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【2026年6月】アイスコーヒーサーバーおすすめ12選!作り方も解説

アイスコーヒーサーバーおすすめ12選

自宅で美味しいアイスコーヒーを作れるサーバーが欲しいけど、種類が多くて選べません。

タイプ別のおすすめと、氷で薄まらない作り方も知りたいです!

こうした疑問にお答えしていきます。

アイスコーヒーサーバーは大きく急冷ドリップ式・水出しポット式・全自動メーカー式の3タイプに分かれ、選び方を間違えると氷で薄まった水っぽい一杯になりがちです。手軽さを取るか香りを取るかで、最適な一台は変わります。

この記事では、3,000商品以上をカッピングしてきたコーヒー豆研究所が、容量や素材の実用目線で12製品を比較しました。さらに氷で薄まらない黄金比の作り方まで、粉と湯と氷のグラム数で具体的に紹介します。

この記事の結論
  • アイスコーヒーサーバーは急冷ドリップ式・水出しポット式・全自動式の3タイプ
  • 手軽さとコスパ重視なら水出しポット式、淹れたての香り重視なら急冷ドリップ式
  • 氷で薄めないコツは「濃いめに抽出+たっぷりの氷で一気に急冷」
  • 割れにくさ重視ならトライタン樹脂、保冷重視ならステンレス真空断熱
  • 総合1位は「ハリオ 水出し珈琲ポット ミニ MCPN-7-B」(1,980円・冷蔵庫で8時間)
本記事を監修する専門家
コーヒー豆研究所 柏倉元太
柏倉元太

日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。

続きはこちら

コーヒーを愛し続けて約10年。累計3,000商品以上をカッピングスコア基準で評価した上で、厳選して紹介しています。運営する国内最大級のコーヒー情報サイト「コーヒー豆研究所」(月間60万PV)は多くの読者に支持され、テレビ番組『ZIP!』をはじめ各種メディアにも出演。自社ブランド「ラボカフェ」では、厳選したコーヒー豆を累計3,000個以上販売しています。

タップできる目次

アイスコーヒーサーバーとは?まず知りたい3つのタイプ

アイスコーヒーサーバー3つのタイプ

アイスコーヒーサーバーとは、アイスコーヒーを抽出・保存するための専用容器や器具のことです。冷たいコーヒーを濃いまま楽しむ文化は日本で独自に発展しました。明治24年(1891年)には東京・神田の氷屋で「氷コーヒー」が提供された記録が文献に残っています。当時から瓶を井戸水で冷やし、香りと濃さを保つ工夫がされていました。

現在のアイスコーヒーサーバーは、抽出方式によって大きく3タイプに分かれます。まずはこの違いを押さえると、自分に合う一台が選びやすくなるでしょう。

急冷ドリップ式(淹れたてを氷で一気に冷やす)

急冷ドリップ式は、熱いうちにドリップしたコーヒーを氷で一気に冷やす方式です。淹れたての香りをそのまま閉じ込められるため、香り高くキレのある味わいに仕上がります。

ハリオのV60アイスコーヒーメーカーや、カリタのアイス&ホットドリップセットが代表格でしょう。淹れてすぐ飲める手早さが魅力で、その日のうちに飲み切るスタイルに向いています。氷を別途用意する手間はかかりますが、香りを最優先する方にはこのタイプがおすすめです。

水出し(コールドブリュー)ポット式

水出しポット式は、コーヒー粉と水をポットに入れて冷蔵庫で8時間ほど置くだけの方式です。お湯を使わず低温でじっくり抽出するため、苦味や酸味が穏やかでまろやかな口当たりになります。

ハリオの水出し珈琲ポットやコールドブリューピッチャーが定番で、1,980円前後から手に入る手軽さが魅力でしょう。火もお湯も使わず、粉と水をセットして寝るだけで翌朝には完成します。忙しい方や、失敗したくない初心者にぴったりのタイプです。

保温・全自動メーカー式

保温・全自動メーカー式は、ボタンひとつで抽出から冷却までこなす電動タイプです。サーモスの真空断熱サーバーのように氷が長持ちして薄まりを防ぐモデルや、シロカやToffyのように豆挽きから自動で行うモデルもあります。

価格は5,500円から30,000円近くと幅広めです。毎日手間なく安定した味を出せるのが、電動タイプ最大の強みでしょう。挽きたてを楽しみたい方や、家族で何杯も飲む方に向いています。

アイスコーヒーサーバーの選び方5つ

アイスコーヒーサーバーの選び方5つのポイント

アイスコーヒーサーバーを選ぶときは、見た目だけで決めると失敗しがちです。タイプ・容量・素材・お手入れ・価格の5つを順番に確認していきましょう。自分の使い方に合った一台が見つかります。

