エチオピア産コーヒーのおすすめが知りたい!
そもそもエチオピアコーヒーの特徴が知りたい
こういった疑問や要望にお答えしていきます。
一般的なほろ苦いコーヒーとは異なり、エチオピアコーヒーは、フルーティーで甘い香り、豆本来の自然な甘味と爽やかな酸味が調和して印象的ですよね。
コーヒーのルーツとも言われているエチオピアコーヒーの特徴や選び方、おすすめなどを紹介しながら、エチオピアコーヒーのおいしさの秘密に迫ります。
- エチオピアコーヒーは、フルーティーで甘い香りと、爽やかな酸味が特徴
- エチオピアコーヒーには、「シダモ」や「イルガチェフェ」など多数種類がある
- おすすめは「カフェインレス コーヒー豆 by TOKYO COFFEE」
- 酸味が苦手な方は深煎りをおすすめ
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それでは早速見ていきましょう!
エチオピア産コーヒー豆の特徴
「モカ」という別名で販売されることも多い、エチオピアコーヒーは一般的に、フルーティーで甘い香りと、爽やかな酸味が特徴です。
特にその特徴を活かすために、浅めに焙煎されることが多いです。
またエチオピアコーヒーをまずいと感じる方は、酸味が苦手な方が多いです。
エチオピアコーヒーの浅めの焙煎だと余計に酸味が強調されて、まずく感じてしまいます。
そこで、焙煎豆を購入する際に、深い焙煎度の豆を選択すると、酸味がマイルドになります。
焙煎が深ければ深いほど酸味がなくなります。
そのため、エチオピアコーヒーが苦手な方は、深煎りの豆を購入するようにしましょう。
エチオピアコーヒーの選び方
エチオピアコーヒーの選び方は大きく4つあります。
- 産地や銘柄
- 品種
- 焙煎度合い
- 鮮度
産地・銘柄
エチオピアのコーヒーは産地の名前が銘柄の名前になっており、シダモなど有名なコーヒーのブランド銘柄があります。
シダモ
シダモ地区はエチオピアの南部に位置しています。
また、2000m近い標高の所もあり、高品質な味わい深いコーヒー豆が産出されます。
一般的に、標高が高いところでは昼間と夜間の温度差が大きくなり、コーヒーの木が過酷な温度変化から身を守るために実がしまり、より複雑で、味わい深くなるとされています。
イルガチェフェ
イルガチェフェ地区はシダモ地区の周辺に位置し、2000m近い標高で、高品質な味わい深いコーヒー豆が産出されます。
「イルガチェフェ」は「湿地と草原」を意味し、豊富な水源と肥沃な大地が広がり、寒暖差も大きいので、質の高いコーヒーが産出されています。
より大きな地域ごとの特徴をタブでまとめています。クリックすると詳細が見れます
苦みと深いコクが特徴。いつもと違うコーヒーを飲みたい方におすすめです。
代表的な銘柄はインドネシアの「マンデリン」。
苦みが強く、深いコクが感じられます。また香辛料のような独特な香りも魅力でしょう。
そのため、少しクセのあるコーヒーを試したい際や、普段からミルクや砂糖と一緒に飲んでいる方などの甘党の方にもおすすめです。
品種
エチオピアコーヒーの品種は、アラビカ種の在来種です。
一般にコーヒー豆は大まかに、アラビカ種とロブスタ種に分類され、アラビカ種は上品で繊細な風味が特徴です。
レギュラーコーヒーなどに利用され、風味がアラビカ種に劣るロブスタ種はインスタントコーヒーに利用されています。
焙煎度合い
エチオピアコーヒーのフローラルでフルーティー。
爽やかな酸味とやさしい甘みを味わうために、浅めに焙煎されることが多いです。
しかし、酸味が苦手な方は、購入の際に深めに焙煎豆を購入しましょう。
ライトローストとシナモンローストは、浅煎りの焙煎度合いになります。
黄色から茶色へと変化する程度の焙煎度合いです。
コーヒーの風味はかなり弱い状態。
中煎りはミディアムローストとハイローストです。
この状態では茶褐色とまだ色は薄いものの、軽やかな風味を楽しめます。
特にハイローストは深煎りに近いため、コクと若干の苦味がありながら飲みやすいのが特徴です。
- シティロースト
- フルシティロースト
- フレンチロースト
- イタリアンロースト
以上の順番で焙煎度合いは増していきます。
シティローストは最も人気な焙煎度合い。
苦みやコク、甘みのバランスが丁度よいのが特徴で、カフェで提供されるコーヒーもシティローストが多いです。
イタリアンローストになると、コーヒー豆の見た目はほぼ真っ黒です。
味もかなり濃く、味わいも濃厚になります。
鮮度
一般的にはコーヒー豆は、焙煎されてから焙煎3日後くらいから14日後までが飲み頃とされています。
※諸説あります
ドリップすると、粉が水を吸って、コーヒーの粉の内部から出てくる炭酸ガスでモコモコと盛り上がるのが新鮮な証拠です。
コーヒー豆が古くなると、酸化した油の不快な風味に変化するので、開封後はなるべく早くに飲み切るようにしましょう。
【徹底比較】エチオピアコーヒーのおすすめ人気ランキング13選!
