エスプレッソ用のおすすめコーヒー粉が知りたい
美味しいエスプレッソが飲みたい
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
自宅で淹れるエスプレッソ粉を選ぶ際、種類が多く迷ってしまいますよね。
そこで今回は自宅で楽しむ際に最適な、通販でも買えるエスプレッソ粉のおすすめ人気ランキングを紹介していきます!
選び方も解説しているので、ぜひ購入の参考にしてみてください!
- エスプレッソ粉の商品は、極細挽きや細挽きで深煎りのものが多い
- エスプレッソ粉の選び方には4つのポイントがある
- おすすめ商品は「illy(イリー) ブレンドモカ粉 ミディアムロースト(クラシコ)」を始めとした全15商品
- エスプレッソ粉の保存には冷凍保存がおすすめ
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう!
エスプレッソ粉の特徴
エスプレッソに使用するコーヒー粉の特徴は、極細挽きまたは細挽きの細かい粉であるということです。
全自動マシーンの場合を除いて、家庭用のミルでは対応していないことも多く、豆のままの商品は業務用のミルで挽いてもらう必要があります。
もしくはエスプレッソ専用の粉の商品を選ぶことで、すぐに使用することが可能です。
他にもエスプレッソの粉の商品では、比較的深煎りの苦みが出やすい焙煎度のものが多いという特徴があります。
最近ではエスプレッソで淹れても風味が劣らないコーヒー豆が増え、様々な焙煎度の商品がでてきましたが、未だアレンジコーヒーでも楽しめる深煎りのものが多い傾向です。
ドリップで使用することもできる
エスプレッソ粉は「エスプレッソ用」のような表記のある商品もありますが、全ての商品をドリップで淹れることも可能です。
ただし粉が細かいので、お湯を通してから落ちるまでにかなりの時間がかかります。
その分コーヒー本来の味わいが出やすいというメリットはありますが、商品によっては過抽出での雑味が増えてしまうことがあるので注意が必要です。
また、一部の金属性フィルターでのドリップは粉が穴に詰まってしまう恐れがあるため、おすすめしません。
エスプレッソ粉の選び方
では、ここから実際にエスプレッソ粉を選ぶ際に押さえたいポイントを解説していきます!
今回紹介するポイントは以下4点。
- 産地・銘柄の違い
- 焙煎度合いの違い
- カフェインレスかどうか
- 容器の違い
1つずつ解説していきます。
産地・銘柄の違い
コーヒーの味わいは生豆の産地や銘柄によって差が出ます。
国ごとの違いもありますが、地方ごとの特徴を押さえておくだけでも味わいを選ぶ際の参考になるのでおすすめです。
そんな地方ごとの味わいの特徴は以下の通り。
中南米(ブラジル、コロンビア、グアテマラなど) | クセのない王道コーヒーの味わい ブラジルやコロンビアを代表とする中南米のコーヒーは、バランスが良く最も身近なコーヒーらしい味わいが特徴です。 ブレンドのベースとしても使用されることも多く、焙煎度は中煎り〜深煎りのものが多いです。 有名な銘柄には、ジャマイカのブルーマウンテンやコロンビアのエメラルドマウンテンがあります。 |
アフリカ(エチオピア、ケニア、ルワンダなど) | フルーティーな果実感のある味わい コーヒーの発祥と言われるエチオピア率いるアフリカのコーヒーは、甘みのある果実味が特徴です。 最近では、スペシャルティーコーヒーの人気から「良質な酸」への注目が高まり、アフリカの浅煎りコーヒーの需要も高まっています。 有名な銘柄には、エチオピアとイエメンにかかるモカやタンザニアのキリマンジャロがあります。 |
東南アジア(インドネシア、ベトナム、インドなど) | ガツンとした苦味のある味わい 近年新たな生産地が開拓されている東南アジアのコーヒーは、力強い苦味とアーシー(土のよう)な複雑な味わいが特徴です。 甘みも楽しめることから深煎りの焙煎度で使用されることが多く、インドネシアやインドはブレンドにもよく使われます。 有名な銘柄には、インドネシアのマンデリンやトラジャがあります。 |
より大きな地域ごとの特徴をタブでまとめています。クリックすると詳細が見れます
苦みと深いコクが特徴。いつもと違うコーヒーを飲みたい方におすすめです。
代表的な銘柄はインドネシアの「マンデリン」。
苦みが強く、深いコクが感じられます。また香辛料のような独特な香りも魅力でしょう。
そのため、少しクセのあるコーヒーを試したい際や、普段からミルクや砂糖と一緒に飲んでいる方などの甘党の方にもおすすめです。
上記の表を参考にして、ぜひ自分好みの味わいの傾向をつかんでください!
