モカって言葉は聞いたことがあるけど、どんな特徴があるの?
モカコーヒーのおすすめが知りたい!どんなメーカーがあるの?
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
- そもそもモカとはイエメン共和国国内で一番栄えていた港の名前のことを指す
- エチオピア産のコーヒーやイエメンのコーヒーはモカを通じて世界に運ばれていたことから「モカ」という名前が付いた
- カフェモカとモカは全くの別物
- モカコーヒーを美味しく飲む方法は大きく2つある
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう。
モカコーヒーとは?
そもそもモカとはイエメン共和国国内で一番栄えていた港の名前のことです。
ここからは多くのコーヒーが輸出されていました。
エチオピア産のコーヒーやイエメンのコーヒーはモカを通じて世界に運ばれていたことから、「モカ」という名前がつきました。
現在、モカと呼ばれている豆はエチオピアやイエメン産のティピカ種のコーヒー豆を指します。
コーヒー豆は品種改良を重ねていますが、ティピカ種はアラビカの原種とも言われる最も古い品種になります。
アラビカ種のなかでも特に害虫に弱いと言われているティピカ種。
収穫量は少ないですが、最近ニーズが増えていることから、品種改良されています。
モカコーヒーの種類
モカにはイエメン産とエチオピア産があります。
2つの産地のコーヒーは何が違うのでしょうか?
1つ1つ見ていきましょう。
イエメン産
イエメン産のコーヒー豆は、「モカ・マタリ」と呼ばれています。
「モカ・マタリ」は「コーヒーの女王様」という意味。
強い酸味と爽やかな香りが特徴的なコーヒーで日本でも人気のあるコーヒーです。
イエメンのコーヒーについては、以下の記事で詳しく解説しています。
エチオピア産
「モカ」の主な産地となっているエチオピア。
苦みがなく、酸味の強いフルーティな味わいが特徴的です。
苦みが少ないことから、よく苦みの強いコーヒー豆とブレンドされて販売されることが多いのも特徴。
エチオピアのコーヒーについては、以下の記事で詳しく解説しています。
モカコーヒーの歴史
モカコーヒーの名前の由来となったモカ港は、イエメンに存在していました。
イエメンは1536年にトルコ帝国に占領され、それ以来コーヒー豆が重要な輸出品になりました。
そして1615年、初めてヨーロッパにコーヒー豆を運んだとされています。
かつてはイエメンとエチオピア以外には大きなコーヒー産地がなかったため、コーヒー豆はモカ港から船積みされるようになり、コーヒーの代名詞として「モカ」と言われていました。
栄えていたモカ港も1869年にスエズ運河が開港し、同時に港としての役割も終えました。
しかし、人々がコーヒーの代名詞としていた「モカ」の呼び方は現代でも続いています。
モカコーヒーとカフェモカとの違い
結論として、カフェモカとモカは全くの別物です。
モカというと、チョコソースやチョコシロップがかかった甘いコーヒーを想像される方もいるかもしれません。
しかし実は、モカとカフェモカは別物なのです!
上記でもお伝えしましたが、モカコーヒーでいう「モカ」は、コーヒー豆の収穫産地を指すブランドを指します。
エチオピア産やイエメン産のコーヒー豆をモカといい、モカから抽出したコーヒーがモカコーヒーになります。
コーヒー豆をエスプレッソ抽出で作り、スキムミルクやチョコレートシロップやソース、ホイップクリームがトッピングされたのが「カフェモカ」です。
喫茶店で注文するとき間違えないようにしてくださいね。
カフェモカとモカは全くの別物だということを覚えておこう!
モカの美味しい飲み方
どうやったらモカをおいしく飲めるのでしょうか?
結論、おすすめの飲み方はブラックで飲むことです。
苦みの少ない「モカ」。
ミルクを入れて味を薄めなくても、十分おいしく飲むことができます。
モカコーヒーはフルーティな酸味と甘みが特徴的なコーヒー。できればブラックで味わいたいですね。
お砂糖との相性もよいですが、黒糖やザラメなど独特の味わいがある砂糖とは相性が悪くモカコーヒーの酸味が消えてしまいます。気をつけてくださいね。
また酸味の強いことから「モカ」はエスプレッソが不向きと言われています。
ドリップか昔ながらの煮出す方法が「モカ」にはぴったりです。
朝のコーヒーとの相性は抜群
モカは朝のコーヒーに相性抜群です。
モカはその独特な甘い香りと程よいフルーティーな酸味が特徴なので、忙しい朝にはぴったりです。
充実した1日の始まりに香り高いコーヒーで贅沢時間を演出してくれるでしょう!
