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ハニー珈琲のおすすめ人気コーヒーランキング13選!口コミも紹介

ハニー珈琲のおすすめ人気コーヒーランキング13選!口コミも紹介

ハニー珈琲ってどんなお店?

ハニー珈琲のおすすめが知りたい

ハニー珈琲で最初の1袋を選ぶなら、中浅煎りのハウスブレンド「スペシャルブレンド」(100g 1,296円)か、店いちばんの人気シリーズ「僕らのケニア『キエニ』」(100g 1,998円)が基準になります。毎月飲むなら送料無料の定期便が最も割安で、1,000gコースは2回目以降も1杯(豆10g)あたり89円です。

ハニー珈琲は、1996年に福岡で自家焙煎店を引き継ぎ、2001年からスペシャルティコーヒーを販売しているコーヒー豆専門店です。公式オンラインショップで通年購入できる豆から13商品を選び、価格・焙煎度・精製方法を比べました。ミルトークの口コミ・評判と、送料や定期便の解約条件も紹介します。

この記事の結論
  • 迷ったら中浅煎りの「スペシャルブレンド」(100g 1,296円)から試す
  • 果実味のある酸を楽しみたいなら、一番人気の「僕らのケニア『キエニ』」(100g 1,998円)
  • 月に400g以上飲むなら定期便が得。1,000gコースは100gあたり890円で送料無料
  • 単品は10,800円以上で送料無料。それ未満は地域により660〜880円かかる
  • 「まずい」という評判より、「値段が高め」「酸味が弱い」など好みや価格への声が中心
本記事を監修する専門家
コーヒー豆研究所 柏倉元太
柏倉元太

コーヒー豆研究所の運営者、げんた(@topcoffeelab)のプロフィールです。

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より詳しく知りたい方は「コーヒー豆の通販おすすめ人気ランキング55選!専門家が厳選」の記事をチェック!

ハニー珈琲とは?

ハニー珈琲とは?
出典:ハニー珈琲公式サイト

ハニー珈琲は、福岡市に6店舗を構えるスペシャルティコーヒー専門店です。運営は井崎珈琲有限会社(福岡市博多区)。1996年、現オーナーの井崎氏が客として通っていた自家焙煎のコーヒー豆店を引き継いだのが始まりで、2001年に博多で初めてスペシャルティコーヒーを紹介しました。

店主は2004年にカップ・オブ・エクセレンス(COE)の審査員として初めて品評会に参加し、2025年もブラジルのCOEに審査員として参加しています。各店舗にはバリスタが在籍し、試飲用のコーヒーポットで豆の味を飲み比べられるのも専門店ならではです。

店舗名所在地
ハニー珈琲 那珂本店福岡市博多区那珂6-1-37(焙煎工場・配送センター併設)
ハニー珈琲 高宮店福岡市南区野間1-1-1 ラクレイス高宮1F
ハニー珈琲 福岡三越店福岡市中央区天神2-1-1 福岡三越地下1階
リトルハニー博多駅前店福岡市博多区博多駅前2-2-1 福岡センタービルB2F
カフェミエル福岡市博多区博多駅前2-2-1 福岡センタービル地下2階
ハニー珈琲 九州大学伊都キャンパス店福岡市西区元岡744
ハニー珈琲の実績
  • 2001年に博多で初めてスペシャルティコーヒーを紹介
  • 店主が2004年からCOEの審査員として品評会に参加
  • 2002年にブラジルCOE優勝の「アグアリンパ」を当時の最高値で落札

ハニー珈琲の特徴

ハニー珈琲は、生豆の買い付けから焙煎、袋詰め、販売までを自社で手がけています。特徴は次の3つです。

  • 生産者から直接買い付けるスペシャルティコーヒー
  • 2台の焙煎機を使い分ける自家焙煎
  • 焙煎直後の自社製袋で鮮度を保つ

生産者から直接買い付けるスペシャルティコーヒー

ハニー珈琲は、スペシャルティコーヒーを産地から自社で輸入しています。2001年にブラジル・ミナスジェライス州の農場から現地で豆を買い付け始め、その後エチオピア、ケニア、ホンジュラス、パナマなどへ買い付け先を広げました。

近年は独自ルートに加え、2015年の世界バリスタチャンピオンであるササ・セスティック氏が率いるProject Originにも参画。ランキング10位のガルガリのように、カーボニック・マセレーションという新しい精製方法の豆もここから届きます。

