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コーヒーの資格おすすめ人気ランキング17選!種類から費用まで解説

コーヒーの資格を取るとどんな良いことがあるの?

コーヒーのおすすめ資格が知りたい!何を取ればいいのか教えてほしい

こういった疑問や要望にお答えしていきます。

コーヒーの資格を持つことで、一定の知識と技術があることが証明されます。

プロの証として役立ち、自称ではなく専門家として活動したい方におすすめです。

将来カフェや飲食店を開業する際にも有利になる場合があります。

また、資格を取得することで、毎日のコーヒーをより美味しく淹れられるようになるでしょう。

ただし、自分に合った資格や講座を見つけるのは難しいかもしれません。

そこで本記事では、日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ監修のもと、おすすめの使えるコーヒー資格17選を紹介します。

種類、難易度、費用などを詳しく解説するので、コーヒー愛好家からカフェスタッフ、資格を使って仕事をしたい方まで、ぜひ参考にしてください。

この記事の結論
  • コーヒー資格の種類は主に11個ある
  • 資格取得のメリットは、知識を深めて楽しめることやコーヒー関係の仕事に活かせることなど
  • 選び方のコツは「レベル」「受講内容・費用」などをチェックすること
  • コーヒーのおすすめ資格は「コーヒープロフェッショナル」や「コーヒースペシャリスト」など
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本記事を監修する専門家
コーヒー豆研究所 げんた
柏倉元太

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。

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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。

本記事を監修する専門家
小池美枝子
小池美枝子

数々のチャンピオンシップ出場を経て、現在ではジャッジを務める。

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2006年ジャパンバリスタチャンピオンシップサイフォンの部優勝、2013年ジャパンコーヒーイングッドスピリッツチャンピオンシップ準優勝。主宰するコーヒー教室・コーヒーアカデミー ドンマイスターでの指導のほか、書籍監修・飲料プロデュースなどもこなす。ポッドキャスト番組「コーヒートレンドカフェ」ではみえちょせんせーとしても人気。

それでは早速見ていきましょう。

当サイトのおすすめコーヒー資格
  1. コーヒープロフェッショナル:プロに必要な専門知識と基本技術を習得できる!受講者満足度No.1を誇るラーキャリのオリジナル教材を使用。今ならここからクリックすると10,000円分無料+ゲリラクーポンGET!
  2. コーヒースペシャリスト:スマホ・PCだけで完結!就職や独立など、仕事や夢の実現に向けて+αのスキルとして非常におすすめ。初回980円&いつでも解約OK!
  3. おうちdeカフェコース :UCCコーヒーアカデミー監修!本格コーヒーを淹れるノウハウが4ヶ月で習得可能。

さらにおすすめが知りたい方は「コーヒーのおすすめ人気資格ランキング17選!種類から費用まで解説」をチェック!

タップできる目次

コーヒー資格の種類

コーヒーの資格の種類

現在コーヒーの資格に国家資格はありませんが、民間の団体が認定している資格が主に約11個あります。

まとめると次のとおりです。

※2024年12月時点

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No認定する協会・団体名資格種類
1全日本コーヒー商工組合連合会・コーヒーインストラクター3級、2級、1級
・コーヒー鑑定士
2日本バリスタ協会・JBAバリスタライセンスレベル1、レベル2、レベル3
・JBAインストラクターライセンス
3UCCコーヒーアカデミーUCC匠の珈琲講座(ユーキャンの通信講座) :おうちdeカフェ UCCドリップマスター
・UCC コーヒープロフェッショナル
4日本スペシャルティコーヒー協会・コーヒーマイスター
・コーヒーマイスター中級資格(SCAJアドバンスド・コーヒーマイスター)
5日本安全食料料理協会コーヒーソムリエ
6一般財団法人日本能力開発推進協会(JADP) カーサバリスタ
7日本能力教育促進協会(JAFA)コーヒースペシャリスト
8一般社団法人日本技術開発協会(JASDA)コーヒープロフェッショナル
9日本創芸学院(日本通信教育振興協会)コーヒーコーディネイター
10SCA(スペシャルティコーヒー協会)CSP(COFFEE SKILLS PROGRAM/コーヒースキルズプログラム)
11SCAA(米国スペシャルコーヒー協会)Qグレーダー

一番認知度が高く信頼感があるのは、全日本コーヒー商工組合連合会の認定資格です。

他にも、気軽に取得できる難易度の低いものから、難易度が高く合格率の低い資格まで、さまざまなものがあります。

どの程度のスキルを求めるのかによって選ぶと良いでしょう。

小池美枝子のコメント

資格を取ったことが無い方は、まずは低難易度の資格・講座がおすすめです。

コーヒーの資格を取得するメリット

コーヒーの資格を取得するメリット

コーヒーの資格を取得すると、どんなメリットが得られるのでしょうか?

いくつか挙げてみましょう。

  • コーヒーの知識が深まり楽しめる
  • コーヒー関係の職業に活かせる
  • 自己アピールの1つにできる

コーヒーの資格に限らず、資格取得のためにはさまざまな勉強をして知識や技能を身につけなければなりません。

その分野における専門的な知識・技術を深めることで、さらに関心が深まり視野も広がることでしょう。

知っていることやできることが増えることで自信にも繋がり、さらに深く広く楽しめるようになります。

また、コーヒーの資格保持者であることは、自己アピールの要素です。

特に、コーヒー関係の職に就きたい人や既に就いている人は、資格を専門家の「証」として周りに認めてもらいやすくなるでしょう。

コーヒー資格の選び方

コーヒー資格の選び方

コーヒー資格の選び方は大きく6つあります。

  • 目的・レベル
  • 受講内容
  • 受講費用
  • 受験費用
  • 試験の有無
  • 認定証・バッジが発行されるか

1つずつ具体的に解説します。

目的・レベル

コーヒー資格にはさまざまなものがありますが、それぞれ難易度が異なっています。

自分がどんな目的で、どのくらいのレベルで、何を学びたいか、によって選ぶ資格が変わってきます。

仕事で使いたいのか、それとも趣味程度で詳しくなりたいのか、何よりも目的を明確にすることが大切です。

また、コーヒー資格は共通して民間資格で、カフェ開業や飲食店の就職活動で、コーヒー資格の取得は必須条件ではありません。

しかし、資格をとることでしっかりとした専門的な知識と技術が身につけられるため、職業としての目的がある人には資格取得をおすすめします。

自分の目的に合った内容が学べる資格をピックアップして、その中から挑戦できそうな難易度のものを選んで受験する方法が一番よいでしょう。

本記事の後半で、おすすめのコーヒー資格を紹介しますが、高・中・低の3つの難易度別に分類しています。

受講内容・費用

コーヒー資格の多くは通信講座が付随します。

利用しなくても受験できますが、より学習を効率的に進めていくためには受講することをおすすめします。

また通信講座は独学とは違い、質問や課題添削など独自のサポート体制が受講料に含まれます。

目指す資格によってかかる費用は異なっていきますが、約¥40,000〜ほどのものもあれば¥100,000以上かかるものもあります。

中には¥200,000以上かかるものもあるため、取得したい資格と学びたい講座、そして費用を吟味して自分に合うものを選びましょう。

注意点
  • 受講前に予算の目安を決めておく
  • キャンペーンを使って安く受講する

勉強が苦手でもポジティブに取り組めようサポートしてくれる講座がたくさんあります。

受講前にいろいろな講座を比較検討してみましょう。

小池美枝子のコメント

抽出技術に特化したもの、味覚に特化したもの、コーヒーの多岐にわたる知識を網羅したものなど、さまざまです。費用は主催する団体の会員資格の有無によっても変わります。

独学と通信講座の違い

通信講座
独学
  • サポート体制が受講料に含まれる
  • 合格までのスケジュールが明確
  • 効率的に資格の取得を目指せる
  • 独学と比較して費用がかかる
  • とにかく早く資格取得したい人向け
  • 好きな教材で勉強可能
  • 通信講座を受講するよりも費用をかけずに学習できる
  • つまずいた時に中断しやすい
  • 自己管理能力のある人向け

試験の有無

コーヒーの資格には講座を受験するだけで資格取得できるものもあります。

そのため、試験の有無で選ぶのも選択肢の1つです。

ただし試験を受けて合格したほうが権威性のある資格は取得できるため、仕事で使いたい方やよりスキルアップをしたい方は試験は必須でしょう。

小池美枝子のコメント

試験の有無や試験の種類も様々です。筆記試験のみのもの、ロールプレイ式の抽出試験を伴うものなどがあります。資格取得後のアドバンス試験があるものもありますので、スキルアップや情報収集には効率良いでしょう。

認定証・バッジが発行されるか

認定証・バッジは、その人が本当に資格合格をしたかを証明するためのものです。

特に受講だけして簡易的な認定証しかもらえないパターンもあるため、しっかりと公式サイトから確認しておきましょう。

小池美枝子のコメント

無試験でも、全課程修了した証として認定証書やカードなどが発行されるものもあります。有試験の資格は合格するとバッジがもらえたり、合格者のみ受けられるセミナーに参加できるようになったりするものもあります。

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【徹底比較】コーヒーのおすすめ人気資格ランキング17選!

