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ステンレス刃のおすすめ人気コーヒーミル10選!手動&電動ミル徹底比較

ステンレス刃のおすすめ人気コーヒーミル10選!手動&電動ミル徹底比較

ステンレス刃っていいの?

おすすめのステンレス刃のミルを知りたい

そのような疑問にお答えします。

コーヒーの味を左右する重要な要素のひとつがミルの刃です。なかでもステンレス刃は、切れ味の鋭さと耐久性の高さで人気を集めています。

本記事では、手動・電動の両タイプから、ステンレス刃を採用したおすすめコーヒーミル10選を厳選してご紹介します。

この記事の結論
  • ステンレス刃は「切る」ように挽けるため、雑味が少なく味が安定しやすい
  • 耐久性に優れ、長期間使っても切れ味が落ちにくい
  • 手軽さ重視なら電動、本格的な挽き心地を求めるなら手動がおすすめ
  • ライフスタイルに合った1台を選ぶことで、挽きたてコーヒーの魅力を最大限楽しめる
本記事を監修する専門家
コーヒー豆研究所 柏倉元太
柏倉元太

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。

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コーヒーを愛し続けて約10年、専門家として活動しています。運営する国内最大級のコーヒー情報サイト「コーヒー豆研究所」(月間60万PV)は多くの読者に支持され、テレビ番組『ZIP!』をはじめ各種メディアにも出演。自社ブランド「ラボカフェ」では、厳選したコーヒー豆を販売しています。

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ステンレス刃のコーヒーミルが人気の理由

ステンレス刃のコーヒーミルが人気の理由

ステンレス刃が支持される最大の理由は、切れ味の鋭さによるクリアな味わいです。豆を削るのではなく切るように粉砕できるため、微粉が出にくく雑味や濁りの少ないスッキリとした一杯を楽しめます。

また、欠けにくく摩耗しにくい高い耐久性も魅力で、毎日使っても刃の状態が長持ちします。

さらに近年は、手動・電動どちらのミルにもステンレス刃を搭載したモデルが増え、用途や予算に応じて選びやすくなったのも人気の理由でしょう。

質感の良い金属刃ならではのスタイリッシュな外観や高級感も人気を後押ししています。コーヒーの味と使い勝手の両面で優れたバランスを持つことが、ステンレス刃が選ばれる理由といえます。

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ステンレス刃とセラミック刃の違いを比較

ステンレス刃とセラミック刃の違いを比較

ステンレス刃とセラミック刃はどちらも人気の素材ですが、味わい・耐久性・お手入れのしやすさに明確な違いがあります。

特に、どちらを選べば失敗しないかを判断するうえで、この2つの特徴を理解しておくことは重要です。

以下の比較表でポイントを整理します。

スクロールできます
比較項目ステンレス刃セラミック刃
切れ味◎鋭く均一に挽ける○すり潰すため微粉が出やすい
耐久性◎欠けにくく長持ち△衝撃に弱い
手入れ△水洗いNG(錆注意)◎水洗いOK
味わいクリアで雑味が少ないまろやかで軽い口当たり
向いている人味の再現性・耐久性を重視お手入れ重視・初心者

ステンレス刃は切れ味・耐久性に強みがあり、味の安定性を求めるユーザーに最適です。一方、セラミック刃は手入れが簡単で扱いやすく、初心者やライトユーザー向きです。

どちらが優れているというより、重視するポイントによって最適な刃が変わるため、ライフスタイルに合わせて選ぶと失敗しません。

ステンレス刃コーヒーミルの選び方

ステンレス刃コーヒーミルの選び方

選び方のポイントは大きく分けて4つです。

手動式か電動式か、刃の種類、サイズ・容量、お手入れのしやすさの順に見ていきましょう。

手動式か電動式か

手動式はコンパクトなものが多く、豆を挽く音や香りを楽しみながら味づくりをしたい方にぴったりです。キャンプやアウトドアでも活躍します。

一方、電動式は一度にたくさんの豆を短時間で挽けるのが魅力です。忙しい朝や在宅ワーク中でも手軽に使えます。

ミルの種類特徴
手動式ミル○ 豆を挽く時間も楽しめる
○ コンパクトで持ち運びに便利
× 大量の豆を挽くには時間と労力が必要
電動式ミル○ 一度に大量の豆を楽に挽ける
○ 操作が簡単で時短になる
× サイズが大きく、音が気になる場合も
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刃の種類

