アイリスオーヤマのコーヒーメーカーの性能が知りたい
おすすめはどれ?
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
アイリスオーヤマといえば、コスパと性能の良さが魅力の家電などの販売メーカーです。
販売しているコーヒーメーカーもいくつか種類があり、要望に合わせた商品の選択が可能。
今回はそんなアイリスオーヤマのコーヒーメーカーのおすすめ人気ランキングを紹介します!
- アイリスオーヤマのコーヒーメーカーの特徴はコスパの良さと手入れのしやすさ
- 選び方のポイント4つある
- アイリスオーヤマのコーヒーメーカーでは「CMK-652-B /CMK-650P-B」が最もおすすめ
- アイリスオーヤマのコーヒーメーカーはシンプルな機能性や小型かつコスパの良さを重視する人におすすめ
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
アイリスオーヤマも含めた全種類のおすすめコーヒーメーカーが知りたい方は、以下の記事をチェック!
それでは早速見ていきましょう!
アイリスオーヤマのコーヒーメーカーの特徴
高コスパの電化製品を多く手がけるアイリスオーヤマのコーヒーメーカーにはいくつかの種類があります。
ここではそんなアイリスオーヤマのコーヒーメーカーについて、特徴をまとめます!
全自動タイプはトップレベルの高コスパ
コーヒーメーカーには大きくコーヒーミルがついている全自動タイプとついていないタイプがあります。
全自動タイプは高機能なコーヒーメーカーのため、全体的に高価です。
しかしアイリスーオーヤマの全自動タイプは、他社製品と比べてもトップレベルの高コスパを実現しており、10,000円以内で購入することも可能。
初めて全自動タイプのコーヒーメーカーを購入する方にもおすすめのメーカーです!
コンパクトで手入れがしやすい
コーヒーメーカーを探す際に重視する方も多い、お手入れのしやすさ。
アイリスオーヤマのコーヒーメーカーは横幅が20cm前後の小型のものが多く、サーバーやフィルターなどのパーツもそれぞれ取り外して水洗いすることが可能!
水タンクは全自動タイプのみ取り外しが可能ですが、日常的に洗いたいサーバーやフィルターが丸洗いできるのは嬉しいポイントです!
アイリスオーヤマのコーヒーメーカーの選び方
ここでは実際にアイリスオーヤマの商品を選ぶ際のポイントを4つ紹介。
今回紹介する以下の通りです。
- 種類で選ぶ
- 出来上がりの最大量で選ぶ
- デザインで選ぶ
- お手入れが簡単か
詳しくみていきます!
種類で選ぶ
コーヒーメーカーを選ぶ際に大きなポイントとなるのが、ドリップ機能のみのタイプか、全自動タイプかどうか。
具体的にはコーヒーメーカーにコーヒーミル機能が付いているかどうかがポイントになります。
自動で全て任せたいという方は全自動、価格を抑えたい方はドリップ機能のみのタイプがおすすめです。
出来上がりの最大量で選ぶ
アイリスオーヤマのコーヒーメーカーは4杯、5杯、10杯用のラインナップがあります。
10杯用はコーヒーメーカーの中でも多い方なので、職場など大人数が一度にコーヒーを楽しむ場合に最適です。
もちろん最大量よりも少なく淹れることも可能なので、同時に楽しむ人数で考えてみると良いでしょう!
デザインで選ぶ
アイリスオーヤマのコーヒーメーカーのデザインは全体を通して小型で、置く場所を選ばないのが嬉しいポイント。
ほとんどの型はブラックのみですが、全自動タイプのBLIAC-A600-Bではホワイトカラーもラインナップされています。
また、IAC-A600ではブラック基調のデザインに差し色のレッドが入っているおしゃれなデザインです。
お部屋に置くコーヒーメーカーだからこそ、デザインの違いにも注目してみましょう!