2台の焙煎機を使い分ける自家焙煎

焙煎の理念は「豆が持っているものを最高の状態へ引き出す」です。イタリア製のPetroncini TTA-30とドイツ製のProbat G-12の2台を、豆の性格に合わせて使い分けています。

ハウスブレンドは焙煎度を明記していますが、シングルオリジンの多くは焙煎度を表示していません。豆ごとに焙煎を調整しているため、シングルオリジンはテイストコメントの果実やナッツの表現から味を選ぶのが近道です。

焙煎直後の自社製袋で鮮度を保つ

店頭の商品は、焙煎後すぐにイタリアGoglio製のパッキングマシンで袋詰めしています。新鮮な状態で飲める期間を半年以上保てるため、複数袋をまとめて買っても最後まで味が落ちにくい設計です。ゴールドラベルの豆は、バルブ付きジッパーの金色の袋に入ります。

ハニー珈琲の口コミ・評判!まずい?美味しい?

ハニー珈琲の口コミ・評判!まずい?美味しい?

「まずい」という声は見当たらず、否定的な意見は「値段が高め」「酸味が弱い」「後味が好みではない」といった価格や好みに関するものでした。ミルトークの掲示板とX(旧Twitter)の投稿から、良い口コミと悪い口コミを分けて紹介します。

詳しい調査方法

口コミの引用元はミルトークの公開コメントです。募集内容と期間を以下に示します。

引用元の表示:62コメント
  • 掲示板の募集期間:2023年9月23日〜2023年9月30日
  • 情報源:ミルトークの公開掲示板
  • 募集内容:商品を試した感想

良い口コミ

良い口コミでは、ハチミツのような香りと甘さ、苦味とのバランスを挙げる声が目立ちました。

ハチミツの香りがすごくする。はちみつの甘さ香り、コーヒーの苦味が美味しい

ハニー珈琲を実際に試してみた率直な感想を教えて下さい。①良い感想②悪い感想

よく冷えたものは美味しい。夏にも合う。

ハニー珈琲を実際に試してみた率直な感想を教えて下さい。①良い感想②悪い感想

香りがよく、甘味と苦味のバランスが良くて、とても美味しい。喫茶店のメニューにあれば頼むことが多い

ハニー珈琲を実際に試してみた率直な感想を教えて下さい。①良い感想②悪い感想
スクロールできます
https://twitter.com/stb_mytrip555/status/1657200817131364352
https://twitter.com/stb_mytrip555/status/1615333857003474951
https://twitter.com/blue_you1200/status/1690238439877476352

悪い口コミ

悪い口コミは、価格と味の好みに関するものが中心です。

後味が好みではない

ハニー珈琲を実際に試してみた率直な感想を教えて下さい。①良い感想②悪い感想

値段が高め

ハニー珈琲を実際に試してみた率直な感想を教えて下さい。①良い感想②悪い感想

酸味が弱い

ハニー珈琲を実際に試してみた率直な感想を教えて下さい。①良い感想②悪い感想

価格は、いちばん手頃なハウスブレンドでも100g 1,296円です。量を飲む方は、100gあたり890円まで下がる定期便の1,000gコースを使うと負担を抑えられます。「酸味が弱い」と感じた方は、ブレンドではなくケニアやエチオピアなど酸のはっきりしたシングルオリジンを選ぶと好みに近づきます。

ハニー珈琲のコーヒーの選び方

ハニー珈琲のコーヒーの選び方

ハニー珈琲の豆は、次の4つの軸で選ぶと迷いません。ランキングの比較表も同じ軸で整理しています。

  • ブレンドかシングルオリジンか
  • 焙煎度
  • 精製方法
  • 買う量(単品・定期便)

1. ブレンドかシングルオリジンかで選ぶ

ブレンドは複数の産地の豆を配合し、毎日飲みやすいバランスに整えたコーヒーです。ハニー珈琲の定番ブレンドは中浅煎りのスペシャルブレンドと深煎りのジェノバブレンドの2種類で、どちらも100g 1,296円。ここに季節のブレンドが加わります。

シングルオリジンは、1つの国・農園で育った豆だけを使ったコーヒーで、産地や精製方法による味の違いをそのまま楽しめるのが持ち味です。ハニー珈琲では100g 1,512円〜8,640円と幅があり、上位ラインは「ゴールドラベル」として販売されています。

メリット
デメリット
  • 生産地・品種が明確でトレーサビリティが高い
  • 産地ごとの風味をストレートに楽しめる
  • 個性が際立ち、香味の違いを体験できる
  • 品種や精製方法による違いを感じられる
  • コーヒー通・こだわり派に人気
    味の学びや比較がしやすい
  • 味にばらつきが出やすく、安定しにくい
  • 季節や収穫時期によって供給が変動する
  • 好みに合わないと飲みにくく感じることもある
  • 飲みやすさよりも個性が強く出る傾向がある
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2. 焙煎度で選ぶ