僕も一時期はモカコーヒーを飲んで朝のスタートを切っていたね!
朝のコーヒーについては、以下の記事を参考にしてください。
モカを美味しく淹れるおすすめのコーヒー器具
モカを美味しく淹れるためのおすすめのコーヒー器具は、ペーパードリップとフレンチプレスです。
以下では、モカを美味しく淹れるおすすめのコーヒー器具のペーパドリップとフレンチプレスについて紹介します。
それぞれの器具の特徴についても解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
ペーパードリップ
- すっきりとした印象のコーヒーを抽出できる
- 淹れ方や淹れる人によって味わいの個性が出せる
- さまざまな器具の形がありデザイン性豊か
コーヒーを淹れるために一般的によく使われているのが、ペーパードリップです。
ペーパードリップの特徴は、コーヒーの油分がフィルターに吸収されすっきりとした味わいのコーヒーに仕上げることができます。
モカはフルーティーな酸味を味わいたいコーヒーです。
ペーパーフィルターを使用することで、さわやかな酸味を残しながら抽出することができるので、モカを淹れるにはぴったりのコーヒー器具です。
初心者でも淹れやすい
またペーパードリップの楽しいポイントとして、淹れ方や淹れる人によって味わいに個性を出すことができます。
淹れ方を変えることによって、その時の気分に合わせたコーヒーの味わいに変えたり、自分の好みの淹れ方を研究することができるので、追求することが楽しくなるコーヒー器具です。
しかし、常に一定の味を出すには技術や練習が必要になりますが、それも楽しみ方の1つですね。
また、ペーパードリップはさまざまなデザインのものが販売されています。デザイン性の高いものから、おいしさを追求されたものまで多種多様なものが多く存在しています。
ドリッパーの形も数多くあるので、初心者の方は調べてから購入することをおすすめします。
デザイン性も重視されたドリッパーもあり、好みに合わせて選ぶこともできます。
購入を検討している方は、お気に入りのデザインを探してみましょう。
フレンチプレス
- 濃厚なコーヒーを抽出できる
- 淹れるのが簡単
- コーヒーの風味をダイレクトに味わいたい人におすすめ
フレンチプレスは、お湯にコーヒーを浸して抽出する浸漬式という方法でコーヒーを抽出する器具です。
モカは煮出し式の淹れ方もおすすめですが、煮出す場合は苦味が多く抽出されます。
煮出し式のデメリットをカバーしたのがフレンチプレスです。
構造はビーカーと3枚の金属のフィルターがついている蓋(プランジャー)の構造でとてもシンプルです。洗って何度でも使えるので、経済的でエコな器具でもあります。
金属のフィルターは、コーヒーの油分も抽出することができるので、コーヒーの細かい粉まで抽出することができます。
煮出し式のように風味をダイレクトに味わいたいけど、もう少し飲みやすく抽出できる器具がフレンチプレスです。
モカを存分に味わうならフレンチプレスがおすすめ
モカの味わいを存分に堪能したい方は、フレンチプレスで抽出することをおすすめします。
フレンチプレスの特徴はペーパードリップと違い、分量やコーヒー豆の挽き具合を守ればいつでも簡単に美味しいコーヒーを抽出することができます。
そのため、コーヒーの初心者でも比較的簡単に簡単に淹れることができる器具です。
モカの美味しい淹れ方
ここでは、先程紹介したペーパードリップとフレンチプレスでのモカの美味しい淹れ方を、具体的に紹介します。
美味しく淹れるポイントについても解説しているので、参考にしてください。
ペーパードリップの具体的な淹れ方
ここではペーパードリップを使用した美味しいモカの淹れ方を紹介。
準備するものと手順は以下の通りです。
【準備するもの】
- ドリッパー
- ペーパーフィルター
- サーバー(マグカップでも可)
- コーヒー豆
- お湯
- 細口ケトル
- 95℃前後にお湯を沸騰させる
- フィルターをセットする
- フィルターにコーヒー粉を入れる。このとき必ずドリッパーを軽く振り、粉の表面が平らになるようにしてください。
- コーヒーに少量のお湯をそっと注ぐ。コーヒー粉を20秒ほど置いて蒸らします。
- 小さな「の」を描くようにお湯を三度に分けて注ぐ
- おいしいコーヒーのできあがり。
モカは自宅にいながらでも手軽に美味しく飲むことができます!是非挑戦してみよう。
ペーパードリップは、さまざまな淹れ方が提案されています。そのためどんな淹れ方が良いかは、個人の好みによって変わってきます。また器具の形によっても淹れる方法が変わります。
