
コーヒー牛乳っておすすめはどれ?味の違いがわからない



成分表示のどこを見れば美味しいものを選べるの?
コーヒー牛乳は、牛乳や乳製品にコーヒーと砂糖を加えた飲み物の通称です。現在は商品名に「牛乳」を使えないため、市販品は「カフェ・オ・レ」「ミルクコーヒー」の名前で並んでいます。美味しいものを選ぶ基準は無脂乳固形分で、公表している5銘柄では4.0〜7.0%。最も乳が濃いのは「明治 おいしいミルクコーヒー」の7.0%です。
この記事では市販の12銘柄を、無脂乳固形分・100mlあたりのカロリー・カフェインの公式値で比べました。1923年に駅売りで始まった発祥や、牛乳2対コーヒー1で市販品に近い濃さを作る方法もまとめています。
- コーヒー牛乳は通称で、市販品の種類別は「乳飲料」「コーヒー飲料」「清涼飲料」に分かれる
- 生乳のコクを決めるのは無脂乳固形分で、公表5銘柄は4.0〜7.0%
- 100mlあたりのエネルギーは37〜72kcalで、乳が濃い銘柄ほど高くなる
- カフェインはドトール カフェ・オ・レが100mlあたり約50mgで、480ml1本で約240mgになる
- おすすめは無脂乳固形分7.0%の「明治 おいしいミルクコーヒー」


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コーヒー牛乳とは?種類別「乳飲料」の意味と選ぶ基準


コーヒー牛乳とは、牛乳や乳製品にコーヒーと砂糖を加えた飲み物の総称です。これは通称で、法律上の区分名ではありません。パッケージの「種類別」欄を見ると、同じ売り場の商品でも「乳飲料」「コーヒー飲料」「清涼飲料」と区分が分かれています。
区分を決めるのは乳の量です。牛乳は無脂乳固形分8.0%以上かつ乳脂肪分3.0%以上の生乳100%、加工乳は無脂乳固形分8.0%以上、乳飲料は乳固形分3.0%以上が基準です。3.0%を下回ると乳飲料を名乗れず、コーヒー飲料や清涼飲料の扱いになります。
コーヒー牛乳とカフェオレ・カフェラテの違い
カフェオレはドリップコーヒーと牛乳を1対1で合わせた飲み物、カフェラテはエスプレッソと牛乳を1対4程度で合わせた飲み物です。どちらも抽出方法と比率で決まる飲み方の名前で、成分規格とは関係がありません。
一方でコーヒー牛乳は、乳を主体に砂糖とコーヒーを加えた製品のカテゴリを指します。市販品の商品名に「カフェ・オ・レ」や「カフェラッテ」が多いのは、後述する表示のルールで「牛乳」が使えないためです。
| 名称 | 定義の基準 | 乳とコーヒーの比率 |
|---|---|---|
| コーヒー牛乳 | 乳を主体にコーヒーと砂糖を加えた製品 | 製品ごとに異なる |
| カフェオレ | ドリップコーヒーと牛乳を合わせた飲み方 | おおよそ1対1 |
| カフェラテ | エスプレッソと牛乳を合わせた飲み方 | おおよそ1対4 |


コーヒー牛乳の発祥は1923年の国府津駅
日本で最初のコーヒー牛乳は、1923年(大正12年)4月20日に東海道線の国府津駅で売り出された瓶入りの「珈琲牛乳」です。製造したのは神奈川県の守山乳業で、発売日の4月20日は「珈琲牛乳の日」として日本記念日協会に登録されています。
創業者の守山謙がコーヒーと牛乳を半々で合わせ、砂糖を加えたのが始まりです。当時は牛乳が1日しか日持ちせず、煮沸消毒を応用して1週間持つようにしました。値段は並弁当35銭に対して20銭と高めでしたが、駅で好評を得ます。1927年(昭和2年)には保存期間を3か月まで延ばし、鉄道省の販売品として全国の駅に並びました。
この「コーヒーと牛乳が1対1」という最初の比率は、後半の作り方で計算すると無脂乳固形分4%前後にあたり、現在の雪印コーヒーとほぼ同じ濃さです。
商品名に「コーヒー牛乳」が使えない理由
コンビニやスーパーの棚を探しても、「コーヒー牛乳」という商品名の製品は見つかりません。飲用乳の表示に関する公正競争規約の第4条で、牛乳・特別牛乳・成分調整牛乳・低脂肪牛乳・無脂肪牛乳以外の飲用乳には、商品名に「牛乳」を使えないと定めているためです。
コーヒーと砂糖を加えた時点で生乳100%ではなくなるため、コーヒー牛乳は「牛乳」を名乗れません。その結果、かつての「コーヒー牛乳」は「カフェ・オ・レ」「ミルクコーヒー」「カフェラッテ」へと名前を変えました。元祖の守山乳業も、商品名に珈琲牛乳という表現はもう使えないと説明しています。
無脂乳固形分4.0%が「ミルク」表示の境界線
同じ規約の施行規則は、商品名と性状から飲用乳と異なることが明らかで、無脂乳固形分4.0%以上の乳飲料なら、商品名に「ミルク」や「乳」を使えるという規定です。商品名に「ミルク」が入っているかどうかは、乳の量の手がかりになります。
今回の12銘柄で無脂乳固形分を公表していたのは5銘柄です。明治の7.0%、白バラコーヒーの5.9%、らくのうマザーズの4.5%、雪印コーヒーの4.1%、小岩井 コーヒーの4.0%で、最も高い明治と境界ちょうどの小岩井では1.75倍の差があります(7.0÷4.0)。
美味しいコーヒー牛乳の選び方4つの軸