1. タイプで選ぶ(急冷・水出し・全自動)

もっとも大切なのが抽出タイプです。香りとキレを求めるなら急冷ドリップ式手軽さとまろやかさを求めるなら水出しポット式手間をかけたくないなら全自動式が基本の方針になります。

毎日飲むのか、夏だけ使うのかでも選び方は変わります。夏場に気軽に楽しむなら、冷蔵庫に常備できる水出しポット式が扱いやすいでしょう。

2. 容量で選ぶ(飲む人数に合わせる)

容量は飲む人数と作り置きの量で決めましょう。1人なら300〜600ml、2〜3人なら700〜840ml、家族や来客が多いなら1L以上が目安になります。

水出しは作るのに8時間かかるため、一度に飲む量より少し多めの容量を選ぶと使い勝手が良くなります。大きすぎると冷蔵庫で場所を取るので、収納スペースも先に確認してください。

3. 素材で選ぶ(耐熱ガラス・樹脂・ステンレス)

素材は使い勝手と耐久性を大きく左右します。それぞれの特性を表にまとめました。

スクロールできます
素材メリットデメリット向いている人
耐熱ガラス香りが移りにくい/透明で残量が見える/熱湯・食洗機対応が多い落とすと割れる香りと清潔感を重視する方
トライタン樹脂割れず軽量/アウトドアでも使える経年で傷や匂い移りの可能性子どもがいる家庭・持ち運ぶ方
ステンレス(真空断熱)保冷力が高く氷が長持ち中身が見えない/価格が高め薄まりを徹底的に防ぎたい方

香りを楽しむなら耐熱ガラス、割れにくさならトライタン樹脂、薄まり防止ならステンレス真空断熱と覚えておくと選びやすいでしょう。

4. お手入れのしやすさで選ぶ

毎日使うものだからこそ、お手入れのしやすさは見逃せません。メッシュフィルター式はペーパー不要で経済的な一方、使うたびに洗う手間があります。ペーパーフィルター式は後片付けが楽な反面、フィルターの買い足しが必要です。

分解して洗えるか、食洗機に対応しているかも先に確認しておきましょう。夏場に毎日使っても清潔に保てます。

5. 価格で選ぶ(手動は2千円台、電動は5千円以上)

価格はタイプで大きく分かれます。手動の水出しポットや急冷ドリッパーは1,980〜3,300円と手頃で、初めての一台にも選びやすい価格帯でしょう。一方、電動・全自動メーカーは5,500〜29,700円と幅があり、機能や容量に応じて上がります。

まずは手頃な水出しポットで試し、物足りなくなったら電動にステップアップする買い方も賢明です。

サーバー全般の選び方をもっと詳しく知りたい方は、以下の記事も参考になります。

アイスコーヒーサーバーのおすすめ人気ランキング12選

アイスコーヒーサーバーの評価基準6項目

ここからは、アイスコーヒーサーバーのおすすめ12製品をタイプ・容量・素材・価格で比較しながら紹介します。手頃な手動式から本格的な全自動まで、用途に合わせて選んでください。

まずは全12製品を一覧で比較しましょう。

スクロールできます
順位商品名タイプ容量/目安素材価格特徴
1位ハリオ 水出し珈琲ポット ミニ MCPN-7-B水出し600ml/約4杯耐熱ガラス1,980円ペーパー不要・最安の定番
2位ハリオ V60アイスコーヒーメーカー VIC-02B急冷ドリップ700ml/2〜4杯耐熱ガラス2,750円淹れたてを急冷・香り高い
3位珈琲考具 割れにくいサーバー 水出し付水出し兼用700ml/1〜4杯トライタン樹脂2,310円割れない・300メッシュ
4位カリタ アイス&ホット ST-1N急冷ドリップアイス3〜5杯ガラス+ステンレス2,480円アイスもホットも作れる
5位ハリオ コールドブリューピッチャー ライズ CBR-12-B水出し840ml/約7杯トライタン樹脂3,300円割れない・横置きOK
6位サーモス 真空断熱 ECI-661電動急冷0.66Lステンレス真空断熱5,500円氷が長持ち・自動
7位ハリオ フィルターインボトル FIC-70-PGR水出し650ml/約5杯耐熱ガラス2,750円ボトル型で食卓映え
8位iwaki ウォータードリップサーバー点滴水出し440ml/3〜4杯耐熱ガラス3,000円点滴式でクリアな味
9位シロカ SC-A211 全自動全自動0.58L/4杯耐熱ガラス10,500円豆挽きから全自動
10位タイガー ADF-A060電動840ml/6杯耐熱ガラス20,800円ハイブリッド抽出・Icedモード
11位デロンギ クレシドラ ICM17270J電動1250ml/2〜10杯耐熱ガラス26,500円ECBC認証・大容量
12位ラドンナ Toffy K-CM9全自動650ml/1〜5杯耐熱ガラス29,700円挽き目・温度をカスタム
※価格は2026年6月時点の実売価格の目安です。セール等で変動します。

