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手動コーヒーミルのおすすめ人気ランキング15選!安いミルと高級機を比較

手動コーヒーミルのおすすめ人気ランキング15選 安いミルと高級機を比較 アイキャッチ

手動のコーヒーミルが欲しいけど、2,000円のものと4万円近いものは何が違うの?

安いミルと高級機の差は、刃の素材と挽き目の合わせやすさ、一度に挽ける量に出ます。予算と使い方から選びましょう。

手動コーヒーミルで迷ったら、2,000円前後のハリオ セラミックスリム(24g・2杯分・臼まで水洗い可)から始めるのが失敗の少ない選び方です。毎朝2杯以上を挽くなら1万円台のステンレス臼タイムモア 栗子C3S、エスプレッソまで1台で挽き分けたいなら3万円台のコマンダンテ C40 MK4か1Zpresso K-Ultraが候補になります。

この記事では、販売中の手動ミル15台を、刃の素材・一度に挽ける量(1杯10g換算)・挽き目調整・水洗いの可否・価格の5つで横並びにしました。価格は最安のWinwintech 1,373円からコマンダンテの38,780円までで約28倍の差があり、その差がどこに出るのかを表と各商品の解説で確かめられます。

この記事の結論
  • 安いミルと高級機の差は、刃の素材(セラミックかステンレスか)・挽き目の段数・1回に挽ける量に出る
  • 最初の1台はハリオ セラミックスリム(1,927円)かニトリ AL01(1,790円)。どちらも臼まで水洗いできる
  • 毎日2杯以上ならステンレス臼でクリック調整のタイムモア 栗子C3S(11,980円)
  • 挽き目を数字で管理したいならポーレックス コーヒーミル・Ⅱ(1目盛 平均37ミクロン)
  • エスプレッソまで挽くならコマンダンテ C40 MK4か1Zpresso K-Ultra(3万円台)
本記事を監修する専門家
コーヒー豆研究所 柏倉元太
柏倉元太

コーヒー豆研究所の運営者、げんた(@topcoffeelab)のプロフィールです。

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用途別に選べる当サイトのおすすめコーヒーマシン BEST3
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  1. カプセル式:キューリグ(定期便) | ボタン1つで“いつでも同じ味”を最短で。忙しい朝でも失敗しにくく、 後片付けがラクなのが最大の魅力。
  2. ドリップ式(全自動):パナソニック NC-A57| 豆挽き〜抽出までお任せで、毎日のコーヒーを“習慣化”しやすい一台。 手軽さと味のバランスで選ぶなら定番。
  3. エスプレッソ式:デロンギ マグニフィカ| ラテ・カプチーノまで家で楽しみたい方向け。 「カフェっぽい一杯」を再現しやすく、 来客時にも強いモデル。

もっと比較して選びたい方は「コーヒーメーカー(器具)のおすすめ・選び方まとめ」をチェック!

手動コーヒーミルとは?電動ミルとの違い

手動コーヒーミルとは?電動ミルとの違い

手動コーヒーミルは、ハンドルを手で回して臼(グラインダー)を動かし、コーヒー豆を粉にする道具です。電源が要らず、2,000円前後から買えるため、挽きたての香りを試す最初の1台として選ばれています。

電動ミルとの違いは、挽く時間・音・価格・持ち運びやすさの4つに出ます。どちらが合うかの決め手は、1日に挽く量と、挽く時間を楽しめるかどうかです。

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比べる点手動ミル電動ミル
価格今回の15台は1,373円〜38,780円モーターと電源部品があるぶん高くなる
挽く時間腕で回すぶん時間がかかるモーターで短時間に挽ける
音ゴリゴリという豆の砕ける音だけモーター音が出る
電源・持ち運び電源不要。筒型はアウトドアに持ち出せるコンセントか充電が必要
向いている人1日1〜2杯を淹れる人、挽く時間も楽しみたい人家族分を毎日挽く人、時間を短くしたい人

毎朝4杯以上を挽く家庭や、時間を短くしたい人は電動ミルのほうが続けやすくなります。臼式の電動ミルの比較は次の記事です。

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手動コーヒーミルの選び方

手動コーヒーミルの選び方

手動コーヒーミルは、次の5つを順に確かめると選べます。下のランキングの比較表も、同じ5つの項目で並べています。

  • 刃の素材(セラミック・ステンレス・鋳鉄)
  • 一度に挽ける量(1杯10g換算で何杯分か)
  • 挽き目調整の細かさ(クリックの有無と幅)
  • 水洗いできるか
  • 予算(4,500円以下・6,000〜1万円台・3万円台)

