おすすめのコーヒーサーバーが知りたい!
おしゃれなコーヒーサーバーも教えてほしいけど、機能性も重要だよね…。
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
コーヒーサーバーはさまざまな素材や種類があり、選ぶのに迷ってしまいますよね。
本記事ではコーヒーサーバーの選び方のポイントやメーカーなどをわかりやすく解説。
さらにポイント別におすすめのコーヒーサーバーを紹介しているので、参考にしてください!
- コーヒーサーバーとは、コーヒーを入れておくための容器
- サーバー単体タイプとドリッパー一体型のカラフェタイプがある
- コーヒーサーバーの選び方は「素材」「容量」「使い勝手のよさ」の3つがポイント
- おすすめ・人気コーヒーサーバーのランキング第1位は「ハリオ V60 レンジサーバー クリア」
- 美味しいコーヒーを淹れるためには新鮮なコーヒー豆を使用し、最初の「蒸らし」をすることが大切
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう。
コーヒーサーバーとは?
コーヒーサーバーとは、淹れたてのコーヒーを保存する容器のことです。
中にはコーヒーの美味しさを保つ工夫が施されているサーバーもあります。
またコーヒーサーバーには、2つの意味があること覚えておきましょう。
- コーヒーを受けるガラス製やホーロー製などの容器
- ドリッパー機能を持ち合わせた機器に容器が付属したもの
容器は器のため、形状や材質の違いはありますが使い方はさほど変わりません。
一方で機器の方は、様々な種類があります。
コーヒーサーバーは、別名「コーヒーデカンタ」とも呼ばれています。
別途コーヒーデカンタのおすすめが知りたい方は、以下の記事をチェック!
サーバーの単体タイプとカラフェの違い
コーヒーサーバーの中には、「カラフェ」と呼ばれるものがあります。
カラフェとは、ドリッパーとサーバーが一体化しているタイプを指します。
そのため、カラフェさえあればコーヒーを淹れることができ、それ1つで余分なスペースを取らずにコンパクトに収納することができます。
見た目にもおしゃれなものが多く、インテリアとしても人気があるタイプです。
一方、一般的に「コーヒーサーバー」と呼ばれるサーバーの単体タイプは、ドリッパーと組み合わせなければコーヒーを淹れることができないため、別途ドリッパーを用意する必要があります。
単体タイプのサーバーは、サイズや素材など、さまざまな種類があることから、選択の自由度が高く自分のライフスタイルに合ったものを選べるのがメリットです。
コーヒーサーバーの選び方
コーヒーサーバーの選び方は大きく分けて3つあります。
- 素材
- 容量
- 使い勝手のよさ
この3つです。
素材で選ぶ
素材をチェックすることはかなり有効な選び方です。
コーヒーサーバーの素材は、大きく分けて4つあります。
- ガラス
- ステンレス
- 陶器
- トライタン
詳しく見ていきましょう。
ガラス素材
デザインや見た目の美しさが特徴的なガラス素材。
価格も安いものが多く、試しに使用してみたい人にぴったりです。
ガラス製のコーヒーサーバーは、直火・レンジでの温め直しができる製品が多いのも魅力的なポイントです。
割れやすいのがデメリットですが、クリアで目盛りが見やすくコーヒーの抽出量が一目で分かるのも大きなポイントでしょう。
ステンレス素材
近年ではポットの魔法瓶と同じようなステンレス素材も急増しています。
保温性が高く、保存容量が大きい製品が多いのが魅力的です。
コーヒー何回も淹れ直す必要がないので、オフィスで長時間楽しみたい場合にもおすすめでしょう。
また、錆にも強く、匂いが付きにくいのも特徴です。
中には、直火に対応しているものもあり、キャンプのようなアウトドアのシーンでも便利に使えます。
ステンレス製のおすすめコーヒーサーバーが知りたい方は、以下の記事をチェック!
陶器素材
デザイン性を重視しておしゃれにコーヒーを楽しみたい方に人気があるのが、陶器製コーヒーサーバーです。
インテリアとしてもキッチンを彩ってくれるだけでなく、”おもてなし”にもぴったりです。
トライタン素材
トライタンとは、アメリカのイーストマンケミカル社が開発したポリエステル樹脂です。
ガラスのようにクリアな見た目ですが、落としても割れにくく、軽いのが魅力。
また、比較的リーズナブルな点もメリットです。
ガラス製の透明な清潔感が好みだけれど、割れやすい点が気になるという方は、トライタンを選ぶとよいでしょう。
容量で選ぶ
続いては容量で選ぶ方法です。
間違ったサイズのコーヒーサーバーを買ってしまっては邪魔になるだけです。
使う用途やシチュエーションに合った容量のサーバーを選ぶことが大切。
1人で楽しむのであれば300ml、2~3人で楽しむのであれば700ml、オフィスで使用する場合や大人数で使用するのであれば1000ml〜入るコーヒーサーバーが最適です。
おすすめを見る前に買う用途をしっかりと考えよう!
