インド産のコーヒーって美味しいのかな?
おすすめの商品や飲み方があれば知りたい!
こういった疑問にお答えしていきます。
インドはコーヒー大国で、おすすめのコーヒーがたくさんあります。
そこで、今回はインド産コーヒーの特徴や選び方、おすすめ人気ランキングを紹介していくので、ぜひ参考にしてください!
- インド産コーヒーはまろやかな酸味と滑らかな口当たりが特徴的
- 最もおすすめのインド産コーヒーは「ばいせん工房 珈琲倶楽部 お好みの焙煎 インドモンスーン」
- 濃い目のコーヒーとミルク・砂糖を混ぜて飲むインド式コーヒーで飲むのがおすすめ
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう!
インド産コーヒーの特徴
インド産コーヒーの特徴は、そのまろやかな酸味と甘味にあります。
一般的に、コーヒーと聞くと苦味と深い味わいが主体だと思う方も多いのではないでしょうか。
もちろんインド産コーヒーにも苦味はありますが、滑らかで口当たりがよく主張が控えめなのです。
「コーヒーは苦い」という常識を覆してくれるでしょう。
また、ペッパーやジンジャーのようなスパイシーな香りも魅力的です。
インド産コーヒーの選び方
インド産コーヒーは以下の基準をもとに選びました。
- 焙煎度合い
- 挽き方
- コーヒー豆の種類
- 銘柄・産地
- 鮮度
1つずつ解説していきます。
焙煎度合い
コーヒー豆を選ぶ際に、焙煎度合いはとても重要です。
浅煎りにすると酸味が、深煎りにすると苦味が出てきて、中煎りはそれぞれの味をバランスよく楽しめるようになります。
自分の好みやコーヒー豆の個性を見て、最も適したものを選びましょう。
インド産コーヒーはどのような煎り具合でも美味しく味わえます。
ライトローストとシナモンローストは、浅煎りの焙煎度合いになります。
黄色から茶色へと変化する程度の焙煎度合いです。
コーヒーの風味はかなり弱い状態。
中煎りはミディアムローストとハイローストです。
この状態では茶褐色とまだ色は薄いものの、軽やかな風味を楽しめます。
特にハイローストは深煎りに近いため、コクと若干の苦味がありながら飲みやすいのが特徴です。
- シティロースト
- フルシティロースト
- フレンチロースト
- イタリアンロースト
以上の順番で焙煎度合いは増していきます。
シティローストは最も人気な焙煎度合い。
苦みやコク、甘みのバランスが丁度よいのが特徴で、カフェで提供されるコーヒーもシティローストが多いです。
イタリアンローストになると、コーヒー豆の見た目はほぼ真っ黒です。
味もかなり濃く、味わいも濃厚になります。
挽き方
挽き方によっても味が変わることをご存じですか?
挽き目が粗いとコーヒーの酸味が増し、細かくなればなるほど苦味が主体の仕上がりになります。
また、持っているコーヒーの器具に合わせて挽き目を選ぶことも大切です。
コーヒー豆の種類
コーヒー豆は、主にアラビカ種とロブスタ種の2つに分けられます。
それぞれの特徴は以下の通りです。
種類 | 特徴 |
---|---|
アラビカ種 | 酸味が主体 フルーティー・フローラルな香り 害虫や病気に弱い |
ロブスタ種 | 苦味が強い 香ばしい香り コクが強くストレートだと飲みにくいケースもある |
違いを把握して、コーヒー豆選びに役立ててください。
銘柄・産地
インド産のコーヒーにはさまざまな銘柄があります。
主なものを以下にまとめました。
銘柄 | 特徴 |
---|---|
モンスーン | モンスーンを利用したコーヒー 独特の強い苦味がある |
プランテーション | アラビカ種を水洗処理したもの |
アラビカチェリー | アラビカ種を非水洗処理したもの |
ロブスタチェリー | ロブスタ種を非水洗処理したもの |
さまざまなインド産コーヒーを飲み比べて、好みのものを見つけてみましょう。
より大きな地域ごとの特徴をタブでまとめています。クリックすると詳細が見れます
苦みと深いコクが特徴。いつもと違うコーヒーを飲みたい方におすすめです。
代表的な銘柄はインドネシアの「マンデリン」。
苦みが強く、深いコクが感じられます。また香辛料のような独特な香りも魅力でしょう。