1. 刃の素材で選ぶ

手動ミルの刃は、すり鉢状の外刃と円すい形の内刃で豆をすりつぶす臼式がほとんどです。素材はセラミックとステンレスが主流で、据え置きの木製ミルには鋳鉄や金属製のグラインダーもあります。

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刃の素材特徴今回の掲載機
セラミックさびず、水洗いできる機種が多い。落とすと欠けることがあるハリオ セラミックスリム(1,927円)、ポーレックス(9,130円)など9台
ステンレス硬く、少ない回転数で挽ける。中〜高価格帯に多いタイムモア 栗子C3S(11,980円)、コマンダンテ C40(38,780円〜)など5台
金属製グラインダー木製の据え置きミルに多い。水洗いはできないカリタ KH-3AM(3,480円)

価格の差が一番大きく出るのが刃です。今回の15台では、セラミック臼の9台がすべて1万円以下なのに対し、ステンレス臼は5台のうち4台が9,800円以上でした。予算が1万円を超えるかどうかが、セラミックとステンレスの分かれ目になります。

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2. 一度に挽ける量で選ぶ

コーヒー1杯に使う豆を10gとすると、20gで2杯、30gで3杯です。手動ミルは1回に挽ける量が決まっているので、毎朝淹れる杯数より少ない機種を選ぶと、豆を足して2回挽くことになります。

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1回に挽ける量杯数(1杯10g)今回の掲載機
24〜25g2杯ハリオ セラミックスリム、タイムモア 栗子C3S、AND MYSELF
約30〜35g3杯ポーレックス、ニトリ AL01、カリタ KH-3AM、メリタ MJ-0503、Winwintech
35〜40g3〜4杯コマンダンテ C40 MK4、1Zpresso K-Ultra
100g10杯ハリオ スケルトンN

1人で1〜2杯なら24gクラスで足ります。2人分を毎朝淹れる家庭は30g以上、来客時にまとめて挽くなら100g入るハリオ スケルトンNが便利です。

3. 挽き目調整の細かさで選ぶ

挽き目(粒の大きさ)は、内刃と外刃のすき間で決まります。調整のしかたはナットやつまみを回す方式と、カチッと音のするクリック式の2種類です。

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調整方式メリット今回の掲載機
クリック幅を公表1目盛で何ミクロン動くか分かり、設定を数字で記録できるポーレックス(平均37ミクロン)、1Zpresso K-Ultra(20ミクロン)
クリック式段数を数えて同じ挽き目に戻せるタイムモア 栗子C3S、コマンダンテ C40 MK4(ドリップ目安18〜35クリック)
ナット・つまみ・無段階構造が単純で価格が安い。同じ設定に戻すのは手探りハリオ セラミックスリム、ニトリ AL01、メリタ MJ-0503など

ポーレックスの使用方法では、一番細かい0から数えて0〜3クリックを細挽き、8〜11クリックを中挽き、16〜18クリックを粗挽きの目安にしています。ハンドドリップとフレンチプレスを使い分ける人や、豆ごとに挽き目を変えたい人はクリック式を選ぶと調整が楽です。

4. 水洗いできるかで選ぶ

挽いたあとの臼には油分を含んだ微粉が残り、時間がたつと酸化して次の1杯の香りを濁らせます。臼まで水洗いできるかは、メーカーごとに答えが分かれる項目です。

水洗い今回の掲載機
臼まで水洗い可ハリオ セラミックスリム、ハリオ スケルトンN、ポーレックス、ニトリ AL01、AND MYSELF
一部の部品だけ水洗い可Hanchen(内刃)
水洗い不可の明記メリタ MJ-0503、コマンダンテ C40 MK4
ブラシで掃除タイムモア 栗子C3S、カリタ KH-3AM、1Zpresso K-Ultraなど

手入れの手間を減らしたい人は、セラミック臼で水洗いできる機種を選ぶと掃除が楽です。水洗いできない機種も、付属のブラシで臼の溝の粉を払えば十分に使えます。

5. 予算で選ぶ

今回の15台を価格で分けると、3つの帯になります。帯が上がるほど刃はセラミックからステンレスへ、調整はナットからクリックへ移るのが特徴です。

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価格帯主な刃と調整今回の掲載機
4,500円以下セラミック臼・ナット調整が中心Winwintech 1,373円、ニトリ AL01 1,790円、ハリオ セラミックスリム 1,927円、KH-3AM 3,480円など9台
6,000〜1万円台ステンレス臼やクリック式が増えるMoon-1 6,695円、ポーレックス 9,130円、Hanchen 9,800円、タイムモア 栗子C3S 11,980円
3万円台ステンレス臼・クリック幅の細かい調整1Zpresso K-Ultra 37,480円、コマンダンテ C40 MK4 38,780円〜

