ドトールのインスタントコーヒーってまずいの?
口コミやおすすめを知りたい‼
このような疑問や要望にお答えします。
- ドトールは落ち着いた空間で、ゆっくりとコーヒーが楽しめるというのが魅力でスタバやエクセルシオールカフェなどとはまた違った雰囲気がある
- インスタントコーヒーは製法が違うのでまずいと思われることもあるがそんなことはない
- ドトールのコーヒーは全体的にバランスがいい
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
では、早速見ていきましょう。
ドトールの魅力とは?インスタントコーヒーの前に知っておこう
ドトールと言えば、コーヒーがメインですが、そんなドトールの魅力はなにか気になる方・ドトールはカフェというイメージがある方も多いかもしれません。
なんと言っても落ち着いた空間で、ゆっくりとコーヒーが楽しめるというのが魅力です。
モーニングメニューやカフェメニューがあるので、どのような時間帯に行っても楽しめます。
スタバとはまた違う雰囲気がありますね
さらにコーヒーに関しては、ハワイ島に直営農家を持っていて、世界各国から厳選された生豆を仕入れています。
コーヒー豆も購入できて、自分用やギフトにも喜ばれるでしょう。
人気のメニュー
ドトールの中でも人気メニューとしては、ブレンドコーヒーやアメリカンコーヒー、季節によって出される限定メニューがあります。
飲み物の他にも、ミラノサンドやミルククレープなど軽食も人気です。
インスタントコーヒー「ドトールロイヤルブレンド」も人気
お湯を注ぐだけで簡単にできるインスタントコーヒーは、持ち運びをして好きな場所で飲むことができます。
インスタントコーヒーと一言で言っても、さまざまなメーカーから発売されていますが、ドトールのインスタントコーヒーについて見てみると、種類は大きく分けて2種類あります。
それは、粉になったコーヒーがビンに入っているタイプとスティックタイプです。
コーヒーにこだわりたいという方であればドトールのインスタントコーヒーの中では、ドトールロイヤルブレンドが最もおすすめで、青いラベルが目印のビンに入っているタイプです。
このロイヤルブレンドは、コロンビアとキリマンジャロ、モカをベースとなっていて、苦みと酸味がちょうどいいバランスで、風味が豊かです。
このビンの中には90g入っているので、1度に飲む濃さによって入れる量は変わりますが、通常の量で作れば45杯くらいは飲めます。
ドトールのインスタントコーヒーはまずい?その理由は?
ドトールのインスタントコーヒーはまずいと言われることがありますが、それはインスタントコーヒーということを考えるとわかります。
ではなぜ、そのように言われるのか説明します。
インスタントコーヒーとは
そもそもインスタントコーヒーとは、コーヒーの豆を抽出した液を乾燥させて粉末にしたインスタントです。
作り方は簡単で、お湯を入れると粉は溶けるので、フィルターが必要ありません。
インスタントコーヒーだけを飲んでいる方であればまずいと感じる方は少ないかもしれませんが、コーヒー豆からこだわりのある方は、本来の味ではないと感じてしまいまずいと感じてしまいます。
そのため、ドトールのインスタントコーヒーがまずいということではなく、相対的に豆から挽いて飲むよりは美味しさは減るということです。
またドトールのコーヒー(豆から挽いたコーヒー)は、他の商品と比べても決してまずいということはなく、誰が飲んでも美味しいといえるバランスの良さがあります。
メリットとデメリット
メリットとデメリットで考えてみましょう。
- 作り方が簡単
- 時間がなくても持ち運びがしやすくて好きな場所で飲める
- 保存管理がしやすい
- 添加物が入っているのでカラダにはよくないと言われている
- 香りや風味は弱い
レギュラーコーヒーとインスタントコーヒーの違いが気になった方はこちらをご覧ください。
ドトールのおすすめインスタントコーヒー4選
ドトールのおすすめのインスタントコーヒーを紹介します。
- まろやかカフェ・オ・レ
- 香り豊かなおいしい一杯
- ブラック
- おいしい豆乳ラテ
では、それぞれのコーヒーについてみていきます。
1. 飲みやすいコーヒーを飲みたい方におすすめ「まろやかカフェ・オ・レ」
まろやかカフェ・オ・レは、コーヒーの苦みや後味などは苦手だけれどコーヒーは飲みたいという方におすすめです。
