コーヒー豆ってたまに油が浮いているけどあれって何なの?
コーヒーオイルを入れるのって実際どうなの?よかったらおすすめも知りたい!
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
- コーヒーオイルとは何か
- 栄養学から見る健康面とその役割
- おすすめのオイル
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
続きはこちら
コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう。
この記事の内容はYouTube(動画)でも解説しています。
- りそうのコーヒー:脂肪を減らすのを助ける日本初の機能性表示食品!ブランド累計560万個達成。初回限定67%オフ&返金保証付き!
- リセットコーヒー:日本初!食後の中性脂肪を抑えるグロビンペプチド配合。今なら初回限定500円!
- フィルカグリーンコーヒー:体重・内臓脂肪・BMIに悩むあなたに!グリーンコーヒーを研究した1杯!
さらにおすすめが知りたい方は「【2024年最新】ダイエットコーヒーのおすすめ人気ランキング43選」をチェック!
そもそもコーヒーオイル(油)とは?
コーヒー豆の表面のテカテカ油やカップの中の液面に浮かぶ油など、コーヒーを飲んだりする時に一度は気になったかと思います。
「飲んでも平気なのか?」と体への影響を心配する方も一定数います。
この油の正体はコーヒーの油脂分、つまりコーヒーのオイル(油)が浮き出たものです。
コーヒー豆の焙煎豆中では、なんと約15%を占めるともされています。
焙煎することによって、コーヒー豆の表面に細かな亀裂が生まれ内側に閉じ込められていた油脂分がにじみ出すことになります。
これがコーヒー豆のテカリの原因です。
コーヒーオイルの多くはトリグリセリド
コーヒーオイルの大半は、コーヒーチェリーの種子の胚乳に含まれており、「トリグリセリド」という種類の脂質が大半です。
「トリグリセリド」とは何なのでしょうか?
結論、以下の通りです。
トリグリセリドとは、コレステロールと同じように脂質の一種で、いわゆる中性脂肪のこと。
食事に含まれる脂肪分が腸管から吸収されるほか、脂肪や糖分を材料として肝臓でもつくられる。
qlife
つまり、中性脂肪のうちの一つということです。
トリグリセリドという成分が影響していたのか…!
栄養学から見るコーヒーオイルが与える健康への影響
ここでは、栄養学から見るコーヒーオイルの健康面について解説します。
コーヒー豆の油に関して調べてみると、味や健康影響に対する情報がたくさん出てきます。
総じて言えることは、コーヒーオイルには(脂質)には良いものと悪いものがあるということです。
イメージしやすいように例を挙げてみます。
揚げ物の油ですが、何度も使っていると黒く変色します。
これは油が酸化したことによる変色です。
酸化しすぎた油はねっとりとしていて嫌な味がします。
当然のことながら健康への影響もあり、酸化した油を摂取すると細胞が酸化し、様々な病気を引き起こす原因になると言われています。
コーヒーオイルにはこれと同様のことが言えるでしょう。
コーヒーの油の酸化はゆっくり進行する
コーヒーには抗酸化成分を含んでいるため、油の酸化は非常にゆっくり進行すると言われています。
また生豆の品質や管理が悪かったり、焙煎後のコーヒー豆も空気に触れている状態で保管してしまうと徐々に酸化して、口当たりや香りが悪くなってしまいます。
そのため、コーヒー豆を保管する際は丁寧に管理するようにしましょう。
基本的に冷暗所に保存しておくのが無難です。
コーヒー豆の適切な保存方法は知っておこう!
