
コーヒーに合うおすすめの砂糖が知りたい!

とにかく甘いコーヒーが飲みたい!どうやって飲むの?
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
あたたはコーヒーを飲む時砂糖を入れますか?
普段ブラックの方も時にはちょっと甘みを足したいこともありますよね。
そこで本記事では、コーヒーに合うおすすめの砂糖を11選紹介!
最後にはとっておきの甘いコーヒーを飲む方法も紹介するので参考にしてください
- コーヒーに特化した専用の砂糖を使用するとコーヒーの味わいが引き立つ
- 選び方のポイントは「種類」「用途に合ったタイプ」「抽出方法・焙煎度による合わせ方」などをチェックすること
- おすすめランキング第1位は「ロザッティ コーヒーシュガー」
- コーヒーに入れる砂糖の量は自分の好みに合わて調節する
- カロリーが気になる場合はカロリーカットしつつそのままの甘さが楽しめる甘味料を使用する方法もある
- 甘いコーヒーを楽しみたいならコンデンスミルクを入れるのもおすすめ
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう。
コーヒーに合う砂糖とは?
あなたはブラック派ですか?それとも砂糖やミルクを入れますか?
ブラックでは飲めないけれど、砂糖やミルクを入れた甘さのあるコーヒーは好き、という方もあるでしょう。
特に、砂糖の甘さには、コーヒーの風味を引き立てる効果もあります。
ただ、コーヒーに種類があるように砂糖にも様々な種類があり、コーヒーとの相性もあります。
本記事では、そんな「コーヒー×砂糖」をテーマに、選び方のコツやおすすめの砂糖などを紹介していきます。
コーヒーに合う砂糖の選び方
たくさんの砂糖の中からコーヒーに合ったものを選ぶ際には、次の3点をチェックしてみましょう。
- 種類
- 用途に合ったタイプ
- コーヒーの抽出方法・焙煎度による合わせ方
それぞれ具体的に見ていきます。
種類
コーヒーに入れる砂糖の種類には次のようなものがあります。
種類 | 特徴 |
---|---|
コーヒーシュガー | ・コーヒーに特化して作られた砂糖 ・茶褐色でカラメルのような風味 |
グラニュー糖 | ・結晶が大きくさらさらとしている ・クセのない甘さで飲み物に溶けやすい |
上白糖 | ・もっともシンプルで定番の砂糖 ・やわらかな食感と強い甘味がある |
てんさい糖 | ・てん菜の根を切り刻み煮出して糖分を抽出している ・まろやかな甘さとコク深い風味が特徴 |
ガムシロップ | ・原材料はぶどう糖果糖液糖 ・冷たい飲み物に混ざりやすく強い甘味がある |
カソメード | ・赤みのある色合いで赤砂糖と呼ばれる ・原材料はサトウキビ100%でハチミツとキャラメルの香りが特徴 ・焼き菓子によく使用され焼くことでで香りとコクがアップする |
ザラメ糖 | ・糖度が高い ・結晶が大きく溶ける速度が遅い ・コーヒーの苦味や酸味を中和しまろやかにする |
三温糖 | ・熱を加えるとコクと香ばしさがアップする ・カラメル風味で香ばしくコクが強い ・煮物のような料理によく使用され味わいをまろやかにする |
黒砂糖 | ・原材料はサトウキビ、沖縄の特産品 ・ミネラル成分により美容と健康のサポートが期待できる ・サトウキビ特有の香ばしい香り甘さ、独特の風味が楽しめる |
それぞれに特徴が異なるため、ニーズに合ったものを選びましょう。
用途に合ったタイプ
コーヒーに入れる砂糖の商品タイプは、袋タイプやスティックタイプなど様々です。
自分の用途に合ったタイプの砂糖を選ぶことで便利に使うことができます。
主なものをまとめてみましょう。
- スティックタイプ
- 角砂糖タイプ
- 袋入りタイプ
- カロリーカットタイプ
1つずつ見ていきましょう。
スティックタイプ
スティックタイプは、1本ずつ小分けになっているため、保管しやすく持ち運びしやすいことがメリットです。
コーヒー1杯にさっと1本入れるだけで済むため、スプーンを用意したりする手間もなく手軽に使えます。
また、来客の際にもさっと準備しやすく便利です。
角砂糖タイプ
角砂糖は、飴のような可愛い見た目が楽しめて、ボトルに入れてテーブルに置いておくだけでおしゃれな雰囲気を演出できます。
ただ、溶けるのに時間がかかるため、その様子がじれったく感じる方には不向きでしょう。
