バターコーヒーって本当に痩せるの！？
カルディでバターコーヒーが買えるって本当！？
バターコーヒーを飲んでいる方なら知っているであろう、カルディのバターコーヒーパウダー。
今回はそのカルディから販売されているバターコーヒーを徹底解説！
痩せるのか痩せないのか、良い点、悪い点を辛口評価でお伝えします！
- カルディのバターコーヒーは手軽でコストが低い
- カルディのバターコーヒーはダイエット効果がある可能性が高い
- 好みでMCTオイルもパウダーを入れた後に入れると良い
- チャコールバターコーヒーにカルディのバターコーヒーは栄養素の面では勝てない
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定のコーヒーソムリエ、げんた(@topcoffeelab)が監修。
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コーヒーを愛し続けて約10年。現在はコーヒー専門家として活動し、様々な媒体・メディアにご紹介いただいています。独自ブランドのコーヒー豆を「ラボカフェ」で販売中。
それではさっそくみていきましょう。
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そもそもバターコーヒーとは？
バターコーヒーとは、コーヒーにグラスフェッドバターやMCTオイルを混ぜて作られた飲み物です。
近年ではシリコンバレー式自分を変える『最強の食事』の中でも紹介されているバターコーヒーが紹介されている人気のダイエットドリンクです。
上記の著者はＩＱを20ポイント上げ、50キロ痩せたとも言っています。
日本でもコンビニでもバターコーヒーが出たり、バターコーヒー特化の店舗が誕生するなどバターコーヒーが定着しつつあります。
- 血糖値の上昇を抑える可能性がある
- 脂肪燃焼を促しダイエット効果があると言われている
- 集中力向上の可能性
コーヒー専門家健康にもダイエットにも仕事にも良いとは最強コーヒーですね
カルディから発売された「バターコーヒーパウダー」が痩せると口コミで話題
コーヒーと輸入食品店のカルディから販売されている「バターコーヒーパウダー」が痩せると話題になっています。
バターコーヒーに必要なバターとMCTオイルの成分がパウダー状になっています。
カルディのバターコーヒーは店頭だけではなく、オンライン通販サイトでも購入ができるようです。
コーヒー専門家オンラインであれば在庫数も確認できて便利ですよ
口コミでは、カフェラテのスティックタイプのように飲みやすくて、カロリーも低めでカルシウムも取れるのが嬉しいという声もあります。
味に関しては上述のように、カフェラテのような味で飲みやすいと評価は比較的高めです。
またパウダーで手間なく、ペットボトルのコーヒーに入れて飲んでいたり、インスタントに入れているなど、個人的に飲み方を編み出して飲んでいる方もいるようです。
このようにひと工夫加えて飲むのが、継続するポイントとも言えるでしょう。
商品スペック
| 正式名称 | RFバターコーヒーパウダー |
| 価格 | 494円 |
| 内容量 | 2.5g×10包 |
| 保存法 | 直射日光、高温多湿を避け、冷暗所に保存してください。 |
カルディのバターコーヒーの作り方
カルディのバターコーヒーの作り方は簡単です。
淹れたコーヒーにパウダーを入れるだけで完成します。
パッケージには1包に対して、100ml〜200mlのコーヒーなどに溶かしてお召し上がりくださいと記載されています。
小さめのコーヒーカップだと100ml〜130ml、通常のコーヒカップだと150〜200mlくらいのサイズがあります。
また好みでMCTオイルを増やしたい場合は別途入れても良いかもしれません。
コーヒー専門家コーヒーの量はお好みですね。
カルディのバターコーヒーの良い点
カルディのバターコーヒーの良い点をまず見ていきましょう。
良い点は以下の通りです。
- パウダーをコーヒーに入れるだけなので簡単に作れる
- スティックタイプなので職場などに持ち運びがしやすい
- ミルクフォーマーなどの攪拌させる器具が不要
- 低コストでバターコーヒーを始められる
通常バターコーヒーを作るとなると、割と高価なグラスフェッドバターやMCTオイルを購入する必要があるのですが、カルディであれば500円以内で収まります。