使い勝手のよさ
コーヒーサーバーを選ぶ際には、やはり使い勝手のよさは大切なポイントです。
中でも、次の2点はチェックしておくと便利に使えるでしょう。
- 再加熱できるか
- お手入れのしやすさ
1日に何度もコーヒーを飲むけれど、その度に淹れることを手間に感じる方は、直火か電子レンジで再加熱が可能なものを選ぶとよいでしょう。
冷めても簡単に温め直しができるため、ホットコーヒーが飲みたいと思った時に、時間をとらずにすぐに飲むことができます。
ただ、時間が経過して温め直したコーヒーは、風味が劣化してしまうため注意しましょう。
また、コーヒーサーバーを快適に使っていくためには、お手入れのしやすさも大切です。
開口部が広いものを選ぶようにすると、スポンジが入りやすくキレイに洗えて、清潔に保つことができます。
食洗機や乾燥機対応のものもあるので、洗う手間を省きたい方にはそちらもおすすめです。
自分に合った使いやすいコーヒーサーバーを選びましょう。
コーヒーサーバーの人気メーカー
ここではコーヒーサーバーの人気メーカーを紹介していきます。
大きく分けて3つあります。
- ハリオ:急激な温度変化に強く、割れにくいのが特徴
- メリタ:機能性にこだわった製品が多いのが特徴
- カリタ:販売数の多く、初心者から上級者まで使えるのが特徴
また、今回紹介するおすすめのコーヒーサーバー25選をまとめると次のとおりです。
NO. | 商品名 | 素材 | 容量 | 再加熱 | 食洗機 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ハリオ V60 レンジサーバー クリア | 本体・フタ/耐熱ガラス フタパッキン/シリコーンゴム | 360ml・600ml・800ml | 〇(電子レンジ) | 〇 | 2007年度グッドデザイン賞受賞、再加熱可能 |
2 | メリタ コーヒーサーバー MJG-500S | 本体/耐熱ガラス (耐熱温度差:120度) 、ハンドル・フタ/プラスチック | 4杯・6杯・8杯用 | 〇(電子レンジ) | × | 定番のサーバー、茶こし付き |
3 | コーノ グラスポットMD-22 | ガラス, ステンレス鋼, プラスチック, ポリプロピレン | 2人用・4人用 | × | × | ハンドルの持ちやすさ |
4 | ハリオ V60 保温ステンレスコーヒーサーバー600 VHS-60 | 本体/ステンレス フタ・注ぎ口・ハンドル/ポリプロピレン・シリコーンゴム | 600ml・800ml | × | × | ステンレス製で保温性が高い |
5 | カリタ 波佐見焼 HAコーヒーポット | 磁器製(波佐見焼) | 600ml | × | × | 耐久性高い日本製 |
6 | 曙産業 ストロン TW-3725 | 飽和ポリエステル, ポリプロピレン (PP) | 5杯分(750ml) | 〇(電子レンジ) | 〇 | 割れにくい、機能的、高コスパ |
7 | メルデコ ウィスラーケトル 12cups WK112 | ガラス | 12杯分(2400ml) | 〇(直火) | × | 耐熱、耐久性高い |
8 | 珈琲考具 割れにくいサーバー | 本体/飽和ポリエステル樹脂、フタ/ポリプロピレン | 400ml・700ml | 〇(電子レンジ) | 〇 | デザイン性高く耐久性に優れている |
9 | アトラス CURRENT コーヒーサーバー | ポリプロピレン,シリコーンゴム,ABS樹脂,ステンレス鋼 | 600ml・800ml | × | × | 保温保冷機能・注ぎやすい |
10 | オクソーダブルウォール ガラスサーバー | ホウケイ酸ガラス,コルク | 720ml | 〇(電子レンジ) | 〇 | 保温力のあるガラス製 |
11 | ラブカンケイ(LoveKANKEI) コーヒーサーバー | フィルター/SUS304ステンレス・コーヒーポット/耐熱ガラス・スポンジブラシ | 500ml・600ml・800ml | 〇(電子レンジ) | 〇 | 2層の高品質ステンレスメッシュフィルター |
12 | キントー SCS コーヒーカラフェセット | ガラス, ステンレス鋼, 飽和ポリエステル樹脂, スチレンアクリロニトリル | 2カップ、4カップ | 〇(電子レンジ) | 〇 | フィルターホルダー付き、コンパクト収納 |
13 | CHEMEX コーヒーメーカー | ガラス | 3カップ、6カップ、8カップ、10カップ | × | × | デザイン性の高さ、独自のフィルター |
14 | ロクサン コーヒーカラフェ3cup 0701-001 | ガラス | 2カップ(250ml)、3カップ(400ml)、5カップ(650ml) | × | × | ステンレスフィルター、天然竹のナチュラルなハンドル |
15 | イワキNEWコーヒーハウス | 本体/耐熱ガラス、フタ・ハンドル・ドリッパー/ポリプロピレン | 600ml | 〇(電子レンジ) | 〇(ガラス本体) | ドリッパー内蔵型でコンパクト収納 |
16 | コレス チタンコーンフィルターアンドサーバー | チタン(ステンレス)、ガラス | 500ml | 〇(電子レンジ) | × | 金属フィルターでコーヒーオイルが抽出できる |
17 | bonmac ダブルウォール コーヒーカラフェセット | 本体:耐熱ガラス、フィルター:18-8ステンレス・飽和ポリエステル樹脂、ホルダー:AS 樹脂 | 700ml(実用容量:350ml) | 〇( 電子レンジ) | 〇 | ダブルウォール構造・ステンレスフィルター |
18 | KINTO(キントー)SCSコーヒーサーバー | ガラス | 2カップ、4カップ | 〇(電子レンジ) | 〇 | シンプルで洗練されたデザイン |
19 | ANAheim(アナハイム) ダブルウォールビーカー | ホウケイ酸ガラス | 600ml、800ml、1000ml | × | × | ダブルウォールグラス |
20 | HARIO ビーカーサーバー クラフツサイエンスBV-600 | ガラス | 300ml、600ml | 〇(電子レンジ) | 〇 | ビーカー型のデザイン、幅広く平たい持ち手 |