第1位. コスパ最強の定番【ハリオ 水出し珈琲ポット ミニ MCPN-7-B】

ハリオ 水出し珈琲ポット ミニ MCPN-7-B
総合評価
( 5 )
メリット
  • ペーパー不要のメッシュ式で繰り返し使えて経済的
  • 冷蔵庫に入れるだけの簡単操作で失敗しにくい
  • 耐熱ガラス製で食洗機対応・煮沸消毒もできて清潔
デメリット
  • ガラス製のため落とすと割れる
  • ミニサイズ600mlで一度に作れる量は控えめ

ハリオの水出し珈琲ポット ミニは、粉と水を入れて冷蔵庫で約8時間置くだけで、まろやかな水出しコーヒーが作れる定番ポットです。実容量は約600mlで、コーヒー約4杯分をまとめて用意できます。

細かいメッシュのストレーナーが粉をしっかり濾すので、ペーパーフィルターが要りません。繰り返し使えてランニングコストがかからない点も、毎日飲む方にうれしいポイントでしょう。

スリムな縦長形状で冷蔵庫のドアポケットにも収まり、耐熱ガラス製なので食洗機にも対応。初めての水出しに迷ったら、まずこの一台を選べば失敗がありません。

コスパ最強の定番【ハリオ 水出し珈琲ポット ミニ MCPN-7-B】の評価

容量
S
300
500
800以上
L
冷却力
弱い
普通
強い
作りやすさ
手間
普通
手軽
お手入れ
大変
普通
簡単
デザイン
普通
良い
優秀
コスパ
割高
割高
普通
割安
割安
商品名ハリオ 水出し珈琲ポット ミニ MCPN-7-B
容量/目安600ml/約4杯
タイプ水出しポット式
素材耐熱ガラス
フィルターポリエステルメッシュ(紙不要)
価格1,980円前後

第2位. 香り際立つ急冷式【ハリオ V60アイスコーヒーメーカー VIC-02B】

ハリオ V60アイスコーヒーメーカー VIC-02B
総合評価
( 5 )
メリット
  • 急冷式で香りが飛びにくいため淹れたての風味を保てる
  • V60ドリッパーで抽出をコントロールしやすい
  • 耐熱ガラス・食洗機対応でフィルターも付属しすぐ使える
デメリット
  • 氷を別途用意する必要がある
  • ハンドドリップ操作が必要で全自動より手間がかかる

ハリオのV60アイスコーヒーメーカーは、ドリップしたての熱いコーヒーを、氷を入れた長いアイスストレーナーで一気に急冷する急冷式です。淹れたての香りを閉じ込めるため、キレのある香り高い一杯に仕上がります。

V60ドリッパーを使うので、お湯の注ぎ方で味を調整できるのも魅力でしょう。ペーパーフィルターが40枚付属し、届いたその日から使い始められます。

耐熱ガラス製で食洗機にも対応。香りを最優先したい方や、ハンドドリップそのものを楽しみたい方におすすめの一台です。

香り際立つ急冷式【ハリオ V60アイスコーヒーメーカー VIC-02B】の評価

容量
S
300
500
800以上
L
冷却力
弱い
普通
強い
作りやすさ
手間
普通
手軽
お手入れ
大変
普通
簡単
デザイン
普通
良い
優秀
コスパ
割高
割高
普通
割安
割安
商品名ハリオ V60アイスコーヒーメーカー VIC-02B
容量/目安700ml/2〜4杯
タイプ急冷ドリップ式
素材耐熱ガラス
フィルターペーパー(V60用 40枚付属)
価格2,750円前後

第3位. 割れにくい樹脂製【珈琲考具 割れにくいコーヒーサーバー 水出しフィルター付き】

珈琲考具 割れにくいコーヒーサーバー 水出しフィルター付き
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • トライタン製で軽量・落としても割れにくい
  • 水出しストレーナー付きで別売りフィルター不要
  • 電子レンジ・食洗機対応で目盛り付き
デメリット
  • 樹脂製のため熱湯直後の取り扱いや傷・匂い移りに注意

珈琲考具の割れにくいサーバーは、ガラスのように透き通ったトライタン樹脂製で、水出しアイスコーヒー専用ストレーナーが付いたセットです。燕三条で作られた信頼性の高い一台でしょう。

