
ロッテのコーヒーガムはどこで買える?



コーヒーガムはいつまで発売されるの?
ロッテのコーヒーガムは、1962年から1990年頃まで定番品として売られていたコーヒー味の板ガムです。2022年11月22日と2024年3月5日に全国で再発売されましたが、2026/9時点でロッテ公式サイトの商品一覧に掲載はなく、販売終了の告知も出ていません。
この記事では、ロッテのニュースリリースで確かめられる発売の歴史と、公式サイト・通販で今わかる入手状況を整理しました。当サイトで2024年版を購入して記録した味わいと、代わりに楽しめるレトロなコーヒー味のお菓子も紹介します。
- 1962年から1990年頃までの定番品で、2012年・2022年・2024年に再び発売された
- 2024年3月5日発売版は9枚入りで、想定小売価格は129円前後(税込)
- ロッテ公式の商品一覧と公式オンラインモールでは現在購入できない
- 販売終了の告知はなく、楽天市場には9枚×15個入りの商品ページが残っている
- 甘くミルク感のある味で、噛み続けるとコーヒーの苦味が残る


コーヒー豆研究所の運営者、げんた(@topcoffeelab)のプロフィールです。
運営サイトについて
コーヒー情報サイト「コーヒー豆研究所」を運営しています。各記事の情報源や検証内容は本文をご確認ください。コーヒー豆のブランド「ラボカフェ」の情報も公開しています。
ロッテのコーヒーガムとは?
コーヒーガムは、ロッテが1962年に発売したコーヒー味の板ガムです。
1990年頃まで定番品として売られ、その後は2012年、2022年、2024年に発売されました。2022年の発売は、2012年以来10年ぶりでした。
味わいは、コーヒーの苦さよりも子どもが楽しめる甘さとミルク感を重視したもの。リアルなコーヒー感を出すために、コーヒーの粉末をガムに配合しています。
当サイトで購入した2024年版は、黒い外箱に黄色い「COFFEE」の文字とコーヒー豆のイラストが入ったデザインでした。1枚ずつの包み紙はコーヒー豆柄や「COFFEE」の文字など柄違いで、「ロッテ おりがみ部」と書かれた包み紙も入っていました。
ロッテのリリースで確かめられる発売の記録は、次のとおりです。
| 時期 | 販売の形 | 想定小売価格(税込) |
|---|---|---|
| 1962年~1990年頃 | 定番品として販売 | 記載なし |
| 2012年 | 2022年のリリースに「2012年以来」と記載 | 記載なし |
| 2022年11月22日 | 全国で発売(9枚入り) | 118円前後 |
| 2024年3月5日 | 全国で発売(9枚入り) | 129円前後 |
2022年版と2024年版は、どちらも発売当時の味とパッケージを再現した商品です。内容量は同じ9枚で、想定小売価格は2024年版が11円高く設定されました。
ロッテのコーヒーガムはどこで買える?今の入手状況
2026/9時点で、ロッテの公式サイトと公式オンラインモールではコーヒーガムを購入できません。
ただし販売終了の告知は出ておらず、大手通販にはまとめ売りの商品ページが残っています。確認先ごとの状況を表にしました。
| 確認先 | 2026/9時点の状況 |
|---|---|
| ロッテ公式 イタガム商品一覧 | 掲載なし(グリーンガム、クールミントガム、イブ、ドナなど10品を掲載) |
| LOTTE GROUP公式オンラインモール | 「コーヒーガム 15本セット」のページが「販売終了か、ただ今お取扱いできない商品」と表示 |
| ロッテのニュースリリース | 2025年以降の一覧にコーヒーガムの販売終了の告知はなし |
| 楽天市場 | 「ロッテ コーヒーガム 9枚×15個」の商品ページあり |
2024年3月5日の発売時の発売地区は全国で、取扱店の一覧はロッテから公表されていません。
通販で探すときは、商品名の「9枚」と入数(×15個など)を確認しましょう。1パックあたりの値段に割り戻すと、2024年版の想定小売価格129円前後と比べて割高かどうかを判断できます。
ロッテの商品に関する問い合わせ先として、公式サイトには「お客様相談室・Q&A」が用意されています。
ロッテのコーヒーガムはいつまで販売される?終売したの?
ロッテのコーヒーガムの販売期間は、ロッテから案内されていません。
2022年と2024年のリリースには、「数量限定」や「期間限定」の記載がありませんでした。
一方で、今はロッテ公式の商品一覧と公式オンラインモールから外れており、定番品として並ぶ状態ではありません。販売終了の告知も、次の発売予定も出ていない状況です。
1990年頃に定番品の販売を終えた理由について、ロッテのリリースは「1962~1990年頃まで販売していました」と記すだけで、理由を示していません。
ロッテのコーヒーガムの味の特徴