21 | bonmac コーヒーサーバー 500ml | 耐熱ガラス | 500ml | × | 〇 | 上品なゴールドのラインが魅力 |
22 | 紫香陶房マイカフェポット Sサイズ | 陶器、釉薬、ガラスコート | 250ml | × | × | 信楽焼の和風デザイン |
23 | カリタコーヒーサーバー ホーロー製 | 本体:ほうろう用鋼板(底の厚さ0.6mm) ※表面ほうろう加工 | 満水容量:0.6L(適正容量約360ml) | 〇(直火) | × | レトロキュートなデザイン |
24 | ハリオ コーヒーサーバー600 オリーブウッド | 耐熱ガラス、フタ・ハンドル/オリーブウッド・ステンレス、バンド/ステンレス、ネジ/ステンレス・真鍮 | 600ml | × | × | 温かみのあるオリーブウッド素材 |
25 | コレス クリアガラスサーバー 4カップ | コレスクリアガラスサーバー 4カップ | 500ml | 〇(電子レンジ) | 〇 | バンブーのフタとコロンとしたフォルム |
これらを以下のカテゴリーに分けてランキング形式で紹介していきます。
- 定番のおすすめコーヒーサーバー
- 保温性と割れにくさを重視したコーヒーサーバー
- ドリッパー付きカラフェ型コーヒーサーバー
- おしゃれで独特なコーヒーサーバー
気になる部分からぜひチェックしてください。
定番のおすすめ人気コーヒーサーバーランキング3選!おしゃれで機能的
ここではコーヒーサーバーとして長年人気のあるものを、3つ紹介していきます。
- ハリオ V60 レンジサーバー クリア
- メリタ コーヒーサーバー MJG-500S
- コーノ グラスポットMD-22
定番で愛されているコーヒーサーバーは、使い続けられている理由があります。ぜひ参考にしてください。
ランキングとそれぞれの詳細をまとめると次のとおりです。
ランキング | 商品名 | 素材 | 容量 | 再加熱 | 食洗機 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | ハリオ V60 レンジサーバー クリア | 本体・フタ/耐熱ガラス フタパッキン/シリコーンゴム | 360ml・600ml・800ml | 〇(電子レンジ) | 〇 | 2007年度グッドデザイン賞受賞、再加熱可能 |
2位 | メリタ コーヒーサーバー MJG-500S | 本体/耐熱ガラス (耐熱温度差:120度) 、ハンドル・フタ/プラスチック | 4杯・6杯・8杯用 | 〇(電子レンジ) | × | 定番のサーバー、茶こし付き |
3位 | コーノ グラスポットMD-22 | ガラス, ステンレス鋼, プラスチック, ポリプロピレン | 2人用・4人用 | × | × | ハンドルの持ちやすさ |
第1位. グッドデザイン賞を獲得したコーヒーサーバー「ハリオ V60 レンジサーバー クリア」
最初に紹介するおすすめのコーヒーサーバーは「ハリオ V60レンジサーバー クリア」。
ポット、フタともに耐熱ガラスを使ったコーヒーサーバーになります。
フタの部分にはシリコンパッキンが付いてきて、コーヒーが漏れない安心設計になっているのがポイント。
2007年にはグッドデザイン賞を獲得したサーバーでもあり「V60シリーズ」に対応しています。
電子レンジでも再加熱OK
フタをしたまま電子レンジでの再加熱がOKで、温め直しが非常に簡単です。
丸みを帯びた可愛い形状がさらなる人気の秘密。
波打った形が特徴的で、ハンドルまでガラスなので隅々まで綺麗に洗えるのも嬉しいポイント。
サイズは3種類で360ml・600ml・800mlとなっています。
価格も360mlで¥1,780とコスパ抜群です。
素材 | 本体・フタ/耐熱ガラス フタパッキン/シリコーンゴム |
容量 | 360ml・600ml・800ml |
再加熱 | 電子レンジで可能 |
食洗機 | 可 |
商品の特徴 | 2007年度グッドデザイン賞受賞、再加熱可能 |
ハリオのおすすめコーヒーサーバーが知りたい方は、以下の記事をチェック!
第2位.丸みを帯びた形が可愛いコーヒーサーバー「メリタ コーヒーサーバー MJG-500S」
続いて紹介するおすすめのコーヒーサーバーは「メリタ コーヒーサーバー MJG-500S」。
ペーパードリップを考案したドイツのコーヒー器具メーカーmelitta(メリタ)のコーヒーサーバーです。
こちらの商品は定番中の定番サーバーで、茶こし付きで紅茶や緑茶にも使えるのが特徴です。
サイズは4杯・6杯・8杯用の3種類の展開で、汎用性に合わせて選べます。
丸みを帯びた形が可愛いコーヒーサーバーだね。
素材 | 本体/耐熱ガラス (耐熱温度差:120度) 、ハンドル・フタ/プラスチック |
容量 | 4杯・6杯・8杯用 |
再加熱 | 電子レンジで可能 |
食洗機 | 不可 |
商品の特徴 | 定番のサーバー、茶こし付き |
第3位. プロにも愛用者の多いコーヒーサーバー「コーノ グラスポットMD-22」
続いて紹介するおすすめのコーヒーサーバーは「コーノ グラスポットMD-22」。
コーヒーの旨味を最大限まで引き出す「コーノ式ドリッパー」に対応したグラスポットになります。
プロの愛用者も多いこちらのコーヒーサーバーは、ハンドルがくるりと曲がっているのが特徴。
基本的にはドリッパーとセットで販売されていることが多いですが、グラスポット単体での購入もできます。
シンプルにコーヒーが楽しめる
派手さやインテリア性はそれほど高くありませんが、シンプルに美味しいコーヒーを楽しみたい人に本当におすすめできるシリーズです。
コーヒーサーバーには目盛りがついているので、飲みたい量だけコーヒーを淹れられます!
価格は¥2,848です。
素材 | ガラス, ステンレス鋼, プラスチック, ポリプロピレン |
容量 | 2人用・4人用 |
再加熱 | 不可 |
食洗機 | 不可 |
商品の特徴 | ハンドルの持ちやすさ |
保温性と割れにくさを重視したおすすめ人気コーヒーサーバーランキング7選!