焙煎度合いの違い
エスプレッソは使用するコーヒー豆や粉の焙煎度によって、苦みの表れ方に違いがでます。
大きく浅煎りと深煎りの焙煎度で分けた際の違いは以下の通りです。
- 浅煎り寄り → すっきりとした苦み
- 深煎り寄り → ストロングな苦み
自分の好みや”朝の一杯として飲む”などのシチュエーションを考えて選ぶのもいいですね。
ちなみにカフェラテなどのアレンジコーヒーを楽しむ場合には、ミルクに負けないよう深煎り寄りのものを選ぶのがおすすめです。
ライトローストとシナモンローストは、浅煎りの焙煎度合いになります。
黄色から茶色へと変化する程度の焙煎度合いです。
コーヒーの風味はかなり弱い状態。
中煎りはミディアムローストとハイローストです。
この状態では茶褐色とまだ色は薄いものの、軽やかな風味を楽しめます。
特にハイローストは深煎りに近いため、コクと若干の苦味がありながら飲みやすいのが特徴です。
- シティロースト
- フルシティロースト
- フレンチロースト
- イタリアンロースト
以上の順番で焙煎度合いは増していきます。
シティローストは最も人気な焙煎度合い。
苦みやコク、甘みのバランスが丁度よいのが特徴で、カフェで提供されるコーヒーもシティローストが多いです。
イタリアンローストになると、コーヒー豆の見た目はほぼ真っ黒です。
味もかなり濃く、味わいも濃厚になります。
カフェインレスかどうか
毎日コーヒーを飲む中で気になるカフェインですが、商品の中にはカフェインレスの商品も多くあります。
そうした商品の目印はカフェインレスやデカフェの表記です。
また日本で購入できるカフェインレスコーヒーのうち、カフェインの除去方法には大きく以下の2つがあります。
- 水による除去方法(スイスウォータープロセス、マウンテンウォータープロセス)
- 二酸化炭素(CO2)による除去方法
どちらか選ぶ際には、安全性が高く、コーヒーの風味もより残る二酸化炭素による除去方法を選ぶのがおすすめです。
容器の仕様の違い
エスプレッソ粉の商品には、主にバッグタイプのものと缶に入っているものの2種類があります。
それぞれの特徴は以下の通りです。
バックタイプ | 缶タイプ |
---|---|
残量に応じて収納場所の容量が変わる 密閉にするにはジップロックなどが必要になる 残量が減ると取り出すのが大変になる | 蓋がついている場合は移し替える必要がない デザイン性の高いものが多い 残量に関わらず容器分の場所をとる |
それぞれのメリット・デメリットを押さえて選んでみましょう!
