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函館のおすすめ人気カフェ13選!自家焙煎の名店から絶景カフェまで紹介

函館のおすすめ人気カフェ13選

函館でゆっくり過ごせるカフェを知りたい

自家焙煎の名店や絶景カフェはどこ?

こういった疑問や要望にお答えしていきます。

函館は、1932年創業の北海道最古の珈琲店をはじめ、歴史的建造物を生かしたカフェが集まる街です。本記事では函館市内のカフェ13店を、自家焙煎の有無・エリア・営業時間・定休日・駐車場まで整理して紹介します。

冬期休業や不定休の店もあるため、掲載した営業情報は各店の公式サイトと函館市公式観光情報サイトで1店ずつ確認しました。

この記事の結論
  • 函館は1855年の記録から続くコーヒーの歴史を持ち、歴史的建造物を生かしたカフェが多い
  • 自家焙煎の一杯ならピーベリー・函館美鈴・高島屋珈琲・箱館元町珈琲店の4店
  • 景色で選ぶならティーショップ夕日・Cafe’ LAMINAIRE、和スイーツなら茶房 菊泉・茶房 ひし伊・茶房旧茶屋亭
  • カフェ選びのポイントは「自家焙煎・エリア・営業時間・駐車場・予約と支払い」の5つ
本記事を監修する専門家
コーヒー豆研究所 柏倉元太
柏倉元太

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。

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コーヒーを愛し続けて約10年。これまで3,000商品以上のコーヒー・関連商品を調査・比較し、その中から厳選して紹介しています。運営するコーヒー情報サイト「コーヒー豆研究所」は最大月間約60万PVを記録し、テレビ番組『ZIP!』をはじめ各種メディアでも紹介されています。自社ブランド「ラボカフェ」では、厳選したコーヒー豆を累計3,000個以上販売しています。

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函館がコーヒーの街と呼ばれる理由

函館がコーヒーの街と呼ばれる理由

函館とコーヒーの関わりは、観光地としてのイメージよりもずっと古くまでさかのぼります。

薬史学雑誌51巻1号に掲載された岡希太郎氏の論考によると、1855年から1856年にかけて、北海道沿岸を警備していた津軽藩士に壊血病と浮腫病の予防としてコーヒーが配給され、その冬は壊血病で亡くなった藩士が1人も出ませんでした薬史学雑誌 51巻1号 珈琲一杯の薬理学)。

1859年には箱館が国際貿易港として開港し、横浜や長崎とともに西洋の文化を早くから受け入れました。コーヒーもその1つで、明治から昭和にかけて市内に喫茶店が広がっていきます。

そして1932年、鈴木商店として創業した函館美鈴が北海道で最も古い珈琲店として営業を始めました。今も大門店の店頭には1935年当時の焙煎機が展示されています。

現在の函館には、酒問屋の別邸・明治期の検疫所・海産商の店舗といった歴史的建造物を再生したカフェが集まる街になりました。建物の背景を知って訪れると、同じ一杯でも味わい方が変わります。

函館カフェの選び方

函館のカフェを選ぶ5つのポイント

函館は魅力的なカフェが点在しているぶん、絞り込みの軸を決めておくと選びやすくなります。

自家焙煎かどうかで選ぶ

コーヒーそのものを目当てにするなら、自家焙煎の店を選びましょう。焙煎したての豆は香りの立ち方が違い、店ごとの味の狙いもはっきり出ます。

焙煎度によって味の方向は大きく変わるため、下の表で違いを押さえておきましょう。

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焙煎度味の傾向向いている飲み方
浅煎り酸味が強く、果実のような風味が出るブラックで香りを楽しむ
中煎り酸味と苦味のバランスが取れる食事と合わせる日常使い
深煎り酸味が引いて苦味とコクが前に出るミルクを加えても味が負けない

函館では、深煎りに絞った箱館元町珈琲店や、伝統の深煎りを守る函館美鈴のように、店ごとに焙煎の方向がはっきり分かれているのが特徴です。好みの焙煎度が決まっていれば、店選びはぐっと早くなります。

エリアで選ぶ

函館のカフェはエリアごとに性格が違います。その日の行き先に合わせて絞り込みましょう。

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エリア特徴本記事で紹介する店
五稜郭・函館駅前交通の便がよく、地元で長く続く店が多いピーベリー/函館美鈴 大門店
元町・函館山坂と洋館の景観。歴史的建造物を生かした店が集まる箱館元町珈琲店/Transistor CAFE/café D’ici/茶房 菊泉/ティーショップ夕日
十字街・宝来町市電で移動しやすく、海を望む店もある高島屋珈琲 銀座通り店/Cafe’ LAMINAIRE/茶房 ひし伊
ベイエリア赤レンガ倉庫周辺。倉庫や洋館を改装した店が多いMOSSTREES/ロマンティコ ロマンティカ/茶房旧茶屋亭

