カルディのカフェオレブレンドの特徴は?
美味しいカフェオレの作り方を知りたい!
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
美味しいカフェオレを楽しみたい人におすすめの、カルディのカフェオレブレンド。
本記事では、カフェオレブレンドの深い味わいを引き出すための淹れ方やおすすめのカフェオレのレシピを紹介!
ミルクに合うコーヒー豆の選び方も解説します。
- カルディのカフェオレブレンドは、程よいコクと苦味でミルクに合うよう作られたコーヒー
- 全国の店舗やオンラインショップで購入できる(価格は200gで1,026円)
- 主張しすぎないのでミルクが活きたカフェオレを作れる
- コーヒーらしさが欲しい場合はコーヒーの割合を多くするのがおすすめ
- 黒糖やはちみつでアレンジしても美味しい
- カフェオレブレンドが好きな人におすすめの深煎りコーヒーは、「ブラジル ダークロースト」など3つ
- カフェオレブレンドに似たコーヒーでは、「ブラジル スイートエスプレッソ」などがおすすめ
- セールやカルディカードでお得に購入できる
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう!
カルディのカフェオレブレンドとは?
カルディのカフェオレブレンドは、やや深煎りでミルクと相性良く作られたブレンドです。
強い深煎りではないので、ブラックでも美味しく飲めます。
ナッツのような香ばしさと、とろみのある舌触りが特徴です。
カルディ カフェオレブレンドの基本情報
商品名 | カフェオレブレンド |
---|---|
コーヒー豆の産地 | コロンビア、グアテマラ他 |
焙煎度 | 中深煎り |
内容量 | 200g |
価格 | 1,026円 |
購入できる場所 | 各店舗・オンラインショップ |
コーヒー豆の産地
カフェオレブレンドは、コロンビアをベースにグァテマラなどを配合して作られています。
コクがありながらまろやかな味わいなので、どのようなシーンにも合わせやすい味わいです。
より大きな地域ごとの特徴をタブでまとめています。クリックすると詳細が見れます
苦みと深いコクが特徴。いつもと違うコーヒーを飲みたい方におすすめです。
代表的な銘柄はインドネシアの「マンデリン」。
苦みが強く、深いコクが感じられます。また香辛料のような独特な香りも魅力でしょう。
そのため、少しクセのあるコーヒーを試したい際や、普段からミルクや砂糖と一緒に飲んでいる方などの甘党の方にもおすすめです。
焙煎度
カフェオレブレンドの焙煎度は、フルシティローストくらいの中深煎りです。
酸味は程よく残り、苦味が強くなってくる焙煎度です。
ライトローストとシナモンローストは、浅煎りの焙煎度合いになります。
黄色から茶色へと変化する程度の焙煎度合いです。
コーヒーの風味はかなり弱い状態。
中煎りはミディアムローストとハイローストです。
この状態では茶褐色とまだ色は薄いものの、軽やかな風味を楽しめます。
特にハイローストは深煎りに近いため、コクと若干の苦味がありながら飲みやすいのが特徴です。
- シティロースト
- フルシティロースト
- フレンチロースト
- イタリアンロースト
以上の順番で焙煎度合いは増していきます。
シティローストは最も人気な焙煎度合い。
苦みやコク、甘みのバランスが丁度よいのが特徴で、カフェで提供されるコーヒーもシティローストが多いです。
イタリアンローストになると、コーヒー豆の見た目はほぼ真っ黒です。
味もかなり濃く、味わいも濃厚になります。
精選方法
コーヒーチェリーを生豆に加工する方法を、精選と呼びます。
コーヒー豆は、コーヒーの木になっているコーヒーチェリーの中の種を取り出し、焙煎したものです。
この種を取り出す過程をどのように行うかで、味わいが変わります。
伝統的な精選方法と味わいの違いは以下の通りです。
- ナチュラル:まろやかで個性的
