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【2026年】コーヒーの最新トレンド5選!次の1杯が決まる選び方

【2026年】コーヒーの最新トレンド5選!次の1杯が決まる選び方

コーヒーのトレンドを見ても、結局何を試せばいいか分からない

2026年最新のトレンドが知りたい

2026年のコーヒートレンドは、流行を追いかけるよりも「失敗しにくい選び方」を知ることが大切です。味の選び方・アイスコーヒーの淹れ方・浅煎りの楽しみ方など、すぐに試せるポイントを押さえるだけで、次の1杯がぐっと選びやすくなります。

この記事では、コーヒー豆研究所が3,000商品以上を実際に飲み比べた経験をもとに、2026年のコーヒートレンド5選を「すぐ試せる形」で紹介します。気になるところから読み進めてください。

この記事の結論
  • メニュー名より「苦味・酸味・香り」で選ぶと失敗しにくい
  • アイスコーヒーは「濃度・氷・抽出」の3点を整えれば水っぽくならない
  • 浅煎りは「酸味」ではなく香りのイメージで選ぶのが正解
  • 甘さ・ミルク・カフェインは迷うポイントを1つ減らすだけで選びやすい
  • 器具は「再現性・手入れ・置き場」で選ぶと長く使える
本記事を監修する専門家
コーヒー豆研究所 柏倉元太
柏倉元太

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。

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コーヒーを愛し続けて約10年。累計3,000商品以上をカッピングスコア基準で評価した上で、厳選して紹介しています。運営する国内最大級のコーヒー情報サイト「コーヒー豆研究所」(月間60万PV)は多くの読者に支持され、テレビ番組『ZIP!』をはじめ各種メディアにも出演。自社ブランド「ラボカフェ」では、厳選したコーヒー豆を累計3,000個以上販売しています。

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【2026年】コーヒー最新トレンド5選を一覧で紹介

2026年のコーヒー最新トレンド5選を一覧で紹介

2026年のコーヒートレンドは、「流行を追う」から「自分に合うものを選ぶ」への変化が加速しています。以下の5つを押さえれば全体像がつかめるでしょう。

トレンドポイントこんな人におすすめ
①味の特徴で選ぶ苦味・酸味・香りを基準にするカフェで注文に迷う人
②アイスが主役に濃度・氷・抽出で薄まらないアイスコーヒーをよく飲む人
③浅煎りが定番化酸味ではなく果実感で楽しむ浅煎りに苦手意識がある人
④カスタマイズ重視甘さ・ミルク・カフェインを選ぶ自分好みの1杯を見つけたい人
⑤器具は使いやすさ再現性・手入れ・置き場で選ぶ器具選びで失敗したくない人

コーヒートレンド1. 「苦味・酸味・香り」で選ぶのが当たり前に

コーヒートレンド①「苦味・酸味・香り」で選ぶのが当たり前に

「とりあえずブレンドで」と頼む時代から、味の特徴を手がかりに選ぶ時代へ変わりつつあります。コーヒー豆研究所で3,000商品以上を飲み比べてきた実感としても、味の説明がしっかりあるお店ほどリピーターが多い傾向があります。

味の説明があるお店が選ばれやすい理由

最近は豆や淹れ方の違いを楽しみたい人が増え、味の説明がきちんとあるお店が選ばれやすくなっています。理由はシンプルで、説明があるだけで「自分の好みに合いそうか」を頼む前に判断できるからです。

たとえばメニューに「柑橘のような香り」「チョコのようなコク」「後味がすっきり」などの言葉があると、味のイメージがつかめます。まずは説明文の中から気になる言葉を1つ選び、同じ表現のコーヒーを試してみましょう。好みの1杯に出会いやすくなります。

メニュー名より味の特徴で選ぶと失敗しにくい

メニュー名はお店ごとに異なりますが、苦味・酸味・香りの特徴は好みと直結するため、選ぶ基準にすると外しにくくなります。まずは「苦味と酸味、どちらを飲みたいか」を決めてから注文するのがおすすめです。