最初の1台は4,500円以下で手動ミルの手間と楽しさを確かめ、毎日使うと決まったら1万円台のステンレス臼へ進む順番が、無駄な出費を抑えられます。初心者向けのミルは、電動も含めて次の記事で比較しています。

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手動コーヒーミルのおすすめ人気ランキング15選

手動コーヒーミルのおすすめ人気ランキング15選

順位の選定基準は、挽き目の合わせやすさ・水洗いの可否・価格・1回に挽ける量の4つです。各機種の値はメーカー公式と販売ページで確認し、総合して順位を付けました。まず比較表で5つの項目を見比べ、気になる機種の解説へ進んでください。

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商品価格(2026年10月時点)刃の素材一度に挽ける量挽き目調整水洗い
1. ハリオ セラミックスリム1,927円(Amazon)セラミック臼24g(2杯)調整ナット臼まで水洗い可
2. タイムモア 栗子C3S11,980円(Amazon)ステンレス臼(S2C 660・38mm)約25g(2杯)クリック式分解してブラシで掃除
3. ポーレックス コーヒーミル・Ⅱ9,130円(公式)セラミック臼約30g(3杯)調節ネジのクリック(1目盛 平均37ミクロン)部品を外して水洗い可(食洗機不可)
4. カリタ KH-3AM3,480円(Amazon)金属製グラインダーホッパー35g(3杯)・粉受け55g上部のツマミブラシで掃除(木製本体)
5. ハリオ スケルトンN4,180円(公式)セラミック臼100g(10杯)調整ナット丸洗い可
6. コマンダンテ C40 MK438,780円〜(国内正規品)ステンレス臼(Nitro Blade)40g(4杯)クリック式(ドリップ目安18〜35クリック)水に浸けない(ブラシで掃除)
7. 1Zpresso K-Ultra37,480円(Amazon)ステンレス臼35〜40g(3〜4杯)外部ダイヤル(1クリック20ミクロン・1回転100クリック)分解してブラシで掃除
8. 珈琲考具 コーヒーミル4,180円(公式)セラミック臼目盛りで計量(容量の公表なし)粗さ調整ネジ食洗機不可(ブラシで掃除)
9. ニトリ セラミックコーヒーミル1,790円(公式)セラミック臼約30g(3杯)粗さ調節つまみ分解して水洗い可(食洗機不可)
10. メリタ MJ-05033,980円(公式楽天店)セラミック臼ホッパー35g・引き出し30g(3杯)粗さ調節ナット水洗い不可(ブラシで掃除)
11. AND MYSELF コーヒーミル3,980円(Amazon)セラミック臼25g(2杯)無段階分解して丸洗い可
12. Easyworkz 手挽きコーヒーミル3,999円(Amazon)ステンレス臼気密キャニスター付き(容量の公表なし)六角パドルで調整ブラシで掃除
13. Winwintech ミニ手動コーヒーミル1,373円(Amazon)セラミック臼約30g(2〜3杯)ナットを時計回りで細かくブラシ・布で拭く
14. Moon-1 アンティーク鋳鉄コーヒーミル6,695円(Amazon)セラミック臼(本体は鋳鉄)容量の公表なしナットで調整ブラシで掃除
15. Hanchen 卓上固定式ミル9,800円(Amazon)ステンレス臼(304)容量の公表なし調整ネジ内刃を外して水洗い可

バーグラフは、比較表の値を当サイトの基準で点数にしたものです。挽き目調整は「1段の幅を公表=100、クリック式=80、段階表示なし=50」、お手入れは「臼まで水洗い可=90、ブラシで掃除=50、水洗い不可=40」、価格の手頃さは2,000円以下=100から2万円超=20までの5段階、携帯性は筒型300g以下=100から1kg超の据え置き=20までで付けています。

1位. 2,000円前後で臼まで洗える定番「ハリオ セラミックスリム」

ハリオ セラミックスリム MSS-1TB
総合評価
( 5 )
メリット
  • Amazonで1,927円と、比較した15台で3番目に安い
  • 臼まで水洗いでき、粉受けが透明で挽いた量が見える
デメリット
  • 1回24gで、3杯以上は2回に分けて挽く
  • 挽き目の段階表示がなく、同じ設定に戻すのは手探り
ハリオ セラミックスリム MSS-1TB
挽き目調整
50
お手入れ
90
価格の手頃さ
100
携帯性
80