- ウォッシュド:スッキリしてクリーンな後味
- パルプドナチュラル/ハニー:ナチュラルとウォッシュドの中間的な味わい
- スマトラ式(ウェットハル):強いコクと個性的な風味
カルディのコーヒー豆には精選方法の記載は無いためはっきりとは分かりませんが、コロンビア・グァテマラは主に「ウォッシュド」を採用しており、クセのないスッキリした味わいになります。
しっかりしたコクとクリアな後味を両立したブレンドといえます。
【実飲レビュー】カルディ カフェオレブレンドの味わいの特徴
- 程よい苦みとチョコレートのようなコク
- ミルクに負けない質感
- 強い苦味を期待すると物足りなく感じることも
ここでは、筆者が実際に飲んで感じた味わいの特徴を紹介します。
抽出した際の粉とお湯の比率、お湯の温度は以下の通りです。
- コーヒー粉:12g(中挽き)
- お湯:130cc(90℃くらい)
グラフにすると以下のようなイメージです。
ドライフルーツのような酸味とチョコレートのような苦味が感じられ、バランスの良い味わいです。
コクはありますが主張しすぎないので、ブラック・カフェオレなどオールマイティーに楽しめるコーヒーです。
おすすめの人・おすすめでない人は以下の通りです。
- まろやかでバランスの良いコーヒーが好きな人
- ブラック・カフェオレ両方楽しみたい人
- 苦味や酸味の強い味が好きな人
- 個性的な風味が好きな人
シンプルな味わいで、多くの人に親しみやすい味わいといえるでしょう。
コーヒーの淹れ方については、下記の動画や記事も参考にしてみてください。
甘味
強い甘味ではありませんが、後味に甘さが残ります。
酸味
酸味はほぼ感じません。後味に僅かにある程度です。
苦味
ココアのようなまろやかな苦味です。後味にはあまり残りません。
コク
非常に濃厚です。
少し粉っぽさを感じますが、これはミルクと合うように作られているように思います。
香り
香ばしさが強く、ローストナッツのような香りです。
カフェオレにするとあまり感じず、ミルクの風味が強くなります。
【まずい?美味しい?】カルディ カフェオレブレンドの評判と口コミ
カルディのカフェオレブレンドに対する良い評判と悪い評判は以下の通りです。
良い口コミ
まろやかで飲みやすいと高評価です。
ブラックで飲んでいる人も想像以上に多くいるようです。
悪い口コミ
カフェオレブレンドの悪い評判は特に見当たりません。
しかし比較したときに「モーニングブレンド」や「マイルドカルディ」のほうが好みという人もいるため、いろいろ試してみるのがおすすめです。
カルディのカフェオレブレンドで作るおすすめのカフェオレレシピ
カルディのカフェオレブレンドはまろやかでクセがなく、どのような淹れ方でも比較的美味しく飲めます。
カフェオレで飲む場合は、以下のレシピがおすすめです。
- カフェオレブレンド:14g
- お湯(90℃くらい):100〜150cc
- 牛乳または豆乳:50〜150cc
- コーヒー豆をグラニュー糖くらいの細挽きで挽く
- 90℃くらいのお湯で1分30秒〜2分くらいかけて抽出する
- 温めた牛乳と合わせる
コーヒーを濃く淹れるため、細かめに挽き、少し高めの温度で淹れるのがポイントです。
コーヒーとミルクの比率
カフェオレブレンドで作るカフェオレは、コーヒーの割合を少し多めにするのがおすすめです。
主張の強い豆ではないので、ミルクが多いとぼやけた味になりがちです。
実際に、コーヒー多め・同量・ミルク多めで淹れてみた味の印象を紹介していきます。
コーヒー多め
コーヒーの苦味が全面に出てくるので、ビターなカフェオレになります。
朝シャキッとしたい時や、味の濃いスイーツと合わせるならこのくらいが良いでしょう。
コーヒーとミルク同量
苦味と甘味のバランスが程よく、飲みやすい味わいになります。
どちらかというとミルクの風味が前面に出るので、ミルクの種類によって違いが大きくなりそうです。
ミルク多め
苦味は弱く、ミルクの甘さを強く感じられる比率です。