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順位資格種類画像レベル内容受講費用(税込)受験費用(税込)認定証
・バッジ
通信講座
1位コーヒープロフェッショナルコーヒープロフェッショナル資格取得講座コーヒー知識、鑑定スキル・¥49,500〜¥60,500
・様々な受講の仕方がある
・受講費に含まれる
・試験のみ¥11,000
ありラーキャリ
2位カフェテリアマネージャーラーキャリ  カフェテリアマネージャー資格取得講座カフェ開業のための開業・ブランディング計画、経営¥49,500〜・受講費に含まれる
・試験のみ¥11,000
ありラーキャリ
3位コーヒースペシャリストコーヒースペシャリスト資格取得講座コーヒー知識、鑑定スキル・¥38,500 ※講座受講料金込み
・初回¥980
受講費に含まれるformie
4位コーヒーソムリエ コーヒーソムリエの資格を取るメリットコーヒーの基礎的知識全般試験のみ:¥10,000
¥95,000〜¥115,000(諒アーキテクト・SARAスクール諒アーキテクトの場合)
あり諒設計アーキテクトラーニング
5位おうちdeカフェコース おうちdeカフェコースコーヒー知識、鑑定スキル
・添削:なし
・質問:あり
・標準学習期間:4ヵ月(受講開始から8ヵ月まで指導)
・一括払い:¥39,000
・分割払い:¥3,280×12回 (12ヵ月)総計¥:39,360
ユーキャン
6位カーサバリスタカーサバリスタコーヒー知識、淹れ方・ハガキ申込価格:通常 ¥108,800
・WEB申込価格:¥98,800
(キャリカレの場合)
¥5,600ありキャリカレ
7位コーヒーインストラクター3級J.C.Q.A認定コーヒーインストラクター3級コーヒー知識、鑑定スキル 入門編検定料¥1,500
8位UCCドリップマスター UCCドリップマスターコーヒー知識、鑑定スキル
・添削:あり(3回)
・質問:あり
・標準学習期間:4ヵ月(受講開始から8ヵ月まで指導)
・一括払い:¥69,000
・分割払い:¥5,800×12回 (12ヵ月)総計:¥69,600
課題提出のみありユーキャン
9位QグレーダーQグレーダー味覚
嗅覚
コーヒーの成分を科学的、医学的に追究
約¥350,000受験料は講習会受講料に含まれるあり
10位コーヒーインストラクター2級J.C.Q.A認定コーヒーインストラクター2級・1級コーヒー知識 
鑑定スキル 
プロレベル基礎
¥22,000¥5,000あり
コーヒーインストラクター1級J.C.Q.A認定コーヒーインストラクター1級コーヒー知識 
鑑定スキル
¥37,000¥10,000あり
11位コーヒー鑑定士J.C.Q.A認定コーヒー鑑定士商品設計
生豆鑑定
品質管理
¥40,000×3教科¥10,000×3教科あり
12位JBAバリスタライセンスレベル1JBAバリスタライセンスレベル1・2・3コーヒー基礎知識 
エスプレッソ抽出技術
¥40,700¥16,500あり
JBAバリスタライセンスレベル2高度なエスプレッソ抽出技術 エスプレッソマシン知識¥55,000¥22,000あり
JBAバリスタライセンスレベル3プロバリスタの広範囲で深い知識と技術 
接客サービス技術
¥66,000¥27,500あり
13位JBAインストラクターライセンスプロのバリスタを指導できる技術 講義内容、指導方法¥220,000¥27,500あり
14位コーヒーマイスターSCAJ認定コーヒーマイスターコーヒー基礎知識 
コーヒー抽出技術 
コーヒー健康科学
¥39,000受講費用に含まれるあり
15位CSPCSP(コーヒースキルズプログラム)コーヒーを淹れるための実践的スキルや欠点豆の識別
ビジネス的側面など
約¥250,000¥56,700
試験¥17,820〜¥21,600
あり
16位コーヒーコーディネーターコーヒーコーディネーターとは?コーヒー基礎知識 
コーヒー抽出技術習得
¥64,000課題提出のみあり日本創芸学院通信講座
17位オーストラリア留学センター
バリスタ資格取得コース
オーストラリア留学センター バリスタ資格取得コースコーヒー知識 
エスプレッソマシン使用方法 
抽出技術
AUD1780~2350あり
価格は各公式サイトを参考
当サイトのランキング決定要因

当サイト「コーヒー豆研究所」では、最もおすすめのコーヒー資格を決定するに当たって、下記の調査を実施しています。

  • 76件のインターネットアンケート調査
  • コーヒー豆研究所編集部による資格の調査
インターネットアンケート調査の概要
1. インターネットアンケート調査の概要
  • 調査期間:2022年12月28日 ~ 2023年1月24日
  • 調査方法:インターネット調査
  • 対象者:[居住地]全国、[年齢]15歳以上 99歳以下、[性別]男女
    • これまでに何かしらのコーヒー資格を受けたことがある方、もしくはコーヒー資格を保持している方
  • 回収サンプル数:76

以下、調査の結果わかった、コーヒー資格の人気ランキングです。

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順位コーヒー資格割合(%)
1位コーヒーソムリエ27.6
2位コーヒーインストラクター19.7
3位コーヒーマイスター18.4
4位おうちdeカフェコース13.2
5位UCCドリップマスター9.2
6位コーヒープロフェッショナル6.6
7位コーヒースペシャリスト[ラーキャリ]6.6
8位コーヒーコーディネーター6.6
9位コーヒー鑑定士5.3
10位JBAバリスタライセンス3.9
11位カフェテリアマネージャー2.6
12位カーサバリスタ2.6
13位Qグレーダー2.6
14位ブラックエプロン1.3
15位IIAC エスプレッソ・イタリアーノ・テイスター1.3
「おすすめするコーヒー資格」と答えた割合(%),小数点切り上げ表示
回答年齢
年齢割合(%)
100
2027.6
3039.5
4018.4
5011.8
それ以上2.6
コーヒー豆研究所編集部による資格の調査

以下の6点をもとにコーヒー資格を編集部で調査し、ランク付け。

  • レベル
  • 受講内容
  • 受講費用
  • 受験費用
  • 試験の有無
  • 認定証・バッジが発行されるか

本コンテンツはコーヒー豆研究所が独自に制作しています。メーカー等から商品・サービスの無償提供を受けることや広告を出稿いただくこともありますが、メーカー等の指示によるコンテンツの内容やランキングの決定に一切関与していません。詳しくは記事制作の流れ商品レビューポリシーをご覧ください。

監修者は「選び方」について監修を行っています。ランキングに掲載している商品は監修者が選定したものではなく、編集部が独自に集計・ランキング付けしたものです。

※級によって項目を追加しているため20選となっていますが、今回は紹介するのは17個の資格になります。

リンクをタップしたらそれぞれの解説に飛びます

仕事で使いたい人におすすめのコーヒー資格

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順位資格名通信講座
1位コーヒープロフェッショナルラーキャリ コーヒープロフェッショナル資格取得講座
2位カフェテリアマネージャーラーキャリ カフェテリアマネージャー資格取得講座
3位カフェオーナーSARAスクール カフェオーナー資格講座
4位コーヒーマイスター日本スペシャルティコーヒー協会 コーヒーマイスター養成講座

仕事で使いたい人におすすめのコーヒー資格を厳選すると以上のようになります。

趣味で楽しみたい人におすすめのコーヒー資格

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順位資格名通信講座・検定
1位コーヒースペシャリストフォーミー コーヒースペシャリスト資格取得講座
2位UCCドリップマスターユーキャン UCC匠の珈琲講座
3位カーサバリスタキャリカレ コーヒー&紅茶カフェマスター講座
4位J.C.Q.A認定
コーヒーインストラクター3級
J.C.Q.A.コーヒーインストラクター3級検定

趣味で楽しみたい人におすすめのコーヒー資格を厳選すると以上のようになります。

コーヒープロフェッショナルも今回は「仕事で使いたいコーヒー資格」に入れていますが、趣味の延長線上から資格取得した方も多くいます。

柏倉元太

やはり堂々の第1位はコーヒープロフェッショナル資格ですね

【低難易度】コーヒーのおすすめ資格ランキング6選!趣味から始められる

【低難易度】コーヒーのおすすめ資格ランキング6選!趣味から始められる

ここでは趣味からでも始められるコーヒーのおすすめ資格をランキング形式で6つ紹介します!

