
伝統的な精選方法と味わいの違いは以下の通りです。
- ナチュラル:まろやかで個性的
- ウォッシュド:スッキリしてクリーンな後味
- パルプドナチュラル/ハニー:ナチュラルとウォッシュドの中間的な味わい
- スマトラ式(ウェットハル):強いコクと個性的な風味
カルディのコーヒー豆には精選方法の記載はないため正確には不明ですが、国によりある程度は決まっています。
ブレンドの産地であるコロンビア、エルサルバドル、グアテマラは「ウォッシュド」の精選方法が多く採用されています。
クセがない飲み心地になりやすい精選方法です。
深煎りの「バードフレンドリー ダークロースト」も人気
カルディのバードフレンドリー認証のコーヒーは、深煎りの「ダークロースト」もあります。
よりしっかりした苦味とコクを楽しみたい方にはこちらがおすすめです。
注文の際は、間違えないように注意しましょう。
商品名 | バードフレンドリー(R) ダークロースト |
---|---|
コーヒー豆の産地 | コロンビア、エルサルバドル他 |
焙煎度 | 深煎り |
内容量 | 200g |
価格 | 1,252円 |
購入できる場所 | 各店舗・オンラインショップ |
認証 | バードフレンドリー(R)、有機JAS |
バードフレンドリーとはどんな認証?
バードフレンドリーブレンドとは、渡り鳥の休息地となる森を保護するための認証です。
1970年代からの約50年間で、北米と中南米を行き来する渡り鳥が2,500,000,000羽減少したと言われています。※
バードフレンドリー®コーヒーは、この状況を重く見たアメリカの「スミソニアン渡り鳥センター」が、1999年に渡り鳥と森林を保護する目的で設立した認証です。
売上の一部は、研究調査資金として生態系保護に利用されます。
※参照:住商フーズ公式サイト(http://bird-friendly-coffee.jp)
コーヒー栽培と渡り鳥の関係
コーヒーと渡り鳥には、一体どのような関係があるのでしょうか。
渡り鳥は、季節により複数の地域を行き来する鳥です。
一部の渡り鳥は、一度に地球の1/4もの距離を飛び続けることができますが、生き物である以上は休む必要があります。
これらの渡り鳥の休息地となっているのが、コーヒー栽培が行われている森林です。
コーヒー栽培により森が減っていく?
コーヒーの栽培には、大きく2つの方法があります。
- サン・グロウンコーヒー:近年主流となっている栽培方法で、コーヒーの木だけを密集させて栽培する
- シェード・グロウンコーヒー:伝統的なコーヒー栽培方法で、コーヒーの木の下に様々な植物が生い茂る
コーヒー農園のおよそ75%は、森を切り開いて作られるサン・グロウンコーヒーだと言われています。
効率的により多くのコーヒーを作るためには機械化が必要で、やむを得ない部分もあるかもしれません。
一方で、昔ながらの木陰栽培(シェードグロウン)を行っているコーヒー農園は、多様な植物があり、渡り鳥の休息地になります。
バードフレンドリー認証がどの程度の効果をもたらすかを調べた研究はまだ少ないのが現状ですが、多くのコーヒー農園がサステナブルな方向へ向かっているのは確かです。
バードフレンドリー認証の条件
渡り鳥の休息地としてふさわしいと認定された農園で作られたコーヒー豆には、バードフレンドリー認証が与えられます。
しかし、条件はかなり厳しく、以下の要件をクリアしなければなりません。
項目 | 条件 |
---|---|
シェードツリー | 木が農園の40%を覆っていること |
木の種類 | 11種類以上の樹種で構成されていること |
木の高さ | 12m以上の中木が60% 15m以上の大木が20% 小木が20%あること |
栽培方法 | 有機栽培であること |
これらの数字は、自然林の比率に近いとされています。
自然林に近い形で行う農業は「アグロフォレストリー」とも呼ばれます。
当然ながら、この環境を維持するためにはコストがかかり、消費国側の支援が欠かせません。
コーヒー豆の生産における環境問題
コーヒーに限らず、農業と環境問題は切っても切り離せない関係です。
コーヒー栽培においては、以下のような問題点が指摘されています。
- 森林伐採による生態系や温暖化への影響
- 加工処理による水質汚染や水不足
- 土壌の浸食や栄養分の低下
たとえば、先に解説した精選方法の中で、コーヒー生豆を水洗いする「ウォッシュド」と呼ばれる手法は、大量の廃液が出るため、環境への影響が問題視されていました。
コスタリカなど一部の国では、「ハニープロセス」と呼ばれる水の使用量が少ない精選方法が盛んですが、これは環境に配慮しようという意図もあります。