コーヒーサーバーはガラス製が多く、そのほとんどが割れやすいです。
お気に入りのものは長く使いたい方や、一度に沢山コーヒーを抽出する方は、保温性の高いコーヒーサーバーがおすすめです。
ここでは7つ紹介していきます。
- ハリオ V60 保温ステンレスコーヒーサーバー600 VHS-60
- カリタ 波佐見焼 HAコーヒーポット
- 曙産業 ストロン TW-3725
- メルデコ ウィスラーケトル 12cups WK112
- 珈琲考具 割れにくいサーバー
- アトラス CURRENT コーヒーサーバー
- オクソーダブルウォール ガラスサーバー
ランキングとそれぞれの詳細をまとめると次のとおりです。
ランキング | 商品名 | 素材 | 容量 | 再加熱 | 食洗機 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | ハリオ V60 保温ステンレスコーヒーサーバー600 VHS-60 | 本体/ステンレス フタ・注ぎ口・ハンドル/ポリプロピレン・シリコーンゴム | 600ml・800ml | × | × | ステンレス製で保温性が高い |
2位 | カリタ 波佐見焼 HAコーヒーポット | 磁器製(波佐見焼) | 600ml | × | × | 耐久性高い日本製 |
3位 | 曙産業 ストロン TW-3725 | 飽和ポリエステル, ポリプロピレン (PP) | 5杯分(750ml) | 〇(電子レンジ) | 〇 | 割れにくい、機能的、高コスパ |
4位 | メルデコ ウィスラーケトル 12cups WK112 | ガラス | 12杯分(2400ml) | 〇(直火) | × | 耐熱、耐久性高い |
5位 | 珈琲考具 割れにくいサーバー | 本体/飽和ポリエステル樹脂、フタ/ポリプロピレン | 400ml・700ml | 〇(電子レンジ) | 〇 | デザイン性高く耐久性に優れている |
6位 | アトラス CURRENT コーヒーサーバー | ポリプロピレン,シリコーンゴム,ABS樹脂,ステンレス鋼 | 600ml・800ml | × | × | 保温保冷機能・注ぎやすい |
7位 | オクソーダブルウォール ガラスサーバー | ホウケイ酸ガラス,コルク | 720ml | 〇(電子レンジ) | 〇 | 保温力のあるガラス製 |
第1位. おしゃれで機能的&割れない「ハリオ V60 保温ステンレスコーヒーサーバー600 VHS-60」
最初に紹介するおすすめのコーヒーサーバーは「ハリオ V60 保温ステンレスコーヒーサーバー600 VHS-60」。
真空断熱の二重構造となったステンレス製コーヒーサーバーです。
何回もコーヒーを淹れ直す手間がなく、コーヒーをより長く楽しむことが出来るのが特徴的です。
またデザインも洗練されていれ、おしゃれな印象があります。
「V60ドリッパー」に対応しており、コーヒーサーバーに直接ドリップすることもできます。
保温性能が高い
食器洗い乾燥機、電子レンジ、直火には非対応ですが、保温性能が高いのが魅力の1つ。
600・800mlの2サイズあり、主な600サイズはブラック・レッド・ホワイトの3色から選択可能です。
またフタにはシリコンゴムを使用しているため漏れにくく、安全性が高いのも特徴です。
価格は¥2,436とかなりコスパ高いでしょう。
素材 | 本体/ステンレス フタ・注ぎ口・ハンドル/ポリプロピレン・シリコーンゴム |
容量 | 600ml・800ml |
再加熱 | 不可 |
食洗機 | 不可 |
商品の特徴 | ステンレス製で保温性が高い |
第2位.陶器のおしゃれなコーヒーサーバー「カリタ 波佐見焼 HAコーヒーポット」
続いて紹介するおすすめのコーヒーサーバーは「カリタ 波佐見焼 HAコーヒーポット」。
安土桃山時代から続く陶磁器の里、長崎県産まれの”波佐見焼”を使った陶器製のコーヒーサーバーになります。
日本の技術にこだわりがあり水平精度が高く、がたつき・ぐらつきにくいのが特徴です。
軽量&耐久性がある
光を当てれば透けるほど薄く仕上げられているため、軽量ながらも耐久性があります。
あらかじめポットを温めておくと、より保温性が高くなるのが魅力的です。
価格は¥3,357と少々お高めです。
カリタ製のドリッパーと合わせて使うこともおすすめします
素材 | 磁器製(波佐見焼) |
容量 | 600ml |
再加熱 | 不可 |
食洗機 | 不可 |
商品の特徴 | 耐久性高い日本製 |
カリタとメリタを紹介しましたが、違いがイマイチ分からない…という方は「【意外に知らない】メリタとカリタの違いとは?それぞれの特徴を完全解説」の記事をチェック!
第3位. 使いやすく割れにくいコーヒーサーバー「曙産業 ストロン TW-3725」
続いて紹介するおすすめのコーヒーサーバーは「曙産業 ストロン TW-3725」。
ガラス製品に見えますが実はガラス製ではなく、落としても割れにくいのがおすすめのポイント。
耐久性があるコーヒーサーバーを探している人にはおすすめだよ!
手軽に使える
市販の簡単なドリップ式インスタントコーヒーをそのままセットして使用できるので、手軽にコーヒーを楽しみたい人にもおすすめです。
口径が広く、食器洗い乾燥機にも対応しているのでお手入れも非常に簡単。
色はブラック・ホワイト・レッドの3色展開で、お好みに合わせて選択できます。
価格は¥1,100とコスパ抜群です。
素材 | 飽和ポリエステル, ポリプロピレン (PP) |
容量 | 5杯分(750ml) |
再加熱 | 電子レンジで可能 |
食洗機 | 可 |
商品の特徴 | 割れにくい、機能的、高コスパ |
第4位. 直火ができるコーヒーサーバー「メルデコ ウィスラーケトル 12cups WK112」
続いて紹介するおすすめのコーヒーサーバーは「メルデコ ウィスラーケトル 12cups WK112」。
なんと言っても特徴は直火で加熱ができることです。
時間が経って冷めたコーヒーも簡単に温め直しができます。
ガスコンロやラジエントヒーターのみに対応しています
デザイン性も優れていておしゃれ
ぽってりとした可愛い形状は、実用性だけでなくデザイン性にも優れているのも特徴的です。
また耐熱・耐久性に優れた「ホウケイ酸ガラス」を使用しています。
同様のコーヒーサーバーを長く使い続けたい人にはかなりおすすめのサーバーでしょう。
価格は¥4,590と少々お高めですが、買う価値はあります。
素材 | ガラス |
容量 | 12杯分(2400ml) |
再加熱 | 直火可能 |