そのため、少しクセのあるコーヒーを試したい際や、普段からミルクや砂糖と一緒に飲んでいる方などの甘党の方にもおすすめです。
鮮度
コーヒー豆は鮮度が命です。
どんなに高品質で美味しいコーヒーでも、鮮度が低くなると雑味が出てきて本来の味わいが損なわれてしまいます。
鮮度にも着目したので、ぜひ参考にしてください。
インド産コーヒーのおすすめ人気ランキング14選!通販でも買える
先ほど紹介した選び方をもとに、インド産コーヒーのおすすめをまとめると以下の通りです。
順位 | 商品名 | 商品画像 | 容量 | 価格 | 焙煎度合い | 挽き方 | 種類 | 銘柄・産地 | 鮮度 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | ばいせん工房 珈琲倶楽部 お好みの焙煎 インドモンスーン | 400g | ¥2,900 | シナモン/ミディアム/ハイ/フルシティ/シティロースト | 豆/中細挽き/中挽き/中粗挽き/粗挽き | アラビカ種 | モンスーン | ◎ | |
2位 | 自家焙煎珈琲やすらぎ インドモンスーン | 400g | ¥2,195 | フレンチロースト | 豆/細挽き/中挽き | – | モンスーン | ◎ | |
3位 | バイソンバレー・ジャックブラック・ナチュラル | 100g | ¥2,400 | ライトロースト | 豆/ハンドドリップ用(中挽き)/フレンチプレス用(粗挽き)/水出しコーヒー用(粗挽き)/エスプレッソ用(極細挽き) | – | インド | ◎ | |
4位 | ミカローストCoffee インド モンスーン コーヒー | 200g | ¥890 | 中深煎り | 豆 | アラビカ種 | モンスーン/マラバール地方 | ◎ | |
5位 | Dr-i-gama インド モンスーンマラバールAA | 1kg | ¥3,120 | – | 生豆 | – | モンスーン | ○ | |
6位 | エーアシスト インド ティピカ | 1kg | ¥3,880 | – | 生豆 | アラビカ種(ティピカ) | ポアプス | ○ | |
7位 | TABEOLOGY マカイバリ インド オーガニックコーヒー | 200g | ¥2,100 | 中深煎り | 豆 | アラビカ種(ティピカ) | マカイバリ | ○ | |
8位 | レガロロースターズコーヒー インド モンスーン マラバール AA オリジン | 100g | ¥490 | フルシティロースト | 豆/極細挽き/細挽き/中細挽き/中挽き/中粗挽き/粗挽き | アラビカ種 | モンスーン | ○ | |
9位 | GRATEFULCOFFEE インド モンスーン AA | 1kg | ¥1,780 | – | 生豆 | アラビカ種 | モンスーン/マラバール | ○ | |
10位 | クジャクコーヒー ドリップパック 南インドブレンド | 14袋 | ¥1,280 | – | 中細挽き | – | – | ○ | |
11位 | VIDYA COFFEE インド ロブスタチェリー | 2kg | ¥2,592 | ダークロースト | 豆/中挽き | ロブスタ種 | ロブスタチェリー | ○ | |
12位 | インド チャンドラヒルズ クメールゴデ農園 ガネーシャ | 1kg | ¥3,300 | – | 生豆 | – | – | ○ | |
13位 | ニシナ屋珈琲 インド モンスーン マラバールAA | 1kg | ¥4,250 | – | 豆/粉 | アラビカ種 | モンスーン | ○ | |
14位 | カフェ・ケストナー インディア APAA | 100g | ¥850 | 深煎り | 豆/粉 | アラビカ種 | – | ◎ |
詳しい調査・検証内容
- 検証項目
-
コーヒー豆研究所では、コーヒーの美味しさを以下の5つと定義し、各商品をレビュー・判断(スコアリング)しています。
- 苦味
- 酸味
- コク
- 香り
- 甘み
また以上の美味しさを決める要因として、以下の2つの要素も非常に重要なため、検証項目としてあります。
- 欠点豆の割合
- コーヒー豆の新鮮さ
より詳細な商品レビューポリシーは、下記のページに記載しているのでご参照ください。
- 検証器具
