【正直レビュー】カルディのキリマンジャロの味は美味しい？淹れ方も解説

こういった疑問や要望にお答えしていきます。

さまざまな種類のコーヒー豆を取り揃えるカルディコーヒーファーム。

「キリマンジャロ」は、爽やかな酸味とコクで人気の銘柄です。

本記事では、味の特徴や口コミ、おすすめの淹れ方も紹介！お得に買う方法も解説します。

それでは早速見ていきましょう！

【芳醇な酸味】カルディのキリマンジャロとは？

店頭に並ぶコーヒー豆のうち、キリマンジャロはワンランク上のストレートコーヒーです。

ストレートとは、ブレンドではなく単一の国で生産されたコーヒーのこと。

カルディのコーヒーの中では比較的浅煎りで、酸味が強い味になります。

程よいコクもあり、レーズンやプルーンのような後味があります。

商品の主な情報は下記の通りです。

商品詳細

商品名	キリマンジャロ
コーヒー豆の産地	タンザニア
焙煎度	中煎り
内容量	200g
価格	1,155円
購入できる場所	各店舗・オンラインショップ

コーヒー豆のみの販売で、ドリップバッグなどの商品はありません。

※2024年10月時点

キリマンジャロを使用したコーヒーゼリーもおすすめ

テレビで紹介され話題になったコーヒーゼリーも、キリマンジャロがベースに使われています。

エチオピアモカとブレンドされ、華やかでさっぱりした口当たりが特徴。

コーヒーゼリーは深煎りで苦味が強いものが多いですが、こちらは一味違った爽やかな味わい。

絶賛の声が相次ぎ、売り切れてしまう店舗もあるほどなので、運良く見つけたらぜひお試しください。

フルーティーな味わい！カルディ キリマンジャロの味の特徴

カルディのキリマンジャロは、フルーティーな風味とキレのある酸味が特徴です。

ドライフルーツのような甘酸っぱさがあり、酸味のあるコーヒーの中でも飲みやすい種類でしょう。

カルディのキリマンジャロがおすすめの人・おすすめではない人は以下の通りです。

浅煎りコーヒーなど、しっかり酸味を感じる味わいが好きな人に向いています。

コーヒーの産地

キリマンジャロは、アフリカの産地であるタンザニア産のコーヒーです。

昔から喫茶店などでも馴染みのある産地で、ファンの方も多くいます。

より大きな地域ごとの特徴をタブでまとめています。クリックすると詳細が見れます

焙煎度

カルディのキリマンジャロはシティローストくらいの中煎りで焙煎されています。

一般的にはバランスのとれた味わいになる焙煎度ですが、キリマンジャロの場合は酸味が少し強めになります。

しっかりした酸味とコクが引き立つ焙煎です。

キリマンジャロコーヒーとは？

キリマンジャロコーヒーは、タンザニア産のアラビカ種のコーヒーを指します。

名前の由来でもあるキリマンジャロ山はタンザニア北東部にあり、周辺で栽培されるコーヒーは高品質なことで知られています。

実は、コーヒーの酸味の強さは栽培される「標高」と関係しています。

あくまで傾向ですが、アフリカなど標高の高い産地は、酸味が強くなります。

キリマンジャロコーヒーの栽培地域は、およそ1500〜2500mの高地にあります。

浅煎りから中煎りではキレのある酸味が、深煎りではチョコレートのような重厚なコクが楽しめます。

カルディのキリマンジャロを試飲レビュー！

柑橘系の爽やかで甘い香りが感じられる、コクと酸味のバランスが良いコーヒーです。

しっかりした味ですが、重すぎるという感じではなく程よい飲みごたえです。

淹れ方にもよりますが、冷めてくると後味に若干の渋味を感じます。

筆者が実際に飲んで感じた味のバランスは下記の通りです。

キリマンジャロの味わい

酸味が抑えめのキリマンジャロも多い中で、カルディのキリマンジャロは昔ながらのキレのある酸味が楽しめます。

それぞれの味わいの特徴は以下の通りです。

甘味

フルーティーで甘味の強い味です。