1杯10gで2杯分の24gを一度に挽けるセラミック臼のミルで、Amazonの販売価格は1,927円です。HARIO公式楽天店の価格3,300円より4割ほど安く、手動ミルを初めて試すときの基準になる1台です。

臼はセラミックで、ハンドルと臼を外せば水洗いできます。粉受けが透明なので、挽いた粉の量と粒の大きさを目で確かめながら挽けます。挽き目はハンドル下の調整ナットで変えますが、段階の表示がないため、ドリップ用とフレンチプレス用を頻繁に切り替える人には不向きです。

刃の素材セラミック臼
一度に挽ける量24g(2杯)
挽き目調整調整ナット
水洗い臼まで水洗い可
価格1,927円(Amazon)
サイズ・重量15×7.2×22cm・約400g
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2位. 1万円台でステンレス臼のクリック調整「タイムモア 栗子C3S」

タイムモア 栗子C3S
総合評価
( 5 )
メリット
  • 38mmのステンレス臼に、ボディ・フタまでアルミニウム合金の全金属構造
  • クリック式なので、気に入った挽き目に毎回戻せる
デメリット
  • 約25g(2杯分)で、3杯以上は2回に分けて挽く
  • 臼の水洗いは公式の記載がなく、手入れはブラシが基本
タイムモア 栗子C3S
挽き目調整
80
お手入れ
50
価格の手頃さ
40
携帯性
80

毎朝2杯をドリップする人が、セラミック臼のミルから乗り換える先として最初に検討したいのが栗子C3Sです。刃は硬度を上げたS2C 660ステンレスの38mm臼で、ボディ・フタ・ハンドルツマミまでアルミニウム合金製です。

挽き目は底面のツマミを回すクリック式で、カチッという感触で段数を数えられます。前回何クリックで淹れたかを覚えておけば同じ粒度に戻せるので、豆を替えても味の比較がしやすくなります。価格はAmazonで11,980円、タイムモア日本公式ストアでは13,180円です。

刃の素材ステンレス臼(S2C 660・38mm)
一度に挽ける量約25g(2杯)
挽き目調整クリック式
水洗い分解してブラシで掃除
価格11,980円(Amazon)
サイズ・重量147×52mm
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3位. 1クリック約37ミクロンで挽き目を合わせやすい「ポーレックス コーヒーミル・Ⅱ」

ポーレックス コーヒーミル・Ⅱ
総合評価
( 5 )
メリット
  • 調節ネジ1目盛が平均37ミクロンで、挽き目の目安表が公式に用意されている
  • 部品を外して水洗いでき、ステンレスの筒は落としても割れない
デメリット
  • 9,130円と、セラミック臼のミルでは高め
  • 粒度を変えるたびに受け容器を外して底のネジを回す
ポーレックス コーヒーミル・Ⅱ
挽き目調整
100
お手入れ
90
価格の手頃さ
60
携帯性
80

鹿児島のポーレックスが作るステンレスボディのミルで、約30g(3杯分)を一度に挽けます。調節ネジを回すとカチカチとクリックがあり、公式の使用方法では0〜3クリックが細挽き、8〜11クリックが中挽き、16〜18クリックが粗挽きと目安が示されています。

セラミック刃などの部品を外して水洗いでき、筒がステンレスなのでアウトドアに持ち出しても割れる心配がありません。公式価格は9,130円で、セラミック臼の中では高めですが、挽き目を数字で管理したい人に向きます。

刃の素材セラミック臼
一度に挽ける量約30g(3杯)
挽き目調整調節ネジのクリック(1目盛 平均37ミクロン)
水洗い部品を外して水洗い可(食洗機不可)
価格9,130円(公式)
サイズ・重量記載なし
ポーレックス コーヒーミル2 ミニ
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¥9,130 (2026/10/31 19:02:04時点 Amazon調べ-詳細)

4位. 3,480円で3杯分を挽ける木製の据え置き型「カリタ KH-3AM」

カリタ 手挽きミル KH-3AM
総合評価
( 5 )
メリット
  • ホッパー35gで、1回に3杯分を挽ける
  • Amazonで3,480円と、木製の据え置きミルでは手頃
デメリット
  • ホッパーにフタがなく、挽くときに豆が跳ねやすい
  • 木製本体なので水洗いはできず、掃除はブラシ
カリタ 手挽きミル KH-3AM
挽き目調整
50
お手入れ
50
価格の手頃さ
80
携帯性
40