-
今回使用したコーヒー器具は全自動コーヒーマシンとして人気の「panasonic nc-a57」。
コーヒー豆を約20g(2カップ分)使い、リッチモードでホットコーヒーのマグカップ1杯分(134ml)を抽出しました。
味のレビューにおける公平性を保つために抽出方法は基本的に統一しています。
特徴を詳しく紹介していきます。
第1位. 強い苦味とコクを満喫できる「ばいせん工房 珈琲倶楽部 お好みの焙煎 インドモンスーン」
インド産コーヒーのおすすめ人気ランキング第1位は「ばいせん工房 珈琲倶楽部 お好みの焙煎 インドモンスーン」。
非常に強く美味しい苦味が特徴的なこちらの商品。
その苦味を存分に味わうために、深煎りにして注文するのがおすすめです。
焙煎度を細かく調整できる
深煎りがぴったりなコーヒーではありますが、浅煎りや中煎りなど細かい注文に対応してくれます。
香りのよさとまろやかさが魅力的な中煎りや、コクや複雑な風味が抑えられる浅煎りにしてみると、まるで違ったコーヒーを飲んでいるかのような楽しみ方が可能です。
注文を受けてからお好みの焙煎度で仕上げ、すぐに送ってくれる新鮮さも嬉しいポイントです。
商品詳細
容量 | 400g |
焙煎度合い | シナモン/ミディアム/ハイ/フルシティ/シティロースト |
挽き方 | 豆/中細挽き/中挽き/中粗挽き/粗挽き |
種類 | アラビカ種 |
銘柄・産地 | モンスーン |
鮮度 | ◎ |
第2位. 新鮮で味わい深いコーヒーをお届け「自家焙煎珈琲やすらぎ インドモンスーン」
インド産コーヒーのおすすめ人気ランキング第2位は「自家焙煎珈琲やすらぎ インドモンスーン」。
香りと苦味を存分に引き出した深煎りのコーヒーです。
独特の風味と深い味わいは、ストレートでもカフェオレでもアイスでも美味しく楽しめます。
また、鮮度にこだわっている自家焙煎珈琲やすらぎは生豆の段階から品質にこだわり、トリプルハンドピックで欠点豆を徹底的に取り除いています。
そして、焙煎日を記載しコーヒー豆から発生する炭酸ガスを外へ逃がす特殊なアロマブレスパックで新鮮さがいつまでも長持ちするのです。
香りも味もずっと楽しめるね!
商品詳細
容量 | 400g |
焙煎度合い | フレンチロースト |
挽き方 | 豆/細挽き/中挽き |
種類 | – |
銘柄・産地 | モンスーン |
鮮度 | ◎ |
第3位. フルーティーで濃厚な甘み「バイソンバレー・ジャックブラック・ナチュラル」
インド産コーヒーのおすすめ人気ランキング第3位は「バイソンバレー・ジャックブラック・ナチュラル」。
このコーヒーは、精製過程での長時間発酵によって生まれる、フルーティなフレーバーが特徴です。
ルバーブを思わせる酸味とレーズンのようなドライフルーツの風味が感じられ、口当たりは重く、ミルクチョコレートのようにクリーミーな質感です。
余韻にはジャックフルーツやマンゴーのトロピカルな味わいが広がります。
コーヒーチェリーは、収穫後、シェードツリーとして育てられたジャックフルーツのエキスと共に、地元産の酵母によって、60時間発酵しています。
発酵と乾燥の工程は細かく管理され、この特別なプロセスにより、非常にフルーティーでリッチな味わいが実現しました。
項目 | 詳細 |
---|---|
フレーバー | レーズン / ルバーブ / ミルクチョコレート |
焙煎度 | ライトロースト |
精製方法 | ナチュラル |
地域 | タミル・ナードゥ州シェバロイ・ヒルズ |
標高 | 1,250 – 1,370 MASL |
品種 | S9 & S795 |
商品詳細
容量 | 100g~ |
---|---|
焙煎度合い | ライトロースト |
挽き方 | 豆/ハンドドリップ用(中挽き)/フレンチプレス用(粗挽き)/水出しコーヒー用(粗挽き)/エスプレッソ用(極細挽き) |
種類 | – |
銘柄・産地 | インド |
鮮度 | ◎ |
第4位. まろやかな苦味と独特の風味「ミカローストCoffee インド モンスーン コーヒー」
インド産コーヒーのおすすめ人気ランキング第4位は「ミカローストCoffee インド モンスーン コーヒー」。