選び方の軸は4つあります。
- 無脂乳固形分と種類別で乳の濃さを見る
- 容器のタイプで1回に飲む量を決める
- 炭水化物と乳脂肪分で甘さと口当たりを読む
- 100mlあたりのカロリーとカフェインを確認する
無脂乳固形分で生乳感を見極める
無脂乳固形分は、乳からたんぱく質・乳糖・ミネラルなど脂肪以外の成分を取り出した割合です。この数値が高いほど乳のコクと甘みが濃く出ます。牛乳の基準は8.0%以上なので、コーヒー牛乳で6%を超えていれば牛乳に近い濃さです。
数値が書かれていない銘柄は、種類別と生乳の使用率で判断します。高千穂牧場は九州産生乳72%、白バラコーヒーは生乳70%と使用率を公開しています。逆に種類別が「コーヒー飲料」「清涼飲料」の銘柄は、乳固形分が3.0%に届かない設計です。
容器のタイプで飲む量を決める
紙パックは180〜250mlの飲み切りサイズと、450ml以上の大容量に分かれます。ペットボトルとチルドカップはキャップやフタが付くため、持ち歩きや少しずつ飲む用途に向きます。缶とペットボトルの常温品は賞味期間が長く、UCC ミルクコーヒーの缶は13ヵ月、ドトール カフェ・オ・レは12カ月です。
要冷蔵の紙パックは賞味期限が短く、白バラコーヒーは14日、高千穂牧場は16日、雪印コーヒーは18日です。容量が変われば摂取するカロリーも変わるため、1回に飲む量を先に決めてから容器を選ぶと失敗しません。


甘さと乳脂肪分のバランスで選ぶ
甘さは炭水化物の量、口当たりの重さは乳脂肪分でおおよそ判断できます。炭水化物を公表している銘柄では100mlあたり7.4〜8.4gで、最も多いのは上島珈琲店 ミルク珈琲と雪印コーヒーです。炭水化物には牛乳由来の乳糖も含まれるため、乳が濃い銘柄は砂糖が少なくても数値が上がります。
乳脂肪分は雪印コーヒーの0.5%から白バラコーヒーの2.5%まで、5倍の幅があります。甘さを抑えたい場合は、原材料表示で砂糖や糖類が筆頭に来ていない銘柄を選んでください。甘くないタイプを探している方は無糖カフェオレも候補に入ります。


カロリーとカフェインで選ぶ
100mlあたりのエネルギーは、12銘柄で37〜72kcalに収まりました。最も軽いのはドトール カフェ・オ・レの37kcal、最も高いのは高千穂牧場 カフェ・オ・レの約72kcalです。乳の濃い銘柄ほど脂質とたんぱく質が増えるため、カロリーも高くなる傾向があります。
カフェイン量を公開しているのは、ドトール カフェ・オ・レ(100mlあたり約50mg)とグリコ カフェオーレ(約27mg)です。夕方以降に飲むなら、カフェインレスコーヒーを100%使ったUCC ミルクコーヒーの紙パック200mlが選択肢になります。
コーヒー牛乳のおすすめ人気ランキング12選


ここからは12銘柄を、無脂乳固形分と生乳使用率を軸に並べます。まず全銘柄の公式データを100mlあたりにそろえて一覧にしました。ーは各社の公式商品ページに記載がない項目を示します。
| 順位 | 銘柄 | 種類別 | 無脂乳固形分 | 生乳・牛乳の使用 | エネルギー(100ml) | カフェイン(100ml) | 容器 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 明治 おいしいミルクコーヒー 450ml | 乳飲料 | 7.0% | 生乳50%以上(国産) | 58kcal | ー | 紙パック450ml |
| 2位 | 白バラコーヒー 1000ml | 乳飲料 | 5.9% | 生乳70%(鳥取県産) | 71kcal | ー | 紙パック1000ml |
| 3位 | 高千穂牧場 カフェ・オ・レ 220ml | 乳飲料 | ー | 生乳72%(九州産) | 72kcal | ー | 220ml |
| 4位 | らくのうマザーズ カフェ・オ・レ 250ml | 乳飲料 | 4.5% | 牛乳54%(熊本県産生乳) | 64kcal | ー | 紙パック250ml |
| 5位 | 雪印メグミルク 雪印コーヒー | 乳飲料 | 4.1% | ー(乳製品と乳) | 47kcal | ー | 紙パック500ml・1000ml |
| 6位 | マウントレーニア カフェラッテ 240ml | 乳飲料 | ー | ー(乳製品と乳) | 68kcal | ー | チルドカップ240ml |
| 7位 | グリコ カフェオーレ 180ml | 乳飲料 | ー | 生乳50%以上(国産) | 59kcal | 約27mg | 紙パック180ml |
| 8位 | 小岩井 コーヒー 500ml | 乳飲料 | 4.0% | 生乳50%未満(国産) | 46kcal | ー | 紙パック500ml |
| 9位 | UCC ミルクコーヒー 缶250g | ー | ー | 牛乳 | 41kcal(100gあたり) | ー | 缶250g |
| 10位 | 上島珈琲店 ミルク珈琲 PET270ml | コーヒー飲料 | ー | 牛乳(国内製造) | 61kcal | ー | ペットボトル270ml |
| 11位 | 森永乳業 ピクニック カフェ・オ・レ 200ml | 清涼飲料 | ー | なし(乳製品とココナッツオイル) | 49kcal | ー | 紙パック200ml |
| 12位 | ドトール カフェ・オ・レ PET480ml | コーヒー飲料 | ー | 牛乳(国内製造) | 37kcal | 約50mg | ペットボトル480ml |
選定基準は次の3つです。
- 無脂乳固形分と生乳使用率が高い銘柄を上位に置いた
- 種類別がコーヒー飲料・清涼飲料の銘柄は、乳の量が少ないため下位に置いた
- 甘さの好みは分かれるため順位の基準には含めていない
1位. 無脂乳固形分7.0%で生乳感が最も濃い「明治 おいしいミルクコーヒー 450ml」