300メッシュの細かいフィルターが微粉を抑え、すっきりした水出しコーヒーに仕上げます。水出し専用ストレーナーを外せば、通常のドリップ用サーバーにもなります。

軽くて落としても割れにくいうえ、電子レンジ・食洗機にも対応。目盛り付きでアウトドアにも持ち出しやすく、お子さんのいる家庭にも安心の素材です。

割れにくい樹脂製【珈琲考具 割れにくいコーヒーサーバー 水出しフィルター付き】の評価

容量
S
300
500
800以上
L
冷却力
弱い
普通
強い
作りやすさ
手間
普通
手軽
お手入れ
大変
普通
簡単
デザイン
普通
良い
優秀
コスパ
割高
割高
普通
割安
割安
商品名珈琲考具 割れにくいコーヒーサーバー 水出しフィルター付き
容量/目安700ml/1〜4杯
タイプ水出しフィルター付きサーバー
素材トライタン樹脂
フィルター300メッシュ ポリエステル(水洗いで繰り返し)
価格2,310円前後

第4位. アイスもホットも1台2役【カリタ アイス&ホット ドリップセット ST-1N】

カリタ アイス&ホット ドリップセット ST-1N
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • アイスもホットも作れる1台2役で通年使える
  • 氷冷却の急冷式で香り高く仕上がる
  • メジャーカップ・濾紙まで揃った初心者向けフルセット
デメリット
  • 氷の準備が必要でパーツが多い
  • ガラスサーバーは落下・熱衝撃に注意が必要

カリタのアイス&ホット ドリップセットは、ドリッパー・冷却器・ガラスサーバー・メジャーカップ・濾紙が揃った1台2役のフルセットです。冷却器に氷を入れてドリップすれば、淹れたてを急冷した本格アイスコーヒーが作れます。

冷却器を外せばそのままホットコーヒー用としても使えるため、夏も冬も通年で活躍します。必要な道具がひと通り揃うので、これから器具をそろえる初心者にも向いているでしょう。

メジャーカップや濾紙まで付くため、追加で買い足すものはほとんどありません。アイスとホットを1台で済ませたい方にぴったりの選択肢です。

アイスもホットも1台2役【カリタ アイス&ホット ドリップセット ST-1N】の評価

容量
S
300
500
800以上
L
冷却力
弱い
普通
強い
作りやすさ
手間
普通
手軽
お手入れ
大変
普通
簡単
デザイン
普通
良い
優秀
コスパ
割高
割高
普通
割安
割安
商品名カリタ アイス&ホット ドリップセット ST-1N
容量/目安アイス3〜5杯
タイプ急冷ドリップ式
素材耐熱ガラス+ステンレス冷却器
フィルターペーパー(102濾紙 10枚付属)
価格2,480円前後

第5位. 大容量で割れにくい【ハリオ コールドブリューピッチャー ライズ CBR-12-B】

ハリオ コールドブリューピッチャー ライズ CBR-12-B
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • トライタン樹脂は割れにくいのでアウトドアでも使える
  • 横置きOK・スリム形状で冷蔵庫収納の自由度が高い
  • ストレーナーの底が外れて洗いやすく食洗機対応
デメリット
  • 樹脂製のため経年で傷や匂い移りが起きる場合がある

ハリオのコールドブリューピッチャー ライズは、ガラスのような透明感を持ちながら割れにくいトライタン樹脂製です。出来上がり容量は約840mlで、コーヒー約7杯分とたっぷり作れます。

スリムな形状で冷蔵庫のドアポケットに収まり、横置き保存にも対応。冷蔵庫の中で寝かせて省スペースに保管できるのは、毎日作る方にうれしい設計でしょう。

ストレーナーは底が外れる構造で洗いやすく、食洗機にも対応します。家族で飲む量をまとめて作りたい方や、割れにくさを重視する方におすすめです。

大容量で割れにくい【ハリオ コールドブリューピッチャー ライズ CBR-12-B】の評価

容量
S
300
500
800以上
L
冷却力
弱い
普通
強い
作りやすさ
手間
普通
手軽
お手入れ
大変
普通
簡単
デザイン
普通
良い
優秀
コスパ
割高
割高
普通
割安
割安
商品名ハリオ コールドブリューピッチャー ライズ CBR-12-B
容量/目安840ml/約7杯
タイプ水出しポット式
素材トライタン樹脂
フィルターポリエステルメッシュ(紙不要)
価格3,300円前後