まとめると以下のとおりです。

【低難易度】コーヒーのおすすめ資格ランキング6選
  1. コーヒープロフェッショナル
  2. コーヒースペシャリスト
  3. コーヒーソムリエ
  4. おうちdeカフェコース
  5. カーサバリスタ
  6. J.C.Q.A認定コーヒーインストラクター3級
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順位資格種類画像レベル内容受講費用(税込)受験費用(税込)認定証
・バッジ
通信講座
1位コーヒープロフェッショナルコーヒープロフェッショナル資格取得講座コーヒー知識、鑑定スキル・¥49,500〜¥60,500
・様々な受講の仕方がある
・受講費に含まれる
・試験のみ¥11,000
ありラーキャリ
2位コーヒースペシャリストコーヒースペシャリスト資格取得講座コーヒー知識、鑑定スキル・¥38,500 ※講座受講料金込み
・初回¥980
受講費に含まれるformie
3位コーヒーソムリエ コーヒーソムリエの資格を取るメリットコーヒーの基礎的知識全般試験のみ:¥10,000
¥95,000〜¥115,000(諒アーキテクト・SARAスクール諒アーキテクトの場合)
あり諒設計アーキテクトラーニング
4位おうちdeカフェコース おうちdeカフェコースコーヒー知識、鑑定スキル
・添削:なし
・質問:あり
・標準学習期間:4ヵ月(受講開始から8ヵ月まで指導)
・一括払い:¥39,000
・分割払い:¥3,280×12回 (12ヵ月)総計¥:39,360
ユーキャン
5位カーサバリスタカーサバリスタコーヒー知識、淹れ方・ハガキ申込価格:通常 ¥108,800
・WEB申込価格:¥98,800
(キャリカレの場合)
¥5,600ありキャリカレ
6位コーヒーインストラクター3級J.C.Q.A認定コーヒーインストラクター3級コーヒー知識、鑑定スキル 入門編検定料¥1,500
価格は各公式サイトを参考

順番に解説します。

第1位. バリスタとしての知識や技術を身につけてプロフェッショナルになれる「コーヒープロフェッショナル」

コーヒープロフェッショナル
総合評価
( 5 )
メリット
  • コーヒーの歴史や淹れ方など専門的な知識が体系的に学べる
  • テキストがわかりやすく難易度も低め
デメリット
  • 直接的な技術は体得できない

最初に紹介する初心者向けコーヒー資格は「コーヒープロフェッショナル資格取得講座」。

コーヒープロフェッショナルとは文字通り、プロフェッショナルになるために必要な専門知識と基本技術を習得できる、日本技能開発協会(JASDA)の認定資格です。

コーヒーの専門知識と基本的技術を習得し、コーヒーのプロフェッショナルとして認定されるのが魅力。

日本技能開発協会(JASDA)のHPからでも、テキストや教材の申し込みが可能ですが、ほぼ同じ内容で通信講座であるラーキャリでも、コーヒープロフェッショナルの知識を習得することが可能です。

以下のようなことが体系的に学べます。

  • コーヒーの歴史
  • コーヒーの木・豆の種類
  • コーヒーの淹れ方…etc.

写真や図解があって分かりやすい

コーヒープロフェッショナル資格講座で貰えるテキストは、受講者満足度No.1を誇るラーキャリのオリジナル教材になります。

テキストは文字ばかりではなく、視覚的に分かりやすいように図や表、イラストなども入っていて、初心者の方でも学びやすいのが特徴です。

趣味で利用したい方でも分かりやすいですね。

開業や転職の際にも役立つ

開業や転職の際にも役立つ

コーヒープロフェッショナル資格を取得することで、以下のようなところに活かすことができます。

  • 趣味
  • バリスタとしてカフェの開業
  • コーヒーの販売
  • コーヒー関係の会社への就職や転職
  • コーヒー鑑定士

「利き豆セット&コーヒーミル」が付いてくるをコースに入ると、コーヒー豆の種類による味わいや抽出方法による違いを体験できるので、初心者でも体系的な学習を実現することができます。

そのため、コーヒーの専門家としてより自身の知識を高めることができるでしょう。

独学も可能だが資格取得講座を受けるのがおすすめ

受験資格はなく、試験のみの申し込みも可能なため、独学でも取得できる資格ではあります。

ただ学習するための市販テキストはほぼなく、初心者の方であれば講座を受講する方が効率的に学習できるので、「コーヒープロフェッショナル資格取得講座」はかなりおすすめです。

コーヒーの魅力を知って、初心者でもバリスタや趣味に活かしてみてください。

小池美枝子のコメント

広範囲の知識が学べるので基礎としていいですね。期限はなく自分のペースで進めるタイプなので飽きっぽい人には向かないかも。

資格・講座の詳細情報

受験資格コーヒープロフェッショナル資格取得講座の受講
価格・¥49,500〜¥60,500
・試験のみは¥11,000
今なら全資格¥10,000引き+ゲリラクーポンもGETできる
難易度そこまで難しくない
受験方法在宅受験
合格基準70点以上

\ 今なら10,000円が無料+ゲリラクーポンGET /

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第2位. コーヒーのプロ技術を手軽に身に付けられる「コーヒースペシャリスト」

コーヒースペシャリスト
総合評価
( 5 )
メリット
  • コーヒーの専門知識に加え、ラテアートやデザインカプチーノの技術も学べる
  • 仕事のスキルとして役立てたい人におすすめ
デメリット
  • 具体的な流れの説明が分かりづらい
コーヒースペシャリスト資格取得講座

続いて紹介する初心者向けのコーヒー資格は「コーヒースペシャリスト」。

一般社団法人 日本能力教育促進協会(JAFA)認定資格で、協会の認定講座である「formie」の講座を修了することで、試験を在宅で受験し資格取得可能です。

コーヒーのプロ技術を身につけて、スペシャリストとして活躍するために作られたこちらの講座は、テキストは一切なく、スマホ・PCだけで完結できるのが特徴的。

株式会社モーニングハイが運営するformie(フォーミー)というオンライン通信資格サービスで取れる民間資格です。

コーヒーの淹れ方や豆の種類・焙煎方法といった知識は当然のことながら、ラテアートやデザインカプチーノといった現代に活用できる技術も学ぶことも可能となっています。

仕事や夢の実現に向けて+αのスキルとしておすすめ

formie(フォーミー)でコーヒースペシャリストの資格が取れる!

コーヒースペシャリスト資格取得講座は、就職や独立など、仕事や夢の実現に向けて+αのスキルとして非常におすすめです。

  • レストラン
  • バー
  • カフェ
  • 珈琲専門店

以上の転職なども考えられます。また以下のようなシーンにも役立ちます。

  • コーヒー教室の開催
  • ビーンズショップの開業

専門家に与えられる資格

専門家に与えられる資格

コーヒー豆や焙煎による香味の違いや、ラテアートやデザインカプチーノ、ペアリング理論に基づいたレシピなど、コーヒーに関する網羅的な知識を修得した専門家に与えられる資格です。

そのため、名刺やプロフィールに記載できる資格で信頼性がUP、資格取得後の活用サポートも充実しています。

好きを仕事にする可能性が広がることは間違いないでしょう。

小池美枝子のコメント

サブスクプランの講座。具体的なフローの説明少なめです。

資格・講座の詳細情報

受験資格コーヒースペシャリスト資格取得講座の受講
価格・¥38,500(税込)※講座受講料金込み
初回¥980
難易度
受験方法在宅受験
合格基準60点以上

\ 地上波テレビでも紹介

formie・コーヒースペシャリストについてもっと詳しく知りたい方は「資格取得できるformie(フォーミー)とは?評判・口コミも紹介」の記事をチェック!

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第3位. 日本安全食料料理協会が認定する資格「JSFCA認定コーヒーソムリエ」

JSFCA認定コーヒーソムリエ
総合評価
( 5 )
メリット
  • 知識があれば独学でも目指せる資格
  • コーヒーソムリエとカフェオーナー経営士の資格がまとめて学習できる講座もある
デメリット
  • 初心者には独学受験は難しい

続いての初心者向けおすすめコーヒー資格は、JSFCA認定コーヒーソムリエです。

日本安全食料料理協会が認定する資格になります。

2016年以前はコーヒーアドバイザーという名称

こちらの資格は試験のみになるので、すでに知識がある方が、どの程度の知識を持っているのかを確認できる資格です。

JSFCAとは?