スクロールできます
迷うポイント選び方の目安注文時の一言例
酸味が苦手深煎り寄りを選ぶ(ビター・チョコ・ナッツ系)「酸味控えめでコクがあるものを」
すっきり飲みたい浅煎り寄りを選ぶ(ライト・クリーン系)「軽めのおすすめはありますか?」
香りを楽しみたい香りの表現がある豆を選ぶ(フローラル・柑橘系)「華やかな香りのタイプを試したいです」

好みが決まると自宅での再現が一気にラクになる

お店で「これが好き」と思える1杯が見つかると、自宅でも好みの味を再現しやすくなります。好みが一度決まれば、あとは同じ系統の豆を選ぶだけで失敗しにくいからです。

たとえば深煎りのラテが好きなら深煎り寄りの豆、すっきりした酸味が好みなら浅煎り寄りの豆を選びましょう。自分の好みが「深煎りか浅煎りか」「ミルク入りかブラックか」の2軸で決まるだけで、豆選びの迷いはぐっと減ります。

さらに、湯温を変えるだけでも味のバランスは調整可能です。苦味が強く出た場合は湯温を少し下げ、酸味が気になる場合も同様に湯温を下げると落ち着きやすくなります。豆を買い替える前に、まず湯温で微調整してみてください。

コーヒートレンド2. アイスコーヒーが「定番の主役」に

コーヒートレンド②アイスコーヒーが「定番の主役」に

アイスコーヒーは「暑い日に飲むもの」から、季節を問わない定番メニューへと変わりつつあります。気候変動によるアイスコーヒー需要の通年化も背景の1つです。

ただし、冷たいだけでは満足しにくくなっています。満足度を分けるポイントは濃度・氷・抽出の3つ。どれか1つでもズレると水っぽさや苦さが目立ちやすくなるでしょう。

薄まらないアイスコーヒーの3つのポイント(濃度・氷・抽出)

濃度は「最初は少し濃い」と感じる程度がちょうど良い目安です。氷が溶ける前提で作らないと、後半に水っぽくなってしまいます。最初の一口で「ちょうどいい」と感じる濃さだと、途中から一気に軽く感じやすいので注意が必要です。

氷は役割を2つに分けて考えましょう。抽出直後に入れる氷は熱いコーヒーを一気に冷やすためのもの、仕上げに入れる氷は飲んでいる間の冷たさを保つためのものです。この2段階を意識するだけで、香りや味のバランスが崩れにくくなります。

抽出は「苦すぎ・酸っぱすぎ」を作らないことがカギ。冷えると香りが感じにくくなり、苦味や酸味が目立ちやすいため、ホットよりも丁寧な調整が求められます。

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苦い・酸っぱいを避けるアイスコーヒーの抽出調整法

思うような味にならないときは、以下の表を参考に1つだけ調整してみてください。一度に複数変えると原因が分かりにくくなるため、変更は1つずつが鉄則です。

味の印象考えられる原因おすすめの調整
苦い・重い苦味が強く抽出されている抽出時間を短めにする
酸っぱく感じる酸味が強く抽出されている湯温を少し下げる
ぼんやりする味が弱く抽出されている抽出を少し長めにする/挽き目を細かくする

コーヒーの抽出量や粉の分量を正確に測ることも重要です。目分量で淹れている方は、まずスケールで計量するだけでも味の安定感が変わるでしょう。

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コーヒートレンド3. 浅煎り・フルーティーなコーヒーが定番化

コーヒートレンド3. 浅煎り・フルーティーなコーヒーが定番化

浅煎りコーヒーの購買数は前年比約25%増と、急速に定番化が進んでいます。「酸っぱい」と敬遠されがちだった浅煎りが、香りや果実感を楽しむ飲み方として再評価されている証拠です。

コーヒー豆研究所でも、浅煎り豆の問い合わせは2024年と比べて明らかに増えました。苦味よりも、すっきり感や香りの気持ちよさを重視する人が増えた実感があります。

浅煎りは「酸味」より「フレーバー」で選ぶのが正解

浅煎りで失敗しやすいのは、酸味の強さだけで判断してしまうことです。「酸っぱいかどうか」よりも、香りのタイプや後味の印象で選ぶと好みに近づきやすくなります。

注目したいのは以下の3点です。

  • 香りの表現:柑橘・ベリー・フローラルなど
  • 後味:軽い・すっきり・クリーンなど
  • 甘さの印象:やさしい甘さ・蜜っぽいなど

この3点を意識するだけで、「思ったより酸っぱかった」という失敗を減らせます。メニューに書かれている「柑橘」「ベリー」「花」「紅茶っぽい」などの表現を手がかりに選んでみてください。