- 無脂乳固形分7.0%で公表5銘柄の最高値
- 原材料が4品目で香料とカラメル色素を使わない
- 200mlあたりカルシウム187mgを摂れる
- 要冷蔵のため常温で持ち歩けない
- 100mlあたり58kcalで最軽量の銘柄より重い
明治 おいしいミルクコーヒーは、無脂乳固形分7.0%と今回公表値がそろった5銘柄で最も高い数値です。メーカーは「牛乳のおいしさを引き立てる香り豊かなコーヒーとほのかな甘さ」と説明しており、甘さより先に乳のまろやかさが舌に乗る設計です。原材料は生乳・乳製品・コーヒー・砂糖の4品目で、香料やカラメル色素を使っていません。
選ぶ基準を無脂乳固形分に置くなら、この銘柄が第一候補です。450mlの紙パックはコップ2杯強にあたり、1杯200mlで飲めば116kcal、カルシウムは187mg摂れます。100mlに換算するとカルシウムは約94mgで、12銘柄のうち公表値がある中で最も多い数値です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類別 | 乳飲料 |
| 内容量 | 450ml・200ml |
| 無脂乳固形分 | 7.0% |
| 乳脂肪分 | 2.2% |
| エネルギー | 116kcal(200mlあたり) |
| カルシウム | 187mg(200mlあたり) |
| 原材料 | 生乳(50%以上)(国産)、乳製品、コーヒー、砂糖 |
2位. 原材料4つで雑味がない「白バラコーヒー 1000ml」


- 乳脂肪分2.5%は公表5銘柄で最も高い
- 生乳70%使用でカラメル色素と香料が無添加
- 原材料4品目で後味に雑味が出ない
- 冷蔵14日と賞味期限が短い
- 100mlあたり71kcalで軽くはない
鳥取県の大山乳業農業協同組合がつくる白バラコーヒーは、生乳を70%使い、カラメル色素と香料を使わずに仕上げた乳飲料です。乳脂肪分2.5%は公表5銘柄で最も高く、生乳の甘味とコクの上に、香料に頼らないコーヒー本来の香りが重なります。原材料は生乳・果糖ぶどう糖液糖・砂糖・コーヒー抽出液の4品目だけです。
鳥取県外では通販で買うことが多くなりますが、原材料の少なさと乳脂肪分の高さは他銘柄では代えがききません。冷蔵14日と賞味期限が短いため、500mlか200mlから試すと余らせずに済みます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類別 | 乳飲料 |
| 内容量 | 200ml・500ml・1000ml |
| 無脂乳固形分 | 5.9% |
| 乳脂肪分 | 2.5% |
| エネルギー | 71kcal(100mlあたり) |
| 食塩相当量 | 0.07g(100mlあたり) |
| 賞味期限 | 冷蔵14日 |
| 原材料 | 生乳(50%以上)(鳥取県産)、果糖ぶどう糖液糖、砂糖、コーヒー抽出液 |


3位. 九州産生乳72%と原材料3品目「高千穂牧場 カフェ・オ・レ 220ml」


- 原材料が生乳・砂糖・コーヒーの3品目だけ
- 九州産生乳72%で生乳使用率が12銘柄で最も高い
- 有機コーヒー豆を使用
- 無脂乳固形分と乳脂肪分が公式非掲載
- 100mlあたり約72kcalで12銘柄の最高値
デーリィ南日本酪農協同の高千穂牧場 カフェ・オ・レは、原材料が生乳・砂糖・コーヒーの3品目だけで、12銘柄のなかで最もシンプルな構成です。九州産生乳を72%使い、コーヒーには有機コーヒー豆を合わせています。生乳のコクに、有機豆のやさしい苦味が溶け込む味わいで、香料や安定剤は原材料に入っていません。
220mlの飲み切りサイズで、賞味期限は16日間です。無脂乳固形分は公式に載っていませんが、生乳72%は公表されている使用率で最も高く、220mlあたりカルシウム183mgという数値からも乳の量は上位だと判断できます。その分100mlあたり約72kcalと、12銘柄で最もカロリーが高い点は把握しておきましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類別 | 乳飲料 |
| 内容量 | 220ml |
| エネルギー | 158kcal(220mlあたり) |
| たんぱく質 | 5.4g(220mlあたり) |
| 脂質 | 6.2g(220mlあたり) |
| カルシウム | 183mg(220mlあたり) |
| 賞味期限 | 16日間(10℃以下で冷蔵) |
| 原材料 | 生乳(50%以上)(九州産)、砂糖、コーヒー |
4位. 阿蘇の牛乳54%で常温保存できる「らくのうマザーズ カフェ・オ・レ 250ml」