第6位. 氷が長持ちする真空断熱【サーモス 真空断熱アイスコーヒーメーカー ECI-661】

サーモス 真空断熱アイスコーヒーメーカー ECI-661
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 真空断熱サーバーで氷が長持ちし味が薄まらない
  • マイコン制御とオートオフでボタンひとつの手軽さ
  • メッシュフィルターで紙不要・サーバーは結露しにくい
デメリット
  • アイス専用でホットコーヒーには非対応
  • 実売5,000円台と手動式より高価

サーモスの真空断熱アイスコーヒーメーカーは、氷を入れた真空断熱ステンレスサーバーに直接ドリップする、アイス専用の電動タイプです。マイコンが蒸らし時間を制御し、ドリップ終了後は電源が自動でオフになります。

サーバーが真空断熱二重構造なので、氷が長持ちして薄まらず、冷たさが長く続きます。薄まりを徹底的に防ぎたい方には、この保冷力が大きな武器でしょう。

メッシュフィルターで紙が不要なうえ、ステンレスサーバーは結露しにくいのも利点。ボタンひとつで手軽に本格アイスを作りたい方に向いています。

氷が長持ちする真空断熱【サーモス 真空断熱アイスコーヒーメーカー ECI-661】の評価

容量
S
300
500
800以上
L
冷却力
弱い
普通
強い
作りやすさ
手間
普通
手軽
お手入れ
大変
普通
簡単
デザイン
普通
良い
優秀
コスパ
割高
割高
普通
割安
割安
商品名サーモス 真空断熱アイスコーヒーメーカー ECI-661
容量/目安0.66L
タイプ電動ドリップ(急冷式)
素材ステンレス真空断熱
フィルターメッシュ(紙不要)
価格5,500円前後

第7位. 食卓に映えるボトル型【ハリオ フィルターインコーヒーボトル FIC-70-PGR】

ハリオ フィルターインコーヒーボトル FIC-70-PGR
総合評価
( 4 )
メリット
  • ワインボトル型のデザインでそのまま食卓に出せる
  • 耐熱ガラスで熱湯OK・食洗機対応で清潔
  • 横置き保存ができ冷蔵庫内で省スペース
デメリット
  • ガラス製で落下に弱い
  • 実用容量650mlでファミリー利用にはやや少なめ

ハリオのフィルターインコーヒーボトルは、ワインボトルのようなおしゃれな形状で、そのまま食卓に出せる水出しコーヒーボトルです。粉と水を入れて冷蔵庫で約8時間置くだけで抽出できます。

横置き保存ができるので、冷蔵庫の中で省スペースに収まります。実用容量は約650mlで、コーヒー約5杯分をまとめて作れる計算です。

耐熱ガラス製で熱湯にも対応し、食洗機で丸洗いできるのも清潔。見た目にこだわりたい方や、来客時にそのまま出したい方におすすめの一本です。

食卓に映えるボトル型【ハリオ フィルターインコーヒーボトル FIC-70-PGR】の評価

容量
S
300
500
800以上
L
冷却力
弱い
普通
強い
作りやすさ
手間
普通
手軽
お手入れ
大変
普通
簡単
デザイン
普通
良い
優秀
コスパ
割高
割高
普通
割安
割安
商品名ハリオ フィルターインコーヒーボトル FIC-70-PGR
容量/目安650ml/約5杯
タイプ水出しボトル式
素材耐熱ガラス
フィルターポリエステルメッシュ(紙不要)
価格2,750円前後

第8位. 点滴式の本格水出し【iwaki ウォータードリップコーヒーサーバー】

iwaki ウォータードリップコーヒーサーバー
総合評価
( 4 )
メリット
  • 点滴式で雑味の少ないクリアな味に仕上がる
  • AS樹脂フィルターで消耗品が不要
  • 耐熱ガラスで匂い移りが少なく洗いやすい
デメリット
  • 抽出に約2時間かかり手間と時間がいる
  • 実用容量440mlと少量でパーツの組み立てがやや煩雑

iwakiのウォータードリップコーヒーサーバーは、上部に入れた水が1滴ずつ落ちて粉を通過する、点滴式(ダッチ)の水出しサーバーです。約2時間かけてゆっくり抽出します。

1滴ずつじっくり落とすことで、雑味のないクリアで澄んだ味わいに仕上がります。浸け置き式とはひと味違う、すっきりした水出しを味わいたい方向けでしょう。

AS樹脂のフィルターは消耗品が不要で、耐熱ガラスは匂い移りが少なく洗いやすい素材。本格的な水出しの味を、自宅でじっくり追求したい方におすすめです。

点滴式の本格水出し【iwaki ウォータードリップコーヒーサーバー】の評価

容量
S
300
500
800以上
L
冷却力
弱い
普通
強い
作りやすさ
手間
普通
手軽
お手入れ
大変
普通
簡単
デザイン
普通
良い
優秀
コスパ
割高
割高
普通
割安
割安
商品名iwaki ウォータードリップコーヒーサーバー
容量/目安440ml/3〜4杯
タイプ水出し点滴式(ウォータードリップ)
素材耐熱ガラス
フィルターAS樹脂(消耗品なし)
価格3,000円前後