コーヒー豆 焙煎度合い
※焙煎(ロースト)8段階

焙煎が浅いほど酸味と華やかさが、深いほど苦味とコクが強くなります。ハニー珈琲で焙煎度を明記しているのは、スペシャルブレンド(中浅煎り)、朝霧カフェ(中深煎り)、ジェノバブレンドとGrowing Together(深煎り)です。

シングルオリジンは焙煎度の表示がないため、テイストコメントで判断します。「オレンジ」「ベリー」など果実の表現が多い豆は酸が明るく、「ナッツ」「チョコレート」の表現が多い豆は香ばしさやコクが前に出ます。

焙煎レベル
浅煎り:ライトロースト・シナモンロースト

ライトローストとシナモンローストは、浅煎りの焙煎度合いになります。

黄色から茶色へと変化する程度の焙煎度合いです。

コーヒーの風味はかなり弱い状態。

焙煎レベル
中煎り:ミディアム・ハイロースト

中煎りはミディアムローストとハイローストです。

この状態では茶褐色とまだ色は薄いものの、軽やかな風味を楽しめます。

特にハイローストは深煎りに近いため、コクと若干の苦味がありながら飲みやすいのが特徴です。

焙煎レベル
深煎り:シティ〜イタリアンロースト
  1. シティロースト
  2. フルシティロースト
  3. フレンチロースト
  4. イタリアンロースト

以上の順番で焙煎度合いは増していきます。

シティローストは最も人気な焙煎度合い。

苦みやコク、甘みのバランスが丁度よいのが特徴で、カフェで提供されるコーヒーもシティローストが多いです。

イタリアンローストになると、コーヒー豆の見た目はほぼ真っ黒です。

味もかなり濃く、味わいも濃厚になります。 

3. 精製方法で選ぶ

精製とは、収穫したコーヒーチェリーから果肉を取り除き、生豆を取り出す工程です。同じ産地でも精製方法で味が大きく変わり、ハニー珈琲のショップも精製方法別に豆を探せます。今回のランキングに登場する主な精製方法は次のとおりです。

精製方法味わいの特徴
ウォッシュト果肉とミューシレージ(粘液質)を水で洗い流して乾燥させる。雑味の少ないクリーンな味
ナチュラルチェリーを実ごと乾燥させてから脱穀する。果実のような甘酸っぱさが出やすい
ハニー果肉を除き、ミューシレージを残したまま乾燥させる。甘さと透明感を両立しやすい
アナエロビック酸素を遮断したタンクで発酵させる。ワインやトロピカルフルーツのような個性が出る
カーボニック・マセレーション密閉タンクに二酸化炭素を注入し、発酵を管理する。香りの輪郭がはっきりする

ナチュラル精製の味の特徴は、次の記事で詳しく解説しています。

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産地ごとの味の違いは、次の図とタブで地域別に整理しました。

国・銘柄別の味わい分布
国・銘柄別の味わい分布

地域ごとの味わいの特徴をタブでまとめています。クリックすると詳細が見られます。

インドネシアのマンデリンは、苦みと深いコクが特徴。いつもと違うコーヒーを飲みたい方におすすめです。

代表的な銘柄はインドネシアの「マンデリン」。

苦みが強く、深いコクが感じられます。また香辛料のような独特な香りも魅力でしょう。

少しクセのあるコーヒーを試したい方や、ミルクや砂糖を加えて飲む方にもおすすめです。

4. 買う量と頻度で選ぶ

月に400g以上飲むなら、単品より定期便が安くなります。単品の送料は1回660〜880円かかり、10,800円以上で無料。定期便は全コース送料無料です。100gあたりと1杯(豆10g)あたりの価格を計算すると、次のようになります。

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買い方価格(税込)100gあたり1杯あたり
スペシャルブレンド 100g1,296円1,296円約130円
スペシャルブレンド 200g2,332円1,166円約117円
定期便 200gコース(2回目以降)2,980円1,490円149円
定期便 400gコース(2回目以降)4,380円1,095円約110円
定期便 600gコース(2回目以降)6,000円1,000円100円
定期便 1,000gコース(2回目以降)8,900円890円89円

たとえば関東から200g袋を単品で買うと、2,332円に送料880円が加わり100gあたり1,606円になります。同じ400gを毎月飲むなら、定期便400gコース(4,380円・送料無料)のほうが1回あたり1,164円安い計算です(単品は2,332円×2袋+送料880円=5,544円)。1杯分の目安は、公式が勧める「熱湯180mlに中細挽きの粉10g」で計算しました。

ハニー珈琲のおすすめ人気コーヒーランキング13選!