食洗機 | 不可 |
商品の特徴 | 耐熱、耐久性高い |
第5位. 機能的でメモリも見やすい「珈琲考具 割れにくいサーバー」
珈琲工具は、新潟県燕三条地域でキッチン用品などを開発している下村企画のコーヒーブランドです。
「珈琲をおいしく淹れるために考えられた道具」をステンレス技術を生かし数多く開発しています。
今回紹介するのは「割れにくいサーバー」です。
特殊な樹脂で耐久性に優れている
このコーヒーサーバーは、見た目は繊細なガラスでできているように見えますが、特殊な樹脂で作られています。
そのため軽量で落としても割れにくいのが特徴です。
軽くて丈夫なこのコーヒーサーバーは、持ち運びがしやすいのでアウトドアにも適しています。
メモリも大きくデザインされているため見やすく、コーヒーを淹れるのに適しているコーヒーサーバーです。
口が広いのでお手入れもしやすく、食器洗浄機にも対応しています。
価格は1,540円です。
素材 | 本体/飽和ポリエステル樹脂、フタ/ポリプロピレン |
容量 | 400ml・700ml |
再加熱 | 電子レンジ可能 |
食洗機 | 可 |
商品の特徴 | デザイン性高く耐久性に優れている |
第6位. 保温力の高いステンレスコーヒーサーバー「アトラス CURRENT コーヒーサーバー」
真空断熱二重構造で保温・保冷機能を備えたステンレス製コーヒーサーバーです。
温かさがキープできるため、1度に3~4杯程度のコーヒーを淹れておきたい方にはおすすめです。
約6㎝の口径から氷も入れられるので、暑い季節にはアイスコーヒーを作って冷たさを保っておくこともでき、便利に使えます。
また、注ぎ口が細くデザインされており、注ぎやすいのも魅力。
ブラックとホワイトの2色展開で好みやインテリアに合わせて選べます。
素材 | ポリプロピレン,シリコーンゴム,ABS樹脂,ステンレス鋼 |
容量 | 600ml・800ml |
再加熱 | 不可 |
食洗機 | 不可 |
商品の特徴 | 保温保冷機能・注ぎやすい |
第7位. ガラス製でも保温力抜群「オクソー ダブルウォール ガラスサーバー」
ガラス製サーバーの中では、トップクラスの保温力を持つコーヒーサーバーです。
ダブルウォール二重構造のため、注いだコーヒーが浮いているように見えるユニークさとコルクフタが特徴的なデザイン。
中央にある白いドットは、720ml容量の半分の360mlの目安となっています。
容量の割に細いハンドルがやや気になりますが、食洗機・乾燥機にも対応しており、お手入れしやすいサーバーでしょう。
保温性のあるガラス製サーバーを探している方におすすめしたいアイテム。
素材 | ホウケイ酸ガラス,コルク |
容量 | 720ml |
再加熱 | 電子レンジ可能 |
食洗機 | 可 |
商品の特徴 | 保温力のあるガラス製 |
ドリッパー付きカラフェ型コーヒーサーバーのおすすめ人気ランキング7選
コーヒーサーバーの機能だけでなく、ドリッパーとコーヒーサーバーが一体化したカラフェ型コーヒーサーバーというものもあります。
ここではおすすめのカラフェ型コーヒーサーバーを7つ紹介します。
- ラブカンケイ(LoveKANKEI) コーヒーサーバー
- キントー SCS コーヒーカラフェセット
- CHEMEX コーヒーメーカー
- ロクサン コーヒーカラフェ3cup 0701-001
- イワキNEWコーヒーハウス
- コレス チタンコーンフィルターアンドサーバー
- bonmac ダブルウォール コーヒーカラフェセット
ランキングとそれぞれの詳細をまとめると次のとおりです。
ランキング | 商品名 | 素材 | 容量 | 再加熱 | 食洗機 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | ラブカンケイ(LoveKANKEI) コーヒーサーバー | フィルター/SUS304ステンレス・コーヒーポット/耐熱ガラス・スポンジブラシ | 500ml・600ml・800ml | 〇(電子レンジ) | 〇 | 2層の高品質ステンレスメッシュフィルター |
2位 | キントー SCS コーヒーカラフェセット | ガラス, ステンレス鋼, 飽和ポリエステル樹脂, スチレンアクリロニトリル | 2カップ、4カップ | 〇(電子レンジ) | 〇 | フィルターホルダー付き、コンパクト収納 |
3位 | CHEMEX コーヒーメーカー | ガラス | 3カップ、6カップ、8カップ、10カップ | × | × | デザイン性の高さ、独自のフィルター |
4位 | ロクサン コーヒーカラフェ3cup 0701-001 | ガラス | 2カップ(250ml)、3カップ(400ml)、5カップ(650ml) | × | × | ステンレスフィルター、天然竹のナチュラルなハンドル |
5位 | イワキNEWコーヒーハウス | 本体/耐熱ガラス、フタ・ハンドル・ドリッパー/ポリプロピレン | 600ml | 〇(電子レンジ) | 〇(ガラス本体) | ドリッパー内蔵型でコンパクト収納 |
6位 | コレス チタンコーンフィルターアンドサーバー | チタン (ステンレス)、ガラス | 500ml | 〇(電子レンジ) | × | 金属フィルターでコーヒーオイルが抽出できる |
7位 | bonmac ダブルウォール コーヒーカラフェセット | 本体:耐熱ガラス、フィルター:18-8ステンレス・飽和ポリエステル樹脂、ホルダー:AS 樹脂 | 700ml(実用容量:350ml) | 〇( 電子レンジ) | 〇 | ダブルウォール構造・ステンレスフィルター |
気になる方は以下をチェックしてください。
第1位. 長く使えて初心者にもおすすめ「ラブカンケイ(LoveKANKEI) コーヒーサーバー」
続いて紹介するおすすめのコーヒーサーバーは「ラブカンケイ(LoveKANKEI) コーヒーサーバー」。
急な温度変化に強く、熱割れを起こしにくい耐熱ガラスを使ったコーヒーサーバーになります。
2階層の「高品質ステンレスメッシュ」を使用したコーヒードリッパーが付いてきて、初心者でも簡単に楽しめます。
再加熱可能
直火の使用は不可能なものの、電子レンジで温め直すことができます。
紙フィルターを使用しないので、長く使える優れたサーバーです。
透明感のあるガラスから1滴ずつコーヒーが落ちていく様子も、コーヒーライフを充実させてくれるはずです。
価格は¥2,680。
素材 | フィルター/SUS304ステンレス・コーヒーポット/耐熱ガラス・スポンジブラシ |
