
コーヒーサーバーって100均に売ってるの?セリアで揃えたいな。



ダイソーやセリアの実物と、代用アイデアを教えて!
このような疑問にお答えします。
ドリップしたコーヒーを受けるコーヒーサーバーを100均で探すと、専用品はほとんど見つかりません。ダイソーとキャンドゥには注ぐ側のコーヒーポットがありますが、サーバーは取り扱いが薄く、セリアにいたってはサーバーもポットも置いていないのが実態です。
ただし、あきらめる必要はありません。ダイソーの耐熱ガラス計量カップ500ml(220円・耐熱120℃)がサーバー代わりにぴったりで、専用品を買わなくても自宅で本格ドリップを楽しめます。この記事では、ダイソー・セリア・キャンドゥ3社の取り扱いを調査し、代用品の選び方と失敗しないコツまで解説します。
- 100均にコーヒーサーバー専用品はほぼ無い(ダイソー・セリア・キャンドゥとも)
- ダイソーの耐熱ガラス計量カップ500ml(220円・耐熱120℃)がサーバー代用の最適解
- セリアはメジャーカップやマグカップで代用でき、耐熱表示の確認が必須
- 専用サーバーが欲しいなら数百円のガラス製も視野に入れると失敗しない


日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。累計3,000商品以上をカッピングスコア基準で評価した上で、厳選して紹介しています。運営する国内最大級のコーヒー情報サイト「コーヒー豆研究所」(月間60万PV)は多くの読者に支持され、テレビ番組『ZIP!』をはじめ各種メディアにも出演。自社ブランド「ラボカフェ」では、厳選したコーヒー豆を累計3,000個以上販売しています。
コーヒーサーバーは100均で買える?3社の取り扱い実態


まず結論からお伝えすると、ダイソー・セリア・キャンドゥのいずれにも「コーヒーサーバー」という名前の専用品はほとんど並んでいません。その理由と、各社の実態を整理します。
そもそもコーヒーサーバーとは(ポット・カラフェとの違い)
コーヒーサーバーとは、ドリッパーの下に置いて、抽出したコーヒーを受け止める容器のことです。よく混同される器具との違いを整理します。
- サーバー:抽出したコーヒーを受ける容器。ドリッパーを上に載せて使う
- ポット(ドリップポット):お湯を注ぐ細口のケトル。受ける側ではない
- カラフェ:ドリッパーとサーバーが一体化した縦長の器具
つまり「セリアでコーヒーサーバーを買いたい」という場合、本来欲しいのは受ける側の容器です。ところが100均では、この受ける側の専用品がほとんど作られていません。
ダイソー・セリア・キャンドゥの取り扱い実態
3社の店頭・オンラインを調査した結果は次のとおりです。サーバー専用品はどの店にもほぼ無く、ダイソーとキャンドゥは「注ぐ側のポット」、セリアは代用できる容器類が中心でした。
| 店舗 | サーバー専用品 | 代わりに使えるもの |
|---|---|---|
| ダイソー | ほぼ無し | 耐熱ガラス計量カップ(500ml・220円)/コーヒーポット(550円) |
| セリア | 無し | メジャーカップ(110円)/耐熱グラス/マグカップ |
| キャンドゥ | 無し | コーヒーポット(660円)/耐熱グラス |
専用品が無いと聞くとがっかりするかもしれませんが、代用品のほうが安く、電子レンジでの温め直しまでできるケースもあります。次章から、失敗しない選び方を見ていきましょう。
100均コーヒーサーバーの選び方4つのポイント