【徹底比較】エスプレッソ粉のおすすめ人気ランキング15選!通販でも買える
さきほど紹介した選び方をもとに、おすすめのエスプレッソ粉をまとめると以下の通りです。
順位 | 商品名 | 産地・銘柄 | 焙煎度 | 商品タイプ |
---|---|---|---|---|
第1位 | illy(イリー) ブレンドモカ粉 ミディアムロースト (クラシコ) 250g | ブラジル、エチオピア 他 | 中深煎り | 極細挽き |
第2位 | キンボ(KIMBO) エスプレッソ・ナポリ 250g(粉) | ブラジル、インド 他(アラビカ種80%、ロブスタ種20%) | 中深煎り | 極細挽き |
第3位 | 土居珈琲 マンデリンG1 《イタリアンロースト》200g | インドネシア・マンデリン | 極深煎り | 極細挽き |
第4位 | 自家焙煎コーヒーマウンテン ブラジル・ブルボン 750 g | ブラジル | 中煎り | 極細挽き |
第5位 | クラシカルコーヒーロースター スペシャルエスプレッソブレンド | ブラジル、コロンビア、メキシコ | 深煎り | バウダー挽き |
第6位 | コーヒーばかの店 エスプレッソ豆 シアトル ブレンド (300g) | ブラジル、コロンビア、マンデリン、ホンジュラス、グアテマラ | 深煎り | 細挽き |
第7位 | ラバッツァ ラバッツァ・エスプレッソ (粉) 250g | ブラジル、ペルー 他 | 中煎り | 極細挽き |
第8位 | スターバックス コーヒー粉 イタリアンロースト 340g | グアテマラ、ペルー、メキシコ 他 | 深煎り | 中細挽き |
第9位 | ビアレッティ パフェットモカ クラシコ 250g (粉) | ブラジル | 中深煎り | 細挽き |
第10位 | Musetti(ムセッティー) ロッサ 125g(粉) | ブラジル、インド 他 | ー | 極細挽き |
第11位 | キューバ セラーノコーヒー 250g (エスプレッソ粉) | キューバ | ー | 中細挽き |
第12位 | Barbaro コーヒー豆 ネーラ 1㎏ | インド、ウガンダ、ホンジュラス | ー | 豆 |
第13位 | カークランド スターバックス ダークロースト エスプレッソコーヒー 1130g | 変動するため商品による | 深煎り | 豆 |
第14位 | CAFE工房(カフェ工房)コーヒー 粉 エスプレッソ 250g レギュラーコーヒー | ー | 極深煎り | 粉 |
第15位 | illy(イリー) エスプレッソ粉 デカフェ 250g | ブラジル、エチオピア 他 | 中深煎り | 極細挽き |
詳しい調査・検証内容
- 検証項目
-
コーヒー豆研究所では、コーヒーの美味しさを以下の5つと定義し、各商品をレビュー・判断(スコアリング)しています。
- 苦味
- 酸味
- コク
- 香り
- 甘み
また以上の美味しさを決める要因として、以下の2つの要素も非常に重要なため、検証項目としてあります。
- 欠点豆の割合
- コーヒー豆の新鮮さ
より詳細な商品レビューポリシーは、下記のページに記載しているのでご参照ください。
- 検証器具
-
今回使用したコーヒー器具は全自動コーヒーマシンとして人気の「panasonic nc-a57」。
panasonic nc-a57 コーヒー豆を約20g(2カップ分)使い、リッチモードでホットコーヒーのマグカップ1杯分(134ml)を抽出しました。
味のレビューにおける公平性を保つために抽出方法は基本的に統一しています。
すでに粉の状態で売られているものを中心とした15商品を集めたので購入の参考にしてみてください。
1つずつ詳しく見ていきます!