しかし、全ての淹れ方に共通するのが「蒸らし」という作業です。最初の注湯をしてから20秒〜30秒程時間をおいておくことを「蒸らし」と言います。
「蒸らし」はコーヒーの味の決めてとなる大事な作業です。(上記の作業工程④)
蒸らしをすることによってコーヒーのコクや風味が引き立ち美味しいコーヒーを淹れることができます。
コーヒー豆の挽き具合は、中細挽き〜中挽き程度がおすすめです。コーヒーを注湯するスピードによって挽き具合を調整しましょう。抽出スピードは、速いとすっきりとした味わいに。遅いと苦味がしっかりめに抽出することができます。
注湯スピードを調整するのが技術的に難しい時は、コーヒー豆の挽き具合で調整すると上手に淹れることができます。
詳しいペーパードリップの淹れ方は以下の記事をチェック!
代用することもできる
またペーパードリップで必要な道具は全てそろえるのが理想的ですが、サーバーはマグカップ、細口ケトルは急須などで代用することができる物もあります。
家にある物でコーヒーをドリップしたいという方は参考にしてください。
自宅で美味しいコーヒーを飲むために必要な道具については、以下の記事を参考にしてみてください。
フレンチプレスの具体的な淹れ方
ここではフレンチプレスを使用した美味しいモカの淹れ方を紹介します。
準備するものと手順は以下の通りです。
【準備するもの】
- フレンチプレス
- お湯
- コーヒー豆
- スプーン
- タイマー
- 95℃前後にお湯を沸騰させる
- フレンチプレスを温める
- プランジャーを外しビーカーの中に粗挽きのコーヒー粉を入れる。
- お湯を注いだら、コーヒー豆全体がお湯に浸るように、スプーンで優しく混ぜる
- プランジャーとタイマーををセットして4分待つ
- プランジャーをゆっくりと押し下げたら美味しいコーヒーのできあがり
フレンチプレスは淹れ方や分量を守れば、誰でも美味しいコーヒーが簡単に淹れられるので初心者にもおすすめの器具です。
フレンチプレスはビーカーの容量によってコーヒー豆の分量が変わってくるので、使っているフレンチプレスの容量を確認しましょう。
コーヒー豆の挽き具合も重要です。挽き具合は粗挽き(ザラメぐらいの大きさが目安)がおすすめです。
細かく挽いてしまうと嫌な粉っぽさも抽出されてしまい、濃いだけのコーヒーになってしまいます。せっかくのモカの風味も半減してしまうので美味しいコーヒーを淹れるためにも、挽き具合と分量を守りましょう。
さらに詳しいフレンチプレスの淹れ方については、以下の記事で詳しく解説しています。
おすすめのモカコーヒー13選
では最後におすすめのモカコーヒーを13選紹介します。
有名なモカコーヒーから未だ知られていない美味しい商品まで厳選しました。
まとめると以下のとおりです。
- AGF マキシム モカブレンド
- 珈琲問屋 スティックコーヒーモカ
- AGFマキシム ブラックインボックスアソート
- アストリア スティックコーヒー ブルーマウンテンブレンド&モカブレンド
- 珈琲問屋 FD(フリーズドライ)インスタントコーヒー モカ
- キャピタル シングルオリジン モカ
- UCCドリップポット モカ&キリマンジャロ
- ビーンズ トーク モカブレンドコーヒー
- 澤井珈琲 モカスペシャル
- 藤田珈琲 エチオピアモカブレンド
- 藤田珈琲 琥珀の輝き
- AGF ちょっと贅沢な珈琲店 レギュラーコーヒーモカブレンド
- コーヒーばかの店 ノルウェーウッド
順番に解説します。
インスタントコーヒーでおすすめのモカコーヒー6選
インスタントコーヒーでおすすめのモカコーヒーを6種類紹介します。
インスタントコーヒーは、お湯に溶かして飲むタイプなので時間のない時でもすぐにコーヒーを飲むことができます。
インスタントコーヒーもメーカーやブレンドによっても味わいが全く異なります。
自分自身の好みのモカを探してみましょう。
1. 老舗のインスタントコーヒー「AGF マキシム モカブレンド」
70年の歴史を誇るインスタントコーヒー「AGF マキシム モカブレンド」。
お湯で溶かすだけで手軽に本格的なモカの味を楽しめるということで人気のインスタントコーヒーです。
フリーズドライ製法を採用し、コーヒー液をマイナス40℃で凍らせ、細かく粉砕し、真空中で乾燥させています。
これによって熱によるコーヒーの劣化を防いでいます。
つまりコーヒー本来の風味や香りを閉じ込めることができるというわけです。
AGFが販売しているから安心して購入することができたね!