- しっかりしたコーヒーの香り
- 包装紙がオシャレ
- 味が無くなるのが早い
当サイトで2024年版を購入し、味わいを5項目で記録しました。
想像していたより、しっかりとコーヒーの香りが感じられました。
食感も含めて、コーヒーキャラメルのようなイメージです。
甘さは噛んでいると短時間でなくなり、苦味は程よく残りました。
ロッテは「甘くてミルク感のある味わい」と説明しており、はじめの甘さはその説明どおり。甘さが抜けたあとに残る苦味は、コーヒーの粉末を配合したガムならではの特徴です。
コーヒーキャラメル風のお菓子をもっと探したい方は、次の記事も参考にしてください。


ロッテのコーヒーガムの評判と口コミ
2024年版を食べた人の感想を、当サイトのアンケートとSNSの投稿から紹介します。
口コミの調査方法
当サイトを運営する株式会社オークスが、投稿型のリサーチサービス「ミルトーク」でコーヒーガムの感想を募集しました(ミルトークの投稿ページ)。
- ミルトークでの感想の募集
-
- 調査期間:2024年8月
- 調査方法:インターネット上の投稿型アンケート
- 質問:ロッテのコーヒーガムを試した感想(良い感想・悪い感想)
良い口コミ
コーヒーを飲めない子供の頃に大人に憧れて食べた懐かしいコーヒーガムの味がして懐かしく美味しかったです。
懐かしさと美味しさがある。甘さもあるので子供の頃かなりの頻度で食べて親に怒られていた記憶があります。
ブラック感が強い眠気覚まし向きのガムだと思い込んで購入したが、ちょっと甘味が強くてカフェオレを飲んでいる時に近いリラックス感を得られたので、良い意味で期待を裏切られたと思う。
懐かしさ、復活。開封した時からコーヒーの良い香り。味はコーヒーというよりコーヒー牛乳のような味ですが、甘くて美味しいです。ほっとできる癒しの味わい。
良い感想で目立ったのは、子どもの頃を思い出す懐かしさと、開封時から広がるコーヒーの香りです。
苦いガムを想像して買い、カフェオレやコーヒー牛乳に近い甘さを楽しんだという声もありました。
悪い口コミ
大人になって本格的にコーヒーを飲む様になり、物足りなさを案じる様になりました。やたら甘いだけのまがい物で、眠気覚ましににもなりません。
味がすぐなくなるので、もっと噛んでいたいのにと残念な気持ちになりました。
味が非常に良いだけに、持続性の短さがとても惜しい…。もっと長く噛んでいたいのに…という若干のモヤモヤ感がある。
ひと噛みでコーヒーの味が口の中に広がって、おっと思うけど、少し齧っていると飽きてくる
不満の多くは、味が早くなくなる点に集中していました。当サイトの記録でも、甘さは短時間で抜けています。
本格的なコーヒーの苦味や眠気覚ましを期待すると、甘さが物足りなく感じるかもしれません。
ロッテのコーヒーガムの歴史
ロッテは1948年に創業し、チューインガムの製造販売から事業を始めました。1954年には天然チクルを使った「スペアミントガム」を発売しています。
1962年:子どもに「大人の体験」を届けるガムとして誕生
コーヒーガムは「コーヒーを飲むという大人の体験をさせてあげたい」という当時の研究員の思いから生まれました。
発売は1962年。噛んだ瞬間から広がるコーヒーの香りが特長で、子どもから大人まで幅広い世代に親しまれました。
ロッテには「コーヒーっておいしい!と初めて思ったのがこのガムでした」という声も届いています。
1990年頃まで定番品として販売
定番品としての販売は1990年頃まで続きました。1962年の発売から数えると約28年です。
この期間の価格や販売終了の理由は、ロッテのリリースに書かれていません。
2012年・2022年・2024年の再発売