公式オンラインショップで通年購入できる豆から、初めての1袋に選びやすい順に13商品を並べました。1〜4位は定番のブレンドと看板シングル、5〜11位は精製方法や産地の個性で選ぶシングルオリジン、12〜13位は贈り物にも使える上位ラインのゴールドラベルです。周年記念の数量限定品は、販売期間が短いためランキングから外しています。

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順位商品名タイプ焙煎度精製方法産地価格(2026/9時点・税込100g)
1位ハニー珈琲の定期便シングル+ブレンド中煎り〜深煎り(ブレンド)月替わり月替わり初回1,980円〜(200g)
2位スペシャルブレンドブレンド中浅煎り表記なしブラジル、グァテマラほか1,296円
3位僕らのケニア『キエニ』シングル表記なしウォッシュトケニア1,998円
4位ジェノバブレンドブレンド深煎り表記なしエチオピア、グァテマラほか1,296円
5位カルモ エステートシングル表記なしボーレム・ナチュラルブラジル1,728円
6位エル アビオンシングル表記なしウォッシュトニカラグア1,728円
7位朝霧カフェブレンド(季節限定)中深煎り表記なしグァテマラ、ブラジルほか1,360円
8位ヒマラヤ スーパーソニックシングル表記なしスーパーナチュラルエルサルバドル1,998円
9位ゴセンシングル表記なしアナエロビック ナチュラルホンジュラス1,782円
10位ガルガリ CMN インディゴシングル表記なしカーボニック・マセレーションエチオピア2,646円
11位Growing Togetherシングル深煎りフリーウォッシュトエルサルバドル1,512円
12位フィンカス デル プトゥシオシングル表記なしウォッシュトエクアドル3,780円
13位アグアリンパシングル表記なしハニーブラジル8,640円

公式の商品画像はハニー珈琲公式オンラインショップから引用しています。

1位. 送料無料で毎月届く「ハニー珈琲の定期便」

ハニー珈琲の定期便
総合評価
( 5 )
メリット
  • 2回目以降も1,000gコースは100gあたり890円と、単品購入より割安
  • 全コース送料無料で、初回は通常価格の約半額
デメリット
  • 届く銘柄は選べない(ハニー珈琲の選定品が届く)
ハニー珈琲 定期便

「ハニー珈琲の定期便」は、スペシャルティコーヒー豆が約30日ごとに届くサブスクです。200g(100g×2種類)・400g(200g×2種類)・600g(200g×3種類)・1,000g(200g×5種類)の4コースがあり、送料はどのコースも無料。初回は通常価格のほぼ半額で、200gコースなら1,980円から始められます。

200gコースはシングルオリジン2種類、400g以上のコースはシングルオリジンと中煎り〜深煎りのハウスブレンドの組み合わせです。2回目以降の価格を100gあたりに直すと、200gコース1,490円、400gコース1,095円、600gコース1,000円、1,000gコース890円。100g 1,296円のスペシャルブレンドを単品で買うより、400g以上のコースは安くなります。当サイトが以前取り寄せた定期便では、写真のように250g袋のシングルオリジンと季節のブレンドが届きました。袋のサイズは現在200g単位に変わっています。

タイプシングルオリジン+ハウスブレンド(200gコースはシングル2種類)
焙煎度ハウスブレンドは中煎り〜深煎り
精製方法月ごとに異なる
産地月ごとに異なる
容量と価格200g 2,980円(初回1,980円)/400g 4,380円(初回2,200円)/600g 6,000円(初回3,000円)/1,000g 8,900円(初回4,500円)
送料・解約送料無料。変更・解約は次回発送予定日の10日前までマイページで受付

2位. 柑橘の酸と香ばしさのハウスブレンド「スペシャルブレンド」

スペシャルブレンド
総合評価
( 5 )
メリット
  • 柑橘の酸と香ばしさ、甘さのバランスが取れた中浅煎り
  • 100g 1,296円と、ラインナップの中で最も手に取りやすい価格帯
デメリット
  • リニューアルでロブスタ種を配合したため、アラビカ100%を求める方には合わない

