登山やキャンプでおいしくコーヒーを淹れたい
手軽にコーヒーを楽しみたい
登山やキャンプで使うパーコレーターを買いたいけれど、種類が多くて何がいいのかわからない…!
そんなあなたに場面別のおすすめパーコレーターと、おいしい淹れ方を紹介!
気軽に楽しめるパーコレーターの魅力を口コミ・評判を合わせてお伝えしていきます。
- パーコレーターは、器具とコーヒー豆、水だけでコーヒーを手軽に楽しむことができる
- パーコレーターは火にかけて手軽に淹れることができる反面、火加減や抽出時間がダイレクトに味に反映される
- おすすめは「CAPTAIN STAG18-8ステンレス製 3カップパーコレーター」など
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう!
パーコレーターとは?
キャンプやアウトドアでおいしいコーヒーを飲みたいな…でも器具とかをそろえるのって大変そう。
そんなことを思ったことはありませんか?
アウトドアにおすすめなコーヒー器具にはパーコレーターが挙げられます。
コーヒー抽出といえば、様々な器具がありますが、淹れるのに手間がかかったり、フィルター等の準備などをする必要があるイメージが強いですよね。
しかし、パーコレーターは、器具とコーヒー豆、水だけでコーヒーを手軽に楽しむことができる大きなメリットがあります。
パーコレーターはポットのような形状をしており、沸騰した際のお湯の蒸気圧で循環させ、コーヒーを抽出する器具です。
1800年ごろにフランスで考案され、西武開拓地時代のアメリカで普及しました。
少し武骨なデザインがキャンプなどのアウトドアで人気のアイテムです。
人気の理由としては、少ない器具で気軽にコーヒーを楽しめる点が挙げられます。
パーコレーターは、お湯を入れるポット部分、お湯をくみ上げるパイプと、コーヒー豆を入れるバスケットの3つのパーツでできているので、片付けも簡単です。
パーコレーターの選び方
パーコレーターには様々な種類があります。
アウトドアで楽しむこともできますが、自宅で使用できるIHタイプなどもあるのはご存じでしょうか。
アウトドアは年に数回しか行かない、なんて方でも自宅でパーコレーターを活用できるので、種類別のおすすめの選び方を紹介していきます。
人数別での選び方のポイント
パーコレーターは一度に複数杯のコーヒーを淹れることができます。
小さめのパーコレーターで人数分作るよりも、大容量のパーコレーターを使用し、みんなで一息入れたいですよね。
パーコレーターの説明箇所にはカップ数や容量が記載されているので、参考にしてみましょう。
少人数で楽しめる2〜3カップの物や、大容量になると9〜12カップを淹れることのできるパーコレーターもあるので大人数でコーヒーを楽しむことができます。
素材別での選び方ポイント
パーコレーターと一口に言っても器具の素材は複数あります。
ベーシックなステンレスやアルミ素材から、ホーロー製など、素材から自分に適したパーコレーターを選ぶこともできます。
では、それぞれの特徴を紹介していきます。
ステンレス製
初心者でも扱いやすく、キャンプにもおすすめなのが特徴です。
キャンプは焚火などを使用し、直火にかけることが多いので、すすなどの汚れもつきやすいですが、こすり洗いで落とすことができます。
また、落としたり衝撃で割れてしまう心配もないので、アウトドアでの持ち運びにも向いています。
アルミ製
アルミは説の通りが早いので、短時間でコーヒーを淹れることができます。
ステンレスに比べると約半分ほどの重さとなっているので、持ち運びの際の重さを気にすることなく気軽に使用できるのは大きなメリットです。
落とすとへこんでしまったり、焦げ付きやすいデメリットがあります。
ホーロー製
ホーローやガラス製はステンレス製などと比較すると重量があり、割れやすい素材でもあるので、車で行くキャンプや自宅での使用がおすすめです。
デザイン性が非常に高いので、好みのカラーや形状で選ぶことができます。
保温性もあるので、自宅でのポット代わりとしても活用できます。
場面別での選び方ポイント
アウトドアでの使用はもちろんの事、自宅でも使うことのできるパーコレーターですが、使用シーンによっても購入の際のポイントは変わってきます。
直火での使用
キャンプやバーベキューで使用する場合、焚火やバーナーで火にかけることが多いので、直火に対応できるものが必要になります。
また、ハンドルの形状や素材も選ぶ際に考慮しましょう。
直火で温める場合、ハンドルも熱をもってしまい、カップへ移す際にやけどなどの恐れもあるので木製などが安心ですね。
ハンガー式でぶら下げることができるものもあり、よりキャンプ感を楽しむことができます。
