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【2026年6月】京都のおすすめコーヒー店9選!自家焙煎の名店も解説

京都のおすすめコーヒー店9選アイキャッチ

京都観光の合間に美味しいコーヒーを味わえる名店を知りたいです。

京都駅や河原町から徒歩で行ける自家焙煎の人気店はどこですか?

こうしたお悩みに、3,000銘柄以上をカッピングしてきたコーヒー豆研究所がお答えします。

京都府は観光客の動線上に自家焙煎のスペシャルティコーヒー店が集中しており、京町家をリノベーションした和モダンな空間で本格的な一杯を楽しめる街として知られています。京都駅周辺・河原町・嵐山・北山エリアの徒歩圏内で完結する9店舗を、味の方向性・アクセス・こだわり度・滞在向きの4軸でスコア化しました。

結論からお伝えすると、観光ついでに立ち寄るなら京都駅徒歩5分のKurasu Kyoto Stand、ゆったり滞在するなら南禅寺近くのブルーボトルコーヒー 京都カフェ、お土産用の豆を選ぶなら北山のサーカスコーヒーが向いています。本記事を読めば、自分の旅程に合った1軒を5分で決められます。

この記事の結論
  • 京都府には京町家をリノベーションした自家焙煎スペシャルティ専門店が集積しており、観光動線で名店巡りが完結する
  • 選び方の軸は「エリア・アクセス」「焙煎度合いと味の方向性」「自家焙煎か買付か」「滞在型か持ち帰り型か」の4つ
  • 京都駅徒歩圏ならKurasu Kyoto Stand、観光地直結のカフェならブルーボトルコーヒー 京都カフェ、豆販売特化型ならサーカスコーヒーが代表格
  • 浅煎り好きならWEEKENDERS COFFEE 富小路、深煎り好きなら喫茶葦島が好相性
  • 9店舗すべて2026年6月時点で営業継続中。営業時間と定休日は本記事の店舗h3で最新情報に更新済み
本記事を監修する専門家
コーヒー豆研究所 柏倉元太
柏倉元太

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。

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コーヒーを愛し続けて約10年。累計3,000商品以上をカッピングスコア基準で評価した上で、厳選して紹介しています。運営する国内最大級のコーヒー情報サイト「コーヒー豆研究所」(月間60万PV)は多くの読者に支持され、テレビ番組『ZIP!』をはじめ各種メディアにも出演。自社ブランド「ラボカフェ」では、厳選したコーヒー豆を累計3,000個以上販売しています。

それでは早速見ていきましょう。

タップできる目次

京都が「コーヒーの街」と呼ばれる3つの理由

京都がコーヒーの街と呼ばれる理由

京都府は観光地としての印象が強い一方で、全国でも有数の喫茶文化を持つ街です。総務省の家計調査でも京都市はコーヒー消費量上位の常連都市にランクインしており、自家焙煎の専門店が観光地と日常の生活圏の両方に深く根を下ろしてきました。京都市公式観光Naviでも、町家カフェやスペシャルティコーヒー店が観光資源として積極的に紹介されています。

理由1. 消費量上位を維持する喫茶文化

京都市は古くからイノダコーヒや小川珈琲などの老舗が育ってきた土壌があり、地元客の喫茶習慣が日常生活に組み込まれています。観光客の流入だけではなく、住民の朝のルーティンとしてコーヒー店が利用される頻度が高い点が他地域との大きな違いです。

その結果、商業ビルの一角ではなく住宅街や路地裏にも個人経営の専門店が点在しており、観光ガイドに載らない名店を探す楽しさが京都ならではの魅力になっています。

理由2. 自家焙煎スペシャルティの集積地

2010年代以降、第三波コーヒーの流れを受けてシングルオリジンの浅煎りを扱う自家焙煎店が京都にも次々と開業しました。代表例がKurasu Kyoto StandWEEKENDERS COFFEE 富小路で、シンガポールやバンコクなど海外にも豆を販売・卸している店舗もあります。京都発のスペシャルティブランドが海外で評価されるという逆輸入的な現象も生まれています。

筆者が現地で取材した実感として、京都の焙煎家は「観光客向けの華やかさ」よりも「焙煎の科学的な再現性」を重視する人が多く、エアロプレスやハンドドリップを安定して提供できる店舗が際立っていました。

理由3. 京町家×コーヒースタンドの独自スタイル

築100年級の京町家をリノベーションしてコーヒースタンドや喫茶店に転用する事例が京都には多数存在します。ブルーボトルコーヒー 京都カフェblend kyotoがその代表で、木の梁や土壁の質感を残しながら現代的なコーヒーマシンを設置するハイブリッドな空間設計が観光客からも高く評価されてきました。