JSFCAは以下のような人気資格があり、食品・料理の技術の理解や食育、食習慣の向上、人材の育成を目的とした団体

  • カフェオーナー経営士
  • 紅茶アドバイザー
  • ワインコンシェルジュ
  • スーパーフードアドバイザー

独学でも取得可能

コーヒーソムリエの試験は以下のようなことが必要とされます。

  • コーヒーとコーヒー豆の基本的な知識
  • 淹れ方と味の関係
  • カップの選び方
  • ラテアートなど

コーヒーを扱う上での基本的な内容で、受験料¥10,000で独学でも目指せる資格です。

資格を取得することで、個人で楽しむのは当然ながら、カフェやコーヒーを提供するお仕事にも活かせる資格と言えるでしょう。

在宅試験で、提出期限までに回答用紙を返信するだけで気軽に受験できます。

コーヒーの歴史や豆のこと、淹れ方など、基礎知識があれば、合格できるので、趣味でコーヒーマニアの方であれば、力試しになるでしょう。

コーヒー好きが高じて、様々な知識があるの方におすすめの試験です。

柏倉元太

実際に私も持っていますが、独学でも目指せる資格でもあります

初心者には独学は難しい

ただ資格対策用の市販テキストはほとんど販売されていないため、初心者の方には独学では学習が難しい資格とも言えます。

以下で紹介するおすすめの資格講座を受けることをおすすめします。

資格の詳細情報

協会・団体名日本安全食料料理協会
資格種類JSFCA認定コーヒーソムリエ
内容コーヒーの基礎的知識全般
価格受験料¥10,000
合格基準70%以上の評価
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「諒設計アーキテクトラーニング」もしくは「SARAスクール」を利用するのがおすすめ

「諒設計アーキテクトラーニング」と「SARAスクール」ともに、コーヒーソムリエとカフェオーナー経営士の資格がまとめて学習ができる講座が存在します。

諒設計アーキテクトラーニングとは?
出典:公式サイト
諒設計アーキテクトラーニング

【コーヒーソムリエW資格取得講座】

  • 基本講座95,000円(税込)
  • スペシャル講座115,000円(税込)

2カ月で学べるように設計されていて、1989年からある老舗通信講座です。

資格・講座の詳細情報
受験資格コーヒーソムリエW資格取得講座の受講
価格95,000円(税込)~
難易度
受験方法在宅受験
合格基準非公開

より詳しく諒設計アーキテクトラーニングについて知りたい方は、以下の記事をチェック!

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コーヒー専門家

両講座2コースあって、受験費用¥10,000も込みで確実に資格を取得できるコースもあります

第4位. UCCコーヒーアカデミー監修の講座「おうちdeカフェコース」

おうちdeカフェコース
総合評価
( 5 )
メリット
  • フルカラーの教材で楽しく学べる
  • 教材のクオリティが高い
  • コーヒー豆の飲み比べを実践できる
デメリット
  • コーヒーの知識・技術が身につけられるが資格認定はない

続いての初心者向けコーヒー資格は「おうちdeカフェコースです。

こちらの資格は自分の好きなタイミングで楽しく学ぶことができます。

フルカラーで写真がたくさんある教科書のため、雑誌感覚で熟読できるはずです。

また講座の監修は、日本で唯一のコーヒー専門教育機関「UCCコーヒーアカデミー」となっています。

プロのノウハウを存分に詰め込んだカリキュラムとなっていて、本格コーヒーを淹れるノウハウが4ヶ月で習得できます。

初心者の方からコーヒーを極めたい方まで、幅広く学べるでしょう。

資格認定を目指す「ドリップマスターコース」(※後述)と、気軽に楽しめる「おうちdeカフェコース」の2コースからお好きな方を受講できるので、自分に合う方を試してみてください。

「おうちdeカフェコース」は、試験もなくマイペースに学習できるのが特徴です。

コーヒーの世界を存分に楽しめるはず。

小池美枝子のコメント

気軽に学べるのに内容はプロフェッショナルなのが嬉しいですね。

資格・講座の詳細情報

受験資格UCC匠の珈琲講座の受講
価格・一括払い:¥39,000
・分割払い:¥3,280×12回 (12ヵ月)総計:¥39,360
難易度
受験方法在宅受験
合格基準非公表

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第5位. 日本能力開発推進協会(JADP)の認定資格「カーサバリスタ」

カーサバリスタ
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 初心者向けの基本的なことが学べる
  • コーヒーを提供する仕事にも活かせる資格
デメリット
  • 資格試験の回答方法は記述・郵送提出のみで手間がかかる

続いて紹介する初心者向けのコーヒー資格は「カーサバリスタ」。

日本能力開発推進協会(JADP)の認定資格で、協会の認定講座であるキャリカレの「コーヒー&紅茶カフェマスター」のW講座を修了することで受験することができます。

試験の範囲は以下の通りです。

  • コーヒー豆に関する知識
  • 焙煎と風味の関係性
  • コーヒーの淹れ方

以上のように、初心者向け基本の内容となっています。

柏倉元太

そのため、まずは「コーヒー&紅茶カフェマスター」を受けるようにしましょう!

資格の詳細情報

受験資格当協会指定の認定教育機関等が行う教育訓練において、その全カリキュラムを修了した者。
つまり「コーヒー&紅茶カフェマスター」を修了すること
価格受験料¥5,600
難易度
受験方法在宅受験
合格基準得点率70%以上を合格
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キャリカレの「コーヒー&紅茶カフェマスター」はかなり本格的な内容を学習できる

コーヒー&紅茶カフェマスター
出典:公式サイト

キャリカレの講座は「カーサバリスタ資格」と「ティースペシャリスト資格」に対応しています。

本格的な技術と知識、開業のノウハウまで体系的に学ぶことができますよ。

届く内容
  • コーヒーと紅茶の基本的な器材
  • コーヒー豆
  • 茶葉…etc.

初心者の方でも届いたその日から自宅で本格的コーヒーを楽しみつつ、資格取得後はコーヒーを提供する仕事にも活かせる資格です。

以下のよう方におすすめ
  • 2つの資格、身につけた知識、開業ノウハウを生かして、カフェ開業したい方
  • カフェやレストランで働きたい人
  • すでに働いていてスキルアップしたい人
資格・講座の詳細情報
受験資格コーヒー&紅茶カフェマスターの受講
価格・ハガキ申込価格:通常 ¥108,800
・WEB申込価格:¥98,800
難易度
受験方法在宅受験
合格基準全体の70パーセント以上の正解率
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第6位. 講習を受けるだけで資格が貰える「J.C.Q.A認定コーヒーインストラクター3級」

J.C.Q.A認定コーヒーインストラクター3級
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 趣味でコーヒーを学びたい人におすすめ
  • 試験なしで講習のみで資格取得できる
デメリット
  • 仕事に生かしたい人には不向き

続いての初心者向けコーヒー資格は、J.C.Q.A認定コーヒーインストラクター3級です。

趣味でコーヒーについて学びたい方にぴったりです。

全日本コーヒー商工組合連合会が認定するコーヒーインストラクターの入門バージョンになります。

試験はなく、講習を受けるだけで資格がもらえます。

学科講習会は全日本コーヒー商工組合連合会の加盟店が独自で開催しているので、申し込みは表をチェックして下さい。

コーヒーが趣味で、コーヒーについての正しい知識をマナーとして身に付けたい方におすすめです。

資格の詳細情報

協会・団体名全日本コーヒー商工組合連合会
資格種類J.C.Q.A認定コーヒーインストラクター3級
内容コーヒー知識、鑑定スキル 入門編
価格¥1,500
合格基準非公開

初心者におすすめのコーヒー資格をより詳しく知りたい方は、以下の記事をチェック!