冷めてくるとより強く感じられ、酸味もあることでオレンジジュースのような甘酸っぱい味わいになります。

酸味

キレのある強い酸味です。

決して古くなった悪い酸味ではなく、果物のような爽やかな酸味があります。

苦味

苦味はあまり強くありません。

苦いコーヒーが好きではない人にも飲みやすい味です。

コク

アフリカらしいしっかりした味わいです。

比較的強いコクがありますが、酸味があるためあまり重たくは感じません。

香り

フルーティーで甘い香りです。

甘酸っぱさが強く、香ばしさは弱めです。

【まずい？美味しい？】カルディ キリマンジャロの評判と口コミ

ここでは、カルディのキリマンジャロに対する評判・口コミをまとめました。

良い口コミと悪い口コミには以下のようなものがありました。

良い口コミ

味の特徴がはっきりしているので、好きな方はリピートしていることが多いようです。

酸味があるとはいえ穏やかなので、幅広い人に人気です。

悪い口コミ

キリマンジャロに関する悪い意見は見つかりませんでした。

喫茶店などで有名な銘柄なので、どのような味かイメージできる方も多いのではないでしょうか。

酸味が極端に苦手でなければ、口に合わないことは少ないようです。

【香りを引き立てる】カルディ キリマンジャロのおすすめの淹れ方

ここでは、カルディのキリマンジャロを美味しく淹れるポイントを解説していきます。

酸味が強めなキリマンジャロは、ホットコーヒーで淹れてブラックで楽しむのがおすすめです。

アイスコーヒーにすると酸味を非常に強く感じるため、好みにより別の深煎り豆とブレンドすると良いでしょう。

香り高く淹れるには、中粗挽きでやや多めの粉を使い淹れるのがおすすめです。

ホットコーヒー

お湯の温度は、苦味を抑えたい場合はやや低め、香りを強くしたい場合はやや高めで淹れましょう。

キリマンジャロは酸味の強い豆なので、酸味を弱くしたい場合は以下のポイントを意識してみてください。

ただし、酸味自体の量はコントロールが難しいため、あまりに酸っぱいと感じたら豆を変えましょう。

下記の公式動画も合わせてご覧ください。

アイスコーヒー

アイスコーヒーの場合は少し濃いめに抽出するため、細かく挽いたコーヒー粉を使い高めの温度で淹れていきます。

まずは通常の半分程度の濃いコーヒーを抽出し、氷で急冷しながらちょうど良い濃度になるよう調整します。

アイスコーヒーにすると酸味が目立つので、苦手な方は深煎りなど酸味の弱いコーヒーとブレンドして、お好みのバランスを見つけてみてください。

カルディのキリマンジャロを美味しく飲むための保存方法

コーヒー豆は、袋を開けると劣化が早くなり、酸味が強くなる傾向があります。

コーヒー豆・コーヒー粉の美味しく飲める期間は下記が目安になります。

上記の期間より長く保存する場合は、密閉できる容器に入れて冷凍保存するのがおすすめです。

キリマンジャロはフレッシュな酸味が特徴ですが、コーヒー豆が酸化すると重たい嫌な酸味が出てきてしまいます。

可能なら、1杯分ずつ小分けにして飲むときに冷凍庫から出すようにするとベストです。

カルディでは、1袋分（200g）がぴったり入るキャニスター缶も販売されているので、こちらで保存するのもおすすめです。

カルディのキリマンジャロに近い商品

ここでは、カルディのキリマンジャロが好きな人におすすめの、味わいの近いコーヒーを3つ紹介します。

一覧にしたものがこちらです。

NO.	商品名	コーヒー豆の産地	焙煎度	内容量	価格	購入できる場所	味の特徴
1	ケニア	ケニア	中煎り	200g	1,728円	各店舗・オンラインショップ	複雑な酸味とコク
2	ハワイコナ	アメリカ	中煎り	200g	5,130円	各店舗・オンラインショップ	爽やかで強い酸味
3	モカマタリ	イエメン	中煎り	200g	2,311円	各店舗・オンラインショップ	ワインのような芳醇なフレーバー