インドのマラバール地方で作られたこちらのコーヒーは、まろやかな苦味が主体で酸味はほぼ感じられません。
中深煎りの熟成されたコクをじっくり味わいましょう。
ミカローストCoffeeはコーヒー豆の特性に合わせた焙煎を行うことにこだわりを持っていて、丁寧に焙煎した後すぐに出荷してくれます。
また、アラビカ種のコーヒー豆をさらし乾燥することで、独特の香味をより引き出すことに成功しているのです。
商品詳細
容量 | 200g |
焙煎度合い | 中深煎り |
挽き方 | 豆 |
種類 | アラビカ種 |
銘柄・産地 | モンスーン/マラバール地方 |
鮮度 | ◎ |
第5位. 南インドで作られた個性的な味「Dr-i-gama インド モンスーンマラバールAA」
インド産コーヒーのおすすめ人気ランキング第5位は「Dr-i-gama インド モンスーンマラバールAA」。
季節風であるモンスーンを利用して精製したこちらのコーヒーは、他にはない黄金色の生豆になります。
コーヒーの産地は多種多様ですが、インドのコーヒーは強い苦味でボディ感が強くなっている点が特徴的。
生豆の状態が良いのは、より良い製品を届けたいという思うからなせるのです。
お好みの焙煎度でインド産コーヒーの味を比べてみてはいかがでしょうか。
商品詳細
容量 | 1kg |
焙煎度合い | – |
挽き方 | 生豆 |
種類 | – |
銘柄・産地 | モンスーン |
鮮度 | ○ |
第6位. ティピカ種の特徴を最大限引き出した「エーアシスト インド ティピカ」
インド産コーヒーのおすすめ人気ランキング第6位は「エーアシスト インド ティピカ」。
スペシャルティコーヒーの生豆を購入できます。
オーガニックで育てられたコーヒー豆は自然な味わいで、中煎りにするとまろやかな酸味と旨味が、深煎りにすると上質なコクと深みのある苦味が魅力的です。
ティピカ種をウォッシュドで精製し、コーヒーチェリーが持つ個性をそのまま堪能できるのです。
すっきりした後味とスパイシーなフレーバーで、気持ちを切り替えたい時にもおすすめ。
商品詳細
容量 | 1kg |
焙煎度合い | – |
挽き方 | 生豆 |
種類 | アラビカ種(ティピカ) |
銘柄・産地 | ポアブス |
鮮度 | ○ |
第7位. 有機認証を受けた環境と人に優しいコーヒー「TABEOLOGY マカイバリ インド オーガニックコーヒー」
インド産コーヒーのおすすめ人気ランキング第7位は「TABEOLOGY マカイバリ インド オーガニックコーヒー」。
アラビカ種のティピカを100%使用して作られたこちらのコーヒー。
有機JAS認証も獲得していて、品質が高いだけでなく人や環境にも優しい仕上がりになっています。
欠点豆がほとんどなく、雑味のないまろやかな味わいが特徴的。
飲んだ後に口の中に甘さが広がり、さらに満足度が高くなるでしょう。
時間をかけてハンドドリップするだけで、まるでバリスタが淹れてくれたようなコーヒーが完成します。
商品詳細
容量 | 200g |
焙煎度合い | 中深煎り |
挽き方 | 豆 |
種類 | アラビカ種(ティピカ) |
銘柄・産地 | マカイバリ |
鮮度 | ○ |
第8位. モンスーン気候を利用して生産「レガロロースターズコーヒー インド モンスーン マラバール AA オリジン」
インド産コーヒーのおすすめ人気ランキング第8位は「レガロロースターズコーヒー インド モンスーン マラバール AA オリジン」。
インドのモンスーンを利用したモンスーニング処理によって、独特の風味を持つコーヒーになりました。
雑味がなくクリアな味わいで、苦味だけでなく甘味も感じられる点が魅力的。
酸味はなく、欧米ではエスプレッソの隠し味として使わるケースも存在します。
自社農園で栽培された上質なアラビカ種の生豆を使うことで、品質とコストのバランスを取っています。
商品詳細
容量 | 100g |
焙煎度合い | フルシティロースト |
挽き方 | 豆/極細挽き/細挽き/中細挽き/中挽き/中粗挽き/粗挽き |
種類 | アラビカ種 |
銘柄・産地 | モンスーン |
鮮度 | ○ |
第9位. 好みの煎り具合で好みの味を追求「GRATEFULCOFFEE インド モンスーン AA」