濃厚さが欲しい時におすすめですが、コーヒーの味は弱いためやや物足りなさを感じるかもしれません。
カプチーノもおすすめ
エスプレッソとミルクを合わせたカプチーノ。
ドリップコーヒーで作るカフェオレに比べてミルクが多く、より濃厚になります。
実際に淹れた印象では少々コーヒーの風味が弱くなるので、牛乳は少なめにするとバランスが良いと思います。
コーヒーの主張はあまりなく、ミルクの優しい甘さが引き立つ味になります。
苦味は少ないですが、コクの強いカプチーノになります。
コーヒー豆の挽き方
カフェオレを作る際のコーヒー豆は、ブラックで淹れるときよりも細挽きにするのがおすすめです。
グラニュー糖くらいの粒度に挽くとちょうど良いです。
ミルクに負けないよう濃いコーヒーを抽出するためには、細挽きのほうが成分が出やすくなります。
ただ、あまり細かすぎると雑味が出てしまうため、飲みづらく感じたら少し粗めに調整してみてください。
カフェオレに使うミルクの種類
カフェオレにどのようなミルクを使うかによって、味わいが大きく変わります。
牛乳を使う場合は、風味の劣化が少ない「低温殺菌牛乳」が特におすすめです。詳しくは以下の記事をご覧ください。
また牛乳以外にも、以下のようなミルクを使うことができます。
- 牛乳
- 豆乳
- アーモンドミルク
- オーツミルク
アーモンドミルクやオーツミルクはさっぱりして香ばしさの強い味になります。
アイスカフェオレの作り方
- カフェオレブレンド(細挽き):15g
- お湯(95℃くらい):100〜120cc
- 氷:4~5個
- 牛乳:50〜120cc
- コーヒー豆をグラニュー糖くらいの細挽きで挽く
- 90℃くらいのお湯で1分30秒〜2分くらいかけて抽出する
- 氷を入れて急冷する
- 牛乳を注いで完成
氷で薄まるので、ホットより少し濃いめのコーヒーにするのがポイントです。
甘くしたい場合は、コーヒーを冷やす前に砂糖を入れて溶かしておきましょう。
カルディのカフェオレブレンドを使ったアレンジコーヒー3選!
カフェオレブレンドは、マイルドですがコク深いので、どんなアレンジにも対応しやすいコーヒーです。
ここでは、そんなカフェオレブレンドを使ったおすすめのアレンジレシピを3つ紹介します。
- 黒糖ラテ
- ハニーカフェオレ
- カフェモカ
家庭にある材料で簡単にできるので、ぜひ試してみてください!
黒糖ラテ
- カフェオレブレンド:14g(細挽きがおすすめ)
- お湯(90℃くらい):100cc
- 牛乳:100cc
- 黒砂糖:お好みの量(小さじ1くらい)
- 80〜100ccくらいの濃いコーヒーを抽出する(ゆっくりめに淹れるのがポイント)
- 温めた牛乳と合わせる
- 黒砂糖を好みの量加える
黒砂糖の香ばしさとコクが加わり、より飲みごたえのあるカフェオレになります。
黒砂糖は粒子の細かいものが溶けやすいのでおすすめです。
ハニーカフェオレ
- カフェオレブレンド:14g(細挽きがおすすめ)
- お湯(90℃くらい)
- 牛乳:100cc
- ハチミツ:お好みの量(小さじ1〜大さじ1くらい)
- 80〜100ccくらいの濃いコーヒーを抽出する(ゆっくりめに淹れるのがポイント)
- 温めた牛乳と合わせる
- ハチミツを好みの量加える
カフェオレブレンドの優しい味わいと、ハチミツのコクのある甘さが調和した一杯。
コーヒーの苦味が和らぐので、お子様やコーヒーが苦手な人でも飲みやすい味わいです。
コーヒー好きなら、豆の量は少し多めにしたほうがコーヒー感が強くなるのでおすすめです。
カフェモカ
- カフェオレブレンド:14g(細挽きがおすすめ)
- お湯(95℃くらい):100cc
- 純ココア:小さじ1〜2倍
- 砂糖:好みの量(小さじ1〜2杯くらい)
- 牛乳:100cc
- コップにココアと砂糖、少量のお湯を入れてよく混ぜる
- 牛乳を加えてレンジで温め、よく混ぜる