順番に解説します。

1. 複雑な酸味とコクが魅力「ケニア」

果物のようなみずみずしい酸味と、豊かなコクが味わえるケニア。

カルディのケニアは中煎りの焙煎度で、オレンジやトマトジュースのようなジューシーな酸味が引き立ちます。

キリマンジャロに近い味ですが、よりしっかりしたコクが楽しめます。

商品詳細

商品名	ケニア
コーヒー豆の産地	ケニア
焙煎度	中煎り
内容量	200g
価格	1,728円
購入できる場所	各店舗・オンラインショップ

2. 甘酸っぱい味わいの高級コーヒー「ハワイコナ」

ハワイのコナ地区で生産される希少なコナコーヒーを100%使用しています。

強めの酸味がありますが、爽やかな香りとマイルドなコクを併せ持ち、飲みやすい味わい。

希少なため価格が高くなりますが、特別な日の一杯にいかがでしょうか。

商品詳細

商品名	ハワイコナ
コーヒー豆の産地	アメリカ
焙煎度	中煎り
内容量	200g
価格	5,130円
購入できる場所	各店舗・オンラインショップ

3. 穏やかな酸味とフルーティーな香り「モカマタリ」

イエメン産のモカマタリは、上品な酸味とフルーティーな香りが特徴のコーヒーです。

キリマンジャロに比べ酸味は穏やかで、甘みがあるためより飲みやすい味わい。

華やかな風味を体感できる希少なコーヒーです。

商品詳細

商品名	モカマタリ
コーヒー豆の産地	イエメン
焙煎度	中煎り
内容量	200g
価格	2,311円
購入できる場所	各店舗・オンラインショップ

カルディのキリマンジャロが好みではない人におすすめの商品

ここまで紹介した特徴から、キリマンジャロは好みではないと感じる方もいるかもしれません。

そんな方におすすめの、キリマンジャロとは異なる酸味の少ないコーヒーを3つ選びました。

まとめると以下の通りです。

NO.	商品名	産地	焙煎度	内容量	価格	購入できる場所	味の特徴
1	マイルドカルディ	ブラジル、コロンビア他	中煎り	200g	799円	各店舗・オンラインショップ	バランスの良い苦みとコク
2	プレミアムブレンド	コロンビア、ブラジル、グアテマラ	中煎り	200g	1,101円	各店舗・オンラインショップ	マイルドカルディよりコクが強め
3	リッチブレンド	コロンビア、ブラジル他	中煎り	200g	918円	各店舗・オンラインショップ	強いコクと苦み

1. クセのない香り「マイルドカルディ」

カルディの人気No.1ブレンドであるマイルドカルディ。

中煎りですが酸味・苦み共に少なく、最も飲みやすいコーヒーです。

日常的に飲むコーヒーや来客用として、あらゆる場面におすすめできます。

商品詳細

商品名	マイルドカルディ
コーヒー豆の産地	ブラジル、コロンビア他
焙煎度	中煎り
内容量	200g
価格	799円
購入できる場所	各店舗・オンラインショップ

2. 程よいコクと苦味「プレミアムブレンド」

マイルドカルディの飲みやすさと、コクの深さを兼ね備えたブレンド。

有機栽培のコーヒー生豆を100％使用し、環境に配慮されて作られています。

酸味はほとんどなく、キリマンジャロのような強い味が苦手な人におすすめです。

商品詳細

商品名	プレミアムブレンド
コーヒー豆の産地	コロンビア、ブラジル、グアテマラ
焙煎度	中煎り
内容量	200g
価格	1,101円
購入できる場所	各店舗・オンラインショップ

3. 深煎りコーヒーが好きな人へ「リッチブレンド」

カルディのコーヒーの中で最も深煎りで、苦味とコクが強いリッチブレンド。

酸味はほとんどなく、ミルクにも負けない強いコクがあります。

酸味より苦味が好きな人におすすめのコーヒーです。

商品詳細

商品名	リッチブレンド
コーヒー豆の産地	コロンビア、ブラジル他
焙煎度	深煎り
内容量	200g
価格	918円
購入できる場所	各店舗・オンラインショップ

カルディのキリマンジャロをお得に買う方法

キリマンジャロが好きでいつも買っているという人なら、なるべくお得に買いたいものですよね。

カルディでは、コーヒー豆をお得に購入できるセールやサービスがあります。

まとめると、以下の方法を使うとお得になります。

それぞれ解説していきます。

セールで買う

カルディでは、食品やコーヒー豆をお得に買えるセールを開催しています。

代表的なセールは以下の3つです。

周年セール・お客様感謝セールは、オリジナルコーヒー豆が通常価格の半額になるためチャンスです！

よく行く店舗で開催される予定があれば、まとめて購入しても良いでしょう。

また、夏に行われる決算セールも、一部のコーヒー豆が10%オフで購入できます。

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カルディカードを使う

カルディカードとは、チャージして支払いに使えるカルディ限定のプリペイドカードです。

一番のメリットは、コーヒー豆を購入するとポイントが貯まること。

200円につき1ポイント貯まり、100ポイント貯まると1,000円分の電子マネーが付与されます。

※2024年10月時点

2万円分のコーヒー豆を購入すると、1,000円が戻ってくるイメージです。

カルディでコーヒー豆をよく購入する方は、作っておいて損はないでしょう。

カルディのキリマンジャロは程よい酸味のある濃厚な味わい！

いかがでしたでしょうか？

カルディのキリマンジャロの味わいの特徴や評判、美味しい淹れ方を紹介しました。

本記事の要点をまとめると以下の通りです。

カルディのキリマンジャロは、爽やかな酸味と程よいコクがあるフルーティーな味わいです。

昔ながらのキリマンジャロが好きな方にぴったりなので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

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