「スペシャルブレンド」は、ハニー珈琲の看板ハウスブレンドです。焙煎度は中浅煎りで、柑橘の酸、アーモンドや胡桃のような香ばしさ、ハチミツを思わせる甘さが重なります。生豆の生産国はブラジル・グァテマラなど。

「毎日飲める味わい」を目標にリニューアルし、高品質なロブスタ種(カネフォラ種)を加えて甘さに厚みを出しました。100g 1,296円、200g 2,332円(100gあたり1,166円)。初めてハニー珈琲を買う方が、店の味の基準を知るのに向いた1袋です。

タイプブレンド
焙煎度中浅煎り
精製方法表記なし
産地ブラジル、グァテマラほか
容量と価格100g 1,296円/200g 2,332円

3位. ハニー珈琲の一番人気「僕らのケニア『キエニ』ウォッシュト」

僕らのケニア 『キエニ』ウォッシュト
メリット
  • 温州みかんやパイナップルを思わせる明るい酸
  • ブラウンシュガーのような甘い後口で、酸味が苦手な方も試しやすい
デメリット
  • 100g 1,998円と、ハウスブレンドより700円ほど高い

「僕らのケニア」は、ハニー珈琲がいちばん人気に挙げるシリーズで、現在のロットはニエリ地域の『キエニ』です。標高1,800mで育ったSL28・SL34をウォッシュト(水洗式)で精製し、温州みかんやパイナップルを連想させる明るい酸と、ブラウンシュガーのような甘い後口が特徴です。

名前の由来は2000年代初め。酸っぱいだけのケニアが多かった時期に、オレンジのような甘い酸のケニアに出会い、共同で買い付けていた仲間と「僕らのケニア」と名付けました。ロットは年ごとに入れ替わるため、同じ名前でも農園や精製方法が変わる点は覚えておきましょう。100g 1,998円、200g 3,196円です。

タイプシングルオリジン
焙煎度表記なし
精製方法ウォッシュト
産地ケニア・ニエリ(標高1,800m、SL28・SL34)
容量と価格100g 1,998円/200g 3,196円

4位. 深煎りでも甘い余韻が続く「ジェノバブレンド」

ジェノバブレンド
総合評価
( 4 )
メリット
  • 深煎りでも甘い余韻が残り、冷めても味が崩れにくい
  • ミルクや濃厚なお菓子に合わせやすい
デメリット
  • 深煎りのため、浅煎りの華やかな酸味を求める方には向かない

「ジェノバブレンド」は、ハニー珈琲の深煎りハウスブレンドです。深煎りらしい重厚感に、プルーンのような酸とガトーショコラを思わせる濃厚な質感が加わり、甘い余韻が長く続きます。

スペシャルブレンドと同じくロブスタ種を配合し、味の輪郭をはっきりさせました。冷めても甘さが残るので、アイスコーヒーやカフェオレにも使えます。生豆の生産国はエチオピア・グァテマラなど。価格は100g 1,296円、200g 2,332円で、スペシャルブレンドと同額です。

タイプブレンド
焙煎度深煎り
精製方法表記なし
産地エチオピア、グァテマラほか
容量と価格100g 1,296円/200g 2,332円

5位. ナッツの香ばしさとリンゴの酸「ブラジル『カルモ エステート ボーレムナチュラル』」

ブラジル『カルモ エステート ボーレムナチュラル』
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • ナッツの香ばしさが中心で、シングルオリジンの入門に選びやすい
  • 温度で甘さの印象が変わり、冷めても楽しめる
デメリット
  • 果実味の強いケニアやエチオピアに比べると個性は穏やか

「カルモ エステート」は、ブラジル・ミナスジェライス州カルモデミナス地方の農園で育ったイエローブルボンです。ローストアーモンドや胡桃を思わせる香ばしさにリンゴのようなやさしい酸があり、温かいうちはメープルシロップ、冷めるとハチミツのような甘さに変わります。

精製は、ブラジルのコーヒー研究者フラビオ・ボーレム博士の指導による「ボーレム・ナチュラル」。乾燥の最初の4日間はチェリーに一切触れずに薄く広げ、果実へのダメージを抑えます。100g 1,728円、200g 2,764円。

タイプシングルオリジン
焙煎度表記なし
精製方法ボーレム・ナチュラル
産地ブラジル・ミナスジェライス(標高950〜1,200m、イエローブルボン)
容量と価格100g 1,728円/200g 2,764円
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6位. ナッツ感と爽やかな酸が両立「ニカラグア『エル アビオン』」

ニカラグア『エル アビオン』
メリット
  • ヘーゼルナッツやくるみのナッツ感に、オレンジやフローラルの風味
  • ウォッシュトらしいクリーンな飲み口
デメリット
  • 強い果実味を求める方には穏やかに感じる