- 80ccくらいの濃いコーヒーを抽出する(ゆっくりめに淹れるのがポイント)
- ココアに抽出したコーヒーを加える
ココアのコクとコーヒーのビターな味わいが絶妙にマッチします。
カフェオレブレンドはコクの強い豆なので、カフェモカのようなアレンジにも向くコーヒーです。
上記レシピでは少しコーヒーの香りが弱めなので、よりコーヒーらしさが欲しい人はコーヒーの割合を増やしてみてください。
シロップを使ったアレンジもおすすめ
カルディでは、さまざまフレーバーのシロップが売られています。
普段の味に飽きたときは、このようなシロップを使ったアレンジもおすすめです。
たとえば、以下のようなシロップはコーヒーと相性が良いです。
- ヘーゼルナッツ
- バニラ
- キャラメル
紅茶にも合うので、一度試してみてはいかがでしょうか。
カルディのカフェオレブレンドを長く楽しむ保存方法
コーヒー豆は、開封して時間が経つと香りや味が劣化していきます。
カフェオレで飲む場合は劣化が目立ちにくくなりますが、なるべくなら美味しい状態をキープしたいもの。
コーヒー豆・コーヒー粉の美味しく飲める期間は下記が目安になります。
- コーヒー豆:1ヶ月
- コーヒー粉:2週間
可能であれば、豆のまま購入して自宅で挽いたほうが美味しさが長持ちします。
上記の期間より長く保存する場合は、密閉できる容器に入れて冷凍保存するのがおすすめです。
カルディでは、1袋分(200g)がぴったり入るキャニスター缶も販売されているので、ことちらで保存するのもおすすめです。
カルディで買えるカフェオレに適したコーヒー豆3選!
ここでは、カルディで買えるカフェオレブレンド以外のミルクと合うコーヒー豆を紹介していきます。
一覧にしたものがこちらです。
NO. | 商品名 | コーヒー豆の産地 | 焙煎度 | 内容量 | 価格 | 購入できる場所 | 味の特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ブラジル ダークロースト | ブラジル | 深煎り | 200g | 1,069円 | 各店舗・オンラインショップ | 酸味が少なくコクが強い |
2 | モーニングブレンド | コロンビア、ブラジル | 深煎り | 200g | 918円 | 各店舗・オンラインショップ | 苦味が強くさっぱりしている |
3 | リッチブレンド | コロンビア、ブラジル他 | 深煎り | 200g | 831円 | 各店舗・オンラインショップ | 苦味・コク共に強い |
詳しい調査・検証内容
- 検証項目
-
コーヒー豆研究所では、コーヒーの美味しさを以下の5つと定義し、各商品をレビュー・判断(スコアリング)しています。
- 苦味
- 酸味
- コク
- 香り
- 甘み
また以上の美味しさを決める要因として、以下の2つの要素も非常に重要なため、検証項目としてあります。
- 欠点豆の割合
- コーヒー豆の新鮮さ
より詳細な商品レビューポリシーは、下記のページに記載しているのでご参照ください。
- 検証器具
-
今回使用したコーヒー器具は全自動コーヒーマシンとして人気の「panasonic nc-a57」。
コーヒー豆を約20g(2カップ分)使い、リッチモードでホットコーヒーのマグカップ1杯分(134ml)を抽出しました。
味のレビューにおける公平性を保つために抽出方法は基本的に統一しています。
順番に見ていきましょう。
カフェオレに向いたコーヒー豆の選び方
カフェオレに向いたコーヒー豆は、コクがあり酸味の強くないものがおすすめです。
コクが弱いタイプでは、ミルクの味に負けてしまい物足りなくなりがちです。
また酸味が強いと飲みにくかったり、場合によりミルクが分離してしまう可能性があります。
一例として、カフェオレに向いた代表的な産地を挙げてみます。
- ブラジル
- コロンビア
- グァテマラ
- エチオピア
- インドネシア
焙煎度は中煎り〜深煎りがおすすめです。