カリタの木製箱型ミルKH-3と同じ形の通販限定モデルで、ホッパー35g・粉受け55gと容量に余裕があります。粉受けがホッパーより大きいので、豆を満杯に入れても粉があふれません。

木製の箱型で、テーブルに置いて引き出しを押さえながら挽くスタイルです。ハンドルを回すたびに豆が砕ける手応えが手のひらに伝わり、喫茶店のカウンターのような時間を楽しめます。ホッパーにフタがないので、屋外より自宅のテーブル向きです。

刃の素材金属製グラインダー
一度に挽ける量ホッパー35g(3杯)・粉受け55g
挽き目調整上部のツマミ
水洗いブラシで掃除(木製本体)
価格3,480円(Amazon)
サイズ・重量17×8.5×21cm
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5位. 100g入って挽いた粉をそのまま保存できる「ハリオ スケルトンN」

ハリオ セラミックコーヒーミル・スケルトンN MSCSN-2-B
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 100g(10杯分)入り、家族分をまとめて挽ける
  • 臼はセラミック、金属部はステンレスで丸洗いできる
デメリット
  • 約600gで、持ち運びには向かない
  • セラミック臼は落とすと欠けることがある
ハリオ セラミックコーヒーミル・スケルトンN MSCSN-2-B
挽き目調整
50
お手入れ
90
価格の手頃さ
80
携帯性
40

今回の15台でもっとも多い100g(10杯分)を一度に入れられるミルです。来客時にまとめて挽いたり、週末に数日分を挽いたりする使い方に向きます。粉受けは専用のフタが付いた耐熱ガラスで、挽いた粉をそのまま保存できるのも便利な点です。

臼はセラミック、ハンドルなどの金属部はステンレスなので、分解して丸洗いできます。HARIO公式ショップの価格は4,180円、Amazonでは3,036円です。

刃の素材セラミック臼
一度に挽ける量100g(10杯)
挽き目調整調整ナット
水洗い丸洗い可
価格4,180円(公式)
サイズ・重量17.3×9.5×21cm・約600g

6位. エスプレッソまで挽ける高級機の定番「コマンダンテ C40 MK4」

コマンダンテ C40 MK4 ニトロブレード
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 容器40gで、1回に4杯分を挽ける
  • クリック式で、公式がドリップの目安を18〜35クリックと示している
デメリット
  • 国内正規品は38,780円からと高い
  • 水に浸けて洗えず、刃はブラシで掃除する
コマンダンテ C40 MK4 ニトロブレード
挽き目調整
80
お手入れ
40
価格の手頃さ
20
携帯性
80

ドイツのコマンダンテが作るC40は、Nitro Bladeと呼ばれる高窒素マルテンサイト鋼の臼が特徴です。現行のMK4は40gのガラス容器と樹脂容器が1個ずつ付き、1回に4杯分を挽けます。

挽き目はクリック式で、出荷時は24クリック、ドリップは18〜35クリックが公式の目安です。国内正規品の販売価格は38,780円からで、本体の仕上げ(ブラック・木製外装など)で変わります。エスプレッソからフレンチプレスまで1台で挽き分けたい人の最終候補です。

刃の素材ステンレス臼(Nitro Blade)
一度に挽ける量40g(4杯)
挽き目調整クリック式(ドリップ目安18〜35クリック)
水洗い水に浸けない(ブラシで掃除)
価格38,780円〜(国内正規品)
サイズ・重量記載なし
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7位. 1クリック20ミクロンでドリップもエスプレッソも「1Zpresso K-Ultra」

1Zpresso K-Ultra
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 1クリック20ミクロンで、エスプレッソの微調整までできる
  • 35〜40gを一度に挽ける
デメリット
  • 700gと重く、持ち運びには不向き
  • 37,480円と高い
1Zpresso K-Ultra
挽き目調整
100
お手入れ
50
価格の手頃さ
20
携帯性
60

外部ダイヤルを1クリック回すと20ミクロン、1回転(100クリック)で刃の間隔は2.0mm動く仕組みです。朝はエスプレッソ、午後はハンドドリップという切り替えがダイヤル数回転で済み、数字の刻まれたダイヤルで今の設定を目で確かめられます。

容量は35〜40gで、3〜4杯分をまとめて挽けます。弱点は700gの重さと37,480円の価格で、旅行に持ち出すならより軽いモデルが扱いやすいでしょう。Amazonのメーカー直販で購入できます。