インド産コーヒーのおすすめ人気ランキング第9位は「GRATEFULCOFFEE インド モンスーン AA」。
ナチュラル精製された生豆で、独特な熟成勘とまろやかな苦味を持っています。
ヨーロッパではそのクレマを楽しみたいために、エスプレッソにして飲まれることも多くなっています。
大粒のコーヒー豆で揃え、高い品質を誇っているのです。
じっくり好きな焙煎度まで煎って、お好みの風味を堪能しましょう。
商品詳細
容量 | 1kg |
焙煎度合い | – |
挽き方 | 生豆 |
種類 | アラビカ種 |
銘柄・産地 | モンスーン/マラバール |
鮮度 | ○ |
第10位. お湯を注ぐだけで本格的な味わいを「クジャクコーヒー ドリップパック 南インドブレンド」
インド産コーヒーのおすすめ人気ランキング第10位は「クジャクコーヒー ドリップパック 南インドブレンド」。
コーヒー豆や粉は専用の機械が必要であるため、少し敷居が高いというイメージを持っている方もいるでしょう。
そこでこちらのドリップバッグがおすすめです。
お湯を注ぐだけで、インドのコーヒーをブレンドしたフルボディ感あふれる味わいとまろやかな口当たりが楽しめるのです。
苦味も酸味もバランスが取れていて、誰にでも飲みやすくインドのコーヒーを味わえます。
商品詳細
容量 | 14袋 |
焙煎度合い | – |
挽き方 | 中細挽き |
種類 | – |
銘柄・産地 | – |
鮮度 | ○ |
第11位. ボディ感の強い仕上がりを堪能「VIDYA COFFEE インド ロブスタチェリー」
インド産コーヒーのおすすめ人気ランキング第11位は「VIDYA COFFEE インド ロブスタチェリー」。
ロブスタ種は苦味が強いという特徴をもっていて、その品質の高さにもこだわって作られたコーヒーです。
濃厚なコクと苦味が味わえるため、ホットだけでなくアイスにしても美味しく楽しめます。
コーヒーに深い味わいやボディ感を求める片にぴったりです。
アラビカ種が人気だけど、ロブスタ種もとても美味しいです!
商品詳細
容量 | 2kg |
焙煎度合い | ダークロースト |
挽き方 | 豆/中挽き |
種類 | ロブスタ種 |
銘柄・産地 | ロブスタチェリー |
鮮度 | ○ |
第12位. チョコレートを思わせる風味に爽やかな香り「コーヒー生豆 インド チャンドラヒルズ クメールゴデ農園 ”ガネーシャ” /ウォッシュト」
インド産コーヒーのおすすめ人気ランキング第12位は「コーヒー生豆 インド チャンドラヒルズ クメールゴデ農園 ”ガネーシャ” /ウォッシュト」。
他エリアのものとは異なった独特な風味が感じられるコーヒーです。
チョコレートやナッツなどのインドらしいフレーバーに加え、レモングラスのような爽やかさがほんのりと香ります。
商品詳細
容量 | 1kg |
焙煎度合い | 深煎り |
挽き方 | 生豆 |
種類 | – |
銘柄・産地 | カルナータカ州・クメールゴデ農園 |
鮮度 | ○ |
第13位. 焙煎人のこだわりがつまった「ニシナ屋珈琲 インド モンスーン マラバールAA」
インド産コーヒーのおすすめ人気ランキング第13位は「ニシナ屋珈琲 インド モンスーン マラバールAA」。
厳選されたコーヒー豆だけを使ったこちらのコーヒー。
昭和8年に創業してから現在まで培ってきた焙煎技術を活かし、豆の状態をその都度把握しながら最適な方法を選択しています。
美味しさだけでなく安心して飲めるコーヒーを提供したいという思いが詰まっていて、信頼できる業者のみを見極めて取引しているという徹底ぶり。
苦味から徐々に甘味に変化していく風味を楽しんでみてください。
商品詳細
容量 | 1kg |
焙煎度合い | – |
挽き方 | 豆/粉 |
種類 | アラビカ種 |
銘柄・産地 | モンスーン |
鮮度 | ○ |
第14位. インド特有の個性的な香り「カフェ・ケストナー インディアAPAA」
インド産コーヒーのおすすめ人気ランキング第14位は「カフェ・ケストナー インディアAPAA」。
アラビカ種のAAグレード豆を深煎りで仕上げ、独特の香りと存在感のあるコクが口の中いっぱいに広がります。
バッハコーヒーで修行されたオーナーが手掛けるクリアな味わいを楽しんでみませんか?