「エル アビオン」は、ニカラグア北部ヌエバ・セゴビアの標高1,500〜1,750mで育ったカトゥアイとカティモールです。ヘーゼルナッツやくるみのナッツ感に、オレンジやフローラルの爽やかさが重なり、後口には赤いりんごの印象が残ります。

酸はリンゴ酸系のやさしいタイプで、質感はスムース。カルモ エステートと同じ価格帯(100g 1,728円、200g 2,764円)なので、ナチュラルとウォッシュトの違いを飲み比べる組み合わせにも使えます。

タイプシングルオリジン
焙煎度表記なし
精製方法ウォッシュト
産地ニカラグア・ヌエバセゴビア(標高1,500〜1,750m)
容量と価格100g 1,728円/200g 2,764円

7位. 季節ごとに替わる中深煎りの限定ブレンド「朝霧カフェ」

朝霧カフェ
メリット
  • 一口目の爽やかさとチョコレートのような甘い余韻
  • 600gや1kgのまとめ買いサイズもある
デメリット
  • 季節限定のため、時期が過ぎると次の季節のブレンドに替わる

「朝霧カフェ」は、初秋限定で販売されている季節のブレンドです。一口目の爽やかさで秋の訪れを、後口のチョコレートのような甘い余韻で残暑を表した中深煎りで、生豆の生産国はグァテマラ・ブラジルなど。

ハニー珈琲は季節ごとにブレンドを入れ替えており、定期便でも季節のブレンドが届くことがあります。100g 1,360円、200g 2,449円のほか、600g 6,804円と1kg 9,828円の「がぶ飲み」サイズも用意されています。

タイプブレンド(季節限定)
焙煎度中深煎り
精製方法表記なし
産地グァテマラ、ブラジルほか
容量と価格100g 1,360円/200g 2,449円/600g 6,804円/1kg 9,828円

8位. プラムやチェリーの果実感「エルサルバドル『ヒマラヤ スーパーソニック』スーパーナチュラル」

エルサルバドル『ヒマラヤ スーパーソニック』スーパーナチュラル
メリット
  • プラムやチェリーのフレーバーに、黒糖のような甘さ
  • クリーミーな質感で、濃厚なスイーツと合わせやすい
デメリット
  • 後口にタンニン感があり、すっきりした味を好む方には重く感じる

「ヒマラヤ スーパーソニック」は、エルサルバドル西部アパネカの標高1,500mで育ったブルボンとパカスを、スーパーナチュラルという精製で仕上げたロットです。プラムやチェリーのようなフレーバーにシトリックな印象があり、黒糖を思わせる甘さが続きます。

質感はクリーミーで、後口には心地よいタンニン感。チーズケーキやガトーショコラのような濃いお菓子と合わせると、果実味が引き立ちます。100g 1,998円、200g 3,196円です。

タイプシングルオリジン
焙煎度表記なし
精製方法スーパーナチュラル
産地エルサルバドル・アパネカ(標高1,500m、ブルボン・パカス)
容量と価格100g 1,998円/200g 3,196円

パカスは、大粒のパカマラ種の親にあたる品種です。パカマラ種の特徴は次の記事で解説しています。

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9位. 赤ワインのような芳醇さ「ホンジュラス『ゴセン』アナエロビックナチュラル」

ホンジュラス『ゴセン』アナエロビックナチュラル
メリット
  • 赤ワインやストーンフルーツを思わせる芳醇なフレーバー
  • 発酵系のロットとしては100g 1,782円と手頃
デメリット
  • 発酵由来の香りが強く、クラシックな味を好む方には個性的

「ゴセン」は、ホンジュラスのマルカラ、ラ パス地域で育ったH-27を、アナエロビック ナチュラル(嫌気性発酵)で精製したロットです。赤ワインやストーンフルーツを連想させる芳醇なフレーバーに、ダークチョコのような甘い余韻が続きます。

酸素を遮断したタンクで発酵させるため、通常のナチュラルより香りの個性がはっきり出ます。厚みのあるクリーミーなボディで、100g 1,782円。発酵系のコーヒーを初めて試すなら、価格面でも手を出しやすい1袋です。

タイプシングルオリジン
焙煎度表記なし
精製方法アナエロビック ナチュラル
産地ホンジュラス・マルカラ、ラ パス(標高1,500m、H-27)
容量と価格100g 1,782円/200g 2,851円