- 常温保存可能品で備蓄や持ち運びに向く
- 熊本県産生乳の牛乳を54%使用
- 深煎り豆のブレンドで苦味がしっかり出る
- 香料とカラメル色素を使用している
- 乳脂肪分1.9%で白バラコーヒーより軽い
らくのうマザーズ カフェ・オ・レは、阿蘇山麓の牛乳を54%使い、深煎りの厳選豆をブレンドした乳飲料です。ミルクとコーヒーがまったりとなじむ味わいで、深煎りの苦味が甘さを引き締めるため、甘いだけのコーヒー牛乳が苦手な方に向きます。
常温保存可能品であることが、他の紙パック銘柄との決定的な差です。箱で買って棚に置けるため、家に切らさず置いておきたい方に合います。香料とカラメル色素が入るので、無添加を優先する方は高千穂牧場か白バラコーヒーを選んでください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類別 | 乳飲料 |
| 内容量 | 250ml |
| 無脂乳固形分 | 4.5% |
| 乳脂肪分 | 1.9% |
| エネルギー | 64kcal(100mlあたり) |
| 保存 | 常温保存可能品 |
| 原材料 | 牛乳(生乳(熊本県産))、砂糖、コーヒー、食塩/香料、カラメル色素、乳化剤 |
5位. 甘さ重視の定番ロングセラー「雪印メグミルク 雪印コーヒー」


- 100mlあたり炭水化物約8.4gで甘さがはっきり出る
- 100mlあたり約47kcalと数値は軽め
- 無脂乳固形分4.1%でミルク表示の基準を満たす
- 原材料の筆頭が糖類
- 生乳の使用量が公式に示されていない
雪印コーヒーは、原材料の筆頭が糖類(砂糖・異性化液糖)で、200mlあたりの炭水化物は16.7gです。100mlに換算すると約8.4gで、公表している銘柄では上島珈琲店 ミルク珈琲と並ぶ最多の水準にあたります。それでいてエネルギーは100mlあたり約47kcalと軽く、甘さとカロリーが一致しない例です。
メーカーが「コーヒー乳飲料のスタンダード」と位置づける一本で、甘いコーヒー牛乳の基準として使えます。カロリーが軽く見えるのは200mlで計算した場合で、500mlを飲み切れば約235kcalになります。1回に飲む量を決めてから選んでください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類別 | 乳飲料 |
| 内容量 | 500ml・1000ml |
| 無脂乳固形分 | 4.1% |
| 乳脂肪分 | 0.5%(植物性脂肪分0.1%) |
| エネルギー | 93kcal(200mlあたり) |
| 炭水化物 | 16.7g(200mlあたり) |
| カルシウム | 110mg(200mlあたり) |
| 原材料 | 糖類(砂糖・異性化液糖)、乳製品、乳、コーヒー、ココナッツオイル、食塩/香料、カラメル色素 |


6位. ミルク感★5のまろやかさ「マウントレーニア カフェラッテ 240ml」


- メーカー評価でミルク感★5
- 1本240mlでカルシウム197mgを摂れる
- チルドカップでストローを挿してすぐ飲める
- コーヒー感★2で苦味を求める方には軽い
- 生乳ではなく乳製品が主原料
マウントレーニア カフェラッテは、香り豊かなエスプレッソにたっぷりのミルクを合わせたカフェラテです。森永乳業が公開している5段階評価はミルク感★5・甘さ★4・コーヒー感★2で、エスプレッソの香りはありつつ、飲み口の中心はミルクのまろやかさにあります。
240mlのチルドカップはストローを挿してすぐ飲めるため、買ってその場で1本飲み切る用途にぴったりです。1本あたり162kcal・たんぱく質5.9g・カルシウム197mgで、朝食を軽く済ませたい日の1本として計算に入れられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類別 | 乳飲料 |
| 内容量 | 240ml |
| エネルギー | 162kcal(240mlあたり) |
| たんぱく質 | 5.9g(240mlあたり) |
| 脂質 | 6.9g(240mlあたり) |
| カルシウム | 197mg(240mlあたり) |
| メーカー評価 | ミルク感★5・甘さ★4・コーヒー感★2 |
| 原材料 | 乳製品(国内製造又は外国製造)、砂糖混合果糖ぶどう糖液糖、コーヒー、乳/香料 |