溶けていく様子をゆっくりと楽しみながら、優雅なコーヒータイムを過ごしたい方にはおすすめです。
袋入りタイプ
袋入りのタイプは、比較的大容量なものも多くコスパ重視の方におすすめです。
また、コーヒーに入れる砂糖の量を調節しやすく、少なめ、多め、微調整など、自由自在に加減できます。
ただ、開封したら保存方法に気を配る必要があります。
湿気が入らないよう密閉容器に移し替えるなどして、正しく保管しましょう。
カロリーカットタイプ
カロリーが気になる方は、砂糖の代わりに羅漢果というゼロカロリーの甘味料を使ってみてはいかがでしょうか。
砂糖と同じ甘さでカロリーがゼロという嬉しい甘味料です。
また、体に良いとされるハチミツもおすすめ。
砂糖と比較してカロリーカットでき糖分も控えめです。
コーヒーの抽出方法・焙煎度による合わせ方
コーヒーは、浅煎り〜深煎りまで様々な焙煎度合いがあり、その抽出方法もハンドドリップ、フレンチプレスなど様々な方法があります。
焙煎度合いで言えば、浅煎りや中煎りのコーヒーは、グラニュー糖やはちみつなどと相性が良く、深煎りのコーヒーには黒糖などのまったりした風味がよく合います。
また、抽出方法に合わせて砂糖の種類を選ぶことで、コーヒーの味わいを引き立てより美味しく楽しむことができます。
例えば、一般的なハンドドリップでは、コーヒーらしい苦味と相性のよいコーヒーシュガーやグラニュー糖がおすすめです。
【徹底比較】コーヒーに合う砂糖おすすめ人気ランキング11選!通販でも買える
ここからは、コーヒーに合う砂糖おすすめ・人気ランキング11選を紹介していきます。
まとめると以下のとおりです。
No. | 商品名 | 種類 | 容量 | タイプ | 相性のよい焙煎度合い | 相性のよい抽出方法 |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | 三井製糖 ロザッティ | コーヒーシュガー | 800g | 袋入り | 中煎り〜中深煎り | ハンドドリップ |
2位 | 三井製糖 グラニュ糖 | グラニュー糖 | 400g | 袋入り | 中煎り | どんな抽出方法にも合う |
3位 | 三井製糖 上白糖 | 上白糖 | 1kg | 袋入り | 中煎り〜深煎り | ハンドドリップ、サイフォン |
4位 | ホクレン農業協同組合連合会 てんさい糖 | てんさい糖 | 650g | 袋入り | 中深煎り〜深煎り | ハンドドリップ、サイフォン、ネルドリップ |
5位 | キーコーヒー シュガーシロップ ポーション | ガムシロップ | 10個×10袋 | ポーション | 深煎り | ハンドドリップ |
6位 | ベギャンセ ラ・ペルーシュカソナード | カソナード | 750g | 袋入り | 浅煎り〜中煎り | ハンドドリップ |
7位 | 三井製糖 中ザラ糖 | 中ザラ糖 | 400g | 袋入り | 中煎り | ハンドドリップ |
8位 | 三井製糖 三温糖 | 三温糖 | 1kg | 袋入り | 中煎り〜深煎り | どんな抽出方法にも合う |
9位 | 波照間黒砂糖粉末 | 黒糖 | 250g×8 | 袋入り | 深煎り | ハンドドリップ |
10位 | LOHAStyle(ロハスタイル) ラカンカ プレミアム | カロリーカット甘味料 | 800g | 袋入り | − | カロリーを抑えたい方向け |
11位 | パルスイート スリムアップシュガー スティック | カロリーカット甘味料 | 100本 | スティック | − | カロリーを抑えたい方向け |
順番に解説します。
第1位. コーヒーに合うように開発された「三井製糖 ロザッティ コーヒーシュガー」
- 日本初のコーヒー専用砂糖
- コーヒーの苦味や酸味とベストマッチ
- 溶けるのにやや時間がかかる
コーヒーシュガーの中でもおすすめなのは、三井製糖の「ロザッティ」です。
ロザッティは日本初のコーヒー専用砂糖になります。
純度の高い糖を液化して、そこにカラメルを合わせて時間をかけて琥珀色になるまで結晶化した砂糖です。
コーヒーの苦味や酸味とベストマッチするように研究されつくした砂糖と言えます。
コーヒー好きな方は試す価値あり!
商品詳細
商品名 | 三井製糖 ロザッティ |
---|---|
種類 | コーヒーシュガー |
容量 | 800g |
タイプ | 袋入りタイプ |
相性のよいコーヒー | 浅煎り〜中深煎り |