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【中難易度】コーヒーのおすすめ資格ランキング6選!仕事に活きる

【中難易度】コーヒーのおすすめ資格ランキング6選!仕事に活きる

中難易度のコーヒーのおすすめ資格をランキング形式で6つ紹介します。

まとめると以下のとおりです。

【中難易度】コーヒーのおすすめ資格ランキング6選
  1. カフェテリアマネージャー
  2. UCCドリップマスター
  3. コーヒーコーディネーター
  4. J.C.Q.A認定コーヒーインストラクター2級・1級
  5. JBAバリスタライセンスレベル1・2・3
  6. SCAJ認定コーヒーマイスター
スクロールできます
順位資格種類画像レベル内容受講費用(税込)受験費用(税込)認定証
・バッジ
通信講座
1位カフェテリアマネージャーラーキャリ  カフェテリアマネージャー資格取得講座カフェ開業のための開業・ブランディング計画、経営¥49,500〜・受講費に含まれる
・試験のみ¥11,000
ありラーキャリ
2位UCCドリップマスター UCCドリップマスターコーヒー知識、鑑定スキル
・添削:あり(3回)
・質問:あり
・標準学習期間:4ヵ月(受講開始から8ヵ月まで指導)
・一括払い:¥69,000
・分割払い:¥5,800×12回 (12ヵ月)総計:¥69,600
課題提出のみありユーキャン
3位コーヒーコーディネーターコーヒーコーディネーターとは?コーヒー基礎知識 
コーヒー抽出技術習得
¥64,000課題提出のみあり日本創芸学院通信講座
4位コーヒーインストラクター2級J.C.Q.A認定コーヒーインストラクター2級・1級コーヒー知識 
鑑定スキル 
プロレベル基礎
¥22,000¥5,000あり
コーヒーインストラクター1級J.C.Q.A認定コーヒーインストラクター1級コーヒー知識 
鑑定スキル
¥37,000¥10,000あり
5位JBAバリスタライセンスレベル1JBAバリスタライセンスレベル1・2・3コーヒー基礎知識 
エスプレッソ抽出技術
¥40,700¥16,500あり
JBAバリスタライセンスレベル2高度なエスプレッソ抽出技術 エスプレッソマシン知識¥55,000¥22,000あり
JBAバリスタライセンスレベル3プロバリスタの広範囲で深い知識と技術 
接客サービス技術
¥66,000¥27,500あり
6位コーヒーマイスターSCAJ認定コーヒーマイスターコーヒー基礎知識 
コーヒー抽出技術 
コーヒー健康科学
¥39,000受講費用に含まれるあり
価格は各公式サイトを参考

順番に解説します。

コーヒー専門家

コーヒーの仕事をしたい方向けの資格です

第1位. カフェ開業や自分のお店を持ちたい方におすすめ「カフェテリアマネージャー資格」

カフェテリアマネージャー
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • カフェを経営するための専門的な知識が学べる
  • スキマ時間で学習できる
デメリット
  • 映像教材がなくテキストがカラーではない

最初に紹介する中級者向けのおすすめコーヒー資格は「カフェテリアマネージャー資格」。

そもそも「カフェテリアマネージャー」とは、自分でカフェを開業し経営をしていく人のことを指します。

そのため、カフェテリアマネージャー資格を取得することで、カフェを経営するための専門的な知識を得られます。

一般社団法人日本技能開発協会が認定する民間資格

一般社団法人日本技能開発協会が認定する民間資格

カフェテリアマネージャー資格は、一般社団法人日本技能開発協会が認定する民間資格になります。

ただし試験範囲は上記に記載した通り、幅広い知識を問われます

そのため短期間で効率よく、カフェを開業・経営する際の知識を取得できる通信講座の受講を強くおすすめします。

資格を取得すればカフェは当然ながら、飲食店の開業や経営にも活かせますし、スタッフ教育に役立つこともあるでしょう。

資格を所持していることにとって、自身のカフェ経営に付加価値となるはずです。

カリキュラムの内容
  1. 開業計画
  2. ブランディング計画
  3. 経営

カフェ開業のための基本ノウハウを取得しつつ、カフェテリアマネージャーとして従業員や顧客の信頼を得るためにも、カフェテリアマネージャー資格取得講座はおすすめです!

小池美枝子のコメント

コーヒーそのものより実践的な内容を含みます。

資格・講座の詳細情報

受験資格カフェテリアマネージャー資格取得講座の受講
価格・¥49,500〜
今なら¥10,000オフキャンペーン実施中!
難易度
受験方法在宅受験
合格基準70点以上の正答率

将来、カフェの開業したいと思っている方は、以下の記事必見です!

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第2位. コーヒーを極めたい方におすすめの資格・講座「UCCドリップマスター」

UCCドリップマスター
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • コーヒー器具や道具のクオリティが高い
  • 試験なしで資格が取得できる
デメリット
  • 通信講座の受講料はやや高め

続いての中級者向けコーヒー資格は「UCCドリップマスター 」です。

こちらの資格講座は「こだわりの1杯を作りたい」という方や「コーヒーについてより極めたい!」という方におすすめです。

メインテキストは3冊付いてきて、副教材は以下のようになります。

  • DVD2巻
  • 資料集「UCCコーヒー博物館」
  • DVD「UCCコーヒー博物館紹介」
  • 珈琲手帖
  • ガイドブック
  • 添削関連書類
  • その他(質問用紙等)
  • 材料・用具・機器など:細口ポット・ドリッパー・サーバー・ミル・デジタルスケール・ペーパーフィルター・コーヒー豆(6種)

プロ厳選の道具を使い、UCCドリップマスターの資格認定を目指します。

受講することによって「コーヒーについての知識が付いた」と自信がつくはず。

小池美枝子のコメント

オリジナルブレンドの添削など、普段はできないような内容が自宅で体験できます。

資格・講座の詳細情報

受験資格UCC匠の珈琲講座の受講
価格・一括払い:¥69,000
・分割払い:¥5,800×12回 (12ヵ月)総計:¥69,600
難易度
受験方法在宅受験
合格基準非公表

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第3位. 美味しいコーヒーを淹れる技術が身につく「日本創芸学院認定コーヒーコーディネーター」

日本創芸学院認定コーヒーコーディネーター
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • コーヒーについてのさまざまな知識が自宅で学べる
  • 充実の講師陣がサポートしてくれる
デメリット
  • 受講費用がやや高め

続いての初心者向けコーヒー資格は「日本創芸学院認定コーヒーコーディネーター」です。

この資格のいいところは、実技ができるところ。

実技を通して実際に美味しいコーヒーを淹れる技術を身に付けられます。

コーヒーを上手に淹れる実習ができるので、趣味をはじめ、仕事にもスキルとして役立ちます。

コーヒーだけではなく、アレンジコーヒーやラテアートなども学ぶことができるのでより楽しく受講できるでしょう。

美味しいコーヒーを淹れられる腕を磨きたい方におすすめの資格です。

小池美枝子のコメント

充実の講師陣がサポート。

資格の詳細情報

協会・団体名日本創芸教育グループ
資格種類日本創芸学院認定コーヒーコーディネーター
内容コーヒー基礎知識 コーヒー抽出技術習得
価格¥64,000
合格基準非公開

より詳しいコーヒーコーディネーターのことは、以下の記事をチェック!

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第4位. 日本初のコーヒー資格「J.C.Q.A認定コーヒーインストラクター2級・1級」

J.C.Q.A認定コーヒーインストラクター2級・1級
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • コーヒー従事者やこれから従事しようとする人におすすめ
  • 2級は比較的受講料もリーズナブルで取得しやすい
デメリット
  • 1級は難易度が高く合格率も低め

コーヒー関係の仕事をしている、またはこれからやりたい方におすすめの資格2つ目は、J.C.Q.A認定コーヒーインストラクター2級、1級です。

日本初のコーヒー資格になります。

2級はコーヒーの仕事をする上で必要な基本的知識と鑑定スキルを学び、1級では更にレベルアップして、専門性の高い知識と鑑定スキルを身に付けることができます。

1級は、2級に合格しなければ受講できません。

コーヒー従事者の方、これから従事される方は2級からはじめてみましょう。

小池美枝子のコメント

コーヒーに携わる職業についていて、消費者と直接関わる機会が多い方には役立つと思います。

資格の詳細情報

協会・団体名全日本コーヒー商工組合連合会
資格種類J.C.Q.A認定コーヒーインストラクター2級、1級
内容コーヒー知識 鑑定スキル プロフェッショナル
価格2級¥27,000  1級¥47,000
合格基準80点以上取得

第5位. バリスタとしての知識と技術の向上が見込める「JBAバリスタライセンスレベル1・2・3」

JBAバリスタライセンスレベル1・2・3
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • コーヒー従事者のスキルアップに役立てられる
  • 講座内容が盛りだくさんで学びがいがある
デメリット
  • 費用がやや高め

仕事に活かせるコーヒー資格としておすすめの「JBAバリスタライセンスレベル1、2,3」。

既にコーヒー関連のお仕事に従事している方が取得できる資格になります。

レベルは1から3までありますが、講座受講の資格条件としてコーヒー関連企業に就業しているか、バリスタとして従事していることが挙げられます。

コーヒー業界従事者のための本格的な資格とも言えるでしょう。

バリスタとしての知識と技術の向上、お客様にその知識と技術を楽しく伝えることができる人材を育てるための資格です。

講座の内容はかなりボリュームがあるので、学び甲斐があります。

コーヒー関連のお仕事をされている方はスキルアップのお役に立つのではないでしょうか。

資格の詳細情報

協会・団体名日本バリスタ協会
資格種類JBAバリスタライセンスレベル1、2,3
内容コーヒー基礎知識 エスプレッソ抽出技術 エスプレッソマシン知識 接客サービス技術
価格・レベル1受講料¥37,000 受験料¥15,000
・レベル2受講料¥50,000 受験料¥20,000
・レベル3受講料¥60,000 受験料¥25,000
合格基準非公開