7位. 国産生乳50%以上にキャラメルソースを重ねた「グリコ カフェオーレ 180ml」


- 生乳50%以上(国産)を使用
- カフェイン量を公開している
- 180mlの飲み切りサイズ
- 無脂乳固形分と乳脂肪分が公式非掲載
- キャラメルソースで甘さの輪郭が丸い
江崎グリコのグリコ カフェオーレは、国産の生乳を50%以上使い、砂糖に加えて果糖とキャラメルソースを重ねたカフェオーレです。キャラメルの香ばしい甘さが角を丸め、コーヒーの苦味は後ろに控えます。
カフェイン量を公開している数少ない銘柄で、180mlあたり49mg、100mlに換算すると約27mgです。ドトール カフェ・オ・レの約50mgと比べると半分程度で、カフェインを抑えつつ乳の多い1本を探している方に合います。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類別 | 乳飲料 |
| 内容量 | 180ml |
| エネルギー | 107kcal(180mlあたり) |
| カフェイン | 49mg(180mlあたり) |
| カルシウム | 104mg(180mlあたり) |
| 原材料 | 生乳(50%以上)(国産)、砂糖、コーヒー、果糖、キャラメルソース、食塩/カラメル色素 |
8位. ミルク表示の下限4.0%ですっきり飲める「小岩井 コーヒー 500ml」


- 100mlあたり46kcalで乳飲料の中では軽い
- 無脂乳固形分4.0%でミルク表示の基準を満たす
- 500ml紙パックで家族で分けやすい
- 生乳の使用量は50%未満
- 要冷蔵で賞味期限は19日
小岩井 コーヒーは、小岩井乳業がつくる500mlの紙パック入り乳飲料です。まろやかなミルクと香ばしいコーヒーのコクを合わせた、飲み応えのあるミルクコーヒーで、100mlあたり46kcal・炭水化物7.9gと乳飲料の中では軽めに収まっています。
無脂乳固形分4.0%は「ミルク」表示ができる下限ちょうどの数値で、規約のラインを実感できる一本です。1位の明治(7.0%)と飲み比べると、無脂乳固形分の差がコクの差としてどう出るかを確かめられます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類別 | 乳飲料 |
| 内容量 | 500ml(紙パック) |
| 無脂乳固形分 | 4.0% |
| 乳脂肪分 | 0.8% |
| エネルギー | 46kcal(100mlあたり) |
| 炭水化物 | 7.9g(100mlあたり) |
| カルシウム | 52mg(100mlあたり) |
| 賞味期限 | 19日 |
| 原材料 | 生乳(50%未満)(国産)、果糖ぶどう糖液糖、乳製品、砂糖、コーヒー、加糖濃縮バターミルク、食塩/香料、カラメル色素 |
9位. カフェインレスも選べる「UCC ミルクコーヒー 缶250g」


- 紙パック200mlはカフェインレスコーヒー100%使用
- 缶は賞味期限13ヵ月で常温保存できる
- 100gあたり41kcalと軽い
- 缶タイプは飲み切り前提でキャップがない
- 無脂乳固形分などの規格が公式非掲載
UCC ミルクコーヒーは、こだわりのコーヒーとまろやかなミルクを合わせた定番の缶コーヒーです。砂糖に次いで牛乳が並ぶ原材料構成で、ひと口目から昔ながらのミルクコーヒーらしい甘さが来ます。
同じブランドの紙パック200mlはカフェインレスコーヒーを100%使用しており、原材料も全粉乳・脱脂粉乳ベースに変わります。夕方以降や子どもと分けて飲む場面では紙パック200ml、常温で長く置きたい場面では賞味期限13ヵ月の缶250gという使い分けです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 内容量 | 250g |
| エネルギー | 41kcal(100gあたり) |
| たんぱく質 | 1.6g(100gあたり) |
| 脂質 | 0.7g(100gあたり) |
| 賞味期限 | 13ヵ月 |
| 原材料 | 砂糖(国内製造)、牛乳、脱脂粉乳、コーヒー、全粉乳/乳化剤 |
| 姉妹品 | 紙パック200mlはカフェインレスコーヒー100%使用(賞味期限7ヵ月) |
10位. 黒糖蜜のコクが効く「上島珈琲店 ミルク珈琲 PET270ml」


- 黒糖蜜とクリームチーズで甘さに奥行きがある
- 原材料の筆頭が牛乳
- 100mlあたり脂質2.7gでコクが強い
- 原材料が15品目以上と多い
- コールド専用でホットでは飲めない
UCC上島珈琲の上島珈琲店 ミルク珈琲は、原材料の筆頭が牛乳で、そこに黒糖蜜・クリーム・クリームチーズを重ねています。メーカーの言葉どおり「豊かな甘みと至福のミルク」が持ち味で、砂糖の直線的な甘さではなく、黒糖のこっくりした甘みが後から追いかけます。
100mlあたり脂質2.7g・炭水化物8.4gで、甘さと口当たりの重さはどちらも12銘柄の上位です。黒糖蜜由来のコクは他の11銘柄にはない方向性で、食後の1本として合います。原材料は15品目以上あるため、シンプルな構成を求める方には向きません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類別 | コーヒー飲料 |
| 内容量 | 270ml(コールド専用) |
| エネルギー | 61kcal(100mlあたり) |
| 脂質 | 2.7g(100mlあたり) |
| 炭水化物 | 8.4g(100mlあたり) |
| 賞味期限 | 10ヵ月 |
| 原材料 | 牛乳(国内製造)、砂糖、コーヒー、脱脂濃縮乳、植物油脂、乳糖、デキストリン、黒糖蜜、脱脂粉乳、食塩、クリーム、クリームチーズ/乳化剤、香料、セルロース、カゼインNa |
11位. 生乳を使わない甘口設計「森永乳業 ピクニック カフェ・オ・レ 200ml」