2022年4月12日~5月31日、ロッテは「あなたの推しガム総選挙」を実施しました。コーヒーガムはこの総選挙で1位になり、同年11月22日に2012年以来10年ぶりの発売が実現しています。
2022年版と同じ日には、1970~1995年頃の定番品「ジューシー&フレッシュガム」の味わいをラムネで再現した「ジューシー&フレッシュラムネ」も発売されました。
2024年3月5日には、ジューシー&フレッシュガムと一緒に再び全国で発売されました。
推しガム総選挙の総合1位で、特に40~60代から支持が集まった商品です。
コーヒーガムが生まれた1960年代のコーヒー事情
コーヒーガムの発売前後は、家庭にコーヒーが広がり始めた時期にあたります。
| 年 | コーヒーに関する出来事 |
|---|---|
| 1960年 | コーヒー生豆の輸入が全面自由化され、国内メーカーがインスタントコーヒーの製造を開始 |
| 1961年 | インスタントコーヒーの輸入が全面自由化され、インスタントコーヒーブームが始まる |
| 1962年 | ロッテがコーヒーガムを発売/第一次国際コーヒー協定(ICA)が設立 |
| 1969年 | UCC上島珈琲がミルク入り缶コーヒーを開発・生産 |
| 1971年 | 明治がコーヒービートを発売 |
インスタントコーヒーのブームで大人の飲み物として広まったコーヒーを、子どもでも味わえる形にしたのがコーヒーガムでした。
コーヒーガム以外にもある!レトロなコーヒー味のお菓子3選!
コーヒーガムが手に入らないときに試せる、長く作られているコーヒー味のお菓子を3つ紹介します。3つとも、メーカーの商品ページか直販ページで現行品を確認できるお菓子です。
| 商品名 | 商品画像 | メーカー | 内容量 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 西八製菓 コーヒー糖 | ![]() ![]() | 西八製菓 | 9個 | お湯に溶かして飲める砂糖菓子 |
| やおきん むぎポン ミルクコーヒー味 | ![]() ![]() | やおきん | 11g | ミルクコーヒー風味の麦のポン菓子 |
| 明治 コーヒービート | ![]() ![]() | 明治 | 32g | 1971年発売の小粒チョコレート |
味わいの比較項目と評価方法
味わいを比べる5つの項目
コーヒーの味わいを比べる際には、苦味・酸味・コク・香り・甘みが手がかりになります。各項目が強いほど、おいしいと感じるとは限りません。
- 苦味
- 酸味
- コク
- 香り
- 甘み
好みに合う商品を選ぶには、数値だけでなく、味わいを説明する文章も参考にしてください。
味わいと使い勝手の比較項目
飲みやすさや後味に加え、パッケージの使いやすさやブランドの背景も、商品を選ぶ際の比較項目です。
- 香りの複雑さ
- 飲みやすさ
- 余韻(後味)
- パッケージの工夫
- ブランドのストーリー性
ここでは比較の観点を紹介しています。掲載商品のすべてについて、同一条件での試飲やモニター調査、編集部によるブラインド評価を実施したことを示す説明ではありません。
1商品ずつ、特徴と買い方を見ていきましょう。
1. 戦後生まれの素朴な砂糖菓子「西八製菓 コーヒー糖」