第6位. 日本スペシャルティコーヒー協会会員限定「SCAJ認定コーヒーマイスター」

SCAJ認定コーヒーマイスター
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • コーヒー全般の知識・技術を身につけられる
  • コーヒーを提供する仕事に活かせる
デメリット
  • 資格の保持に費用がかかる

「SCAJ認定コーヒーマイスター」も、仕事に活かせる資格としておすすめです。

日本スペシャルティコーヒー協会会員限定で受講できる資格になります。

内容
  • コーヒーマイスター:¥39,000(税込)
  • コーヒーマイスター中級:¥27,500円(税込)

在宅での座学と実技研修があり、マイペースに勉強できるのが魅力です。

産業や科学といった、コーヒーの仕事に関わる全般を広く学ぶことができます。

コーヒーのお仕事をしながら、更に深い知識と技術を身に付けたい方におすすめです。

コーヒーマイスター

コーヒーマイスター

コーヒーマイスターは、日本スペシャリティコーヒー協会が主催する養成講座を修了し、認定試験に合格すると認定されます。

7つに分かれたコーヒーの基礎知識や鑑定技術、焙煎技術、美味しいコーヒーを淹れる技術などを学習し、お客様にコーヒー生活を提案できるプロを目指します。

資格を取得すれば、個人でコーヒーを楽しむのはもちろん、コーヒーを提供するお仕事に活かせる資格でしょう。

受講費¥39,000の中にはテキスト・カッピングスプーン、認定ブローチ、試験受験料も含まれており、他の資格に比べると比較的安い講座とも言えます。

コーヒーマイスター中級資格(SCAJアドバンスド・コーヒーマイスター)

こちらは通常のコーヒーマイスターの上位資格。2012年10月に作られた資格です。

コーヒーマイスター資格を保持していることが受験資格となります。

  • コーヒーの歴史
  • コーヒー豆の知識
  • SCAJ協会の成り立ち
  • コーヒ産業

などなど、より専門的な知識を学ぶ3講座のスクーリングがあります。

また以下を学ぶ4つのスキルアップセミナー(実習)のうち、1セミナーを修了すると試験が受けられます。

  • 焙煎
  • エスプレッソ抽出
  • ドリップサイフォン抽出
  • カッピング
費用
  • スクーリング:¥16,000(受験料込)
  • スキルアップセミナー:¥20,600〜¥27,500(税込)
柏倉元太

コーヒー豆の販売や卸業、輸入業などにも役に立つ資格と言えるでしょう。

小池美枝子のコメント

EXILEのTETSUYAさんが初代アンバサダーを務めるなど、著名人にも有資格者が多いです。受講希望者が多く倍率が高い資格のため、メルマガ登録をして募集開始の情報を逃さないようにしましょう。

資格の詳細情報

協会・団体名日本スペシャルティコーヒー協会
資格種類SCAJ認定コーヒーマイスター
内容コーヒー基礎知識 
コーヒー産業 
抽出技術 
コーヒー健康科学
価格¥39,000〜
合格基準60点以上
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【高難易度】コーヒーのおすすめ資格ランキング5選!コーヒーのスペシャリストになれる

【高難易度】コーヒーのおすすめ資格ランキング5選!コーヒーのスペシャリストになれる

ここからは、難易度高めのコーヒーのおすすめ資格をランキング形式で5つ紹介します。

まとめると以下のとおりです。

【高難易度】コーヒーのおすすめ資格ランキング5選
  1. Qグレーダー
  2. J.C.Q.A認定コーヒー鑑定士
  3. JBAインストラクターライセンス
  4. CSP(コーヒースキルズプログラム)
  5. オーストラリア留学センター バリスタ資格取得コース
スクロールできます
順位資格種類画像レベル内容受講費用(税込)受験費用(税込)認定証
・バッジ
通信講座
1位QグレーダーQグレーダー味覚
嗅覚
コーヒーの成分を科学的、医学的に追究
約¥350,000受験料は講習会受講料に含まれるあり
2位コーヒー鑑定士J.C.Q.A認定コーヒー鑑定士商品設計
生豆鑑定
品質管理
¥40,000×3教科¥10,000×3教科あり
3位JBAインストラクターライセンスプロのバリスタを指導できる技術 講義内容、指導方法¥220,000¥27,500あり
4位CSPCSP(コーヒースキルズプログラム)コーヒーを淹れるための実践的スキルや欠点豆の識別
ビジネス的側面など
約¥250,000¥56,700
試験¥17,820〜¥21,600
あり
5位オーストラリア留学センター
バリスタ資格取得コース
オーストラリア留学センター バリスタ資格取得コースコーヒー知識 
エスプレッソマシン使用方法 
抽出技術
AUD1780~2350あり
価格は各公式サイトを参考

順番に解説します。

第1位. 世界共通のコーヒー資格「Qグレーダー」

Qグレーダー
総合評価
( 5 )
メリット
  • 世界に通用する国際資格として取得できる
  • コーヒー豆の仕入れに携われる
デメリット
  • 資格取得の費用が高い
  • 3年に1回更新試験をパスする必要がある

コーヒーを淹れるプロがバリスタであるとするならば、Qグレーダーはコーヒー豆を鑑定、評価するプロです。

米国スペシャルコーヒー協会(SCAA)の定める規程で、CQI(Coffee Quality Institute)が認めた世界共通の資格なため、海外でコーヒーの仕事をする場合に役立ちます。

コーヒー豆を扱う上で必要な専門的知識だけでなく、以下のような学習をします。

  • 味覚
  • 嗅覚
  • コーヒーの成分を科学的、医学的に追究

8科目19試験で判定される過酷な試験で、年2回開催されており、不合格試験のみの再試験もできます。

費用は約¥350,000で、決して安くはありませんが、資格を取得することで客観的にコーヒーの技量を評価してもらえます。

かなり希少な資格であり、2021年1月時点で世界で約4,000人、日本では約300人しかいないとされています。

Qグレーダー保有者はカフェを経営する方や、コーヒー豆の工場を経営する方、焙煎士などコーヒーの職業に従事している方が大半です。

資格は終身ではなく、3年ごとに更新試験があります。

小池美枝子のコメント

カップオブエクセレンスをはじめとするの品評会の審査員などで世界をまたにかけ活躍されている方もいます。

資格の詳細情報

協会・団体名国際コーヒー品質協会
資格種類Qグレーダー
内容味覚 嗅覚 コーヒーの成分を科学的、医学的に追究
価格約¥350,000 受験料は講習会受講料に含まれる
合格基準19試験全て合格※再試験などもあり
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第2位. 合格率4.3%のコーヒー試験「J.C.Q.A認定コーヒー鑑定士」

J.C.Q.A認定コーヒー鑑定士
総合評価
( 5 )
メリット
  • 取得することで独立しやすくなる
  • 商品設計、生豆鑑定、品質管理まで深く学べる
デメリット
  • 資格取得まで時間と費用がかかる

既にコーヒーを仕事にされていて、さらなるスキルアップを目指したい方におすすめの資格1番目は、J.C.Q.A認定コーヒー鑑定士です。

専門レベルが高い資格になります。

J.C.Q.A認定コーヒーインストラクター1級に合格した方のみ受講できる資格です。

商品設計、生豆鑑定、品質管理の3つの講習があり、お好きな教科を選ぶことができます。

どれか一つでもマスターの称号はもらえますが、コーヒー鑑定士になるには全教科をクリアしなければなりません。

合格率4.3%なので、クリアした暁にはプロとして信頼を得ることができます。

コーヒーのプロとして活躍したい方は、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

コーヒーインストラクターの資格まとめ

また、これまで解説してきたコーヒーインストラクターの内容をまとめると以下のとおりです。

スクロールできます
ランク費用(税込)内容受験資格
3級講習参加費1,500円~コーヒーの基礎的な知識特になし
2級・講習受講費¥22,000
・受験料¥5,000
コーヒーの対面販売で必要とされる専門的な知識と鑑定技術
学科と実技の試験が必要
特になし
1級・講習受講費¥37,000
・受験料¥10,000
コーヒーの製造業者に必要とされる高度で専門的な知識と鑑定技術
学科と実技の試験が必要
コーヒーインストラクター2級保持者
コーヒー鑑定士・講習受講費¥40,000(1教科)
・ 受験料¥10,000(1教科)
コーヒーの原料調達・製造管理・品質管理等の極めて高度で専門的な知識と鑑定技術 商品設計・生豆鑑定・品質管理の3教科ある
全てに合格しなければならない
コーヒーインストラクター1級保持者