モカコーヒーの詳細情報
価格 | ¥736 |
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内容量 | 135g |
タイプ | インスタント |
メーカー・ブランド | AGF |
原産国 | 日本 |
2. しっかりとした苦みとコクが特徴「珈琲問屋 スティックコーヒーモカ」
こちらはスティックタイプのコーヒーモカ。
スイスHACO社の独自の技術で凍結されたコーヒーエキスは香り高く深い味わいと芳醇なアロマを楽しむことができます。
スイス産の珍しいコーヒー。
口コミではミルクと合わせて飲むと、非常においしいという意見がありました。
モカコーヒーの詳細情報
価格 | ¥864 |
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内容量 | 30本 |
タイプ | インスタントスティック |
メーカー・ブランド | フレッシュロースター珈琲問屋 |
原産国 | – |
3. 特別な方法で丁寧にロースト「AGFマキシム ブラックインボックスアソート」
厳選されたコーヒー豆を独自のT2ACMI焙煎技術で丁寧にロースト。
手軽に豊かな味わいとコーヒーのアロマを楽しむことができるコーヒーです。
- コロンビア・ブレンド
- ブラジル・ブレンド
- モカ・ブレンド
- キリマンジャロ・ブレンド
以上の4つのこだわりの味を楽しめるお得な大容量サイズ。
1杯1杯がいつも新鮮な個包装スティックコーヒーとなっていてブラック、ミルクなし、甘さはなしです。
モカコーヒーの詳細情報
価格 | ¥1,140 |
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内容量 | 50本入り |
タイプ | インスタント(スティック) |
メーカー・ブランド | AGF |
原産国 | 日本 |
4. タモリのCMでおなじみ「アストリア スティックコーヒー ブルーマウンテンブレンド&モカブレンド」
タモリがCMをやっていたことでおなじみの「アストリア スティックコーヒー ブルーマウンテンブレンド&モカブレンド」。
極細引きしたレギュラーコーヒーを加えたプレミックスコーヒーは、ベーシックな味わいとインスタントならではの手軽さをたのしむことができます。
ブルーマウンテンと芳醇なモカブレンド。この2種類を楽しむことができます。
香料・人工甘味料を使用していないので、自然なコーヒーの味を楽しむことができます。
モカコーヒーの詳細情報
価格 | ¥1,351 |
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内容量 | 6P(2種各3P)×5箱 |
タイプ | インスタント |
メーカー・ブランド | Astoria(アストリア) |
原産国 | – |
5. ギザギザカットが特徴的「珈琲問屋 FD(フリーズドライ)インスタントコーヒー モカ」
スイスHACO社・独自の技術で素早く凍結されたコーヒーエキスを使用したコーヒーは粒子のギザギザカットが特徴的。
香り高い味わいと芳醇なアロマは、一度は味わってみたい高級コーヒーです。
モカコーヒーの詳細情報
価格 | ¥12,828 |
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内容量 | 90g×12本 |
タイプ | インスタント |
メーカー・ブランド | フレッシュロースター珈琲問屋 |
原産国 | – |
6. コーヒー鑑定士により激戦されたコーヒー「キャピタル シングルオリジン モカ」
キャピタルのコーヒー鑑定士たちがカップテストをして激戦したストレート豆を使った味わい深いコーヒー。
アラビカ種・ストレート豆100%の深い味わいでクォリティーの高いコーヒー豆だけ揃えています。
独自のフリーズドライ製法により、粒子が硬くて微粉が少なく、お湯だけでなく、冷たいミルクや水にも溶けやすいのが特徴。
深いコクのある酸味は、モカならではの味わいが感じられ、飲みやすい一品に仕上がっています。
Amazonチョイスにも選ばれているよ!