町家の天井高や採光の独特さは、東京や大阪の都市型スタンドでは味わえない京都固有の文脈を持っています。観光と日常の境界が曖昧な空間で一杯を味わう体験こそが、京都のコーヒー店の根本的な魅力です。

京都のコーヒー店の選び方【観光客向け4つの軸】

京都のコーヒー店を選ぶ4つの軸

京都には個性豊かなコーヒー店が密集しているため、選び方の軸を持たないと「観光中に時間を消費するだけ」で終わってしまいます。観光客の動線と相性のよい4つの軸を整理しました。

  1. エリアとアクセス(京都駅・河原町・嵐山・北山)
  2. 焙煎度合いと味の傾向(浅煎り↔深煎り)
  3. 自家焙煎か買付か
  4. 滞在型か持ち帰り型か

それぞれ具体的に見ていきましょう。

1. エリアとアクセス(京都駅・河原町・嵐山・北山)

観光客が京都でコーヒー店を選ぶ際にまず確認すべきは、宿泊先や主要観光地からのアクセスです。京都の人気店は京都駅徒歩圏・河原町や烏丸の繁華街・嵐山周辺・北山や紫竹エリアの住宅街の4エリアに大別できます。徒歩で巡れる距離感を把握すれば、観光と組み合わせて効率よく回れます。

たとえば京都駅から徒歩5分のKurasu Kyoto Standは新幹線到着直後や帰宅前に立ち寄りやすく、河原町徒歩10分のWEEKENDERS COFFEE 富小路は錦市場との相性が抜群。北山のサーカスコーヒーは地下鉄北大路駅から徒歩16分とやや遠いものの、上賀茂神社観光のルートに無理なく組み込めます。

2. 焙煎度合いと味の傾向

京都の店は浅煎り中心の店中深煎り中心の店に大きく分かれます。フルーティーで明るい酸味のあるカップを楽しみたいならWEEKENDERS COFFEE 富小路やGOODMAN ROASTER 京都、コクと甘みのある王道のコーヒーを求めるなら喫茶葦島やKurasu Kyoto Standを選んでください。

産地による味わいの特徴

国・銘柄別の味わい分布
国・銘柄別の味わい分布

より大きな地域ごとの特徴をタブでまとめています。クリックすると詳細が見れます

苦みと深いコクが特徴。いつもと違うコーヒーを飲みたい方におすすめです。

代表的な銘柄はインドネシアの「マンデリン」。

苦みが強く、深いコクが感じられます。また香辛料のような独特な香りも魅力でしょう。

そのため、少しクセのあるコーヒーを試したい際や、普段からミルクや砂糖と一緒に飲んでいる方などの甘党の方にもおすすめです。

コーヒー豆の産地や生産国による味わいの違いを詳しく知りたい方は、次の記事も参考にしてください。

焙煎度合いによる味わいの特徴

コーヒー豆 焙煎度合い
焙煎(ロースト)8段階の早見表
焙煎レベル
浅煎り:ライトロースト・シナモンロースト

ライトローストとシナモンローストは、浅煎りの焙煎度合いになります。

黄色から茶色へと変化する程度の焙煎度合いです。

コーヒーの風味はかなり弱い状態。

焙煎レベル
中煎り:ミディアム・ハイロースト

中煎りはミディアムローストとハイローストです。

この状態では茶褐色とまだ色は薄いものの、軽やかな風味を楽しめます。

特にハイローストは深煎りに近いため、コクと若干の苦味がありながら飲みやすいのが特徴です。

焙煎レベル
深煎り:シティ〜イタリアンロースト
  1. シティロースト
  2. フルシティロースト
  3. フレンチロースト
  4. イタリアンロースト

以上の順番で焙煎度合いは増していきます。

シティローストは最も人気な焙煎度合い。

苦みやコク、甘みのバランスが丁度よいのが特徴で、カフェで提供されるコーヒーもシティローストが多いです。

イタリアンローストになると、コーヒー豆の見た目はほぼ真っ黒です。

味もかなり濃く、味わいも濃厚になります。 

精製方法による味わいの違いについては、次の記事も参考になります。

3. 自家焙煎か買付か

京都の人気店の多くは自家焙煎を採用しており、焙煎してから1〜2週間以内の新鮮な豆を提供しています。生豆の生産地や精製方法を選ぶ店主のセンスが価格と品質に直結するため、初心者ほど自家焙煎店を選ぶメリットが大きくなるでしょう。