自宅で味を調整したいときは、挽き目を変えるのが手軽な方法です。

味の印象挽き目の調整変わりやすい印象
酸味がツンとする少し粗くする口当たりがやわらぐ
薄い・物足りない少し細かくする味がはっきりする
重い・もたつく少し粗くするすっきりしやすい
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苦手な人は中浅煎り・ブレンドから試すと失敗しにくい

浅煎りが苦手な方は、無理に挑戦する必要はありません。中浅煎りなら果実感の雰囲気は残しつつ、酸味が穏やかで飲みやすい銘柄が多く、入り口として最適です。

ブレンドも良い選択肢でしょう。香りの明るさを保ちながら、甘さやコクでバランスが取りやすくなります。まずは中浅煎りかブレンドで「浅煎りに近い味わい」を体験してから、浅煎りに進むと失敗しにくくなるはずです。

逆に「やっぱり深煎りが好き」という方も、もちろん問題ありません。深煎りのおすすめコーヒー豆は以下の記事でまとめています。

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コーヒートレンド4. 「自分に合う」カスタマイズが最優先に

コーヒートレンド④「自分に合う」カスタマイズが最優先に

甘さの量、ミルクの種類、カフェインの有無など、選べる要素が増えた分、なんとなく選ぶと「期待した味とズレる」ことが起きやすくなりました。逆に言えば、あらかじめ「自分の好み」を1つだけ決めておくと失敗しにくくなります。

甘さ・ミルク・カフェインの選び方を整理

選択肢が多いと迷いがちですが、実は甘さ・ミルク・カフェインの3つを押さえるだけで、かなり絞り込めます。それぞれの選び方のコツをまとめました。

甘さは、迷ったら「控えめ」からスタートするのがおすすめです。甘さを強くするとコーヒー本来の風味が分かりにくくなるため、まずは控えめで飲んでみて「もう少し欲しい」と感じたときだけ足すほうが満足感を得やすいでしょう。

ミルクは「軽さ重視」か「コク重視」かで決めると選びやすくなります。食後や仕事中は軽めのミルク、デザート感が欲しい日はコクのあるミルクを選ぶなど、シーンで使い分けると失敗しにくいです。植物性ミルク(オーツミルク・アーモンドミルク)を扱うカフェも増えており、選択肢はさらに広がっています。

カフェインは、気分ではなく「何時に飲むか」で決めるのがポイント。午前〜昼はカフェインあり、夕方以降はカフェイン控えめと決めておくだけで迷いません。夜に飲みたい日はデカフェ(カフェインを取り除いたコーヒー)を選ぶとよいでしょう。

迷うポイントを1つ減らすだけで選びやすくなる

甘さ・ミルク・カフェインの3要素を毎回すべて考える必要はありません。自分にとって「譲れないポイント」を1つだけ先に決めておくのがコツです。

たとえば「甘さは控えめがいい」と決まっているだけで、残りの選択肢がぐっと絞られます。「午後はカフェイン少なめにしたい」と決めておけば、デカフェメニューの中から選ぶだけで済むでしょう。

選択肢が増えた時代だからこそ、迷いを減らす「マイルール」を1つ持っておくと、カフェでも自宅でも心地よくコーヒーを楽しめます。

コーヒートレンド.5. コーヒー器具は「使いやすさ」で選ぶ時代に

コーヒートレンド⑤器具は「使いやすさ」で選ぶ時代に

SNSで話題になった器具を買ったものの、数回使って棚の奥へ。そんな経験がある方は少なくないはずです。2026年のコーヒートレンドでは、話題性より「使い続けられるかどうか」で器具を選ぶ人が増えています。