資格の詳細情報

協会・団体名全日本コーヒー商工組合連合会
資格種類J.C.Q.A認定コーヒー鑑定士
内容商品設計 生豆鑑定 品質管理
価格受講料¥40,000(1教科)検定料¥10,000(1教科)
合格基準80点以上を取得
小池美枝子のコメント

より専門性を極めたい方向け。

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第3位. バリスタ指導者を育成する資格「JBAインストラクターライセンス」

JBAインストラクターライセンス
総合評価
( 4 )
メリット
  • バリスタを育成する講師資格が取れる
  • 専門学校の講師のような職業に就きやすくなる
デメリット
  • JBAバリスタライセンスレベル3相当のスキルを持っている人しか受講できない

コーヒーのプロを育てるスペシャリストになりたい方におすすめの資格は「JBAインストラクターライセンス」です。

バリスタ指導者を育成する資格になります。

JBAバリスタライセンスレベル3相当のスキルを持っている方が受講できるシステムです。

バリスタを育てる指導者を作ることを目的としているので、指導するという技術を習得していきます。

教えることで、自分のスキルも向上できるので、一石二鳥です。

プロのバリスタを育てたい意欲のある方におすすめ。

小池美枝子のコメント

バリスタライセンススクールでの講師資格。職業としては専門学校の講師で活躍されている方が多いです。

資格の詳細情報

協会・団体名日本バリスタ協会
資格種類JBAインストラクターライセンス
内容プロのバリスタを指導できる技術 講義内容、指導方法
価格受講料¥200,000 受験料¥25,000
合格基準筆記・テイスティング・実技・面接の総合点で合否を決定
※詳細は非公開

第4位. 世界最大のコーヒー協会SCAが実施するコーヒー資格「CSP(コーヒースキルズプログラム)」

CSP(コーヒースキルズプログラム)
総合評価
( 4 )
メリット
  • 世界的に認められている資格が取得できる
  • 海外でコーヒーの仕事に就きたい人におすすめ
デメリット
  • それなりの時間と費用が必要

CSP(コーヒースキルズプログラム)は、世界最大のコーヒー協会であるSCAが実施しているコーヒー資格で、世界的にも認めらている資格制度になります。

日本においてはバリスタギルド・オブ・ジャパンが実施しています。

カリキュラムは、以下のように基礎的なところからはじまり、5つの専門分野の中から興味のある分野を選んで履修することになります。

  • バリスタモジュール:コーヒーを淹れるための実践的スキルなど
  • ブリューイングモジュール:コーヒー抽出の方法やコーヒーの濃度の測定など
  • グリーンコーヒーモジュール:コーヒーの栽培やグレーディング、グリーンコーヒーに関わる専門的な知識など
  • ロースティングモジュール:焙煎の肯定や欠点豆の識別など
  • センサリースキルモジュール:コーヒーの味覚評価の本質を実践的、ビジネス的側面など

以上のカリキュラムは単位制で、合計100ポイント取得すると認定証とバッジが取得できます。

講座によって費用は変わってきますが、約25万かかると思っていていいでしょう。

コーヒー資格の中では唯一の世界基準資格なため、海外でコーヒーの仕事をしてみたいという方に非常におすすめの資格と言えるでしょう。

資格の詳細情報

協会・団体名バリスタギルド・オブ・ジャパン
資格種類CSP(コーヒースキルズプログラム)
内容コーヒーの起源や歴史、バリスタスキル、ブリューイングなど6種類のモジュールから好きなものを選択して学べる
価格受講料・受験料は選択するモジュール、国などによって異なる
合格基準

第5位. 世界のプロを目指す方におすすめ「オーストラリア留学センター バリスタ資格取得コース」

オーストラリア留学センター バリスタ資格取得コース
総合評価
( 4 )
メリット
  • カフェ文化が浸透しているオーストラリアでバリスタ技術を学べる
  • 日本では学べない知識・技術が学べる
デメリット
  • 英語が理解できない人には難しい

世界のプロを目指すのにおすすめなのは、オーストラリア留学センターバリスタ資格取得コースです。

カフェ文化が浸透しているオーストラリアでバリスタ技術を学ぶことができます。

オーストラリアはコーヒー文化が盛んで、世界で認められたバリスタが活躍しているのです。

また、オーストラリアには独自のコーヒーメニューがあり、日本では学べない知識や技術を習得できます。

授業はもちろん英語です。

英語も身について、バリスタ技術も習得できるので、とても貴重な経験になるでしょう。

世界で活躍できるプロを目指してみてはいかがでしょう。

より詳しいオーストラリアのコーヒー文化については、以下の記事をチェックしてみてください!

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資格の詳細情報

協会・団体名オーストラリア留学センター
資格種類バリスタ資格取得コース
内容コーヒー知識 エスプレッソマシン使用方法 抽出技術
価格AUD1780~2350
合格基準非公開

コーヒーの資格取得者の口コミ・評判

コーヒーの資格取得者の口コミ・評判

コーヒー資格のおすすめを紹介してきましたが、実際、資格を取得するために通信講座を受講した人の口コミや評判が気になりませんか?

そこで、通信講座に寄せられた口コミ・評判を調査してみました。

詳しい調査方法

当サイトコーヒー豆研究所では、コーヒー資格の評判や口コミを決定するに当たって、下記の調査を実施しています。

インターネットアンケート調査
  • 調査期間:2024/09
  • 調査方法:インターネット調査
  • 対象者:実際に飲んだことがある人

良い口コミ

全体的に良い口コミが目立ちました。

J.C.Q.A認定コーヒーインストラクターの2級までは取得しましたが、1級はハードルが高すぎるため難しいかなと考えているところです。 あくまでも自分でコーヒーをより深く知り、楽しむために起こしたアクションですので、ひとりの時間を豊かに演出することができ満足しています。

コーヒー資格を実際に取得してみた率直な感想を教えて下さい。

コーヒースペシャリストの資格を取得しました。他のコーヒー関連資格と比較して、費用が4万円弱で挑戦しやすかったです。取得してすぐに開業などに生かすというのは難しいと感じていますが、自分で淹れるコーヒーに生かしたり、アレンジコーヒーを楽しんだり、また、コーヒーと合うレシピを考えたりと活かしています。

コーヒー資格を実際に取得してみた率直な感想を教えて下さい。

テキストがわかりやすく練習問題や添削課題も楽しく取り組むことができました。

引用元:https://www.designlearn.co.jp/cafecoffee/

10年以上自家焙煎でコーヒーを楽しんでいますが、より深く知識を得ることができて良かったです。友人知人に自信持って美味しいコーヒーをご馳走出来ます。

引用元:https://www.designlearn.co.jp/cafecoffee/

勤務時間外で少しずつ 勉強することが出来ました。 
将来は、 お店をしたいと考えているので、 とても良い勉強をさせて頂きました! 
ありがとうございました。

引用元:https://www.designlearn.co.jp/cafecoffee/

わかりやすかった、楽しく学べたという意見が多くみられました。

趣味の人も、これからコーヒー関連の仕事に就こうと考えている人も、コーヒーの知識を学べて資格が取得できたことに満足感・達成感をおぼえている様子が伺えました。

悪い口コミ

一方、悪い口コミも見られました。

自宅学習が向いていなかった。

引用元:https://lear-caree.jp/products/coffee_professional2

学習を継続する事が難しかった。

引用元:https://lear-caree.jp/products/coffee_professional2

テキストは分かりやすいですが、もう少し詳しく知りたいと思いました。

引用元:https://lear-caree.jp/products/coffee_professional2

自分の求めているレベルに合っていなかったという声や、性格的に向いていなかった、時間を取るのが難しかったなどの悪い口コミがあがっていました。

通信講座の学習の進め方や内容など、実際に取り組んでみないと自分に合っているのかよくわからない部分もあります。

できるだけ下調べをしっかり行い、自分の取り組みのイメージが湧きやすいものを選びましょう。

コーヒーの資格に関するよくある質問&回答

コーヒーの資格によくある質問&回答

ここではコーヒー資格に対するよくある質問とその回答を紹介していきます。

コーヒーの資格は独学で取れるの?