IH対応
パーコレーターには直火だけでなくIH対応しているものもあります。
キャンプでも使用するけれど、自宅でコーヒーを楽しむことが多い方にはおすすめです。
自宅でのコーヒータイムも気軽に楽しむことができるので、コーヒーメーカーの置き場がない、なんてお悩みを持っている方はパーコレーターを検討してみるのもいいですね。
電気式
最近のパーコレーターには電気式もあります。
キャンプには不向きにはなりますが、自宅では重宝できるタイプのパーコレーターです。
パーコレーターは温度調整によってコーヒーの味わいが大きく変わりますが、電気式の場合、温度調整をしてくれる分、目を離していても美味しく淹れてくれます。
自宅でばらつきのない味を楽しみたい方は、電気式パーコレーターがおすすめです。
パーコレーターのおすすめ人気17選!通販でも買える
前述の「パーコレーターの選び方」を基に、厳選した17選をまとめると次のとおりです。
順位 | 商品名 | 素材 | タイプ | 容量 | 機能性 | お手入れのしやすさ | デザイン | コスパ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | CAPTAIN STAG18-8ステンレス製 3カップパーコレーター | ステンレス | 直火式 | 0.9L(約2~3カップ) | 〇 | ◎ | 〇 | ◎ |
2 | Moss&Stone 電動コーヒーパーコレーター | ステンレス・銅 | 電気式 | 約10カップ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
3 | GSI ホウロウ コーヒーパーコレーター | ホウロウ加工スチール | 直火式 | 1200ml(約8カップ) | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ |
4 | Coleman ステンレスパーコレーターⅢ | ステンレス・天然木 | 直火式 | 1300ml(約5カップ) | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 |
5 | Petromax パーコレーター ステンレス | ステンレス・ガラス | 直火式 | 2100ml(約14カップ) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
6 | snow peakフィールドコーヒーマスター | ステンレス・ガラス・真鍮 | 直火式 | 760ml(約4カップ) | 〇 | 〇 | 〇 | △ |
7 | Godmorn コンロエスプレッソメーカー モカポット | ステンレス | 直火式・IH対応 | 200ml(エスプレッソ約4カップ) | 〇 | ◎ | ◎ | ◎ |
8 | GSI デラックス エナメル パーコレーター 8CUP | ホウロウ加工スチール | 直火式 | 1200ml(約8カップ) | 〇 | 〇 | ◎ | ◎ |
9 | LOGOS ステンレスパーコレーター | ステンレス | 直火式 | 1300ml(約6カップ) | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 |
10 | Petromax ニューパーコマックス | ホーロー(内部ステンレス) | 直火式・IH対応 | 1500ml | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 |
11 | GSI ステンレスコニカルパーコレーター | ステンレス・ガラス | 直火式 | 1200ml(約8カップ) | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 |
12 | OUTDOOR MAN パーコレーター | ステンレス・ガラス | 直火式 | 2.1L | 〇 | ◎ | 〇 | ◎ |
13 | 南海通商コーヒーパーコレーター | ステンレス・木 | 直火式 | 500ml(約3カップ) | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ |
14 | 本間製作所 仔犬印 パーコレーター | ステンレス・ガラス | 直火式 | 960ml(約6カップ) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