モカコーヒーの詳細情報
価格 | ¥1,080 |
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内容量 | 60g |
タイプ | インスタント |
メーカー・ブランド | キャピタル |
原産国 | スイス |
モカが使われている、おすすめのインスタントコーヒーが知りたい方は、以下の記事をチェック!
ドリップポットでおすすめのモカコーヒー
ドリップポットとは、専用の機械にセットして抽出するカプセルタイプのコーヒーです。
カプセルに入っているので手も汚れず、セットも簡単ですが味わいは本格的です。
ここでは1種類紹介します。
7. 美味しさの秘訣は絶妙なバランス「UCCドリップポット モカ&キリマンジャロ」
タンザニア産のキリマンジャロとブレンドされた、リンゴのように爽やかな甘い香りがするカプセルタイプのコーヒーです。
プロのハンドドリップをお家で飲めるドリップマシン(DP-1・DP2・DP3・ペリカ)専用カプセル。
炒りたて・挽きたてを個包装でパックしているため、鮮度を保つことも可能です。
アフリカで育成された相性の良いコーヒー豆をブレンドしています。
フルーティーでなめらかな味わいを一度試してみてはいかがでしょうか?
こちらは専用のコーヒーメーカーが必要です。詳しくは以下の記事をチェック!
またUCCのドリップポッドは、お得に買える定期便が非常におすすめ!
カプセル式なので専用のドリップが必要ですが、定期便で申し込むとマシンが今なら無料で付いてきます。
モカコーヒーの詳細情報
価格 | ¥798 |
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内容量 | 12杯分 90g |
タイプ | ポッド・カプセル |
メーカー・ブランド | UCC |
原産国 | – |
コーヒー豆でおすすめのモカコーヒー6選
コーヒー豆でおすすめのモカコーヒーを6種類紹介します。
コーヒー豆の場合は、自分でコーヒー豆を挽かなければなければなりません。
コーヒー豆を挽く機械が自宅にない場合は、可能であれば購入店舗で挽いてもらいましょう。
しかしモカの繊細な香りも楽しみたい人は、抽出する直前に挽くのがおすすめです。
8. リーズナブルなモカコーヒー豆「ビーンズ トーク モカブレンドコーヒー」
アラビカ種の豆のみ使用して、雑味のないコーヒーです。
あえて15分以上じっくり焙煎。焙煎中も温度調整に抜かりなく、手間のかかった味わいが楽しめます。
専門の焙煎士たちがちょうどよい味わいで焼き上げたプレミアムグレードのコーヒー豆は、バランスがよく、旨みがあり、爽やかですっきりした味わいで人気です。
モカコーヒーの詳細情報
価格 | ¥3,888 |
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内容量 | 2kg |
タイプ | カフェイン |
メーカー・ブランド | BEANS TALK |
原産国 | エチオピア |
9. 最新の焙煎機でじっくり焼き上げたコーヒー豆「澤井珈琲 モカスペシャル」
最新の焙煎機「ネプチューン」を使った贅沢にもじっくり焼き上げたコーヒー豆です。
通常の焙煎機で焼き上げたコーヒー豆とは全く違った味わいを持ちます。
最新の焙煎機「ネプチューン」は日本にまだ数台しかない機械で、厚い釜でゆっくりと丁寧にやきあげることが特徴です。
是非特別な焙煎機で焙煎されたコーヒー豆の味をご堪能ください。
モカ特有の優雅な甘みを最大限に楽しむことができます。
クイーンモカコーヒー、モカブレンドともに500g×2袋入りで¥3,999とコスパ抜群!