容量 | 500ml・600ml・800ml |
再加熱 | 電子レンジ可能 |
食洗機 | 可 |
商品の特徴 | 2層の高品質ステンレスメッシュフィルター |
第2位. コンパクトでおしゃれなコーヒーサーバー「キントー SCS コーヒーカラフェセット」
続いて紹介するおすすめのコーヒーサーバーは「キントー SCS コーヒーカラフェセット」。
上にドリッパーをセットできるKINTO(キントー)のコーヒーサーバーになります。
セットできるドリッパーは専用のものが必要ですが、ステンレスとプラスチックが用意されています。
プラスチックはペーパーフィルターを使用できるため、好みに合わせて選ぶことができますよ。
サイズはそれぞれ2種類で300mlと600ml。
置いてあると、インテリア性が高くとても絵になります。
価格は¥4,400と少々お高めですが、セットで買うなら間違いなくこちらの商品は買いでしょう。
素材 | ガラス, ステンレス鋼, 飽和ポリエステル樹脂, スチレンアクリロニトリル |
容量 | 2カップ、4カップ |
再加熱 | 電子レンジ可能 |
食洗機 | 可 |
商品の特徴 | フィルターホルダー付き、コンパクト収納 |
第3位. ワンランク上のドリッパーと一体型のコーヒーサーバー「CHEMEX コーヒーメーカー」
コーヒーサーバーよりも、おしゃれなコーヒーメーカーとして有名なのが「CHEMEX(ケメックス) コーヒーメーカー」。
その歴史は長く、1941年にニューヨークで発売されてから半世紀以上も愛されているデザイン性の高いコーヒーメーカーです。
元々ドイツ人の科学者であるコーヒーが大好きだったピーター・シュラムボーン博士により開発されたもので、見た目も三角フラスコを思わせるデザインで、シンプルな構造です。
専用のフィルターをセットして抽出します。
デザインも淹れ方もシンプルで人気
CHEMEXはとてもシンプルな構造です。
上部に専用のフィルターをセットしてハンドドリップと同様に抽出していきます。
しかし、メリタ式やカリタ式のドリッパーよりも抽出スピードが速く、注湯のスピードを自分でコントロールする必要があります。
淹れ方が少し難しいとされていますが、このデザインが気に入って購入する方が多いです。
サイズは4種類あり、一般的には3カップと6カップが人気のサイズです。
価格は3,899円〜。
素材 | ガラス |
容量 | 3カップ、6カップ、8カップ、10カップ |
再加熱 | 不可 |
食洗機 | 不可 |
商品の特徴 | デザイン性の高さ、独自のフィルター |
ケメックスの特徴や他のおすすめについては、以下の記事をチェック!
第4位. ウッド調の持ち手と丸いサーバー部分がそそられる「ロクサン コーヒーカラフェ3cup 0701-001」
63(ロクサン)とは、世界中から食卓を彩る商品を集めている南海通商のブランドです。
6と3に込められた想いは、男女問わず日常で使ってもらえる定番商品を目指して商品開発をするという想いが込められており、どのアイテムも日常で使っていても飽きないシンプルなデザインです。
今回おすすめするロクサンコーヒーカラフェは、ステンレスのドリッパーがセットでついているので紙フィルターなしでコーヒーを淹れることができます。
紙フィルター要らずで経済的
ウッド調のハンドルで形のおしゃれなロクサンコーヒーカラフェは、ステンレス2重構造のフィルターを使用しています。
そのためコーヒーの油分をほどよく抽出してくれるので、旨味が凝縮されたコーヒーに仕上がり、コーヒー本来の風味をよりしっかりと感じることができます。
すっきりとした味わいではなく、コクのあるコーヒーが好きな方におすすめのカラフェと言えるでしょう。
価格は3,868円〜で、紙フィルター代がかからないので経済的なコーヒーサーバーです。
素材 | ガラス |
容量 | 2カップ(250ml)、3カップ(400ml)、5カップ(650ml) |
再加熱 | 不可 |
食洗機 | 不可 |
商品の特徴 | ステンレスフィルター、天然竹のナチュラルなハンドル |
第5位. 濃さが選べる3種類の目盛り付き「イワキNEWコーヒーハウス」
ドリッパー内蔵型で、収納スペースを取らないコンパクトなデザインのサーバーです。
電子レンジでの温め直しも可能で、いつでも簡単に温かいコーヒーを飲むことができます。
広口なためサーバー内は洗いやすく、ガラス本体は食洗機対応でお手入れのしやすいアイテム。
フタ付きでほこりも入りにくく、目盛りも明確で使いやすいドリップサーバーです。
素材 | 本体/耐熱ガラス フタ・ハンドル・ドリッパー/ポリプロピレン |
容量 | 600ml |
再加熱 | 電子レンジで可能 |
食洗機 | ガラス本体は可 |
商品の特徴 | ドリッパー内蔵型でコンパクト収納 |
第6位. チタンフィルター付きのお手入れしやすいサーバー「コレス チタンコーンフィルターアンドサーバー 」
大きめのハンドルが特徴的なこちらのカラフェは、コーヒー本来の本格的な香りとコクを楽しめるアイテム。
チタンを使った金属フィルターは、酸化しにくいだけでなく目詰まりしにくい網目で、コーヒー豆の風味をしっかりと抽出できます。
大きなハンドルが注ぎやすく、2つのドットで250mlと500mlの容量が一目で把握できるのも便利なサーバーです。
素材 | チタンメッキ (ステンレス)、ガラス |
容量 | 500ml |
再加熱 | 本体のみ電子レンジで可能 |
食洗機 | 不可 |
商品の特徴 | 金属フィルター |
第7位. ステンレスフィルターでコーヒーオイルも抽出「bonmac ダブルウォール コーヒーカラフェセット」
赤いハンドルがキュートなこちらのカラフェは、ダブルウォール二重構造が特徴です。
ドリップの際に側面が熱くなりすぎるのを防ぎ、淹れたコーヒーを保温する機能を備えています。
こだわりのステンレスフィルターによりコーヒーオイルも抽出でき、コーヒー本来の甘味と香りを持った美味しいコーヒーを味わうことができるでしょう。
付属のホルダーは8g・15g・25gの目盛り付で、コーヒー豆の量の目安にすることができて便利に使えます。
素材 | 本体:耐熱ガラス、フィルター:18-8ステンレス・飽和ポリエステル樹脂、ホルダー:AS 樹脂 |
容量 | 700ml(実用容量:350ml) |
再加熱 | 本体のみ電子レンジで可能 |
食洗機 | 可 |
商品の特徴 | ダブルウォール構造・ステンレスフィルター |
おしゃれで独特なコーヒーサーバーのおすすめ人気ランキング8選!