先程紹介した選び方をもとに、エチオピアコーヒーのおすすめを一覧表にまとめると以下の通りです。
順位 | 商品名 | 画像 | 値段 | 内容量 | 焙煎度合い | 産地 | 鮮度 | 品種 | 特徴 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | カフェインレス コーヒー豆 Decaf Coffee 人気エチオピア モカ by TOKYO COFFEE (豆のまま 400g) | 2,817円 | 400g | フルシティー | エチオピア | 良好 | ー | レアなオーガニックでカフェインレスのエチオピア産モカ | |
2位 | ガルテンビコーヒー デンカラム | 1,800円 | 200g | 中深煎り | エチオピア | 良好 | – | 果実味ある甘味 | |
3位 | モカコーヒー豆 1.5kg 珈琲(約150杯分) | 4,318円 | 1,500g | ハイロースト | エチオピア | 良好 | ー | ほろ苦さが少なく、爽やかな酸味と甘みのバランスがよいコーヒー | |
4位 | エチオピアモカブレンド【500g×4袋】 | 3,212円 | 2,000g | 中煎り | エチオピア、ベトナム 他 | 良好 | ー | 果実を思わせるようなフルーティーで甘酸っぱい風味です | |
5位 | コーヒー豆 エチオピア・モカ・スペシャル200g | 1,566円 | 200g | 中煎り | エチオピア | 良好 | ー | 華やかなフルーティーなフレーバーが香る | |
6位 | エチオピア オーガニック モカ コーヒー豆 Organic Ethiopia Moka Coffee Beans (400g) | 2,708円 | 400g | フルシティー | エチオピア | 良好 | ー | ワインのフルーティーさとチョコレートのビターなフレーバーを兼ね備えたコーヒー | |
7位 | エチオピアモカ・レジェンド 500g袋 | 2,268円 | 500g | 中浅煎り | エチオピア | 良好 | ー | フルーティーで透明感のある軽い感じの風味です。 | |
8位 | 200g エチオピア産ゲイシャ100% | 1,880円 | 200g | 中浅煎り | エチオピア | 良好 | ゲイシャ | トロピカルなフルーツの香りで、今までのコーヒーにはない、新感覚の果実感・華やかな香り | |
9位 | モカ イルガチェフ ナチュラル (エチオピア) 銀河コーヒー (150g 【粉】中挽き) | 1,180円 | 150g | シティロースト | エチオピア | 良好 | ー | 華やかなでフルーティーなフレーバー、控えめな苦味と、ほどよい酸味 | |
10位 | エチオピア チェレレクトG1 300g | 2,380円 | 300g | 選択可能 | エチオピア | 良好 | ー | 華やかなフローラルで、フルーティーな風味 | |
11位 | エチオピア モカ イルガチェフェ コチャレ 300 g | 2,007円 | 300g | ミディアムロースト | エチオピア | 良好 | ー | ベリー系のなかでも上品な風味のラズベリーまたは完熟フルーツの風味。 花のような香り。トロピカルティーを想わせるコーヒー | |
12位 | コーヒー豆 焙煎したて ゲイシャ モカ G1(エチオピア) 銀河コーヒー (150g 豆のまま) | 1,880円 | 150g | ミディアムロースト | エチオピア | 良好 | ゲイシャ | 優しく華やかなジャスミンのような香り | |
13位 | モカ・イルガチェフ(ウォッシュド精製 G1) エチオピア 銀河コーヒー (豆のまま) (350g 豆のまま) | 2,360円 | 350g | シティロースト | エチオピア | 良好 | ー | フルーティで良質な酸味、やわらかな甘みを楽しめる極 上のモカです |
詳しい調査・検証内容
- 検証項目
-