第9位. 豆挽きから全自動【シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A211】

シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A211
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 挽きたてを全自動で抽出でき手間がかからない
  • 1万円台と全自動の中では手頃でコンパクト
  • メッシュフィルターで紙不要・アイスもホットも対応
デメリット
  • ミルの作動音が大きめ
  • 一度に作れるのは最大4杯と容量は控えめ

シロカの全自動コーヒーメーカーSC-A211は、豆を入れてボタンを押すだけで、挽きから蒸らし・抽出まで全自動でこなすコンパクトな一台です。アイスコーヒーにも対応しています。

アイスを作るときは、水を少なめにして濃いめに抽出し、氷を入れたサーバーへ直接ドリップする仕組み。挽きたての香りをそのままアイスで楽しめるのが、全自動ならではの魅力でしょう。

ミルは2段階で粉からでも使え、30分の保温機能とメッシュフィルターを備えます。1万円台と全自動の中では手頃で、手間なく挽きたてを飲みたい方に向いています。

豆挽きから全自動【シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A211】の評価

容量
S
300
500
800以上
L
冷却力
弱い
普通
強い
作りやすさ
手間
普通
手軽
お手入れ
大変
普通
簡単
デザイン
普通
良い
優秀
コスパ
割高
割高
普通
割安
割安
商品名シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A211
容量/目安0.58L/最大4杯
タイプ全自動(ミル内蔵)
素材耐熱ガラス
フィルターステンレスメッシュ(紙不要)
価格10,500円前後

第10位. 雑味を抑えるハイブリッド抽出【タイガー コーヒーメーカー HYBRID BREW ADF-A060】

タイガー コーヒーメーカー HYBRID BREW ADF-A060
総合評価
( 4 )
メリット
  • 浸漬と透過のハイブリッド抽出で雑味の少ない濃いアイスが作れる
  • アイス専用モードで氷を入れても薄まりにくい濃さに抽出
  • フィルター・ガラスサーバーが食洗機対応で手入れが楽
デメリット
  • 実売2万円超とドリップ式の中では高価
  • 豆挽き機能がなく粉をセットする必要がある

タイガーのADF-A060は、浸漬と透過を組み合わせた独自のハイブリッド抽出を採用し、リッチ・ストロング・アイスの3モードを選べるコーヒーメーカーです。

アイスモードはアイスに最適な濃さで抽出するため、氷で割っても薄くなりにくいのが利点。雑味を抑えたコクとクリアな後味に仕上がり、薄まりが気になる方にうれしい設計でしょう。

抽出後は約30分の保温機能を備え、フィルターとガラスサーバーは食洗機に対応します。濃さにこだわってアイスを淹れたい方に向いた一台です。

雑味を抑えるハイブリッド抽出【タイガー コーヒーメーカー HYBRID BREW ADF-A060】の評価

容量
S
300
500
800以上
L
冷却力
弱い
普通
強い
作りやすさ
手間
普通
手軽
お手入れ
大変
普通
簡単
デザイン
普通
良い
優秀
コスパ
割高
割高
普通
割安
割安
商品名タイガー コーヒーメーカー HYBRID BREW ADF-A060
容量/目安840ml/最大6杯
タイプ電動ドリップ(ハイブリッド抽出)
素材耐熱ガラス
フィルターペーパー(メッシュ付属モデルあり)
価格20,800円前後
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第11位. ECBC認証の本格派【デロンギ クレシドラ ドリップコーヒーメーカー ICM17270J】

デロンギ クレシドラ ドリップコーヒーメーカー ICM17270J
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • ECBC認証と5つの給湯口でハンドドリップ級の安定した味
  • 専用アイスコーヒーモードで本格的な急冷アイスが作れる
  • 最大10杯・1250mlと大容量でグッドデザイン賞の砂時計型
デメリット
  • 実売2.5万円以上と高価
  • 本体が縦に高く設置スペースを取る

デロンギのクレシドラは、砂時計型デザインが特徴で、ECBC(欧州コーヒーブリューイングセンター)の認証を取得したドリップコーヒーメーカーです。抽出温度と時間を精密に制御します。

アイスコーヒーモードでは濃いめにじっくり抽出し、氷で急冷することで、香り高くコクのあるアイスに仕上げます。ハンドドリップを再現するプアオーバーモードも魅力でしょう。