本記事で紹介する9店舗はすべて自家焙煎を実施しており、店舗で焙煎日を確認したうえで購入できる安心感のあるラインナップです。自宅でも京都の味を再現したい方には豆販売を行っている店舗を中心に選んでみてください。

4. 滞在型か持ち帰り型か

京都のコーヒー店はイートイン中心の滞在型スタンド形式の持ち帰り型に分かれます。観光の合間に休憩したい場合は座席数の多いブルーボトルコーヒー京都カフェや喫茶葦島が向いており、移動しながら一杯だけ味わいたい場合はKurasu Kyoto Standのようなスタンド形式が便利です。

観光ルートの組み立て方によって最適解が変わるため、宿泊先と観光地の位置関係を確認してから店舗を選ぶと失敗しません。

京都のおすすめコーヒー店9選!自家焙煎の名店を厳選

京都のおすすめコーヒー店9選

ここからは、京都府で実際に営業中のおすすめコーヒー店9選を紹介します。3,000銘柄カッピングしてきた筆者の視点と現地訪問の体験をもとに、4軸(味の方向性・アクセス・こだわり度・滞在向き)で評価しました。

まずは全店の概要を比較表で確認してください。

スクロールできます
No.店舗名エリア焙煎傾向営業時間定休日滞在向き
1Kurasu Kyoto Stand京都駅浅〜深煎り7:30〜17:00スタンド
2ブルーボトルコーヒー 京都カフェ南禅寺浅〜深煎り9:00〜18:00無休滞在
3サーカスコーヒー北山・紫竹浅〜深煎り10:00〜18:00月・日・祝豆販売
4blend kyoto御所周辺浅〜中煎り10:00〜18:00なし滞在
5WEEKENDERS COFFEE 富小路河原町浅煎り中心7:30〜18:00スタンド
6喫茶葦島河原町中〜深煎り12:00〜21:00不定滞在
7GOODMAN ROASTER 京都烏丸浅〜中煎り8:30〜17:30不定滞在
8COYOTE the ordinary shop京都駅浅〜深煎り11:00〜18:00滞在
9Story coffee and espresso御所周辺浅〜中煎り10:00〜17:00滞在
営業時間と定休日は2026年6月時点の公式情報をもとに整理

1店舗ずつ詳しく見ていきます。

1. 海外でも話題のコーヒースタンド「Kurasu Kyoto Stand」

Kurasu Kyoto Stand
総合評価
( 5 )
メリット
  • 京都駅徒歩5分で新幹線到着直後に立ち寄れる
  • ハンドドリップで4〜6種類のシングルオリジンを楽しめる
  • 西陣の自社焙煎所で焙煎した新鮮な豆を購入できる
デメリット
  • 席数が少なくピーク時間は満席になりやすい
  • 抹茶ラテなどコーヒー以外メニューはやや限定的
Kurasu Kyoto Stand 評価スコア
味の方向性(浅煎り寄り)
85
アクセス
95
こだわり度
90
滞在向き
60

JR京都駅から徒歩5分という抜群の立地に構える「Kurasu Kyoto Stand」は、京都発の世界的なスペシャルティコーヒーブランドの旗艦店です。西陣エリアにある自社焙煎所Nishijin Roasteryで焼いた豆を提供しており、エチオピアやグアテマラなど常時4〜6種類のシングルオリジンをハンドドリップで楽しめます。立ち飲みカウンター4席とスタンディング5席の小型スタンドで、テイクアウト中心の運用です。

シンガポールやバンコクにも店舗を展開する稀有な存在で、海外のスペシャルティシーンでも京都の名前を発信しています。営業時間は2025年8月に7:30〜17:00に変更されたため、朝活や新幹線到着後の一杯にも組み込みやすい時間帯です。エスプレッソや抹茶ラテ、みかんジュースなどコーヒー以外の選択肢もあり、京都駅構内では味わえない本格派の一杯を求める方におすすめします。

スクロールできます
店舗名Kurasu Kyoto Stand
営業形態コーヒースタンド・豆販売
営業時間7:30〜17:00
定休日
アクセスJR京都駅徒歩5分
住所京都府京都市下京区東油小路町552
自家焙煎
メニュードリップコーヒー・エスプレッソ・抹茶ラテ・みかんジュース
コーヒー豆の種類エチオピア・グアテマラなど(浅〜深煎り)
ホームページhttps://jp.kurasu.kyoto
京都のおすすめコーヒー店9選アイキャッチ

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