元町からベイエリアまでは徒歩でも回れる距離です。一方で五稜郭は市電やバスで20分ほど離れているため、同じ日にまとめるなら移動時間を計算に入れてください。

営業時間と冬期休業を確認する

函館のカフェは11時前後に開き、17時台に閉まる店が多くなっています。朝と夜はカフェの選択肢が一気に減るのが、この街の特徴です。

朝からコーヒーを飲みたいなら8時開店のピーベリー、夜に飲みたいなら23時まで営業する高島屋珈琲 銀座通り店が候補になります。

さらに注意したいのが冬です。ティーショップ夕日は12月上旬から3月下旬まで冬期休業し、Cafe’ LAMINAIREは12月から3月にかけて閉店が30分早まり、定休日も水曜と木曜の2日に増えます。

駐車場とアクセス手段で選ぶ

元町やベイエリアは道が狭く、一方通行も多いエリアです。車で回るなら、駐車場のある店を先に決めてから順路を組みましょう。

本記事で紹介する店のうち、無料駐車場が確認できるのはピーベリー(10台)、箱館元町珈琲店(7台)、café D’ici(5台)、ティーショップ夕日(8台)、Cafe’ LAMINAIRE(10台)、茶房 ひし伊(8台)、MOSSTREES(7台)、茶房旧茶屋亭(4〜5台)の8店です。

駐車場がない函館美鈴 大門店や茶房 菊泉は、市電と徒歩で回る日に組み込むと動きやすくなります。

予約の要否と支払い方法を確かめる

席数の少ない人気店では、予約が前提になっている場合も少なくありません。Transistor CAFEは予約優先で、電話またはInstagramのダイレクトメッセージから連絡できます。ロマンティコ ロマンティカも混み合うため、予約しておくと安心です。

支払い方法も事前に確認しておきましょう。カードや電子マネーへの対応が公式情報で確認できるのは、café D’ici・ロマンティコ ロマンティカ・茶房旧茶屋亭です。ほかの店は現金を用意しておくと安心して入れます。

函館のおすすめ人気カフェ13選

ここからは函館のおすすめカフェ13店を紹介します。まずは一覧表で特徴を比べてみましょう。

掲載の選定基準は、函館市内で現在も営業を確認できること、コーヒーまたは甘味に店独自の特徴があること、エリアが五稜郭から西部地区まで偏らないことの3点です。

検証方法は各店の公式サイトと函館市公式観光情報サイト・観光ガイドの照合で、店舗取材や実飲は行っていないため、味の断定は避けて公式一次情報による比較としてまとめています。メリットだけでなく、駐車場がない・冬期休業がある・現金しか使えないといったデメリットも各店の欄に記載しました。

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No.12345678910111213
店舗名ピーベリー函館美鈴 大門店高島屋珈琲 銀座通り店箱館元町珈琲店Transistor CAFEcafé D’ici茶房 菊泉ティーショップ夕日Cafe’ LAMINAIRE茶房 ひし伊MOSSTREESロマンティコ ロマンティカ茶房旧茶屋亭
エリア五稜郭函館駅前十字街元町元町元町元町西部地区宝来町宝来町ベイエリア弁天町末広町
自家焙煎◯ 深煎り専門
営業時間8:00〜18:0010:00〜18:0012:00〜17:00 ほか夜営業10:00〜17:3011:00〜17:0010:30〜19:0010:00〜17:3012:00〜日没11:00〜18:00 ほか11:00〜17:0011:45〜14:00 ほか夜営業11:00〜20:0011:30〜17:00
定休日月・第2火1月1日不定休月・火木・第1,3水なし水・木+冬期休業木(冬は水・木)火・水
駐車場無料10台なし情報なし無料7台あり無料5台専用なし無料8台無料10台無料8台無料7台情報なし無料4〜5台
向いている使い方朝のコーヒー老舗の深煎り夜のコーヒー深煎りと散策パフェ狙い夜景の前後和の体験夕日を眺める海を眺める和スイーツ食事と甘味夕方の食事熟成珈琲

順番に解説します。

1. 五稜郭公園の緑を眺めて焼きたてパンと味わう「自家焙煎コーヒー ピーベリー」

1. 五稜郭公園の緑を眺めて焼きたてパンと味わう「自家焙煎コーヒー ピーベリー」
出典: 自家焙煎コーヒー ピーベリー はこぶら

自家焙煎コーヒー ピーベリーは、五稜郭公園の堀沿いに立つ自家焙煎の店です。窓際の席からは公園の緑や堀が見え、春は桜、冬は雪と、季節ごとに違う景色を眺めながらコーヒーを飲めます。

コーヒーは自家焙煎で、ブレンドとストレートの両方をそろえているのが特徴です。もう1つの看板が焼きたてのパンで、じゃがいもとチーズを包んだパンを目当てに通う人もいます。

見逃せないのは朝8時開店という早さです。函館のカフェは11時前後に開く店が多いなか、朝の観光前にコーヒーを1杯飲める貴重な選択肢になります。ただし11月から3月は9時開店に変わるため、冬に訪れるときは注意してください。

無料駐車場が10台分あり、車で五稜郭を回る日にも立ち寄りやすい立地です。

エリア五稜郭
営業時間平日・土曜 8:00〜18:00/日曜 8:00〜17:00(11〜3月は9:00開店)
定休日月曜日、第2火曜日
住所北海道函館市五稜郭町27-8
アクセス中央図書館前バス停から徒歩1分
駐車場無料10台
自家焙煎
特徴焼きたてパンとセットで朝から利用できる
函館のおすすめ人気カフェ13選

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