コーヒー豆研究所では、コーヒーの美味しさを以下の5つと定義し、各商品をレビュー・判断(スコアリング)しています。
- 苦味
- 酸味
- コク
- 香り
- 甘み
また以上の美味しさを決める要因として、以下の2つの要素も非常に重要なため、検証項目としてあります。
- 欠点豆の割合
- コーヒー豆の新鮮さ
より詳細な商品レビューポリシーは、下記のページに記載しているのでご参照ください。
- 検証器具
-
今回使用したコーヒー器具は全自動コーヒーマシンとして人気の「panasonic nc-a57」。
panasonic nc-a57 コーヒー豆を約20g(2カップ分)使い、リッチモードでホットコーヒーのマグカップ1杯分(134ml)を抽出しました。
味のレビューにおける公平性を保つために抽出方法は基本的に統一しています。
1位のカフェインレスが人気です。
コーヒーを夜に飲むとカフェインの利尿作用で睡眠中にトイレに行きたくなることもしばしばですが、カフェインレスだと、そんな心配もありません。また妊婦さんも飲むことができます。
エチオピアコーヒーはフルーティーでフローラルで軽い飲み口なので、初心者や、女性の方にも適しています。
順番に解説します。
第1位. レアなオーガニックでカフェインレスの「カフェインレス コーヒー豆 by TOKYO COFFEE」
デカフェなので、カフェインを控えている方も安心して飲めます。
ダークチョコレートのような少しビターで、赤ワインのようにどことなくフルーティーな風味を漂わせるフルシティーローストのエチオピア産モカです。
有機JAS認証オーガニック コーヒー豆を100%使用しています。
ハンドドリップが1番おすすめの淹れ方ですが、フレンチプレスやエスプレッソにも向いているコーヒー豆です。
価格 | 2,817円 |
数量 | 400g |
焙煎度 | フルシティー |
産地 | エチオピア |
鮮度 | 良好 |
品種 | ー |
第2位. 無農薬栽培で高品質なコーヒー「ガルテンビコーヒー デンカラム」
非常に丁寧に愛情込めて出荷されてきたコーヒー豆で、割れ豆、欠け豆も全くなく、無農薬栽培で高品質なコーヒー。
さらに、美味しいコーヒーが低価格で楽しめ、コスパが高いことも魅力でしょう。
購入した時には、新鮮な状態をキープするために、密閉できる容器か袋に入れかえることをおすすめします。
果実味ある甘味が特徴
口に含んだ瞬間は、ワインに似たフレーバーが感じられます。
フルーティーで上質な酸味、それを覆うような果実味ある甘味が魅力的。
後味にもすっきりとした甘い余韻がふわっと残ります。
ほどよいコクと優しい苦味もあり、良質なコーヒーらしさが楽しめました。
価格 | 200g¥1,800 / 500g ¥4,000 / 1kg ¥7,500 / 2kg ¥14,000 |
焙煎度 | 中深煎り |
産地 | エチオピア |
鮮度 | 良好 |
品種 | ー |
第3位. ほろ苦さが少なく爽やかな酸味と甘み「モカコーヒー豆 1.5kg 澤井珈琲(約150杯分)」
ほろ苦さが少なく、爽やかな酸味と、ほのかな甘みのバランスがほどよいコーヒーです。
コーヒーのルーツとされるエチオピアで飲まれてきた、野性味あふれるコーヒーを味わえます。
酸味が苦手な方には合わないことがありますので、「1.カフェインレス コーヒー豆 Decaf Coffee」などのより深めの焙煎度のエチオピアコーヒーをおすすめします。
価格 | 4,318円 |
---|---|
数量 | 1500g(500g×3袋) |
焙煎度 | ハイロースト |
産地 | エチオピア |
鮮度 | 良好 |
品種 | ー |
第4位. 果実を思わせるようなフルーティーで甘酸っぱい風味「エチオピアモカブレンド【500g×4袋】」
果実を思わせるフルーティな香りと、深みのあるコク。
口の中にゆっくりと広がる甘酸っぱさが何ともいえません。
ほどよいほろ苦さと、豆本来の自然な甘さ、爽やかな酸味が調和し、繊細かつ飲み応えのあるコーヒーになっています。