多くの生産者が知恵を絞って、美味しさと環境の両立を目指しています。
サステナブルな消費への関心が高まっている
近年、「サステナブル(持続可能)」という言葉を頻繁に耳にするようになりました。
全ての人にとって、環境問題はますます重要なテーマになるでしょう。
消費者の関心に合わせ、企業も環境に配慮した取り組みを行うことが増えてきました。
身近な飲み物であるコーヒーもまた、サステナブルな流れの一部になっています。
環境に配慮したコーヒーを選ぶことのメリット
遠く離れたコーヒー生産国の環境問題は、あまり身近に感じられないかもしれません。
しかし、環境に配慮されたコーヒーを選ぶことは、私たちにもメリットがあります。
長く美味しいコーヒーを楽しめる可能性が高まることです。
持続可能なコーヒー農園を応援することで、将来も美味しいコーヒーを楽しめる確率が高まります。
2050年問題という言葉もあるように、環境問題は遠い将来の話ではありません。
他にもある!環境に配慮したコーヒー豆の認証一覧
環境保護の取り組みは、バードフレンドリー認証だけではありません。
代表的な認証コーヒーには、以下のようなものがあります。
- レインフォレストアライアンス:環境保護に加え、労働基準や教育の向上を目指す
- フェアトレード:適正価格での取引を保証する
- 有機JAS:化学肥料や農薬を使用しないで栽培された製品に付けられる
いずれの認証も、短期的な利益のために人や環境に負荷をかける仕組みを変えていこうという取り組みです。
私たち自身も、長期的な視点から買うものを選びたいものですね。
コーヒー以外にもサステナブルな商品が充実
カルディでは、コーヒーだけでなくフェアトレードのチョコレートやオーガニックのワインなど、サステナブルな商品を多く取り扱っています。
たとえばオーガニックのオーツミルクは、ヘルシーでコーヒーとの相性もぴったり。
あなたの生活にも、少しずつサステナブルなものを取り入れてみてはいかがでしょうか。
【実飲レビュー】カルディ バードフレンドリーブレンドの味わいの特徴
- 酸味と苦味のバランスがとれている
- コーヒーらしい風味で多くの人が飲みやすい
- 収益の一部が還元されるため価格が高い
ここでは、筆者が実際に飲んで感じた味わいの特徴を紹介します。
抽出した際の粉とお湯の比率、お湯の温度は以下の通りです。
- コーヒー粉:12g(中挽き)
- お湯:130cc(90℃くらい)
グラフにすると以下のようなイメージです。
酸味・苦味・コクのバランスが絶妙で、チョコレートやドライフルーツのような余韻が感じられます。
おすすめな人・おすすめでない人は以下の通りです。
- コクのあるコーヒーが好きな人
- 酸味も少しあったほうが良い人
- 軽いさっぱりした味が好きな人
- 全く酸味がないコーヒーを求める人
全体的にバランスがとれた味なので、苦手な人は少ないでしょう。
甘味
あっさりしていますが、強い甘味を感じます。
酸味
あまり強くはありませんが、後味に柑橘系の仄かな酸味が感じられます。
苦味
チョコレートのようなまろやかな苦味があります。
コク
コクはしっかりしていますが、重たさが残る感じはありません。
香り
チョコレートのような甘く香ばしい香りです。
【まずい?美味しい?】カルディ バードフレンドリーブレンドの評判と口コミ
カルディのバードフレンドリーブレンドに対する良い評判と悪い評判は以下の通りです。
良い口コミ
良い口コミには、酸味が少なく飲みやすい、バランスがとれているといった意見が多く見られました。
コクが強いため、ミルクや豆乳を入れて飲んでいる人も。
悪い口コミ
ネガティブな意見としては、味が薄くて物足りない、特徴がないといった意見が一部であるようです。
抽出方法やお湯の温度を変えることで、ある程度濃くすることが可能です。
カルディ バードフレンドリーブレンドの美味しい淹れ方
ここでは、バードフレンドリーブレンドの美味しい淹れ方について、ホット・アイスそれぞれに分けて解説していきます。
ホットコーヒー
- コーヒー粉:12〜15g(中挽き)
- 抽出量:130〜160cc
- お湯の温度:90〜95℃
苦味や雑味は少ないコーヒーなので、しっかり抽出してもくどい味にはなりにくいです。
一方で薄くなると物足りなくなりがちなので、少し濃いめに淹れることを意識しましょう。
美味しく淹れるポイントは以下の3つです。
- 新鮮なコーヒー豆を使う
- 挽き方は中挽き
- 少し高めの温度で淹れる
お湯の温度が低いと薄めに、高いと濃いめの味になります。
下記の動画や記事も参考に、自分好みの淹れ方を見つけてみましょう!