お手入れが簡単か
コーヒーメーカーの機種による違いとして、給水タンクの取り外しの可否があります。
アイリスオーヤマのコーヒーメーカーでは、豆の状態からでも抽出可能な全自動タイプの場合は給水タンクを取り外してお手入れが可能。
そうでないコーヒーメーカーでは給水タンクが機械と一体型になっており、取り外して洗うことができません。
そのため、毎日のお手入れで給水タンクまでしっかり手入れをしたいという方は全自動タイプを選ぶのがおすすめです。
なお、コーヒー粉を入れるフィルター部分やコーヒーサーバーはすべての機種で取り外して洗浄できます。
【徹底比較】アイリスオーヤマのコーヒーメーカーおすすめ人気ランキング5選!通販でも買える
ランキング作成にあたり、前項でまとめた選び方のポイントを考慮した独自の順位付けとなっています。
今回紹介するコーヒーメーカーの一覧はこちら。
順位 | 商品名 | 価格 | 容量 | 種類 |
---|---|---|---|---|
1位 | CMK-652-B /CMK-650P-B | 2,220円(税込) | 650ml(約5杯) | ドリップ |
2位 | IAC-A600 | 12,080円(税込) | 600ml(約4杯) | 全自動 |
3位 | GCM-A06SL | 9,880円(税込) | 600ml(約4杯) | 全自動 |
4位 | PCMK-1250 | 2,400円(税込) | 1250ml(約10杯) | ドリップ |
5位 | BLIAC-A600-B | 120,080円(税込) | 600ml(約4杯) | ドリップ |
1つずつみていきます!
1位.どんな人でも使いやすい「CMK-652-B /CMK-650P-B」
コスパ最高でシンプルな操作が魅力のコーヒーメーカーです。
最大5杯分を抽出することができ、自動保温機能により抽出後も温かいままキープしてくれます。
給水タンクを取り外しての洗浄はできませんが、フィルターやサーバーの洗浄は可能なので日々のお手入れも簡単です。
紙フィルターの使用もできるので、より本格的なドリップコーヒーを楽しみたい方にもおすすめ。
ただし、電源スイッチを切らない限り保温機能がついたままになるので注意が必要です。
商品名 | CMK-652-B /CMK-650P-B |
価格 | 2,220円(税込) |
サイズ | 幅23×奥行14.9×高さ25 |
容量(出来上がり最大量) | 650ml(約5杯) |
種類 | ドリップ機能のみタイプ |
手入れのしやすさ | ○ |
特徴 | 保温機能付きのシンプルなコーヒーメーカー |
2位.全自動でデザインも可愛い「IAC-A600」
全自動タイプで、小型かつレッドのおしゃれなデザインが魅力のコーヒーメーカーです。
その見た目から、デザイン重視で購入する方も多いですが、ミル付きで挽きたての味わいも楽しめる本格派コーヒーメーカーとなっています。
さらにコーヒー豆は粉、中挽き、粗挽きを選択できるので、好みの味わいに合わせた選択が可能です。
また、水を入れるタンクやフィルターは取り外すことができ、掃除に使える便利なブラシも付属しています。
価格も1万円台前半と他社の全自動コーヒーメーカーに比べるとお求めやすく、自動保温機能は40分後に勝手にオフになるので、万が一忘れてしまっても安心です。
初めて全自動タイプの購入を検討している方や小型で機能性の高い全自動コーヒーメーカーをお探しの方におすすめの商品となっています。
商品名 | IAC-A600 |
価格 | 12,080円(税込) |
サイズ | 幅17.7×奥行き28.6×高さ29.2 |
容量(出来上がり最大量) | 600ml(約4杯) |
種類 | 全自動タイプ |
手入れのしやすさ | ◎ |
特徴 | コンパクトかつデザイン性の高い全自動コーヒーメーカー 自動保温機能は40分のタイマー付き |
3位.コスパ最高な全自動タイプ「GCM-A06SL」
1万円未満で買えるコスパ最高の全自動コーヒーメーカーです。
電子パネルがついており、スタイリッシュなデザインで操作も簡単。
特徴はドリップ開始のタイマーが設定できる点と自動保温機能の30分タイマーがついている点で、多くの量を抽出したい時に特に嬉しい機能となっています。
水タンクやフィルターも取り外しが可能なので、毎日のお手入れも負担なく行うことができます。
コスパの良い全自動タイプをお探しの方におすすめの商品です。
商品名 | GCM-A06SL |