タンクは最大1250ml・2〜10杯と大容量で、来客時にもまとめて作れます。デザイン性と本格的な味を両立したい方に向いた、ワンランク上の一台です。

ECBC認証の本格派【デロンギ クレシドラ ドリップコーヒーメーカー ICM17270J】の評価

容量
S
300
500
800以上
L
冷却力
弱い
普通
強い
作りやすさ
手間
普通
手軽
お手入れ
大変
普通
簡単
デザイン
普通
良い
優秀
コスパ
割高
割高
普通
割安
割安
商品名デロンギ クレシドラ ドリップコーヒーメーカー ICM17270J
容量/目安1250ml/2〜10杯
タイプ電動ドリップ(プアオーバー再現)
素材耐熱ガラス
フィルターペーパー(メッシュ付属)
価格26,500円前後

第12位. カスタム自在の高機能【ラドンナ Toffy 全自動ミル付 K-CM9】

ラドンナ Toffy 全自動ミル付 K-CM9
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 挽き目無段階と温度・濃さ各3段階で好みに細かく調整できる
  • アイスコーヒーモード搭載で夏も対応
  • タイマー予約とコーン式ミルで挽きたてを手軽に楽しめる
デメリット
  • 実売3万円前後と価格が高い
  • 多機能ゆえ設定項目が多く使いこなしに慣れがいる

ラドンナのToffy K-CM9は、豆の挽き目を無段階で調整でき、抽出温度と味わいをそれぞれ3段階から選べる、カスタム性の高い全自動コーヒーメーカーです。

アイスコーヒーモード(保温なし)を備え、濃いめに抽出して氷で割る本格アイスが作れます。挽き目から温度まで細かく追い込めるので、自分好みの一杯をとことん探せるでしょう。

タイマー機能で挽きたて・淹れたてを予約でき、コーン式ミルで均一に粉砕します。デザイン性も高く、味にも見た目にもこだわりたい方におすすめの高機能モデルです。

カスタム自在の高機能【ラドンナ Toffy 全自動ミル付 K-CM9】の評価

容量
S
300
500
800以上
L
冷却力
弱い
普通
強い
作りやすさ
手間
普通
手軽
お手入れ
大変
普通
簡単
デザイン
普通
良い
優秀
コスパ
割高
割高
普通
割安
割安
商品名ラドンナ Toffy 全自動ミル付 K-CM9
容量/目安650ml/1〜5杯
タイプ全自動(ミル内蔵・カスタム抽出)
素材耐熱ガラス
フィルターペーパー(円錐/台形対応)
価格29,700円前後

サーバーを使ったアイスコーヒーの作り方と黄金比

アイスコーヒーの黄金比 急冷式と水出し式

サーバーを選んだら、次は美味しく作るコツです。アイスコーヒー最大の悩みは氷で薄まって水っぽくなること。これを防ぐ決め手は、抽出時の濃度設計にあります。急冷式と水出し式、それぞれの黄金比を紹介しましょう。

急冷ドリップ式の手順と黄金比

急冷式は、通常のホットコーヒーより濃いめに抽出し、氷で一気に冷やすのが基本です。氷が溶けて薄まる分を見越して、粉を多めにしてください。

  1. 豆を中細挽きにする:ホット用よりやや細かめにし、短時間で濃く抽出するのがコツです。
  2. サーバーやグラスに氷をたっぷり入れる:抽出したコーヒーが落ちる先を、あらかじめ氷で満たしておきましょう。
  3. 90〜92℃のお湯で濃いめに抽出する:お湯の量を通常の7割に抑え、濃度を上げます。
  4. 抽出後すぐ混ぜて急冷する:氷に当てて一気に冷やせば、香りを閉じ込められます。

分量の目安は下表のとおりです。ドリップコーヒーの専門情報(キューリグ・ドリップポッドの公開レシピ)でも、アイスは「お湯を半分程度に減らして濃いめに抽出する」方法が推奨されています。

スクロールできます
杯数粉(中細挽き)お湯(90〜92℃)抽出時間
1杯(約180ml)15g150ml100g2〜2分半
2杯(約360ml)28g280ml200g2分半〜3分

水出しポット式の手順と黄金比

水出し式は、粉と水を入れて冷蔵庫に8時間置くだけです。火もお湯も使わないので失敗が少なく、まろやかな味に仕上がります。

  1. 豆を中粗挽きにする:低温で長時間抽出するため、雑味を抑えるやや粗めが向いています。
  2. ポットのストレーナーに粉を入れ、水を注ぐ:粉全体が湿るよう静かに注いでください。
  3. 冷蔵庫で8時間抽出する:一晩置けば翌朝には完成します。
  4. 抽出後はストレーナーを外す:入れたままだと過抽出で苦くなるため、必ず取り出しましょう。

