甘くてフルーティーなコーヒー豆のおすすめが知りたい
フルーティーさの種類にはどんなものがあるの?
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
果実感を楽しめるコーヒーのフルーティーさは、ファンが多い味わいの1つです。
そのため、商品自体の種類も多く迷ってしまいますよね。
本記事では、そんな甘くてフルーティーなコーヒー豆のおすすめを13選紹介!
選び方や味わいの違いも解説するので、参考にしてください。
- コーヒー豆のフルーティーさとは、発酵によって生まれる独自のフレーバーのこと
- 甘くてフルーティーなコーヒー豆の選び方のポイントは4つある
- 甘くてフルーティーなコーヒー豆のおすすめは「ラボカフェ フルーティーブレンド」をはじめとした13商品
- フルーティーなコーヒー豆をより楽しむポイントは3つある
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう!
甘くてフルーティーなコーヒー豆とは?
甘くてフルーティーなコーヒー豆とは、フルーツのような風味やジューシーさのある甘みを感じられるコーヒーのことです。
通常はベリー、シトラス、またはトロピカルフルーツのような特異な香りがするものを指します。
ここでは、コーヒーがフルーティーと表現される理由について解説します。
コーヒーがフルーティーと表現される理由
コーヒーがフルーティーと表現される理由には、コーヒー豆として出荷される前の工程が関係します。
コーヒー豆とはそもそも赤または黄色の実をつけるコーヒーチェリーのタネの部分であり、その周りをミューシレージと呼ばれる粘液質がまとっています。
ミューシレージはコーヒー豆となる前に取り除かれますが、その取り除く工程内での発酵によりフルーツのような風味や甘みが生まれるのです。
その風味の表し方はコーヒー豆によってまちまちですが、有名なフレーバーとしてはベリー系や柑橘系、桃などのストーンフルーツ系があります。
甘くてフルーティーなコーヒー豆の選び方
ここでは実際に甘くてフルーティーなコーヒー豆を選ぶ際のポイントを4つ紹介します。
- 産地で選ぶ
- 焙煎度で選ぶ
- ブレンドかシングルオリジンで選ぶ
- 鮮度で選ぶ
あくまで基準になるので、実際に選ぶ際にはそのコーヒー豆の特徴も押さえつつ選びましょう!
産地で選ぶ
コーヒーのフルーティーさに最も違いが出るのが、コーヒー豆の産地の違いです。
主な産地による違いは以下の通り。
より大きな地域ごとの特徴をタブでまとめています。クリックすると詳細が見れます
苦みと深いコクが特徴。いつもと違うコーヒーを飲みたい方におすすめです。
代表的な銘柄はインドネシアの「マンデリン」。
苦みが強く、深いコクが感じられます。また香辛料のような独特な香りも魅力でしょう。
そのため、少しクセのあるコーヒーを試したい際や、普段からミルクや砂糖と一緒に飲んでいる方などの甘党の方にもおすすめです。
中でもフルーティーなコーヒーとしておすすめの産地は以下の通りです。
- アジア
- パプアニューギニア:ふくよかな甘みとジューシーなフルーティーさ
- アフリカ
- エチオピア:ベリー系の華やかな香りと風味
- ケニア:やや鋭い酸とフルーティーかつ風味豊かな味わい
- ラテンアメリカ
- グアテマラ:華やかな甘い香りと強めの酸味
- エルサルバドル:柑橘系のフルーティーな風味と酸味
上記は一般的な産地の特徴を示しています。
詳しい味わいについては、それぞれの商品の説明欄などをよく確認してください!