15 | CAPTAIN STAG パーコレーター | アルミニウム・樹脂 | 直火式 | 1200ml(約5カップ) | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ |
16 | TARAS BOULBA ステンレスパーコレーター | ステンレス・天然木 | 直火式 | 540ml(約3カップ) | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 |
17 | Cuisinartクラシックパーコレーター | ステンレス | 電気式 | 12カップ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
順番に解説します。
1. コンパクトで持ち運び楽々「CAPTAIN STAG18-8ステンレス製 3カップパーコレーター」
最初に紹介するおすすめ・人気のパーコレーターは「CAPTAIN STAG18-8ステンレス製 3カップパーコレーター」。
アウトドア用品で人気のあるキャプテンスタッグの、ステンレス製パーコレーターです。
中のストレーナーは着脱式で、ケトルやティーバッグ用のポットとしても扱えて便利です。
お手入れが簡単な上、持ち運びしやすいサイズ感はアウトドア以外でも活躍してくれそうですね。
こちらは3カップ用ですが、6カップ用や大人数向けの12カップ用もあります。
商品情報
商品名 | コーヒー ポット 18-8ステンレス製パーコレーター 3カップM‐225 |
メーカー | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) |
容量 | 0.9L(2~3カップ用) |
素材 | 本体:ステンレス鋼/取っ手:18-8ステンレス鋼,天然木/ふたつかみ:ポリカーボネート/ストレーナー:18-8ステンレス銅 |
タイプ | 直火式 |
価格 | 3,027円 |
2. クラシックなデザインの電気式「 Moss&Stone 電動コーヒーパーコレーター 」
続いて紹介するおすすめ・人気のパーコレーターは「Moss&Stone 電動コーヒーパーコレーター」。
スタイリッシュでエレガントなデザインが素敵な電動式のパーコレーターです。
電気を使うため、アウトドアよりもインドアで使いやすいタイプ。
自動保温機能付きでコーヒーを温かいまま保ってくれるので、いつでも落ち着いてカフェタイムが楽しめます。
カラーはパープルやシルバーも選べます。
商品情報
商品名 | 電動コーヒーパーコレーター |
メーカー | Moss & Stone |
容量 | 約10カップ |
素材 | ステンレス鋼, 銅 |
タイプ | 電気式 |
価格 | 11,932円 |
3. おしゃれなホーロー製「GSI ホウロウ コーヒーパーコレーター」
続いて紹介するおすすめ・人気のパーコレーターは「GSI ホウロウ コーヒーパーコレーター」。
キュートなカラーがおしゃれなホーロー製で、耐久性に優れ、コーヒー渋やシミが付きにくいのが魅力。
一度に8カップ分のコーヒーが淹れられるので、大人数のアウトドアにぴったりです。
お手入れを手軽に済ませたい人や、デザインにこだわりたい人におすすめのパーコレーター。
商品情報
商品名 | ホウロウ コーヒーパーコレーター |
メーカー | GSI |
容量 | 1200ml(約8カップ) |
素材 | ホウロウ加工スチール |
タイプ | 直火式 |
価格 | 6,237円 |
4. 安定感があって使いやすい「Coleman ステンレスパーコレーターⅢ」
続いて紹介するおすすめ・人気のパーコレーターは「Coleman ステンレスパーコレーターⅢ」。
安定感のあるシンプルなフォルムが使いやすいパーコレーターです。
本体とストレーナーは、ステンレス製で清潔感があり耐久性も優秀。
お手入れも簡単で、アウトドアでも家庭でも、カフェタイムをおしゃれに楽しめるパーコレーター。
商品情報
商品名 | ステンレスパーコレーターⅢ |
メーカー | Coleman |
容量 | 1300ml(約5カップ) |
素材 | ステンレス・天然木 |
タイプ | 直火式 |
価格 | 8,900円 |
5. 高級感あるデザイン「Petromax パーコレーター ステンレス」
続いて紹介するおすすめ・人気のパーコレーターは「 Petromax パーコレーター ステンレス」。
アウトドア用のハング型ハンドル付きで、吊るして火にかけることができ便利です。
高品質なステンレス製の大容量タイプで、約14カップのコーヒーを淹れることができます。
高級感あるレトロなデザイン性と耐久性の高さが魅力のパーコレーター。
商品情報
商品名 | パーコレーター ステンレス |
