移り変わる日本のコーヒー文化
コロナ以降、在宅勤務が中心となり、もっぱら外に出なくなりました。
たまに散歩には出るものの、家にいる時間が長いこともあり、今では仕事の合間のコーヒータイムが癒しのひと時になっています。私のようにお家でコーヒータイムを楽しむのがライフスタイルになっている人も多いでしょう。
実はコーヒー文化は日本で長い歴史があります。
日本では戦後から3回コーヒーブームが起きており、当初は敵国の飲み物という認識だったものが、現在は生活に欠かせないものになっています。
現在はサードウェーブと呼ばれるコーヒーブームの真っ最中で、高品質のコーヒー豆を自分でドリップし、家でスペシャルティコーヒーを楽しむ人が増えているようです。
実際に私の知り合いでも、家でコーヒーを楽しみたいと考えている人がいます。
しかし、ネックになるのがコーヒー関連用品の値段です。
電動的なコーヒーミルになると何千円もしますし、フィルターの素材が違うとコーヒーの味も変わります。
そのため、家で高品質なコーヒーを淹れられる製品を一式揃えると、それなりの値段になってしまいます
そこで目に入ったのが、Temuのお手頃なコーヒー関連用品です。
通常の5分の1程度の価格でコーヒー関連用品を一式揃えられますが、手頃な価格でも高品質の生活体験をもたらすことができます。
Temuで気軽にスペシャルティコーヒーを楽しんでみる
TemuはSNSなどで話題になっていることもあり、名前こそ知っていたものの、実際に利用したことはありませんでした。
ニーズを見事に捉えたインターネット広告のおかげでTemuの広告が目に入った私は、コーヒー関連用品も購入できるのかふと疑問が湧き、サイトを訪れてみました。
サイトにアクセスしてみると、様々な趣味嗜好のニーズを満たすアイテムから日用品、インテリアまでそろっており、コーヒー関連用品も多種多様なものがラインナップされています。
実際にTemuには200以上の商品カテゴリーがあり、日本で見ることは少ない面白いアイテムがたくさんあります。
そして、驚愕したのが商品の安さです。
「こんな値段でいいの？」と思わず声に出てしまうような値段設定に期待と若干の不安を覚えたものの、この値段なら失敗しても負担は少ないと考え、商品を購入してみました。
海外発送で時間がかかると考えていたこともあって、うれしい誤算だったのは言うまでもありません。
Temuは日本国内でも現地倉庫サービスを展開しているため、多くの商品を日本から現地発送することが可能です。
そのため、最短1日で到着する商品もあります。
今回購入したのはこちら。
まずはレトロな雰囲気があるおしゃれなコーヒーミルです。
見た目に惹かれて購入した商品になりますが、実際に試してみると見た目だけではなく、豆の種類や焙煎度合いによって手応えが変わります。
結果としてコーヒーの香りや風味が摩擦熱によって損なわれることがなく、おいしいコーヒーが淹れられました。
将来的にコーヒーに飽きたとしても、キッチンに置いておけばインテリアとして機能しそうな点に魅力を感じました。
そしてもう1つ。
茶葉や米などの保管にも利用できるコーヒータンクも購入してみました。
コーヒータンクはコーヒー豆や粉の品質を損なわずに保管する上で重要です。
Temuのこの密閉性のコーヒータンクは、コーヒー豆の保存にぴったりであると考えました。
こちらもコーヒーに飽きることがあっても、様々な用途で利用できます。
他にも興味を惹かれる商品はありましたが、まずはこれらを使ってみました。
早速コーヒー豆を購入し、いよいよスペシャルティコーヒーを淹れてみます。
今回のコーヒー豆はこちら。
東京や広島に店舗を展開しているスペシャルティーコーヒー専門店、「オブスキュラコーヒー」の「中煎り・コスタリカ」です。
クッキーのような風味と程よいコクが特徴の、バランスに優れたコーヒーとなっています。
その他にも以下のような商品を購入しました。
結論を言えば、Temuのコーヒーミルを使用しても特に違和感のないコーヒーを淹れることができました。
一般的なコーヒー関連用品と比較しても数段安価な商品であることを加味すると、驚くべきことです。
Temuは、販売者と消費者を直接つなぐモデルを採用しているため、無駄なコストが削減されています。
そのため、手頃な価格で良質なコーヒー製品を手に入れることができるのです。
自分だけが楽しむのはもったいないと感じ、早速知り合いに連絡して、Temuで一式を揃えることをおすすめしたのは言うまでもないでしょう。
家庭でスペシャルティコーヒーを楽しむコツ
当記事を読んで、私が知り合いにすすめたようにコーヒー関連用品を一式そろえてみようと考えた方のために、家庭でスペシャルティコーヒーを楽しむコツを紹介します。
まずは豆の品種や焙煎方法にこだわりましょう。
コーヒーは豆の生産国や生産者、焙煎方法などによって大きく味や香りが異なります。
また、豆の挽き方にこだわることも重要です。
今回使用したような手動のコーヒーミルでは、挽いた豆の粒度を細かく調整できます。
また、電動のグラインダーにも粒度を調整できるものが多いです。
自宅でコーヒーを楽しむ際には、豆の粒度による違いを楽しんでみることもおすすめします。
もう1つのポイントが抽出方法です。
コーヒーの抽出ではフィルターを使用しますが、材質によって味や香りへの影響が異なるので、いくつかフィルターを用意しておけば、1つの豆でさまざまな味を楽しむことが可能です。
Temuでもステンレス製やセラミック製など、材質の異なるフィルターが豊富に取りそろえられています。
安価なこともあって購入もしやすいので、フィルターによる違いを気軽に楽しむことが可能です。
手軽な商品で淹れたコーヒーで丁寧な生活をしてみよう
いかがでしょうか？
Temuの商品を使ってスペシャルティコーヒーを淹れてみました。
Temuを利用すれば、リーズナブルな価格でコーヒー関連用品をそろえることが可能です。
自宅コーヒーを趣味にしている私から見ても十分使える商品なので、これから自宅でコーヒーを楽しみたい方は、ぜひTemuを利用してみてください。