おすすめのコーヒー豆の銘柄が知りたい!一覧でみたいな…。
銘柄の特徴をそれぞれみたい!気になる…。
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
コーヒー豆はたくさんの銘柄がありますが、それぞれの特徴や味わいを知るのにはなかなか時間がかかりますね。
そこで本記事では、コーヒー豆の種類を解説しながら銘柄の特徴を一覧でまとめて紹介します!
- バランスの取れた味わいが特徴の銘柄:ブラジル、ブルーマウンテン
- フルーティ系の味わいが魅力の銘柄:モカ、コロンビア
- フローラルな香りと甘みが楽しめる銘柄:グアテマラ、ゲイシャ
- 酸味が特徴的な銘柄:キリマンジャロ、コナ
- 苦味とコクが楽しめる銘柄:マンデリン、ベトナム
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう。
銘柄を知る前に!コーヒー豆は何種類?
銘柄を知る前に、まずはコーヒー豆の種類について紹介していきます。
結論、コーヒー豆の種類は3種類です。
- アラビカ種
- ロブスタ種
- リベリカ種
1つ1つ解説します。
アラビカ種
私たちが普段よく飲んでいる種類として有名なのがこちらのアラビカ種。
銘柄でいうと以下のコーヒー豆があります。
- ブラジル
- コロンビア
- モカ
- グァテマラ
- マンデリン…etc.
以上のような銘柄は耳にすることが多いのではないでしょうか。
アラビカ種の原産地はエチオピアとされています。
そこから世界各地に広がり、その地域の土壌や気候などによって、味や香りなどが異なる個性豊かな色々な種類が完成されたと言われています。
これだけの多くの地域で栽培されているアラビカ種ですが、実は病害虫や気温の影響も非常に受けやすく、デリケートで扱いにくい種類ともされています。
しかしながら奥深い豊かな味わいが愛されていて、世界中で飲まれています。
ロブスタ種
アラビカ種が病弱で神経質なのに対して、ロブスタ種は病害虫に強く低地でも栽培可能な、種類です。
そのためアラビカ種に比べてかなり安く、手に入りやすいのが特徴です。
この特徴からインスタントコーヒーや缶コーヒーなどに含まれることがあります。
しかしロブスタ種は特有の泥臭さが出てしまい、ストレートで飲むことはあまりおすすめしません。
そのためブレンドして苦みや臭みを和らげ、楽しむのが一般的です。
アラビカ種とリベリカ種の違いについてより知りたいという方はこちらの記事を参考にしてみてください。
リベリカ種
リベリカ種は低地での栽培ができ、過酷な環境下でも育つため強いコーヒー豆の品種。
しかし産地以外であまり流通しないのには3つの特徴があるためです。
- 果実が成熟するのに時間がかかる
- 大木になるので収穫が大変
- 収穫量が少ない
以上の理由であまり流通がなく、目にすることが少ないというわけです。
より大きな地域ごとの特徴をタブでまとめています。クリックすると詳細が見れます
苦みと深いコクが特徴。いつもと違うコーヒーを飲みたい方におすすめです。
代表的な銘柄はインドネシアの「マンデリン」。
苦みが強く、深いコクが感じられます。また香辛料のような独特な香りも魅力でしょう。
そのため、少しクセのあるコーヒーを試したい際や、普段からミルクや砂糖と一緒に飲んでいる方などの甘党の方にもおすすめです。
コーヒー豆のおすすめ人気銘柄一覧
これから紹介するコーヒー豆のおすすめ人気銘柄を一覧にまとめると以下のようになります。
銘柄 | 主な生産国 | 特徴 |
---|---|---|
キリマンジャロ | タンザニア | 強い酸味&コク |
グアテマラ | グアテマラ | 酸味&コク。華やかな香り |
ブラジル | ブラジル | 酸味&苦みのバランスが良い |
エメラルドマウンテン | コロンビア | 酸味&甘味が中心 |
コナ | アメリカ (ハワイ島) | 強い酸味がある。ブレンドと相性抜群 |
ブルーマウンテン | ジャマイカ | 最高級の品質。芳醇な香気がありバランスの取れた味わい |
モカ | イエメン | 独特の強い酸味がある。日本人に好まれる味わい |
ゲイシャ | エチオピア | 明るい酸味&個性的な風味がある |
マンデリン | インドネシア | 苦味&コク。バランスが取れている |
ベトナム | ベトナム | 強い苦味&コク |
次に人気のあるおすすめのコーヒー豆銘柄10選を、特徴・味わい別に紹介していきます。
バランスの取れた味わいが特徴のおすすめコーヒー豆銘柄2選!