第1位. バランス良くどんなアレンジでも深い味わい「illy(イリー) ブレンドモカ粉 ミディアムロースト (クラシコ) 250g」
酸味と苦味のバランスの良さに加え、様々なフレーバーを感じさせる味わい深い商品です。
カラメルやチョコレートといった香ばしい甘みのアロマやフローラルかつフルーティーな果実味があります。
エスプレッソだけでなく、ドリップ、カフェラテでも楽しめる万能な一品です、
商品名 | illy(イリー) ブレンドモカ粉 ミディアムロースト (クラシコ) 250g |
産地・銘柄 | ブラジル、エチオピア 他 |
焙煎度 | ミディアムロースト(中煎り) |
商品タイプ | 極細挽き |
カフェインレスタイプ | × |
容器の仕様 | バック |
第2位. 本場ナポリ由来の本格的な苦み「キンボ(KIMBO) エスプレッソ・ナポリ 250g(粉)」
ミディアムローストでありながら、コクのあるパワフルな苦みが特徴の商品です。
イタリア・ナポリで味わえる本場のエスプレッソを目指し、濃厚でボディ感の強い味わいが表現されています。
アラビカ種とロブスタ種をブレンドしていることもあり、アラビカ種のバランスの良さとロブスタ種の個性的な苦みの一体感も感じられます。
商品名 | キンボ(KIMBO) エスプレッソ・ナポリ 250g(粉) |
産地・銘柄 | ブラジル、インド 他(アラビカ種80%、ロブスタ種20%) |
焙煎度 | ミディアムロースト(中深煎り) |
商品タイプ | 極細挽き |
カフェインレスタイプ | × |
容器の仕様 | バック |
第3位. 最高級コーヒー豆を使用した自家焙煎珈琲「土居珈琲 マンデリンG1 《イタリアンロースト》200g」
コーヒー豆本来の良さを生かすために行う“小さな焙煎“が魅力の土居珈琲の商品です。
高品質な単一農園のインドネシア・マンデリンで、最高級グレードGー1のコーヒー豆を使用しています。
ガツンとした苦味の中にある、ほのかな甘みが魅力的な商品です。
商品名 | 土居珈琲 マンデリンG1 《イタリアンロースト》200g |
産地・銘柄 | インドネシア・マンデリン |
焙煎度 | イタリアンロースト(極深煎り) |
商品タイプ | 極細挽き |
カフェインレスタイプ | × |
容器の仕様 | バック |
第4位. 新鮮な甘みとクリーンな味わい「自家焙煎コーヒーマウンテン ブラジル・ブルボン 750g」
注文後焙煎の新鮮さを感じられる商品です。
バランスの良さが魅力で、しっとりとした甘みとクリーンな後味が特徴です。
ブルボン種という品種の特徴がそのまま現れており、コーヒーの実由来のフルーティーな果実みも感じられます。
商品名 | 自家焙煎コーヒーマウンテン ブラジル・ブルボン 750g |
産地・銘柄 | ブラジル |
焙煎度 | 中煎り(シティロースト寄りのハイロースト) |
商品タイプ | 極細挽き |
カフェインレスタイプ | × |
容器の仕様 | バック |
第5位. エスプレッソならではのガツンとした苦み「クラシカルコーヒーロースター スペシャルエスプレッソブレンド」
エスプレッソ用にブレンドされた力強い苦みが特徴の商品です。
100%アラビカ種を使用しており、ガス抜きバルブ付きの容器は保存にも便利なチャック式です。
酸味はほとんど感じず、ガツンとした苦みとほのかな甘み、南米のコーヒー豆を中心にブレンドしたバランスの良い味わいを楽しめます。
商品名 | クラシカルコーヒーロースター スペシャルエスプレッソブレンド |
産地・銘柄 | ブラジル、コロンビア、メキシコ |
焙煎度 | 深煎り |
商品タイプ | パウダー挽き(極細挽きよりも細かい) |
カフェインレスタイプ | × |
容器の仕様 | ガス抜きバルブ付き チャック式バッグ |
第6位. 苦みの中にある甘みが魅力「コーヒーばかの店 エスプレッソ豆 シアトル ブレンド (300g) 」
ミルクにも負けない苦味とコクが特徴の商品です。
力強い苦味を感じながらも、しっかりと感じるチョコレートのような濃厚な甘みがクセになります。
カフェラテやカプチーノを楽しむ方にもおすすめです。
商品名 | コーヒーばかの店 エスプレッソ豆 シアトル ブレンド (300g) |
産地・銘柄 | ブラジル・コロンビア・マンデリン・ホンジュラス・グアテマラ |
焙煎度 | 深煎り(フレンチロースト) |
商品タイプ | 細挽き |
カフェインレスタイプ | × |
容器の仕様 | バック |