黄金比は粉1:水10が基準です。たとえば600mlのポットなら、粉60gに水600mlでバランスよく仕上がります。濃いめが好みなら、粉を70gまで増やしてください。

水出しに使うポットやピッチャーをもっと見たい方は、以下の記事も参考になります。

氷で薄めない・美味しく作る3つのコツ

タイプを問わず、次の3点を押さえると失敗がぐっと減ります。

アイスコーヒーを薄めないコツ
  1. 濃いめに抽出する:氷が溶けて薄まる前提で、お湯を通常の7割に。これが薄まり対策の最重要ポイントです。
  2. 深煎り豆を選ぶ:フレンチローストやイタリアンローストは苦味とコクが強く、冷えても味がぼやけません。
  3. 急冷は熱いうちに一気に:ゆっくり冷ますと香りが飛びます。淹れたてを氷へ注ぎ、すぐ混ぜてください。

アイスコーヒーサーバーに関するよくある質問

アイスコーヒーが氷で薄まるのを防ぐには?

濃いめに抽出して、たっぷりの氷で一気に急冷するのが鉄則です。急冷式ならお湯を通常の7割に減らし、粉を1.5倍に増やしてください。ステンレス真空断熱サーバーを使えば氷自体が長持ちし、最後まで薄まりを抑えられます。

水出しと急冷、どちらがおすすめですか?

手軽さとまろやかさを求めるなら水出し、淹れたての香りとキレを求めるなら急冷がおすすめです。水出しは冷蔵庫に入れるだけで失敗が少なく、急冷は飲みたいときにすぐ作れます。両方試して好みで使い分けるのも、楽しみ方のひとつでしょう。

アイスコーヒーに合う豆はどれですか?

深煎り(フレンチロースト・イタリアンロースト)が向いています。苦味とコクがしっかりしているため、氷で薄まっても味の輪郭が残るのが強みです。ブラジルやマンデリンなど、コクのある銘柄を選ぶと満足度が高まります。

水出しコーヒーはどれくらい日持ちしますか?

抽出後は冷蔵庫で2〜3日が目安になります。抽出が終わったら、必ずストレーナー(粉)を取り出してください。入れたままだと過抽出が進み、苦味や雑味が強くなってしまいます。早めに飲み切るほど、風味の良い状態を保てます。

専用サーバーがなくてもアイスコーヒーは作れますか?

作れます。普通のドリッパーと耐熱グラスがあれば、氷を入れたグラスに濃いめのコーヒーを直接ドリップすれば急冷アイスになります。ただし専用サーバーは容量や注ぎやすさが最適化されているため、毎日作るなら専用品が断然ラクでしょう。

アイスコーヒーサーバーで自宅の一杯をワンランク上げよう

アイスコーヒーサーバー選びの要点まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

アイスコーヒーサーバーは、手軽さ重視なら水出しポット式、香り重視なら急冷ドリップ式が基本の選び方になります。迷ったら、1,980円で始められる「ハリオ 水出し珈琲ポット ミニ MCPN-7-B」から試すと失敗がありません。

この記事のまとめ
  • アイスコーヒーサーバーは急冷ドリップ式・水出しポット式・全自動式の3タイプ
  • 選び方はタイプ・容量・素材・お手入れ・価格の5ポイントで確認する
  • 氷で薄めないコツは「濃いめ抽出+たっぷり氷で一気に急冷」
  • 急冷の黄金比は湯150mlに対し粉15g・氷100g、水出しは粉1:水10
  • 総合1位は「ハリオ 水出し珈琲ポット ミニ MCPN-7-B」

お気に入りの一台を見つけて、暑い季節のおうち時間を冷たい一杯で楽しんでください。

当サイトのおすすめコーヒーマシン BEST3
  1. カプセル式:キューリグ(定期便) | ボタン1つで“いつでも同じ味”を最短で。忙しい朝でも失敗しにくく、 後片付けがラクなのが最大の魅力。
  2. ドリップ式(全自動):パナソニック NC-A57| 豆挽き〜抽出までお任せで、毎日のコーヒーを“習慣化”しやすい一台。 手軽さと味のバランスで選ぶなら定番。
  3. エスプレッソ式:デロンギ マグニフィカ| ラテ・カプチーノまで家で楽しみたい方向け。 「カフェっぽい一杯」を再現しやすく、 来客時にも強いモデル。

もっと比較して選びたい方は「コーヒーメーカー(器具)のおすすめ・選び方まとめ」をチェック!

アイスコーヒーサーバーおすすめ12選

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