メーカー | PETROMAX(ペトロマックス) |
容量 | 2100ml(約14カップ) |
素材 | ステンレス・ガラス |
タイプ | 直火式 |
価格 | 11,071円 |
6. ペーパードリップでもパーコレーターでも使える「snow peakフィールドコーヒーマスター」
続いて紹介するおすすめ・人気のパーコレーターは「snow peakフィールドコーヒーマスター」。
パーコレーターとペーパードリップの2通りの方法でコーヒーを淹れられるので、シーンに合わせて楽しめるアイテムです。
耐久性に優れた「18-8ステンレス」を採用し、お手入れも簡単で長く愛用できます。
アンティークなデザインでスタイリッシュに楽しめるおすすめのパーコレーター。
商品情報
商品名 | フィールドコーヒーマスター |
メーカー | snow peak |
容量 | 760ml(約4カップ) |
素材 | 18-8ステンレス・ガラス・真鍮 |
タイプ | 直火式 |
価格 | 18,500円 |
7. シンプルで洗練されたフォルム「Godmorn コンロエスプレッソメーカー モカポット」
続いて紹介するおすすめ・人気のパーコレーターは「Godmorn コンロエスプレッソメーカー モカポット」。
スタイリッシュでレトロなデザインが魅力のおしゃれなアイテム。
高品質なステンレス素材を使用し、IH調理器やガスストーブなど、幅広い加熱方法で使用することができます。
また、食洗器対応でお手入れもしやすく、耐食性や錆にも強いため長く愛用できますよ。
カーブ状のハンドルも持ちやすく、アウトドアでも家庭でも使いやすいおすすめのパーコレーター。
商品情報
商品名 | コンロエスプレッソメーカー モカポット |
メーカー | Godmorn |
容量 | 200ml(エスプレッソ約4カップ) |
素材 | ステンレス鋼 |
タイプ | 直火式・IH対応 |
価格 | 3,359円 |
8. 大容量でレトロキュートなホーロー「GSI デラックス エナメル パーコレーター 8CUP」
続いて紹介するおすすめ・人気のパーコレーターは「GSI デラックスエナメル パーコレーター8CUP」。
クリーム色にグリーンの縁取りが、なんともレトロキュートなホーロー製のパーコレーター。
1度に8カップ分のコーヒー抽出が可能で、大人数でのシーンでも活躍してくれます。
強靭なホーロー加工を施したスチール素材を使用しており、アウトドアでも使いやすくお手入れも簡単。
また、サイフォンを取り外してポットとしても使用できますよ。
おしゃれなデザインの大容量タイプを探している人におすすめのパーコレーター。
商品情報
商品名 | デラックス エナメル パーコレーター 8CUP |
メーカー | GSI |
容量 | 1200ml(約8カップ) |
素材 | ホウロウ加工スチール |
タイプ | 直火式 |
価格 | 6,855円 |
9. 大人数で使いやすい6カップ「LOGOS ステンレスパーコレーター」
続いて紹介するおすすめ・人気のパーコレーターは「LOGOS ステンレスパーコレーター」。
耐久性に優れたステンレス製のファミリー向け、約6カップ用パーコレーター。
フタのノブが透明なため、コーヒーの抽出度合いが確認でき、お好みの濃さに調節できますよ。
パーコレーターとしてもケトルとしても使えるおすすめのアイテムです。
商品情報
商品名 | ステンレスパーコレーター |
メーカー | LOGOS |
容量 | 1300ml(約6カップ) |
素材 | ステンレス |
タイプ | 直火式 |
価格 | 8,000円 |
10. レトロなデザインでおしゃれなホーロー「Petromax ニューパーコマックス」
続いて紹介するおすすめ・人気のパーコレーターは「Petromax ニューパーコマックス」。
1.5Lのたっぷりのお湯が沸かせ、IHにも対応できるホーロー製のパーコレーターです。
レトロおしゃれなフォルムは、アウトドアシーンによく似合うデザイン。
インドアでもインテリアとして見映えしますよ。
丈夫さや見た目にこだわりたい人におすすめしたいパーコレーター。
商品情報
商品名 | ニューパーコマックス |
メーカー | PETROMAX(ペトロマックス) |
容量 | 1500ml |
素材 | ホーロー製(内部ステンレス) |
タイプ | 直火式・IH対応 |
価格 | 11,912円 |
11. クラシカルでおしゃれなデザイン「GSI ステンレスコニカルパーコレーター」
続いて紹介するおすすめ・人気のパーコレーターは「GSI ステンレスコニカルパーコレーター」。
シンプルでクラシックなデザインが、飽きのこないGSIのパーコレーターです。