まず、甘味、苦味、酸味、コク、香りなどの味わいのバランスがよく飲みやすいといわれるコーヒー豆の銘柄を2選紹介します。
- ブラジル
- ブルーマウンテン
一つずつ見ていきましょう!
1. コーヒー初心者にもおすすめの人気銘柄「ブラジル」
最初に紹介するバランスの取れた味わいが特徴のおすすめコーヒー豆の銘柄は「ブラジル」。
結論としてブラジルのコーヒー豆は全体的に、味のバランスが良い&他のコーヒー豆と混ぜてブレンドしやすいのが特徴です。
焙煎の具合によっては、中煎りの場合だと柔らかい感じの味になり、深煎りの場合は力強く苦めの味になります。
そのバランスの良さから、コーヒーを今まであまり飲んだことのない初心者に対してブラジル産のコーヒー豆から飲み始めることがおすすめ。
またブラジルのコーヒー豆は、量だけでなく品質の高さに支持を得ています。
生産されるコーヒー豆の約70%がアラビカ種であり、ブラジル内でもスターバックスなどのアメリカのカフェブームの影響でバリスタを目指す若者が増えています。
コーヒー農場は、コーヒー豆の量だけでなく質の高さも重視するようになってきているのです。
ブラジルのおすすめコーヒー豆「TAILORED(テーラード)CAFE ブラジル プレミアム ショコラ」
高品質なスペシャルティコーヒーだけを取り扱い、完全キャッシュレスのカフェとしても話題にもなった「TAILORED CAFE」のブラジル産コーヒーです。
ブラジルらしいナッツ感は、深煎りらしくスモークされたような香ばしさ。
ビターチョコレートのようなカカオの風味も感じられ、ほろ苦さに加えしっかりとした甘味も楽しめます。
深煎りでありながら、飲みやすく比較的マイルドに味わえるおすすめのコーヒー豆です。
商品情報
種類 | アラビカ種 |
産地 | ブラジル |
容量 | 100g |
値段 | ¥1,039 |
2. コーヒーの王様と呼ばれるおすすめ銘柄「ブルーマウンテン」
続いて紹介するバランスの取れた味わいが特徴のおすすめコーヒー豆銘柄は「ブルーマウンテン」。
ブルーマウンテンとは、ジャマイカにあるブルーマウンテン山脈の一部のエリアで栽培されています。
またブルーマウンテンの味は黄金のバランスと称されるほど、苦味・酸味・甘味・コクのバランスに優れています。
これが最大の特徴であり、唯一無二の存在です。
一口ブルーマウンテンを飲めば、すっきりとした苦味&柔らかな酸味が口いっぱいに広がります。
後半からは深く濃厚な甘味が出てきます。
キャラメルやマカダミアナッツ、焼き菓子などに例えられる上品な香りも特徴的だね!
ブルーマウンテンのおすすめコーヒー豆「プリンスコーヒー ブルーマウンテンブレンド」
常時23種類ほどの高品質なコーヒー豆を取り揃えている自家焙煎コーヒー専門店「プリンスコーヒー」のブルーマウンテンブレンドです。
ブルーマウンテンの中でも最高級とされている「ブルーマウンテンNo.1」を中心の贅沢なブレンドコーヒー。
その味わいは、甘味、酸味、苦味、コク、すべてのバランスがとれた上品な仕上がりです。
滑らかな舌触りと香ばしいコクがあり、とても飲みやすいコーヒーです。
コストパフォーマンスがとても高いコーヒー豆といえるでしょう。
商品情報
種類 | アラビカ種 |
産地 | ジャマイカ |
容量 | 200g |
値段 | ¥2,330 |
フルーティ系のおすすめコーヒー豆銘柄2選!