刃の素材ステンレス臼
一度に挽ける量35〜40g(3〜4杯)
挽き目調整外部ダイヤル(1クリック20ミクロン・1回転100クリック)
水洗い分解してブラシで掃除
価格37,480円(Amazon)
サイズ・重量約700g
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8位. 目盛りで豆を量りながら入れられる日本製「珈琲考具 コーヒーミル」

珈琲考具 コーヒーミル
総合評価
( 4 )
メリット
  • 本体の目盛りで豆の量を量れるので、計量スプーンがいらない
  • 260gと軽く、ハンドルを本体に固定して収納できる
デメリット
  • 食洗機は使えない
  • 1回に挽ける量の公表がなく、何杯分かは目盛りで確かめる
珈琲考具 コーヒーミル
挽き目調整
50
お手入れ
50
価格の手頃さ
80
携帯性
100

透明の本体に豆量の目盛りがあり、計量スプーンを使わずに必要な量を入れられるのが一番の特徴です。豆を入れて目盛りを見て、そのままハンドルを回せば準備が終わります。

260gと軽く、使わないときはハンドルを本体に固定できるので、引き出しにもすっきり収まります。公式価格は4,180円で、Amazonでは3,889円です。

刃の素材セラミック臼
一度に挽ける量目盛りで計量(容量の公表なし)
挽き目調整粗さ調整ネジ
水洗い食洗機不可(ブラシで掃除)
価格4,180円(公式)
サイズ・重量13.5×6×17.5cm・260g

9位. 1,790円で分解して水洗いできる「ニトリ セラミックコーヒーミル」

ニトリ セラミックコーヒーミル AL01
総合評価
( 4 )
メリット
  • 公式価格1,790円で、約30g(3杯分)を挽ける
  • 分解して水洗いでき、約250gと軽い
デメリット
  • 挽き目の段階表示がない
  • 食洗機は使えない
ニトリ セラミックコーヒーミル AL01
挽き目調整
50
お手入れ
90
価格の手頃さ
100
携帯性
100

ニトリ公式通販の価格は1,790円で、ハリオ セラミックスリムより容量の多い約30g(3杯分)を挽けます。2,000円を切る価格で3杯分を挽けるのは、今回の15台でこの機種だけです。

臼はセラミックで、分解して水洗いできます。使うときは18×7.5×21.5cm、収納時はハンドルを外して10.5×7.5×19.6cmまで小さくなります。挽き目は粗さ調節つまみで変えますが、段階の表示はありません。

刃の素材セラミック臼
一度に挽ける量約30g(3杯)
挽き目調整粗さ調節つまみ
水洗い分解して水洗い可(食洗機不可)
価格1,790円(公式)
サイズ・重量18×7.5×21.5cm・約250g

10位. 引き出し付きの木製ミルをセラミック臼で「メリタ MJ-0503」

メリタ コーヒーミル クラシック MJ-0503
総合評価
( 4 )
メリット
  • ホッパー35g・引き出し30gで、1回に約3杯分を挽ける
  • 臼がセラミックで、金属臭が粉に移らない
デメリット
  • ミル部分は水洗いできない
  • 555gの箱型で、持ち運びには向かない
メリタ コーヒーミル クラシック MJ-0503
挽き目調整
50
お手入れ
40
価格の手頃さ
80
携帯性
40

ドイツのコーヒー器具メーカー、メリタの木製ミルです。引き出し式の粉受けとセラミック臼を組み合わせ、1回に約30gを挽けます。挽き目は粗さ調節ナットで変え、右に回すと細かく、左に回すと粗い粉になる仕組みです。

取扱説明書ではミル部分を水で洗わないよう案内されているので、掃除はブラシで粉を払う方法になります。メリタ公式楽天店の価格は3,980円です。

刃の素材セラミック臼
一度に挽ける量ホッパー35g・引き出し30g(3杯)
挽き目調整粗さ調節ナット
水洗い水洗い不可(ブラシで掃除)
価格3,980円(公式楽天店)
サイズ・重量15.7×10.8×19.3cm・555g

11位. ステンレスフィルターと収納袋が付いたセット「AND MYSELF コーヒーミル」

AND MYSELF コーヒーミル 手動
総合評価
( 4 )
メリット
  • ミル・フィルター・ケースがそろい、アウトドアでもすぐ淹れられる
  • 無段階調整で、好みの粒度に細かく合わせられる
デメリット
  • 1回25g(2杯分)まで
  • 無段階なので、同じ設定に戻すときは目印が必要
AND MYSELF コーヒーミル 手動
挽き目調整
50
お手入れ
90
価格の手頃さ
80
携帯性
80