コーヒー豆研究所でも数百種類の器具を実際に使ってきましたが、使わなくなる理由の大半は「味」ではなく、洗い物の手間や収納場所の問題でした。

「再現性・手入れ・置き場」で選ぶのが正解

器具選びで後悔しにくいポイントは、再現性・手入れ・置き場の3つです。

  • 再現性:同じ手順で味がブレにくいか
  • 手入れ:洗う部品が少なく、後片付けが簡単か
  • 置き場:キッチンに出しっぱなしにできるサイズか

洗う部品が多かったり、毎回片付けが必要だったりすると使う回数は自然と減っていきます。反対に、洗いやすく置き場所が決まるだけでも「使いやすい」と感じるものです。まずはこの3つのうち、負担が少ないと感じる器具から選んでみてください。

好みの味から逆算して器具を選ぶ方法

器具選びは、自分の好みの味に合わせるのがおすすめです。相性のいい器具を選ぶと、豆の香りや甘さが引き出されやすく、同じ豆でも「おいしい」と感じやすくなります。

好みの味おすすめの器具タイプ選ぶときの注意点
すっきり・軽めペーパーフィルター式(ドリッパー等)毎回同じ条件で淹れやすいものを選ぶ
コク・しっかり金属フィルター式(フレンチプレス等)手入れが面倒にならないか確認する

気になるものから1つ試すだけで、自宅の1杯は変わります。最初から揃えすぎず、「毎日使うもの」を最優先にして段階的に増やしていくのが失敗しないコツです。

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コーヒーのトレンドに関するよくある質問

2026年のコーヒートレンドで最も注目すべきポイントは?

「流行を追う」から「自分に合うものを選ぶ」への変化が最大のポイントです。味の特徴で豆を選び、甘さやミルクを自分好みにカスタマイズする流れが加速しています。まずは苦味・酸味・香りのどれを重視するか決めるところから始めてみてください。

コーヒー豆の値上げは2026年も続く?

2024〜2025年にアラビカ豆が約50年ぶりの高値を記録しましたが、2026年はブラジルが増産の「オモテ年」を迎え、6年ぶりの需給緩和が見込まれています。ただし、日経新聞の報道によると1杯あたりの価格は高止まりが続く見通しです。

浅煎りコーヒーが苦手な場合はどうすればいい?

いきなり浅煎りに挑戦せず、中浅煎りやブレンドから試すのがおすすめです。果実感の雰囲気は残しつつ酸味が穏やかで、浅煎りへの入り口として最適です。挽き目を少し粗くすると酸味もやわらぎやすくなります。

2027年のWBC(ワールドバリスタチャンピオンシップ)東京開催とは?

2027年に約20年ぶりとなるWBCが東京で開催予定です。第4回ワールド オブ コーヒー アジアとの同時開催が決まっており、2026年秋のSCAJ(日本スペシャルティコーヒー協会の展示会)から業界全体の盛り上がりが期待されています。コーヒーファンにとっても注目のイベントです。

自宅でトレンドのコーヒーを試すなら何から始めるべき?

まずは「自分が苦味と酸味のどちらが好きか」を決めるだけで十分です。そのうえで、好みに合った焙煎度の豆を1つ選び、ペーパードリップで淹れてみましょう。器具も豆も最初は1つずつ試すのが失敗しないコツです。

コーヒーの最新トレンドを押さえて次の1杯を楽しもう

コーヒーの最新トレンドを押さえて次の1杯を楽しもう

2026年のコーヒートレンドは、流行を追いかけるよりも「自分に合う1杯を見つける」ことが大切な時代です。

この記事のポイント
  • メニュー名より「苦味・酸味・香り」を手がかりに選ぶと失敗しにくい
  • アイスコーヒーは「濃度・氷・抽出」の3点を整えると水っぽさを感じにくい
  • 浅煎りは「酸味」ではなく香りのイメージで捉えると失敗しにくい
  • 甘さ・ミルク・カフェインは迷うポイントを1つ減らすと選びやすい
  • 器具は「再現性・手入れ・置き場」を見て段階的に揃えると続きやすい

まずは「すっきり派か、コク派か」など自分の好みを1つ決めて、気になったトレンドから試してみてください。小さな調整でも、次の1杯がぐっと選びやすくなります。

コーヒーの淹れ方をもっと詳しく知りたい方は、以下の記事もチェックしてみてください。

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