フルーツのような甘味と酸味を持つおすすめのコーヒー豆銘柄として、以下の2つがあります。
- モカ
- コロンビア
1. 独特の強い酸味があるおすすめのコーヒー豆銘柄「モカ」
最初に紹介するフルーティ系のおすすめコーヒー豆銘柄は「モカ」。
モカはイエメン産、エチオピア産ともにフルーティな独特の酸味と甘みが特徴です。
モカ香といわれる、フルーツやワイン、スパイスのような香りがします。
世界最古のコーヒーブランドといわれるモカですが、品質管理が浸透していないため、ほかのブランドに比べて欠点豆といわれるものが多くあります。
そのため飲むには、手作業で取り除かなくてはいけないというデメリットがあります。
また取りすぎてしまうと、モカの香りがなくなるため技術と手間のかかるコーヒー豆と言えるでしょう。
モカのおすすめコーヒー豆 「澤井珈琲 コーヒー豆 モカスペシャル」
1982年創業のコーヒー専門店「澤井珈琲」の自慢の2種類のモカ、「クイーンモカ」と「モカブレンド」が楽しめるセットです。
「クイーンモカ」はアフリカのロングベリータイプの上級豆。
モカ特有の優雅な甘味がしっかりと感じられる上品な味わいです。
「モカブレンド」はエチオピア産のモカをベースに、豊かな甘い香りと柔らかな口あたりを持ったブレンドに仕上げられています。
どちらも甘美で優雅な香り高い風味を持ち、特に女性に人気のあるコーヒーです。
モカが苦手な方にも飲みやすく、くつろげる味わいでおすすめです。
商品情報
種類 | アラビカ種 |
産地 | アフリカ、エチオピア他 |
容量 | 500g×4袋(各2袋ずつ) |
値段 | ¥4,999 |
2. 芳醇な甘みがあるコーヒー!おすすめの銘柄と言えばこれ「コロンビア」
続いて紹介するフルーティ系のおすすめコーヒー豆銘柄は「コロンビア」。
コロンビアは世界有数のコーヒー生産大国として有名です。
コロンビアコーヒーは苦味と酸味のバランスが取れていて、クセが少なくきりっとした味わいが特徴的。
強すぎないコクがあり、非常に飲みやすく、落ち着きのある上品さが感じとれます。
コーヒー豆本来の香りは香ばしく、飲むとフルーツのような芳醇な香りしていきます。
また、同じコロンビア内でも産出される地域によって味が異なりますが、総称してこの様な味と香りです。
コロンビアのおすすめコーヒー豆 「成城石井 エメラルドマウンテンブレンド」
厳選したアラビカ種100%のみを取り扱う「成城石井」の、コロンビアの高級豆エメラルドマウンテンを使用したブレンドコーヒーです。
まるい酸味と芳醇な甘い香りが特徴で、マイルドで雑味のない深い味わいが楽しめます。
深煎りではないもののコーヒーらしい苦味とコクも感じられます。
まったりとした味わいは、食後にぴったりな味わいです。
商品情報
種類 | アラビカ種 |
産地 | コロンビア、グアテマラ、ブラジル |
容量 | 500g |
値段 | ¥2,042 |
フローラルな香り・甘みが楽しめるおすすめコーヒー豆銘柄2選!
花のような香りや甘味を楽しめるおすすめのコーヒー豆銘柄として、以下のの2つがあります。
- グアテマラ
- ゲイシャ
1. 甘い香りと力強いコクが特徴!コーヒー豆のおすすめ人気銘柄「グアテマラ」
最初に紹介するフローラルな香り・甘みが楽しめるおすすめコーヒー豆銘柄は「グアテマラ」。
グアテマラコーヒーは世界的にも人気で、甘い香りと力強いコクが特徴です。
またフルーツを思わせるかのような、やや強めの酸味と花のような芳しい香りが魅力的。
飲んだあとは花の蜜のような甘味が出てきて、その余韻は長く続きます!