モカコーヒーの詳細情報
価格 | ¥3,999 |
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内容量 | 500g×2袋 |
タイプ | コーヒー豆 |
メーカー・ブランド | 澤井珈琲 |
原産国 | エチオピア |
10. コーヒーの名店といえばココ!「藤田珈琲 エチオピアモカブレンド」
1000年の歴史があるエチオピアはコーヒーの発祥地と言われています。
そんなエチオピアのコーヒー豆をふんだんに使った「藤田珈琲 エチオピアモカブレンド」。
コーヒー豆は少し不揃いなものがありますが、コーヒー本来の味が凝縮されたおいしいいっぱいを楽しむことができます。
箱を開けると、フワーッと広がるコーヒーの匂い。
いろんな種類が出ている藤田珈琲ですが、そのなかでも「藤田珈琲 エチオピアモカブレンド」は飲みやすいと評判なんですよ。
500g×4、計2Kg入りでなんと¥2,610という高コスパコーヒー豆です。
モカコーヒーの詳細情報
価格 | ¥2,610 |
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内容量 | 計2Kg |
タイプ | コーヒー粉 |
メーカー・ブランド | 藤田珈琲 |
原産国 | – |
11. モカの風味を楽しみたい!「藤田珈琲 琥珀の輝き」
藤田珈琲のこだわりが詰まった「藤田珈琲 琥珀の輝き」。
コクと香り、そして甘みが見事に調和した楽しみの一杯。コーヒー好きなら欠かせない一品です。
爽やかで甘く、芳醇な香りが飲んだときの率直な感想だね!
モカコーヒーの詳細情報
価格 | ¥2,592 |
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内容量 | 300g×4袋 |
タイプ | コーヒー豆 |
メーカー・ブランド | 藤田珈琲 |
原産国 | エチオピア、コロンビア他 |
12. ワンランク上の高級モカ「AGF ちょっと贅沢な珈琲店 レギュラーコーヒーモカブレンド」
ブラジル産最上級グレード豆の特徴に合わせて丁寧に焙煎した、深く濃い香りがひきたつ上質なコクと澄んだ後味が特徴です。
珈琲店のマスターがハンドドリップで淹れたような、贅を尽くした奥深い味わい&香りを楽しめます。
ほかにもたくさんの魅力があります。
- 窒素充填による充填時の酸素を最小化
- 外気の侵入を防ぐバルブを付けた低酸素パック
- 輸入したコーヒー生豆、全ロットを残留農薬検査
- コーヒー鑑定士が生み出した香り立つ贅沢ブレンド
- 珈琲店の味と香りを実現する独自の「T2ACMI焙煎」
- コーヒー豆の焙煎から充填まで全て日本国内で製造…etc.
ワンランク上のモカコーヒーを味わうならこれに決まりです。
モカコーヒーの詳細情報
価格 | 1,368 |
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内容量 | 1000g |
タイプ | コーヒー粉 |
メーカー・ブランド | AGF |
原産国 | 日本 |
13. アロマブレンドコーヒー「コーヒーばかの店 ノルウェーウッド」
幻のコーヒーといわれている「コーヒーばかの店 ノルウェーウッド」。
3つの焙煎機を巧みに使い分けて、作られた「ノルウェーウッド」はまさにお店の味!という口コミで人気です。
オーナーの「コーヒーばか」さんのこだわりが詰まった一杯です。
モカコーヒーの詳細情報
価格 | ¥3,848 |
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内容量 | 250g 25杯~35杯 |
タイプ | コーヒー豆(浅煎り) |
メーカー・ブランド | コーヒーばかの店 |
原産国 | 日本 |
よりおすすめのモカコーヒーを知りたい方は、以下の記事をチェック!
歴史あるモカコーヒーを味わおう!
いかがでしたでしょうか?
モカとは何かについて解説しつつ、種類の違いからおすすめのモカコーヒーも紹介しました。
本記事で重要なことをまとめると以下のとおりです。
- モカとはイエメン共和国国内で一番栄えていた港の名前のことを指し、それで淹れたコーヒーをモカコーヒーという
- カフェモカとモカは全くの別物で、カフェモカはエスプレッソを指す
- モカコーヒーを美味しく飲む方法は大きく2つある
モカとはもともとイエメン共和国国内で一番栄えていた港の名前でしたがそれにちなんでモカコーヒーというものができたというわけです。
そして今回紹介したおすすめのモカコーヒーを参考にしながら、歴史あるモカコーヒーを試してみてください。
モカコーヒーはフルーティな酸味と甘みが特徴的なコーヒーなので、是非最初はブラックで味わってみましょう。