1日1杯飲んだとしても1ヶ月1,500円で収まるのは嬉しいですよね。
また通常はグラスフェッドバターを切ったり、攪拌する器具を使って作る必要があるため、どうしても自宅でしか飲めないものです。
しかし、カルディのバターコーヒーはスティックタイプなので、インスタントのコーヒーなどもあれば、職場にお湯があれば作りたてのバターコーヒーを職場で楽しむことが可能となります。
カルディはグラスフェッドバター単体で販売しているので、気になる方は以下の記事をチェック！
カルディのバターコーヒーの悪い点
続いてカルディのバターコーヒーの悪い点を見ていきましょう。
悪い点は以下の通りです。
- 使用されているバターオイルがグラスフェッドバターかわからない
- オンライン販売ページや店頭で品切れになっていることが多い
- 手作りのものよりは栄養や味は落ちる可能性
手軽でおいしく安く飲めることから人気がある分、品薄になってしまうことがあるようです。
しっかり確保したい場合は、オンラインで在庫をすぐに確認したり、最寄りの店舗に電話すると良いかもしれませんね。習慣化させたいのに、商品が買えないと残念ですよね。
また普段から手作りでバターコーヒーを飲んでいる人からすると味は落ちる印象という声も多いようです。
カルディのバターコーヒーは痩せるのか否か
実際にカルディのバターコーヒーを飲んだら痩せるのか気になりますよね。
痩せるか否かは原材料を確認すると良いでしょう。
パッケージには以下のように原材料が記載されております。
【原材料名】
バターオイルパウダー（バターオイル、脱脂粉乳、ホエイパウダー）（国内製造）、MCTパウダー、ミルクカルシウム／香料、（一部に乳成分を含む）
正直、バターオイルは、良質なバターであるグラスフェッドバターかは読み取りにくいですね。
しかし、バターオイルよりも脂肪燃焼効果が高いと言われているMCTオイルのパウダーは十分に入っているのでバターコーヒー自体には脂肪燃焼の効果がある可能性は高いです。
またカルシウムには脂肪の燃焼分解をサポートする役割もあると言われています。
ダイエット効果は人によって個人差がありますのでぜひバターコーヒーを試してみて効果を確かめてみてください。
カルディのバターコーヒーとチャコールバターコーヒーとの違い
カルディのバターコーヒーとネットでも市販されているチャコールバターコーヒーはいったいどんな違いがあるのかみていきましょう。
まずチャコールバターコーヒーについて解説します。
チャコールバターコーヒーとは、お湯や水を割るだけで簡単にチャコール入りのバターコーヒーを作れてしまうコーヒー商品です。
チャコールとは、脂質を吸収する働きのある炭のことを指します。
チャコールコーヒーには通常のバターコーヒーに加え以下要素も入っていると言われています。
- 活性炭：炭を飲むことで体の毒素を排出する、デトックス効果があると言われている
- 有機マカ：新陳代謝を高め、活力を強化する
- 有機ジンジャー：新陳代謝を高める
- イヌリン：テキーラの原料。血糖値の上昇を穏やかにすると言われている
- アカシア食物繊維：血糖値の上昇を抑え、腸内環境を整える
そのため、栄養素を見るとバターコーヒーはチャコールバターコーヒーに勝てませんがその分、1杯あたりの料金が2〜3倍高いようです。
ちなみにチャコールバターコーヒーを実店舗で買えるお店はほとんどありません。購入される際はネット通販がおすすめです。
味も変わってくるのでバターコーヒー、チャコールバターコーヒーの両方ともに試してみてください。
手軽に飲みやすいカルディのバターコーヒーを一度試してみよう！
いかがでしたでしょうか？
今回はカルディのバターコーヒーについて解説してきました。
手軽に安くバターコーヒーを飲めるのは嬉しいですよね。
本記事のまとめは以下の通りです。
- カルディのバターコーヒーは安くて手軽である
- バターコーヒーはグラスフェッドバターとMCTオイルの質が重要
- チャコールバターコーヒーの栄養素は豊富である
- カルディのバターコーヒーはスティックで持ち運びができるので職場でも飲める
ぜひこの記事をきっかけにカルディのバターコーヒーでダイエットしてみてください。
また今回はカルディのバターコーヒーのみを紹介しましたが、ほかにも色々なバターコーヒーがあります。
おすすめは「バターコーヒーのおすすめ人気ランキング11選！インスタントも紹介」の記事を参考にしてください！