コーヒーミルの性能を左右するのが刃です。

刃には主にプロペラ式・カッター式・臼式の3タイプがあります。

刃の種類特徴
プロペラ式○ 手頃な価格でお手入れしやすい
× 均一に挽くのが難しい
カッター式○ 細かい挽き目にも対応できる
× 掃除がやや大変
臼式○ 均一な粒度で雑味が出にくい
× 本体がやや大きく価格も高め
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容量・サイズ感

コーヒーミルのサイズは、一度に挽きたい量に合わせて選ぶのが基本です。

その都度1杯分を挽くのが理想ですが、朝まとめて数杯分を挽く場合やオフィス用に粉を持っていきたい場合は、50〜100g程度を一度に挽ける容量が便利です。

手動式の容量は1〜2杯分(20〜30g程度)、電動式では5〜10杯分(60〜100g以上)を目安にすると良いでしょう。

お手入れのしやすさ

どんなに性能が良くても、お手入れが面倒だと日々の使用が続かなくなります。

ステンレス刃は基本的に水洗いができないため注意が必要ですが、ブラシで粉を落とすだけで清潔さを保ちやすいというメリットがあります。微粉が付着してもサッと払うだけで落ちやすく、日常的なメンテナンスが簡単です。

また、モデルによっては上刃だけ取り外せる構造になっていたり、専用ブラシ・ブロワーが付属していたりと、手間を減らす工夫が施されています。分解できる範囲が広いほど細部まで掃除しやすく、風味の劣化も防げます。

お手入れを楽にしたい場合は、こうしたメンテナンス性の高さも選ぶ際の重要なポイントになります。

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ステンレス刃のおすすめコーヒーミル10選

ステンレス刃のおすすめコーヒーミル10選

自宅でも本格的な味を楽しみたい人に人気なのが、ステンレス刃を採用したコーヒーミルです。

切れ味が鋭く、豆をムラなく切るように挽けるため、雑味の少ない澄んだ味わいに仕上がります。さらに耐久性が高く、長く使えるのも魅力です。

ここでは、手動・電動それぞれのおすすめモデル10選を厳選し、特徴・使い勝手・お手入れのしやすさを徹底比較しています。自分のスタイルにぴったりな1台を見つけましょう。

スクロールできます
No.商品名刃の種類一度に挽ける量お手入れのしやすさ価格(税込)
1ハリオ コーヒーミル・スマートG PRO臼式約24 g約4,596円
2Comandante C40 MK3 ニトロブレード コーヒーグラインダーカッター式約40 g約41,900円
3タイムモア C3 MAX PRO臼式約30g約22,800円
41Zpresso X-Pro S 手挽きコーヒーミル臼式約30g約24,480円
5ゼブラン コーヒーミル ステンレスカッター ZB-CMS-Bカッター式約20g約6,200円
6カリタ 電動コーヒーミル CM-50プロペラ式約50g約4,082円
7メリタ 電動コーヒーミル ECG62カッター式約70g約4,057円
8ハリオ V60 電動コーヒーグラインダー EVCG-8B-J臼式約100g約20,000円
9ボダム Bistro 11160-01JP-3カッター式約60g約3,780円
10ボンマック BM-250N臼式約200g約25,654円

手動タイプのおすすめコーヒーミル5選

手挽きミルは、豆を挽く感触や香りをじっくり楽しめるのが魅力です。特にステンレス刃を採用したモデルは、切れ味が良く均一に挽けるため、アウトドアでの使用や自宅でのこだわりドリップに最適です。

軽量で持ち運びやすいものから、本格派の高精度ミルまで幅広く揃っているため、用途に合わせて選びやすいのもメリットでしょう。

ここでは、手動ミルの中でも評価の高いステンレス刃モデルを5つ厳選してご紹介します。

スクロールできます
順位商品名刃の種類一度に挽ける量お手入れのしやすさ価格(税込)
1ハリオ コーヒーミル・スマートG PRO臼式約24g約4,596円
2Comandante C40 MK3 ニトロブレード コーヒーグラインダーカッター式約40g約41,900円
3タイムモア C3 MAX PRO臼式約30g約22,800円
41Zpresso X-Pro S 手挽きコーヒーミル臼式約30g約24,480円
5ゼブラン コーヒーミル ステンレスカッター ZB-CMS-Bカッター式約20g約6,200円