10位. ブルーベリーのような濃い果実味「エチオピア『ガルガリ』CMN インディゴ」

エチオピア『ガルガリ』CMN インディゴ
メリット
  • ブルーベリージャムやガトーショコラを思わせるフレーバー
  • メロンのような香りと、シルキーな質感
デメリット
  • 100g 2,646円と、定番のシングルオリジンより高い

「ガルガリ」は、ハニー珈琲が「CMセレクション」として扱うカーボニック・マセレーション(CM)精製のエチオピアです。ブルーベリージャムやガトーショコラを思わせるフレーバーにワインのような香りがあり、鼻に抜ける香りはメロンのよう。甘さに包まれた酸味が特徴です。

CMは、密閉したステンレスタンクにコーヒーチェリーを入れて二酸化炭素を注入し、発酵を管理する精製方法です。ハニー珈琲はCMの味を4系統に分けており、「インディゴ」は濃厚な紫色のフルーツと骨格のある力強い風味を指します。標高1,950〜2,300mのコチェレ、グティティ産で、100g 2,646円、200g 4,233円。

タイプシングルオリジン
焙煎度表記なし
精製方法カーボニック・マセレーション・ナチュラル
産地エチオピア・コチェレ、グティティ(標高1,950〜2,300m)
容量と価格100g 2,646円/200g 4,233円

11位. 購入代金の一部が生産者へ寄付される「【深煎り】エルサルバドル『Growing Together』」

【深煎り】エルサルバドル『Growing Together』フリーウォッシュト
メリット
  • ブラウニーのようなチョコレート感と程よい苦味の深煎り
  • 購入代金の一部がエルサルバドルの生産者へ寄付される
デメリット
  • 深煎りのため、果実味や酸味を楽しみたい方には物足りない

「Growing Together」は、シングルオリジンでは珍しく深煎りと明記されたエルサルバドルです。ブラウニーのような濃厚なチョコレート感とチョコクッキーの香ばしさがあり、程よい苦味とほのかな甘さで飲みやすくまとまっています。

豆はGrowing Togetherという取り組みを通じて調達し、購入代金の一部をエルサルバドルのコーヒー生産者へ寄付する仕組みです。シングルオリジンの中で最も安い100g 1,512円(200g 2,570円)で、苦味のあるコーヒーが好きな方の毎日用に向きます。

タイプシングルオリジン
焙煎度深煎り
精製方法フリーウォッシュト
産地エルサルバドル・アパネカ(標高1,000〜1,200m、パカス・レッドブルボン)
容量と価格100g 1,512円/200g 2,570円

12位. ジャスミンの香りとマヌカハニーの甘さ「エクアドル『フィンカス デル プトゥシオ』」

エクアドル『フィンカス デル プトゥシオ』ウォッシュト
メリット
  • ジャスミンやアールグレイを思わせる香り
  • ゴールドラベルの金色の袋で、贈り物にも使える
デメリット
  • 100g 3,780円と高価

「フィンカス デル プトゥシオ」は、エクアドル南部ロハの標高2,222mにある農園のティピカ メホラードです。ジャスミンのような華やかさとアールグレイを思わせる香り、マヌカハニーのような甘さと洗練された酸味があり、温度が下がるにつれてハチミツのような濃密な甘さが広がります。

生産者は元プロ登山家のペペ・ヒホンさんで、ハニー珈琲が現地で出会って買い付けたロットです。上位ラインの「ゴールドラベル」に入り、バルブ付きジッパーの金色の袋で届きます。100g 3,780円、200g(100g×2袋)6,048円。

タイプシングルオリジン(ゴールドラベル)
焙煎度表記なし
精製方法ウォッシュト
産地エクアドル・ロハ(標高2,222m、ティピカ メホラード)
容量と価格100g 3,780円/200g(100g×2袋)6,048円

13位. ブラジルCOE2025で第1位のロット「アグアリンパ」

Brazil Cup of Excellence 第1位『アグアリンパ』
メリット
  • ブラジルのカップ・オブ・エクセレンス2025で第1位のロット
  • 明るい酸とチョコレートのような甘さ、時間とともに変わる複雑さ
デメリット
  • 100g 8,640円と、ラインナップで最も高価
  • オークション落札分のみの限定販売

「アグアリンパ」は、ブラジルのカップ・オブ・エクセレンス(COE)2025で第1位になったロットです。COEは、その年に収穫された豆から国際審査員が最高品質のものを選ぶ品評会で、第1位のロットは90点を超えるスコアでした。品種はアラーラ、精製はハニー。明るく生き生きとした酸と、チョコレートのような甘さを持ちます。