アイスコーヒー
- コーヒー粉:15g〜20g(中挽き)
- 抽出量:70cc+氷(抽出量150ccくらい)
- お湯の温度:95℃
アイスコーヒー用の豆ではないので、少し薄く感じるかもしれません。
薄いと感じる場合は、以下の方法を試してみてください。
- 粉の量を増やす
- お湯の温度を上げる
- 細挽きに挽く
酸味は強くないので、アイスにしても美味しいコーヒーです。
ミルクとの相性
バードフレンドリーブレンドは、ミルクを入れてカフェオレにしても美味しく飲めます。
ただ、まろやかなコーヒーなので、ミルクをたくさん入れるとコーヒーらしさは弱くなります。
ミルクが多い場合は、コーヒーも濃く抽出するとバランスがとれます。
カルディ バードフレンドリーブレンドの保存方法
カルディで扱っているコーヒー豆は新鮮なものばかりですが、自宅で長く置いておくと味が落ちてしまいます。
コーヒー豆・コーヒー粉の美味しく飲める期間は下記が目安になります。
- コーヒー豆:1ヶ月
- コーヒー粉:2週間
可能であれば、豆のまま購入して自宅で挽いたほうが美味しさが長持ちします。
上記の期間より長く保存する場合は、密閉できる容器に入れて冷凍保存するのがおすすめです。
バードフレンドリーブレンドは雑味の少ない味ですが、劣化すると重たい味になってしまいます。
カルディでは、1袋分(200g)がぴったり入るキャニスター缶も販売されているので、ことちらで保存するのもおすすめです。
【バードフレンドリーブレンド以外にもある】カルディで買える環境に配慮された認証コーヒー3選!
カルディでは、バードフレンドリーブレンド以外にも環境に配慮されたコーヒー豆を扱っています。
ここでは、そんなカルディの認証コーヒーから、おすすめの3種類を紹介します。
一覧にしたものがこちらです。
NO. | 商品名 | コーヒー豆の産地 | 認証 | 焙煎度 | 内容量 | 価格 | 購入できる場所 | 味の特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ウーマンズハンド フェアトレードブレンド | コロンビア、グアテマラ、ブラジル | 有機JAS、ウーマンズハンド認証、フェアトレード認証 | 中煎り | 200g | 1,155円 | 各店舗・オンラインショップ | クセがなくスッキリ |
2 | プレミアムブレンド | コロンビア、ブラジル、グアテマラ | 有機JAS | 中煎り | 200g | 1,101円 | 各店舗・オンラインショップ | 軽い口当たりと上品な甘味 |
3 | オーガニックデカフェ | メキシコ | 有機JAS | 中深煎り | 200g | 1,728円 | 各店舗・オンラインショップ | キャラメルのような甘さと香ばしさ |
詳しい調査・検証内容
- 検証項目
-
コーヒー豆研究所では、コーヒーの美味しさを以下の5つと定義し、各商品をレビュー・判断(スコアリング)しています。
- 苦味
- 酸味
- コク
- 香り
- 甘み
また以上の美味しさを決める要因として、以下の2つの要素も非常に重要なため、検証項目としてあります。
- 欠点豆の割合
- コーヒー豆の新鮮さ
より詳細な商品レビューポリシーは、下記のページに記載しているのでご参照ください。
- 検証器具
-
今回使用したコーヒー器具は全自動コーヒーマシンとして人気の「panasonic nc-a57」。
コーヒー豆を約20g(2カップ分)使い、リッチモードでホットコーヒーのマグカップ1杯分(134ml)を抽出しました。
味のレビューにおける公平性を保つために抽出方法は基本的に統一しています。
順番に見ていきましょう。
カルディの認証コーヒーの種類