1. 酸味が少なくまろやか「ブラジル ダークロースト」
- 酸味が少なくカフェオレ向き
- ダークチョコレートのような余韻
- カフェオレブレンドよりも苦味が強い
酸味が少なく香ばしい風味が特徴のブラジル。
深煎りにすることで、チョコレートやナッツのようなフレーバーが際立ち、コクの強いカフェオレを作れます。
重厚感が欲しい人におすすめです。
商品詳細
商品名 | ブラジルダークロースト |
---|---|
コーヒー豆の産地 | ブラジル |
焙煎度 | 深煎り |
内容量 | 200g |
価格 | 1,069円 |
購入できる場所 | 各店舗・オンラインショップ |
2. より苦味が欲しい人へ「モーニングブレンド」
- ミルクに負けない強い苦味
- すっきりして飲みやすい
- カフェオレブレンドよりコクは弱い
カフェオレブレンドよりも苦味が強く、後味はすっきりした深煎りブレンド。
ミルクと合わせても負けない強い苦味が特徴です。
よりキレのある味わいを求める方におすすめです。
商品詳細
商品名 | モーニングブレンド |
---|---|
コーヒー豆の産地 | コロンビア、ブラジル |
焙煎度 | 深煎り |
内容量 | 200g |
価格 | 918円 |
購入できる場所 | 各店舗・オンラインショップ |
3. 重厚な味わいを求めるなら「リッチブレンド」
- コク・苦味が最も強い
- 後味に僅かに酸味が感じられ、爽やかな風味が残る
- 主張が強いので好みが分かれる
苦味・コクの両方が強く、カルディの中でも重厚感を感じられるコーヒー。
ミルク多めのカフェオレでも充分にコーヒー感を感じられます。
こってりしたカフェオレが好きな人はこちらがおすすめです。
商品詳細
商品名 | リッチブレンド |
---|---|
コーヒー豆の産地 | コロンビア、ブラジル、他 |
焙煎度 | 深煎り |
内容量 | 200g |
価格 | 831円 |
購入できる場所 | 各店舗・オンラインショップ |
カルディのカフェオレブレンドに似たコーヒー豆3選!
「カルディのカフェオレブレンドが売っていない」
せっかく好きなコーヒーを見つけても、販売中止になることはあります。
コーヒー豆は農産物なので、産地の状況により供給が追いつかないことは意外と多いものです。
ここではそんなときのために、カフェオレブレンドに近い味わいのコーヒー豆を3種類紹介します。一覧にしたものがこちらです。
NO. | 商品名 | コーヒー豆の産地 | 焙煎度 | 内容量 | 価格 | 購入できる場所 | 味の特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ブラジル スイートエスプレッソ | ブラジル | 深煎り | 200g | 950円 | オンラインショップ限定 | まろやかで軽めの味わい |
2 | バードフレンドリー ダークロースト | コロンビア、エルサルバドル他 | 深煎り | 200g | 1,252円 | 各店舗・オンラインショップ | 程よい苦味とクリーンな後味 |
3 | エスプレッソブレンド | ブラジル、インドネシア他 | 深煎り | 200g | 1,026円 | 各店舗・オンラインショップ | 重厚感のある苦味とコク |
それぞれ解説していきます。
1. よりマイルドで飲みやすい「ブラジル スイートエスプレッソ」
- まろやかで甘味が強い
- 苦味が少なめで飲みやすい
- カフェオレブレンドよりコーヒー感は弱くなる
オンラインショップ限定販売の、まろやかな甘さが特徴のブレンド。
主張は強くありませんがコクと甘味があり、まろやかな味わいです。
カフェオレはもちろん、ブラックでも飲みやすいコーヒーです。
商品詳細
商品名 | ブラジル スイートエスプレッソ |
---|---|
コーヒー豆の産地 | ブラジル |
焙煎度 | 深煎り |
内容量 | 200g |
価格 | 950円 |
購入できる場所 | オンラインショップ限定 |