第2位. サラサラしていてコーヒーに溶けやすい「三井製糖 グラニュ糖」
- さらさらとしていて溶けやすい
- くせがなくさっぱりとした味わい
- コクのある甘味を足したい時には不向き
グラニュー糖の中でおすすめなのは、三井製糖の「グラニュ糖」です。
原材料は原料糖。
原料糖とは、さとうきびとてん菜から糖分を取り出して結晶化させたものになります。
くせがなく甘さもさっぱりしていて、飲み物、お菓子、お料理と幅広く活用できる砂糖です、
コーヒーの風味も邪魔しません。
溶けやすいことがポイントです。
商品詳細
商品名 | 三井製糖 グラニュ糖 |
---|---|
種類 | グラニュー糖 |
容量 | 400g |
タイプ | 袋入りタイプ |
相性のよいコーヒー | 中煎り・どんな抽出方法にも合う |


第3位. 定番の砂糖「三井製糖 上白糖」
- しっとりしていて優しい甘さが楽しめる
- シンプルでコーヒー以外にも使いやすい
- 袋タイプのため保存方法に気を配る必要がある
上白糖の中でもおすすめのものは三井製糖の「上白糖」です。
三井製糖はあのスプーン印の会社になります。
上白糖の袋の模様を知らない方はいないのではないかと思うくらい、日本で一番愛されているお砂糖です。
砂糖に特化した会社だからこそ、このシンプルな上白糖への想いも強く、それが製品に反映されていることが、多くのファンを魅了している一つになります。
1947年創業の歴史ある会社が作った、日本ならではの砂糖、上白糖。
しっとりしていて、優しい甘さはコーヒーを優しく包んでくれます。
あのスプーン印!
商品詳細
商品名 | 三井製糖 上白糖 |
---|---|
種類 | 上白糖 |
容量 | 1kg |
タイプ | 袋入り |
相性のよいコーヒー | 中煎り〜深煎り・ハンドドリップ、サイフォン |
第4位. まろやかな甘さと深いコクが特徴「ホクレン農業協同組合連合会 てんさい糖」
- 鮮度抜群で安心の商品
- オリゴ糖やミネラルがたっぷり含まれている
- 袋タイプのため保存方法に気を配る必要がある
北海道の農協連合会「ホクレン」のてんさい糖です。
てん菜の産地、北海道で作られています。
現地で育った材料を現地で加工しているから、鮮度が抜群で、安心です。
てんさい糖にはオリゴ糖やミネラルがたっぷり含まれているため、健康にも一役買ってくれます。
身体も気持ちも満足できる砂糖です。
商品詳細
商品名 | ホクレン農業協同組合連合会 てんさい糖 |
---|---|
種類 | てんさい糖 |
容量 | 650g |
タイプ | 袋入り |
相性のよいコーヒー | 中深煎り〜深煎り ハンドドリップ、サイフォン、ネルドリップ |
第5位. アイスコーヒーのお供に欠かせない「キーコーヒー シュガーシロップポーション」
- コーヒー専用メーカーのガムシロップ
- ポーションタイプで使いやすい
- 甘味が強くホットコーヒーには向かない
ガムシロップでおすすめなのは、キーコーヒーのシュガーシロップポーションです。
アイスコーヒーと言えばガムシロですよね。
ガムシロップは砂糖と水、植物の樹液であるアラビアガムを煮詰めて作ったものですが、現在では、アラビアガムは使われていません。
ガムシロップの原材料はぶどう糖果糖液糖になります。
コーヒー専門メーカーが作るコーヒーの為のガムシロップは、アイスコーヒーがお好きな方におすすめです。
アイスコーヒーにはガムシロだよね。
商品詳細
商品名 | キーコーヒー シュガーシロップポーション |
---|---|
種類 | ガムシロップ |
容量 | 10個×10袋 |
タイプ | ポーション |
相性のよいコーヒー | 深煎り・ハンドドリップ(アイスコーヒー) |
第6位. コーヒーの香りと苦味を引き立ててくれる「ベギャンセ ラ・ペルーシュカソナード」
- コク深い甘さがコーヒーの香りと苦味を引き立ててくれる
- ハチミツとキャラメルの香りが楽しめる
- やや価格が高め
フランスの会社「ベギャンセ」のラ・ペルーシュカソナードです。
100年以上も前から作っている由緒正しき砂糖で、カソナードは赤砂糖と呼ばれており、その名の通り赤味のある色合いです。
原材料はサトウキビ100%。
ハチミツとキャラメルの香りが特徴になります。
焼くとさらに香りとコクがパワーアップするので、焼き菓子に使われることが多いです。
キャラメリゼするとカソナードの良さが際立ちます。
ミネラルたっぷりのお砂糖は美容と健康にも嬉しいですね。
商品詳細
商品名 | ベギャンセ ラ・ペルーシュカソナード |
---|---|
種類 | カソナード |
容量 | 750g |
タイプ | 袋タイプ |
相性のよいコーヒー | 浅煎り〜中煎り・ハンドドリップ |