カフェ・オ・レなので、誰でも飲みやすく、容量は自分の飲む回数によって決められるので、よく飲むという方は大容量も選べます。
まろやかよりも少し苦みがあった方がいいという方には、ほろにがカフェ・オ・レもあります。
商品詳細
商品名 | ドトール まろやかカフェ・オ・レ |
商品の種類 | スティックタイプ |
容量 | 13g×10本 13g×30本 |
原材料名 | 乳等を主要原料とする食品(韓国製造)、クリーミングパウダー、インスタントコーヒー、リン酸塩、香料、乳化剤、微粒二酸化ケイ素 |
価格 | 10本入り214円/個 30本入り491/個 (Amazon価格) |
2. コーヒー本来の風味・味を感じれる「香り豊かなおいしい一杯」
香り豊かなおいしい一杯はビンタイプなので、コーヒーの量は自分で調節できて、スティックタイプに比べると、コーヒーの風味・コクは感じられます。
持ち運ぶには難しいかもしれませんが、コーヒーにこだわりたいけれど簡単に作れるコーヒーがいいという方におすすめです。
商品詳細
商品名 | ドトール 香り豊かなおいしい一杯 |
商品の種類 | ビンタイプ |
容量 | 90g |
原材料名 | コーヒー豆(ベトナム) |
価格 | 595円(Amazon価格) |
3. 自分好みに味が変えられる「ドトールコーヒー DT インスタントSブラックAG」
ブラックのスティックタイプで、アイスでもホットでもお好きな飲み方で飲むことができます。
元々がブラックなので、そのまま飲んでもいいですし砂糖を入れて甘さを調節したり、ミルクの量も好きに入れられて味を自分好みにできます。
商品詳細
商品名 | ドトール ブラック |
商品の種類 | スティックタイプ |
容量 | 2g×100本 |
原材料名 | コーヒー豆(ブラジル) |
価格 | 1,436円(Amazon価格) |
4. 通常のラテとは違うおいしさを感じられる「おいしい豆乳ラテ」
おいしい豆乳ラテは、牛乳が苦手な方にはおすすめです。
豆乳自体もクセはありますが、そこまで強いクセがないので初めて飲む方でも飲みやすくラテとはまた違ったコーヒーのおいしさを感じます。
商品詳細
商品名 | ドトール おいしい豆乳ラテ |
商品の種類 | スティックタイプ |
容量 | 10g×6本 |
原材料名 | 砂糖(国内製造)、粉末油脂、調整豆乳粉末、インスタントコーヒー、豆乳粉末、食塩、植物油脂、加工デンプン、増粘剤、リン酸Ca |
価格 | 203円/個(Amazon価格) |
ドトールのおすすめコーヒー豆が知りたい方は、以下の記事をチェック!
ドトールのインスタントコーヒーを使ったアレンジ方法
挽きたてのコーヒーから比べると、インスタントコーヒーはまずいと感じてしまう方がいます。
製法の仕方が違うので、これは仕方のないことではあります。
そのようなときには、これから紹介する方法で対応してみるとおいしく感じるかもしれません。
インスタントコーヒーがまずいと感じたら
インスタントコーヒーがまずいと感じたら、次のことをしてみましょう。
- コーヒーの量を変えてみる
- お湯の温度を変えてみる
- 好みのコーヒー豆を探してみる
インスタントコーヒーは、スティックタイプだと適切な量が決められていてそこにお湯を注ぐだけですが、まずいときにはコーヒーの量が多いのかもしれませんし、少ないのかもしれません。
また、お湯が沸騰してからすぐに注ぐよりは少し冷まして70~80℃くらいにした方が風味を感じられますし、インスタントコーヒーによっては先に水で溶かして粉っぽさをなくしてからお湯を入れた方がおいしく感じることがあります。
これでもまずいと感じるのであれば、お好みの豆ではないのかもしれません。
他のインスタントコーヒーを飲んでみて、気に入るコーヒーを見つけるというのも方法の1つです。
ただ、これらの方法は全て好みの味になるまで試さなくてはいけないので、自分の気に入ったコーヒーにするためには調節が大変です。
ですが、このような方法があるということを知っておいてもいいでしょう。
インスタントコーヒーを使ったアレンジ6選
インスタントコーヒーを使ったアレンジを6選紹介します。
まとめると以下の通りです。
- コーヒーゼリーにする
- スムージーに合わせる
- ホイップを使う
- カフェラテ
- ダルゴナコーヒー
- コーヒーメレンゲクッキー
順番に解説します。