100均でサーバー代わりの容器を選ぶときは、次の4点を確認すると失敗しません。とくに1つ目の耐熱温度は安全に直結するため、必ずチェックしてください。
1. 耐熱温度をチェック(熱湯で割れるリスク)
ハンドドリップで使うお湯の温度は90〜96℃が目安です。ここに耐熱性の低い容器を使うと、急激な温度差で割れる危険があります。
目安は耐熱温度120℃以上。ダイソーの耐熱ガラス計量カップは120℃対応なので、湯温との差が24℃以上あり安心して使えます。逆に、パッケージに「電子レンジ不可」と書かれた容器は耐熱性が低いサインなので、熱湯ドリップには避けてください。
2. 容量は1〜2人分・350〜500mlが目安
コーヒー1杯分は150〜180mlが基準です。1人分なら200ml前後、2人分なら350〜500mlの容量があると余裕を持って受けられます。
ダイソーの計量カップは500mlあるため、1杯150ml換算で約3杯分まで受け止められます。家族分をまとめて淹れたい方は容量を優先しましょう。
3. 素材(耐熱ガラス・樹脂)と電子レンジ対応
100均の代用容器は主に耐熱ガラス製と樹脂(プラスチック)製に分かれます。それぞれの特徴は次のとおりです。
| 素材 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|
| 耐熱ガラス | においが移らず電子レンジOK。中身が見える | 落とすと割れる |
| 樹脂(プラ) | 軽くて割れにくい | 耐熱表示の確認必須。においが残りやすい |
淹れたあとに温め直したい方は、電子レンジ対応の耐熱ガラスを選ぶと便利です。
4. 目盛り・注ぎやすさ・洗いやすさ
抽出量を管理したいなら目盛り付きが便利です。ダイソーの計量カップは50〜500mlを25ml刻みで表示し、誤差は約5mlと正確でした。
また、取っ手付きでまっすぐな円柱形だと洗いやすく、注ぐときも安定します。底のくびれが少ない形を選ぶと、スポンジが奥まで届いて衛生的に保てます。
100均コーヒーサーバー・代用品の比較一覧
選び方の4軸(容量・耐熱温度・電子レンジ・目盛り)に価格を加えて、サーバー代わりに使える100均アイテムを比較しました。総合力で選ぶならダイソーの耐熱ガラス計量カップ500mlが頭ひとつ抜けています。
| 商品 | 価格 | 容量 | 耐熱温度 | 電子レンジ | 目盛り |
|---|---|---|---|---|---|
| ダイソー 耐熱ガラス計量カップ500ml | 220円 | 500ml | 120℃ | ○ | ○(25ml刻み) |
| ダイソー 耐熱ガラス計量カップ300ml | 220円 | 300ml | 120℃ | ○ | ○ |
| セリア メジャーカップ | 110円 | 200ml | 商品により差 | ×(一部) | ○ |
| キャンドゥ 耐熱グラス | 110円 | 約250ml | 商品により差 | 商品による | × |
| マグカップ直置き | 110円 | 250〜350ml | 陶器なら高い | ○(陶器) | × |
セリアやキャンドゥの容器は商品ごとに耐熱性がばらつくため、必ずパッケージの耐熱温度と電子レンジ可否を確認してください。スペックが明記され、安定して手に入るのはダイソーの計量カップです。
ダイソーのコーヒーサーバー代用品レビュー


サーバー代用の本命、ダイソーの耐熱ガラス計量カップ500mlを中心に、ダイソーで揃う実物を見ていきます。
ダイソー 耐熱ガラス計量カップ500ml(220円)


- 220円と安く電子レンジにも対応
- 耐熱120℃で熱湯ドリップにも安心
- 50〜500mlの目盛りで抽出量を管理できる
- ハリオV60など円錐ドリッパーにフィット
- 注ぎ口が浅く満タンだとこぼれやすい
- サーバー専用ではなく保温性は低い
このカップの最大の強みは、サーバー・計量カップ・温め直し容器の3役を1個でこなす点です。ドリッパーを上に載せれば抽出量を目盛りで確認しながら淹れられ、冷めたらそのまま電子レンジで温められます。
口径がハリオV60やorigamiドリッパーにちょうど合うため、ドリッパーがぐらつきません。専用サーバーは1,000円前後しますが、このカップなら約5分の1の220円で同じ役割を果たせます。
| 項目 | スペック |
|---|---|
| 価格 | 220円(税込) |
| 容量 | 500ml |
| 耐熱温度 | 120℃ |
| 素材 | 耐熱ガラス |
| 電子レンジ | 対応 |
| 目盛り | 50〜500ml(25ml刻み) |
ダイソーにサーバー専用品はある?
ダイソーでは時期によってコーヒー関連の品揃えが変わり、ドリッパーやポットは見つかるものの、「コーヒーサーバー」と銘打った受け皿型の専用品は安定して並んでいません。そのため、計量カップを代用するのが現実的な選択になります。
ダイソーで揃うほかのコーヒー用品もチェックしておくと、サーバー以外のアイテムもまとめて準備できます。