焙煎度で選ぶ
コーヒー豆が持つ本来の甘さとフルーティーさを存分に味わうなら、浅煎り〜中煎りで楽しむのがおすすめです。
理由は深煎りの焙煎度の場合、フルーティーさ以上に香ばしさや苦みが強くなる傾向があるため。
それぞれの詳しい焙煎度の違いは以下の通りです。
ライトローストとシナモンローストは、浅煎りの焙煎度合いになります。
黄色から茶色へと変化する程度の焙煎度合いです。
コーヒーの風味はかなり弱い状態。
中煎りはミディアムローストとハイローストです。
この状態では茶褐色とまだ色は薄いものの、軽やかな風味を楽しめます。
特にハイローストは深煎りに近いため、コクと若干の苦味がありながら飲みやすいのが特徴です。
- シティロースト
- フルシティロースト
- フレンチロースト
- イタリアンロースト
以上の順番で焙煎度合いは増していきます。
シティローストは最も人気な焙煎度合い。
苦みやコク、甘みのバランスが丁度よいのが特徴で、カフェで提供されるコーヒーもシティローストが多いです。
イタリアンローストになると、コーヒー豆の見た目はほぼ真っ黒です。
味もかなり濃く、味わいも濃厚になります。
また、”フルーティーさは欲しいけど浅煎りの酸味は苦手”という方はゲイシャ種をはじめとした、深煎りにしても強い風味が楽しめるコーヒー豆を選ぶのがおすすめです。
ブレンドかシングルオリジンで選ぶ
コーヒーを選ぶ際のポイントになるのが、色々なコーヒー豆を合わせて味を調整しているブレンドタイプか、作り手の個性が存分に味わえるシングルオリジンタイプかの違い。
結論として、ブレンドタイプの方が飲みやすい味わいのことが多く、シングルオリジンタイプではフルーティーな味わいをダイレクトに感じられるものが多くなります。
そのため、飲みやすさを重視する方はブレンド、とにかく違いを楽しみたい方はシングルオリジンを選ぶのがおすすめです。
また、シングルオリジンよりも大きな括りの単一国のコーヒー豆を使用したものはストレートと言います。
鮮度で選ぶ
コーヒーの味わいに影響を及ぼすのがコーヒー豆の新鮮さです。
コーヒーは焙煎から時間が経つにつれて酸化が進み、嫌な酸味を感じやすくなります。
フルーティーさを味わいやすい浅煎りのコーヒー豆の場合には特に酸味が際立ってしまい、飲みづらくなってしまう恐れもあるので注意が必要です。
そのため、できる限り焙煎から日の経っていない(目安:1ヶ月以内)新鮮なコーヒー豆を選ぶようにしましょう。
【徹底比較】甘くてフルーティーなコーヒー豆のおすすめ人気ランキング13選!
ここでは実際におすすめの甘みのあるフルーティーな味わいが楽しめる商品13選を紹介します。
先程紹介した選び方をもとに厳選しています。
順位 | 商品名 | 内容量 | 産地 | 焙煎度 |
---|---|---|---|---|
1位 | ラボカフェ フルーティーブレンド | 150g | コロンビア、ケニア、エチオピア、グアテマラ | シティロースト |
2位 | 銀河コーヒー モカ・イルガチェフ(ウォッシュド精製 G1)エチオピア | 150g | エチオピア | シティロースト |
3位 | オーガニックコーヒー豆 東ティモール by TOKYO COFFEE | 200g | 東ティモール | 中浅煎り |
4位 | 【Beasty Coffee】Coffee Beans / コーヒー ビーンズ (Fruity / フルーティ) | 200g | コロンビア、エチオピア、ケニア | ライトロースト |
5位 | カカシコーヒー モカ エチオピア コーヒー豆 華やかにモカ香る | 170g | エチオピア | 中煎り |
6位 | ブルーボトルコーヒー ホールビーン ブライト ブレンド | 200g | ペルー、エチオピア | ライトロースト |
7位 | サザコーヒー レギュラーコーヒー パナマゲイシャブレンド | 200g | エルサルバドル、コロンビア、パナマ | フルシティロースト |
8位 | スターバックス コーヒー ブレックファースト ブレンド | 160g | コロンビア | ミディアムロースト |
9位 | ROKUMEI COFFEE CO. (ロクメイコーヒー) アフリカンコーヒー 農園別 3種 飲み比べセット | 100g×3 | エチオピア・ケニア | ー |
10位 | カルディ ケニア | 200g | ケニア | ミディアムロースト |
11位 | UCC 香り炒り豆 キリマンジャロブレンド | 270g | タンザニア、ブラジル他 | ライトロースト |
12位 | 博多ローストコーヒー アイスコーヒー 純喫茶ブレンド | 160g | ウガンダ、エチオピア、ブラジル | フルシティロースト |
13位 | 加藤珈琲店 グァテマラ・ラスデリシャス | 500g | グアテマラ | シティロースト |
詳しい調査・検証内容
- 検証項目
-
コーヒー豆研究所では、コーヒーの美味しさを以下の5つと定義し、各商品をレビュー・判断(スコアリング)しています。
- 苦味
- 酸味
- コク
- 香り
- 甘み
また以上の美味しさを決める要因として、以下の2つの要素も非常に重要なため、検証項目としてあります。
- 欠点豆の割合
- コーヒー豆の新鮮さ
より詳細な商品レビューポリシーは、下記のページに記載しているのでご参照ください。
- 検証器具
-
今回使用したコーヒー器具は全自動コーヒーマシンとして人気の「panasonic nc-a57」。
panasonic nc-a57 コーヒー豆を約20g(2カップ分)使い、リッチモードでホットコーヒーのマグカップ1杯分(134ml)を抽出しました。
味のレビューにおける公平性を保つために抽出方法は基本的に統一しています。
1つずつ見ていきます!