18‐8ステンレススチールを採用し、耐久性や耐食性に優れ扱いやすいのが魅力。
持ちやすいハンドルと、コーヒーが垂れにくい設計の注ぎ口で、どなたでも使いやすいおすすめのアイテムです。
商品情報
商品名 | ステンレスコニカルパーコレーター |
メーカー | GSI |
容量 | 1200ml(約8カップ) |
素材 | ステンレス・ガラス |
タイプ | 直火式 |
価格 | 12,100円 |
12. 収納袋付きで持ち運びやすい「OUTDOOR MAN パーコレーター」
続いて紹介するおすすめ・人気のパーコレーターは「OUTDOOR MAN パーコレーター」。
錆びにくく匂い移りしにくい18-8ステンレススチールを使用した、お手入れしやすいアイテム。
吊るして火にかけることもでき、アウトドアキャンプに活躍してくれます。
また、麻布の収納袋も付属しており、部品とまとめて持ち運びしやすくおすすめです。
商品情報
商品名 | パーコレーター |
メーカー | OUTDOOR MAN(アウトドアマン) |
容量 | 2.1L |
素材 | 本体,ストレーナー:SUS201,SUS304/ツマミ:ガラス/専用収納袋:麻布 |
タイプ | 直火式 |
価格 | 8,500円 |
13. 少人数で使いやすい3カップタイプ「南海通商コーヒーパーコレーター」
続いて紹介するおすすめ・人気のパーコレーターは「南海通商コーヒーパーコレーター」。
少量のコーヒーを淹れたいときに、手軽に使えて便利なアイテム。
コンパクトで重量も約395gと比較的軽いため、持ち運びにも便利でアウトドアでも活躍してくれます。
錆びにくくお手入れしやすいステンレス製の本体、握りやすい木製のハンドルで、使い勝手も抜群です。
手軽さと使い勝手のよさを重視する人におすすめのパーコレーター。
商品情報
商品名 | コーヒーパーコレーター |
メーカー | 南海通商 |
容量 | 500ml(約3カップ) |
素材 | 本体/18-8ステンレススチール、ハンドル/荷木、モニタートップ/ポリカーボネート |
タイプ | 直火式 |
価格 | 3,405円 |
14. コーヒー濃度が調節できる「本間製作所 仔犬印 パーコレーター」
続いて紹介するおすすめ・人気のパーコレーターは「本間製作所 仔犬印 パーコレーター」。
シンプルモダンなデザインの、18-8ステンレスを採用したパーコレーター。
透明なフタのノブで、コーヒーの濃度を目でチェックしながら調整することができるのが魅力。
2サイズ展開で6人用と8人用があるので、汎用性に合わせて選べます。
商品情報
商品名 | 仔犬印 パーコレーター |
メーカー | 本間製作所 KOINU |
容量 | 960ml(約6カップ) |
素材 | 18-8ステンレス/ガラス |
タイプ | 直火式 |
価格 | 7,277円 |
15. シンプルで軽量なアルミ製「CAPTAIN STAG パーコレーター」
続いて紹介するおすすめ・人気のパーコレーターは「CAPTAIN STAG パーコレーター」。
ケトルとしても使用でき、シンプルなデザインが扱いやすいパーコレーター。
ステンレス製の商品が多い中、こちらは約250gと軽量のアルミ製で、持ち運びやすさを重視する人におすすめ。
アウトドアシーンでも、美味しいコーヒーが手軽に淹れられますよ。
商品情報
商品名 | パーコレーター |
メーカー | CAPTAIN STAG |
容量 | 1200ml(約5カップ) |
素材 | 本体,ストレーナースタンド,ふた:アルミニウム合金/ハンドル:フェノール樹脂 |
タイプ | 直火式 |
価格 | 4,200円 |
16. ソロキャンプ用におすすめ「TARAS BOULBA ステンレスパーコレーター」
続いて紹介するおすすめ・人気のパーコレーターは「TARAS BOULBA ステンレスパーコレーター」。
ソロキャンプにおすすめの2~3カップ用のステンレス製パーコレーターです。
衛生的に扱うことができ、約390gと比較的軽く持ち運びもしやすいアイテム。
ブランドのロゴもかっこよく、ソロキャンプや家庭で手軽にコーヒーが淹れられます。
商品情報
商品名 | ステンレスパーコレーター |
メーカー | TARAS BOULBA(タラスブルバ) |
容量 | 540ml(約3カップ) |
素材 | ポット:ステンレス銅(クロム18%,ニッケル8%)/取っ手:18-8ステンレス銅,天然木/ふたつまみ:ポリカーボネート/ストレーナー:18-8ステンレス銅 |
タイプ | 直火式 |
価格 | 3,900円 |
ソロキャンプ用にコーヒーセットが知りたい方は、以下の記事をチェック!