第1位:ハリオ コーヒーミル スマートG PRO

ハリオ コーヒーミル スマートG PRO
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • ステンレス製の臼刃+ダブルベアリングで、軸ブレが少なく、挽き味が安定している
  • コンパクトな設計で、ハンドルをバンド部に収納可能。持ち運びやアウトドア利用にも向く
デメリット
  • 一度に挽ける豆の量が約24 g(2杯分)と少なめ
  • 複数杯まとめて挽きたい用途には容量不足を感じる可能性あり

臼式(ステンレス刃)を採用したハンドミルで、日常的な2杯分のドリップに最適な容量(約24 g)で設計されています。

口径46 mm・本体サイズ150×53×190 mmとコンパクトで、ハンドルを収納できるため持ち運びにも便利です。

挽き目の再現性を高めるダブルベアリング構造や、粉受けの目盛り付きなど、初心者から中級者まで使いやすさを追求したモデルです。

ハリオ コーヒーミル スマートG PRO
容量
24
機能性
75
お手入れのしやすさ
70
デザイン
80
コスパ
85
商品名ハリオ コーヒーミル・スマートG PRO
刃の種類臼式
一度に挽ける量約24g
お手入れのしやすさ
価格(税込)約4,596円
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第2位:Comandante C40 MK3 ニトロブレード コーヒーグラインダー

Comandante C40 MK3 ニトロブレード コーヒーグラインダー
総合評価
( 4 )
メリット
  • ステンレス刃ニトロブレードを採用し、切れ味・粒度均一性ともにトップクラス
  • 一度に約40 gの豆を挽ける容量があり、2〜4杯分のドリップもまとめて対応可能
  • 耐久性が非常に高く、落下や衝撃に対しても強い素材・構造設計
デメリット
  • 価格が高めに設定されており、手動ミルとしては初期投資が大きめ

ステンレス刃(ニトロブレード)を搭載して、高精度な粒度を実現し、フィルター、ハンドドリップから中細挽き〜粗挽きまで幅広く対応可能です。

手動式ながら一度に約40 g(約4杯分)を挽ける容量を備え、アウトドア〜自宅使いまで使いやすい設計です。

洗練されたステンレス+木製ハンドルのデザインで、コーヒーを挽く体験を価値化しています。

Comandante C40 MK3 ニトロブレード コーヒーグラインダー
容量
40
機能性
90
お手入れのしやすさ
85
デザイン
80
コスパ
40
商品名Comandante C40 MK3 ニトロブレード コーヒーグラインダー
刃の種類カッター式
一度に挽ける量約40g
お手入れのしやすさ
価格(税込)約41,900円

第3位:タイムモア コーヒーミル C3 MAX PRO

タイムモア コーヒーミル C3 MAX PRO
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • グラインド臼刃を採用し、均一な粉が挽ける構造
  • 折りたたみ式ハンドル仕様で「家庭+アウトドア」兼用に使える
デメリット
  • 付属の袋に入れる際にハンドルが入りきらない

このモデルは臼式・ステンレス刃を搭載し、挽き目調整機能や扱いやすさが強化されたハンドグラインダーです。

ホッパー容量約30 g、ボディサイズ約163×53mm/重量約600g程度と、家庭用にも持ち出し用にも適したスペックとなっています。細挽き〜中粗挽きまで幅広く対応しており、コンパクトながら味の再現性が高く使いやすいです。

タイムモア コーヒーミル C3 MAX PRO
容量
30
機能性
85
お手入れのしやすさ
80
デザイン
90
コスパ
60
商品名タイムモア C3 MAX PRO
刃の種類臼式
一度に挽ける量約30g
お手入れのしやすさ
価格(税込)約22,800円
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第4位:1Zpresso X-Pro S 手挽きコーヒーミル

1Zpresso X-Pro S 手挽きコーヒーミル
総合評価
( 4 )
メリット
  • 40 mmステンレス製7枚刃を採用、均一な挽き目が得られる仕様
  • 外部調整ダイヤルで刻みの細かい調整が可能で、挽き目の再現性が非常に高い
  • 折りたたみ式ハンドル・軽量ボディで、アウトドア〜家庭用まで幅広く使えるスタイル
デメリット
  • 一度に挽ける豆の容量が約25〜30gと、複数杯をまとめて挽くにはやや物足りない
  • 刃がステンレス製であるため水洗い不可