1位. フルーティーさを追求した高品質なコーヒー「ラボカフェ フルーティーブレンド」
ラボカフェは研究(ラボ)×コーヒーをコンセプトに、美味しさに追求した新気鋭のコーヒーブランドです。
これまで1,500以上販売、2,000商品以上見てきた中から選りすぐりのコーヒー豆を厳選してくれます。
使用している豆はスペシャルティコーヒーです。
※スペシャルティコーヒーとは、味や香りなど決められた評価基準を満たし、豆の体制・工程・品質管理が徹底された高品質な豆のこと
とにかくフルーティーさを追求し生まれたブレンドコーヒーです。
豆本来の味わいが楽しめる焙煎度なので、コーヒーの甘みやすっきりとした風味がしっかり感じられます。
口に含むとボリューム感のある酸味が広がり、飲みごたえのあるコクが存分に味わえます!
商品名 | ラボカフェ フルーティーブレンド |
内容量 | 100g〜 |
産地 | コロンビア、ケニア、エチオピア、グアテマラ |
焙煎度 | シティロースト |
商品タイプ | ブレンド |
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2位. クリアで上品な味わい「銀河コーヒー モカ・イルガチェフ(ウォッシュド精製 G1)エチオピア 」
甘みとフルーティーさがありながら、ウォッシュド精製によるクリアな風味が味わえる商品です。
人気の産地であるエチオピアのモカで、中煎りの焙煎度によるコーヒー豆本来の味わいがしっかり表現されています。
受注後に焙煎してくれるので、新鮮なコーヒー豆が自宅で手軽に楽しめるのが魅力です。
商品名 | 銀河コーヒー モカ・イルガチェフ(ウォッシュド精製 G1)エチオピア |
内容量 | 150g |
産地 | エチオピア |
焙煎度 | シティロースト |
商品タイプ | シングルオリジン |
3位. 果実味と甘みを備えた「オーガニックコーヒー豆 東ティモール by TOKYO COFFEE」
ベリーやライムなど、フルーティーなフレーバーと甘みをしっかり感じられる商品です。
焙煎度は中煎りのシティーローストなので、やや酸味がありますが、フルーティーさと合わさって飲みやすい味わいになっています。
日本の関東地方よりも小さい国”東ティモール”での手仕事から生みだされ、さらにオーガニック商品である点もおすすめポイントです。
商品名 | オーガニックコーヒー豆 東ティモール by TOKYO COFFEE |
内容量 | 200g |
産地 | 東ティモール |
焙煎度 | 中浅煎り |
商品タイプ | シングルオリジン |
4位. 花のような香り高さも楽しめる「【Beasty Coffee】Coffee Beans / コーヒー ビーンズ (Fruity / フルーティ) 」
フローラルな風味が感じられる、コロンビアとエチオピア主体のブレンドコーヒーです。
口に含むと広がる華やかな風味、それでいてバランスの取れた味わいが楽しめます。
浅煎りの焙煎度で、スッキリとした酸味と甘みも感じられ、リフレッシュタイムにもおすすめです!