酸味が苦手な方には合わないことがありますので、「1.カフェインレス コーヒー豆 Decaf Coffee」などのより深めの焙煎度のエチオピアコーヒーをおすすめします。
価格 | 3,212円 |
数量 | 2000g(500g×4袋) |
焙煎度 | 中煎り |
産地 | エチオピア、ベトナム 他 |
鮮度 | 良好 |
品種 | ー |
第5位. 華やかなフルーティーなフレーバーが香る「コーヒー豆 エチオピア・モカ・スペシャル200g」
フローラルでフルーティー、フレッシュな軽い飲み口です。
小型の焙煎機で必要な量だけこまめに焙煎することで、甘みのあるフレッシュな焙煎豆を提供できます。
酸味が苦手な方には合わないことがありますので、「1.カフェインレス コーヒー豆 Decaf Coffee」などのより深めの焙煎度のエチオピアコーヒーをおすすめします。
価格 | 1,890円 |
数量 | 200g |
焙煎度 | 中煎り |
産地 | エチオピア |
鮮度 | 良好 |
品種 | ー |
第6位. ワインのフルーティーさとチョコレートのビターなフレーバー「ode エチオピア オーガニック モカ コーヒー豆」
エチオピアのシングルオリジンは酸味と甘みが調和したモカらしい味わいがします。
コーヒー好きならたまらない、一口目から体験できるまろやかで上品な味。 シンプルだけど上品なワインのフルーティーさと、かすかな収斂味、チョコレートのビターなフレーバーが利いた大人の風味です。
JAS認証を受けた高品質なコーヒー豆を使用しています。また、ほろ苦さが主体のコーヒーでは味わえないユニークで、酸味と甘みのバランスのとれた一杯が味わえます。
価格 | 2,708円 |
数量 | 400g |
焙煎度 | フルシティー |
産地 | エチオピア |
鮮度 | 良好 |
品種 | ー |
第7位. 紅茶のような爽やかな風味「エチオピアモカ・レジェンド 500g袋」
良質な豆を生産していることで知られるシダモ地区のコーヒーです。
やや小粒で不揃いながら格別な味わいを堪能できます。
フルーティーでクリアなモカフレーバーが魅力的。
心地よい酸味に、苦味と甘味のバランスの良さが感じられます。
コーヒーをドリップしている時に立ち上る、華やかでフルーツを思わせるような香り、また、飲んだ後にもカップから心地よい甘い香りが漂い、くつろぎの時間にぴったりです。
価格 | 2,268円 |
数量 | 500g |
焙煎度 | 中浅煎り |
産地 | エチオピア |
鮮度 | 良好 |
品種 | ー |
第8位. トロピカルなフルーツの香り「200g エチオピア産ゲイシャ100%」
希少で、きわだったフレーバーで有名なゲイシャ種。
エチオピアのコーヒー特有の華やかな香りとゲイシャ種のジャスミンのようにフローラルなフレーバーが特徴。
酸味が苦手な方には合わないことがありますので、「1.カフェインレス コーヒー豆 Decaf Coffee」などのより深めの焙煎度のエチオピアコーヒーをおすすめします。
価格 | 1,880円 |
数量 | 200g |
焙煎度 | 中浅煎り |
産地 | エチオピア |
鮮度 | 良好 |
品種 | ゲイシャ |
第9位. 華やかなでフルーティーなフレーバー「モカ イルガチェフ ナチュラル (エチオピア) 銀河コーヒー (150g 【粉】中挽き) 」
「香りの女王」と呼ばれるモカ・イルガチェフの特徴は、ベリーや柑橘系の華やかなフルーツを思わせるフレーバー。
カップから立ちのぼり、口から鼻に抜ける爽やかなフルーツの香りは、モカ・イルガチェフならではの魅力です。
コーヒーチェリーを水で処理をしないで、実のまま乾燥させる昔ながらの「ナチュラル精製」が行われます。
そのため、果肉の風味が豆に移るので、独特の風味も楽しめます。
モカらしい、やさしい甘みと爽やか酸味があり、苦味が控えめで飲みやすいです。
初心者にも飲みやすく、女性にも人気のコーヒーです。
価格 | 1,180円 |
数量 | 150g |