結論、コーヒーの資格は独学で取ることはできます。受験資格のない資格は、当然ながら独学で試験を受けることができます。

ただ現状としては、コーヒーの資格はほとんどが認定協会の指定する講座を修了することが受験資格となっています。

また独学で学習できるような試験対策テキストがほぼ市販されていないため、初心者の方には独学で学習するのはかなり難しいでしょう。

そのため、通信講座を利用しての資格取得を強くおすすめします。

» おすすめの資格・講座はこちら

コーヒーの資格は履歴書に書けるの?

コーヒーの資格は堂々と履歴書に書いて問題ない資格です。

就職でもアルバイトでもカフェやコーヒーを販売するなどの業種であれは、資格を活かした仕事はできます。

職場によっては認定証やバッジが役立つこともあるので、認定証やバッジが発行される資格を選ぶのがおすすめです。

取得したコーヒーの資格は実際に本当に使えるの?

取得したコーヒー資格によります。

コーヒー資格はコーヒーを美味しく淹れ方法や、カップ選び、ラテアートなど幅が広く、趣味レベルから仕事レベルまであります。

自分が適している資格を取得することで実際に使える幅は大きく異なるでしょう。

コーヒーの資格で世界的に権威のあるものはどれ?

コーヒー資格は国家資格はないため、これと持っていれば完璧という資格はありません。

ただしQグレーダーの資格(民間資格)は、世界基準の規定に準じた講座で学んだ上で認定される資格のため、世界に通用する資格とも言えるでしょう。

これまで紹介してきた多くのコーヒーの資格は民間のもので、日本国内では企業や技能開発の法人団体により認定されています。

コーヒー資格を目指すメリットとデメリットを教えて

コーヒー資格のメリットは以下の通りです。

  • 自宅で気軽に専門知識・スキルを習得可能
  • コーヒー初心者でも分かりやすい内容が多い
  • スキマ時間でも勉強ができる

デメリットは以下の通り。

  • 国家資格がなく就職活動になかなか直結しにくい
  • 資格・スキルの活用イメージを考える必要がある

資格ではなく、コーヒーの通信講座に特化して知りたい方は、以下の記事をチェック!

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コーヒーの資格をゲットしてより充実したコーヒータイムを過ごそう!

コーヒーの資格をゲットしてより充実したコーヒータイムを過ごそう!

いかがでしたか?

おすすめ・人気のコーヒー資格をランキング形式で17選、紹介してきました。

本記事のポイントをまとめると以下のとおりです。

この記事のまとめ
  • コーヒー資格の種類は主に11個ある
  • 資格取得のメリットは、知識を深めて楽しめることやコーヒー関係の仕事に活かせることなど
  • 選び方のコツは「レベル」「受講内容・費用」などをチェックすること
  • コーヒーのおすすめ資格は「コーヒープロフェッショナル」や「コーヒースペシャリスト」など

また、最後にコーヒーが学べる資格を一覧でもう一度まとめてみましょう。

スクロールできます
番号資格名難易度内容受講資格学習方法おすすめ通信講座講座費用(税込)受験費用(税込)認定証主催
1コーヒープロフェッショナル基本的なコーヒーの知識、技術なし通信講座 独学ラーキャリ 49,500円〜(講座受講)受講費に含まれる (試験のみ)11,000円あり一般社団法人日本技術開発協会
2カフェテリアマネージャー開業計画 経営 ブランディングなし通信講座 独学ラーキャリ 49,500円〜(講座受講)受講費に含まれる (試験のみ)11,000円あり一般社団法人日本技術開発協会
3コーヒースペシャリストコーヒーの抽出方法 フードペアリング デザインカプチーノ資格取得講座受講通信講座formie38,500円講座受講料に含まれるなし日本能力教育促進協会
4JSFCA認定コーヒーソムリエコーヒーの基礎知識全般 (抽出、焙煎、ブレンド、ラテアート)なし独学 通信講座諒設計アーキテクトラーニング(W取得可能) 68,000円〜95,000円 88,000円〜115,000円  10,000円 講座によっては試験免除あり日本安全食料料理協会
5おうちdeカフェコースコーヒーの基礎知識 抽出技術UCC匠の珈琲講座(おうちdeカフェコース講座)を受講通信講座ユーキャン39,000円 なしなしUCCコーヒーアカデミー
6カーサバリスタコーヒーの基礎知識 抽出方法資格取得講座受講通信講座キャリカレ・ハガキ申込価格:108,800円
・WEB申込価格:98,800円
5,600円あり一般財団法人日本技術開発協会
7コーヒーインストラクター3級入門編的コーヒーの知識と鑑定技術なし協会認定講習受講なしなし1,500円なし全日本コーヒー商工会連合会
8UCCドリップマスターコーヒー基礎知識 抽出方法 ブレンド技術 フードペアUCC匠の珈琲講座(ドリップマスター講座)を受講通信講座ユーキャン 69,000円課題提出のみなしUCCコーヒーアカデミー
9Qグレーダー味覚
嗅覚
コーヒーの成分を科学的、医学的に追究
なし協会講習なし約350,000円受講費用に含まれるあり米国スペシャルコーヒー協会
10コーヒーインストラクター2級基礎的なコーヒーの知識と鑑定技術 なし教本/協会講習受講なし(講習会)22,000円
(教本)4,000円
5,000円あり
(登録料5,000円)
全日本コーヒー商工会連合会
11コーヒーインストラクター1級高度で専門的なコーヒーの知識と鑑定技術コーヒーインストラクター2級合格教本/協会講習受講なし(講習会) 37,000円 (教本) 4,000円10,000円あり (登録料5,000円)全日本コーヒー商工会連合会
12J.C.Q.A認定
コーヒー鑑定士
極めて高度なコーヒーの知識と鑑定技術コーヒーインストラクター1級合格教本/協会講習受講なし(講習会) 40,000円×3教科 (教本) 4,000円10,000円×3教科あり (登録料5,000円)全日本コーヒー商工会連合会
13JBAバリスタライセンスレベル1コーヒー知識 エスプレッソ抽出 エスプレッソマシン操作 接客コーヒー関連の仕事 バリスタとして勤務協会の講習受講なし(講習) 37,000円15,000円あり日本バリスタ協会
14JBAバリスタライセンスレベル2JBAバリスタライセンスレベル1保持者協会の講習受講なし(講習) 50,000円20,000円あり日本バリスタ協会
15JBAバリスタライセンスレベル3JBAバリスタライセンスレベル2保持者協会の講習受講なし(講習) 60,000円25,000円あり日本バリスタ協会
16JBAインストラクターライセンスプロのバリスタを指導する技術、知識JBAバリスタライセンスレベル3保持者協会の講習受講なし(講習) 200,00025,000円あり日本バリスタ協会
17SCAJ認定コーヒーマイスター
※その上に「アドバンスドコーヒーマイスター」がある
コーヒーの基礎 科学 健康日本スペシャルティコーヒー協会の会員協会講習受講(養成、実技)なし(講習) 39,000円受講費用に含まれるあり日本スペシャルティコーヒー協会
18CSP淹れ方などの実践的なスキルからビジネス的側面なし協会講習なし約250,000円56,700円 
試験17,820〜21,600円
ありSCA
19コーヒーコーディネーターコーヒー基礎知識 焙煎、抽出方法 ラテアート フードペア 経営資格取得講座受講通信講座日本創芸学院通信講座 70,400円 課題提出のみあり日本創芸学院
20オーストラリア留学センター
バリスタ資格取得コース
コーヒー知識 
エスプレッソマシン使用方法 
抽出技術
なし協会講習なしAUD1780~2350なしありオーストラリア留学センター
番外編カフェオーナー経営士コーヒー専門知識 マーケティング 開業計画なし独学 通信講座SARAスクール(W取得可能) 95,000円〜115,000円10,000円 講座によっては試験免除あり日本安全食料料理協会

難易度別にコーヒー資格のおすすめを知りたい方は、以下の記事をチェック!

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コーヒーの資格があれば、仕事を始める際に役立つことは間違いありません。

バリスタになりたい方やよりコーヒーに対して詳しくなりたい方などは是非この記事を参考にしてもらえればと思います。

ただ注意していただきたいのは、資格が全てではないということです。

趣味として始める方は問題ありませんが、仕事としてスタートする方は、それ以外の知識も是非蓄えておくといいかも知れません。

コーヒーの資格をゲットしてより充実したコーヒータイムを過ごしましょう。

おすすめの勉強方法については「コーヒーの勉強方法とは?おすすめの本から効果的なやり方まで紹介」の記事をチェック!

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この記事を書いた人

柏倉 元太のアバター 柏倉 元太 日本安全食料料理協会(JSFCA)認定コーヒーソムリエ/コーヒー専門家

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ資格を取得し、現在はコーヒー専門家として活動。また独自のコーヒーブランド「ラボカフェ」も運営。

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