臼式・ステンレス7枚刃を搭載し、挽き目の調整精度と粒度均一性に優れた手動ミルです。

外部ダイヤル式の挽き目調整や折りたたみハンドルの採用で、家庭〜アウトドア兼用の使いやすい仕様です。

豆の風味を引き出したいドリップ派や、精度を求める中級者に適しています。

1Zpresso X-Pro S 手挽きコーヒーミル
容量
30
機能性
80
お手入れのしやすさ
80
デザイン
90
コスパ
50
商品名1Zpresso X-Pro S 手挽きコーヒーミル
刃の種類臼式
一度に挽ける量約30g
お手入れのしやすさ
価格(税込)約24,480円

第5位:ゼブラン コーヒーミル ステンレスカッター ZB-CMS-B

ゼブラン コーヒーミル ステンレスカッター ZB-CMS-B
総合評価
( 4 )
メリット
  • ステンレス刃を採用し、粒度の均一性・切れ味・挽き心地に優れている
  • ハンドルが本体のバンドに収納でき、フタ付きで持ち運びに便利な設計
  • サイズ・重量ともコンパクトで、1〜2杯飲むシーンに最適なミル
デメリット
  • 容量が20g(約2杯分)と少なめ
  • 挽き目の調節・手入れに少し習熟が必要

臼式とも言えるステンレスカッター刃を採用し、雑味を抑えたクリアな味わいを狙える手動ミルです。

フタ付き・ハンドル収納可という携帯性に優れた設計も特徴です。粗さ調節が可能なため細挽き〜粗挽きまで対応できます。

アウトドアでも手軽に使えるスタイルが魅力の商品です。

ゼブラン コーヒーミル ステンレスカッター ZB-CMS-B
容量
20
機能性
80
お手入れのしやすさ
65
デザイン
75
コスパ
70
商品名ゼブラン コーヒーミル ステンレスカッター ZB-CMS-B
刃の種類カッター式
一度に挽ける量約20g
お手入れのしやすさ
価格(税込)約6,200円

電動タイプのおすすめコーヒーミル5選

忙しい朝や在宅ワークの合間にも、挽きたての香りと味わいを手軽に楽しみたい方には、電動タイプのステンレス刃ミルが強い味方です。

高速回転+金属刃の切れ味で早く・均一に・少ない雑味で挽けるモデルを厳選しました。

スクロールできます
順位商品名刃の種類一度に挽ける量お手入れのしやすさ価格(税込)
1カリタ 電動コーヒーミル CM-50プロペラ式約50g約4,082円
2メリタ 電動コーヒーミル ECG62カッター式約70g約4,057円
3ハリオ V60 電動コーヒーグラインダー EVCG-8B-J臼式約100g約20,000円
4ボダム Bistro 11160-01JP-3カッター式約60g約3,780円
5ボンマック BM-250N臼式約200g約25,654円

第1位:カリタ 電動コーヒーミル CM-50

カリタ 電動コーヒーミル CM-50
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 約50 gのコーヒー豆を約15秒で中挽きにできる高速仕様
  • コンパクトな本体でキッチンでも設置しやすい
デメリット
  • 粉の移し替えがしにくい

このモデルは電動タイプのミルで、プロペラ式カッターを採用し50 gの豆を15秒で中挽き可能です。

コンパクトなボディで家庭用として扱いやすく、毎朝ハンドドリップを簡便にしたい人や、電動に移行したい初心者向けのモデルです。

なお、刃の種類がプロペラ式のため、粒度の細かい挽きやエスプレッソ級の極細挽きを求める用途にはやや限界があります。

カリタ 電動コーヒーミル CM-50
容量
50
機能性
75
お手入れのしやすさ
75
デザイン
70
コスパ
85
商品名カリタ 電動コーヒーミル CM-50
刃の種類プロペラ式
一度に挽ける量約50g
お手入れのしやすさ
価格(税込)約4,082円
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第2位:メリタ 電動コーヒーミル ECG62

メリタ 電動コーヒーミル ECG62
総合評価
( 4 )
メリット
  • 一度に約70 gまで豆を挽けるホッパー容量で、複数杯分の準備が可能
  • トップスイッチで操作が簡単、日常的に使いやすい電動ミル(家庭用)として設計されている
デメリット
  • 静電気・粉の飛び散り・粉残りがあり、掃除・メンテナンスにやや気遣いが必要

このモデルは電動式ミルで、ホッパー容量が約70 gと比較的大容量です。刃にはステンレス製を採用しており、家庭用として毎朝の挽きたてを時短で用意したい人に適した設計です。