セリアのコーヒーサーバー事情と代用アイデア


「セリア コーヒーサーバー」で探している方も多いですが、セリアにサーバー専用品は置かれていません。その代わりに使える容器とアイデアを紹介します。
セリアにサーバー単体は無い(実態)
セリアはコーヒードリッパーやペーパーフィルター、計量スプーンといった消耗品・小物が充実している一方、ドリップを受けるサーバーは取り扱っていません。ポットも同様に置いていないため、受ける容器は代用品で用意する必要があります。
メジャーカップ・耐熱グラスで代用する
セリアのメジャーカップ(110円・約200ml)は目盛り付きで、1人分のサーバー代わりになります。ただし商品によっては電子レンジ不可のものがあるため、パッケージの耐熱表示を必ず確認してください。
取っ手付きの耐熱グラスやデザートカップ(240ml)も、1杯分を受けるサーバーとして使えます。容量が小さいので、2杯以上淹れる場合はダイソーの500mlカップのほうが向いています。
ドリッパー+マグカップ直置きという選択肢
もっとも手軽なのが、マグカップに直接ドリッパーを載せる方法です。サーバーを用意せず、飲むカップでそのまま受けるため洗い物も減ります。1杯だけ淹れる方には十分実用的です。
セリアのドリッパーは台形・円錐・折りたたみ式と種類が豊富です。マグ直置きと組み合わせる前提で選ぶと失敗しません。ドリッパー選びは次の記事が参考になります。


キャンドゥのコーヒーサーバー・コーヒーポット
キャンドゥもサーバー専用品は取り扱っていません。ただし、注ぐ側のコーヒーポットや耐熱グラスが揃うため、組み合わせ次第でドリップ環境を整えられます。
キャンドゥのコーヒーポットは660円・250ml・ステンレス製で、コンパクトさが魅力です。サーバー代わりには耐熱グラスを合わせ、ポットは湯沸かし用と役割を分けると使いやすくなります。
ダイソーとキャンドゥのコーヒーポットを比較した詳細は、こちらの記事をご覧ください。


100均コーヒーサーバーを実際に使って分かったメリット・デメリット


100均の代用サーバーを使ううえで、知っておきたい良い点と注意点を整理します。価格と手軽さが魅力な一方、専用品ではないゆえの弱点もあります。
メリット
- 220円前後と安く、専用サーバーの約5分の1の価格
- 計量カップなら目盛りで抽出量を管理できる
- 耐熱ガラスなら電子レンジで温め直せる
- サーバー以外の用途(計量・保存)にも使い回せる
デメリットとよくある失敗
もっとも多い失敗が、耐熱表示のないグラスに熱湯を注いで割ってしまうケースです。見た目が似ていても、普通のガラスコップは急な温度変化に弱く、熱湯で割れます。必ず耐熱マークを確認してください。
- 耐熱表示のない容器は熱湯で割れる危険がある
- 注ぎ口が浅く、満タンだとこぼれやすい
- 保温性が低く、冬場は冷めやすい
- 容量が小さく、3杯以上は一度に受けにくい
これらの弱点が気になる方や、毎日たっぷり淹れる方は、最初から専用サーバーを選ぶほうが結果的に満足できます。100均ドリッパーと合わせて使う場合の選び方は、次の記事も参考にしてください。


100均コーヒーサーバーに関するよくある質問
- セリアにコーヒーサーバーは売っていますか?
-
セリアにコーヒーサーバーの専用品は置かれていません。ドリッパーやフィルターは充実していますが、受ける容器はメジャーカップ(110円)や耐熱グラス、マグカップで代用するのが現実的です。
- 100均の計量カップに熱湯を入れても割れませんか?
-
耐熱表示があれば問題ありません。ダイソーの耐熱ガラス計量カップは耐熱120℃で、ドリップの湯温90〜96℃に十分耐えます。耐熱表示や電子レンジ可否の記載がない容器は、熱湯で割れる危険があるため避けてください。
- コーヒーサーバーの代わりになるものは何ですか?
-
耐熱ガラスの計量カップ、メジャーカップ、マグカップが代用品になります。なかでもダイソーの500ml計量カップは目盛り付きで電子レンジにも対応し、サーバー代わりとして使いやすいアイテムです。
- 100均のコーヒーサーバー代用品は何杯分入りますか?
-
容量によります。コーヒー1杯を150mlとすると、ダイソーの500ml計量カップで約3杯分、セリアの200mlメジャーカップで約1杯分が目安です。家族分を淹れるなら500ml以上を選びましょう。
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この記事の要点をまとめます。
- 100均にコーヒーサーバー専用品はほぼ無く、代用品で揃えるのが基本
- ダイソーの耐熱ガラス計量カップ500ml(220円・耐熱120℃)が代用の最適解
- セリアはメジャーカップ・マグ直置きで代用し、耐熱表示を必ず確認する
- 毎日たっぷり淹れるなら、数百円の専用サーバーも検討すると満足度が高い
100均のアイテムでも、耐熱温度と容量さえ押さえれば自宅で本格的なハンドドリップを楽しめます。まずはダイソーの耐熱ガラス計量カップから試してみてください。
より割れにくく長く使えるサーバーや、本格的なピッチャーを探している方は、以下の記事もチェックしてみてください。




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