ミルにステンレスメッシュのコーヒーフィルターと収納ケースが付いたセットで、ペーパーフィルターを持たずにキャンプへ出かけられます。臼はセラミックで、1回に挽ける量は25g(2杯分)です。

挽き目は無段階で調整でき、分解して丸洗いできます。Amazonの販売価格は3,980円です。

刃の素材セラミック臼
一度に挽ける量25g(2杯)
挽き目調整無段階
水洗い分解して丸洗い可
価格3,980円(Amazon)
サイズ・重量12×5.2×18cm

12位. 気密キャニスター一体型で豆も保存できる「Easyworkz 手挽きコーヒーミル」

Easyworkz 手挽きコーヒーミル
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • キャニスターに豆を入れたまま保存できる
  • ステンレス製の挽き機構
デメリット
  • 1回に挽ける量の公表がない
  • 約0.6kgの据え置き型
Easyworkz 手挽きコーヒーミル
挽き目調整
50
お手入れ
50
価格の手頃さ
80
携帯性
40

豆の保存容器とミルが一体になったデザインで、気密キャニスターに豆を入れたまま保管できます。キッチンに出しておく道具を1つ減らしたい人向けの1台です。

挽き機構はステンレス製で、六角形のパドルを回して粒度を変えます。サイズは11.5×11.5×23.5cm、重さは約0.6kgで、Amazonの販売価格は3,999円です。

刃の素材ステンレス臼
一度に挽ける量気密キャニスター付き(容量の公表なし)
挽き目調整六角パドルで調整
水洗いブラシで掃除
価格3,999円(Amazon)
サイズ・重量11.5×11.5×23.5cm・約0.6kg

13位. 1,373円で今回いちばん安い携帯型「Winwintech ミニ手動コーヒーミル」

Winwintech ミニ手動コーヒーミル
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • Amazonで1,373円と、比較した15台で最安
  • 直径4.8cmで、バッグに入れて持ち運べる
デメリット
  • 挽き目の段階表示がない
  • 水洗いではなく、ブラシや布で拭いて掃除する
Winwintech ミニ手動コーヒーミル
挽き目調整
50
お手入れ
50
価格の手頃さ
100
携帯性
80

Amazonの販売価格は1,373円で、今回比較した15台でもっとも安いミルです。直径4.8cm・長さ19cmの筒型で、シリコンの滑り止め付きです。

1回に約30g(2〜3杯分)を挽け、ナットを時計回りに締めると細かくなります。手動ミルが続くか試したい人の1台目に向きます。

刃の素材セラミック臼
一度に挽ける量約30g(2〜3杯)
挽き目調整ナットを時計回りで細かく
水洗いブラシ・布で拭く
価格1,373円(Amazon)
サイズ・重量19×4.8cm

14位. 大きな車輪ハンドルの鋳鉄アンティーク「Moon-1 アンティーク鋳鉄コーヒーミル」

Moon-1 アンティーク鋳鉄コーヒーミル
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 車輪型のハンドルで、インテリアとして飾れる
  • セラミックコアで豆を挽く
デメリット
  • 1.05kgと重く、置き場所を選ぶ
  • Amazon海外ダイレクトの輸入品で、海外から発送される
Moon-1 アンティーク鋳鉄コーヒーミル
挽き目調整
50
お手入れ
50
価格の手頃さ
60
携帯性
20

鋳鉄の車輪型ハンドルが目を引くアンティーク調のミルで、棚に置くだけで喫茶店のような雰囲気になります。挽き機構はセラミックのコアで、ナットで粒度を変えます。

重さは1.05kg、サイズは12×12×26cmあり、毎日しまう道具より出しっぱなしで使う道具です。Amazon海外ダイレクトの輸入品で、販売価格は6,695円です。

刃の素材セラミック臼(本体は鋳鉄)
一度に挽ける量容量の公表なし
挽き目調整ナットで調整
水洗いブラシで掃除
価格6,695円(Amazon)
サイズ・重量12×12×26cm・1.05kg

15位. テーブルに固定して大量に挽ける「Hanchen 卓上固定式ミル」

Hanchen 手挽きコーヒーミル 卓上固定式
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 本体をテーブルに固定するので、手で押さえずに回せる
  • 内刃を取り外して水洗いできる
デメリット
  • 1.2kgと重く、固定できる天板が必要
  • 1回に挽ける量の公表がない
Hanchen 手挽きコーヒーミル 卓上固定式
挽き目調整
50
お手入れ
70
価格の手頃さ
60
携帯性
20