ハニー珈琲の店主はこの大会に審査員として参加し、オークションで買い付けました。同じアグアリンパ農園の豆は、2002年にハニー珈琲が当時の最高値で落札し、店の転機になった銘柄でもあります。100g 8,640円で、落札分がなくなれば販売終了です。

タイプシングルオリジン(ゴールドラベル)
焙煎度表記なし
精製方法ハニー
産地ブラジル・ミナスジェライス(標高1,200m、アラーラ)
容量と価格100g 8,640円

ハニー珈琲の通販の送料・支払い方法・定期便の解約

ハニー珈琲の豆は、公式オンラインショップと福岡市内の6店舗で購入できます。通販の送料と支払い方法は次のとおりです。

項目内容
送料九州・中国・四国 660円/近畿・東海・北陸 770円/信越・関東・東北・北海道 880円(10,800円以上で無料)
定期便の送料全コース無料
支払い方法カード決済、PayPay、代金引換、郵便振替、銀行・ゆうちょ振込(初回はカード・PayPay・代引のみ)
発送注文の翌営業日。関西までは発送翌日、関西より北は翌々日に到着
挽き豆のまま・挽きを注文時に選択
定期便の変更・解約次回発送予定日の10日前までにマイページで手続き

定期便は約30日ごとに自動で発送され、初回は各コースとも通常価格の約半額です。初回注文の方には、毎月先着100名に茶こし「茶こしdeハニー」が付きます。ハニー珈琲が勧める淹れ方は、10gの粉に沸騰した湯180mlを注いで4分待ち、茶こしでこすだけの方法で、店頭の試飲コーヒーも同じやり方で淹れたものです。

公式オンラインショップはすべてのコーヒー豆の一覧から、定期便は定期便の一覧から申し込めます。

ハニー珈琲に関するよくある質問

ハニー珈琲はまずいですか?

ミルトークの口コミやXの投稿を見る限り、「まずい」という評価は見当たりません。否定的な声は「値段が高め」「酸味が弱い」「後味が好みではない」の3つで、価格と好みに関するものでした。酸味が物足りない方は、ケニアやエチオピアのシングルオリジンを選ぶと印象が変わります。

ハニー珈琲の豆はどこで買えますか?

購入先は、福岡市内の6店舗(那珂本店、高宮店、福岡三越店、リトルハニー博多駅前店、カフェミエル、九州大学伊都キャンパス店)と公式オンラインショップです。店舗には試飲用のコーヒーポットがあり、買う前に味を確かめられます。

定期便の豆は自分で選べますか?

選べません。ハニー珈琲がその月に勧める銘柄が届きます。200gコースはシングルオリジン2種類、400g以上のコースはシングルオリジンとハウスブレンドの組み合わせです。好みの銘柄を決めて飲みたい方は、単品購入が向いています。

定期便はいつでも解約できますか?

次回発送予定日の10日前までにマイページで手続きすれば、解約やお届け日程の変更ができます。購入回数の縛りはありません。

ハニー珈琲のコーヒー豆はどのくらい日持ちしますか?

焙煎後すぐに自社で袋詰めしており、新鮮な状態で飲める期間は半年以上です。開封後は空気に触れて香りが抜けていくため、密閉容器に移して冷暗所に置き、早めに飲み切ると焙煎直後に近い風味を保てます。

ハニー珈琲の上質なスペシャルティコーヒーを楽しもう!

ハニー珈琲の上質なスペシャルティコーヒーを楽しもう!

ハニー珈琲は、店主がCOEの国際審査員として産地に通い、買い付けから焙煎・袋詰めまで自社で行う福岡のスペシャルティコーヒー専門店です。ブレンド2種と季節のブレンド、個性の異なるシングルオリジンを100gから購入できます。

この記事のまとめ
  • 初めてならスペシャルブレンド(中浅煎り・100g 1,296円)でハニー珈琲の味の基準を知る
  • 深煎り派はジェノバブレンドかGrowing Together、果実味派は僕らのケニアかガルガリを選ぶ
  • 発酵系の個性を試すなら、100g 1,782円のゴセンから始めると価格の負担が小さい
  • 月400g以上飲むなら定期便。1,000gコースは1杯89円で送料無料
  • 贈り物にはゴールドラベル(プトゥシオ、アグアリンパ)の金色の袋が使える

まずはスペシャルブレンドか僕らのケニアを1袋取り寄せ、酸味と苦味のどちらが好みかを確かめてから、次の豆や定期便のコースを選んでみてください。

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