第7位. 糖度が高いお砂糖「三井製糖 中ザラ糖」
- コクのあるカラメルの風味が楽しめる
- チェック付き袋で密閉できる
- やや価格が高め
ザラメ糖でおすすめなのは、三井製糖の「中ザラ糖」です。
表面にカラメルをかけている黄褐色のお砂糖になります。
コクがあって、カラメルの風味がよりコーヒーとマッチします。
コーヒーをゆっくり時間をかけて味わいたい方におすすめです。
商品詳細
商品名 | 三井製糖 中ザラ糖 |
---|---|
種類 | 中ザラ糖 |
容量 | 400g |
タイプ | 袋入り |
相性のよいコーヒー | 中煎り・ハンドドリップ |


第8位. カラメル風味で香ばしい「三温糖」
- 砂糖に特化した会社が作る三温糖
- コクのあるまろやかな味わいが楽しめる
- 袋タイプのため保存方法に気を配る必要がある
三温糖でおすすめなのは、三井製糖の「三温糖」。
砂糖に特化した会社が作る三温糖は三温糖の中でもトップレベルに君臨しています。
コーヒーをコクのあるまろやかな味わいに変身させたい方におすすめです。
商品詳細
商品名 | 三井製糖 三温糖 |
---|---|
種類 | 三温糖 |
容量 | 1kg |
タイプ | 袋入り |
相性のよいコーヒー | 中煎り〜深煎り・どんな抽出方法にも合う |


第9位. 独特な風味がやみつきになる「波照間黒砂糖粉末」
- サトウキビ独特の香りや味がダイレクトに楽しめる
- 粉末タイプの黒糖で使いやすい
- 独特な味わいが苦手な方には不向き
黒砂糖でおすすめなのが、「波照間黒砂糖粉末」です。
黒砂糖と言えばブロック型ですが、コーヒーに入れるとなると粉末の方が使いやすいですよね。
コーヒーにパンチを効かせたい方におすすめです。
サトウキビの独特の香りや味がダイレクトに伝わり、他の砂糖とは全く違う味が楽しめます。
砂糖も色んな種類があるんだね!
商品詳細
商品名 | 波照間黒砂糖粉末 |
---|---|
種類 | 黒砂糖 |
容量 | 250g×8 |
タイプ | 袋入り |
相性のよいコーヒー | 深煎り・ハンドドリップ |


第10位. 天然由来の甘味料「LOHAStyle(ロハスタイル) ラカンカ プレミアム」
- 甘さはそのままでカロリーを抑えられる
- 羅漢果とステビアの天然素材から作られている
- コーヒーに合うというよりカロリーカットのための甘味料
「ラカンカプレミアム」は、羅漢果とステビアの天然甘味素材で作られていてカロリーはゼロです。
ラカントSという製品もありますが、そちらも羅漢果から作られた甘味料でカロリーはありません。
甘さは欲しいけど、カロリーが気になる方は、このような甘味料をお砂糖代わりに使ってみましょう。
商品詳細
商品名 | LOHAStyle(ロハスタイル) ラカンカ プレミアム |
---|---|
種類 | カロリーカット甘味料 |
容量 | 800g |
タイプ | 袋入り |
相性のよいコーヒー | カロリーを抑えたい方向け |