グアテマラはメキシコの南にあり、日本の3分の1程度の大きさの国であるにも関わらず、コーヒーの生産量は世界第10位と中米を代表するコーヒー生産大国となっています。
特徴をまとめると以下の通りになります。
- 中米を代表するコーヒー生産大国
- 上質な豆が栽培されている8つのエリア
- 専門機関による品質管理体制
グアテマラのおすすめコーヒー豆「珈琲きゃろっと グァテマラ・プラン・デル・グアヤボ農園」
知る人ぞ知る北海道のコーヒー豆専門店「珈琲きゃろっと」のこちらのグァテマラは、お店の顔と言えるほどのリピーターの多い人気のコーヒー豆です。
赤ワインのようなしっかりとしたボディ感に濃厚なコクと甘味が魅力的です。
ベリー系の果実のようなジューシーさも持ち合わせており、後味にはクリーンな甘い余韻が残ります。
商品情報
種類 | パカマラ種 |
産地 | グアテマラ |
容量 | 200g |
値段 | ¥2,180 |
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2. 独特な風味を持つフルーティな甘味のおすすめのコーヒー銘柄「ゲイシャ」
続いて紹介するフローラルな香り・甘みが楽しめるおすすめコーヒー豆銘柄は「ゲイシャ」です。
スペシャルティコーヒー界のトレンドともいえる「ゲイシャ」。
最近は取り扱っているお店もずいぶん増えてきました。
栽培が難しく収穫量も少ないため、他のコーヒー豆よりも高い価格の傾向にありますが、年々ファンが増え続けている人気の銘柄でもあります。
その味わいは、「明るい柑橘系の酸味」と「ジャスミンや紅茶のような独特なフレーバー」「南国系のフルーツやピーチのような甘味」を特徴としており、際立った個性の持ち主です。
また、そのユニークな風味を活かすために浅煎りで飲まれることが多い銘柄です。
お湯の温度も低めにして、ゲイシャならではの酸味や甘味を損なわないように淹れることをおすすめします。
エスメラルダ農園のゲイシャ
ゲイシャが注目されるようになったのは、2004年のコーヒーの国際品評会「ベスト・オブ・パナマ」で、エスメラルダ農園のゲイシャが当時の最高価格を塗り替えたことによります。
他の品種にはない魅力的な素晴らしいその風味は、さまざまな品評会などで評価され続けています。
また、パナマだけでなくコロンビアやコスタリカなど異なった地域でも栽培されています。
ゲイシャの風味は、栽培される土壌の影響を大きく受けやいため、生産地によって風味が異なるのも興味深いですね。
ゲイシャのおすすめコーヒー豆「銀河コーヒー ゲイシャ モカ エチオピア ゲレザ農園 G1」
年々人気が高まっているゲイシャですが、こちらのコーヒー豆は稀少性のあるゲイシャ・モカの中でも最高級ランクのG1!
モカの特徴の甘さと香りにゲイシャのジャスミンを思わせるフローラルな華やかさが加わった個性的な味わいです。
透明感のあるフルーティな甘さに、心地よい酸味と苦味がひろがります。
ゲイシャ種の中ではコストパフォーマンス高めのコーヒー豆なので、稀少な銘柄をお得に購入したい方におすすめです。
商品情報
種類 | アラビカ種(ゲイシャ種) |
産地 | エチオピア |
容量 | 150g |
値段 | ¥1,880 |
酸味が楽しめるおすすめコーヒー豆銘柄2選!
酸味が楽しめるおすすめのコーヒー豆銘柄として、以下の2つがあります。
- キリマンジャロ
- ハワイコナ
1. コーヒー豆のおすすめ銘柄ならコレ!強い酸味&コクが特徴「キリマンジャロ」
最初に紹介する酸味が楽しめるおすすめコーヒー豆銘柄は「キリマンジャロ」。
キリマンジャロコーヒーは名前の通り、アフリカ大陸のタンザニアという国にある「キリマンジャロ山」のふもとで栽培された豆を使ったコーヒーです。
正確にはキリマンジャロの標高2000m付近の地域で収穫されたコーヒー豆のみをキリマンジャロと呼びます。
別名、タンザニアコーヒーとも言われているよ!
アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ山の麓で栽培されたコーヒーは、香りも酸味も最高級です。
今ではタンザニアで生産された全てのコーヒー豆がキリマンジャロと呼ばれるのが一般的です。
タンザニアで採れるキリマンジャロ以外のブランドとしては「スノートップ」「アデラ」などが存在します。
キリマンジャロのおすすめコーヒー豆「AGF マキシムちょっと贅沢な珈琲店 レギュラーコーヒー キリマンジャロブレンド」
厳選されたタンザニアのキリマンジャロ豆を使ったコストパフォーマンス抜群のコーヒー豆です。
AGFの「ちょっと贅沢なコーヒー店」シリーズは、深いコクと香りの高さが特徴。
こちらのコーヒー豆は、深煎りの濃厚な味わいに加えて爽やかさな風味もあり、透明感のあるすっきりとした後味を楽しめます。
商品情報
種類 | アラビカ種 |
産地 | タンザニア、ブラジル他 |
容量 | 280g |
値段 | ¥505 |
2. 高級な銘柄ならコレ!希少価値が高く珍しいコーヒー豆「ハワイ・コナ」
続いて紹介する酸味が楽しめるおすすめコーヒー豆銘柄は「ハワイ・コナ」。
ハワイコナコーヒーとは、ハワイ島の西側のコナ地区で栽培されるアラビカ種のコーヒーになります。
今ではハワイ島以外にもマウイ島やオアフ島、カウアイ島などでコーヒー栽培がされています。
またコナ地区で生産されるコナコーヒーが最高品質とされ、世界的にも大きな支持を誇ります。
希少価値が高く珍しいコーヒー豆としても知られ、高級豆で有名です。
なめらかな味わいが特徴
ハワイコナコーヒーの味の特徴はなんと言っても、なめらかな味わいです。
柔らかな酸味もさることながら、なめらかな口当たりはやみつきになること間違いなしです。
ハワイコナコーヒーの生産量は少なく、1,000〜1,500トン程度です。
そのため希少価値が高くジャマイカのブルーマウンテンコーヒーと並んで高価なコーヒー豆としても有名。
ハワイコナのおすすめコーヒー豆「コナ・スノー 100%コナ エクストラファンシー」
高級なコナコーヒーを100%使っているうえに、ハワイ島にあるグリーンウェルファームズ産の最上級豆エクストラファンシーも使用しているコーヒー豆です。
受注後に焙煎するので新鮮なコナコーヒーの味わいを楽しむことができます。
ハワイ特有の新鮮な風味に加えて、フルーティな香りと香ばしさが特徴的です。
商品情報
種類 | アラビカ種 |
産地 | アメリカ |
容量 | 200g |
値段 | ¥3,490 |
苦味・コクが楽しめるおすすめのコーヒー豆銘柄2選!