価格 | 9,880円(税込) |
サイズ | 幅24×奥行34×高さ27.4 |
容量(出来上がり最大量) | 600ml(約4杯) |
種類 | 全自動タイプ |
手入れのしやすさ | ◎ |
特徴 | コスパが良く、デザイン性の高い全自動コーヒーメーカー 自動保温機能は30分のタイマー付き |
4位,大容量タイプで選ぶなら「PCMK-1250」
最大10杯分を一度に抽出できるコーヒーメーカーです。
1位で紹介した「CMK-652-B /CMK-650P-B」と機能性は変わりませんが、容量が倍になっているため、大人数で楽しむ場合にも役立ちます。
また、電源を切らない限り保温機能を使い続けることができるので1日に何杯もコーヒーを飲む方にもおすすめ。
ただし、保温機能を使い続けるとコーヒーが煮立ってしまう恐れもあるので、注意しましょう。
商品名 | PCMK-1250 |
価格 | 2,400円(税込) |
サイズ | 幅24.5×奥行18×高さ30 |
容量(出来上がり最大量) | 1250ml(約10杯) |
種類 | ドリップ機能のみタイプ |
手入れのしやすさ | ○ |
特徴 | 大容量のコーヒーメーカー |
5位.選べる2色展開「BLIAC-A600-B」
ホワイトとブラック2色展開の全自動コーヒーメーカーです。
小型で丸みを帯びたフォルムは近代的でありながら、可愛らしさも感じるデザインとなっています。
コーヒー豆からドリップも可能で、中挽きと粗挽きで挽き目を選べる本格派です。
ドリップ後は自動保温機能が作動し、40分のタイマーが切れると勝手に電源がオフになります。
給水タンク、フィルターなどは取り外し可能なので、お手入れもしやすく、ホワイトとブラックというインテリアとも合わせやすいカラー展開が嬉しいポイントです。
商品名 | BLIAC-A600-B |
価格 | 120,080円(税込) |
サイズ | 幅17.7×奥行28.6×高さ29.2 |
容量(出来上がり最大量) | 600ml(約4杯) |
種類 | 全自動タイプ |
手入れのしやすさ | ○ |
特徴 | 2色展開の全自動コーヒーメーカー |
アイリスオーヤマのコーヒーメーカーがおすすめの人・そうでない人
以上のラインナップの特徴を踏まえて、アイリスオーヤマのコーヒーメーカーのメリット、デメリットをまとめると以下の通りです。
- シンプルな機能で扱いやすい
- 小型で置く場所を選ばない
- 大まかにコーヒー豆の挽き目を調整できる
- 機種によっては粉のみしか対応していない
- 抽出予約のタイマー機能はついていない
- ドリップ機能のみタイプでは給水タンクを取り外して洗うことはできない
よって、アイリスオーヤマのコーヒーメーカーがおすすめの人の特徴は以下の通り。
- シンプルな機能のコーヒーメーカーを探している人
- 小型でコスパの良いコーヒーメーカーを探している人
- 豆から抽出する場合、豆の種類によって挽き目の細かさを大まかに選びたい人
反対に抽出方法(蒸らし機能があるなど)やミルの種類にこだわる人、存在感のある大きめのコーヒーメーカーをお探しの方にはおすすめできません。
また、種類によっては自動オフ機能がついていないので、そうした安全性を重視する方は他社の製品も視野にいれると良いでしょう!
アイリスオーヤマはコーヒーメーカーもコスパ最高でおすすめ!
いかがでしたか?
今回はアイリスオーヤマのコーヒーメーカーについて特徴や選び方、おすすめの商品を5つランキング形式で紹介しました。
本記事の重要ポイントをまとめると以下の通り。
- アイリスオーヤマのコーヒーメーカーの特徴はコスパの良さと手入れのしやすさ
- 選び方のポイントは種類、出来上がりの最大量、デザイン、手入れのしやすさの4点
- 種類は粉の状態のみ可能なドリップタイプと豆の状態でも可能な全自動タイプの2種類ある
- アイリスオーヤマの場合、4杯、5杯、10杯から出来上がりの最大量を選択可能
- デザインで選ぶ際、カラー展開があるのは1種類のみ
- アイリスオーヤマの場合、フィルターやサーバーは全機種取り外し可能だが、水タンクは全自動タイプのみ取り外して洗うことができる
- アイリスオーヤマのコーヒーメーカーでは「CMK-652-B /CMK-650P-B」が万人受けで最もおすすめ
- アイリスオーヤマのコーヒーメーカーはシンプルな機能性や小型かつコスパの良さを重視する人におすすめ
本記事を参考にして、自分にぴったりなコーヒーメーカーを見つけましょう!