第11位. スティックタイプで手軽にカロリーを抑えられる「パルスイート スリムアップシュガー スティック」
- カロリーを抑えつつ甘味を楽しめる
- 手軽に持ち運びできる
- コーヒーに合うというよりカロリーカットのための甘味料
コーヒー1杯に1本使用するだけで、カロリーを抑えつつ甘味を楽しむことができます。
スリムなスティックタイプで持ち運びしやすいため、オフィスや外出先でも手軽に使えます。
100本入りのお得用タイプでコスパもよい商品です。
商品詳細
商品名 | 味の素 パルスイート スリムアップシュガー スティック |
---|---|
種類 | カロリーカット甘味料 |
容量 | 100本 |
タイプ | スティック |
相性のよいコーヒー | カロリーを抑えたい方向け |


コーヒーに入れる砂糖の量
結論、コーヒーに入れるお砂糖の量はそれぞれの好みで決めましょう。
人それぞれ、味覚も嗜好も違います。
その日の気分によっても変わりますよね。
いきなりたくさんの砂糖をドバっと入れると失敗してしまうので、少量ずつ味を見ながら足していって、自分が好きだと思う味わいに調整しながら入れましょう。
缶コーヒーの砂糖量
缶コーヒー1缶あたりの砂糖の量は、大体100gあたり10g程度です。
例えば、サントリーのBOSSカフェオレ缶コーヒーだと、100gあたり8.3gのお砂糖が入っています。
BOSSカフェオレは1缶185gなので、1缶で約15gのお砂糖が入っていることになります。
角砂糖は1個約4gなので約4個分。
スティックシュガーは1袋約6gなので2.5袋分。
缶コーヒーは、かなりの砂糖が入っていることがわかります。
糖分を控えている方は注意しましょう。
市販のコーヒーは砂糖の量が多いって言われているよね。
甘いコーヒーが知りたい方は、以下の記事もチェック!
甘いコーヒーを楽しむ方法!砂糖やミルクを入れるだけじゃない
コーヒーを甘くするのに、砂糖やミルクの代わりに「コンデンスミルク(練乳)」を入れてみてはいかがでしょうか?
いわゆる「ベトナム式コーヒー」と呼ばれる飲み方です。
苦味の強いベトナムのコーヒーは、現地ではコンデンスミルクで甘さをプラスして飲む文化があります。
コーヒーの苦味とコンデンスミルクの濃厚でコク深い甘さがマッチして、とてもクセになる味わいです。
タリーズのハニーミルクラテにもコンデンスミルクが使われていて、独特の風味と甘さにハマる人が続出しています。
自宅でも、コーヒーにコンデンスミルクをプラスして、ぜひ試してみてください!
ベトナム式コーヒーも試してみよう。
より詳しくベトナム式のコーヒーについて知りたい方は、以下の記事をチェック!
コーヒーに砂糖・ミルクを入れて甘いコーヒーを楽しもう!
いかがでしたか?
コーヒーに合うおすすめ砂糖を11選紹介しつつ、甘いコーヒーを飲む方法も解説しました。
今回紹介した砂糖をもう一度まとめると以下の通りです。
- コーヒーシュガー
- グラニュー糖
- 上白糖
- てんさい糖
- ガムシロップ
- カソナード
- ザラメ糖
- 三温糖
- 黒砂糖
また、本記事のポイントをまとめると次のとおりです。
- コーヒーに特化した専用の砂糖を使用するとコーヒーの味わいが引き立つ
- 選び方のポイントは「種類」「用途に合ったタイプ」「抽出方法・焙煎度による合わせ方」などをチェックすること
- おすすめランキング第1位は「ロザッティ コーヒーシュガー」
- コーヒーに入れる砂糖の量は自分の好みに合わて調節する
- カロリーが気になる場合はカロリーカットしつつそのままの甘さが楽しめる甘味料を使用する方法もある
- 甘いコーヒーを楽しみたいならコンデンスミルクを入れるのもおすすめ
その中でもそれぞれおすすめの砂糖もお伝えしているので、いつもとは変わったコーヒーが飲みたい方や、甘いコーヒーを楽しみたい方は参考にしてみてください。
またせっかく好みの砂糖を買ったとしても、正しく保管しておかなければ台無しになってしまいます。
個包装でない場合は、しっかりと密閉できる容器に入れて保管しましょう。
おすすめのシュガーポッドが知りたい方は、以下の記事をチェック!