テーブルの縁にクランプで固定して挽く卓上固定式のミルです。片手で本体を押さえる必要がないので、ハンドルを回すことに力を集中できます。

臼は304ステンレスで、内刃を取り外して水洗いできます。重さは1.2kgあり、天板の厚みがクランプに合うかを確かめてから選ぶと失敗しません。Amazonの販売価格は9,800円。

刃の素材ステンレス臼(304)
一度に挽ける量容量の公表なし
挽き目調整調整ネジ
水洗い内刃を外して水洗い可
価格9,800円(Amazon)
サイズ・重量長さ24cm・1.2kg

手動コーヒーミルのお手入れ方法

手動コーヒーミルのお手入れ方法

手動ミルの手入れは、挽くたびにブラシで粉を払い、水洗いできる機種は月に1回ほど分解して洗うのが基本です。臼に残った微粉は油分を含むため、酸化すると次に挽く豆の香りを濁らせる原因です。

STEP
取扱説明書で水洗いの可否を確かめる

メリタ MJ-0503やコマンダンテ C40のように、ミル部分を水で洗わないよう案内している機種があります。水洗いできるかは機種ごとに違うので、最初に説明書の手入れの項目を読むところから始めましょう。

STEP
臼を外して粉を払う

ハンドルと内刃を外し、付属のブラシか乾いた刷毛で臼の溝に残った粉を払います。挽くたびに払っておくと、古い粉が次の1杯に混ざりません。

STEP
水洗いできる機種は洗って完全に乾かす

セラミック臼の機種は、分解して水洗いしたあと、十分に乾かしてから組み立てます。ステンレス臼や金属部品が湿ったまま組み立てると、さびの原因です。

STEP
挽き目を元に戻す

分解すると挽き目の設定が変わります。クリック式は一番細かい位置から数え直し、ナット式は粗めから少しずつ締めて合わせ直します。

水洗いできない木製ミルは、引き出しやホッパーを乾いた布で拭き、臼の溝はブラシで払うだけで十分です。

手動コーヒーミルに関するよくある質問

手動コーヒーミルは何杯分を一度に挽けますか?

1杯10gで計算すると、24〜25gの機種で2杯、30〜35gの機種で3杯、コマンダンテ C40 MK4の40gで4杯です。ハリオ スケルトンNなら100g(10杯分)を一度に入れられるので、家族分にも足ります。

ニトリなど2,000円以下の手動ミルでも十分ですか?

ニトリ セラミックコーヒーミル AL01は1,790円でセラミック臼を使い、約30g(3杯分)を挽けて分解して水洗いもできる1台です。ハンドドリップを1日1〜2杯淹れる用途なら十分に使えます。挽き目を細かく合わせたくなったら、クリック式のミルへの買い替えを検討してください。

セラミック刃とステンレス刃はどちらがいいですか?

水洗いのしやすさと価格を優先するならセラミック刃、落としても欠けない硬い刃とクリック式の細かい調整を求めるならステンレス刃です。今回の15台では、セラミック臼はすべて1万円以下、ステンレス臼は1万円台以上の機種が中心でした。

手動ミルでエスプレッソ用の細挽きはできますか?

細挽きの範囲まで調整できる機種なら対応できます。1Zpresso K-Ultraは1クリック20ミクロンで調整でき、ドリップとエスプレッソを1台で挽き分けられる機種です。ナットで調整するセラミック臼の入門機は、エスプレッソに必要な細かさと均一さを出すのが難しくなります。

手動コーヒーミルは予算と1回に挽く量で選ぼう

手動コーヒーミルは、刃の素材・一度に挽ける量・挽き目調整・水洗い・価格の5つで比べると、自分に合う1台が絞れます。迷ったときは、次の選び分けを目安にしてください。

この記事のまとめ
  • まず試すなら、臼まで洗えるハリオ セラミックスリム(1,927円)かニトリ AL01(1,790円)
  • 2人分を毎朝淹れるなら、30g以上挽けるポーレックス コーヒーミル・Ⅱか木製のカリタ KH-3AM
  • 毎日使うと決まったら、ステンレス臼でクリック調整のタイムモア 栗子C3S(11,980円)
  • 来客時にまとめて挽くなら、100g入るハリオ スケルトンN
  • エスプレッソまで挽き分けるなら、コマンダンテ C40 MK4か1Zpresso K-Ultra

電動ミルも含めて比べたい人は、次の記事も参考にしてください。

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