第7位. 上品な香りが魅力「ラバッツァ ラバッツァ・エスプレッソ (粉) 250g」
イタリアのエスプレッソを再現したフルーティーな甘みとデリケートな旨みが感じられます。
上品な香りも漂い、コクはやや控えめ、さっぱりとゴクゴク飲めてしまうエスプレッソを淹れることができます。
甘みを生かしたミルクベースのアレンジコーヒーもおすすめです。
商品名 | ラバッツァ ラバッツァ・エスプレッソ (粉) 250g |
産地・銘柄 | ブラジル、ペルー 他 |
焙煎度 | 中煎り |
商品タイプ | 極細挽き |
カフェインレスタイプ | × |
容器の仕様 | 缶 |
第8位. デイリー使いにおすすめ「スターバックス コーヒー粉 イタリアンロースト 340g」
スタバのコーヒー豆の中で最も焙煎度の高い商品です。
焙煎度高めの力強さもありながら、コクや甘み、リッチなフレーバーが感じられます。
後味は比較的すっきりとしており、毎日でも飲み飽きないボディ感も魅力です。
商品名 | スターバックス コーヒー粉 イタリアンロースト 340g |
産地・銘柄 | グアテマラ、ペルー、メキシコ 他 |
焙煎度 | ダークロースト(深煎り) |
商品タイプ | 中細挽き |
カフェインレスタイプ | × |
容器の仕様 | バック |
第9位. 有名抽出器具メーカーが手がける「ビアレッティ パフェットモカ クラシコ 250g (粉)」
マキネッタの「モカエキスプレッソ」という商品でもお馴染みのビアレッティ社が手がける商品です。
パフェットモカシリーズは全7種で、中でもこのクラシコは中深煎りほどのバランスの取れた香りと味わいが特徴。
ブラジル産のアラビカ種、ロブスタ種を50%ずつブレンドしており、コクと深みが楽しめます。
商品名 | ビアレッティ パフェットモカ クラシコ 250g (粉) |
産地・銘柄 | ブラジル |
焙煎度 | 中深煎り |
商品タイプ | 細挽き |
カフェインレスタイプ | × |
容器の仕様 | ガス抜きバルブ付バッグ |
第10位. おしゃれなパッケージが魅力「Musetti(ムセッティー) ロッサ 125g(粉)」
おしゃれなパッケージが目を引く、エスプレッソの本場イタリア創業のメーカーが手がける商品です。
ブラジルやインドのブレンドで、インパクトの強さが特徴です。
名前の「ロッサ」はイタリア語で「赤い」を意味しており、赤の持つ強い印象を表現したコクと苦味が楽しめます。
ミルクを加えずに飲む場合には、同シリーズの「エボリューション」もおすすめです。
商品名 | Musetti(ムセッティー) ロッサ 125g(粉) |
産地・銘柄 | ブラジル、インド 他 |
焙煎度 | ー |
商品タイプ | 極細挽き |
カフェインレスタイプ | × |
容器の仕様 | 缶 |
第11位. 一度は味わいたい「キューバ セラーノコーヒー 250g (エスプレッソ粉)」
無農薬で栽培されたキューバ産のアラビカ種のみを使用した珍しいコーヒー豆です。
キューバコーヒーの上品さも感じられる芳醇な香りと味わい、さらに深煎りのストロングな苦味が楽しめます。
ファンも多いキューバコーヒーのクセのない本場の味わいは、一度は飲みたい一品です。
商品名 | キューバ セラーノコーヒー 250g (エスプレッソ粉) |
産地・銘柄 | キューバ |
焙煎度 | ー |
商品タイプ | 中細挽き |
カフェインレスタイプ | × |
容器の仕様 | バック |
第12位. エスプレッソを日常的に飲む方向け「Barbaro コーヒー豆 ネーラ 1㎏」
エスプレッソマシーンで淹れると、飲みやすいすっきりとした味わいのエスプレッソに仕上がります。
さっと飲みたい朝食時やリラックスタイムにもおすすめです。
インドのコーヒー豆による骨格のあるほのかな苦味が、イタリア・ナポリの伝統的なエスプレッソを感じさせます。
商品名 | Barbaro コーヒー豆 ネーラ 1㎏ |
産地・銘柄 | インド、ウガンダ、ホンジュラス |
焙煎度 | ー |
商品タイプ | 豆 |
カフェインレスタイプ | × |
容器の仕様 | バック |
第13位. コスパと味わいのバランスで選ぶなら「カークランド スターバックス ダークロースト エスプレッソコーヒー 1130g」
コストコでも購入可能なコスパ抜群の商品です。
味わいは深煎りながら、程よい苦味とバランスの良さを感じます。
コクも感じられるので、カフェラテを楽しむ際にもおすすめ。
大容量なので色々な飲み方で楽しんでください!