抽出方法でコーヒーオイルの印象が変化する
コーヒーの抽出方法に応じてコーヒーオイルの量は大きく異なってきます。
例を挙げていきます。
一般家庭でよく使用されている抽出方法は、ペーパーフィルターによる抽出でしょう。
ペーパーフィルターを使ってドリップした場合には、フィルターやコーヒー豆カスの上部に油が残ってしまうため、比較的にオイル(油)が少ない状態です。
一方でフレンチプレスという摘出方法を考えてみましょう。
フレンチプレスで抽出した場合には、特に油を遮るものがないため、オイル(油)が非常に多いコーヒーに仕上がります。
このように、焙煎具合ではコーヒーの油自体は変わりませんが、抽出方法によってコーヒーのオイル(油)は大きく異なってきます。
- コーヒーオイルが少ない抽出方法:ペーパーフィルターを使う
- コーヒーオイルが多い抽出方法:フレンチプレスを使う
焙煎度合いによってもコーヒーオイルの印象が変わる
コーヒー豆はその焙煎具合によって味が違ってくるため、焙煎は慎重に行うことが重要です。
一番焙煎が浅いものがライトローストで、最も焙煎が深いものがイタリアンローストです。
コーヒー豆の焙煎度合いは以下のようになっています。
そして実際にやってみるとわかりますが、焙煎が深い方がコーヒー豆が油分でテカテカしています。
焙煎が深いほどオイル(油)がたくさん出てくるわけではない
一番焙煎の深いイタリアンローストで焙煎した場合には、コーヒー豆が明らかにテカテカしているため、目視でも油を確認することが可能です。
ですが、これは焙煎が深いほど油がたくさん出てくるというわけではないのです。
実はこれは、焙煎によって水分が抜けて油分の比率が上がっているだけであり、特に油分そのもの量が増えているわけではありません。
浅煎りのコーヒー豆でも見かけ上がテカテカしていないだけであり、油分は深煎りのコーヒー豆と同じくらいあるのです。
これはまさに質量保存の法則だね。
MCTオイル配合でコーヒーオイルが楽しめる「チャコールバターコーヒー」
コーヒーと相性の良いMCTオイルは適度に取れば、体にも優しく、是非摂っておきたい成分でもあります。
コーヒーオイルの一部であるMCTオイルは、ダイエット効果も期待できるとして今話題ですが、そのコーヒーオイルを美味しく楽しめるのがこちらの「チャコールバターコーヒー」。
MCTオイルは、通常の植物油よりもサラサラして、無味・無臭なのが特徴的。
ダイエットしたい方に人気のオイルとなっていて、コーヒーに入れて朝食代わりに摂取するダイエット法が注目を浴びています。
そして王道のバターコーヒーといえばこちらの商品。圧倒的におすすめです。
スティックタイプになっており、非常に使いやすいバターコーヒー。
使用しているバターは、トランス脂肪酸を80%カット・低糖質です。
無駄にかき混ぜる必要が無く、お湯で溶かすだけで美味しいバターコーヒーが堪能できます。
持ち運びしやすいく、撹拌の必要が無いバターコーヒーを探している場合におすすめでしょう。
公式サイトで買うとコンビニよりも安い
見た目もおしゃれで、1セット30袋で約1ヶ月分あります。
バターの香りとコクが美味しいく、毎日続けられる新習慣になるはず。
価格は¥2,178。今なら3個購入で1個無料です。
コンビニで買うよりかなり安いので、公式サイトで買うのがおすすめ。
MCTオイル単体で摂るならコレ!コーヒーとも合う「勝山ネクステージMCTオイル 250g」
こちらはMCTオイルが単体で楽しめる商品で、たくさんのMCTオイルがある中でかなりおすすめできます。
理由は以下の通りです。
- 定期便でコスパ高い
- 100%パーム核油由来
- 中鎖脂肪酸油(C8、C10のみ)を100%抽出したMCTオイル
- ダイエットや脳の活性化などの効果も期待
- 無味無臭
他のMCTオイルと比較してもこれだけの特徴はなかなかありません。買わない理由がありませんね。
コーヒーと一緒に飲むのもありだね。
また今なら20%OFFの初回お届け分3,040円です。送料無料なので買わなきゃ損でしょう。
コーヒーを美味しく飲むにはオイルは欠かせない!
いかがでしたでしょうか?
コーヒーオイルについて、栄養学から見る健康面からおすすめのオイルまで解説しました。
コーヒーオイルには、香味成分が含まれていると言われています。
しかしコーヒーの味や香りの成分は、現代科学でも分析しきれない部分が多く、まだまだ謎が多いのもまた事実です。
スペシャルティコーヒーを楽しむときには、油の存在が重要なポイントとなることは間違いないでしょう。
生豆の品質が良く、輸出入のときの管理もしっかりされているスペシャルティグレードのコーヒーでは、その油を楽しむことで、よりコーヒーを味わうことが出来ます。
コーヒーを美味しく飲むにはオイルは欠かせないんだね!
またコーヒーオイルには「バター」との関係性が非常に大きいです。
バターコーヒーについては「バターコーヒーでダイエット?その効果・作り方からおすすめまで紹介」の記事をチェックしてみてください。