コーヒーゼリーにする
インスタントコーヒーでコーヒーゼリーが作れます。
通常通りコーヒーを作って、その中にゼラチンを入れて冷やして固めるだけです。
そのまま食べてもいいですし、ミルクの中に小さくカットしたゼリーを入れたり、ゼリーの上にアイスをのせて食べたりしてもおいしいです。
スムージーに合わせる
2つ目は、スムージーの中に入れるアレンジ方法で、フルーツやプロテインなどスムージーにして飲む方はその中にインスタントコーヒーを入れるだけです。
一緒にミキサーにかけるだけなので簡単にできます。
ホイップを使う
3つ目は、ホイップの中にインスタントコーヒーを混ぜます。
生クリームの中にインスタントコーヒーを入れて混ぜるだけで生クリームがコーヒーの味に変わります。
ケーキを作るときにコーヒー味がいいという方やバニラアイスにコーヒー味のホイップを添えて一緒に食べるなどちょっと大人の味を楽しみたいという方におすすめです。
カフェラテ
インスタントコーヒーの中にミルクを加えて、カフェラテにするというのも1つの方法です。
シンプルではありますが、ミルクが入ることでマイルドになってミルクの甘さでおいしく感じるかもしれません。
これなら、コーヒーはお湯を注ぐだけ・その中にミルクを加えるだけなので簡単にできます。
ダルゴナコーヒー
少し手間をかけたいというのであれば、ダルゴナコーヒーもおすすめです。
インスタントコーヒーと砂糖、お湯を同じ分量入れてホイップ状になるまで混ぜます。
このとき混ぜる道具は、泡だて器でもいいですし、ミキサーでも構いません。
グラスにミルクを注いでおきその上に作ったホイップをのせるだけです。
トッピングでシナモンやココアパウダーなどを振りかけても見た目がおしゃれで味もおいしくいただけます。
コーヒーメレンゲクッキー
インスタントコーヒーは飲めないけれど、余ってしまってもったいないというときにはコーヒーメレンゲクッキーにしてしまいましょう。
インスタントコーヒーにお湯を注いで、卵白を泡だけグラニュー糖を入れてホイップにし、その中にコーヒーを入れて混ぜます。
クッキーシートの上に好きな大きさや形にしたメレンゲを置いて、オーブンで焼き・乾燥させたら完成です。
ドトールのインスタントコーヒー以外の取り扱い商品
ドトールではインスタントコーヒー以外にも取り扱っている商品があります。
- ドリップカフェ
- スティックカフェ
- リキッド
それぞれどのような商品なのかを紹介します。
ドリップカフェ
フィルターの中にコーヒーの粉が入っていて、フィルターの中にお湯を入れてコーヒーを作るドリップカフェは、自宅用・ギフトにしても喜ばれます。
インスタントコーヒーよりも本来の風味に近い味を楽しみたい方におすすめで、15パックや4つの味のセットなどお好みの数・お好みのコーヒーだけを購入でき便利です。
スティックカフェ
スティックカフェも同様に、自宅用にしてもギフトにしても喜ばれ、手軽に作れるので時間がないけれどコーヒーを気軽に飲みたいという方におすすめです。
まろやか・ほろ苦いなど味にも種類があります。
リキッド
リキッドは、パックに入っている液体のコーヒーです。
主にアイスコーヒーがメインで、夏の日やお中元などのギフトとして重宝されています。
ドトールでは、カフェインが入っているアイスコーヒーだけではなく、カフェインレスやティー、ココアと種類があり好きな飲み物を選べます。
自分に合ったドトールのインスタントコーヒーを購入しよう!
いかがでしたか?
ドトールのインスタントコーヒーについて紹介しました。
本記事で重要なことをまとめると以下のとおりです。
- ドトールは落ち着いた空間で、ゆっくりとコーヒーが楽しめるというのが魅力
- お湯を注ぐだけで簡単にできるインスタントコーヒーは、持ち運びをして好きな場所で飲むことができる
- インスタントコーヒーは製法が違うのでまずいと思われることもある
また再度おすすめのインスタントコーヒーをまとめると以下の通り。
- まろやかカフェ・オ・レ
- 香り豊かなおいしい一杯
- ブラック
- おいしい豆乳ラテ
インスタントコーヒー以外でドトールが取り扱っている商品は、次のような商品があります。
- ドリップカフェ
- スティックカフェ
- リキッド
そのままの味を楽しむのもいいですが、アレンジをしてももっと楽しめますよ。
自分に合ったドトールのインスタントコーヒーを購入してみましょう。