- 子どもにも飲みやすい甘め設計
- 常温保存で箱買いしやすい
- 200mlの飲み切りサイズ
- 原材料に生乳がなくココナッツオイルを使用
- 種類別は清涼飲料で乳のコクは控えめ
ピクニック カフェ・オ・レは、子どもにも飲みやすいよう甘めに仕上げたカフェ・オ・レです。原材料に生乳がなく、乳製品とココナッツオイルで乳らしさを組み立てています。パッケージの種類別は「コーヒー入り清涼飲料」で、乳固形分が乳飲料の基準3.0%に届かない設計です。
200mlあたりのたんぱく質は1.8gで、乳のコクは控えめです。その代わり常温保存ができ、箱で買って置いておける扱いやすさがあります。乳の濃さより、甘くて飲みやすい1本を気軽に常備したい方に合います。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類別 | コーヒー入り清涼飲料 |
| 内容量 | 200ml |
| エネルギー | 98kcal(200mlあたり) |
| たんぱく質 | 1.8g(200mlあたり) |
| 脂質 | 3.0g(200mlあたり) |
| 炭水化物 | 15.9g(200mlあたり) |
| 原材料 | 砂糖混合果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、砂糖、乳製品、ココナッツオイル、コーヒー、食塩/カラメル色素、乳化剤、香料 |
12位. カフェイン約50mgでコーヒー感が最も強い「ドトール カフェ・オ・レ PET480ml」


- 直火焙煎の豆でコク深い味わい
- 100mlあたり37kcalで12銘柄の最軽量
- 賞味期間12カ月で常温保存できる
- カフェイン約50mg/100mlで1本約240mgになる
- 種類別はコーヒー飲料で乳のコクは控えめ
アサヒ飲料のドトール カフェ・オ・レは、ドトールコーヒー社が監修し、焙煎師が直火焙煎した豆をカフェ・オ・レ用にブレンドした一本です。直火焙煎の香ばしさがミルクに埋もれず、コク深くまろやかな味わいに仕上がっています。甘いコーヒー牛乳ではなく、コーヒー寄りの一本を探しているときに合います。
100mlあたりのカフェインは約50mgで、グリコ カフェオーレの約27mgのおよそ2倍です。480mlを1本飲み切ると約240mgになり、妊娠中・授乳中の目安とされる1日200mgを1本で超えます。一方でエネルギーは100mlあたり37kcalと12銘柄で最も軽く、カロリーを抑えたい方には向く銘柄です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 種類別 | コーヒー飲料 |
| 内容量 | 480ml(コールド専用)・280ml(ホット&コールド) |
| エネルギー | 37kcal(100mlあたり) |
| たんぱく質 | 0.6g(100mlあたり) |
| 炭水化物 | 7.4g(100mlあたり) |
| カフェイン | 約50mg(100mlあたり) |
| 賞味期間 | 12カ月 |
| 原材料 | 牛乳(国内製造)、砂糖、コーヒー、脱脂粉乳、全粉乳、デキストリン/乳化剤、香料、セルロース |
コーヒー牛乳は体に悪い?カロリーとカフェインの実数


コーヒー牛乳そのものが体に悪いわけではありません。判断材料になるのはカロリーとカフェインの実数で、12銘柄の公式表示を100mlあたりにそろえると次のとおりです。



なんでも適量が大切というわけだね!
| 指標(100mlあたり) | 公式表示のレンジ | 最小と最大の銘柄 |
|---|---|---|
| エネルギー | 37〜72kcal | ドトール カフェ・オ・レ / 高千穂牧場 カフェ・オ・レ |
| カフェイン | 約27〜50mg | グリコ カフェオーレ / ドトール カフェ・オ・レ |
| 無脂乳固形分 | 4.0〜7.0% | 小岩井 コーヒー / 明治 おいしいミルクコーヒー |
| 乳脂肪分 | 0.5〜2.5% | 雪印コーヒー / 白バラコーヒー |
カロリーと糖質の実数を確認する
100mlあたり37〜72kcalという数値は、乳の濃い銘柄ほど高くなります。差が大きく出るのは飲む量で、200mlなら74〜144kcal、500mlを飲み切れば185〜360kcalです。
糖質の目安は炭水化物の表示で読めます。雪印コーヒーは200mlあたり16.7g、森永ピクニックは15.9gで、角砂糖(1個約4g)に置き換えると4個分前後の重さです。炭水化物には乳糖も含まれるため、糖質を抑えたい場合は原材料の筆頭が砂糖や糖類ではない銘柄を選んでください。
カフェイン量と1日の目安
公開されている数値は、グリコ カフェオーレが100mlあたり約27mg、ドトール カフェ・オ・レが約50mgです。農林水産省がまとめた各国の基準では、EFSA(欧州食品安全機関)とカナダ保健省が成人の上限を1日400mg、EFSAが妊婦と授乳婦の上限を1日200mgとしています。
ドトール カフェ・オ・レの480mlを1本飲むと約240mgで、成人の400mgには余裕がありますが、妊娠中の200mgは1本で超えます。グリコの180mlなら49mgです。妊娠中や夜に飲む場合は、他の飲み物との合計で見るか、カフェインレスコーヒーを100%使ったUCC ミルクコーヒーの紙パックを選んでください。