17. クラシックなフォルムの電気式「Cuisinartクラシックパーコレーター 」
最後に紹介するおすすめ・人気のパーコレーターは「Cuisinartクラシックパーコレーター 」。
クラシックなフォルムが魅力的な、クイジナートの電気式パーコレーターです。
透明のフタで中の様子をチェックすることができ、出来上がりをライト表示でお知らせしてくれます。
12カップ分のコーヒーを淹れられる大容量タイプで、大家族や友人とのホームパーティに活躍してくれるアイテムです。
商品情報
商品名 | クラシックパーコレーター |
メーカー | Cuisinart (クイジナート) |
容量 | 12カップ |
素材 | ステンレス鋼 |
タイプ | 電気式 |
価格 | 16,546円 |
パーコレーターを使った美味しいコーヒー淹れ方
パーコレーターは火にかけて手軽に淹れることができる反面、火加減や抽出時間がダイレクトに味に反映されます。
美味しく淹れるためのコツを紹介していくので、ぜひ参考にしてコーヒータイムを楽しみましょう。
美味しく淹れるコツ
コーヒーを淹れる際の重要なポイントは3つです。
- コーヒー豆のひき具合
- コーヒー・水の分量
- 抽出時間
コーヒー豆の挽き具合
パーコレーターの豆は粗挽きを使用します。
ペーパーフィルターの場合は中挽き〜細挽きを使用するので、引き具合の確認が必要です。
抽出時間を気にしていても、引き具合が異なってしまうと、コーヒーの味わいに大きく影響してしまうので注意しましょう。
コーヒー・水の分量
パーコレーターの分量は1カップの場合コーヒー豆12gに対して水160cc、2カップの場合はコーヒー豆25gに対して水250ccがおいしいとされています。
コーヒー豆が多すぎでも味が濃くなってしまいますし、水が多いとコーヒーの味わいが薄まってしまいます。
分量は守るのも必要ですが、試行錯誤し、自分好みの愛児の分量を探してみるのも、パーコレーターの楽しみ方です。
抽出時間
パーコレーターの抽出時間は弱火で約4分です。
豆と水のセットが終わったら火にかけて抽出していきます。
パーコレーターの上部にはガラスの蓋があるので、抽出具合の確認をします。
ガラス面から見える液の色が濃くなってきたら抽出完了の合図です。
長時間火にかけてしまうと煮詰まってしまうので、放置しすぎないようにしましょう。
パーコレーターの他の使い方
パーコレーターにはコーヒー抽出だけでなく、他にも使い道があるのはご存じでしょうか。
- ポット代わりに使える
- 紅茶やお茶を楽しめる
- 簡単な料理もできる
1. ポット代わりに使える
パーコレーターはもちろんお湯を使用するのでそのまま沸かせばポットとして活用できます。
キャンプではインスタントなども使用することが多いので、カップ麺やカップスープも楽しむことができます。
2. 紅茶やお茶を楽しめる
パーコレーターは上部のカップにコーヒー豆を淹れる形状なので、紅茶葉やお茶の葉などを淹れることで、コーヒー以外も楽しむことができます。
コーヒーが飲めない方でも楽しみ方は様々です。
それぞれのお気に入りの茶葉や豆を持ち寄って楽しめるのは嬉しいポイントです。
3. 簡単な料理もできる
容量の多いパーコレーターなどの場合、パスタや卵をゆでることができます。
小さい容量でもパスタを半分に折ればそのまま茹でることもできるので、一人分のパスタが簡単にできます。
キャンプでのカップ麺に飽きてしまった方などは、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
自宅でもアウトドアでも楽しめるパーコレーターでコーヒータイムを充実させよう!
いかがでしょうか?
パーコレーターのおすすめを17選紹介しました!
本記事で重要なことをまとめると以下のとおりです。
- パーコレーターは、器具とコーヒー豆、水だけでコーヒーを手軽に楽しむことができる
- パーコレーターは火にかけて手軽に淹れることができる反面、火加減や抽出時間がダイレクトに味に反映される
- おすすめは「CAPTAIN STAG18-8ステンレス製 3カップパーコレーター」など
ぜひ今回の記事を参考にして、自宅でもアウトドアでも楽しめるパーコレーターでコーヒータイムを充実させてください!