他とは少しデザインが独特なものが良い方や、デザイン重視でコーヒーサーバーを選びたい方は、ぜひ以下の8つのコーヒーサーバーをチェックしてください。
- KINTO(キントー)SCSコーヒーサーバー
- ANAheim(アナハイム) ダブルウォールビーカー
- HARIO ビーカーサーバー クラフツサイエンスBV-600
- bonmac コーヒーサーバー 500ml
- 紫香陶房マイカフェポット Sサイズ
- カリタコーヒーサーバー ホーロー製
- ハリオ コーヒーサーバー600 オリーブウッド
- コレスクリアガラスサーバー 4カップ
あなたにぴったりのデザインが見つかるかもしれません。
ランキングとそれぞれの詳細をまとめると次のとおりです。
ランキング | 商品名 | 素材 | 容量 | 再加熱 | 食洗機 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | KINTO(キントー)SCSコーヒーサーバー | ガラス | 2カップ、4カップ | 〇(電子レンジ) | 〇 | シンプルで洗練されたデザイン |
2位 | ANAheim(アナハイム) ダブルウォールビーカー | ホウケイ酸ガラス | 600ml、800ml、1000ml | × | × | ダブルウォールグラス |
3位 | HARIO ビーカーサーバー クラフツサイエンスBV-600 | ガラス | 300ml、600ml | 〇(電子レンジ) | 〇 | ビーカー型のデザイン、幅広く平たい持ち手 |
4位 | bonmac コーヒーサーバー 500ml | 耐熱ガラス | 500ml | × | 〇 | 上品なゴールドのラインが魅力 |
5位 | 紫香陶房マイカフェポット Sサイズ | 陶器、釉薬、ガラスコート | 250ml | × | × | 信楽焼の和風デザイン |
6位 | カリタコーヒーサーバー ホーロー製 | 本体:ほうろう用鋼板(底の厚さ0.6mm) ※表面ほうろう加工 | 満水容量:0.6L(適正容量約360ml) | 〇(直火) | × | レトロキュートなデザイン |
7位 | ハリオ コーヒーサーバー600 オリーブウッド | 耐熱ガラス、フタ・ハンドル/オリーブウッド・ステンレス、バンド/ステンレス、ネジ/ステンレス・真鍮 | 600ml | × | × | 温かみのあるオリーブウッド素材 |
8位 | コレス クリアガラスサーバー 4カップ | コレスクリアガラスサーバー 4カップ | 500ml | 〇(電子レンジ) | 〇 | バンブーのフタとコロンとしたフォルム |
それでは見ていきましょう。
第1位. 丸みを帯びたフォルムがかわいい「KINTO(キントー)SCSコーヒーサーバー」
KINTOは、デザイン性の高いコーヒー器具でお馴染みのブランドです。
ブランドコンセプトは、使い心地の良さと佇まいの調和。
シンプルなデザインですが、使い勝手が良く日常で使いたくなるようなコーヒー器具がたくさんあります。
KINTOではさまざまな形のコーヒーサーバーを販売していますが、その中でもかわいらしいデザインのコーヒーサーバーが、「KINTO SCSコーヒーサーバー」です。
メモリはデザインを邪魔しないシンプルなデザインで、スローコーヒーライフに彩りをあたえてくれます。
KINTO SCSコーヒーサーバーの特徴
このシリーズのコーヒーサーバーは、2種類のサイズがあります。
1〜2杯分の容量の「2cup」(1,210円)と2杯〜4杯分の容量の「4cup」(1,540円)の2種類です。
電子レンジで使用可能なのでコーヒーサーバーにミルクを注ぎ、電子レンジで温め、そのままコーヒーを抽出しておいしいカフェオレも作ることができますよ!
電子レンジと食器洗浄機が使えるので、日常での使い勝手も良いですね。
素材 | ガラス |
容量 | 2カップ、4カップ |
再加熱 | 電子レンジ可能 |
食洗機 | 可能 |
商品の特徴 | シンプルで洗練されたデザイン |
第2位. 他にはないダブルウォール型コーヒーサーバー「ANAheim(アナハイム) ダブルウォールビーカー」
ANAheim(アナハイム)は、「日常の中で無くても困らないけどあると便利なアイテム」をコンセプトに、さまざまな日用品を手がけています。
その中でもダブルウォールビーカーは、ダブルウォール構造なのでコーヒーを淹れる時も熱くて持てなくなる心配もありません。
ダブルウォール特有の滑らかな曲線のデザインがおしゃれで、コーヒーを淹れるのも楽しくなるアイテムです。
アイスコーヒーにもおすすめ
ダブルウォールの利点は、ホットを淹れた時はビーカーが熱くならないので安心な点と、アイスを淹れた時に結露しない点です。
結露せず冷たいコーヒーを淹れることができるので、アイスコーヒーを淹れるのもおすすめです。
ダブルウォールグラスはコーヒーが浮いているように見えるので目でも楽しむことができます。
素材 | ホウケイ酸ガラス |
容量 | 600ml、800ml、1000ml |
再加熱 | 不可 |
食洗機 | 不可 |
商品の特徴 | ダブルウォールグラス |
第3位. ビーカー型がかわいい「HARIO ビーカーサーバー クラフツサイエンスBV-600」
HARIOは、何度も紹介したことがあるコーヒー器具のメーカーで有名なブランドの1つです。
元々はガラス製品を主に取り扱っていたので、ガラスに関しての技術が高く安心して購入できるブランドです。
HARIOの始まりは、理化学器具の製造から始まったとされています。
多くのコーヒーサーバーを開発してきたHARIOのシリーズの中から、HARIOのルーツとされている理化学器具のシリーズ「クラフツサイエンス」が登場しました。
今回はクラフツサイエンスのコーヒーサーバーを紹介します。
持ちやすく注ぎやすい
ビーカー型のコーヒーサーバーは、持ち手も平たくなっているので持ちやすく注ぎやすいです。
メモリは100mlごとに記されています。
容量は300mlと600mlがあり、価格は1,073円と1,273円です。
ビーカー型なのでお手入れもしやすく、日常でも使い勝手が良いビーカーです。
素材 | ガラス |
容量 | 300ml、600ml |
再加熱 | 電子レンジ可能 |