コーヒー牛乳で太るのを防ぐ飲み方
太る原因は成分ではなく総量です。500mlの紙パックを毎日1本飲むと、100mlあたり46kcalの小岩井 コーヒーでも1日230kcal、30日で6,900kcalを追加することになります。飲む量を200ml前後に決めるだけで、この負担は半分以下に下がります。
もう1つの方法は自分で作ることです。次の章で示す比率なら砂糖の量を自分で決められるため、市販品に近い濃さを保ちながら糖質だけを削れます。
コーヒー牛乳を自宅で作る方法


市販品の味を再現する鍵は、牛乳とコーヒーの比率です。牛乳の無脂乳固形分は8.0%以上なので、牛乳2に対してコーヒー1で割ると無脂乳固形分は約5.3〜5.7%になります。これは白バラコーヒーの5.9%にほぼ並ぶ水準です。
牛乳2対コーヒー1で無脂乳固形分5%台にする
計算はかんたんです。牛乳の無脂乳固形分を8.0〜8.5%とすると、全体の3分の2が牛乳なら 8.0 × 2 ÷ 3 = 約5.3%、8.5%の牛乳なら約5.7%になります。市販の上位銘柄と同じ濃さを自宅で狙えるのが、この比率の意味です。
守山乳業が最初に作った半々の比率(1対1)にすると約4.0〜4.3%まで下がり、雪印コーヒーや小岩井 コーヒーの水準になります。目標の銘柄に合わせて比率を動かしてください。
| 牛乳とコーヒーの比率 | 無脂乳固形分の目安 | 近い市販銘柄 |
|---|---|---|
| 牛乳3対コーヒー1 | 約6.0〜6.4% | 白バラコーヒー(5.9%)と明治(7.0%)の間 |
| 牛乳2対コーヒー1 | 約5.3〜5.7% | 白バラコーヒー(5.9%) |
| 牛乳1対コーヒー1 | 約4.0〜4.3% | 雪印コーヒー(4.1%) / 小岩井 コーヒー(4.0%) |
冷たいコーヒー牛乳は4ステップで作れる
普段より粉を1.5倍に増やして抽出します。牛乳で薄まる前提なので、単体で飲むと濃すぎる程度が適量です。
牛乳100mlならコーヒー50mlです。この比率で無脂乳固形分は5%台に入り、市販の上位銘柄と同じ濃さになります。
小さじ1は約4gです。冷たいままだと砂糖が溶けにくいため、熱いコーヒーの段階で溶かしてから牛乳と合わせてください。
5度前後まで冷やすと乳のコクが立ちます。氷は最後に入れると比率が崩れません。
低脂肪牛乳で作ると乳脂肪分が下がり、小岩井 コーヒーに近い軽さになります。逆に乳脂肪分3.5%以上の牛乳を使えば、白バラコーヒーより重い口当たりまで持っていけます。市販品の数値を目標値として使えるのが自作の利点です。


温かいコーヒー牛乳の作り方
温かくして飲む場合も比率は牛乳2対コーヒー1のままです。牛乳を鍋か電子レンジで温め、湯気が立って縁に小さな泡が出始めたところで止めます。沸騰させると表面に膜が張り、乳の香りが飛ぶためです。
温めた牛乳に、砂糖を溶かした熱いコーヒーを注げば完成です。冷たいときより甘さを強く感じやすいため、砂糖は小さじ1から始めて足していくと甘くなりすぎません。インスタントコーヒーを温めた牛乳に直接溶かす方法なら、カップ1つで済みます。


牛乳で直接抽出する牛乳出し(ミルクブリュー)
水を使わず、冷たい牛乳でコーヒー粉を直接抽出する方法が牛乳出し(ミルクブリュー)です。お茶パックにコーヒー粉30〜40gを入れ、牛乳500mlに浸して冷蔵庫で一晩置けば完成します。
コーヒー液で割らないため、無脂乳固形分は使った牛乳とほぼ同じ8%台が残り、市販のどの銘柄よりも乳が濃い仕上がりになります。低温でゆっくり抽出するので苦味が出にくく、砂糖を入れなくても乳の甘さを感じやすい飲み口です。


コーヒー牛乳好きが次に試したい甘めのコーヒー2選


コーヒー牛乳の甘さが好きな方は、砂糖を入れずに甘みを感じる豆に進むと選択肢が広がります。自作コーヒー牛乳のベースにも使える2つを紹介します。
1. 後味がほんのり甘いコーヒー「珈琲きゃろっと」


- 砂糖なしでチョコのような甘みが出る
- 初回限定セットで2種を各200g試せる
- 焙煎人が品種ごとに焙煎度を設計している
- 豆または粉での購入なので抽出の手間がかかる
- 店舗は北海道恵庭市のみ
コーヒー牛乳の甘さは砂糖由来ですが、こちらは豆そのものの甘みです。初回セットのグアテマラ・ラ・クプラ農園は中深煎りで、苦味が立ちすぎず、牛乳を少量足すだけでカフェオレとして成立します。自作コーヒー牛乳の材料としても使いやすい豆です。
抽出の手間はかかりますが、砂糖の量を自分で決められるため糖質を抑えたい方にも向きます。まずは初回限定のお試しセットで、グアテマラとコスタリカの甘みの違いを比べてみてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 形態 | コーヒー豆または粉 |
| 初回セット内容 | グアテマラ(中深煎り)とコスタリカ 各200g |
| 焙煎 | 自家焙煎スペシャルティコーヒー |
| 店舗 | 北海道恵庭市 |
| 購入方法 | 公式通販 |
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2. 歴史あるコーヒー店が作る「小川珈琲店 有機珈琲オリジナルブレンド」