商品名 | カークランド スターバックス ダークロースト エスプレッソコーヒー 1130g |
産地・銘柄 | 変動するため商品による |
焙煎度 | ダークロースト(深煎り) |
商品タイプ | 豆 |
カフェインレスタイプ | × |
容器の仕様 | バック |
第14位. マイルドな味わい「CAFE工房(カフェ工房)コーヒー 粉 エスプレッソ 250g レギュラーコーヒー」
コスパよく本格的なエスプレッソの苦みが感じられる商品です。
ブラジルコーヒー鑑定士によって選定されたコーヒー豆を、遠赤外線焙煎で自家焙煎しており、出来上がりのエスプレッソはマイルドな仕上がりになります。
鮮度が落ちぬようできるだけ酸素に触れさせず、バルプ付袋に窒素ガス充填されているので新鮮さも保たれたまま楽しむことができます。
商品名 | CAFE工房(カフェ工房)コーヒー 粉 エスプレッソ 250g |
産地・銘柄 | ー |
焙煎度 | 極深煎り |
商品タイプ | 粉 |
カフェインレスタイプ | × |
容器の仕様 | バルブ付袋 |
第15位.カフェインが気になる方でも安心「 illy(イリー) エスプレッソ粉 デカフェ 250g」
9種類の最高級アラビカ豆を独自にブレンドした、芳醇なアロマとバランスが魅力の商品です。
深すぎない焙煎度なので、苦味と酸味が程よく、まろやかな口当たりに甘い香りも楽しめます。
二酸化炭素を使用した安全な脱カフェイン法でカフェインレスに仕上げており、昼夜問わず毎日飲みたいという方にもおすすめです。
商品名 | illy(イリー) エスプレッソ粉 デカフェ 250g |
産地・銘柄 | ブラジル、エチオピア 他 |
焙煎度 | ミディアムロースト(中深煎り) |
商品タイプ | 極細挽き |
カフェインレスタイプ | 〇(二酸化炭素による除去) |
容器の仕様 | 缶 |
エスプレッソ粉だけではなく、エスプレッソ豆のおすすめが知りたい方は、以下の記事をチェック!
エスプレッソ粉の保存方法
エスプレッソ粉のおすすめの保存方法は、密閉容器に入れ冷凍庫で保存する方法です。
理由はコーヒー豆は酸素に触れると酸化を起こし劣化に繋がってしまうため。
特に粉の細かいエスプレッソ粉は、通常のコーヒー豆と比べても酸素に触れる面積が大きくなり劣化が早いです。
1~2週間で飲み切れるという場合は、購入した際の容器のままで常温保管でも問題はないですが、容量の大きいものを買う際には、冷凍庫での保管も検討してみてください。
自分好みのエスプレッソ粉を探して楽しもう!
いかがでしたか?
今回はエスプレッソ粉について、選び方やおすすめの商品、保存方法をお話しました。
本記事の重要なポイントは以下の通りです。
- エスプレッソ粉の商品は、極細挽きや細挽きで深煎りのものが多い
- エスプレッソ粉の選び方には4つのポイントがある
- 中南米、アフリカ、東南アジアの大きく3つの地方ごとにみても味わいに特徴がある
- 焙煎度によって苦みの表れ方が変わる
- 最もおすすめのエスプレッソ粉は「illy(イリー) ブレンドモカ粉 ミディアムロースト(クラシコ)」
- エスプレッソ粉の保存には密閉・冷凍保存がおすすめ
今回紹介した商品も参考にしながら、自分好みのエスプレッソ粉を探して楽しんでください!