食洗機 | 可能 |
商品の特徴 | ビーカー型のデザイン、幅広く平たい持ち手 |
第4位. ゴールドラインが上品な印象「bonmac コーヒーサーバー 500ml 」
インパクトのあるゴールドラインが特徴のbonmacのサーバーは、上品な佇まいとシンプルな形状が魅力的。
開口部が広めで洗いやすく、食洗機にも対応しているため、お手入れに手間がかかりません。
電子レンジや直火での再加熱ができないのが難点ですが、カップに移して電子レンジで加熱するか、直火対応のポットに移して温め直すように工夫すれば問題ないでしょう。
素材 | ガラス |
容量 | 500ml |
再加熱 | 不可 |
食洗機 | 可 |
商品の特徴 | 上品なゴールドラインが魅力 |
第5位. 1人用のキュートなサーバー「紫香陶房マイカフェポット Sサイズ」
信楽焼小物クロ伝統工芸士の手作りによる、1人用の小さなコーヒー専用ドリップポットです。
珍しい和風デザインは、和菓子とコーヒーのペアリングを楽しむときなどにぴったりでしょう。
コーヒー粉を入れてお湯を注いで蒸らしたら、1人分の湯量を注ぎ一定時間(1分ほど)待つだけで簡単にコーヒーを淹れることができます。
コーヒーオイルが抽出され、コーヒー豆の味わいをダイレクトに感じられるのが魅力。
また、お湯を水に変えてそのまま冷蔵庫で5~8時間冷やすことでアイスコーヒーを作ることもできます。
どちらの場合も、待ち時間とコーヒーの濃さは比例するので、お好みの加減に調整するようにしましょう。
価格は¥6,600とややお高めです。
素材 | 陶器、釉薬、ガラスコート |
容量 | 250ml |
再加熱 | × |
食洗機 | × |
商品の特徴 | 信楽焼の和風デザイン |
第6位. レトロキュートなルックスが人気「カリタコーヒーサーバー ホーロー製」
キュートなルックスが人気のこちらのカリタのサーバーは、ホワイトにブルーラインが爽やかな印象。
直火にかけられるので簡単に温め直しができる上、注ぎ口もがっしりしているため、アウトドアのようなシーンにも持ち運ぶことができ、便利に使用できます。
ただ、直火加熱した場合にハンドルも熱くなってしまうので、ミトンやその代用になるものを用意して工夫しましょう。
素材 | 本体:ほうろう用鋼板(底の厚さ0.6mm) ※表面ほうろう加工 |
容量 | 満水容量:0.6L(適正容量約360ml) |
再加熱 | 直火で可能 |
食洗機 | 不可 |
商品の特徴 | レトロキュートなデザイン |
第7位. 手に馴染むウッド製ハンドルのサーバー「ハリオ コーヒーサーバー600 オリーブウッド」
温かみのあるオリーブウッド素材が素敵なハリオのコーヒーサーバー。
同じ素材のシリーズのドリッパーやコーヒーミル、ドリップスタンドなども出ているので、合わせて揃えるのもおすすめです。
ナチュラルな統一感が出て、空間をおしゃれに演出できるでしょう。
天然素材のハンドルは手に馴染みやすく、使い込むほどに愛着が湧くアイテムです。
素材 | 耐熱ガラス、フタ・ハンドル/オリーブウッド・ステンレス、バンド/ステンレス、ネジ/ステンレス・真鍮 |
容量 | 600ml |
再加熱 | 不可 |
食洗機 | 不可 |
商品の特徴 | 温かみのあるオリーブウッド素材 |
第8位. ティーポット型の清潔感あるガラス製サーバー「コレス クリアガラスサーバー 4カップ」
竹製フタにクリアガラスのコーディネートが魅力的なコレスのコーヒーサーバー。
ころんとした丸いフォルムは可愛らしい見た目だけでなく、コーヒーを注ぐときにサーバーの側面で微粉をキャッチできる機能も備えています。
電子レンジ・食洗機にも対応しており、使い勝手と見た目を両立したアイテムと言えるでしょう。
素材 | ホウケイ酸ガラス、竹 |
容量 | 500ml |
再加熱 | 電子レンジ可能(本体のみ) |
食洗機 | 可 |
商品の特徴 | バンブーのフタとコロンとしたフォルム |
美味しいコーヒーの淹れ方
機能的で使いやすく気に入ったデザインのコーヒーサーバーが見つかったなら、次はコーヒーを美味しく淹れるためのコツも知っておきましょう。
美味しいコーヒーを淹れるために、まず大切なことは新鮮なコーヒー豆を使うことです。
生鮮食品であるコーヒーは、飲み頃を過ぎてしまうとどんどん質と味が劣化していきます。
劣化した豆は、味わいが悪いだけでなく身体にもよくないため、開封後は賞味期限にかかわらず1ヵ月以内には飲み切るように心がけましょう。
次に、実際に淹れるときのポイントとして、必ずやっておきたいのは「蒸らし」です。
ドリッパーにコーヒー粉をセットしたら、まずは少量のお湯をそっと注ぎ、粉全体に均一にお湯を含ませて30秒ほどそのまま蒸らしましょう。
そうすることにより、コーヒー粉に含まれる炭酸ガスが放出され、粉とお湯が馴染みやすくなりコーヒー成分を抽出しやすくなります。
美味しいコーヒーを淹れるためにはとても大切な工程です。
そのあと、ゆっくりと円を描くように一定量のお湯を数回に分けて注ぎ、コーヒーを落としていくのが基本的な流れです。
ドリップコーヒーの淹れ方にもいろいろありますが、詳しい手順を知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
お気に入りのコーヒーサーバーを見つけよう!
いかがでしたか?
コーヒーサーバーのおすすめ・人気ランキングを25選紹介しました。
本記事で大切なことをもう一度まとめると以下の通りです。
- コーヒーサーバーとは、コーヒーを入れておくための容器
- サーバー単体タイプとドリッパー一体型のカラフェタイプがある
- コーヒーサーバーの選び方は「素材」「容量」「使い勝手のよさ」の3つがポイント
- おすすめ・人気コーヒーサーバーのランキング第1位は「ハリオ V60 レンジサーバー クリア」
- 美味しいコーヒーを淹れるためには新鮮なコーヒー豆を使用し、最初の「蒸らし」をすることが大切
コーヒーサーバーにはいくつもの種類があり、多種多様です。
お気に入りのサーバーを見つけるためにも、今回紹介した記事を参考にして試してみて下さい。
また一緒に使うドリッパーもチェックしてみてください。
コーヒーメーカーはこちらの記事を参考にしてみてください。