- 有機栽培の豆を使ったブレンド
- スーパーや通販で入手しやすい
- 毎日飲んでも重くならない味の設計
- 単一産地の個性は出にくい
- 甘みは珈琲きゃろっとより控えめ
昭和27年から続く京都のコーヒー店による定番ブレンドです。突出した個性ではなく、繰り返し飲める平均点の高さで選ばれています。牛乳を合わせても輪郭が消えないため、自作コーヒー牛乳のベースとしても優秀です。
有機栽培の豆を使いながら価格は抑えられており、スーパーの棚でも見つかります。珈琲きゃろっとほどの甘みは出ませんが、日常用の1袋として計算に入れやすい銘柄です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 形態 | コーヒー豆または粉 |
| 特徴 | 有機栽培の豆を使ったオリジナルブレンド |
| 運営 | 京都の小川珈琲店(昭和27年創業) |
| 購入方法 | スーパー・公式通販・各種通販 |


甘みを感じるコーヒー豆をもっと知りたい方は、次の記事で豆の種類ごとに解説しています。


コーヒー牛乳に関するよくある質問
- コーヒー牛乳という商品名がないのはなぜですか?
-
飲用乳の表示に関する公正競争規約の第4条で、牛乳・特別牛乳・成分調整牛乳・低脂肪牛乳・無脂肪牛乳以外の飲用乳には、商品名に「牛乳」を使えないと定められているためです。コーヒーと砂糖を加えた時点で生乳100%ではなくなるため、商品名はカフェ・オ・レやミルクコーヒーに置き換わりました。
- コーヒー牛乳はいつ、どこで生まれましたか?
-
1923年(大正12年)4月20日に、守山乳業が東海道線の国府津駅で瓶入りの「珈琲牛乳」を発売したのが始まりです。1927年には鉄道省の販売品として全国の駅に広がりました。4月20日は「珈琲牛乳の日」に登録されています。
- 無脂乳固形分が高いと何が変わりますか?
-
乳のたんぱく質や乳糖が多くなるため、コクと乳由来の甘みが強く出ます。牛乳の基準は8.0%以上で、今回公表値がそろった5銘柄では明治 おいしいミルクコーヒーの7.0%が最高、小岩井 コーヒーの4.0%が最低でした。
- カロリーが最も低いコーヒー牛乳はどれですか?
-
今回の12銘柄では、ドトール カフェ・オ・レの100mlあたり37kcalが最軽量です。種類別が乳飲料の銘柄に絞ると、小岩井 コーヒーの46kcalが最も軽くなります。500mlを飲み切ればどちらも185kcalを超えるため、容量と合わせて判断してください。
- カフェインが少ないコーヒー牛乳はありますか?
-
UCC ミルクコーヒーの紙パック200mlはカフェインレスコーヒーを100%使用しています。カフェイン量を公開している銘柄では、グリコ カフェオーレが100mlあたり約27mg、ドトール カフェ・オ・レが約50mgです。
- コーヒー牛乳を毎日飲んでも大丈夫ですか?
-
量を決めれば問題ありません。100mlあたり37〜72kcalなので、200mlなら74〜144kcalに収まります。カフェインは最も多いドトール カフェ・オ・レでも200mlで約100mgで、農林水産省がまとめた成人の目安1日400mgに対して余裕のある水準です。
- 市販品に近い味を自宅で作れますか?
-
牛乳2に対してコーヒー1で割ると無脂乳固形分が約5.3〜5.7%になり、白バラコーヒーの5.9%にほぼ並びます。砂糖は小さじ1から調整してください。低脂肪牛乳を使えば小岩井 コーヒーに近い軽さになります。
美味しいコーヒー牛乳の選び方まとめ


市販のコーヒー牛乳は、パッケージ側面の種類別と2つの数値を見れば選び分けられます。目的別の選び方は次のとおりです。
- 乳のコクを最優先するなら、無脂乳固形分7.0%の「明治 おいしいミルクコーヒー」
- 添加物の少なさで選ぶなら、原材料3品目の高千穂牧場か4品目の白バラコーヒー
- 常温で箱買いしたいなら、常温保存可能品のらくのうマザーズ
- 妊娠中や夜に飲むなら、カフェインレスのUCC ミルクコーヒー紙パック。ドトールは1本で約240mgになる
- 自分で作るなら牛乳2対コーヒー1で、無脂乳固形分5%台の市販上位と同じ濃さになる
種類別と無脂乳固形分を一度覚えてしまえば、初めて見る銘柄でも売り場で判断できます。まずは無脂乳固形分の高い明治と、下限4.0%の小岩井 コーヒーを1本ずつ買って、その差を確かめてみてください。
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コーヒー豆研究所の記事を根拠に、関連情報と一緒に回答します。
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