2. 環境保護の認証コーヒー「バードフレンドリー ダークロースト」
- 程よい苦味とコクのバランス
- 生産国を支援できる認証コーヒー
- 認証コーヒーで値段が高い
バランスの取れた苦味を感じるブレンド。
環境に配慮された「バードフレンドリー認証」に加え、「有機JAS認証」も取得されているサステナブルなコーヒーです。
すっきりした後味でビターチョコレートのような風味があります。
商品詳細
商品名 | バードフレンドリー(R) ダークロースト |
---|---|
コーヒー豆の産地 | コロンビア、エルサルバドル他 |
焙煎度 | 深煎り |
内容量 | 200g |
価格 | 1,252円 |
購入できる場所 | 各店舗・オンラインショップ |
認証 | バードフレンドリー(R)、有機JAS |
3. ガツンとした苦味とコク「エスプレッソブレンド」
- カフェオレブレンドと近い味のバランス
- 苦味とコクが強めでしっかりしたカフェオレになる
- 苦味が好きでない人には不向き
エスプレッソ用に作られた、カルディで最も深煎りのブレンド。
インドネシア産コーヒーを使用し、より重厚感のある苦味を生み出しています。
パンチの効いた味を求めるならこちらがおすすめです。
商品詳細
商品名 | エスプレッソブレンド |
---|---|
コーヒー豆の産地 | ブラジル、インドネシア他 |
焙煎度 | 深煎り |
内容量 | 200g |
価格 | 1,026円 |
購入できる場所 | 各店舗・オンラインショップ |
カルディのカフェオレブレンドをお得に買う方法
カルディでは、コーヒー豆をお得に購入できるセールやサービスがあります。
まとめると、以下の方法を使うとお得になります。
- セールで買う
- カルディカードを使う
それぞれ解説していきます。
セールで買う
カルディでは、食品やコーヒー豆をお得に買えるセールを開催しています。
代表的なセールは以下の3つです。
- 周年セール
- お客様感謝セール
- 決算セール
周年セール・お客様感謝セールは、オリジナルコーヒー豆が通常価格の半額になるためチャンスです!
よく行く店舗で開催される予定があれば、まとめて購入しても良いでしょう。
また、夏に行われる決算セールも、一部のコーヒー豆が10%オフで購入できます。
カルディカードを使う
カルディカードとは、チャージして支払いに使えるカルディ限定のプリペイドカードです。
一番のメリットは、コーヒー豆を購入するとポイントが貯まること。
200円につき1ポイント貯まり、100ポイント貯まると1,000円分の電子マネーが付与されます。
※2025年1月時点
2万円分のコーヒー豆を購入すると、1,000円が戻ってくるイメージです。
カルディでコーヒー豆をよく購入する方は、作っておいて損はないでしょう。
カルディのカフェオレブレンドはホッと一息つける優しい味わい!
いかがでしたでしょうか?
カルディのカフェオレブレンドの味わいの特徴や評判、カフェオレのレシピのおすすめを紹介しました。
本記事の要点をまとめると以下の通りです。
- カルディのカフェオレブレンドは、程よいコクと苦味でミルクに合うよう作られたコーヒー
- 全国の店舗やオンラインショップで購入できる(価格は200gで1,026円)
- 主張しすぎないのでミルクが活きたカフェオレを作れる
- コーヒーらしさが欲しい場合はコーヒーの割合を多くするのがおすすめ
- 黒糖やはちみつでアレンジしても美味しい
- カフェオレブレンドが好きな人におすすめの深煎りコーヒーは、「ブラジル ダークロースト」など3つ
- カフェオレブレンドに似たコーヒーでは、「ブラジル スイートエスプレッソ」などがおすすめ
- セールやカルディカードでお得に購入できる
カルディのカフェオレブレンドは、まろやかでクセがなくブラック・カフェオレともに美味しいコーヒーです。
普段カフェオレを飲む方は、ぜひ一度試してみてください!