苦味とコクが楽しめるおすすめのコーヒー豆銘柄として、以下の2つがあります。
- マンデリン
- ベトナム
1. インドネシア産のおすすめコーヒー豆銘柄「マンデリン」
最後に紹介する苦味・コクが楽しめるコーヒー豆のおすすめ銘柄は「マンデリン」。
マンデリンとは、世界屈指のコーヒー産出国であるインドネシアのアラビカ種のコーヒー豆の銘柄になります。
スマトラ島のマンデリン族が栽培を進めたことによって「マンデリン」という名前になりました。
生産量は少ないですが、希少性や品質が高いため高級銘柄と知られるマンデリン。
産出される多くはロブスタ種という安価なコーヒー豆です。
酸味が少なく苦味が強い
苦味&コクが特徴で、酸味が少なく苦味成分が強いことでも知られています。
そのため、コクのある味と表現されることが多く、濃厚な味のケーキなどにおすすめのコーヒー豆でしょう。
またマンデリンのコーヒー豆は、よく”重厚なコクと苦味”などと評価されます。
重めの質感&少し強めの苦味を感じやすいためです。
それに加えて、深煎りにしても消えないシナモンやハーブのような香り、エグみがやや出にくいところも特徴的。
深煎りにしても個性がなくならないコーヒー豆は非常に貴重とされ、日本で古くから人気があることも頷けるでしょう。
マンデリンのおすすめコーヒー豆「土居珈琲 ゴールデンマンデリン」
40年以上積み上げてきた高い技術とこだわりのある味わいで人気の「土居珈琲」のマンデリンです。
どっしりとした重厚感と深いコクが感じられるマンデリンらしいコーヒー豆です。
スマトラ島の3か月寝かせた熟成豆を使用しており、しっかりとした苦味とふくよかな甘味が味わえます。
ほのかな酸味もあり、濃厚でありながら爽やかでマイルドな口あたり。
マンデリン初心者にもおすすめできるコーヒー豆です。
商品情報
種類 | アラビカ種 |
産地 | インドネシア |
容量 | 100g |
値段 | ¥1,426 |
\ 多数メディアに掲載 /
2. 濃厚な苦味が特徴のおすすめコーヒー銘柄「ベトナム」
続いて紹介する苦味・コクが楽しめるコーヒー豆のおすすめ銘柄は「ベトナム」です。
意外に知られていませんが、ベトナムのコーヒー豆の生産量はブラジルに続き世界第2位。
日本ではあまり見かけないベトナムのコーヒー豆ですが、ロブスタ種が中心で苦味と渋みが強く、酸味は控えめでコクと香ばしさが感じられます。
また、この特徴に合わせたベトナム独自の飲み方もあるのです。
次に紹介しましょう。
ベトナムコーヒー
ベトナムでは、「カフェ・フィン」と呼ばれる独自のフィルターを使ってコーヒーを抽出します。
そして、コンデンスミルクを加えて飲まれることが多く、その味わいは濃厚でコクがあり、かなり甘い仕上がりです。
デザートのような感覚と言ってもよいでしょう。
まだベトナムコーヒーを経験したことのない方は、手軽に飲めるインスタントコーヒーなども出ていますので是非試してみてください!
ベトナムのおすすめコーヒー豆「HIGHLANDS(ハイランズ) COFFEE ベトナムコーヒー クリロブスタ」
ベトナムのロブスタの木から採れるクリ豆という稀少なピーベリーを100%使った高級なコーヒー豆。
濃厚な強い苦味としっかりとした深いコクが特徴のコーヒーです。
アイスコーヒーにしても強いコーヒーの風味が味わえます。
まろやかに甘味を出したい方は、ミルクや砂糖はもちろんですが、ぜひ本場ベトナム式でコンデンスミルクと合わせてみてください。
新しいコーヒーの味わいを発見できることでしょう!
商品情報
種類 | ロブスタ種 |
産地 | ベトナム |
容量 | 200g |
値段 | ¥1,400 |
コーヒー豆の銘柄による味の違いを楽しもう!
いかがでしたか?
コーヒー豆のおすすめ人気銘柄を10選紹介しました!
もう一度まとめると以下の通りです。
- キリマンジャロ:強い酸味&コク
- グアテマラ:酸味&コク。華やかな香り
- ブラジル:酸味&苦みのバランスが良い
- エメラルドマウンテン:酸味&甘味が中心
- コナ:強い酸味がある。ブレンドと相性抜群
- ブルーマウンテン:最高級の品質。芳醇な香気がありバランスの取れた味わい
- モカ:独特の強い酸味がある。日本人に好まれる味わい
- ゲイシャ:明るい酸味&独特な風味がある
- マンデリン:苦味&コク。バランスが取れている
- ベトナム:強い苦味&コク
コーヒー豆の銘柄はたくさんありますが、今回紹介した銘柄は特に人気でおすすめできます。
様々な特徴があるので、是非こちらの記事を参考にしてみてください。
また是非それぞれのコーヒー豆を購入して、銘柄による味の違いを楽しんでみてください。
以下の記事ではコーヒーが美味しい国として、今回紹介した以外の銘柄も紹介しているので必読です!