カルディのコーヒー豆の認証をまとめると以下の通りです。
- バードフレンドリー認証
- フェアトレード
- ウーマンズハンド認証
- 有機JAS
フェアトレードと有機JAS認証は、正式に取得した商品しか言葉を表記することはできません。
1. 女性の自立支援を応援「ウーマンズハンド フェアトレードブレンド」
- 優しい苦味とすっきりした後味
- 生産者の生活環境向上につながる
- 収益の一部が還元されるため価格が高い
「ウーマンズハンド」は、生産国の女性の自立支援や社会的地位向上を目的として作られた認証です。
グアテマラのアソバグリ農協による活動で、奨学金や生活環境改善などの支援に役立てられています。
クセのない優しい味わいが特徴です。
商品詳細
商品名 | ウーマンズハンド フェアトレードブレンド |
---|---|
コーヒー豆の産地 | コロンビア、グアテマラ、ブラジル |
焙煎度 | 中煎り |
内容量 | 200g |
価格 | 1,155円 |
購入できる場所 | 各店舗・オンラインショップ |
認証 | 有機JAS、ウーマンズハンド認証、フェアトレード認証 |
2. 高品質な有機栽培「プレミアムブレンド」
- 軽い口当たりで飲みやすい
- 農薬・化学肥料が不使用
- コクを求める人には少し物足りない
有機栽培(オーガニック)のコーヒー豆のみが使われたブレンドです。
通常は、害虫の予防や収穫量を増やすために、農薬や化学肥料が使われるケースがほとんどですが、手間を惜しまず自然な環境で栽培されています。
口当たりはあっさりしていて、どんな料理やスイーツとも合わせやすいブレンドです。
商品詳細
商品名 | プレミアムブレンド |
---|---|
コーヒー豆の産地 | コロンビア、ブラジル、グアテマラ |
焙煎度 | 中煎り |
内容量 | 200g |
価格 | 1,101円 |
購入できる場所 | 各店舗・オンラインショップ |
認証 | 有機JAS |
3. 眠りが気になるあなたへ「オーガニックデカフェ」
- 安全な方法で作られたカフェインレス
- 有機栽培のコーヒー豆を使用
- デカフェであるため、カフェインの効果を求める人には不向き
有機JAS認証のカフェインレスコーヒーです。
原産国であるメキシコは、オーガニックやフェアトレードなどの認証コーヒーに力を入れている国のひとつ。
カフェインレスとは思えないコーヒー感と甘さが楽しめます。
商品詳細
商品名 | オーガニックデカフェ |
---|---|
コーヒー豆の産地 | メキシコ |
焙煎度 | 中深煎り |
内容量 | 200g |
価格 | 1,728円 |
購入できる場所 | 各店舗・オンラインショップ |
認証 | 有機JAS |
バードフレンドリーブレンドは持続可能なコーヒー作りに貢献できる!
いかがでしょうか?
カルディのバードフレンドリーブレンドの味わいの特徴や、認証の仕組みについて紹介しました。
本記事の要点をまとめると以下の通りです。
- バードフレンドリー認証は、渡り鳥の休息地である森を保護するための認証
- 自然に近い森で作られたコーヒーに与えられるが、木の高さや種類など厳しい条件をクリアする必要がある
- 収益の一部は研究調査資金として生態系保護に還元される
- 味わいは苦味と酸味のバランスが良く、チョコレートのような味わい
- 全国の店舗やオンラインショップで購入できる(価格は200gで1,252円)
- カルディのおすすめの認証コーヒーは、「ウーマンズハンド フェアトレードブレンド」など3つ
私たちの小さな習慣は、環境保護という大きなテーマに繋がっていきます。
まずは日常の中に、本記事で紹介した認証コーヒーを取り入れてみてはいかがでしょうか。