操作性・実用性を重視しており、初心者から家庭利用に広く向いています。

巻取り式のコードで、使わない際にはコンパクトに収納できます。

メリタ 電動コーヒーミル ECG62
容量
70
機能性
70
お手入れのしやすさ
70
デザイン
65
コスパ
85
商品名メリタ 電動コーヒーミル ECG62
刃の種類カッター式
一度に挽ける量約70g
お手入れのしやすさ
価格(税込)約4,057円

第3位:ハリオ V60電動コーヒーグラインダー EVCG-8B-J

ハリオ V60電動コーヒーグラインダー EVCG-8B-J
総合評価
( 4 )
メリット
  • ステンレス刃を採用しており、豆をムラなく均一に挽くことが可能
  • 粒度調整が 44段階まで可能で、多用途に対応
  • ドリッパーへ直接挽いた粉が入れられる
デメリット
  • 手入れに関してブラシ清掃を自分で習慣化する必要あり
  • 可動音が大きめ

家庭用電動ミルとして粒度の均一性・再現性を高めたモデルです。

44段階の挽き目調整が可能で、ホッパー・粉受け容量も広めなため、毎朝・まとめ挽き・複数杯の使用にも対応しています。ただし設置サイズがやや大きめで、手入れには多少の習慣が必要です。

ハリオ V60電動コーヒーグラインダー EVCG-8B-J
容量
100
機能性
70
お手入れのしやすさ
70
デザイン
65
コスパ
40
商品名ハリオ V60 電動コーヒーグラインダー EVCG-8B-J
刃の種類臼式
一度に挽ける量約100g
お手入れのしやすさ
価格(税込)約20,000円

第4位:ボダム 電動コーヒーミル BISTRO 11160-01JP-3

ボダム 電動コーヒーミル BISTRO 11160-01JP-3
総合評価
( 4 )
メリット
  • ボタンを押す時間で挽き目を調節できる
  • 電源コードが本体に収納可能
  • 操作がシンプルで、手軽に電動ミルを使いたい家庭向けに適している
デメリット
  • 粉の飛び散りや静電気による粉残りがある

電動タイプのカッター式ミルで、刃にはステンレスを採用しています。

カラーとデザイン性に優れた家庭用キッチンに馴染みやすいスリムな設計です。容量は豆60g程度を挽けるため、2〜4杯分のコーヒーを手早く挽きたい方に向いています。

ボダム 電動コーヒーミル BISTRO 11160-01JP-3
容量
60
機能性
80
お手入れのしやすさ
85
デザイン
90
コスパ
80
商品名ボダム Bistro 11160-01JP-3
刃の種類カッター式
一度に挽ける量約60g
お手入れのしやすさ
価格(税込)約3,780円

第5位:ボンマック コーヒーミル BM-250N

ボンマック コーヒーミル BM-250N
総合評価
( 4 )
メリット
  • 一度に挽けるホッパー容量が約200 gと大きく、家庭でまとめ挽きしたい人に向いている
  • 豆を挽く速度が比較的早く、静音性も高い
  • レトロなデザインで、キッチンインテリアとしても馴染みやすい
デメリット
  • 粉の飛び散りが多い

家庭〜小規模のカフェ向けに設計された据え置き型の電動コーヒーミルです。

刃のタイプは臼式を採用しており、ホッパー容量は約200 gで高性能仕様です。見た目・設置感ともにこだわったデザインで、複数杯のコーヒーを毎朝挽く方や、家族分をまとめて挽きたい方に適しています。

ボンマック コーヒーミル BM-250N
容量
100
機能性
80
お手入れのしやすさ
70
デザイン
90
コスパ
50
商品名ボンマック BM-250N
刃の種類臼式
一度に挽ける量約200g
お手入れのしやすさ
価格(税込)約25,654円
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ステンレス刃のコーヒーミルを長く使うためのお手入れ&注意点

ステンレス刃を長く使うためのお手入れ&注意点

ステンレス刃は耐久性に優れていますが、使い方や手入れ次第で寿命や挽き心地が大きく変わります。特に、水洗いの可否や粉残りの扱い方は、風味や刃の状態に直結する重要ポイントです。