- 素朴な味わい
- 長く保存できる
- コーヒー感は少ない
コーヒー糖は、戦後すぐに当時貴重だったコーヒーを手軽に飲むために大阪で考案された砂糖菓子です。最後まで作っていた清水製菓の廃業を受けて、島根県雲南市の西八製菓が製法を受け継ぎました。
そのまま食べられるほか、湯のみ一杯のお湯に1個を溶かして飲む食べ方もあります。西八製菓の直販での価格は9個入り350円(税込)です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | 西八製菓(島根県雲南市) |
| 原材料 | 砂糖(国内製造)、粉末コーヒー |
| 内容量 | 9個 |
| 賞味期限 | 365日 |
| 直販価格(2026/9時点) | 350円(税込) |
2. やみつきになるコーヒースナック「やおきん むぎポン ミルクコーヒー味」


- 素朴な味わい
- お子様にもおすすめ
- 甘さが強い
うまい棒で知られるやおきんの、ミルクコーヒー風味にしっかり味付けした麦のポン菓子です。
現行品の内容量は11gで、メーカー小売価格は設定のない「フリープライス」。お店ごとに値段が決まる駄菓子です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | やおきん |
| 原材料 | 砂糖(国内製造)、小麦、デキストリン、マーガリン、加糖練乳、コーヒー、植物油脂、食塩/着色料(カラメル、カロチン)、香料、乳化剤(大豆由来) |
| 内容量 | 11g |
| 賞味期限 | 180日 |
| メーカー小売価格 | フリープライス |
3. 愛され続ける小粒チョコ「明治 コーヒービート」


- 飽きの来ない味わい
- 持ち運びに便利
- 甘さが強い
コーヒービートは、明治が1971年に発売した小粒のチョコレートです。コーヒーガムと同じく、長く売られているコーヒー味のお菓子の一つです。
原材料にコーヒーを使っており、1本32gのほかに39gのパウチタイプもあります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メーカー | 明治 |
| 原材料 | 砂糖(国内製造、外国製造)、全粉乳、ココアバター、乳糖、カカオマス、クリーミングパウダー、植物油脂、コーヒー、でん粉、水あめ、ゼラチン/乳化剤、タマリンド色素、増粘剤(アラビアガム)、香料、光沢剤、卵殻カルシウム、(一部に卵・乳成分・大豆・ゼラチンを含む) |
| 内容量 | 32g |
| 発売年 | 1971年 |
ロッテのコーヒーガムに関するよくある質問
- コーヒーガムが販売中止になった理由は?
-
1990年頃に定番品の販売を終えた理由は、ロッテのリリースに書かれていません。2024年版についても、今はロッテ公式の商品一覧から外れていますが、販売終了の告知は出ていません。
- 2022年版と2024年版の違いは?
-
どちらも9枚入りで、発売当時の味とパッケージを再現しています。違いは発売日と想定小売価格で、2022年11月22日発売版は118円前後、2024年3月5日発売版は129円前後(いずれも税込)でした。
- イブやドナなど、ほかの昔ながらの板ガムは今も買える?
-
イブとドナは、ロッテ公式のイタガム商品一覧に今も載っています。グリーンガムやクールミントガムも同じ一覧に掲載中です。
- コーヒーガムにはコーヒーが入っている?
-
入っています。ロッテはリアルなコーヒー感を出すために、コーヒーの粉末をガムに配合しています。
ロッテのコーヒーガムの歴史と今の入手状況まとめ
ロッテのコーヒーガムの歴史と、今の入手状況を解説しました。
- コーヒーガムは1962年に発売され、1990年頃まで定番品として売られた
- 2022年11月22日と2024年3月5日に全国で再発売された
- 今はロッテ公式の商品一覧と公式オンラインモールで購入できない
- 通販で探すときは入数を見て、1パック129円前後と比べて判断する
- 手に入らないときは、コーヒー糖やコーヒービートでレトロなコーヒー味を楽しめる
販売終了の告知は出ていないため、新しい発売の知らせはロッテのニュースリリースで確かめられます。


コーヒー味のキャンディや、コーヒー豆をそのまま食べるお菓子にも興味がある方はこちらもどうぞ。




\ 約1分でぴったりの1杯を見つけよう /
コーヒー豆研究所の記事を根拠に、関連情報と一緒に回答します。
この機能の利用にはJavaScriptが必要です。