商品名 | 【Beasty Coffee】Coffee Beans / コーヒー ビーンズ (Fruity / フルーティ) |
内容量 | 200g |
産地 | コロンビア、エチオピア、ケニア |
焙煎度 | ライトロースト(浅煎り程度) |
商品タイプ | ブレンド |
5位. 華やかさNo.1「カカシコーヒー モカ エチオピア コーヒー豆 華やかにモカ香る」
優しい甘みと華やかさを感じる風味豊かな商品です。
エチオピアのモカらしいベリーのような甘みと酸味、すっきりとした味わいが楽しめます。
徹底した品質管理がなされているので、欠点豆も少なく、雑味が出にくい新鮮さも魅力の商品です。
商品名 | カカシコーヒー モカ エチオピア コーヒー豆 華やかにモカ香る |
内容量 | 170g |
産地 | エチオピア |
焙煎度 | 中煎り |
商品タイプ | ストレート |
6位. 豊かな味わいとコクのある旨み「ブルーボトルコーヒー ホールビーン ブライト ブレンド」
エチオピアの個性が活かされたフルーティーかで華やかな甘みを持つブレンドコーヒーです。
爽やかな酸味が感じられ、リフレッシュタイムにもおすすめ。
飲みやすいバランスの良さも魅力なので、色々なアレンジコーヒーでも楽しめます。
商品名 | ブルーボトルコーヒー ホールビーン ブライト ブレンド |
内容量 | 200g |
産地 | ペルー、エチオピア |
焙煎度 | ライトロースト(浅煎り程度) |
商品タイプ | ブレンド |
7位. 深煎りでも負けないフルーティーさ「サザコーヒー レギュラーコーヒー パナマゲイシャブレンド」
豊かな香りと甘さが特徴のパナマ ゲイシャの味わいがしっかり表現されたブレンドコーヒーです。
カカオのような甘さと余韻が特徴のエルサルバドルのゴルダをブレンドし、コロンビアのボディ感がプラスされることで、さらに上品な雰囲気を生み出しています。
深煎りならではの濃厚なフルーティーさをぜひ味わってください!
商品名 | サザコーヒー レギュラーコーヒー パナマゲイシャブレンド |
内容量 | 200g |
産地 | エルサルバドル、コロンビア、パナマ |
焙煎度 | フルシティロースト |
商品タイプ | ブレンド |
8位. シトラス系のフルーティーさが特徴「スターバックス コーヒー ブレックファースト ブレンド」
軽めなボディ感で、朝の1杯に最適な爽やかな雰囲気を持つブレンドコーヒーです。
ジューシーな果実感が感じられ、ほのかにシトラスのような風味を感じることができます。
フレーバーを強く感じるというよりも、ほのかに感じるフルーティーな甘さがお好きな方におすすめです!
商品名 | スターバックス コーヒー ブレックファースト ブレンド |
内容量 | 160g |
産地 | コロンビア |
焙煎度 | ミディアムロースト(中煎り程度) |
商品タイプ | ブレンド |
9位. フルーティーさの違いもわかる「ROKUMEI COFFEE CO. (ロクメイコーヒー) アフリカンコーヒー 農園別 3種 飲み比べセット」
コーヒーのフルーティーさを堪能するのにもってこいな、飲み比べができる贅沢なセット商品です。
セットになっているのはどれもフルーティーな甘みを持つ、アフリカのシングルオリジンコーヒー。
そのためそれぞれの個性を感じやすく、また飲み比べながら楽しめるので細かな違いも感じることができるでしょう!
商品名 | ROKUMEI COFFEE CO. (ロクメイコーヒー) アフリカンコーヒー 農園別 3種 飲み比べセット |
内容量 | 100g×3 |
産地 | エチオピア・ケニア |
焙煎度 | ー |
商品タイプ | シングルオリジン |
10位. とにかくサッパリ飲むなら「カルディ ケニア」
華やかな風味と程よいボディ感が魅力のストレートストレートコーヒーです。
爽やかなシトラスの風味とジューシーな果実感、ドライフルーツのような甘みが楽しめます。
しっかりと酸味も感じられるので、ゴクゴク飲めるコーヒーをお探しの方にぴったりです。
商品名 | カルディ ケニア |
内容量 | 200g |
産地 | ケニア |
焙煎度 | ミディアムロースト(中煎り程度) |
商品タイプ | ストレート |
11位. キレのある香り豊かな味わい「UCC 香り炒り豆 キリマンジャロブレンド」
最高等級のキリマンジャロとブラジルを軸に、豊かな香りが楽しめるようブレンドされたコーヒーです。
上品さも感じる爽やかな酸味と深みのあるコク、やや控えめな甘みが特徴。
コーヒー豆を挽いた時から感じる香りの良さを、ぜひ一度体感してください!