焙煎度 | シティロースト |
産地 | エチオピア |
鮮度 | 良好 |
品種 | ー |
第10位. 華やかなフローラル「エチオピア チェレレクトG1 300g」
ベリー系の芳醇で甘い香りとフローラルでフルーティーな香り、爽やかな酸味とやさしい甘みは、完熟のコーヒーチェリーを思い出させてくれます。
焙煎度が選択可能なので、フルーティーで軽い感じがいい方は浅めの焙煎、酸味が苦手な方は深めな焙煎にするとよいでしょう。
価格 | 2,380円 |
数量 | 300g |
焙煎度 | 選択可能 |
産地 | エチオピア |
鮮度 | 良好 |
品種 | ー |
第11位. 花のような香り「エチオピア モカ イルガチェフェ コチャレ 300 g」
厳格な生豆の選択から入念なハンドピックまで、品質管理を創業から一貫して守り続けています。
熟練した技術による焙煎。渋みはゼロ、クリアーな後味が特徴。
酸味が苦手な方には合わないことがありますので、「1.カフェインレス コーヒー豆 Decaf Coffee」などのより深めの焙煎度のエチオピアコーヒーをおすすめします。
価格 | 2,007円 |
数量 | 300g(150グラム×2袋) |
焙煎度 | ミディアムロースト |
産地 | エチオピア |
鮮度 | 良好 |
品種 | ー |
第12位. 華やかなジャスミンのような香り「コーヒー豆 焙煎したて ゲイシャ モカ G1(エチオピア) 銀河コーヒー」
世界のオークションで史上最高高値をつけてから、世界中の品評会で優勝し、年々希少性と価値が高まるゲイシャ。
優しく華やかなジャスミンのような香り、果実を想起させる甘みに、心地よい苦味と酸味。
言葉では表しきれない、際立つ個性をお楽しみください。
価格 | 1,880円 |
数量 | 150g |
焙煎度 | ミディアムロースト |
産地 | エチオピア |
鮮度 | 良好 |
品種 | ゲイシャ |
第13位. フルーティで良質な酸味が特徴「モカ・イルガチェフ(ウォッシュド精製 G1)エチオピア 銀河コーヒー」
フルーティさと甘みが特徴のモカ。その中でも最上級となる「モカ・イルガチェフ」のウォッシュドタイプです。
※モカは、エチオピア・イエメンで収穫されるコーヒーの総称です。(モカ港からの出荷に由来)
人気商品の一つ「モカ・イルガチェフ(ナチュラル精製)」と比べ、より「一般的なコーヒーらしさ」を感じることができるのが「ウォッシュド精製」の特徴です。
発酵風味が苦手な方、ナチュラル精製とは別のバリエーションも楽しみたい方、コーヒーらしいモカを飲みたい方は、この「ウォッシュド精製タイプ」をぜひお試し下さい。
価格 | 2,360円 |
数量 | 350g |
焙煎度 | シティロースト |
産地 | エチオピア |
鮮度 | 良好 |
品種 | ー |
エチオピアコーヒーを存分に楽しもう!
いかがでしょうか?
エチオピアコーヒーついて徹底解説しました!
本記事で重要なことをまとめると以下のとおりです。
- エチオピアコーヒーは、フルーティーで甘い香りと、爽やかな酸味が特徴です
- エチオピアコーヒーには、「シダモ」や「イルガチェフェ」など多数種類がある
- 酸味が苦手な方は深煎りをおすすめ
コーヒーと言えば、ほろ苦い風味と思われがちですが、そのルーツをたどれば、エチオピアの華やかな甘い香りと爽やかな酸味で、フルーティーな風味を楽しめるコーヒーが原点だったようです。
エチオピアでは、水を使用してコーヒーチェリーの果肉を剥がさない、ナチュラル式の精選を行います。
これによってコーヒーチェリーの果肉の甘みや酸味などフルーティーな風味が、生豆の方に移り、コーヒーをより華やかで軽い風味に仕上げています。
コーヒーが元々、フルーツであることを思い出させてくれるのが、このエチオピアコーヒーです。
酸味が苦手な方は、焙煎度がより深い、深煎りの豆を購入すると、酸味を感じなくなるでしょう。
お好みの焙煎度合いでエチオピアコーヒーの風味を存分に楽しみましょう。