ここでは、ステンレス刃を劣化させず、長く快適に使い続けるための基本メンテナンスと注意点をまとめます。

水洗いNG|錆を防ぐならブラッシング+エタノール拭きが基本

ステンレス刃は金属製のため、水洗いすると錆の原因になります。

錆びた刃は挽き目が不均一になり、金属臭が風味に移る可能性もあるため、基本は乾いたブラシで粉を落とすドライクリーニングが必須です。

どうしても油分が気になる場合は、無水エタノールを布に含ませて拭き取るのが安全といえるでしょう。揮発性が高いため後残りせず、刃を傷める心配もありません。

静電気・粉残り対策にはミルブラシの併用が有効

金属刃を搭載したミルは、静電気による粉の付着が起こりやすい傾向があります。

そのまま放置すると、酸化した古い粉が次の抽出に混ざり、雑味の原因になりかねません。挽いたあとに粉受け・刃周りをミルブラシで軽く掃くだけで付着が大幅に減り、毎回の風味が安定します。

ブラシは毛足の長いものや先端が細いタイプだと、細部まで届きやすく便利です。

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定期的な分解清掃で挽き目の安定性が長く続く

ステンレス刃は摩耗しにくい反面、内部に微粉が溜まると挽き心地が重くなり、粒度も乱れ始めます。

手動・電動どちらの場合でも、月に1〜2回を目安に、可能な範囲で分解清掃することで本来の切れ味をキープできます。特に臼式は微粉が溜まりやすいため、内部パーツまでしっかりブラッシングすると効果的です。

粉量が増えた、挽き目が揃いにくいと感じたタイミングも、分解清掃のサインです。

ステンレス刃のコーヒーミルによくある質問(Q&A)

ステンレス刃とセラミック刃、どちらがいいの?

切れ味と耐久性を重視するならステンレス刃、お手入れのしやすさと静音性を重視するならセラミック刃がおすすめです。

ステンレス刃は豆を切る構造で粒度が均一になりやすく、香りや味がクリアに出やすいのが特徴です。一方セラミック刃は摩擦熱が少なく、水洗いできるメリットがあります。

ステンレス刃はサビないの?

基本的にはサビに強い素材ですが、長時間水に濡れたまま放置するとサビる可能性があります。

お手入れの際は水洗いを避け、ブラシやブロワーで粉を落とすのがベストです。どうしても洗いたい場合は無水エタノールで拭くと安心です。

手動と電動、どちらにステンレス刃が多い?

現在は高性能モデルを中心に手動・電動どちらにも採用されています。

特に手動の1Zpresso・タイムモア・コマンダンテなどはステンレス刃を標準搭載し、アウトドア愛好家やハンドドリップ派から人気。一方電動ではデロンギ・メリタ・ハリオなど家庭用機種にも広く使われています。

ステンレス刃の寿命はどれくらい?

A. 使用頻度にもよりますが、毎日使っても数年は切れ味を維持できます。

セラミックに比べ摩耗しにくく、硬度の高い豆(深煎り・アイス用)でも刃が欠けにくいのが強みです。

ただし、定期的に粉残りを掃除しないと摩耗や目詰まりの原因になるため、月1回の分解掃除を目安にしてください。

味の違いは実際に感じられる?

ステンレス刃はシャープな苦味・透明感ある風味が出やすい傾向です。

微粉が少ないため雑味が抑えられ、スッキリした後味になります。

浅煎りの酸味や香りをきれいに出したい、ハンドドリップで味の差を感じたい人に向いています。

ステンレス刃で切るように挽く至福の1杯を

ステンレス刃で切るように挽く至福の1杯を

いかがでしょうか?

ステンレス刃のコーヒーミルは、鋭い切れ味・長く使える耐久性・雑味の少ないクリアな味わいの三拍子がそろった優秀な一本です。

手軽さとスピードを求めるなら電動ミル、挽く感触や粒度の細かな調整を楽しみたいなら手動ミルが最適といえるでしょう。

この記事の結論
  • ステンレス刃は「切る」ように挽けるため、雑味が少なく味が安定しやすい
  • 耐久性に優れ、長期間使っても切れ味が落ちにくい
  • 手軽さ重視なら電動、本格的な挽き心地を求めるなら手動がおすすめ
  • ライフスタイルに合った1台を選ぶことで、挽きたてコーヒーの魅力を最大限楽しめる

自分のライフスタイルや飲み方に合う1台を選ぶと、毎日の一杯がより豊かで満足度の高い時間へと変わります。

ステンレス刃のおすすめ人気コーヒーミル10選!手動&電動ミル徹底比較

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