商品名 | UCC 香り炒り豆 キリマンジャロブレンド |
内容量 | 270g |
産地 | タンザニア、ブラジル他 |
焙煎度 | ライトロースト(浅煎り程度) |
商品タイプ | ブレンド |
12位. 水出しで感じる華やかなフルーティーさ「博多ローストコーヒー アイスコーヒー 純喫茶ブレンド」
コーヒー豆から溢れる甘みを存分に生かしたブレンドコーヒーです。
水出し用のパックになっているので、自宅のポットで簡単に本格的な水出しコーヒーを作ることができます。
エチオピアやウガンダからなるアフリカ産コーヒー豆ならではの風味と華やかさ、そこにブラジルの深みが加わり、甘さと深みを贅沢なほど感じられるでしょう!
ちなみに、通常のコーヒー豆タイプの販売もあります。
商品名 | 博多ローストコーヒー アイスコーヒー 純喫茶ブレンド |
内容量 | 160g(40g×4) |
産地 | ウガンダ、エチオピア、ブラジル |
焙煎度 | フルシティロースト |
商品タイプ | ブレンド |
13位. フルーティーな風味としっかりとしたコク「加藤珈琲店 グァテマラ・ラスデリシャス」
飲みやすい中煎りの焙煎度で、香り豊かな万人受けのブレンドコーヒーです。
グアテマラならではのフルーティーな風味が豊かに香り、飲み口は軽めながらしっかりとコクを感じます。
苦味や酸味も突出していないので、コーヒー豆本来の甘みを感じやすいのも嬉しいポイントです!
商品名 | 加藤珈琲店 グァテマラ・ラスデリシャス |
内容量 | 500g |
産地 | グアテマラ |
焙煎度 | シティロースト |
商品タイプ | ストレート |
甘くてフルーティーなコーヒーではなく、フルーティーさに特化したおすすめコーヒーが知りたい方は、以下の記事をチェック!
甘くてフルーティーなコーヒー豆をより楽しむ方法
甘みのあるフルーティーさなコーヒーを手に入れたなら、最高な状態で味わいたいですよね。
ここではそんな甘みのあるフルーティーなコーヒー豆をより楽しむ方法を3点紹介します!
- 抽出温度は高め、挽き目は荒め
- 劣化しないよう適切に保存する
- ベリー系の風味はミルクとの相性抜群
抽出温度は高め、挽き目は荒め
フルーティーなコーヒー豆の本来の風味を引き出す際におすすめなのが、抽出温度はやや高め(92、3度)で挽き目を荒めにすること。
一般的に抽出温度が高く挽き目が細いほど、苦みが出やすいと言われていますが、挽き目を荒めにすることで程よいコクとフルーティーな甘みを引き出すことができます。
コーヒー豆の個性によってやや変わることがありますが、低めの温度で抽出するよりも酸味がまろやかになるのでおすすめです!
劣化しないよう適切に保存する
フルーティーなコーヒー豆は、浅煎りで酸味がやや強めなことが多いです。
そのため、コーヒー豆の酸化や匂いうつりなどの劣化によって風味が落ちてしまうと、苦味が特徴的なコーヒー豆よりも味わいに大きく影響します。
劣化を防ぐためにも、密閉容器での保管を徹底し、匂いが強いものとは距離を離して保管するようにしましょう。
また、酸化を防ぐ方法として、冷凍庫での保管もおすすめです。
ベリー系の風味はミルクとの相性抜群
エチオピアなどのベリー系の風味が強いコーヒー豆は、ミルクとの相性も抜群です。
フルーティーな甘みとミルクの甘みが調和し、他にはない味わいを楽しむことができます。
甘みのあるフルーティーなコーヒーを味わう際には、是非カフェオレやカフェラテなどのミルクとの組み合わせも試してみてください!
お気に入りを見つけて甘くてフルーティーなコーヒー豆を楽しもう!
いかがでしたか?
今回は甘くてフルーティーなコーヒー豆について、特徴や選び方、おすすめの商品を紹介しました。
本記事での重要ポイントは以下の通り。
- コーヒー豆のフルーティーさとは、発酵によって生まれる独自のフレーバーのこと
- 甘くてフルーティーなコーヒー豆は産地や焙煎度、商品タイプや鮮度によって選べる
- 甘くてフルーティーなコーヒー豆で最もおすすめは「ラボカフェ フルーティーブレンド」
- 甘くてフルーティーなコーヒー豆は、抽出する際のポイントや保管方法、アレンジによってさらに楽しめる
本記事を参考にして、コーヒーならではのフルーティーさを味わい尽くしましょう!