商品詳細
容量 | 100g |
焙煎度合い | 深煎り |
挽き方 | 豆/粉 |
種類 | アラビカ種 |
銘柄・産地 | – |
鮮度 | ◎ |
インド産コーヒーの美味しい淹れ方・飲み方
インドのコーヒーはハンドドリップやネルドリップ、フレンチプレスなどで淹れても美味しいのですが、独自の飲み方があるのをご存じですか?
これをインド式コーヒーといいます。
まずはドリップで濃い目のコーヒーを抽出し、ミルクを60~70℃まで温めます。
コーヒー・ミルクと一緒に砂糖を入れて、均一になるまでよく混ぜてください。
そして、高い位置から別のカップへ注ぎ直すという工程を5回ほど繰り返します。
これによって表面が泡立ったクリーミーなインド式コーヒーが完成するのです。
程よく温度も冷めて、砂糖とミルクの甘味とコーヒーの苦味・コクが感じられる仕上がりに。
ぜひ味わってみることをおすすめします。
その土地ならではのコーヒーの特性を活かした味を楽しもう!
インドのコーヒーに関するよくある質問
ここではインドのコーヒーに関するよくある質問とその回答を紹介します。
- インドモンスーンコーヒーの特徴は?
-
インドモンスーンコーヒーは、インドのマラバール海岸地域で栽培されたアラビカ種のコーヒー豆を用いて作られる特別なコーヒーです。
このコーヒーの特徴は、その独特の風味と特殊な加工方法にあります。
インドモンスーンコーヒーは、通常のコーヒーとは異なり、特別な風味をもつコーヒーとして知られています。
これは、コーヒー豆を乾燥させる際に、モンスーン期間中に風雨にさらされることで、豆が膨らんで風味が変化するためです。
また、この加工方法によって、豆の酸味が減少するため、口当たりがマイルドで、苦味と甘味がバランスよく調和した味わいが得られます。
インドモンスーンコーヒーは、大きな豆が特徴で、焙煎すると香り豊かで、濃厚な味わいが引き立ちます。
また、トーストしたアーモンドやチョコレートのような風味や、スパイスの香りが感じられることもあります。
総じて、インドモンスーンコーヒーは、独特の風味と特殊な加工方法によって、他のコーヒーとは異なる味わいを持つコーヒーとして愛されています。
- インド人が飲むコーヒーは?
-
インドは、コーヒー生産国として有名ですが、実はインド国内でもコーヒー文化が根付いています。
インド人が飲むコーヒーは、一般的には「フィルターコーヒー」と呼ばれる特殊な方法で抽出される、濃厚な味わいが特徴的なコーヒーです。
フィルターコーヒーは、専用の金属製フィルターを使って手作りされます。
豆は細かく挽かれたものが用いられ、煮出し器にセットされたフィルターに豆を入れ、熱湯を注ぎます。
コーヒー豆の風味がしっかりと溶け出すように、煮出し器の下には、熱湯と豆の抽出液が滴り落ちるための専用のカップが置かれます。
このカップに、コンデンスミルクや砂糖を加えて混ぜ、最後に抽出されたコーヒーを注ぎ入れて完成です。
また、インドの一部地域では、スパイスを加えた「マサラチャイ」と呼ばれる、スパイシーで香り高いチャイ(紅茶)を飲む文化があります。
同様に、コーヒーにも、カルダモンやシナモン、ジンジャーなどのスパイスを加えることがあります。
これらのスパイスを加えたコーヒーは、「マサラコーヒー」と呼ばれ、風味が豊かで独特の味わいを持ちます。
インドのコーヒーを味わって優雅なひとときを過ごそう!
いかがでしょうか?
インド産コーヒーのおすすめをランキング形式で紹介しました!
本記事で重要なことをまとめると以下のとおりです。
- インド産コーヒーはまろやかな酸味と滑らかな口当たりが特徴的
- 選び方は以下の5つ
- 焙煎度合い
- 挽き方
- コーヒー豆の種類
- 銘柄・産地
- 鮮度
- 最もおすすめのインド産コーヒーは「ばいせん工房 珈琲倶楽部 お好みの焙煎 インドモンスーン」
- 濃い目のコーヒーとミルク・砂糖を混ぜて飲むインド式コーヒーで飲むのがおすすめ
ぜひ本記事を参考にしながら、インドのコーヒーを味わって優雅なひとときを過ごしましょう!